JP6727813B2 - 履物用インソール - Google Patents

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Description

(関連出願に対する相互参照)
本願は、米国特許法§119(e)の下、2015年1月14日に出願された「Insoles for Footwear」というタイトルの米国仮特許出願第62/103,492号の利益を主張し、この出願は、参照により、本明細書に援用される。
(技術分野)
本願は、概して、履物用インソールに関連し、より具体的には、排他的ではないが、柔質クッション性上部部材と、硬質補強支持部とを有する輪郭付きインソールに関連し、硬質補強支持部は、クッション性部材を受け取り、それにより、インソールの所定の領域において支持を提供し、クッション性部材の前端部の変形を軽減させる。
(背景)
様々なタイプのクッション性インソールが、靴における使用において使用において(具体的には、運動活動を意図したランニングシューズおよび他の靴における使用において)公知である。典型的には、これらのインソールは、靴のミッドソールの上に載っている発泡材料の相対的に薄い層の形態をとり、洗浄または取り替えのために取り外し可能である場合がある。
一般に使用されているが、この一般的なタイプの従来のインソールは、典型的には、様々な点で、理想的ではない特性を有する。第1に、発泡材料の上面は、着用者の足を支持して受け取るために、はっきりした輪郭を与えられる場合があるが、発泡体は主に足の衝撃を和らげるように意図されているので、発泡体は、典型的には、足(具体的には、後足部および土踏まず領域において)の適切な生体力学的機能に対する必要な支持を同時に提供するために、十分な強度および硬度を欠いている。この問題は、多くの運動靴が、程度の差はあるが「柔らかい面をもって」おり、すなわち、アッパーが、圧力下で外向きにたわむ布、ビニル、または他の可撓な材料から形成されており、それによって、インソール周りにほんの少しの内向き支え(inward buttressing)を提供するという事実によって悪化させられる可能性がある。結果として、従来の輪郭付きインソールは、いずれの有意なレベルの支持も提供することなく足の下で下向きかつ外向きに変形し「ぼろぼろになる」傾向があり、経時的に自身の形状を破壊し失う傾向もある。よって、効果的なクッション性を足に提供するがそれにもかかわらず使用において耐久性があり長持ちする、軽量で低価格の輪郭付きインソールの必要性が存在する。したがって、本発明が成したのは、これらの考察およびその他に関する。
本発明の限定的でも包括的でもない実施形態が、以下の図面を参照して記載されている。図面において、同様の参照数字は、他の態様で明記されない限り、様々な図面全体を通して、同様の構成要素に言及する。
本発明は、例えば、以下を提供する:
(項目1)
履物物品用のインソールアセンブリであって、該インソールアセンブリは、
実質的に柔質で弾性的に圧縮可能なクッション性部材であって、該クッション性部材は、足の足底表面を係合するための上部表面および底部表面を有する、クッション性部材と、
実質的に硬質で弾性的に可撓な支持部材であって、該支持部材は、該クッション性部材の該底部表面の一部と係合される、支持部材と
を備え、
該支持部材は、該クッション性部材のヒール端部周りに延在する後足部分と、該支持部材における中央開口部の両側において該後足部分から前向きに延在する内側部分および外側部分とを有し、該内側部分は、該インソールの外部から下向きに傾斜している土踏まず移行部分を含む、インソールアセンブリ。
(項目2)
前記支持部材は、前記履物の中足区域付近で前記内側部分および外側部分を接続する前端部分を含む、上記項目に記載のインソールアセンブリ。
(項目3)
前記支持部材は、該支持部材が前記クッション性部材の周辺部全体に沿って延在するように前記内側部分および外側部分を接続する前端部分を含む、上記項目のいずれかに記載のインソールアセンブリ。
(項目4)
前記支持部材は、前記内側部分および外側部分を接続する前端部分を含み、該前端部分は、前記インソールの前部に向かってテーパー状である、上記項目のいずれかに記載のインソールアセンブリ。
(項目5)
前記支持部材は、前記内側部分および外側部分を接続する前端部分を含み、該前端部分の前部は、前記履物の中足部付近で前記クッション性部材の前部に当接する、上記項目のいずれかに記載のインソールアセンブリ。
(項目6)
前記土踏まず移行部分は、前記インソールの外部における内壁から、前記クッション性部材の前記底面の下の内側フランジ部分まで下向きに傾斜している、上記項目のいずれかに記載のインソールアセンブリ。
(項目7)
前記土踏まず移行部分は、着用者の土踏まずに沿って略凹形である、上記項目のいずれかに記載のインソールアセンブリ。
(項目8)
履物物品用のインソールアセンブリであって、該インソールアセンブリは、
実質的に柔質で弾性的に圧縮可能なクッション性部材であって、該クッション性部材は、足の足底表面を係合するための上部表面および底部表面を有する、クッション性部材と、
実質的に硬質で弾性的に可撓な支持部材であって、該支持部材は、該クッション性部材の該底部表面の一部と係合される、支持部材と
を備え、
該支持部材は、該クッション性部材のヒール端部周りに延在する後足部分と、該支持部材における中央開口部の両側において、該後足部分から、該履物の中足区域付近にある前端部分まで前向きに延在する内側部分および外側部分とを有し、該中央開口部を作り出している、インソールアセンブリ。
(項目9)
前記支持部材は、前記クッション性部材の周辺部全体に沿って延在する、上記項目のいずれかに記載のインソールアセンブリ。
(項目10)
前記前端部分は、前記インソールの前部に向かってテーパー状である前端フランジ部を含む、上記項目のいずれかに記載のインソールアセンブリ。
(項目11)
支持部材は、前記インソールの外部上の内壁から前記クッション性部材の前記底部表面の下の内側フランジ部分まで下向きに傾斜している土踏まず移行部分を含む、上記項目のいずれかに記載のインソールアセンブリ。
(項目12)
支持部材は、着用者の土踏まずに沿って略凹形である土踏まず移行部分を含む、上記項目のいずれかに記載のインソールアセンブリ。
(項目13)
前記支持部材の前部は、前記履物の前記クッション性部材の中足部の前部に接続されている、上記項目のいずれかに記載のインソールアセンブリ。
(項目14)
履物物品用のインソールアセンブリであって、該インソールアセンブリは、
実質的に柔質で弾性的に圧縮可能な全長クッション性部材であって、該クッション性部材は、足の足底表面を係合するための上部表面および底部表面を有する、クッション性部材と、
実質的に硬質で弾性的に可撓な支持部材であって、該支持部材は、該クッション性部材の該底部表面の一部と係合される、支持部材と
を備え、
該支持部材は、該クッション性部材のヒール端部周りに延在する後足部分と、該支持部材における中央開口部の両側において該後足部分から前向きに延在する内側部分および外側部分とを有し、該内側部分は、該インソールの外部から該クッション性部材の該底部表面の下の内側フランジ部分まで下向きに傾斜している土踏まず移行部分を含む、インソールアセンブリ。
(項目15)
前記外側部分の前方位置は、土踏まず部中間で終わる、上記項目のいずれかに記載のインソールアセンブリ。
(項目16)
内壁の前部位置は、前記土踏まず移行部分に突き当たって、土踏まず部中間で終わる、上記項目のいずれかに記載のインソールアセンブリ。
(項目17)
前記土踏まず移行部分の前方位置は、前記内側部分の前方位置の後方で終わる、上記項目のいずれかに記載のインソールアセンブリ。
(項目18)
前記土踏まず移行部分の前記底部は、着用者の土踏まずに沿って略凹形である、上記項目のいずれかに記載のインソールアセンブリ。
(摘要)
実施形態は、履物物品用のインソールアセンブリの方へ向けられている。インソールは、クッション性部材と支持部材とを含む。クッション性部材は、足の足底表面を係合するための上部表面と、履物のソールおよび支持部材を係合するための底部表面とを有する。支持部材は、クッション性部材の底部表面の一部と係合する。支持部材は、クッション性部材のヒール端部周りに延在する後足部分と、支持部材における中央開口部の両側において後足部分から前向きに延在する内側部分および外側部分と、履物の中足区域付近で内側部分および外側部分を接続する前端部分とを有し、後足部分、内側部分、外側部分および前端部分は、クッション性部材の周辺部に沿って、支持部材における中央開口部を取り囲む。
本発明のより良い理解のために、参照は、以下の詳細な説明に対してなされ、この詳細な説明は、添付図面と関係して読まれるべきである。
図1A〜図1Mは、本明細書に記載されている実施形態に従った4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図1A〜図1Mは、本明細書に記載されている実施形態に従った4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図1A〜図1Mは、本明細書に記載されている実施形態に従った4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図1A〜図1Mは、本明細書に記載されている実施形態に従った4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図1A〜図1Mは、本明細書に記載されている実施形態に従った4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図1A〜図1Mは、本明細書に記載されている実施形態に従った4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図1A〜図1Mは、本明細書に記載されている実施形態に従った4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図1A〜図1Mは、本明細書に記載されている実施形態に従った4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図1A〜図1Mは、本明細書に記載されている実施形態に従った4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図1A〜図1Mは、本明細書に記載されている実施形態に従った4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図1A〜図1Mは、本明細書に記載されている実施形態に従った4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図1A〜図1Mは、本明細書に記載されている実施形態に従った4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図1A〜図1Mは、本明細書に記載されている実施形態に従った4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図2A〜図2Kは、本明細書に記載されている実施形態に従った別の4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図2A〜図2Kは、本明細書に記載されている実施形態に従った別の4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図2A〜図2Kは、本明細書に記載されている実施形態に従った別の4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図2A〜図2Kは、本明細書に記載されている実施形態に従った別の4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図2A〜図2Kは、本明細書に記載されている実施形態に従った別の4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図2A〜図2Kは、本明細書に記載されている実施形態に従った別の4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図2A〜図2Kは、本明細書に記載されている実施形態に従った別の4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図2A〜図2Kは、本明細書に記載されている実施形態に従った別の4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図2A〜図2Kは、本明細書に記載されている実施形態に従った別の4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図2A〜図2Kは、本明細書に記載されている実施形態に従った別の4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図2A〜図2Kは、本明細書に記載されている実施形態に従った別の4分の3長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図3A〜図3Gは、本明細書に記載されている実施形態に従った全長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図3A〜図3Gは、本明細書に記載されている実施形態に従った全長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図3A〜図3Gは、本明細書に記載されている実施形態に従った全長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図3A〜図3Gは、本明細書に記載されている実施形態に従った全長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図3A〜図3Gは、本明細書に記載されている実施形態に従った全長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図3A〜図3Gは、本明細書に記載されている実施形態に従った全長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。 図3A〜図3Gは、本明細書に記載されている実施形態に従った全長クッション性インソールアセンブリの様々な異なるビューを示している。
(詳細な説明)
様々な実施形態が、添付図面を参照して以下により十分に記載されており、添付図面は、本明細書の一部を形成し、添付図面は、例証によって、特定の実施形態を示しており、その特定の実施形態によって、本発明が実行され得る。しかしながら、その実施形態は、多くの異なる形態で具体化され得、本明細書に記載されている実施形態に限定されるように解釈されるべきではない;むしろ、これらの実施形態は、本開示が完璧かつ完全であるように提供され、実施形態の範囲を当業者に十分に伝達する。したがって、以下の詳細な説明は、限定的であるべきではない。
本明細書および特許請求の範囲の全体を通して、以下の用語は、文脈が明らかに他の態様で規定しない限り、本明細書において明示的に関係する意味をとる。用語「本明細書に(herein)」は、本願と関係する本明細書、特許請求の範囲および図面に言及する。本明細書に使用されているフレーズ「1つの実施形態において」は、必ずしも同一の実施形態に言及しないが、そのフレーズは、同一の実施形態に言及し得る。さらに、本明細書に使用されているフレーズ「別の実施形態において」は、必ずしも異なる実施形態に言及しないが、そのフレーズは、異なる実施形態に言及し得る。したがって、後述されるように、本発明の様々な実施形態が、本発明の範囲または精神から逸脱することなく、容易に組み合わせられ得る。
加えて、本明細書に使用されるとき、用語「または」は、文脈が明らかに他の態様で規定しない限り、包括的な「or」演算子であり、用語「および/または」と同等である。用語「に基づいて」は、文脈が明らかに他の態様で規定しない限り、排他的ではなく、記載されていない追加のファクタに基づくことを可能にする。加えて、本明細書全体を通して、「ある(a)」、「ある(an)」および「その(the)」の意味は、複数参照を含む。「において(in)」の意味は、「内(in)」および「上(on)」を含む。
本明細書に使用されるとき、用語「履物」は、消費者の足に着用されるべき物品に言及する。履物は、靴、ブーツ、スリッパ、サンダルなどを含み得るが、これらに限定されない。同様に、履物は、様々な異なるスポーツ活動または野外活動用の様々なタイプの履物(ランニングシューズ、ハイキングシューズまたはブーツ、スキーブーツ、スノーボードブーツ、ロッククライミングシューズ、バイク用シューズ、ゴルフ用シューズ、トラックシューズ/スパイク、ローラースケート、アイススケートなどを含むが、これらに限定されない)を含み得る。実施形態は、概して、靴を参照して記載されているが、他のタイプの履物も本明細書に記載されている実施形態において利用され得る。1対の靴は、左足用の履物物品(すなわち、左足靴)と右足用の履物物品(すなわち、右足靴)との両方を含み得る。
本明細書に使用されるとき、用語「インソール」は、インソールの底部が靴のソール(すなわち、ミッドソール、またはミッドソールの上面をカバーする材料)を係合し、インソールの上面が(靴下の有無にかかわらず)着用者の足を係合するように構成および配置されている履物におけるインサートに言及する。インソールは、矯正具でもあり得る。
(概要)
様々な実施形態において、本明細書に記載されているインソールアセンブリは、インソールまたはアセンブリとも呼ばれ得る。全ての図面に示されているインソールは、右足靴用であり、左足アセンブリが、右足靴用に等しい実質的な鏡像であることが理解される。加えて、インソールの寸法は、関係する靴のサイズ(すなわち、長さおよび幅)および/または関係する靴およびインソールの着用者の性別に基づいて変えられ得る。例えば、図1A〜図1Mおよび図3A〜図3Gは、男性靴用の右側インソールを示し得、図2A〜図2Kは、女性靴用の右側インソールを示し得る。
より詳細に後述されるように、本明細書に記載されている矯正アセンブリは、柔質構成要素と硬質構成要素との両方を含み、これらは、いくつかの実施形態において靴のアッパーからの有意な内向き支え(inward buttressing)に依存することなくデバイスの輪郭付き形状を維持するために協力する。他の実施形態は、いくらかの靴アッパー支持に依存する;実際には、いくつかの実施形態において、インソールは、靴のアッパーに規定されるように、異なる幅に適合可能であり、所定の位置に保持される。結果として、アセンブリは、耐久性があり、具体的には、運動靴において使用するために適合させられ、輪郭および形状は、デバイスによって供給されるクッション性を損なう必要なく維持される。さらに、構成要素は、異なる度合の硬質/支持を、その硬質/支持が足の適切な生体力学的動作に必要である領域において提供するように、かつ、歩行サイクルを通して足が進むにつれての足の下の下向き圧力における変化に対応するこれらの領域間の段階的な移行を提供するように構成されている。
図1A〜図1Mは、男性靴用の右側の4分の3長インソールである。4分の3長インソールは、例えば、ドレスシューズに好ましくあり得る。図1Aは、本明細書に記載されている実施形態に従ったクッション性インソールの斜視分解図である。図1Aに見られることが可能であるように、インソールアセンブリ100を組成する構成要素は、上部クッション性部材104、および概ね硬質な下部支持部材106である。様々な実施形態において、本明細書に記載されている上部クッション性部材104は、クッション性部材(あるいはブランクまたはブランク部材)とも呼ばれ得る。様々な実施形態において、本明細書に記載されている概ね硬質な下部支持部材106は、支持部または支持部材とも呼ばれ得る。いくつかの実施形態において、インソール100は、上面カバー102も含み得る。この上面カバー102は、インソール100の快適性、湿気制御または臭気制御などを促進することが可能である繊維材料であり得る。様々な実施形態において、上面カバー102は、クッション性部材104に粘着され得る。
クッション性部材104の本体は、クッション性材料(例えば、連続気泡発泡体または独立気泡発泡体)から形成される。クッション性部材104は、概して、下にある靴ソールの後部から着用者の足の中足骨頭部の後ろおよび/またはその付近の中足部分まで延在する。いくつかの実施形態において、この長さが、下にある靴ソールの4分の3長と呼ばれ得る。しかし、図3A〜図3Gに示されているように、いくつかの実施形態において、クッション性部材104が4分の3長より長くまたは短く延在し得ることが理解される。
クッション性部材104の上部表面は、人間の足の足底表面を係合し受け取るように輪郭付けられている。クッション性部材104の底部表面は、略平坦であるが、支持部材106の上面と同様の平面輪郭を有し、その結果、支持部材106と一緒にクッション性部材104が、安定した態様で標準靴ソールの上面上に整合して載る。クッション性部材104の薄く実質的に平坦な中足部分は、概して、部材の前部の横断面において延在する一方で、後方端部は、着用者の足のかかとを係合する下向き凹形ヒールカップ部分を含む。
次に、硬質支持部材106は、クッション性部材104と協力するように構成および配置されており、これは、より詳細に後述される。概して、支持部材106は、クッション性部材104と共に、靴からの内向き支え(inward buttressing)に依存することなく、インソール100の形状を維持し、それにより、さらに、足の異なる部位に最適化された支持を提供する。いくつかの実施形態において、幅狭い靴アッパーは、少し内向きの支持部材の側面を備え得るが、インソールは、様々な幅および傾斜した輪郭の靴アッパーを適応させることが可能である。
図1B〜図1Fに見られることが可能であるように、支持部材106は、比較的薄い分岐構成要素であり、その構成要素は、クッション性部材104の周辺部を延伸し、その結果、その構成要素は、クッション性部材104の後足端部116周りに、支持部材106の内側および外側に沿って前向きに延在し、次いで、クッション性部材104の前端部の下に延在し、これは、クッション性部材104の周辺部全体に沿って支持を提供する。支持部材106は、ナイロンプラスチックから作られ得るが、他の射出成形されたプラスチックも、工学的判断に応じて多少の硬質を提供するために利用され得る。支持部材106に利用される材料は、重量が相対的に軽量であるが十分な強度および硬質を有することについてのそれらの材料の特性に基づいて決定され得る。
図1B〜図1Fは、支持部材106の様々なビューを示している。図1Bは、図1のインソールの支持部材の平面図である。支持部材106自身は、内側立上り壁および外側立上り壁(内壁130および外壁132)を含み、内側立上り壁および外側立上り壁は、クッション性部材104の内側および外側に沿って、後足端部116においてクッション性部材の後足端部周りに延在する。第1のフランジ部分(内側フランジ部分120)は、側壁部分(内壁130)の底縁部から内向きに延在し、第2のフランジ部分(外側フランジ部分114)は、側壁部分(外壁132)の底縁部から内向きに延在し、これらのフランジ部分は、後部において後足フランジ部118によって、前部において前端部(中足)フランジ部124によって接続されている。
支持部材106の壁は、概して、土踏まず領域(すなわち、土踏まず移行部分128)付近の内側122上で最も高く、部材の外側112に沿って部材の前端部とヒール端部周りとに向かって下向きにテーパー状であり得る。この追加の壁の高さは、支持部材106に対する追加の支持を提供することが可能であり、これは、土踏まず移行部分128の形状に因り、土踏まず部の下に硬い縁部が全く存在しないので、有益であり得る。
後足フランジ部118は、略U字型であり得、その結果、後足フランジ部118は、クッション性部材104のヒールカップ部分を部分的に囲むように、デバイスのヒール端部周りに延在する。後足フランジ部118は、支持部材106の一方の側面上の内側フランジ部分120および他方の側面上の外側フランジ部114へ延在する。
内側フランジ部分120は、後足フランジ部118から前端フランジ部124まで、内側122に沿って、前端フランジ部124へ延在する。さらに、外側フランジ部114は、後足フランジ部118から外側112に沿って前端フランジ部124へ延在する。
前端フランジ部124は、クッション性部材104の前端部を係合するように、クッション性部材104の下の中足領域を横切って側方に相対的に平坦であり得る。様々な実施形態において、前端フランジ部124の前部は、クッション性部材104の前端部の前方へ延在し得、その結果、支持部材106の前端部108は、クッション性部材104の前端部の前方にある。
いくつかの実施形態において、前端フランジ部124の少なくとも一部は、前足部に向かってテーパー状であり得、それにより、着用者の快適性を改善し、着用者の足から靴をはずすことを妨げない。少なくとも前端フランジ部124は、クッション性部材104が上向きに丸まる可能性を軽減するために、クッション性部材104に粘着され得る。この丸まる動きは、‐支持部材106の前端部108がない場合‐着用者の足を靴からはずすときに着用者の足がクッション性部材104の前端部にひっかかるときに起こる可能性がある。着用者の足がクッション性部材104の前端部にひっかかる度に、前端部は、上向きに丸まる傾向があり得、これは、経時的に、インソールを快適でなくさせ、インソールを潜在的に損傷させる可能性がある。
土踏まず側(すなわち、内側122)は、内側壁130と内側フランジ部120との間に土踏まず移行部分128を含み、その結果、土踏まず移行部分128が、支持部材106の外部における内側壁130から支持部材106の(着用者の靴のソールの上面に隣接する)底部における内側フランジ部分120まで下向きに傾斜する。様々な実施形態において、土踏まず移行部分128は、内側122上において前部位置134から後位136まで着用者の土踏まずに沿って凹形であり得る。いくつかの実施形態において、前部位置134は、前端フランジ部124の後方にあり得、後位136は、後足フランジ部118の前方にあり得る。この土踏まず移行部は、中央開口領域110と一緒に、インソール100が、より幅狭い靴(すなわち、インソールの土踏まず部の幅より幅狭い土踏まず部における内幅を有する靴)または内傾斜面を有する靴により容易にフィットするように側方に屈曲することを可能にすると同時に、より幅広い靴(すなわち、インソールの土踏まず部の幅より幅広い土踏まず部における内幅を有する靴)においても十分な支持を着用者の足に提供する。
内側フランジ部120、外側フランジ部114および後足フランジ部118は、靴のソールに沿って相対的に均一幅である。内側フランジ部120および外側フランジ部114は、砂時計状形状を作り出すようにインソールの長手方向中心線に向かって弓形および凹形であり得るが、内側フランジ部120および外側フランジ部114は、中央開口領域110によって隔てられたままである。いくつかの実施形態において、内側フランジ部120は、外側フランジ部114よりはっきりした弓形形状を有し得る。砂時計形状の内側および外側は、相対的に平行である内側および外側を有するインソールより多種多様な靴と適合可能なインソールを作成することが可能である。これは、そのインソールがより幅狭い靴および/または内部に輪郭付きの靴において使用されることを可能にすることに特に有益である。
いくつかの実施形態において、外側フランジ部114は、クッション性部材104の底部表面をさらに係合するために、拡張されたフランジ部分138を含み得る。この拡張されたフランジ部分は、概して、アセンブリの長手方向中心線に向かって収束する弓形内縁部を有するが、依然として、中央開口領域110によって内側フランジ部120から隔たれたままである。このようにして、クッション性部材104は、中央開口領域110を通して、靴のソールまたはミッドソールを係合することが可能である。
いくつかの実施形態において、図1Dに見られることが可能であるように、支持部材106は、後足部分116から前端部分108まで下向きに少し湾曲し得る。この少しの湾曲は、上昇したヒール部分126を作り出すことが可能であり、上昇したヒール部分126は、着用者がインソールに体重をかけたときにバネのように働く。
図1Cは、インソール100の支持部材106の上方斜視図である。図1Dは、インソール100の支持部材106の左側立面図である。図1Eは、インソール100の支持部材106の背面立面図である。図1Fは、インソール100の支持部材106の正面軸外立面図である。これらの図は、異なるビューからのインソールの様々な構成要素を示している。
図1G〜図1Mは、支持クッション104と支持部材106とを有するインソール100の様々なビューを示している。図1G〜図1Mは、図示の簡単さのために上面カバー102を示していない。図1Gは、組立てられたインソール100の平面図である。図1Hは、組立てられたインソール100の上方斜視図である。図1Iは、組立てられたインソール100の右底斜視図である。図1Jは、組立てられたインソール100の左底斜視図である。図1Kは、組立てられたインソール100の左側立面図である。図1Lは、組立てられたインソール100の背面立面図である。図1Mは、組立てられたインソール100の正面軸外立面図である。
図に見られることが可能であるように、支持部材106およびクッション性部材104は、相互作用するサイズであり、相互作用するように輪郭付けられ、その結果、支持部材106の上部内表面は、クッション性部材104の下部外面上の対応する表面に整合し曲がる。クッション性部材104の底部表面および支持部材106の上部表面は、任意の適した手段(例えば、粘接着または熱接着を含む)によって、相互に接合または粘着され得る。1つの非限定的な例において、インソールは、二重成形プロセスによって形成され得、二重成形プロセスにおいては、まず、支持部材106が成形され得、次いで、クッション性部材104が、支持部材106上へ直接成形され、この2つを一緒に粘着し得る。
上述されているように、図1A〜図1Mは、男性のインソールについてであり得、図2A〜図2Kは、女性のインソールについてであり得る。したがって、男性のインソールに対する参照において記載されている実施形態は、女性のインソールにも適用される。インソール間の輪郭の相違のうちの多くが、男女間の生体構造および生体力学における相違に因るものであることに留意されるべきである。図のいくつかは、インソールの少し異なる角度および位置を示し得る。例えば、図2Dおよび図2Eにおいて、インソールは、前端部分および後足部分が同一平面上にあるように、後足部分に向かって少し傾けられて示されている。
図2A〜図2Kは、女性用靴の右足の4分の3長インソールの様々なビューを示している。図2Aは、別のクッション性インソール200の斜視分解図である。図2Aに見られることが可能であるように、インソールアセンブリ200を組成する構成要素は、上部クッション性部材204、および概ね硬質な下部支持部材206である。クッション性部材204は、クッション性部材104の実施形態であり得るが、女性の足および靴用に設計されている。支持部材206は、支持部材106の実施形態であり得るが、女性の足および靴用に設計されている。インソール100と同様に、インソール200も、上面カバー202を含み得る。上面カバー202は、上面カバー102の実施形態であり得る。
インソール100と同様に、支持部材206およびクッション性部材204は、相互作用するサイズであり、相互作用するように輪郭付けられ、その結果、支持部材206の上部内表面は、クッション性部材204の下部外面上の対応する表面に整合し曲がる。
図2Bは、インソール200の支持部材206の平面図である。図2Cは、インソール200の支持部材206の上面斜視図である。図2Dは、インソール200の支持部材206の左側立面図である。図2Eは、インソール200の支持部材206の背面立面図である。図2Fは、支持部材206およびクッション性部材204を示している組立てられたインソール200の平面図である。図2Gは、支持部材206およびクッション性部材204を示しているインソール200の上面斜視図である。図2Hは、支持部材206およびクッション性部材204を示しているインソール200の右底斜視図である。図2Iは、支持部材206およびクッション性部材204を示しているインソール200の左側立面図である。図2Jは、支持部材206およびクッション性部材204を示しているインソール200の背面立面図である。図2Kは、支持部材206およびクッション性部材204を示しているインソール200の正面軸外立面図である。
様々な実施形態において、支持部材206は、内側立上り壁および外側立上り壁(内壁230および外壁232)を含み、内側立上り壁および外側立上り壁は、クッション性部材204の内側222および外側212に沿って延在し、後足端部216においてクッション性部材の後足端部周りに延在する。第1のフランジ部分(内側フランジ部分220)は、側壁部分(内壁230)の底縁部から内向きに延在し、第2のフランジ部分(外側フランジ部分214)は、側壁部分(外壁232)の底縁部から内向きに延在し、これらのフランジ部分は、後部において後足フランジ部218によって接続され、前部において前端部208における前端部(中足)フランジ部224によって接続されており、それにより、中央開口部210を作り出す。
支持部材206の内側222も、内側壁230と内側フランジ部220との間にある土踏まず移行部分228を含み、その結果、土踏まず移行部分228が、支持部材206の外部における内側壁230から支持部材206の(着用者の靴のソールの上面に隣接する)底部における内側フランジ部分220まで下向きに傾斜する。様々な実施形態において、土踏まず移行部分228は、内側222上において前部位置234から後位236まで着用者の土踏まずに沿って凹形であり得る。
図2A〜図2Kに示されている様々な実施形態において、支持部材206の前端部208は、支持部材106の前端部108の実施形態であり得、支持部材206の中央開口領域210は、支持部材106の中央開口領域110の実施形態であり得、支持部材206の外側フランジ部分214は、支持部材106の外側フランジ部分114の実施形態であり得、支持部材206の後足端部216は、支持部材106の後足端部116の実施形態であり得、支持部材206の後足フランジ部218は、支持部材106の後足フランジ部118の実施形態であり得、支持部材206の内側フランジ部220は、支持部材106の内側フランジ部120の実施形態であり得、支持部材206の前端フランジ部224は、支持部材106の前端フランジ部124の実施形態であり得、支持部材206の土踏まず移行部分228は、支持部材106の土踏まず移行部分128の実施形態であり得、支持部材206の内壁230は、支持部材106の内壁130の実施形態であり得、支持部材206の外壁232は、支持部材106の外壁132の実施形態であり得る。
上述されているインソール100およびインソール200は、4分の3長インソールである。図3A〜図3Gは、全長インソールの様々なビューを示している。図3Aは、クッション性インソールアセンブリ300の右底斜視図である。図3Bは、インソール300の底面図である。図3Cは、インソール300の右側立面図である。図3Dは、インソール300の左側立面図である。図3Eは、インソール300の背面立面図である。図3Fは、インソール300の上面斜視図である。図3Gは、インソール300の平面図である。
インソール300は、クッション性発泡部材304と、半硬質支持部材306とを含む。いくつか実施形態において、インソール300は、(前の実施形態に示されている上面カバーに類似する)上面カバーも含み得る。この上面カバーは、インソールの快適性、湿気制御または臭気制御などを促進することが可能である繊維材料であり得る。
クッション性部材304の本体は、クッション性材料から形成される。クッション性材料304は、概して、下にある靴ソールの後部から、下にある靴の前部まで延在する。いくつかの実施形態において、この長さは、下にある靴ソールの全長と呼ばれ得る。クッション性部材304の上部表面は、人間の足の足底表面を係合し受け取るように輪郭付けられている。クッション性部材304の底部表面は、略平坦であるが、支持部材306の上面と同様の平面輪郭を有し、その結果、支持部材306と一緒にクッション性部材304が、安定した態様で標準的な靴ソールの上面上に整合して載る。クッション性部材304の薄く実質的に平坦な中足部分は、概して、部材の前部の横断面において延在する一方で、後方端部は、着用者の足のかかとを係合する下向き凹形ヒールカップ部分を含む。
次に、硬質支持部材306は、クッション性部材304と協力するように構成および配置されており、これは、より詳細に後述される。概して、支持部材306は、クッション性部材304と共に、靴からの内向き支えに依存することなく、インソール300の形状を維持し、それにより、さらに、足の異なる部位に最適化された支持を提供する。
図3A〜図3Gに見られることが可能であるように、支持部材306は、‐上述されている支持部材106または支持部材206に類似する‐比較的薄い分岐構成要素であり、その構成要素は、クッション性部材304の周辺部に沿って部分的に延在し、その結果、その構成要素は、クッション性部材304の後足端部周りに延在し、支持部材306の内側および外側に沿って前向きに延在し、これは、クッション性部材304の周辺部に沿って支持を提供する。支持部材306は、ナイロンプラスチックから作られ得るが、他の射出成形されたプラスチックも、工学的判断に応じて多少の硬質を提供するために利用され得る。支持部材306に利用される材料は、重量が相対的に軽量であるが十分な強度および硬質を有することについてのそれらの材料の特性に基づいて決定され得る。
支持部材306自身は、内側立上り壁および外側立上り壁(内壁330および外壁332)を含み、内側立上り壁および外側立上り壁は、クッション性部材304の内側および外側に沿って延在し、後足端部においてクッション性部材の後足端部周りに延在する。第1のフランジ部分(内側フランジ部分320)は、側壁部分(内壁330)の底縁部から内向きに延在し、第2のフランジ部分(外側フランジ部分314)は、側壁部分(外壁332)の底縁部から内向きに延在し、これらのフランジ部分は、後部において後足フランジ部318によって接続されている。
内側フランジ部320は、位置348において、土踏まず移行部分328の前方で終端する。外側フランジ部314は、位置342が位置348の後方であるように、位置342において、外側312上の土踏まず部中間で終端する。
後足フランジ部318は、略U字型であり得、その結果、後足フランジ部318は、クッション性部材304のヒールカップ部分を部分的に囲むように、デバイスのヒール端部周りに延在する。後足フランジ部318は、支持部材306の一方の側面上の内側フランジ部分320および他方の側面上の外側フランジ部314へ延在する。
土踏まず側(すなわち、内側322)は、内側壁330と内側フランジ部320との間に土踏まず移行部分328を含み、その結果、土踏まず移行部分328は、支持部材306の外部における内側壁330から支持部材306の(着用者の靴のソールの上面に隣接する)底部における内側フランジ部分320まで下向きに傾斜する。いくつかの実施形態において、内側壁330の前方部分は、位置344において終端し得、位置344は、土踏まず部中間にありかつ土踏まず移行部分328の位置340の後方にある。
様々な実施形態において、土踏まず移行部分328の下側は、内側322上において前部位置340から後位346まで着用者の土踏まずに沿って凹形であり得る。いくつかの実施形態において、前部位置340は、位置348と内側フランジ部320の前部との後方にあり得、後位346は、後足フランジ部318の前方にあり得る。この土踏まず移行部は、中央開口領域310と一緒に、インソール300が、より幅狭い靴または内部に輪郭付きの靴(すなわち、インソールの土踏まず部の幅より幅狭い土踏まず部における内幅を有する靴)により容易にフィットするように側方に屈曲することを可能にすると同時に、より幅広い靴(すなわち、インソールの土踏まず部の幅より幅広い土踏まず部における内幅を有する靴)においても十分な支持を着用者の足に提供する。土踏まず移行部分328の輪郭は、傾斜輪郭を有し得る靴アッパー内の安定した位置においてインソールが収まることも可能にする。
内側フランジ部320、外側フランジ部314および後足フランジ部318は、靴ソールに沿って相対的に均一幅であり得る。内側フランジ部320および外側フランジ部314は、砂時計状形状を作り出すようにインソールの長手方向中心線に向かって弓形および凹形であり得るが、内側フランジ部320および外側フランジ部314は、中央開口領域310によって隔てられたままである。いくつかの実施形態において、内側フランジ部320は、外側フランジ部314よりはっきりした弓形形状を有し得る。この砂時計形状の内側および外側は、相対的に平行である内側および外側を有するインソールより多種多様な靴と適合可能なインソールを作成することが可能である。これは、そのインソールがより幅狭い靴および/または内部に輪郭付きの靴において使用されることを可能にすることに特に有益である。
いくつかの実施形態において、外側フランジ部314は、クッション性部材304の底部表面をさらに係合するために、拡張されたフランジ部分を含み得る。この拡張されたフランジ部分は、概して、アセンブリの長手方向中心線に向かって収束する弓形内縁部を有するが、依然として、中央開口領域310によって内側フランジ部320から隔たれたままである。このようにして、クッション性部材304は、中央開口領域310を通して、靴のソールを係合することが可能である。
いくつかの実施形態において、図3Dに見られることが可能であるように、インソール300および/または支持部材306は、後足部分から前端部分まで下向きに少し湾曲し得る。この少しの湾曲は、上昇したヒール部分326を作り出すことが可能であり、上昇したヒール部分326は、着用者がインソールに体重をかけたときにバネのように働く。または、それは、履物ミッドソールまたはソールの内部輪郭に単により密接に従い得る。
上記の詳述、例およびデータは、本発明の構成要素の製造および使用の完全な説明を提供する。本発明の多くの実施形態が、本発明の精神および範囲から逸脱することなく実施されることが可能であるので、本発明は、以下に添付されている特許請求の範囲に属する。

Claims (18)

  1. 履物物品用のインソールアセンブリであって、該インソールアセンブリは、
    質で弾性的に圧縮可能なクッション性部材であって、該クッション性部材は、足の足底表面を係合するための上部表面および底部表面を有する、クッション性部材と、
    質で弾性的に可撓な支持部材であって、該支持部材は、該クッション性部材の該底部表面の一部と係合される、支持部材と
    を備え、
    該支持部材は、該クッション性部材のヒール端部周りに延在する後足部分、および該支持部材における中央開口部の両側において該後足部分から前向きに延在する内側部分および外側部分を有し、該内側部分は、該インソールの外部から下向きに傾斜している土踏まず移行部分を含む、インソールアセンブリ。
  2. 前記支持部材は、前記履物の中足区域付近で前記内側部分および外側部分を接続する前端部分を含む、請求項1に記載のインソールアセンブリ。
  3. 前記支持部材は、該支持部材が前記クッション性部材の周辺部全体に沿って延在するように前記内側部分および外側部分を接続する前端部分を含む、請求項1に記載のインソールアセンブリ。
  4. 前記支持部材は、前記内側部分および外側部分を接続する前端部分を含み、該前端部分は、前記インソールの前部に向かってテーパー状である、請求項1に記載のインソールアセンブリ。
  5. 前記支持部材は、前記内側部分および外側部分を接続する前端部分を含み、該前端部分の前部は、前記履物の中足部付近で前記クッション性部材の前部に当接する、請求項1に記載のインソールアセンブリ。
  6. 前記土踏まず移行部分は、前記インソールの外部における内壁から、前記クッション性部材の前記底部表面の下の内側フランジ部分まで下向きに傾斜している、請求項1に記載のインソールアセンブリ。
  7. 前記土踏まず移行部分は、着用者の土踏まずに沿って略凹形である、請求項1に記載のインソールアセンブリ。
  8. 履物物品用のインソールアセンブリであって、該インソールアセンブリは、
    質で弾性的に圧縮可能なクッション性部材であって、該クッション性部材は、足の足底表面を係合するための上部表面および底部表面を有する、クッション性部材と、
    質で弾性的に可撓な支持部材であって、該支持部材は、該クッション性部材の該底部表面の一部と係合される、支持部材と
    を備え、
    該支持部材は、該クッション性部材のヒール端部周りに延在する後足部分、および該支持部材における中央開口部の両側において、該後足部分から、該履物の中足区域付近にある前端部分まで前向きに延在する内側部分および外側部分を有し、該中央開口部を作り出している、インソールアセンブリ。
  9. 前記支持部材は、前記クッション性部材の周辺部全体に沿って延在する、請求項8に記載のインソールアセンブリ。
  10. 前記前端部分は、前記インソールの前部に向かってテーパー状である前端フランジ部を含む、請求項8に記載のインソールアセンブリ。
  11. 支持部材は、前記インソールの外部上の内壁から前記クッション性部材の前記底部表面の下の内側フランジ部分まで下向きに傾斜している土踏まず移行部分を含む、請求項8に記載のインソールアセンブリ。
  12. 支持部材は、着用者の土踏まずに沿って略凹形である土踏まず移行部分を含む、請求項8に記載のインソールアセンブリ。
  13. 前記支持部材の前部は、前記履物の前記クッション性部材の中足部の前部に接続されている、請求項8に記載のインソールアセンブリ。
  14. 履物物品用のインソールアセンブリであって、該インソールアセンブリは、
    質で弾性的に圧縮可能な全長クッション性部材であって、該クッション性部材は、足の足底表面を係合するための上部表面および底部表面を有する、クッション性部材と、
    質で弾性的に可撓な支持部材であって、該支持部材は、該クッション性部材の該底部表面の一部と係合される、支持部材と
    を備え、
    該支持部材は、該クッション性部材のヒール端部周りに延在する後足部分、および該支持部材における中央開口部の両側において該後足部分から前向きに延在する内側部分および外側部分を有し、該内側部分は、該インソールの外部から該クッション性部材の該底部表面の下の内側フランジ部分まで下向きに傾斜している土踏まず移行部分を含む、インソールアセンブリ。
  15. 前記外側部分の前方位置は、土踏まず部中間で終わる、請求項14に記載のインソールアセンブリ。
  16. 内壁の前部位置は、前記土踏まず移行部分に突き当たって、土踏まず部中間で終わる、請求項14に記載のインソールアセンブリ。
  17. 前記土踏まず移行部分の前方位置は、前記内側部分の前方位置の後方で終わる、請求項14に記載のインソールアセンブリ。
  18. 前記土踏まず移行部分の前記底部は、着用者の土踏まずに沿って略凹形である、請求項14に記載のインソールアセンブリ。
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