JP6716163B2 - サーボ型振動検出器 - Google Patents

サーボ型振動検出器 Download PDF

Info

Publication number
JP6716163B2
JP6716163B2 JP2016127910A JP2016127910A JP6716163B2 JP 6716163 B2 JP6716163 B2 JP 6716163B2 JP 2016127910 A JP2016127910 A JP 2016127910A JP 2016127910 A JP2016127910 A JP 2016127910A JP 6716163 B2 JP6716163 B2 JP 6716163B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pendulum
electrode plate
displacement
servo
drive unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016127910A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018004321A (ja
Inventor
勝吾 白澤
勝吾 白澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitutoyo Corp
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp filed Critical Mitutoyo Corp
Priority to JP2016127910A priority Critical patent/JP6716163B2/ja
Publication of JP2018004321A publication Critical patent/JP2018004321A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6716163B2 publication Critical patent/JP6716163B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

本発明は、サーボ型振動検出器に関し、特に温度補償機能を備えたサーボ型振動検出器に関する。
サーボ型振動検出器は、サーボ機構を利用して振動を検出する装置である(例えば特許文献1)。図7は、従来のサーボ型振動検出器100の機能構成を示すブロック図である。サーボ型振動検出器100は、板ばねなどの弾性部材(図示省略)によりケース5に支持され外乱振動によって変位する振子10と、振子10の変位量を検出する変位検出部20と、振子10を電磁力により変位させる駆動部30と、駆動部30を制御するサーボアンプ40と、を備える。
変位検出部20は、振子10上に設けられ振子10と共に振動する可動極板(図示省略)と、ケース5に固定され可動極板に対向して配置される固定極板(図示省略)と、を備え、振子10が静止した状態においては、可動極板は固定極板から所定の距離だけ離間した零点位置に静止している。振子10が振動して可動極板が変位した際、変位検出部20は可動極板と固定極板との間の静電容量の変化を検出し、この静電容量の変化を電圧に変換して変位信号として出力する。
駆動部30は、永久磁石(図示省略)と、永久磁石に対向して振子10に配置されたボビンに巻かれたコイル32と、を備え、コイル32に電流を供給することによりコイル32に電磁力を発生させ、これにより振子10を変位させる。
サーボアンプ40は、振子10を零点位置に戻す電磁力を振子10に付与するため、変位検出部20から出力された変位信号に基づきコイル32に供給する電流量の制御を行う。
サーボアンプ40による電流量の制御は、振子10の振動による変位と逆方向の電磁力を駆動部30が発生し、振子10を零点位置に戻すように行われる。この電磁力は振子10に変位を生じさせた加速度とバランスしているため、コイル32に流れた電流を測定することで、振動により振子10に加えられた加速度を検出することができる。
サーボ型振動検出器100は、実際には例えば図8に示すように構成される。
振子10は、ケース5内に支持バネ11により上下動可能に支持される。
変位検出部20は、第1コンデンサ20aと第2コンデンサ20bとを備える。第1コンデンサ20aは、振子10上に設けられ振子10と共に振動する可動極板21aと、可動極板21aと対向してケース5に固定された固定極板22aと、から形成されるコンデンサである。第2コンデンサ20bは、振子10を挟んで可動極板21aの反対側の振子10上に設けられ振子10と共に振動する可動極板21bと、可動極板21bと対向しケース5に固定された固定極板22bと、から形成されるコンデンサである。振子10は、振動が加わらない状態においては、可動極板21aと固定極板22aとの間、及び可動極板21bと固定極板22bとの間が、それぞれ所定の距離だけ離間した零点位置に静止している。変位検出部20は、振子10が振動により変位した際に、第1コンデンサ20aの静電容量値、及び第2コンデンサ20bの静電容量値をそれぞれ検出し、静電容量値を電圧値に変換した上で両者の電圧値の差を振子10の変位量を示す変位信号として出力する。すなわち、振子に振動が加わる前の第1コンデンサ20aの静電容量値及び第2コンデンサ20bの静電容量値が共にCであるとし、仮に振子10が上側に変位した場合、第1コンデンサ20aの静電容量値は、極板間の距離が狭まることによりΔC増加してC+ΔCとなる。一方、第2コンデンサ20bの静電容量値は、極板間の距離が広がることによりΔC減少してC−ΔCとなる。これらの静電容量値を電圧値に変換し、それぞれの電圧値をV(C+ΔC)、V(C−ΔC)と称する。そして、V(C+ΔC)からV(C−ΔC)を差し引くことで、(C+ΔC)−(C−ΔC)=2×ΔCに比例した電圧が得られ、これを変位信号として出力する。
駆動部30は、永久磁石31と、永久磁石31に対向して振子10に配置されたボビンに巻かれたコイル32と、を備え、コイル32に供給された電流によりコイル32に電磁力を発生させて振子10を変位させる。
サーボアンプ40は、振子10を零点位置に戻す電磁力を振子10に付与するため、変位検出部20から出力された変位信号に基づき、コイル32に供給する電流量の制御を行う。
特開2005−10145号公報
サーボ型振動検出器は、支持バネなどの特性が周囲の温度変化により変化し、これにより極板間の静電容量の検出に誤差が生じて出力に温度ドリフトが発生しやすい。また、この出力の変動には熱ヒステリシスが生じる。
本発明の目的は、周囲の温度変化による測定誤差の発生を抑制可能なサーボ型振動検出器を提供することにある。
本発明のサーボ型振動検出器は、ケースと、弾性部材によりケースに支持され外乱振動によって変位する振子と、振子に設けられた可動極板と当該可動極板に対向してケースに固定された固定極板とを備え当該可動極板と当該固定極板との間の静電容量の変化に基づき振子の零点位置からの変位量を検出する変位検出部と、供給された電流により生じる電磁力により振子を変位させる駆動部と、変位検出部で検出された振子の零点位置からの変位量に基づき振子を零点位置に戻す向きの電磁力を生じさせる電流を駆動部に供給するサーボアンプと、を備えるサーボ型振動検出器であって、固定極板は振子を挟み込むように且つ一部が対向するように2枚設けられ、2枚の固定極板の対向部分が形成するコンデンサを構成要素とする微分回路と、所定の温度変化により微分回路のコンデンサの静電容量が変化する範囲で最大の静電容量の時のカットオフ周波数以下の周波数の搬送波を微分回路に入力する搬送波源と、微分回路の出力の包絡線電圧と基準温度における包絡線電圧との差に基づき導出した温度補正電流を駆動部に供給する演算部と、を更に備え、駆動部がサーボアンプから供給される電流と演算部から供給される温度補正電流とにより振子を零点位置に戻すことを特徴とする。
周辺温度の変化により、変位検出部において検出される固定極板と可動極板との間の静電容量が変動する。サーボ型振動検出器は、振動時に変位検出部が検出した静電容量の変動量から振子の変位量を検出するため、周辺温度が変化すると振子の変位量の検出に誤差が生じる。そして、誤差のある変位量に基づき駆動部に電流が供給されることになるため、この電流量から把握される振動の加速度に誤差が生じる。本発明の構成では、変位検出部を構成する固定極板を微分回路が共有しているため、温度変化による静電容量への影響が変位検出部と微分回路とに概ね同様な傾向で生じる。微分回路においては、固定極板間の静電容量の温度変化がゲインの変化として現れるため、微分回路からの出力に基づき演算部において温度補正電流量を求め、これをサーボアンプからの出力電流とともに駆動部に供給する。これにより、振子の変位を制御して、振子を零点位置に戻すとともに静電容量の温度変動分を相殺することができる。そのため、変位検出部では温度変化の影響が排除された静電容量の変動量が検出されるため、出力される変位信号の温度ドリフトの発生を抑制することができる。そしてこれにより、駆動部に適正な電流を供給することができ、この電流値を測定することで振動により振子に加えられた加速度を精度高く検出することができる。
本発明のサーボ型振動検出器の構成を示すブロック図である。 本発明のサーボ型振動検出器の具体的構成例を示す図である。 微分回路の一般的な構成例を示す図である。 微分回路の周波数−ゲイン特性の一例を示す図である。 静電容量が変化した場合の微分回路の周波数−ゲイン特性の一例を示す図である。 変位検出部の出力の温度変化と演算部の出力の温度変化との相関の一例を示す図である。 従来のサーボ型振動検出器の構成を示すブロック図である。 従来のサーボ型振動検出器の具体的構成例を示す図である。
図1は、サーボ型振動検出器1の構成を示すブロック図であり、図2は具体的構成例である。なお、図7、8に示した従来のサーボ型振動検出器100と同じ構成要素には同じ符号を付している。
サーボ型振動検出器1は、ケース5、振子10、変位検出部20、駆動部30、サーボアンプ40、微分回路50、搬送波源60、包絡線検波回路70、及び演算部80を備える。
振子10は、弾性部材11によりケース5に支持され外乱振動によって変位する。
変位検出部20は、第1コンデンサ20aと第2コンデンサ20bとを備える。第1コンデンサ20aは、振子10上に設けられ振子10と共に振動する可動極板21aと、可動極板21aに対向してケース5に固定された固定極板22aと、から形成されるコンデンサである。第2コンデンサ20bは、振子10を挟んで可動極板21aの反対側の振子10上に設けられ振子10と共に振動する可動極板21bと、可動極板21bと対向し、かつ、固定極板22aと対向してケース5に固定された固定極板22bと、から形成されるコンデンサである。すなわち、2枚の固定極板22a、22bは振子10を挟み込むように且つ一部が対向するように設けられる。振子10は、振動が加わらない状態においては、可動極板21aと固定極板22aとの間、及び可動極板21bと固定極板22bとの間が、それぞれ所定の距離だけ離間した零点位置に静止している。変位検出部20は、振子10が振動により変位した際に、第1コンデンサ20aの静電容量値、及び第2コンデンサ20bの静電容量値をそれぞれ検出し、静電容量値を電圧値に変換した上で両者の電圧値の差を振子10の変位量を示す変位信号として出力する。すなわち、振子に振動が加わる前の第1コンデンサ20aの静電容量値及び第2コンデンサ20bの静電容量値が共にCであるとし、仮に振子10が上側に変位した場合、第1コンデンサ20aの静電容量値は、極板間の距離が狭まることによりΔC増加してC+ΔCとなる。一方、第2コンデンサ20bの静電容量値は、極板間の距離が広がることによりΔC減少してC−ΔCとなる。これらの静電容量値を電圧値に変換し、それぞれの電圧値をV(C+ΔC)、V(C−ΔC)と称する。そして、V(C+ΔC)からV(C−ΔC)を差し引くことで、(C+ΔC)−(C−ΔC)=2×ΔCに比例した電圧が得られ、これを変位信号として出力する。
駆動部30は、永久磁石31と、永久磁石31に対向して振子10に配置されたボビンに巻かれたコイル32と、を備え、コイル32に供給された電流によりコイル32に電磁力を発生させて振子10を変位させる。
サーボアンプ40は、振子10を零点位置に戻す向きの電磁力を振子10に付与するため、変位検出部20から出力された変位信号に基づき、コイル32に供給する電流量の制御を行う。
微分回路50は、例えばオペアンプ、抵抗器、及びコンデンサから構成される、出力が入力の導関数になるよう設計された電気回路である。本発明では、固定極板22aと固定極板22bの対向部分が形成するコンデンサ51が微分回路50のコンデンサを構成する。
搬送波源60は、微分回路50に搬送波、例えば所定の周波数fcw(例えば450Hz)の交流波を入力する。
包絡線検波回路70は、微分回路50の出力波形の包絡線を検波する。
演算部80は、例えば計装アンプであり、微分回路50の出力の包絡線電圧と予め設定した基準温度における包絡線電圧との差から温度補正量を算出する。基準温度は、例えばサーボ型振動検出器1を通常使用する温度に設定する。
微分回路50においては、周辺温度の変化によるコンデンサ51の静電容量Cの変化がゲインの変化として比例的に現れる。図3は微分回路50の一般的な構成例であり、図4は微分回路50への入力信号の周波数とゲインとの関係の一例を示す模式図である。微分回路は、交流波を入力したとき、カットオフ周波数fc(=1/2πRC)以下の周波数の入力信号に対しては周波数が低くなるにつれ一定の傾きでゲインが小さくなる微分器として機能し、カットオフ周波数fc以上の周波数の入力信号に対してはゲインがRf/Rのハイパスフィルタ(交流増幅器)として機能する。
周辺温度の変化により静電容量Cが増減した場合、カットオフ周波数fcが変化する。すなわち、基準温度における静電容量Cの値がCr0であるとき、図5に示すように、温度変化によりCの値がCr1(<Cr0)となった場合にはカットオフ周波数fcが基準温度の時より高くなり、Cr2(>Cr0)となった場合にはカットオフ周波数fcが基準温度の時より低くなる。そして、周波数とゲインとの関係を、周波数軸を対数スケールで、ゲイン軸をデシベルスケールで見たとき、いずれの場合についてもカットオフ周波数fc以下の周波数においては周波数が低くなるにつれ同様な傾きでゲインが小さくなる。そのため、微分回路に入力する搬送波の周波数fcwを、所定の温度変化により静電容量Cの値が変化する範囲で最大の静電容量の時のカットオフ周波数fcs以下に設定することで、温度変化による静電容量Cの値の変化が、微分回路のゲインの変化(図5のΔV、ΔV)として比例的に現れ、出力信号の振幅に反映される。
そして、本発明の構成では変位検出部20を構成する固定極板22aを微分回路50が共有しているため、温度変化による静電容量への影響が変位検出部20と微分回路50とに図6に示すように概ね同様な傾向で現れる。そのため、微分回路50からの出力に基づき演算部80において温度補正電流量を求め、これをサーボアンプ40からの出力電流とともに駆動部30に供給する。これにより、振子10の変位を制御して、振子10を零点位置に戻すとともに静電容量の温度変動分を相殺することができる。そのため、変位検出部20では温度変化の影響が排除された静電容量の変動量が検出されるため、出力される変位信号の温度ドリフトの発生を抑制することができる。そしてこれにより、駆動部30に適正な電流を供給することができ、この電流値を測定することで振動により振子10に加えられた加速度を精度高く検出することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態は例示であり、本発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本発明の技術的範囲に包含される。例えば、図2に示す具体的構成はこの限りではなく、可動極板を固定極板が挟み込む構成になっていれば、その他の構成であっても構わない。
1、100 サーボ型振動検出器
5 ケース 10 振子 20 変位検出部
20a 第1コンデンサ 20b 第2コンデンサ
21a、21b 可動極板 22a、22b 固定極板
30 駆動部 31 永久磁石 32 コイル
40 サーボアンプ 50 微分回路 51 コンデンサ
60 搬送波源 70 包絡線検波回路 80 演算部
91 第1検波回路 92 第2検波回路 93 加算部

Claims (1)

  1. ケースと、
    弾性部材により前記ケースに支持され、外乱振動によって変位する振子と、
    前記振子に設けられた可動極板と、前記可動極板に対向して前記ケースに固定された固定極板と、を備え、前記可動極板と前記固定極板との間の静電容量の変化に基づき、前記振子の零点位置からの変位量を検出する変位検出部と、
    供給された電流により生じる電磁力により前記振子を変位させる駆動部と、
    前記変位検出部で検出された前記振子の零点位置からの変位量に基づき、前記振子を零点位置に戻す向きの電磁力を生じさせる電流を前記駆動部に供給するサーボアンプと、
    を備えるサーボ型振動検出器において、
    前記固定極板は、前記振子を挟み込むように、かつ一部が対向するように、2枚設けられ、
    2枚の前記固定極板の対向部分が形成するコンデンサを構成要素とする微分回路と、
    所定の温度変化により前記コンデンサの静電容量が変化する範囲で最大の静電容量の時のカットオフ周波数以下の周波数の搬送波を前記微分回路に入力する搬送波源と、
    前記微分回路の出力の包絡線電圧と基準温度における包絡線電圧との差に基づき導出した温度補正電流を前記駆動部に供給する演算部と、
    を更に備え、
    前記駆動部が、前記サーボアンプから供給される電流と前記演算部から供給される温度補正電流とにより前記振子を零点位置に戻す
    ことを特徴とするサーボ型振動検出器。
JP2016127910A 2016-06-28 2016-06-28 サーボ型振動検出器 Expired - Fee Related JP6716163B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016127910A JP6716163B2 (ja) 2016-06-28 2016-06-28 サーボ型振動検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016127910A JP6716163B2 (ja) 2016-06-28 2016-06-28 サーボ型振動検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018004321A JP2018004321A (ja) 2018-01-11
JP6716163B2 true JP6716163B2 (ja) 2020-07-01

Family

ID=60948897

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016127910A Expired - Fee Related JP6716163B2 (ja) 2016-06-28 2016-06-28 サーボ型振動検出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6716163B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018004321A (ja) 2018-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101297654B1 (ko) 평행판 전극 타입 공진형 센서의 온도 보상 방법과 온도 및 공진 제어루프 시스템
JP5624073B2 (ja) アナログリセットを備える静電容量型マイクロメカニカルセンサの動作方法、および、上記静電容量型マイクロメカニカルセンサ用の回路構成
US8919201B2 (en) Acceleration measuring apparatus
EP2746780B1 (en) Bias reduction in force rebalanced accelerometers
JP6011725B2 (ja) 改良された共振器
JP6267407B1 (ja) ばね力補償を有する加速度センサ
KR20070090116A (ko) 서보 보상 가속도계
JP2006177963A (ja) マイクロメカニカル回転速度センサ
JP2018077221A (ja) 加速度計制御
US20160084871A1 (en) Dual-functional resonant magnetic field sensor
JP2006162302A (ja) 電子天びん
US4088027A (en) Force balance servo accelerometer
JP2017173328A (ja) 加速度計センサシステム
JP6716163B2 (ja) サーボ型振動検出器
Ruan et al. A mode-localized tilt sensor with resolution of 2.4 e-5 degrees within the range of 50 degrees
US3612991A (en) Paramagnetic gas sensor having capacitive position sensing and ac null balancing feedback
JP5667474B2 (ja) 電流出力型サーボ加速度計用出力回路
RU2638919C1 (ru) Электронная система компенсационного акселерометра
JP6466140B2 (ja) 加速度計、加速度計出力フィルタ回路
JP4206357B2 (ja) サーボ型振動検出器及びサーボ型振動検出器の零点補正方法
KR102213528B1 (ko) 온도/습도 영향에 따른 판 스프링 탄성 계수 제어가 가능한 지진 가속도 센서
US9664749B2 (en) Resonant magnetic field sensor
JPH0628698Y2 (ja) サ−ボ型受振器
US20220308085A1 (en) Accelerometer device with improved bias stability
JP2013104764A (ja) サーボ加速度計

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190513

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200526

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200609

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200609

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6716163

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees