JP6719181B2 - 皮膚化粧料 - Google Patents
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また、特許文献3には、カルニチン類を安定に含有する化粧料として、カルニチン類、pH調整剤を含有する皮膚化粧料が記載され、特許文献4には、外観や匂いの安定性に優れ、保湿効果、良好な使用性を有する化粧料として、カルニチン類、グリチルレチン酸類、テンニンカ抽出物を含有する皮膚外用剤が記載されている。
さらに、特許文献3、4に記載の化粧料では、カルニチン類を含む化粧料の匂い、外観などの保存安定性を改善するものの、依然、近年の消費者が満足できるほどカルニチン類の効果が得られるものではなかった。
なお、「浸透性」とは、後述の実施例の評価方法で示すように、カルニチン類が皮膚に浸透した量を相対値で示したものであり、「皮膚に皮膚化粧料が浸透した感じ」とは、皮膚化粧料を皮膚になじませた後に、皮膚上に皮膚化粧料が残らず、皮膚に浸透したような感覚となることを示す。
(A)カルニチン、その誘導体及びそれらの塩から選ばれる化合物 0.01〜3質量%、
(B)炭素数4又は5の塩基性アミン 0.01〜3質量%、
(C)25℃で液状の油剤 1〜18質量%、
(D)水
を含有し、成分(B)に対する成分(A)の質量割合[(A)/(B)]が、0.1〜5.5である皮膚化粧料に関する。
式中、アニオン(X-)としては、クロリド、スルフォネート、ニトレート、アセテート、シトレート、ニコチネート、サリチレート等が挙げられ、皮膚に対する保湿効果を向上させる観点から、クロリド、スルフォネート、ニトレートから選ばれる少なくとも1種以上が好ましく、クロリド、スルフォネートから選ばれる少なくとも1種以上がより好ましく、クロリドがさらに好ましい。
具体的には、L−カルニチン、L−カルニチン塩酸塩、L−カルニチン硫酸塩、L−カルニチン硝酸塩、アセチル−L−カルニチン、アセチル−L−カルニチン塩酸塩、アセチル−L−カルニチン硫酸塩、アセチル−L−カルニチン硝酸塩、アセチル−L−カルニチンアセテート、アセチル−L−カルニチンシトレート、アセチル−L−カルニチンニコチネート、アセチル−L−カルニチンサリチレート等が挙げられ、同様の観点から、L−カルニチン、L−カルニチン塩酸塩、L−カルニチン硫酸塩、L−カルニチン硝酸塩、アセチル−L−カルニチン、アセチル−L−カルニチン塩酸塩、アセチル−L−カルニチン硫酸塩、アセチル−L−カルニチン硝酸塩から選ばれる少なくとも1種以上が好ましく、L−カルニチン、L−カルニチン塩酸塩、L−カルニチン硫酸塩から選ばれる少なくとも1種以上がより好ましく、L−カルニチン、L−カルニチン塩酸塩から選ばれる少なくとも1種以上がさらに好ましく、L−カルニチン塩酸塩がよりさらに好ましい。
このような液状の油剤としては、通常化粧料に用いられるものであれば制限されず、例えば、流動パラフィン、軽質イソパラフィン、流動イソパラフィン、スクワラン、スクワレン等の直鎖又は分岐の炭化水素油;ジメチルポリシロキサン、ジメチルシクロポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、高級アルコール変性オルガノポリシロキサン等のシリコーン油;イソノナン酸イソノニル、イソノナンン酸イソトリデシル等のモノエステル油;ジカプリン酸ネオペンチルグリコール等のジエステル油;トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、2−エチルヘキサン酸トリグリセリル、オレイン酸トリグリセリド等のトリエステル油;アルキル−1,3−ジメチルブチルエーテル等のエーテル油;フルオロポリエーテル、パーフルオロアルキルエーテルシリコーン等のフッ素油などが挙げられる。
なお、これらの油剤は、天然由来のものであってもよい。
非イオン性界面活性剤としては、通常の化粧料に用いられるものであれば制限されず、例えば、ソルビタン脂肪酸エステル、モノグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンフィトスタノールエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロースエーテル、ポリオキシエチレンコレスタノールエーテル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテル、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、ポリオキシアルキレン・アルキル共変性オルガノポリシロキサン等が挙げられる。
これらのうち、保存安定性を向上させる観点から、モノグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステルから選ばれる少なくとも1種以上が好ましく、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸グリセリルから選ばれる少なくとも1種がより好ましい。また、モノステアリン酸グリセリルとしては、親油型モノステアリン酸グリセリル、自己乳化型モノステアリン酸グリセリンから選ばれる少なくとも1種以上が好ましい。
ここで、HLB(親水性−親油性のバランス〈Hydrophilic-Lypophilic Balance〉)は、界面活性剤の全分子量に占める親水基部分の分子量を示すものであり、非イオン性界面活性剤については、グリフィン(Griffin)の式により求められるものである。
また、非イオン性界面活性剤は、1種又は2種以上を含有することができ、全非イオン性界面活性剤全体としてのHLBは前記のとおりであり、その場合の非イオン性界面活性剤全体としてのHLBは、各非イオン性界面活性剤のHLB値をその配合比率に基づいて相加算平均して計算される。
HLBxは、非イオン界面活性剤XのHLB値を示す。
Wxは、HLBxの値を有する非イオン界面活性剤Xの質量(g)を示す。
これらのうち、保存安定性を向上させる観点から、炭素数12〜24の脂肪酸塩、炭素数12〜22のN−アシルタウリン塩、炭素数12〜22のN−アシルグルタミン酸塩から選ばれる少なくとも1種以上が好ましい。
炭素数12〜22のN−アシルタウリン塩を構成するN−アシルタウリンは、アシル基が、直鎖又は分岐鎖を含んでもよく、保存安定性を向上させる観点から直鎖が好ましく、同様の観点から、炭素数は、14〜20が好ましく、16〜18がより好ましい。
炭素数12〜22のN−アシルグルタミン酸塩を構成するN−アシルグルタミン酸は、アシル基が、直鎖又は分岐鎖を含んでもよく、保存安定性を向上させる観点から直鎖が好ましく、同様の観点から、炭素数は、14〜20が好ましく、16〜18がより好ましい。
また、炭素数12〜24の脂肪酸塩と炭素数12〜22のN−アシルグルタミン酸塩の両方を含有することが好ましい。
また、本発明の皮膚化粧料を液状で使用する場合は、塗布後の肌のべたつきをより抑制する観点から、成分(E)の含有量は0.5質量%以下が好ましく、0.1質量%以下がより好ましく、0.01質量%以下がさらに好ましく、実質含有しないことがよりさらに好ましい。
なお、成分(E)が、アニオン界面活性剤を含む場合、皮膚化粧料中のそれらの成分の含有量は酸換算量の質量を示す。
かかる油剤としては、通常化粧料に用いられるものであれば制限されず、動物ワックス、植物ワックス、鉱物ワックス、合成ワックス、炭素数12〜22の高級アルコール等を用いることができる。より具体的には、動物ワックスとしては、ゲイロウ等が挙げられ、植物ワックスとしては、コメヌカロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ミツロウ等が挙げられ、鉱物ワックスとしては、セレシン、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス等が挙げられ、合成ワックスとしては、ポリエチレンワックス、ポリオレフィンワックス等が挙げられる。
また、成分(F)としては、マットな仕上がり、皮膚に皮膚化粧料を浸透した感じを向上させる観点から、融点が50〜90℃のものが好ましく、60〜85℃のものがより好ましく、70〜80℃のものがさらに好ましい。
なお、融点は、DP70 自動滴点・軟化点測定システム(メトラー・トレド社製)を用いて測定するものである。
例えば、成分(C)、(E)、(F)及び他の油性成分を加熱撹拌し、溶解させた後、加熱した成分(A)、(B)、(D)及び他の水性成分を含む水相を混合し、その後撹拌しながら冷却することにより製造することができる。
また、成分(E)としてアニオン界面活性剤を含む場合、アニオン界面活性剤は、中和前の酸として油相中に配合し、水相に中和剤である塩基を配合し、油相と水相との混合により中和させて成分(E)としてもよい。また、アニオン界面活性剤は、あらかじめ中和した状態で、油相又は水相のいずれかに配合させ、上記の方法で配合してもよい。
さらに、本発明の皮膚化粧料は、また、水中油型乳化化粧料、油中水型乳化化粧料のいずれにも適用することができ、塗布時後の肌のさっぱりとした感触を得る観点から、水中油型乳化化粧料であることが好ましい。
上述した実施形態に関し、本発明は、更に以下の組成物を開示する。
(A)カルニチン、その誘導体及びそれらの塩から選ばれる化合物 0.01〜3質量%、
(B)炭素数4又は5の塩基性アミン 0.01〜3質量%、
(C)25℃で液状の油剤 1〜18質量%、
(D)水
を含有し、成分(B)に対する成分(A)の質量割合(A)/(B)が、0.1〜5.5である皮膚化粧料。
<3>成分(A)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.1質量%以上であって、0.3質量%以上がより好ましく、1.5質量%以下が好ましく、0.8質量%以下がより好ましい前記<1>又は<2>記載の皮膚化粧料。
<5>成分(B)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.2質量%以上であって、0.4質量%以上がより好ましく、2質量%以下が好ましく、0.8質量%以下がより好ましい前記<1>〜<4>のいずれか1記載の皮膚化粧料。
<6>成分(B)に対する成分(A)の質量割合[(A)/(B)]が、好ましくは、0.2以上であって、0.5以上がより好ましく、0.6以上がさらに好ましく、3以下が好ましく、2以下がより好ましく、1.5以下がさらに好ましい前記<1>〜<5>のいずれか1記載の皮膚化粧料。
<8>成分(C)の含有量が、好ましくは、全組成中に3質量%以上であって、4質量%以上がより好ましく、15質量%以下が好ましく、12質量%以下がより好ましい前記<1>〜<7>のいずれか1記載の皮膚化粧料。
<10>成分(B)に対する成分(C)の質量割合[(C)/(B)]が、好ましくは、1以上であって、5以上がより好ましく、8以上がさらに好ましく、110以下が好ましく、40以下がより好ましく、30以下がさらに好ましい前記<1>〜<9>のいずれか1記載の皮膚化粧料。
<11>成分(D)の水の含有量が、好ましくは、全組成中に50質量%以上であって、60質量%以上がより好ましく、70質量%以上がさらに好ましく、90質量%以下が好ましく、85質量%以下がより好ましく、80質量%以下がさらに好ましい前記<1>〜<10>のいずれか1記載の皮膚化粧料。
<13>成分(E)の非イオン性界面活性剤が、好ましくは、モノグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステルから選ばれる少なくとも1種以上であって、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸グリセリルから選ばれる少なくとも1種がより好ましい前記<12>記載の皮膚化粧料。
<14>成分(E)の非イオン性界面活性剤が、好ましくは、HLB3〜10であって、HLB4〜8がより好ましい前記<12>又は<13>記載の皮膚化粧料。
<16>成分(E)が、好ましくは、非イオン性界面活性剤及びアニオン界面活性剤の両方を含み、非イオン性界面活性剤と炭素数12〜24の脂肪酸塩の両方を含むことがより好ましい前記<12>〜<15>のいずれか1記載の皮膚化粧料。
<17>成分(E)の含有量が、好ましくは、全組成中に4質量%以上であって、4.5質量%以上がより好ましく、5質量%以上がさらに好ましく、7.5質量%以下が好ましく、7質量%以下がより好ましく、6.5質量%以下がさらに好ましい前記<12>〜<16>のいずれか1記載の皮膚化粧料。
<19>成分(F)が、好ましくは、植物ワックス、鉱物ワックスであって、鉱物ワックスがより好ましく、パラフィンワックス、セレシンから選ばれる少なくとも1種以上がさらに好ましい前記<18>記載の皮膚化粧料。
<20>成分(F)が、好ましくは、融点が50〜90℃であって、60〜85℃がより好ましく、70〜80℃がさらに好ましい前記<18>又は<19>記載の皮膚化粧料。
<21>成分(F)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.4質量%以上であって、0.8質量%以上がより好ましく、1.5質量%以上がさらに好ましく、10質量%以下が好ましく、7質量%以下がより好ましく、4.5質量%以下がさらに好ましい前記<18>〜<20>のいずれか1記載の皮膚化粧料。
<22>成分(F)に対する成分(C)の質量割合[(C)/(F)]が、好ましくは、0.5以上であって、2.1以上がより好ましく、2.5以上がさらに好ましく、20以下が好ましく、16以下がより好ましく、9以下がさらに好ましい前記<18>〜<21>のいずれか1記載の皮膚化粧料。
表1及び表2に示す組成の皮膚化粧料を製造し、浸透性、べたつきのなさ、匂い、マットな仕上がり、皮膚に皮膚化粧料が浸透した感じ及び保存安定性を評価した。結果を表1及び表2に併せて示す。
なお、実施例1、6及び7は参考例である。
工程1:
成分(C)、(E)、(E’)、(F)及びその他の油性成分を含む油相を、成分中最も融点が高い成分の融点から融点より10℃高い温度までの範囲に加熱し、撹拌して混合物(1)を得た。
工程2:
成分(D)の一部及びその他水溶性成分を混合し、混合物(1)の成分中最も融点が高い成分の融点から融点より10℃高い温度までの範囲に加熱し、さらに成分中最も融点が高い成分の融点から融点より10℃高い温度までの範囲に加熱した混合物(1)と混合し、混合物(2)を得た。
混合物(1)と混合する際には、ディスパー(プライミクス社製、超高速マルチ攪拌システム ロボミックス(登録商標))を用いて、攪拌速度3500rpm、攪拌時間1分で混合を行った。
工程3:
混合物(2)を50℃以下まで冷却し、成分(A)と成分(B)及び成分(D)の残りを混合し、混合物(3)を得た。
混合物(2)と混合する際には、ホモミキサー(プライミクス社製、超高速マルチ攪拌システム ロボミックス(登録商標))を用いて、攪拌速度5000rpm、攪拌時間2分で混合を行った。
工程4:
混合物(3)を25℃以下まで冷却して、皮膚化粧料を得た。
なお、成分(E)のN−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウムは中和塩として配合し、成分(E’)のステアリン酸及びイソステアリン酸は、成分(B)の一部で中和されて、成分(E)のアニオン界面活性剤になっていると考えられる。
(1)浸透性(測定値):
(a)豚皮の表面を洗顔料で洗浄して余分な皮脂を除去し、乾燥させる。
(b)豚皮の上に、円柱状の各セルの底面をくり貫いた24穴プレート(アズワン社製)を設置する。
(c)各セルに等量の皮膚化粧料を添加して、豚皮に一定時間(30℃恒温室、16時間)接触させる。
(d)豚皮をプレートから外し、皮膚化粧料と接触していた豚皮の表面を洗顔料で軽く洗浄する(角層が剥げないように優しく)。
(e)豚皮を乾燥後、豚皮の表面にテープを貼りつけ、表面残存物を取り除く。
(f)バイオプシパンチ(8φ)で皮膚化粧料と接触していた豚皮をくり貫き、スクリュー管(No.3)に入れて精製水を1mL添加し、成分(A)を抽出する。
(g)抽出には超音波(エスエヌディ社製、超音波洗浄器、型番:US-3、発信周波数:38KHz)で20分処理した後、ボルテックスでよく攪拌する。
(h)抽出液を0.45μmろ過フィルターに通して、HPLC用バイアル瓶に入れ、HPLCで定量する。
(i)結果を、成分(B)が未配合処方(比較例1)の定量値を1としたときの相対値で示した。
検出器:紫外吸光光度計(測定波長210 nm) 設定濃度:200ppm
カラム:4.6×150 mm, 5μm, CAPCELL PAK SCX UG80
カラム温度:40℃
移動相:アセトニトリル650mLに、リン酸でpH2.5に調整した0.03mol/Lリン酸二水素カリウム溶液350mLを加える。
流量:1 mL/min
注入量:20μL
専門パネラー10名により、各皮膚化粧料0.3gを顔に塗布した後の肌のべたつきのなさについて官能評価した。結果を、「べたつきがない」と評価したパネラーの人数で示した。
専門パネラー10名により、各皮膚化粧料0.3gを顔に塗布した後の匂いについて、官能評価した。結果を、「匂いが気にならない」と評価したパネラーの人数で示した。
専門パネラー10名により、各皮膚化粧料0.3gを顔に塗布した後の仕上がりについて官能評価した。結果を、「マットに仕上がる」と評価したパネラーの人数で示した。
なお、マットな仕上がりとは、皮膚化粧料を塗布した肌に、ぎらぎらとした光沢がなく、自然な仕上がりのことを示す。
専門パネラー10名により、各皮膚化粧料0.3gを顔に塗布し、5秒間なじませた後に、皮膚化粧料が浸透した感じを官能評価した。結果を、「浸透した感じがある」と評価したパネラーの人数で示した。なお、「皮膚に皮膚化粧料が浸透した感じ」とは、皮膚化粧料を皮膚になじませた後に、皮膚上に皮膚化粧料が残らず、皮膚に浸透したような感覚となることを示す。
各皮膚化粧料30gを50mLの透明なスクリュー管に入れ、25℃で1ヶ月又は50℃の恒温室で1ヶ月保管した後、外観を目視により観察した。均一で分離のないものを「3」、1mm以下の分離のものを「2」、1mmより多く分離しているものを「1」で示した。
Claims (6)
- さらに、(E)非イオン性界面活性剤及びアニオン界面活性剤から選ばれる界面活性剤を含有する請求項1記載の皮膚化粧料。
- 成分(C)に対する成分(A)の質量割合[(A)/(C)]が、0.01〜0.3である請求項1又2記載の皮膚化粧料。
- 成分(B)に対する成分(C)の質量割合[(C)/(B)]が、1〜110である請求項1〜3のいずれか1項記載の皮膚化粧料。
- さらに、(F)25℃で固体の油剤を含有する請求項1〜4のいずれか1項記載の皮膚化粧料。
- 成分(F)に対する成分(C)の質量割合[(C)/(F)]が、0.5〜20である請求項5記載の皮膚化粧料。
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