JP6719200B2 - デジタル信号の伝送装置及びデジタル信号の伝送方法 - Google Patents

デジタル信号の伝送装置及びデジタル信号の伝送方法 Download PDF

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Description

本発明は、映像・音声デジタル信号の伝送装置及びその伝送方法、詳しくは、圧縮したデジタル信号を伝送する際に、特別な測定器や、解析装置を必要とせず、一般的な映像表示装置において、その伝送しているデジタル信号の映像の内容を容易に視認可能とするデジタル信号の伝送装置及びその伝送方法技術に関するものである。
従来から、SDTI(Serial Data Transport Interface)のように、映像・音声デジタル信号(AV信号)をエンコーダで圧縮して生成されたビットストリーム(AVストリーム)をSDI(Serial Digital Interface)等の非圧縮ビデオインターフェースのデータ構造にマッピングして伝送する方式が利用されている。
このような技術を利用すると、非圧縮時には、1.5Gbps又は、3Gbpsもの大容量データのHDTV映像(1920×1080、1080i60Hz等)を270MbpsのSDI信号及びケーブルを使用して伝送が可能となる。
ここで、例えば、特許文献1には、HDTV方式のデジタルテレビジョン信号を非圧縮で伝送可能な伝送回線を利用して、HDTV信号と、SDTV方式のデジタルテレビジョン信号を縮小した縮小SDTV信号とを多重伝送するシステムに関し、HDTV方式の伝送フォーマットにおける映像信号格納領域に圧縮したHDTV信号の映像信号をマッピングするといった技術が開示されている。
また、超高精細の4K(3840×2160)映像や、8K(7680×4320)映像を1.5GbpsのHD−SDI又は、3Gbpsの3G−SDI等の信号及びケーブルを使用して伝送が可能となる。例えば、特許文献2には、超高精細映像信号を圧縮したデータを3G−SDIや、HD−SDIのシリアルデジタルインターフェースを使用して伝送するといった基本となる技術が開示されている。
このように、データ量を圧縮により削減することで、信号品質補償が難しい超高速伝送が不要になり、広く普及しているビデオインターフェースや、ケーブルを使うことができるため、取り扱いが容易な既存機器をそのまま活用して新しい方式やサービスに対応できるという利点がある。
特開2004−312489号公報 特開2013−236211号公報
しかしながら、SDI等のビデオインターフェースは、モニター等の映像表示機器に接続できるが、上記のように映像領域のデータに圧縮(エンコード)したビットストリームが割り当てられる場合には、圧縮した方式のデコード処理をしなければノイズのような意味の無い映像が、モニター上に表示されることになり、視聴したい本来の映像は再現されないもので、つまり、伝送される映像の内容が視認できないという問題が生じてしまう。
さらに、圧縮したビットストリームであるが故に、映像が正常に表示されないのか、或いは、故障等の他の原因で映像が正常に表示されないのかの判断が難しく、正しく判断するためには、その方式に対応した測定器や解析装置が必要となり、装置構成や手法が、非常に煩雑なものとなってしまう。
また、上記特許文献1においては、HDTV信号の映像信号の圧縮は、HDTVの水平方向の1920画素を1/2の960画素や、3/4の1440画素に減らす(間引く)もので、この場合、画像サイズが小さくなるが、そのまま表示することはできる。しかし、MPEG−2や、AVC/H.264等の画像圧縮(映像符号化)を利用する場合には、復号処理をしなければ、本来の映像をそのまま表示することはできない。
さらに、特許文献1のような映像信号の圧縮は、「間引きによる画像圧縮」であり、処理後の画素データは、処理前の画素データと同様に、1画素あたり、8bit又は、10bitの固定長となるため、マッピングは比較的容易なものであるが、MPEG−2や、H.264等の画像圧縮(映像符号化)を利用する場合には、そのデータは固定長ではなく、可変長であり、また、通常は、1画素単位ではなく、8×8画素等にまとめて圧縮処理することになるため、マッピングについて、少なくとも、画像圧縮に関する技術を有し、精通している技術者による開発が望まれている。
本発明は、上述の課題を解決するためのもので、MPEG−2や、H.264等の画像圧縮(映像符号化)を利用した伝送においても、適切なマッピングにより、特別な装置を必要とせずに、一般的な映像表示機器に縮小映像等の情報を表示して、伝送される映像の内容を容易に確認できるデジタル信号の伝送装置及びデジタル信号の伝送方法を提供することにある。
上述の課題に対応するため、本発明は、以下の技術的手段を講じている。
即ち、請求項1記載の発明は、入力される非圧縮映像データをエンコード処理し、圧縮ビットストリームを出力するエンコード部と、入力される非圧縮映像データに基づいて、当該非圧縮映像データの識別用データを生成する識別用データ生成部と、前記エンコード部により出力された圧縮ビットストリームと、前記識別用データ生成部により生成された識別用データをビデオインターフェースにおける有効映像領域に、それぞれマッピングしていくマッピング部と、前記マッピング部によりマッピングされた識別用データを画面上に視認可能とするモニターと、前記マッピング部によりマッピングされた圧縮ビットストリームを取り出すデータ分離部と、前記データ分離部により取り出された圧縮ビットストリームをデコード処理し、映像データとして出力するデコード部とを備え、前記識別用データ生成部は、前記入力される非圧縮映像データに基づいて、当該非圧縮映像データの縮小映像データを生成するもので、前記マッピング部は、前記圧縮ビットストリームと、前記縮小映像データをビデオインターフェースのフレーム構造における有効映像領域のうち、予め定められた領域であって、当該領域における各画素の予め定められたビットに対し、それぞれマッピングしていくものであり、前記マッピング部によるマッピングは、映像レイヤーである所定の上位ビットにおいては、1フレームを左右に2等分し、その左右それぞれのフレームに、所定の縮小映像データを割り当て、ビットストリームレイヤーである所定の下位ビットにおいては、所定のビットストリームを割り当てるものであることを特徴とするデジタル信号の伝送装置である。
次に、請求項2記載の発明は、請求項1記載のデジタル信号の伝送装置であって、前記識別用データ生成部は、前記入力される非圧縮映像データに基づいて、当該非圧縮映像データの識別情報を含む文字情報データを生成するものであることを特徴としている。
さらに、請求項3記載の発明は、入力される非圧縮映像データをエンコード処理し、圧縮ビットストリームを出力するエンコードステップと、入力される非圧縮映像データに基づいて、当該非圧縮映像データの識別用データを生成する識別用データ生成ステップと、前記エンコードステップにより出力された圧縮ビットストリームと、前記識別用データ生成ステップにより生成された識別用データをビデオインターフェースにおける有効映像領域に、それぞれマッピングしていくマッピングステップと、前記マッピングステップによりマッピングされた識別用データをモニターの画面上に視認可能に表示するデータ表示ステップと、前記マッピングステップによりマッピングされた圧縮ビットストリームを取り出すデータ分離ステップと、前記データ分離ステップにより取り出された圧縮ビットストリームをデコード処理し、映像データとして出力するデコードステップとを含み、前記識別用データ生成ステップは、前記入力される非圧縮映像データに基づいて、当該非圧縮映像データの縮小映像データを生成し、当該縮小映像データを前記非圧縮映像データの識別用データとするステップであり、前記マッピングステップは、前記圧縮ビットストリームと、前記縮小映像データをビデオインターフェースのフレーム構造における有効映像領域のうち、予め定められた領域であって、当該領域における各画素の予め定められたビットに対し、それぞれマッピングしていくものであり、前記マッピングステップによるマッピングは、映像レイヤーである所定の上位ビットにおいては、1フレームを左右に2等分し、その左右それぞれのフレームに、所定の縮小映像データを割り当て、ビットストリームレイヤーである所定の下位ビットにおいては、所定のビットストリームを割り当てるものであることを特徴とするデジタル信号の伝送方法である。
また、請求項記載の発明は、請求項記載のデジタル信号の伝送方法であって、前記識別用データ生成ステップは、前記入力される非圧縮映像データに基づいて、当該非圧縮映像データの識別情報を含む文字情報データを生成し、当該文字情報データを前記非圧縮映像データの識別用データとするステップであることを特徴としている。
本発明によれば、入力される非圧縮映像データをエンコードしたビットストリームとともに、非圧縮映像データの識別用データを生成し、両データをビデオインターフェースのデータ構造や、フレーム構造に適切にマッピングすることができるため、特別な測定器や分析装置を必要とせずに、一般的な映像表示機器に識別用データの情報を表示して、伝送される映像データの内容を視覚により容易に確認することができるようになる。
本発明に係るデジタル信号の伝送装置の第1の実施形態を示したブロック図である。 本発明に係るデジタル信号の伝送方法の第1の実施形態を示したフローである。 本発明に係るデジタル信号の伝送装置及びデジタル信号の伝送方法の第1の実施形態におけるマッピング例を示した図である。 本発明に係るデジタル信号の伝送装置の第2の実施形態を示したブロック図である。 本発明に係るデジタル信号の伝送方法の第2の実施形態を示したフローである。 本発明に係るデジタル信号の伝送装置及びデジタル信号の伝送方法の第2の実施形態におけるフレームと画素の構造を示した概略図である。 本発明に係るデジタル信号の伝送装置及びデジタル信号の伝送方法の第2の実施形態におけるマッピング例を示し図で、(a)は第1のマッピングパターン、(b)は第2のマッピングパターンを表している。 デジタルフレーム空間のレイアウトを示した一例図である。
本発明に係るデジタル信号の伝送装置及びデジタル信号の伝送方法の第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るデジタル信号の伝送装置の第1の実施形態を示したブロック図で、図2は、本発明に係るデジタル信号の伝送方法の第1の実施形態を示したフローである。また、図3は、本発明に係るデジタル信号の伝送装置及びデジタル信号の伝送方法の第1の実施形態におけるマッピング例を示した図である。
なお、符号については、10がデジタル信号の伝送装置、12が第1のエンコード部、14が第2のエンコード部、16が第3のエンコード部、18が第1の縮小映像生成部、20が第2の縮小映像生成部、22が第3の縮小映像生成部、24がマッピング部、26がビデオインターフェース、28がモニター、30がデータ分離部、32が第1のデコード部、34が第2のデコード部、36が第3のデコード部を示している。
まず、本実施形態におけるデジタル信号の伝送装置10は、図1に示すように、それぞれ入力される非圧縮映像データをエンコード処理し、圧縮ビットストリームを出力する第1のエンコード部12、第2のエンコード部14、第3のエンコード部16と、それぞれ入力される非圧縮映像データに基づいて、この非圧縮映像データの識別用データとして縮小映像データを生成する第1の縮小映像生成部18、第2の縮小映像生成部20、第3の縮小映像生成部22を備えている。
さらに、各エンコード部(12、14、16)によりそれぞれ出力された圧縮ビットストリームと、各縮小映像生成部(18、20、22)により生成された縮小映像データをビデオインターフェース26における有効映像領域に、それぞれマッピングしていくマッピング部24と、マッピング部24によりマッピングされた縮小映像データを画面上に視認可能とするモニター28とを備えている。
そして、マッピング部24によりマッピングされた各圧縮ビットストリームを取り出すデータ分離部30と、データ分離部30により取り出された各圧縮ビットストリームをそれぞれデコード処理し、映像データとして出力する第1のデコード部32、第2のデコード部34、第3のデコード部36を備えている。なお、本実施形態では、データの入力・出力を3チャンネルとしているが、これは本発明を限定するものではない。
続いて、図2も参照しながら、本実施形態におけるデジタル信号の伝送装置及びデジタル信号の伝送方法についてより詳細に説明していく。まず、それぞれ入力される非圧縮映像データを第1〜第3のエンコード部(12、14、16)が、エンコード処理をし、ビデオインターフェース26のデータ構造にマッピングできる定められたデータ量の圧縮ビットストリームを出力していく(ステップ1)。圧縮方式は、例えば、MPEG−2やAVC/H.264といった方式を採用する。
次に、又は、平行して、第1〜3の縮小映像生成部(18、20、22)が、それぞれ入力される非圧縮映像データの識別用のデータとしての縮小映像(サムネイル映像)データを生成していく(ステップ2)。例えば、非圧縮映像データが、HDTVの場合、1フレームの画素数は、水平方向1920画素、垂直方向1080ラインであり、水平方向と、垂直方向を1/4に縮小すると、水平方向480画素、垂直方向270ラインからなる1/16の大きさの縮小映像が生成されることになる。
そして、図3に示すように、16分割した領域の1つに、1/16の大きさの縮小映像データを割り当てる。また、このように領域を分割するため、複数の映像入力に対応可能となる。つまり、各入力映像の縮小映像と、圧縮したビットストリームを別個の領域を定めて割り当てることができることになる。なお、図中、縮小映像を割り当てる領域は、4つであるが、本発明は、これに限定されるものではなく、映像入力数に応じて適宜、領域を定義すれば良い。
非圧縮映像データの縮小方法については、例えば、画素を単純に間引く方法(1/4に縮小する場合は、4画素のうち、1画素を残し、他の3画素を捨てる)や、バイリニア方式等のように、近傍の複数画素を使用して、補間処理を行う方法を採用する。なお、映像の著作権保護等のためにモザイク処理、ぼかし処理、スクランブル処理等を行うことも可能である。
また、4Kや8K等の高精細映像の場合は、縮小映像生成の縮小比率を変えることで対応していく。例えば、3840×2160の4K映像の場合には、水平方向と垂直方向を1/8に縮小する。このように、必要とする画質等の用途に応じて、各縮小映像の大きさや、各ビットストリームの領域の大きさ任意に変えることが可能である。なお、輝度信号のみの白黒画像や、1画素あたりの量子化ビット数を小さくして、階調を少なくするように制御しても良い。
ここで、後段に続く処理において、ビデオインターフェース26のデータ構造にマッピングを行うために、バッファーとして、縮小映像を格納するフレームメモリが必要とされる。このメモリ容量は、映像の大きさや、マッピング方法によって異なり、また、1フレーム分の容量であれば、ビデオインターフェース26の次のフレームにマッピングすることが可能となる。
なお、第1〜3の縮小映像生成部に代わり、非圧縮映像データの識別用データとして、入力映像フォーマット、圧縮方法、チャンネル番号、タイトル名等の文字情報データを生成する文字情報生成部をそれぞれ配置し、生成した文字情報データをビデオインターフェース26のデータ構造にマッピングするようにしても良い。また、第1〜3の縮小映像生成部と文字情報生成部を併設し、縮小映像データとともに、文字情報データもビデオインターフェース26のデータ構造における有効映像領域にマッピングするようにしても良い。
続いて、マッピング部24が、非圧縮映像データの縮小映像データをビデオインターフェース26のデータ構造の有効映像領域にマッピングしていく(ステップ3、図8参照)。縮小映像データは、モニター28に正しく表示できるラスター走査形式でビデオインターフェース26の有効映像領域に割り当て格納していく。
また、圧縮されたビットストリーム等のデータは、ビデオインターフェース26で定められた同期コードや、禁止コード等の仕様に従い、使用可能な領域に格納していく。なお、第1〜第3のエンコード部(12、14、16)による圧縮率を変更することで、使用領域を増減させることができるため、例えば、いくつかの領域を音声データや制御データ等の様々なデータを割り当てることも可能である。
縮小映像データは、ビデオインターフェース26の映像フォーマットに従って、縮小映像のフレームメモリから読み出して、マッピングをしていく。入力される非圧縮映像データとビデオインターフェース26のフレーム周波数が異なる場合、同じフレームを何度か繰り返す、又は、削除して出力形式に合わせるようにする。
つまり、入力映像データの形式が、1080i60Hzや、1080p24Hzの場合や、混在する場合、或いは、一般的ではない方式であっても、出力のビデオインターフェース26は、1080i60Hz等の多くの映像表示装置が対応している一般的な形式に定め、縮小映像のフレーム周波数は、同じフレームを何度か繰り返して出力したり、削除したりする方法により変換するということである。このように、伝送されている映像データの内容の確認が目的であれば、縮小映像と、圧縮したビットストリームのフレーム周波数の同期等を厳密に管理しなくても良く、フォーマット変換といった高度な技術を要せずとも、簡易な処理で済むことになる。
また、圧縮されたビットストリームは、ビデオインターフェース26のデータ構造に別途定めた形式でマッピングしていく(ステップ3)。なお、図3に示すように領域を定めた場合、領域1つあたり割り当て可能なデータ量は、次式の通りである。ここで、ビデオインターフェースは1画素あたり8bit、輝度色差(YUV)形式は、4:2:2、フレーム周波数は、30Hzとみなす。
Figure 0006719200
この場合、圧縮ビットストリームのビットレートが、60Mbpsであれば、1つの領域にマッピングすることができる(次式参照)。また、3つの領域を使用するのであれば、180Mbpsのマッピングが可能である。
Figure 0006719200
なお、ビットストリームは、マッピング処理と同時にマッピング部24へと入力されるとは限らないため、一定期間ビットストリームを蓄積するためのバッファメモリが必要となる場合がある。そして、そのメモリ容量は、ビットストリームのビットレート変動(データ量の粗密)や、マッピング方法によって異なってくるものである。
続いて、マッピング部24によりマッピングされた縮小映像データは、ビデオインターフェース26を通じ、縮小映像として、モニター28の画面上にユーザーが視認できるよう表示される(ステップ4)。このようにモニター28の画面上に縮小映像が表示されるので、エンコード(圧縮)され伝送されている映像データをデコードしたり、或いは、特別な測定器や分析装置を用いずとも、その内容を視覚により容易に把握することができるようになる。
次に、データ分離部30が、マッピング部24によりビデオインターフェース26のデータ構造にマッピングされた各圧縮ビットストリームを取り出し、出力していく(ステップ5)。本実施形態のように、複数系統のビットストリームがマッピングされている場合には、複数の出力を行っていく。
そして、第1〜3のデコード部(32、34、36)が、データ分離部30によって、それぞれ出力された圧縮ビットストリームを受け、第1〜3のエンコード部(12、14、16)と同方式により、それぞれデコード処理を行い、非圧縮映像データとして出力していく(ステップ6)。
続いて、本発明に係るデジタル信号の伝送装置及びデジタル信号の伝送方法の第2の実施形態について図面を参照しながら説明する。図4は、本発明に係るデジタル信号の伝送装置の第2の実施形態を示したブロック図で、図5は、本発明に係るデジタル信号の伝送方法の第2の実施形態を示したフローである。
また、図6は、本発明に係るデジタル信号の伝送装置及びデジタル信号の伝送方法の第2の実施形態におけるフレームと画素の構造を示した概略図で、図7は、本発明に係るデジタル信号の伝送装置及びデジタル信号の伝送方法の第2の実施形態におけるマッピング例を示した図で、(a)は第1のマッピングパターン、(b)は第2のマッピングパターンを表している。なお、符号については、図1と同様である。
まず、本実施形態におけるデジタル信号の伝送装置10は、図4に示すように、それぞれ入力される非圧縮映像データをエンコード処理し、圧縮ビットストリームを出力する第1のエンコード部12、第2のエンコード部14と、それぞれ入力される非圧縮映像データに基づいて、この非圧縮映像データの識別用データとして縮小映像データを生成する第1の縮小映像生成部18、第2の縮小映像生成部20を備えている。
さらに、各エンコード部(12、14)によりそれぞれ出力された圧縮ビットストリームと、各縮小映像生成部(18、20)により生成された縮小映像データをビデオインターフェース26における有効映像領域に、それぞれマッピングしていくマッピング部24と、マッピング部24によりマッピングされた縮小映像データを画面上に視認可能とするモニター28とを備えている。
そして、マッピング部24によりマッピングされた各圧縮ビットストリームを取り出すデータ分離部30と、データ分離部30により取り出された各圧縮ビットストリームをそれぞれデコード処理し、映像データとして出力する第1のデコード部32、第2のデコード部34を備えている。なお、本実施形態では、データの入力・出力を2チャンネルとしているが、これは本発明を限定するものではない。
続いて、図5も参照しながら、本実施形態におけるデジタル信号の伝送装置及びデジタル信号の伝送方法についてより詳細に説明していく。まず、それぞれ入力される非圧縮映像データを第1〜第2のエンコード部(12、14)が、エンコード処理をし、ビデオインターフェース26のデータ構造にマッピングできる定められたデータ量の圧縮ビットストリームを出力していく(ステップ1)。圧縮方式は、例えば、MPEG−2やAVC/H.264といった方式を採用する。
次に、又は、平行して、第1〜2の縮小映像生成部(18、20)が、それぞれ入力される非圧縮映像データの識別用のデータとしての縮小映像(サムネイル映像)データを生成していく(ステップ2)。例えば、非圧縮映像データが、HDTVの場合、1フレームの画素数は、水平方向1920画素、垂直方向1080ラインであり、水平方向と、垂直方向を1/4に縮小すると、水平方向480画素、垂直方向270ラインからなる1/16の大きさの縮小映像が生成されることになる。
また、フレームを構成する画素には、階調(深度、深さとも言う)があり、量子化レベルとして、8ビット(256階調)又は、10ビット(1024階調)等のビット数で表される。このビット数が大きいほど細かい階調を表現することができ(画質が良くなる)、逆に、ビット数が小さければ、階調は粗くなる(画質が悪くなる)。
非圧縮映像データの縮小方法については、例えば、画素を単純に間引く方法(1/4に縮小する場合は、4画素のうち、1画素を残し、他の3画素を捨てる)や、バイリニア方式等のように、近傍の複数画素を使用して、補間処理を行う方法を採用する。なお、映像の著作権保護等のためにモザイク処理、ぼかし処理、スクランブル処理等を行うことも可能である。
また、4Kや8K等の高精細映像の場合は、縮小映像生成の縮小比率を変えることで対応していく。例えば、3840×2160の4K映像の場合には、水平方向と垂直方向を1/8に縮小する。このように、必要とする画質等の用途に応じて、各縮小映像の大きさや、各ビットストリームの領域の大きさ任意に変えることが可能である。なお、輝度信号のみの白黒画像や、1画素あたりの量子化ビット数を小さくして、階調を少なくするように制御しても良い。
ここで、後段に続く処理において、ビデオインターフェース26のフレーム構造へマッピングを行うために、バッファーとして、縮小映像を格納するフレームメモリが必要とされる。このメモリ容量は、映像の大きさや、マッピング方法によって異なり、また、1フレーム分の容量であれば、ビデオインターフェース26の次のフレームにマッピングすることが可能となる。
また、映像レイヤーには、図6に示すように、量子化ビット数を削減してマッピングするため(ビット4〜7)、必要なビットのみ格納することで、メモリ容量や、回路規模を削減することが可能である。さらに、量子化ビット数を削減すると、階調変化が粗くなり、違和感があるため、ディザ処理(減色処理)を行い、そういった違和感を軽減させるようにしても良い。
なお、第1〜2の縮小映像生成部に代わり、非圧縮映像データの識別用データとして、入力映像フォーマット、圧縮方法、チャンネル番号、タイトル名等の文字情報データを生成する文字情報生成部をそれぞれ配置し、生成した文字情報データをビデオインターフェース26のフレーム構造にマッピングするようにしても良い。また、第1〜2の縮小映像生成部と文字情報生成部を併設し、縮小映像データとともに、文字情報データもビデオインターフェース26のフレーム構造における有効映像領域にマッピングするようにしても良い。
続いて、マッピング部24が、非圧縮映像データの縮小映像データをビデオインターフェース26のフレーム構造の有効映像領域において、画素の所定ビットにマッピングしていく(ステップ3、図8参照)。縮小映像データは、モニター28に正しく表示できるラスター走査形式でビデオインターフェース26の有効映像領域に割り当て格納していく。
また、圧縮されたビットストリーム等のデータは、ビデオインターフェース26で定められた同期コードや、禁止コード等の仕様に従い、使用可能な領域において、画素の所定ビットに割り当て格納していく。なお、第1〜第2のエンコード部(12、14)による圧縮率を変更することで、使用領域を増減させることができるため、例えば、いくつかの領域を音声データや制御データ等の様々なデータを割り当てることも可能である。
縮小映像データは、ビデオインターフェース26の映像フォーマットに従って、縮小映像のフレームメモリから読み出して、マッピングをしていく。入力される非圧縮映像データとビデオインターフェース26のフレーム周波数が異なる場合、同じフレームを何度か繰り返す、又は、削除して出力形式に合わせるようにする。
つまり、入力映像データの形式が、1080i60Hzや、1080p24Hzの場合や、混在する場合、或いは、一般的ではない方式であっても、出力のビデオインターフェース26は、1080i60Hz等の多くの映像表示装置が対応している一般的な形式に定め、縮小映像のフレーム周波数は、同じフレームを何度か繰り返して出力したり、削除したりする方法により変換するということである。このように、伝送されている映像データの内容の確認が目的であれば、縮小映像と、圧縮したビットストリームのフレーム周波数の同期等を厳密に管理しなくても良く、フォーマット変換といった高度な技術を要せずとも、簡易な処理で済むことになる。
また、圧縮されたビットストリームは、ビデオインターフェース26のフレーム構造に別途定めた形式でマッピングしていく(ステップ3)。なお、図6に示すように、ビットストリームレイヤーに4ビット使用する場合、割り当て可能なデータ量は、次式の通りである。ここで、ビデオインターフェースは、水平1920画素×1080画素、輝度信号のみ(色差信号無し)、フレーム周波数は、30Hzとみなす。
Figure 0006719200
この場合、圧縮ビットストリームのビットレートを60Mbpsとすると、4系統のビットストリームのマッピングが可能となる(次式参照)。
Figure 0006719200
なお、ビットストリームは、マッピング処理と同時にマッピング部24へと入力されるとは限らないため、一定期間ビットストリームを蓄積するためのバッファメモリが必要となる場合がある。そして、そのメモリ容量は、ビットストリームのビットレート変動(データ量の粗密)や、マッピング方法によって異なってくるものである。
ここで、マッピング部24のビデオインターフェース26のフレーム構造へのマッピング例について、図6、7を参照しながら説明する。まず、(a)に示す例では、映像レイヤーの上位4ビット(図6参照)は、フレームを左右に2等分し、ビットストリームレイヤーの下位4ビット(図6参照)は、左右に分けずに、2ビットずつ(ビット0とビット1及びビット2とビット3)からなる2つのレイヤー(ビットストリームレイヤー1、ビットストリームレイヤー2)に分けて、映像1と映像2の圧縮したビットストリームをそれぞれ別々のレイヤーに割り当てている。
上記(a)に示す例では、映像レイヤーの上位4ビットにおいては、1フレームを左右に2等分し、左側を映像1の領域、右側を映像2の領域としているが、大きさや位置等の分割方法は任意に決めることができる。なお、本例では、左側には、生成した映像1の縮小映像や一部の切り出し映像の画素上位4ビット(減色画像)を左側の映像レイヤーに割り当て、右側には、生成した映像2の縮小映像や一部の切り出し映像の画素上位4ビット(減色画像)を右側の映像レイヤーに割り当てている。
続いて、(b)に示す例では、映像レイヤーの上位4ビットについては、(a)に示す例と同じであるが、ビットストリームレイヤーの下位4ビット(図6参照)については、上位4ビットと同様に、左右に2等分している。つまり、下位4ビットの左側(ビットストリームレイヤー1)には、映像1の圧縮したビットストリームを割り当て、右側(ビットストリームレイヤー2)には、映像2の圧縮したビットストリームを割り当てている。なお、本実施形態では、上位4ビットを映像レイヤー、下位4ビットをビットストリームレイヤーとしているが、本発明はこれに限定されるものではない。
なお、縮小映像の生成方法、大きさ、切り出し位置、有効にするビット数、ビット位置及び映像レイヤー及びビットストリームレイヤーの構成は、表示方法や画質、或いは、ビットレート等に応じて変えることが可能である。また、輝度信号のみの白黒画像であっても良い。
続いて、マッピング部24によりマッピングされた縮小映像データは、ビデオインターフェース26を通じ、縮小映像として、モニター28の画面上にユーザーが視認できるよう表示される(ステップ4)。このようにモニター28の画面上に縮小映像が表示されるので、エンコード(圧縮)され伝送されている映像データをデコードしたり、或いは、特別な測定器や分析装置を用いずとも、その内容を視覚により容易に把握することができるようになる。
次に、データ分離部30が、マッピング部24によりビデオインターフェース26のフレーム構造にマッピングされた各圧縮ビットストリームを取り出し、出力していく(ステップ5)。本実施形態のように、複数系統のビットストリームがマッピングされている場合には、複数の出力を行っていく。
そして、第1〜2のデコード部(32、34)が、データ分離部30によって、それぞれ出力された圧縮ビットストリームを受け、第1〜2のエンコード部(12、14)と同方式により、それぞれデコード処理を行い、非圧縮映像データとして出力していく(ステップ6)。
本発明に係るデジタル信号の伝送装置及びデジタル信号の伝送方法は、伝送している映像データの内容をモニター上にて容易に視認することができるため、特別な測定器や解析装置が準備されていない現場等において、好適に用いることができる。
10 デジタル信号の伝送装置
12 第1のエンコード部
14 第2のエンコード部
16 第3のエンコード部
18 第1の縮小映像生成部
20 第2の縮小映像生成部
22 第3の縮小映像生成部
24 マッピング部
26 ビデオインターフェース
28 モニター
30 データ分離部
32 第1のデコード部
34 第2のデコード部
36 第3のデコード部

Claims (4)

  1. 入力される非圧縮映像データをエンコード処理し、圧縮ビットストリームを出力するエンコード部と、
    入力される非圧縮映像データに基づいて、当該非圧縮映像データの識別用データを生成する識別用データ生成部と、
    前記エンコード部により出力された圧縮ビットストリームと、前記識別用データ生成部により生成された識別用データをビデオインターフェースにおける有効映像領域に、それぞれマッピングしていくマッピング部と、
    前記マッピング部によりマッピングされた識別用データを画面上に視認可能とするモニターと、
    前記マッピング部によりマッピングされた圧縮ビットストリームを取り出すデータ分離部と、
    前記データ分離部により取り出された圧縮ビットストリームをデコード処理し、映像データとして出力するデコード部と、
    を備え、
    前記識別用データ生成部は、前記入力される非圧縮映像データに基づいて、当該非圧縮映像データの縮小映像データを生成するもので、
    前記マッピング部は、前記圧縮ビットストリームと、前記縮小映像データをビデオインターフェースのフレーム構造における有効映像領域のうち、予め定められた領域であって、当該領域における各画素の予め定められたビットに対し、それぞれマッピングしていくものであり、
    前記マッピング部によるマッピングは、映像レイヤーである所定の上位ビットにおいては、1フレームを左右に2等分し、その左右それぞれのフレームに、所定の縮小映像データを割り当て、ビットストリームレイヤーである所定の下位ビットにおいては、所定のビットストリームを割り当てるものであることを特徴とするデジタル信号の伝送装置。
  2. 前記識別用データ生成部は、前記入力される非圧縮映像データに基づいて、当該非圧縮映像データの識別情報を含む文字情報データを生成するものであることを特徴とする請求項1記載のデジタル信号の伝送装置。
  3. 入力される非圧縮映像データをエンコード処理し、圧縮ビットストリームを出力するエンコードステップと、
    入力される非圧縮映像データに基づいて、当該非圧縮映像データの識別用データを生成する識別用データ生成ステップと、
    前記エンコードステップにより出力された圧縮ビットストリームと、前記識別用データ生成ステップにより生成された識別用データをビデオインターフェースにおける有効映像領域に、それぞれマッピングしていくマッピングステップと、
    前記マッピングステップによりマッピングされた識別用データをモニターの画面上に視認可能に表示するデータ表示ステップと、
    前記マッピングステップによりマッピングされた圧縮ビットストリームを取り出すデータ分離ステップと、
    前記データ分離ステップにより取り出された圧縮ビットストリームをデコード処理し、映像データとして出力するデコードステップと、
    を含み、
    前記識別用データ生成ステップは、前記入力される非圧縮映像データに基づいて、当該非圧縮映像データの縮小映像データを生成し、当該縮小映像データを前記非圧縮映像データの識別用データとするステップであり、
    前記マッピングステップは、前記圧縮ビットストリームと、前記縮小映像データをビデオインターフェースのフレーム構造における有効映像領域のうち、予め定められた領域であって、当該領域における各画素の予め定められたビットに対し、それぞれマッピングしていくものであり、
    前記マッピングステップによるマッピングは、映像レイヤーである所定の上位ビットにおいては、1フレームを左右に2等分し、その左右それぞれのフレームに、所定の縮小映像データを割り当て、ビットストリームレイヤーである所定の下位ビットにおいては、所定のビットストリームを割り当てるものであることを特徴とするデジタル信号の伝送方法。
  4. 前記識別用データ生成ステップは、前記入力される非圧縮映像データに基づいて、当該非圧縮映像データの識別情報を含む文字情報データを生成し、当該文字情報データを前記非圧縮映像データの識別用データとするステップであることを特徴とする請求項3記載のデジタル信号の伝送方法。
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