JP6723165B2 - 発光制御システムおよび発光制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ライトと、サーバーとを、ネットワークを介して接続してなる発光制御システムおよび発光制御方法に関するものである。
イベント・祝祭行事などにおいて、ペンライトや、照明など光を用いて演出効果を高めるものや、光によって興味を引き立てるライトが多く流通している。
とりわけ、棒状ライトは、コンサート等の夜間に行われるイベントにおいては、点灯した状態で振りかざし、会場を盛り上げるために多く用いられている。
そのため、棒状ライトは、手で振りかざせる程度の小型軽量であり、かつ、十分な照度及びそれを維持できるだけの電力を備える必要がある。
近年の棒状ライトに関する技術が特許文献1及び特許文献2に開示されている。
特許文献1には、片手で複数本保持した場合でも、手を振りかざした際に手から抜け落ちず、しっかりと保持可能な、安全な棒状ライトに関する技術が開示されている。
特許文献2には、多様な色変化を可能とする発光制御を行うものであって、ユーザの誤操作を抑止可能な棒状ライトに関する技術が開示されている。
特開2014−032959 特開2014−199772
しかしながら、特許文献1及び2に記載の棒状ライトは、当該棒状ライトの所持者の指示に基づいて点灯する構造を有してはいるが、コンサート会場のような広いスペースにおいて、統一感のある光による演出をするためには、ライトに関する新たな技術の創出が求められていた。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、コンサート会場のような広いスペースにあっても、統一感のある光による演出を可能とする、ライトを用いた発光制御システムを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る発光制御システムは、ライトと、サーバーとを、ネットワークを介して接続してなる発光制御システムであって、サーバーは、ライトを識別する識別情報と、位置情報とを関連付けて記憶部に記憶する記憶手段と、当該記憶手段によって記憶された記憶情報に基づいて発光制御情報を送信する送信手段とを備え、且つ、ライトは、サーバーの送信手段から送信された発光制御情報を受信する受信手段と、当該受信手段によって受信した発光制御情報に基づき、サーバーの指示情報に応じて発光する発光手段とを備える。
また、本発明の一態様に係る発光制御システムは、さらに、ライトを識別する識別情報と、位置情報を、それぞれ読取装置によって読み取る読取手段を備え、当該読取手段によって読み取られた、ライトを識別する識別情報と、位置情報とを関連付けて記憶部に記憶することもできる。
また、本発明の一態様に係る発光制御システムにおいて、ライトを識別する識別情報と、位置情報とが、それぞれバーコード情報化されてなることが好ましい。
また、本発明の一態様に係る発光制御システムにおいて、サーバーは、さらに、ライトを識別する識別情報と、位置情報とを関連付けて記憶部に記憶させた記憶情報に基づき、特定の色に関する情報および/または特定の形状に関する情報を、上記位置情報に対応付けて所定のグループ単位に統合するグルーピング手段とを備え、当該グルーピング手段によって統合したグループ単位に応じて、送信手段によって発光制御情報を送信することができる。
また、本発明の一態様に係る発光制御システムにおいて、位置情報が、チケットに付加された座席情報であることが好ましい。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る発光制御システムが実行する発光制御方法は、ライトと、サーバーとを、ネットワークを介して接続してなる発光制御方法であって、サーバーは、ライトを識別する識別情報と、位置情報とを関連付けて記憶部に記憶する記憶ステップと、当該記憶ステップによって記憶された記憶情報に基づいて発光制御情報が送信される送信ステップとを備え、且つ、ライトは、サーバーの送信手段から送信された発光制御情報を受信する受信ステップと、当該受信手段によって受信した発光制御情報に基づき、サーバーの指示情報に応じて発光する発光ステップとを含む。
本発明のさらに別の態様は、複数のライトと、複数のライトを被写体に含む映像を撮影する撮影装置と、前記複数のライトとネットワークを介して接続するサーバーとを備える発光制御システムである。この発光制御システムにおいて、サーバーは、複数のライトそれぞれを一意に識別する識別情報と、複数のライトそれぞれのユーザを一意に識別するユーザIDとを関連付けて記憶部に記憶する記憶手段と、複数のライトを発光させるための発光制御情報を送信する送信手段とを備える。撮影装置は、送信手段が複数のライトのうち特定のライトに発光制御情報を送信することを契機として映像を撮影する。またサーバーはさらに、撮影装置が撮影した映像を解析して映像中における発光中のライトの位置を特定する発光位置特定手段と、発光特定手段が特定したライトの位置をもとに、当該ライトを所有するユーザの位置情報を特定するユーザ位置特定手段とを備える。
本発明の一態様に係るライトと、サーバーとを、ネットワークを介して接続してなる発光制御システムは、サーバーが、ライトを識別する識別情報と、位置情報とを関連付けて記憶部に記憶し、当該記憶された記憶情報に基づいて発光制御情報を送信する手段とを備え、且つ、ライトが、サーバーの送信手段から送信された発光制御情報を受信し、当該受信手段によって受信した発光制御情報に基づき、サーバーの指示情報に応じて発光する手段とを備えることにより、コンサート会場のような広いスペースにあっても、統一感のある光による演出を可能とするという効果を奏する。
発光制御システム300を構成する、サーバー100と棒状ライト200の要部構成の一例を示すブロック図である。 発光制御システム300を構成する、グルーピング部12を含むサーバー100および棒状ライト200の要部構成の一例を示すブロック図である。 棒状ライトを識別する識別情報と、チケットに付加された座席情報を、それぞれ読取装置によって読み取り可能である状態を示す概念図である。 棒状ライトを識別する識別情報と、チケットに付加された座席情報とを関連付けて記憶された、当該棒状ライトとチケットを所持する各々のユーザのステータス情報を示すデータ概念図である。 本発明におけるグルーピング手段を用いて、特定の色に関する情報および/または特定の形状に関する情報を、座席情報に対応付けて所定のグループ単位に統合させた状態を示す概念図である。 サーバー100と棒状ライト200から構成される、発光制御システム300が実行する処理の一例を示すフローチャートである。 グルーピング部12を含むサーバー100と棒状ライト200から構成される、発光制御システム300が実行する処理の一例を示すフローチャートである。 実施の形態の変形例に係る発光制御システムの構成を模式的に示す図である。 実施の形態の変形例に係るサーバーの機能構成を模式的に示す図である。 実施の形態の変形例に係るグループ変更例を模式的に示す図である。 実施の形態の変形例に係るグループ変更の場合の点灯フォーメーション制御の例を示す説明図である。 実施の形態の変形例に係る2次元グループ化の一例を示す説明図である。 実施の形態の変形例に係る2次元グループ制御の場合の点灯フォーメーション制御の例を示す説明図である。
図1〜図7に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。
(サーバーとライトからなる発光制御システムの概要)
本発明によって提供される発光制御システムは、サーバーとライトとから構成される。
サーバーは、ライトを識別する識別情報と、位置情報とを関連付けて記憶部に記憶する記憶手段と、当該記憶手段によって記憶された記憶情報に基づいて発光制御情報を送信する送信手段を備えている。
また、ライトは、サーバーの送信手段から送信された発光制御情報を受信する受信手段と、当該受信手段によって受信した発光制御情報に基づき、サーバーの指示情報に応じて発光する発光手段とを備えている。
本発明における発光制御システムは、発光制御情報を送受信させることによって、実現される発光制御システムである。
(発光制御システム300の構成)
本発明においてライトは、図1、2に示されるように、発光制御情報5cを受信する受信部14と、サーバーの指示情報5dに応じて発光する発光部15とを備えたライトであれば、特に限定されるものではなく、例えば、棒状型のライト、およびリストバンド型のライト等が挙げられる。
以下において、本発明におけるライトの代表例として棒状型のライト(棒状ライト)を適宜取りあげて説明する。
図1は、発光制御システム300を構成する、サーバー100および棒状ライト200の要部構成の一例を示すブロック図である。
図1に例示されるように、発光制御システム300は、サーバー100および棒状ライト200から構成され、上記サーバー100は、記憶部11、および送信部13を備えている。また、上記棒状ライト200は、受信部14、および発光部15を備えている。
記憶部(記憶手段)11は、ライト(例えば、棒状ライト)を識別する識別情報と、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)とを関連付けて記憶する。
送信部(送信手段)13は、記憶部(記憶手段)11によって記憶された記憶情報5aに基づいて発光制御情報5cを送信する。
なお、記憶部11から出力された記憶情報5aは、送信部13に入力される。当該送信部13から出力された発光制御情報5cは受信部14に入力される。
受信部(受信手段)14は、サーバー100の送信部(送信手段)13から送信された発光制御情報5cを受信する。
発光部(発光手段)15は、受信部(受信手段)14によって受信した発光制御情報5cに基づき、サーバーの指示情報5dに応じて発光する。
なお、受信部14から出力されたサーバーの指示情報5dは、発光部15に入力される。
図2は、発光制御システム300を構成する、グルーピング部12を含むサーバー100および棒状ライト200の要部構成の一例を示すブロック図である。
図2に例示されるように、発光制御システム300は、グルーピング部12を含むサーバー100および棒状ライト200から構成され、上記サーバー100は、記憶部11、グルーピング部12、および送信部13を備えている。また、上記棒状ライト200は、受信部14、および発光部15を備えている。
記憶部(記憶手段)11は、ライト(例えば、棒状ライト)を識別する識別情報と、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)とを関連付けて記憶する。
グルーピング部(グルーピング手段)12は、棒状ライトを識別する識別情報と、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)とを関連付けて記憶させた記憶情報5aに基づき、特定の色に関する情報および/または特定の形状に関する情報を、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)に対応付けて所定のグループ単位に統合することができる。
送信部(送信手段)13は、グルーピング部(グルーピング手段)12によって統合したグループ単位に応じて、発光制御情報5cを送信することができる。
本発明においては、グルーピングせずとも、上記特定の色に関する情報および/または特定の形状に関する情報を、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)に対応付けて個々に、発光制御情報5cを送信することもできる。
なお、記憶部11から出力された記憶情報5aは、グルーピング部12に入力される。当該グルーピング部12から出力されたグルーピング情報5bは送信部13に入力される。
受信部(受信手段)14は、サーバー100の送信部(送信手段)13から送信された発光制御情報5cを受信する。
発光部(発光手段)15は、受信部(受信手段)14によって受信した発光制御情報5cに基づき、サーバーの指示情報5dに応じて発光する。
なお、受信部14から出力されたサーバーの指示情報5dは、発光部15に入力される。
(サーバーとライトから構成される発光制御システムの詳細)
本発明において提供される発光制御システムは、ライトと、サーバーとを、ネットワークを介して接続して構成される。
サーバーは、ライトを識別する識別情報と、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)とを関連付けて記憶部に記憶する記憶手段と、当該記憶手段によって記憶された記憶情報に基づいて発光制御情報を送信する送信手段とを備える。
また、ライトは、サーバーの送信手段から送信された発光制御情報を受信する受信手段と、当該受信手段によって受信した発光制御情報に基づき、サーバーの指示情報に応じて発光する発光手段とを備える。
本発明においてライトは、図1、2に示されるように、発光制御情報5cを受信する受信部14と、サーバーの指示情報5dに応じて発光する発光部15とを備えたライトであれば、特に限定されるものではなく、例えば、棒状型のライト(棒状ライト)、およびリストバンド型のライト等が挙げられる。
本発明において、ライト(棒状ライト)を識別する識別情報とは、各々のライト(棒状ライト)を識別可能な情報のことをいい、例えば、製品名、シリアル番号、製造番号、および機種番号などが挙げられる。
本発明において、位置情報としては、例えば、チケットに付加された座席情報が挙げられる。
チケットに付加された座席情報とは、座席の位置を示す情報のことをいい、例えば、座席の列名、および座席番号などが挙げられる。
本発明における発光制御システムは、さらに、ライトを識別する識別情報と、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)を、それぞれ読取装置によって読み取る読取手段を備えることができる。
また、上記読取手段によって読み取られた、ライトを識別する識別情報と、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)とを関連付けて、サーバーの記憶部に記憶させることができる。
本発明において、ライトを識別する識別情報と、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)は、それぞれバーコード情報化されてなることが好ましい。
ここで「バーコード情報」とは、数字、文字、および記号などの情報を一定の規則に従い、コードに変換した情報のことをいう。
本発明においてバーコード情報化されてなる形態としては、特に限定されないが、例えば、一次元バーコード、および二次元バーコードが挙げられる。
一次元バーコードは、水平方向にのみ情報を持つ表示方式のコードのことをいう。図3に示されるライトおよびチケットには、それぞれ一次元バーコードが付されている。
一方、二次元バーコードは、水平方向と垂直方向に情報を持つ表示方式のコードのことをいい、一次元バーコードに比べ、より多くの情報をコード化でき、また印字面積を小さくすることができる。
なお、二次元バーコードの種類としては、小さな正方形を上下左右に配列させたマトリックス式二次元コード(マトリックスコード)、および一次元バーコードを上下に複数重ねたスタック式二次元コード(スタックコード)が挙げられる。
さらに、上記マトリックス式二次元コード(マトリックスコード)の種類として、QRコード(登録商標)が挙げられる。
図3は、ライトを識別する識別情報と、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)を、それぞれ読取装置によって読み取り可能である状態を示す概念図である。
図3に示されるように、ユーザが「棒状ライト」と「チケット」を所持し、当該「棒状ライト」と「チケット」には、それぞれ一次元バーコードが付されている。
ユーザが所持する、「棒状ライト」と「チケット」にそれぞれ付された一次元バーコードを、バーコードリーダー(読取装置)にかざすことによって、「棒状ライト」を識別する識別情報と、「チケット」に付加された座席情報を、それぞれ読み取ることができる。
上記バーコードリーダー(読取装置)によって読み取られた、「棒状ライト」を識別する識別情報と、「チケット」に付加された座席情報とを関連付けて記憶させる形態としては、サーバーの記憶部に直接記憶させることができる他に、USBメモリ、およびパソコン本体などの記憶媒体に一旦記憶させ、追ってサーバーの記憶部に記憶させることもできる。
図4は、棒状ライトを識別する識別情報と、チケットに付加された座席情報とを関連付けて記憶された、当該棒状ライトとチケットを所持する各々のユーザのステータス情報を示すデータ概念図である。
ここで「ユーザのステータス情報」とは、棒状ライトとチケットを所持するユーザの状態を示す情報のことをいう。
例えば、図4に示されるように、ユーザのステータス情報として、「ユーザID」、当該ユーザが所持する棒状ライトの識別情報となる「製品名」および「シリアル番号」、並びに、当該ユーザが所持するチケットの座席情報となる「列名」および「座席番号」等が挙げられる。
具体的には、図4に示されるユーザのステータス情報として、ユーザID「005」のユーザが所持する、棒状ライトの製品名は「SPP−5」,シリアル番号は「1600」であり、チケットの列名は「L」,座席番号は「01」であることが示されている。
また、ユーザID「100」のユーザが所持する、棒状ライトの製品名は「UPP−3」,シリアル番号は「5673」であり、チケットの列名は「K」,座席番号は「32」であることが示されている。
本発明における発光制御システムは、各々のユーザが所持するライトの識別情報、当該各々のユーザが所持する位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)、当該識別情報と位置情報とを関連付けて記憶部に記憶させる記憶情報、および当該記憶情報に基づいてライトの受信部に送信する発光制御情報などの情報を扱う。
発明における発光制御システムを、コンサート会場のような広いスペースで用いた場合、ライトを所持するユーザ(観客)の数が多くなるほど、また、光による演出の範囲が広範囲になるほど、サーバーが扱う情報が増大し、サーバーが管理する情報量が膨大となり、サーバーのデータ管理に負荷がかかることがある。
そこで、本発明におけるサーバーは、ライトを識別する識別情報と、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)とを関連付けて記憶する記憶手段と、当該記憶手段によって記憶された記憶情報に基づいて発光制御情報を送信する送信手段の他に、グルーピング手段をさらに備えることができる。
本発明におけるグルーピング手段は、ライトを識別する識別情報と、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)とを関連付けて記憶させた記憶情報に基づき、特定の色に関する情報および/または特定の形状に関する情報を、座席情報に対応付けて所定のグループ単位に統合させることができる。
すなわち、本発明においては、主催者側が演出させたい「色」、並びに、文字、記号、および絵などの「形状」に関する情報を、各々の座席情報(座席の位置情報)に対応付けて、例えば、3×3、3×6、および5×5などのグループ単位にグループ化させることができる。
図5は、本発明におけるグルーピング手段を用いて、特定の色に関する情報および/または特定の形状に関する情報を、座席情報に対応付けて所定のグループ単位に統合させた状態を示す概念図である。
図5aは、座席の一部を示す概念図である。
図5bは、特定の色に関する情報および/または特定の形状に関する情報を、座席情報に対応付けて所定のグループ単位に統合させた、各々のグループのステータス情報を示すデータ概念図である。
ここで「グループのステータス情報」とは、特定の色に関する情報および/または特定の形状に関する情報を、座席情報に対応付けて所定のグループ単位に統合させた、グループの状態を示す情報のことをいう。
例えば、図5bに示されるように、グループのステータス情報として、「グループID」、当該グループを構成するユーザが所持するチケットの座席情報となる「列名」および「座席番号」、並びに、主催者側が演出させたい特定の色および/または特定の形状に関する情報等が挙げられる。
具体的には、図5bに示されるグループのステータス情報として、グループAを構成する各々のユーザが所持するチケットの座席情報は、A2,A3,A4,B2,B3,B4,C2,C3,C4であることが示され、グループBを構成する各々のユーザが所持するチケットの座席情報は、E6,E7,E8,F6,F7,F8,G6,G7,G8であることが示されている。
本発明によれば、上記グルーピング手段によって統合した(まとめられた)グループ単位に応じて、発光制御情報を一括して、サーバーの送信手段から棒状ライトの受信手段へ送受信させ、サーバーの指示情報に応じて棒状ライトを発光させることができる。
これによって、本発明における発光制御システムは、コンサート会場のような広いスペースにあっても、統一感のある光による演出を可能とし、さらに、サーバーのデータ管理の負荷軽減にも寄与させることもできる。
本発明において、特定の色や形状に関する情報を、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)に対応付けてグループ化させる単位は、特に限定されるものではなく、統一感のある演出を可能にさせ、且つ、サーバーのデータ管理の負荷軽減の観点から、任意に決定することができる。
(発光制御システム300が実行する処理)
図5は、サーバー100と棒状ライト200から構成される、発光制御システム300が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
なお、以下の説明において、カッコ書きの「〜ステップ」は、サーバー100および棒状ライト200が実行する各ステップを表す。
記憶部11は、ライト(例えば、棒状ライト)を識別する識別情報と、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)とを関連付けて記憶情報として記憶し(ステップ1、以下「ステップ」を「S」と略記する、記憶ステップ)、送信部13は、記憶部11によって記憶された記憶情報に基づいて発光制御情報を送信する(S2、送信ステップ)。
受信部14は、サーバーの送信手段から送信された発光制御情報を受信し(S3、受信ステップ)、発光部15は、当該受信部14によって受信した発光制御情報に基づき、サーバーの指示情報に応じて発光する(S4、発光ステップ)。
図6は、グルーピング部12を含むサーバー100と棒状ライト200から構成される、発光制御システム300が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
記憶部11は、ライト(例えば、棒状ライト)を識別する識別情報と、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)とを関連付けて記憶情報として記憶し(S1、記憶ステップ)、グルーピング部12は、当該記憶部11によって記憶された記憶情報に基づき、特定の色に関する情報および/または特定の形状に関する情報を、位置情報(例えば、チケットに付加された座席情報)に対応付けて所定のグループ単位に統合し(S2、グルーピングステップ)、送信部13は、当該グルーピング部12によって統合したグループ単位に応じて、発光制御情報を送信する(S3、送信ステップ)。
受信部14は、サーバーの送信部13から送信された発光制御情報を受信し(S4、受信ステップ)、発光部15は、当該受信部14によって受信した発光制御情報に基づき、サーバーの指示情報に応じて発光する(S5、発光ステップ)。
〔付記事項〕
本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施の形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施の形態についても、本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施の形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成できる。以下そのような変形例を記載する。
上述したように、サーバー100は、ユーザを一意に特定可能なユーザIDと、当該ユーザが所有する棒状ライト200を一意に特定可能な棒状ライトの識別情報とを対応づけて管理している。また、サーバー100は、特定の棒状ライトに発光制御情報5cを送信することにより、特定の棒状ライトのみを発光させることが可能となる。変形例に係る発光制御システム301は、サーバー100が特定の棒状ライトに発光制御情報5cを送信して特定の棒状ライトを発光させた状態の映像を撮影する。この映像を解析することにより、発光させた棒状ライトを所有しているユーザの位置情報を特定する。これにより、例えばバーコードの読み取りミス等の何らかの理由によって、ユーザの位置情報が欠落している場合であっても、事後的にユーザの位置情報を取得することができる。
図8は、実施の形態に変形例に係る発光制御システム301の構成を模式的に示す図である。以下、実施の形態に係る発光制御システム301と重複する部分については、適宜省略または簡略化して説明する。
図8に示すように、変形例に係る発光制御システム301は、複数のユーザにそれぞれ所持される複数の棒状ライト200と、複数の棒状ライト200を被写体に含む映像を撮影する撮影装置400と、複数の棒状ライト200とネットワークを介して接続するサーバー101とを備える。サーバー101は撮影装置400とデータ通信可能であり、撮影装置400が撮影した映像を取得することができる。
図9は、実施の形態に変形例に係るサーバー101の機能構成を模式的に示す図である。サーバー101は、記憶部11、送信部13、発光位置特定部16、およびユーザ位置特定部17を備える。
図9は、変形例に係るサーバー101を実現するための機能構成を示しており、その他の構成は省略している。図9において、さまざまな処理を行う機能ブロックとして記載される各要素は、ハードウェア的には、CPU(Central Processing Unit)、メインメモリ、その他のLSI(Large Scale Integration)で構成することができる。またソフトウェア的には、メインメモリにロードされたプログラムなどによって実現される。なお、このプログラムは、コンピュータが読み出し可能な記録媒体に格納されていてもよく、通信回線を介してネットワークからダウンロードされてもよい。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組み合わせによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。
図9に示すサーバー101の各機能部をソフトウェアにより実現する場合、サーバー101は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行することで実現される。このプログラムを格納する記録媒体は、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記検索プログラムは、当該検索プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。本発明は、上記検索プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
なお、上記検索プログラムは、例えば、ActionScript、JavaScript(登録商標)などのスクリプト言語、C++、Objective-C、Java(登録商標)、Rubyなどのオブジェクト指向プログラミング言語、HTML5などのマークアップ言語などを用いて実装できる。
図4を参照して上述したように、記憶部11は、複数の棒状ライト200それぞれを一意に識別する識別情報と、複数の棒状ライト200それぞれのユーザを一意に識別するユーザIDとを関連付けて記憶している。そこで、送信部13は、記憶部11を参照して、位置情報を取得するためのユーザのユーザIDを特定し、当該ユーザIDに対応づけられている棒状ライト200の識別情報を取得する。送信部13は、取得した識別情報をもとに、特定した棒状ライト200には発光制御情報5cを送信する。ここで送信部13は、位置情報を取得するユーザ以外のユーザが所持する棒状ライト200には、消灯するための制御信号を送信してもよい。これにより、位置情報を取得するためのユーザが所持する棒状ライト200のみを発光させることができる。
撮影装置400は、送信部13が複数の棒状ライト200のうち特定のライトに発光制御情報5cを送信することを契機として、映像を撮影する。これにより、撮影装置400は、位置情報を取得するためのユーザが所持する棒状ライト200が発光している状態の映像を撮影することができる。
発光位置特定部16は、撮影装置400が撮影した映像を解析して、その映像中における発光中のライトの位置を特定する。これは例えば閾値処理やエッジ抽出、ハフ変換等の既知の画像処理技術を用いて実現できる。ユーザ位置特定部17は、発光位置特定部16が特定したライトの位置をもとに、当該ライトを所有するユーザの位置情報を特定する。これは例えば撮影装置400の位置を固定して定点撮影するようにし、あらかじめ撮影装置400が撮影する映像における位置座標と、上述の位置情報との対応関係を求めておくことで実現できる。
以上説明したように、変形例に係る発光制御システム301によれば、特定のユーザが所持する棒状ライト200のみを発光させた状態の映像を解析することにより、当該ユーザの位置を特定することができる。
また、上述したグループは、変更可能である。例えば、図10に示すように、グループA,グループB,グループCを、会場の横方向に同じグループで連続させるとともに縦方向に異なるグループで分けたとする。そして、グループD,グループE,グループF,グループGを、同じ会場の縦方向に同じグループで連続させるとともに横方向に異なるグループで分けることも可能である。
これにより、例えば、図11に示すように、コンサート等において、1曲目と3曲目とはグループA,グループB,グループCで棒状ライト200の点灯順序を異ならせるようにサーバーで点灯制御を行い、2曲目はグループD,グループE,グループF,グループGで棒状ライト200の点灯順序を異ならせるようにサーバーで点灯制御を行うことも可能となる。なお、図11において、色の変更は、例えば公知の7色の基本カラー色(PURPLE・BLUE・GREEN・YELLOW・ORANGE・RED)の波長域(nm)を利用して、RGB値や明度及び彩度を設定することにより、点灯色の変更を時間単位で制御する。
また、上記実施の形態では、サーバー100(101)は1会場単位を想定していたが、例えば、異なる2会場においてサーバー102により点灯制御を行うことも可能である。
このような場合、例えば、図12に示すように、サーバー102をインターネット等のネットワークCに接続するとともに、各会場単位で異なるネットワークNT1,NT2を構築し、ネットワークNT1,NT2の各端末30をネットワークCを介してサーバー102と接続する。
また、各会場のネットワークNT1,NT2は、端末30にペアリングコントローラ21とバーコードリーダ22とを有する読取装置20を複数台接続する。
各バーコードリーダ22で読み取った棒状ライト200とチケットTの各バーコードをペアリングコントローラ21でペアリングすることができる。ペアリングしたバーコード情報は、読取装置20から端末30に送信され、ネットワークNT1,NT2ごと(会場ごと)に大グループ化した状態でサーバー102に送信される。この際、例えば、端末30に接続した発信器から各チケットTの位置情報に応じたグループ情報、例えば、フォーメーション1ではグループAに属し、フォーメーション2ではグループDに属するなどのグルーピングのフォーメーション情報を棒状ライト200に対して発信し、その後、各曲中の点灯順序等をグループ単位(フォーメーション単位)で遠隔操作してもよい。
これにより、サーバー102は、例えば、図12に示すように、異なる2つの会場(Nホール・F会場)でありながら、各会場に設けた一つ以上の発信器(図示せず)を介して点灯順序等に関する制御信号を棒状ライト200に発信することにより、あたかも1つの会場での点灯制御を実現することができる。
5a 記憶情報
5b グルーピング情報
5c 発光制御情報
5d サーバーの指示情報
11 記憶部(記憶手段)
12 グルーピング部(グルーピング手段)
13 送信部(送信手段)
14 受信部(受信手段)
15 発光部(発光手段)
16 発光位置特定部(発光位置特定手段)
17 ユーザ位置特定部(ユーザ位置特定手段)
100 サーバー
200 棒状ライト
300 発光制御システム

Claims (1)

  1. 複数のライトと、前記複数のライトを被写体に含む映像を撮影する撮影装置と、前記複数のライトそれぞれとネットワークを介して接続するサーバーとを備える発光制御システムであって、
    前記サーバーは、
    前記複数のライトそれぞれを一意に識別する識別情報と、前記複数のライトそれぞれのユーザを一意に識別するユーザIDとを関連付けて記憶部に記憶する記憶手段と、
    前記複数のライトを発光させるための発光制御情報を送信する送信手段と、を備え、
    前記撮影装置は、前記送信手段が前記複数のライトのうち特定のライトに前記発光制御情報を送信することを契機として映像を撮影し、
    前記サーバーはさらに、
    前記撮影装置が撮影した映像を解析して映像中における発光中のライトの位置を特定する発光位置特定手段と、
    前記発光位置特定手段が特定したライトの位置をもとに、当該ライトを所有するユーザの位置情報を特定するユーザ位置特定手段と、を備える発光制御システム。
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