JP6717163B2 - 試験体及びその製造方法並びに腐食試験方法 - Google Patents

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本発明は、試験体及びその製造方法並びに腐食試験方法に関する。本発明は、より詳しくは、モルタル環境又はコンクリート環境を模擬した腐食試験のための試験体及びその製造方法並びに腐食試験方法に関する。
コンクリート等の強アルカリ環境にある鋼材と中性環境にある鋼材とが接続されると、マクロセル腐食と呼ばれる腐食が起こることが知られている。
マクロセル腐食は、次のようなメカニズムで起こる。鋼材のうちセメント中にある部分は、表面が不動態化して自然電位よりも貴になる。鋼材は、セメントに侵入した水分や電解質を介して外部環境と導通する。これによって、セメント中にある部分と、セメントから露出した部分との間に電位差が生じる。セメント中にある部分の電位は、セメントに完全に覆われた状態での電位と自然電位との中間の電位になる。自然電位よりも貴となるセメント中の部分と接続された露出部分では、腐食が促進される。
マクロセル腐食を起こしうる環境で使用される鋼材や同鋼材用の塗料の開発にあたっては、マクロセル腐食の影響を調査するための適切な試験方法が必要である。
特開2005−106510号公報には、コンクリート等と接触した状態で使用される鋼材の耐食性を短期間に評価することができる耐食性評価方法が記載されている。
特開2014−13173号公報には、金属材料で生じるマクロセル腐食を容易に確認することができる金属腐食試験装置及び金属腐食試験方法が記載されている。
特開2005−106510号公報 特開2014−13173号公報
従来、マクロセル腐食の調査は、円筒状のコンクリートに鋼材を埋め込んだ試験体を用いて実施されてきた。しかしこの試験体では、埋め込む鋼材の位置や面積、大きさなど、制御しなければならない要素が多く、定性的な評価はできても定量的な評価は難しかった。特に、2つ以上の試験体を同じ条件で比較することが難しかった。
本発明の目的は、製造が容易で、マクロセル腐食の条件を狙いどおりすることができる試験体及びその製造方法並びに腐食試験方法を提供することである。
本発明の一実施形態による試験体は、平坦な暴露面を有する金属材と、前記暴露面を除く前記金属材の表面を覆って形成された、セメントを含む被覆材とを備える。
本発明の一実施形態による製造方法は、マクロセル腐食の調査のための試験体の製造方法であって、平坦面を少なくとも一つ有する金属材及び平坦な底部を有する型を準備する工程と、前記平坦面の一つが前記底部に面するように前記金属材を前記型に配置する工程と、前記金属材を配置した後、前記型にセメントを含む被覆材を充填する工程と、前記型に充填した前記被覆材が硬化した後、前記金属材及び前記被覆材を前記型から外す工程とを備える。
本発明の一実施形態による腐食試験方法は、上記の試験体を用いて腐食試験を実施する。
本発明によれば、製造が容易で、マクロセル腐食の条件を狙いどおりすることができる試験体及びその製造方法並びに腐食試験方法が得られる。
図1は、本発明の一実施形態による試験体の斜視図である。 図2は、図1のII−II線に沿った断面図である。 図3Aは、試験体の製造方法の一例を説明する断面図である。 図3Bは、試験体の製造方法の一例を説明する断面図である。 図3Cは、試験体の製造方法の一例を説明する断面図である。 図3Dは、試験体の製造方法の一例を説明する断面図である。 図3Eは、試験体の製造方法の他の例を説明する断面図である。 図4Aは、試験体の製造方法の他の例を説明する断面図である。 図4Bは、試験体の製造方法の他の例を説明する断面図である。 図4Cは、試験体の製造方法の他の例を説明する断面図である。 図4Dは、試験体の製造方法の他の例を説明する断面図である。 図4Eは、試験体の製造方法の他の例を説明する断面図である。 図5は、仮想的な比較例による試験体の斜視図である。 図6Aは、比較例の試験体の模式図である。 図6Bは、実施例の試験体の模式図である。 図6Cは、比較例の試験体の模式図である。 図7は、各試験体の電位の経時変化である。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳しく説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。各図に示された構成部材間の寸法比は、必ずしも実際の寸法比を示すものではない。
図1は、本発明の一実施形態による試験体1の斜視図である。図2は、図1のII−II線に沿った断面図である。試験体1は、金属材10、被覆材20、及びシール材30を備えている。
金属材10は、例えば鋼材である。金属材10は、概略直方体の形状を有している。金属材10は、平坦な暴露面10aを有し、暴露面10a以外の面が被覆材20で覆われている。
金属材10の一部の面には、絶縁性の塗装15が施されている。塗装15は、具体的には、金属対10の暴露面10a、及び暴露面10aと隣接する各側面に施されている。塗装15は、換言すれば、暴露面10aと対向する裏面10bには施されていない。そのため、金属材10の裏面10bは被覆材2と直接接触している。
被覆材20は、セメント等のマクロセル腐食を誘発する任意の物質を選択すればよい。被覆材20は、例えばセメント、モルタル(セメントと砂等の細骨材との混合材)、レジンモルタル(セメントと樹脂フィラーとの混合材)、コンクリート(モルタルと砂利等の粗骨材との混合材)等である。
シール材30は、金属材10と被覆材20との間に形成されている。シール材30は、金属材10と被覆材20との隙間を埋めて、この隙間に水分が侵入するのを防止する。シール材30は、例えばシリコンシーラントである。
[試験体1の製造方法]
以下、図3A〜図3E及び図4A〜図4Eを参照して、試験体1の製造方法を説明する。これらの製造方法は例示にすぎず、試験体1の製造方法はこれらに限定されない。
図3A〜図3Eは、試験体の製造方法の一例を説明する図である。この例ではまず、平坦面(暴露面)10aを有する金属材10と、平坦な底部50aを有する型50とを準備する。型50の材質は特に限定されないが、例えばプラスチックである。金属材10の暴露面10aに、保護膜55を貼付する。保護膜55は、特に限定されないが、例えば紙テープである。この状態で、暴露面10aが底部50aに面するように金属材10を型50に配置する(図3Aを参照。)。
金属材10を配置した後、型50に被覆材20を充填する(図3Bを参照。)。型50に充填した被覆材20が硬化した後、金属10及び被覆材20を型50から外す(図3Cを参照。)。金属10及び被覆材20を型50から外した後に、保護膜55を剥がす(図3Dを参照。)。
最後に、シール材30を形成する。必要に応じて、塗装15に傷16を形成する(図3Eを参照)。以上の工程によって、試験体1を製造することができる。
図4A〜図4Eは、試験体の製造方法の他の例を説明する図である。本例でもまず、平坦面(暴露面)10aを有する金属材10と、平坦な底部50aを有する型50とを準備する。そして、暴露面10aが底部50aに面するように金属材10を型50に配置する(図4Aを参照。)。本例では、先の例のような保護膜55(図3A)は貼付しない。
先の例と同様に、金属材10を配置した後、型50に被覆材20を充填する(図4Bを参照。)。型50に充填した被覆材20が硬化した後、金属10及び被覆材20を型50から外す(図4Cを参照。)。
本例では、暴露面10aに保護膜を貼付していないので、被覆材20の一部が暴露面10a上にも回り込む場合がある。暴露面10aを露出させるため、被覆材20の表面20a(図4C)を研削して除去する(図4Dを参照。)。
最後に、シール材30を形成する。必要に応じて、塗装15に傷16を形成する(図4Eを参照)。以上の工程によっても、試験体1を製造することができる。
[試験体1による試験方法及び試験体1の効果]
試験体1の構成によれば、金属材10の材質、塗装15の有無及び種類、裏面10aの大きさ、並びに傷16の大きさ等を変えながら腐食促進試験を実施して、マクロセル腐食の影響を調査することができる。腐食促進試験は、特に限定されないが、例えばSAEJ2334やJASO M 609−91等のサイクル試験である。
被覆材20がセメントを含むとき、被覆材20はアルカリ性を示す。マクロセル腐食は、アルカリ環境に接している部分と中性環境に接している部分との間に電位差が生じることによって起こる。電流は、塗装15が絶縁性であるため、被覆材20から裏面10aを通って金属材10に流れ、金属材10から傷16を通って外部環境に流れる。
マクロセル腐食は、アルカリ環境に接している面積(カソード面積)と、中性環境に接している面積(アノード面積)との比が重要な因子である。試験体1の構成によれば、アノード面積は、裏面10bの面積と等しい。すなわち、金属材10の寸法によって、アノード面積及びカソード面積を容易に調整することができる。また、それぞれの面積は、傷16の有無や大きさによっても調整することができる。
また、傷16の位置が変わっても、暴露面10a内であれば、マクロ腐食電流は流れるため、マクロセル腐食の形態は大きく変化しない。
図1及び図2では、金属材10の側面(暴露面10aに隣接する面)に塗装15が施されている場合を説明したが、側面には塗装15が施されていなくてもよい。この場合、カソード面積は、金属材10の暴露面10a以外の表面積となる。例えば、金属材10が幅W、長さL、厚さTの直方体である場合(幅W×長さLの面を暴露面とする。)、カソード面積はWL+2T(W+L)である。
また、金属材10に塗装15が全く施されていなくてもよい。この場合、アノード面積は暴露面10aの面積と同じになる。
図5は、仮想的な比較例にかかる試験体9の斜視図である。この試験体9は、内部がくり抜かれた円筒状の被覆材92と、一部が被覆材92に埋め込まれた円柱状の金属材91とを備えている。金属材91の表面には塗装915が施されており、塗装915には傷916が形成されている。
試験体9の場合、金属材91を被覆材92に埋め込む深さや被覆材92から突出させる距離、金属材91の大きさなど、制御しなければならない要素が多数存在する。特に、金属材91に塗装がされていない場合、これらの値が変わると、カソード面積及びアノード面積が変動する。また、傷916の位置が変わると電流の流れ方が変わり、マクロセル腐食の形態が変動する。試験体9では、これらの要素を適正に制御する必要がある。そのため、2種類以上の試験体を比較する場合に、条件を揃えることが難しい。
本実施形態による試験体1によれば、上述のとおり、金属材10の寸法によってマクロセル腐食の条件を調整することができる。そのため、2つ以上の試験体を同条件で製造して、比較することも容易である。さらに、試験体9よりも簡単に製造することができる。
以上、試験体1の構成、試験体1の製造方法、試験体1による試験方法、及び試験体1の効果を説明した。
図1及び図2の例では、金属材10の形状が直方体である場合を説明した。しかし、金属材10は暴露面10aが平坦であればよく、その形状は任意である。もっとも、カソード面積を調整しやすくするという観点では、他の面も平坦あることが好ましい。また、カソード面積が規定できればよいので、暴露面10aと裏面10bとは、平行であってもよいし、平行でなくてもよい。また、製造を容易にするという観点では、金属材10は直方体であることが好ましい。
なお、暴露面10aは平坦であればよく、平滑である必要はない。例えば、暴露面10aの表面にブラスト処理で粗さを施す等、局所的な凹凸があってもよい。
図1及び図2の例では、金属材10に塗装15が施されている場合を説明した。上述したように、金属材10の側面には塗装15が施されていなくてもよい。また、金属材10のいずれの面にも塗装15が施されていなくてもよい。
図1及び図2では、被覆材20を直方体形状に図示している。しかし、被覆材20の形状は任意である。
図1及び図2の例では、金属材10と被覆材20との間にシール材30を配置する場合を説明した。しかし、金属材10と被覆材20とが隙間なく密着しているのであれば、シール材30を配置しなくてもよい。
上述した製造方法の例では、金属材10に予め塗装15が施されている場合を説明した。しかし、塗装15が施されていない金属材10を用いても、同様の方法を適用することができる。また、試験体を製造してから暴露面10aに塗装を施してもよく、暴露面10aに塗装をしなくてもよい。
上述した製造方法の例では、工程の最後に傷16を形成する場合を説明した。しかし、塗装15に予め傷16を形成しておいた金属材10を用いても、同様の方法を適用することができる。
以下、実施例によって本発明をより具体的に説明する。本発明はこれらの実施例に限定されない。
本実施形態による試験体によってマクロセル腐食の影響を調査できることを実証するため、図6A〜図6Cに示す試験体を製造した。
図6Bの試験体は、本実施形態の試験体に対応するもので、直方体の金属材10の側面及び裏面を被覆材20で覆ったものである。金属材10には、20×50×5mmの溶接構造用圧延鋼材を使用した。被覆材20には、市販の速硬化性セメントを使用した。シール材30には、シリコンシーラントを使用した。被覆材20との接着を良好にするため、金属材10の表面をエメリー紙で目粗しした。金属材10に、導線Lを半田付けした。
図6Aの試験体は、金属材10を被覆材20で覆っていないものである。外部環境と接する面積を図6Bの試験体と同じにするため、側面及び裏面に絶縁性の塗装15を施した。図6Cの試験体は、金属材10のすべての面を被覆材20で覆ったものである。
これらの試験体を、3mass%NaCl水溶液に浸漬して電位を測定した。
図7は、各試験体の電位の経時変化である。P1、P2、及びP3はそれぞれ、図6A、図6B、及び図6Cの試験体の電位の経時変化である。
図7に示すように、セメント中の鋼材(P3)は、−0.35〜−0.4V(vs SSE)の貴な電位を示し、裸材(P1)は、−0.7V近傍の値を示した。これに対し、本実施形態による試験体(P2)は、−0.55V近傍の値を示した。すなわち、本実施形態による試験体は、セメント中の鋼材の電位と裸材の電位との中間の電位を示し、マクロセル腐食環境を再現できていることを確認した。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上述した実施形態は本発明を実施するための例示にすぎない。よって、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態を適宜変形して実施することが可能である。
1 試験体
10 金属材
10a 暴露面
10b 裏面
15 塗装
16 傷
20 被覆材
30 シール材

Claims (6)

  1. 平坦な暴露面を有する金属材と、
    前記暴露面を除く前記金属材の表面を覆って形成された、セメントを含む被覆材と
    前記金属材と前記被覆材との間に配置されたシール材とを備える、試験体。
  2. マクロセル腐食の調査のための試験体の製造方法であって、
    平坦面を少なくとも一つ有する金属材及び平坦な底部を有する型を準備する工程と、
    前記平坦面の一つが前記底部に面するように前記金属材を前記型に配置する工程と、
    前記金属材を配置した後、前記型にセメントを含む被覆材を充填する工程と、
    前記型に充填した前記被覆材が硬化した後、前記金属材及び前記被覆材を前記型から外す工程とを備える、製造方法。
  3. 請求項に記載の製造方法であって、
    前記金属材を配置する前に、前記底部に面する平坦面に保護膜を貼付する工程と、
    前記金属材及び前記被覆材を前記型から外した後に、前記保護膜を剥がす工程とをさらに備える、製造方法。
  4. 請求項に記載の製造方法であって、
    前記金属材及び前記被覆材を前記型から外した後に、前記底部に面する平坦面を研削する工程をさらに備える、製造方法。
  5. 請求項1に記載の試験体を用いて腐食試験を実施する、腐食試験方法。
  6. 請求項1に記載の試験体を2つ以上用いて腐食試験を実施し、前記2つ以上の試験体を比較する、腐食試験方法。
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