JP6714948B2 - 遮断器及びスイッチギヤ - Google Patents

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Description

本願は、遮断器及びスイッチギヤに関し、特に遮断器及びスイッチギヤに収納される導体の配置構造に関する。
低電圧または中電圧、あるいは高電圧の受配電設備は、ビル、又は工場など電力需給の社会的インフラとして欠くことのできない設備システムである。その安全性、信頼性は、製造メーカはもちろんのこと、据付工事、及び運転保守の全般に亘り十分に配慮されたものである。しかし、小動物、又は異物の侵入、経年使用による絶縁劣化、あるいは地震での機器損傷などで、電路の絶縁機能が損なわれることによって、地絡、短絡などの故障が発生する場合がある。特にスイッチギヤなど閉鎖装置の内部短絡では、大電流アークの発生で、アーク近傍は10,000度から20,000度程度のプラズマ状態になる。そのため、周辺の金属、及び絶縁物が一部蒸気化され、アーク周辺の空気などの絶縁気体は瞬時に膨張して装置内部は極めて高い圧力となる。このようなアークの発生を伴う内部短絡が発生したスイッチギヤは、大きな損傷を受けるため、近年、内部短絡発生後の数ミリ秒以内に3相回路を接地することで、アークを消去し、内部短絡の影響を抑制する、接地投入器付きの遮断器が開示されている(例えば特許文献1参照)。
国際公開第WO2015/178160号
特許文献1に示す遮断器では、通常、3相の電路である導体を等間隔に配置しており、配置上、真ん中に位置する導体は、3相交流電流を通電した際に、導体表面からの放射、及び対流の影響により、他の2相と比較して温度上昇が最も高くなる。そのため、この導体の温度上昇を抑制するような、放熱設計を行う必要がある。
本願はこのような課題を解決するためのものであり、導体表面からの放射及び対流の影響を抑制できる遮断器を提供することを目的とする。
本願に開示される遮断器は、
3相の電路導体、この3相の電路導体のそれぞれに設けられ、短絡時に流れる電流を遮断する遮断部、短絡時に遮断部を接地するために接続される高速接地投入器を備え、
第1の相と第2の相の電路導体間の距離をLrs、
第2の相と第3の相の電路導体間の距離をLst、
第3の相と第1の相の電路導体間の距離をLtr、
第1の相の電路導体と接地金属までの距離をLre、
第2の相の電路導体と接地金属までの距離をLse、
第3の相の電路導体と接地金属までの距離をLte、
としたとき、
Lrs>Ltr
Lst>Ltr
Ltr>Lre
Ltr>Lse
Ltr>Lte
となるように3相の電路導体が配置されているとともに、高速接地投入器は、第1の相の電路導体と第3の相の電路導体に備えられていることを特徴とする。
本願に開示される遮断器によれば、導体が近接することにより発生する、電流を通電する際の対流、及び輻射による影響が抑制され、遮断器の放熱設計の費用を抑制することが可能となる。また、高速接地投入器を削減することができ、高速接地投入器を動作させる際の信頼性が向上する。
実施の形態1の遮断器の斜視図である。 実施の形態1の遮断器の構造概念図である。 実施の形態1の遮断器を示す単線接続図である。 実施の形態1の遮断器内の3相の導体配置を説明する説明図である。 実施の形態2のスイッチギヤの構造概念図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の遮断器の斜視図、図2は、実施の形態1の遮断器(両側型)の構造概念図、図3は、実施の形態1の遮断器を示す単線接続図、図4は、実施の形態1の遮断器内の3相の導体配置を説明する説明図である。この実施の形態1の説明では、3相のそれぞれの呼称をR相、S相、及びT相とする。
図1及び図2において、遮断器1の内部には、遮断部100、極間絶縁体101、高速接地投入器102、高速接地投入器の絶縁体103が配置される。絶縁体103は高速接地投入器102と一体で注型絶縁されるか、または絶縁体103を注型または成型で製作した絶縁ケース状部品として高速接地投入器をその内部に組み立てて着脱自在に構成してもよい。
高速接地投入器102は、差込接触部102cを備えた差込形の投入器であり、アーク発生時の動作後に取り換えが必要な部分を遮断器本体から装脱自在の構造となっている。高速接地投入器102の一方の端部102bは、遮断部100の片側の極100aにつながる、R相の電路導体2bの端部とボルトなどの締結部材で電気的及び機械的に締結している。R相の電路導体2bの他方の端部は差込接触子構造のコンタクト20bとなっている。高速接地投入器102の他方の端部102aは接地導体回路104で、遮断器1の本体接地接触子104aと接続されており、スイッチギヤの遮断器室に装備してある接地端子104bを介してスイッチギヤの接地導体104cから大地へ短絡電流を通電するよう構成している。接地導体回路104、本体接地接触子104a、接地端子104b、及び接地導体104cは、IEC(International Electrotechnical Commission)などのスイッチギヤ、及び遮断器の規格に応じた短時間通電電流及び通電時間の通電能力を持たせており、高速接地投入器102とは、ボルトなどの取付け、取り外し可能な締結手段で締結されている。但し、本体接地接触子104aと接地端子104bとは摺動接触している。
また、高速接地投入器105の一方の端部105bは、遮断部100の他の片側の極100bに繋がる、R相の電路導体2aとボルトなどの締結部材で電気的及び機械的に締結されている。他方の端部105aは接地導体回路104で遮断器1の本体接地接触子104aに接続され、高速接地投入器102と同様に構成されている。遮断部100は真空中に配置されており、通常、真空バルブと呼ばれている。
このように構成された高速接地投入器102、105は、遮断器1が繋がる電路にアークが発生したとき、投入してアーク電流を迂回させて接地導体回路104に流すことでアークを消滅させる。遮断器1は車輪106を備えており、スイッチギヤ内で運転位置から断路位置まで引き出しが可能である。
図3の遮断器の単線接続図で示す通り、上述したR相の電路導体2b、2aに高速接地投入器102が配置されているのと同様、T相の電路導体4a、4bにも高速接地投入器が配置されている。しかし、S相の電路導体3a、3bには、高速接地投入器を配置しない。次にR相、T相及びS相の電路導体の遮断器内の配置について図4を用いて説明する。
図4において、
R相の電路導体2bとS相の電路導体3bとの電路導体間の距離をLrs、
S相の電路導体3bとT相の電路導体4bとの電路導体間の距離をLst、
T相の電路導体4bとR相の電路導体2bとの電路導体間の距離をLtr、
R相の電路導体2bと接地金属までの距離をLre、
S相の電路導体3bと接地金属までの距離をLse、
T相の電路導体4bと接地金属までの距離をLteとしたとき、
Lrs>Ltr
Lst>Ltr
Ltr>Lre
Ltr>Lse
Ltr>Lte
の関係となるように、R相の電路導体2b、S相の電路導体3b、及びT相の電路導体4bを配置する。即ち、R−S相間の絶縁強度、S−T相間の絶縁強度、T−R相間の絶縁強度の中で、T−R相間の絶縁強度を最も弱くし、相間の短絡が発生する場合には、T−R相間で2相短絡させる配置構造とするとともに、T−R相間短絡時に生じるアークが、S相まで到達して、R−S−T相の3相短絡となることを抑制できる。一般に2相短絡のエネルギーは3相短絡時の87%である。なお、ここでの接地金属とは、遮断器1の筐体をいうが、電路導体をシールドしているアースと接続された金属ケース、金属板、金属カバーなどでもよい。
3相交流電圧では、
Figure 0006714948
の関係のため、
Ltr>√3×Lre
Ltr>√3×Lse
Ltr>√3×Lte
とすると、R−S相間、S−T相間、またはT−R相間の電路導体の短絡よりも、R相の電路導体2bと接地金属との間、S相の電路導体3bと接地金属との間、またはT相の電路導体4bと接地金属との間で地絡が発生する可能性が高くなるため、短絡発生時の他機器への影響を小さくすることができる。一般に地絡のエネルギーは相間短絡のエネルギーよりも小さい。
また、T−R相間の絶縁強度の弱い電路導体の配置としているため、図3で説明した通り、R相の電路導体2bとT相の電路導体4bに高速接地投入器102、105を取付ける。これは電路導体間の短絡が生じても、T相−R相間の短絡のみとする電路導体の配置構成のため、3相分の高速接地投入器は不要となり、費用を抑えることができる。
更に、1つの相に取付けた高速接地投入器の故障率をpとすると、3相全ての電路導体に高速接地投入器を取付けた際の故障率Pは、
=1−(1−p)
となるのに対し、2相の電路導体のみに取付けた高速接地投入器の故障率Pは、
=1−(1−p)
となる。これにより、高速接地投入器の故障率pが一定であれば、2相の電路導体のみに高速接地投入器を取付ける方が故障率は抑制でき、信頼性が向上する。
なお、図4に示す電路導体の配置は、一例を示すものであり、図の配置構成に限定するものではない。また、図4では、両側型遮断器の一方の各相の電路導体2b、3b、4b間の配置について説明したが、他方の各相の電路導体2a、3a、4aについても同様の配置構成で設計してもよい。通常は前述の如く、S相の電路導体の温度上昇が最も高くなるため、S相の電路導体を、T相及びR相の電路導体から遠ざけて、Ltrを最小にした例を示しているが、S相の電路導体の温度上昇に余裕がある場合は、
(1)Lrsを最小にして、R相とS相の電路導体に高速接地投入器を設置する。
(2)Lstを最小にして、S相とT相の電路導体に高速接地投入器を設置する。
としても良い。
実施の形態2.
図5は、実施の形態2におけるスイッチギヤの構造概念図であり、(a)は正面図であり、(b)は側面断面図である。
図5(b)によりスイッチギヤ1000の内部構成について説明する。接地金属製の筐体6の内部は複数のコンパートメントに区画されている。遮断器コンパートメント7には、実施の形態1で説明した遮断器1が収納され、この遮断器1は正面側から引き出し可能となっている。遮断器コンパートメント7の後壁には上下に所定の間隔を隔てて主回路の断路部8a、8bが固設している。遮断器コンパートメント7の左上部は制御器具(図示せず)が収納される制御機器コンパートメント9となっている。
遮断器コンパートメント7の背面側には、3相の母線10が支持碍子11に支持されて配設された母線コンパートメント12となっており、遮断器の一端側に接続された断路部8aと母線10とが、それぞれR相分岐導体13R、S相分岐導体13S、及びT相分岐導体13T分岐導体からなる分岐導体13と接続され、収納されている。実施の形態1と同様に、
R相分岐導体13RとS相分岐導体13Sとの導体間の距離をLrs、
S相分岐導体13SとT相分岐導体13Tとの導体間の距離をLst、
T相分岐導体13TとR相分岐導体13Rとの導体間の距離をLtrとしたとき、
rs>Ltr
st>Ltr
となるように配置されており、R相及びT相の分岐導体は、母線コンパートメント12の上方に配置された、高速接地投入器14に接続されている。
母線コンパートメント12の後方には負荷側のケーブル15が収納されるケーブルコンパートメント18がある。負荷側導体16もケーブルコンパートメント18に収納される。負荷側導体16は、R相負荷側導体16R、S相負荷側導体16S、及びT相負荷側導体16Tから構成される。実施の形態1と同様に、
R相負荷側導体16RとS相負荷側導体16Sとの導体間の距離をLrs、
S相負荷側導体16SとT相負荷側導体16Tとの導体間の距離をLst、
T相負荷側導体16TとR相負荷側導体16Rとの導体間の距離をLtrとしたとき、
rs>Ltr
st>Ltr
となるように、配置されている。
遮断器1の他端側に接続された断路部8bとケーブル15とはR相負荷側導体16R、T相負荷側導体16Tが途中に変流器17を介して設けられている。S相の負荷側導体16Sは、変流器17を介さずに直接、ケーブル15に繋がっている。ケーブル15はスイッチギヤ1000の外部へと引き出され、他の電力機器に接続される。
このように、実施の形態1と同様、各相の分岐導体、及び負荷導体の配置構成について、S相の導体と他相(R相、T相)の導体との距離を離して構成としているため、R相とS相の導体間及びS相とT相の導体間が近接することにより発生する、電流を通電する際の対流、及び輻射による影響が抑制され、スイッチギヤとしての放熱構造を安価にすることが可能となる。
なお、図5に示すスイッチギヤ1000の内部構成は、一例を示すものであり、図の配置構成に限定するものではない。図5では、遮断器1を収納する遮断器コンパートメント7、母線コンパートメント12、ケーブルコンパートメント18及び制御機器コンパートメント9で構成されるが、ケーブルコンパートメント18が無い場合もあり、またこれら以外の構成でも良い。
本願は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1:遮断器、2a、2b:R相の電路導体、3a、3b:S相の電路導体、4a、4b:T相の電路導体、6:筐体、7:遮断器コンパートメント、8a、8b:断路部、9:制御機器コンパートメント、10:母線、11:支持碍子、12:母線コンパートメント、13:分岐導体、14:高速接地投入器、15:ケーブル、16:負荷側導体、17:変流器、18:ケーブルコンパートメント、100:遮断部、101:極間絶縁体、102、105:高速接地投入器、103:絶縁体、104:接地導体回路、106:車輪、1000:スイッチギヤ

Claims (4)

  1. 3相の電路導体、前記3相の電路導体のそれぞれに設けられ、短絡時に流れる電流を遮断する遮断部、前記短絡時に前記遮断部を接地するために接続される高速接地投入器を備え、
    第1の相と第2の相の電路導体間の距離をLrs、
    第2の相と第3の相の電路導体間の距離をLst、
    第3の相と第1の相の電路導体間の距離をLtr、
    第1の相の電路導体と接地金属までの距離をLre、
    第2の相の電路導体と接地金属までの距離をLse、
    第3の相の電路導体と接地金属までの距離をLte、
    としたとき、
    Lrs>Ltr
    Lst>Ltr
    Ltr>Lre
    Ltr>Lse
    Ltr>Lte
    となるように前記3相の電路導体が配置されているとともに、前記高速接地投入器は、前記第1の相の電路導体と前記第3の相の電路導体に備えられていることを特徴とする遮断器。
  2. 請求項1の遮断器において、
    Ltr>√3×Lre
    Ltr>√3×Lse
    Ltr>√3×Lte
    であることを特徴とする遮断器。
  3. 短絡時に流れる電流を遮断する遮断器、前記遮断器と母線を接続する3相の分岐導体、前記分岐導体に接続され、前記短絡時に前記分岐導体を接地するために接続される高速接地投入器を備え、
    第1の相と第2の相の分岐導体間の距離をLrs、
    第2の相と第3の相の分岐導体間の距離をLst、
    第3の相と第1の相の分岐導体間の距離をLtr、
    としたとき、
    rs>Ltr
    st>Ltr
    となるように前記3相の分岐導体が配置されているとともに、前記高速接地投入器は、前記第1の相の分岐導体と前記第3の相の分岐導体に備えられていることを特徴とするスイッチギヤ。
  4. 短絡時に流れる電流を遮断する遮断器、前記遮断器と負荷を接続する3相の負荷側導体を備え、
    第1の相と第2の相の負荷側導体間の距離をLrs、
    第2の相と第3の相の負荷側導体間の距離をLst、
    第3の相と第1の相の負荷側導体間の距離をLtr、
    としたとき、
    rs>Ltr
    st>Ltr
    となるように、前記3相の負荷側導体が配置されているとともに、前記第1の相の負荷側導体と前記第3の相の負荷側導体は変流器と接続されていることを特徴とするスイッチギヤ。
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