JP6714428B2 - 販売管理装置、販売管理システム、販売管理方法およびプログラム - Google Patents

販売管理装置、販売管理システム、販売管理方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、販売管理装置、販売管理システム、販売管理方法およびプログラムに関する。
近年の通信ネットワークの発展に伴い、移動体通信サービスや光回線通信サービスなどの通信サービスを用いて商品を販売するための販売管理システムが数多く提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−216859号公報
しかしながら、通信サービス自体をユーザに提供する場合、提供者は、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)のような電気通信事業者の免許を取得しなければならない。電気通信事業者の免許を取得するためには、電気通信事業法に定める所定の手続を行わなければならず、提供者にとって容易ではない。このため、容易に通信サービスを自社ブランドとして疑似的に提供することが可能なシステムが望まれている。
本発明の目的は、容易に通信サービスを自社ブランドとして疑似的に提供することが可能な販売管理装置、販売管理システム、販売管理方法およびプログラムを提供することである。
本発明による販売管理装置は、通信サービスを提供する提供者がユーザに対して当該通信サービスを販売する価格を示す販売価格情報と、前記通信サービスをユーザに販売する権利が授与されている被授権者に対して当該通信サービスを販売する価格を示す卸価格情報とを記憶する記憶部と、前記提供者への前記通信サービスの購入申込を示す直販申込情報と、前記被授権者への前記通信サービスの購入申込により行使された前記権利を示す利用権コードとを受信する通信部と、前記通信部が受信した直販申込情報および利用権コードと、前記記憶部に記憶された販売価格情報および卸価格情報とに基づいて、前記提供者が売り上げた売上金額を示す売上データと、前記被授権者に請求する請求金額を示す請求データとを生成する制御部と、を有する。
本発明による販売管理システムは、前記販売管理装置と、被授権者装置とを含み、前記被授権者装置は、前記被授権者への前記通信サービスの購入申込を示す申込情報を受信する接続部と、前記接続部が申込情報を受信すると、前記利用権コードを前記販売管理装置に送信する管理部と、を有する。
本発明による販売管理方法は、通信サービスを提供する提供者がユーザに対して当該通信サービスを販売する価格を示す販売価格情報と、前記通信サービスをユーザに販売する権利が授与されている被授権者に対して当該通信サービスを販売する価格を示す卸価格情報とを記憶するステップと、前記提供者への前記通信サービスの購入申込を示す直販申込情報と、前記被授権者への前記通信サービスの購入申込により行使された前記権利を示す利用権コードとを受信するステップと、前記受信された直販申込情報および利用権コードと、前記記憶部に記憶された販売価格情報および卸価格情報とに基づいて、前記提供者が売り上げた売上金額を示す売上データと、前記被授権者に請求する請求金額を示す請求データとを生成するステップと、を有する。
本発明によるプログラムは、通信サービスを提供する提供者がユーザに対して当該通信サービスを販売する価格を示す販売価格情報と、前記通信サービスをユーザに販売する権利が授与されている被授権者に対して当該通信サービスを販売する価格を示す卸価格情報とを記憶する手順と、前記提供者への前記通信サービスの購入申込を示す直販申込情報と、前記被授権者への前記通信サービスの購入申込により行使された前記権利を示す利用権コードとを受信する手順と、前記受信された直販申込情報および利用権コードと、前記記憶部に記憶された販売価格情報および卸価格情報とに基づいて、前記提供者が売り上げた売上金額を示す売上データと、前記被授権者に請求する請求金額を示す請求データとを生成する手順と、をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、容易に通信サービスを自社ブランドとして疑似的に提供することが可能になる。
本発明の第1の実施形態の販売管理システムを示す図である。 パートナーサーバの構成例を示すブロック図である。 ISPサーバの構成例を示すブロック図である。 売上データおよび請求データを生成する生成処理の一例を説明するための図である。 本実施形態の販売管理システムの動作を説明するためのシーケンス図である。 売上データおよび請求データを生成する生成処理の他の例を説明するための図である。 売上データおよび請求データを生成する生成処理の他の例を説明するための図である。 売上データおよび請求データを生成する生成処理の他の例を説明するための図である。 利用権コードリストの一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、各図面において同じ機能を有するものには同じ符号を付け、その説明を省略する場合がある。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態の販売管理システムを示す図である。図1に示すように販売管理システムは、ユーザ端末1と、パートナーサーバ2と、ISP(Internet Service Provider)サーバ3とを有する。ユーザ端末1、パートナーサーバ2およびISPサーバ3は、ネットワーク100を介して相互に接続されている。ネットワーク100は、例えば、インターネット、モバイルネットワークおよび固定回線ネットワークなどを含む。
ユーザ端末1は、本販売管理システムにて販売される商品を購入するユーザにて使用される端末である。商品は、パートナーサーバ2およびISPサーバ3にて販売される。ISPサーバ3は、本販売管理システムにて商品を提供する提供者であるISPにて管理される販売管理装置である。パートナーサーバ2は、ISPが提供する商品を自社ブランドとしてユーザに販売する権利が授与されている被授権者であるパートナーにて管理される被授権者装置である。なお、同一の商品がパートナーサーバ2およびISPサーバ3の両方で販売されることもあり、同一商品でも販売元によって販売価格が異なることもある。
ここで商品とは、無形のサービスと有形のモノ(狭義の商品)の両方を含む。本実施形態では、商品として、所定の通信ネットワークを使用する通信サービスを主に想定している。通信サービスは、所定の通信ネットワークに接続するネットワーク接続サービスや、ネットワーク接続サービスを用いた音声通話サービス、データ通信サービスおよびオプションサービスなどである。オプションサービスは、音声通話サービスやデータ通信サービスに付帯したサービスであり、例えば、留守番電話サービスや、通信可能なデータを制限するフィルタリングサービスなどである。また、例えば、同じ通信ネットワークを使用する通信サービスであっても、通信可能なデータ量が異なる複数のサービスプランがある場合、それらの通信サービスを別々の商品として扱ってもよい。
なお、所定の通信ネットワークは、本実施形態では、LTE、3Gまたは無線LAN(Local Area Network)などのモバイルネットワークであるとする。ただし、所定の通信ネットワークはモバイルネットワークに限らず、光回線ネットワークなどの固定回線ネットワークでもよい。
ユーザ端末1としては、商品を申し込んで購入する申込端末と、その購入した商品が通信サービスの場合にその通信サービスを受ける使用端末とが別々に用意されてもよいし、申込端末と使用端末とが兼用された1つの端末が用意されてもよい。図1の例では、ユーザ端末1は、申込端末としてのPC(personal computer)11と、使用端末としてのスマートフォン12とを含む。なお。ユーザ端末1は、PC11やスマートフォン12に限らず、家電やゲーム機などでもよい。
PC11は、ネットワーク100を介してパートナーサーバ2およびISPサーバ3と通信可能に接続する。PC11は、パートナーサーバ2およびISPサーバ3から、商品の購入申込を行うための申込画面を示す申込画面情報と、商品を購入するために必要な入会情報を送信するための入会画面を示す入会画面情報とを受信する。
申込画面には、通信サービスなどの商品を識別する商品識別情報である商品コード、その商品の販売価格、その商品を申し込むためのボタンや入力欄などが含まれる。入会情報は、ユーザの個人情報(例えば、氏名、住所および電子メールアドレスなど)や、オプションサービスを受けるか否かを示す情報などを含む。入会画面には、個人情報を入力するための入力欄や、オプションサービスを受けるか否かを選択する選択欄、およびネットワーク接続サービスを受けるための入会規約などが含まれる。
なお、申込画面情報および入会画面情報は、通常、送信元(パートナーサーバ2およびISPサーバ3)に応じて異なる。例えば、申込画面に含まれる販売価格は、パートナーサーバ2からの申込画面情報では、パートナーによる販売価格となり、ISPサーバ3からの申込画面情報では、ISPによる販売価格となる。
また、PC11は、ユーザからの操作に応じて、商品の購入申込を示す申込情報と入会情報とをパートナーサーバ2またはISPサーバ3に送信する。申込情報には、購入した商品を識別する商品コードを含む。なお、PC11は、パートナーへの商品の購入申込を示す申込情報はパートナーサーバ2に送信し、ISPへの商品の購入申込を示す申込情報である直販申込情報はISPサーバ3に送信する、
スマートフォン12は、購入した商品が通信サービスの場合、その通信サービスをISPサーバ3から受ける。例えば、通信サービスの購入が完了した場合、スマートフォン12を使用するユーザに対して、ISPからSIM(Subscriber Identity Module)カードと、ユーザを識別するためのユーザ識別情報であるISP-IDが記載された会員証を含む書類が送付される。この場合、SIM(Subscriber Identity Module)カードが装着されたスマートフォン12がユーザからの操作に応じて会員証に記載されたISP-IDを含むネットワーク接続要求をISPサーバ3に送信することで、通信サービスを受ける。
パートナーサーバ2は、単体の装置で構成されてもよいし、複数の装置で構成されてもよい。パートナーサーバ2を管理するパートナーは、ISPサーバ3を管理するISPが提供する商品(特に、通信サービス)を自社ブランドとしてユーザに販売する権利である利用権をISPから取得し、その利用権の権利範囲内において商品をユーザに販売する。パートナーは、自社ブランドの商品の名称や販売価格の決定や、自社ブランドの商品の宣伝や広告などのプロモーション活動などを行うことができる。また、パートナーは複数存在してもよく、パートナーサーバ2はパートナーごとに複数設けられてもよい。
利用権は、利用権を示す利用権コードによって管理される。具体的には、利用権は商品のそれぞれに対して授与され、商品が購入されるごとに行使される。利用権コードは、商品を購入したユーザに割り当てられる。
図2は、パートナーサーバ2の構成例を示すブロック図である。図2に示すパートナーサーバ2は、接続部21と、格納部22と、管理部23とを有する。
接続部21は、ネットワーク100を介してユーザ端末1およびISPサーバ3と接続される。接続部21は、ユーザ端末1(具体的には、PC11)から申込情報および入会情報を受信する。また、接続部21は、ISPサーバ3から、ユーザに販売する権利のある商品に関する商品情報と、利用権が行使されておらず、ユーザに割り当てられていない未使用の利用権コードと、ISPがパートナーに請求する請求金額を示す請求データとを受信する。
商品情報は、ユーザに販売する権利のある商品を識別する商品コードごとに、商品の卸価格を示す卸価格情報を示す情報である。卸価格は、ISPがパートナーに対して販売する価格であり、通常、パートナーがユーザに販売するパートナー販売価格とは異なっており、また、ISPがユーザに販売する販売価格と異なってもよい。未使用の利用権コードの数は特に限定されない。例えば、パートナーが予め要求した数の未使用の利用権コードがISPサーバ3から送られてくる。以下では、未使用の利用権コードの数を所定数とする。
格納部22は、パートナーを識別するパートナーコードと、パートナーがユーザを管理するためのパートナー側ユーザ情報DBとを記憶する。パートナー側ユーザ情報DBは、本実施形態では、利用権コードごとに、利用権コードを割り当てたユーザの個人情報と、そのユーザが購入した商品の商品コードとを対応付けた情報である。
管理部23は、パートナーサーバ2全体を管理する。例えば、管理部23は、接続部21が受信した商品情報および未使用の利用権コードを格納部22に記憶する。また、管理部23は、接続部21が受信した商品情報に基づいて申込画面情報を生成し、ネットワーク100上に公開する。このとき、管理部23は、例えば、商品情報に含まれる商品コードごとに、その商品コードに対応する卸価格情報に基づいて、ユーザに販売するパートナー販売価格を求め、そのパートナー販売価格と、商品情報に含まれる商品コードとを含む申込画面を示す申込画面情報を生成する。また、管理部23は、パートナー販売価格を格納部22に記憶した商品情報に追加してもよい。なお、申込画面情報としては、例えば、WEBページを示すWEB情報などが用いられる。
また、接続部21が申込情報を受信した場合、管理部23は、入会画面情報をユーザ端末1(具体的には、PC11)に送信する。その後、接続部21が入会情報を受信した場合、管理部23は、格納部22から未使用の利用権コードのいずれか1つを読み出し、その利用権コードをユーザ端末1のユーザに割り当てる。管理部23は、そのユーザに割り当てた利用権コードと、入会情報に含まれる個人情報と、申込情報に含まれる商品コードとを対応付けて、格納部22に記憶されたパートナー側ユーザ情報DBに追加する。管理部23は、その利用権コード、個人情報および商品コードと、格納部22に記憶されたパートナーコードとを含む情報をユーザ情報としてISPサーバ3に送信する。
管理部23は、ユーザに割り当てた利用権コードを使用済みの利用権コードとして、格納部22の未使用の利用権コードから外す。なお、使用済みの利用権コードは、行使された権利を示す利用権コードであり、以下では、特に断りのない限り、単に利用権コードと称する。また、オプションサービスを受けることを示す情報が入会情報に含まれていれば、管理部23は、そのオプションサービスを識別する商品コードを、上記の読み出した利用権コードにさらに対応付けてパートナー側ユーザ情報DBに追加してもよい。オプションサービスは、パートナーの独自のサービスでもよいし、ISPにて提供されるサービスでもよい。オプションサービスがISPにて提供されるサービスの場合、管理部23は、そのオプションサービスを示し商品コードもユーザ情報に加えてISPサーバ3に送信する。
なお、接続部21が申込情報を受信した場合、管理部23は、ユーザ認証などを行ってユーザを特定し、そのユーザの個人情報が格納部22に既に記憶されていれば、その個人情報を入力画面の所定の入力欄に入力した入力画面情報をPC11に送信してもよい。
また、管理部23は、接続部21が受信した請求データを、所定の管理者端末(図示せず)に通知する。請求データを確認した管理者は、その請求データに基づいて、請求データが示す請求金額に応じてISPに支払いを行う。なお、パートナーによる自社ブランドの商品に係るユーザへの料金の請求や徴収は、パートナーが独自に行うことができる。
ISPサーバ3は、単体の装置で構成されてもよいし、複数の装置で構成されてもよい。図3は、ISPサーバ3の構成例を示すブロック図である。図3に示すISPサーバ3は、通信部31と、記憶部32と、制御部33とを有する。
通信部31は、ネットワーク100を介してユーザ端末1およびパートナーサーバ2と接続される。例えば、通信部31は、ユーザ端末1(具体的には、PC11)から直販申込情報および入会情報を受信する。また、パートナーサーバ2からユーザ情報を受信する。
記憶部32は、商品情報DBと、ISP側ユーザ情報DBとを記憶する。
商品情報DBは、商品に関する情報である。商品情報DBは、本実施形態では、パートナーコードごとに、そのパートナーコードで識別されるパートナーに販売(卸す)商品に関する商品価格リストを示す。パートナーに卸す商品とは、パートナーに授与した利用権を用いてパートナーがユーザに自社ブランドとして販売することが可能な商品である。商品価格リストは、本実施形態では、パートナーに卸す商品を識別する商品コードごとに、その商品をISPがユーザに販売する販売価格を示す販売価格情報と、その商品をパートナーに販売する卸価格を示す卸価格情報とを示す。卸価格は、パートナーとISPとの契約などにより予め定められており、同一商品でもパートナーごとに異なっていてもよい。また、卸価格は、パートナーがISPとの契約を継続させるインセンティブとなるように、契約期間に応じて変化してもよい。
ISP側ユーザ情報DBは、ユーザを管理するためのユーザ管理情報である。ISP側ユーザ情報DBは、本実施形態では、ISPから商品を購入したユーザを管理するための直販リストと、パートナーから商品を購入したユーザを管理するための利用権情報とを含む。利用権情報は、パートナーコードごとに、そのパートナーコードで識別されるパートナーから商品を購入したユーザを管理するための利用権コードリストを示す。
直販リストは、本実施形態では、ISPから商品を購入したユーザを識別するISP-IDごとに、そのユーザが購入した商品を識別する商品コードと、そのユーザの個人情報とを示す。利用権コードリストは、本実施形態では、パートナーコードで識別されるパートナーが管理するパートナーサーバ2がユーザに付与した利用権コードごとに、そのユーザを識別するISP-IDと、そのユーザが購入した商品を識別する商品コードと、そのユーザの個人情報とを示す。
制御部33は、ISPサーバ3全体を制御する。例えば、制御部33は、所定の送信タイミングで、
記憶部32に記憶されている商品情報DBに基づいて商品情報を生成し、その商品情報と、所定数の未使用の利用権コードとをパートナー宛(本実施形態では、パートナーサーバ2)に送信する。例えば、制御部33は、商品情報DBにおいて送信先となるパートナーサーバ2を管理するパートナーを特定するパートナーコードに対応する商品価格リストに含まれる商品コードごとに、その商品コードに対応する卸価格情報を示す情報を商品情報として生成する。また、未使用の利用権コードは、予め記憶部32に記憶されていてもよいし、制御部33が自動生成してもよい。また、送信タイミングは、特に限定されないが、例えば、ISPやパートナーにて予め定められているタイミング、商品情報DBが更新されたタイミング、または、パートナーサーバ2からの要求があったタイミングなどである。なお、商品情報と、所定数の未使用の利用権コードとは、別々にパートナー宛に送信してもよい。この場合、商品情報と、所定数の未使用の利用権コードとには、個々に送信タイミングが設定される。例えば、パートナーが販売する商品に変更がない場合、パートナーの毎月の販売実績と販売計画に基づいて、未使用の利用権コードのみをパートナーサーバ2に送信する。
また、制御部33は、記憶部32に記憶された商品情報DBに基づいて、申込画面情報を生成し、ネットワーク100上に公開する。その後、通信部31が直販申込情報を受信した場合、制御部33は、入会画面情報をユーザ端末1(具体的には、PC11)に送信する。その後、通信部31が入会情報を受信した場合、制御部33は、そのISP-IDと申込情報内の商品コードと入会情報内の個人情報とを対応付けて、記憶部32のISP側ユーザ情報DBの直販リストに追加する。
また、通信部31がパートナーサーバ2からユーザ情報を受信した場合、制御部33は、ユーザ情報内の商品コードの商品を購入したユーザを識別するISP-IDを生成し、そのISP-IDと、ユーザ情報に含まれる利用権コード、商品コードおよび個人情報を対応付けて、記憶部32に記憶されたISP側ユーザ情報DBにおけるユーザ情報内のパートナーコードに対応する利用権コードリストに追加する。
ユーザ情報または直販申込情報に含まれる商品コードの商品がネットワーク接続サービスなど場合、制御部33は、その通信サービスをユーザ端末1に提供する。具体的には、制御部33は、先ず、通信サービスをユーザが受けるために必要な送付物のユーザへの送付を所定の担当者に指示する。例えば、制御部33は、所定の担当者端末(図示せず)に送付物の送付を指示する送付指示を通知する。送付指示は、送付物の送付先として、個人情報に含まれるユーザの住所を含む。また、送付物は、ISP−IDが記載された会員証などの書類を含む。また、通信サービスがモバイルネットワークを使用するモバイル通信サービスの場合、送付物は、そのモバイル通信サービスを受けるために必要なSIMカードを含む。
その後、制御部33は、例えば、送付したSIMカードを装着したスマートフォン12からネットワーク接続要求が通信部31にて受信された場合、スマートフォン12に対してネットワークへの接続処理を行い、スマートフォン12に対してモバイル通信サービスを提供する。なお、ネットワーク接続要求はISP-IDを含む。また、制御部33は、必要に応じて、通信サービスを提供している間におけるスマートフォン12の通信量や接続日時などを接続ログとして、ネットワーク接続要求に含まれるISP-IDに対応付けて記憶部32に記憶されたISP側ユーザ情報DBに追加してもよい。
また、制御部33は、所定の算出タイミングで、記憶部32に記憶された商品情報DBおよびISP側ユーザ情報DBに基づいて、ISPが売り上げた売上金額を示す売上データと、パートナーに請求する請求金額を示す請求データとを生成する。制御部33は、請求データをパートナーサーバ2に送信し、売上データを記憶部32に記憶する。算出タイミングは、毎月の予め定められた算出日時になったタイミングなどである。また、売上金額および請求金額は、具体的には、所定の算出期間(例えば、前回の算出タイミングから今回の算出タイミングまでの期間)における売上金額および請求金額である。また、制御部33は、売上データを所定の担当者端末に送信してもよい。
図4は、売上データおよび請求データを生成する生成処理の一例を説明するための図である。以下では、簡単のために特定のパートナー(以下、パートナーAと称する)に対する請求データと売上データとを生成する処理を例に説明するが、複数のパートナーのそれぞれに対応する請求データを生成することもできる。
図4の例では、パートナーAの利用権コードリスト400と、直販リスト410とパートナーAの商品価格リスト420とが示されている。利用権コードリスト400は、パートナーAがユーザに付与した利用権コード401ごとに、そのユーザを識別するISP-ID402と、そのユーザがパートナーから購入した商品を識別する商品コード403を示す。直販リスト410は、ユーザを識別するISP−ID411ごとに、そのユーザがISPから購入した商品を識別する商品コード412を示す。商品価格リスト420は、パートナーAに卸す商品を識別する商品コード421ごとに、その商品をISPがユーザに販売する価格を示す販売価格422と、その商品をパートナーに販売する価格を示す卸価格423とを示す。なお、利用権コードリスト400および直販リスト410は、実際にはユーザの個人情報を含むが、個人情報は生成処理には使用されないため、図4の例では省略している。
制御部33は、所定の算出タイミングになると、利用権コードリスト400、直販リスト410および商品価格リスト420に基づいて、所定の算出期間にユーザが購入した商品の履歴を示す課金ログ430を生成する。課金ログ430は、ISP-ID431ごとに、商品コード432と、販売価格433とが対応付けられている。なお、本実施形態では、所定の算出期間にユーザが購入した商品には、ユーザが所定の算出期間前に購入し、かつ、所定の算出期間内もサービスの提供を継続的に受けている商品も含む。
課金ログ430を生成する処理では、例えば、制御部33は、利用権コードリスト400および直販リスト410のそれぞれに含まれるISP-ID402および411をISP-ID431とする。そして、制御部33は、そのISP-ID402および411のそれぞれに対応する商品コード403および412を商品コード432とする。さらに、制御部33は、商品価格リスト420において商品コード432と同じ商品コード421と対応する販売価格422を販売価格433とする。
このとき、制御部33は、所定の算出期間にユーザが購入した商品を識別する商品コードだけを商品コード432とする。これは、例えば、制御部33、所定の算出期間ごとに、利用権コードリスト400や直販リスト410を作成したり、利用権コードリスト400や直販リスト410に商品コード403および412を追加する際に、商品が購入された購入日時を示す購入日時情報を、その商品コード403および412に対応付けたりすることで実現できる。
制御部33は、課金ログ430を生成すると、課金ログ430から、利用権コードリスト400に基づいて、所定の算出期間にユーザがISPから購入した商品の履歴を示す直販集計データ440と、所定の算出期間にユーザがISPから購入した商品の履歴を示す請求用集計データ450とに振り分ける。直販集計データ440は、ISP-ID441と、商品コード442と、販売価格443とを含み、請求用集計データ450は、利用権コード451と、商品コード452と、販売価格453とを含む。
課金ログ430を振り分ける処理では、例えば、制御部33は、課金ログ430におけるISP-ID431ごとに、そのISP-ID431がISP-ID402として利用権コードリスト400に含まれているか否かを判断する。そして、制御部33は、利用権コードリスト400に含まれていないISP-ID431と、ISP-ID431に対応する商品コード432および販売価格433とをそれぞれ、ISP-ID441と、商品コード442および販売価格443として直販集計データ440を生成する。また、制御部33は、利用権コードリスト400に含まれているISP-ID431と、ISP-ID431に対応する商品コード432および販売価格433とをそれぞれ、ISP-ID431と、商品コード452および販売価格453として示す中間データを生成する。そして、制御部33は、中間データにおけるISP-ID431を、利用権コードリスト400においてISP-ID431と同じISP-ID402に対応する利用権コード401に変換することで、その中間データを請求用集計データ450として生成する。
そして制御部33は、直販集計データ440を売上データ460とする。売上データ460は、直販集計データ440に含まれるISP-ID441、商品コード442および販売価格443をそれぞれ、SP-ID461、商品コード462および売上金額463として含む。
また、制御部33は、請求用集計データ450に含まれる販売価格453を、商品価格リスト420において、販売価格453に対応する商品コード452と同じ商品コード421と対応する卸価格423に変更し、その変更した請求用集計データ450を、請求データ470とする。請求データ470は、利用権コード451、商品コード452および卸価格423をそれぞれ、利用権コード471、商品コード472および請求金額473として含む。
次に動作を説明する。図5は、本実施形態の販売管理システムの動作を説明するためのシーケンス図である。なお、以下の動作では、ユーザはパートナーから商品を購入する例を説明する。また、購入される商品はモバイル通信サービスであるとする。
先ず、ISPサーバ3の制御部33は、所定の送信タイミングで、記憶部32に記憶されている商品情報DBに基づいて、パートナーサーバ2に送信する商品情報を生成し、その商品情報と所定数の未使用の利用権コードとを、通信部31およびネットワーク100を介してパートナーサーバ2に送信する(ステップS501)。
パートナーサーバ2の接続部21は、商品情報および未使用の利用権コードを受信すると、その商品情報および未使用の利用権コードを管理部23に送信する。管理部23は、商品情報および未使用の利用権コードを受信すると、その商品情報および未使用の利用権コードを格納部22に記憶する(ステップS502)。そして、管理部23は、その商品情報に基づいて申込画面情報を生成し、ネットワーク上に公開する(ステップS503)。
その後、PC11は、管理部23が公開した申込画面情報を受信し、その申込画面情報が示す申込画面を表示する。その後、PC11は、ユーザからの操作に応じて、購入申込を行う商品を特定する商品コードを含む申込情報を、ネットワーク100を介してパートナーサーバ2に送信する(ステップS504)。
パートナーサーバ2の接続部21は、申込情報を受信すると、その申込情報を管理部23に送信する。管理部23は、申込情報を受信すると、入会画面情報を接続部21およびネットワーク100を介してPC11に送信する(ステップS505)。PC11は、入会画面情報を受信すると、その入会画面情報が示す入会画面を表示する。PC11は、ユーザからの操作に応じて入会情報を、ネットワーク100を介してパートナーサーバ2に送信する(ステップS506)。
パートナーサーバ2の接続部21は、入会情報を受信すると、その入会情報を管理部23に送信する。管理部23は、入会情報を受信すると、管理部23は、格納部22から未使用の利用権コードのいずれか1つとパートナーコードとを読み出し、その利用権コードおよびパートナーコードと、入会情報に含まれる個人情報と、申込情報に含まれる商品コードとを対応付けて、格納部22に記憶されたパートナー側ユーザ情報DBに追加する。そして、管理部23は、読み出した利用権コードを未使用の利用権コードから外す。さらに管理部23は、その利用権コード、個人情報および商品コードを含む情報を、ユーザ情報として、接続部21およびネットワーク100を介してISPサーバ3に送信する(ステップS507)。
ISPサーバ3の通信部31は、ユーザ情報を受信すると、そのユーザ情報を制御部33に送信する。制御部33は、ユーザ情報を受信すると、ユーザ情報に対応するユーザを特定するISP-IDを発行し、そのISP-IDと、ユーザ情報に含まれる利用権コード、商品コードおよび個人情報とを対応付けて、記憶部32に記憶されたISP側ユーザ情報DBにおけるユーザ情報内のパートナーコードに対応する利用権コードリストに追加する(ステップS508)。その後、制御部33は、所定の担当者端末に対して送付物の送付を指示する送付指示を通知する(ステップS509)。ここでは、送付物は、ISP-IDが記載された会員証とSIMカードを含む。この場合、送付物を受け取ったユーザは、スマートフォン12にSIMカードを装着する。
その後、SIMカードを装着したスマートフォン12は、ユーザからの操作に応じて、会員証に記載されたISP-IDを含むネットワーク接続要求をISPサーバ3に送信する(ステップS510)。ISPサーバ3の通信部31は、ネットワーク接続要求を受信すると、そのネットワーク接続要求を制御部33に送信する。制御部33は、そのネットワーク接続要求を受信すると、スマートフォン12に対してネットワークへの接続処理を行い、スマートフォン12に対してモバイル通信サービスを提供する(ステップS511)。
また、制御部33は、所定の算出タイミングになると、記憶部32に記憶された商品情報DBおよびISP側ユーザ情報DBに基づいて、所定の算出期間にユーザが購入した商品の履歴を示す課金ログを生成して記憶部32に記憶する(ステップS512)。
制御部33は、記憶部32に記憶された課金ログ、ISP側ユーザ情報DBおよび商品情報DBに基づいて、売上データおよび請求データを生成する(ステップS513)。そして、制御部33は、売上データを記憶部32に記憶するとともに、その請求データを、通信部31およびネットワーク100を介してパートナーサーバ2に送信する(ステップS514)。パートナーサーバ2の接続部21は、請求データを受信すると、その請求データを管理部23に送信する。管理部23は、請求データを受信すると、請求データを格納部22に記憶するとともに、所定の管理者端末に対して請求データを通知する(ステップS515)。
次に売上データおよび請求データを生成する生成処理の他の例について説明する。図6は、生成処理の他の例を説明するための図である。図6の例では、記憶部32は、図4の例と比較して、利用権コードリスト400の代わりに利用権コードリスト400Bを記憶し、直販リスト410の代わりに商品コードリスト600を記憶する。利用権コードリスト400Bは、利用権コード401ごとに、ISP-ID402を示す。商品コードリスト600は、ユーザを識別するISP-ID601ごとに、そのユーザが購入した商品を識別する商品コード602と、そのユーザが商品を購入した販売元を識別する販売元識別情報である販売識別603とを示す。販売識別603は、例えば、パートナーコードと、販売元がISPであることを示す提供者コードとで構成される。図6の場合、「直販」を示す販売識別603が提供者コードであり、「パートナーA社」を示す販売識別603がパートナーコードである。
図6の例の場合、制御部33は、通信部31が直販申込情報を受信すると、直販申込情報内の商品コードの商品を購入したユーザを識別するISP-IDおよび提供者コードを生成し、そのISP-IDと申込情報内の商品コードと提供者コードとを、ISP-ID601、商品コード602および販売識別603として商品コードリスト600に追加する。
また、制御部33は、通信部31がユーザ情報を受信すると、ユーザ情報内の商品コードの商品を購入したユーザを識別するISP-IDを生成し、そのISP-IDと、ユーザ情報に含まれる利用権コードとを、利用権コード401およびISP-ID402として、利用権コードリスト400Bに追加する。さらに、制御部33は、その生成したISP−IDと、ユーザ情報に含まれる商品コードおよびパートナーコードをそれぞれISP-ID601、商品コード602および販売識別603として商品コードリスト600に追加する。
そして、所定の算出タイミングになると、制御部33は、商品コードリスト600内のISP-ID601と、商品コードリスト600内の商品コード602と、商品価格リスト420における商品コード602と同じ商品コード421に対応する販売価格422とをそれぞれ、ISP-ID431、商品コード432、販売価格433をとする課金ログ430を生成する。さらに制御部33は、課金ログ430におけるISP-ID431ごとに、商品コードリスト600におけるISP-ID431と同じ商品コード602に対応する販売識別603を確認する。
「直販」を示す販売識別603に対応するISP-ID431と、ISP-ID431に対応する商品コード432および販売価格433とをそれぞれ、ISP-ID441、商品コード442および販売価格443として直販集計データ440を生成する。また、制御部33は、利用権コードリスト400において「パートナーA社」を示す販売識別603に対応するISP-ID431と同じISP-ID402に対応する利用権コード401と、そのISP-ID431に対応する商品コード432および販売価格433とをそれぞれ、利用権コード451、商品コード452および販売価格453として、請求用集計データ450を生成する。その後の処理は、図4の例と同じである。
図7は、生成処理の他の例を説明するための図である。図7の例では、図4の例と比較して、記憶部32は、商品価格リスト420の代わりに商品価格リスト420Bを記憶する。商品価格リスト420Bは、ISPが商品を識別するための商品コードである自社商品コード421Aごとに、パートナーが商品を識別するための商品コードであるパートナー商品コード421Bと、販売価格422と、卸価格423とを示す。自社商品コード421Aおよびパートナー商品コード421Bは商品コード421に含まれる。
図7の例では、制御部33が直販集計データ440および請求用集計データを生成するまでの処理は、図4の例と同じである。また、制御部33は、図4の例と同様に、直販集計データ440を売上データ460とする。そして、制御部33は、請求用集計データ450に含まれる商品コード452および販売価格453を、商品価格リスト420において商品コード452と同じ自社商品コード421Aと対応するパートナー商品コード421Bおよび卸価格423に変更し、その変更した請求用集計データ450を、請求データ470Bとする。請求データ470Bは、利用権コード451、パートナー商品コード421Bおよび卸価格423をそれぞれ、利用権コード471、商品コード472Bおよび請求金額473として含む。
図8は、生成処理の他の例を説明するための図である。図8の例では、記憶部32は、図4の例と比較して、利用権コードリスト400の代わりに利用権コードリスト400Bを記憶し、直販リスト410の代わりに課金ログ430Bを記憶し、商品価格リスト420の代わりに商品価格リスト420Bを記憶する。
図8の例の場合、制御部33は、パートナーサーバ2に送信する商品情報内の商品コードとして、パートナー商品コード421Bを送信する。したがって、パートナーサーバ2から送信されるユーザ情報内の商品コードもパートナー商品コード421Bとなる。また、制御部33は、申込画面情報内に商品コードとして自社商品コード421Aを含ませる。このため、PC11から送信される直販申込情報に含まれる商品コードは自社商品コード421Aとなる。
通信部31が直販申込情報を受信すると、制御部33は、直販申込情報内の自社商品コード421Aの商品を購入したユーザを識別するISP-IDを生成し、そのISP-IDと、直販申込情報内の自社商品コード421Aと、商品価格リスト420Bにおいて申込情報内の自社商品コード421Aと対応する販売価格422とをそれぞれ、ISP-ID431、商品コード432Bおよび販売価格433として課金ログ430Bに追加する。
また、制御部33は、通信部31がユーザ情報を受信すると、ユーザ情報内のパートナー商品コード421Bの商品を購入したユーザを識別するISP-IDを生成し、そのISP-IDと、ユーザ情報に含まれる利用権コードとを、利用権コード401およびISP-ID402として、利用権コードリスト400Bに追加する。さらに制御部33は、その生成したISP−IDと、ユーザ情報に含まれるパートナー商品コード421Bと、商品価格リスト420Bにおいて申込情報内のパートナー商品コード421Bと対応する販売価格422とをそれぞれ、ISP-ID431、商品コード432Bおよび販売価格433として課金ログ430Bに追加する。
その後の処理は、基本的に図4の例と同様である。ただし、図4の請求用集計データ450は、商品コード452が自社商品コードで表される商品コード452Bである請求用集計データ450Bとなり図4の請求データ470は、商品コード472がパートナー商品コードで表される商品コード472Bである請求データ470Bとなる。
以上説明したように本実施形態によれば、通信部31は、提供者への通信サービスの購入申込を示す直販申込情報と、パートナーへの通信サービスの購入申込により行使された権利を示す利用権コードとを受信する。制御部33は、通信部31が受信した直販申込情報および利用権コードと、記憶部32に記憶された販売価格情報および卸価格情報とに基づいて、提供者が売り上げた売上金額を示す売上データと、パートナーに請求する請求金額を示す請求データとを生成する。
このため、パートナーへの通信サービスの購入申込により行使された権利を示す利用権コードに基づいて、提供者の売上金額を示す売上データと、パートナーへの請求金額を示す請求金額を示す請求データを生成することができる。このため、パートナーは、通信サービスを販売する権利を実際に通信サービスの提供者から得るだけで、通信サービスを自社ブランドとして疑似的に提供することが可能になる。したがって、容易に通信サービスを自社ブランドとして疑似的に提供することが可能になる。
また、本実施形態では、所定数の未使用の利用権コードが予めパートナー宛てに送信されるため、パートナーが販売する商品や、その数を容易に管理することが可能になる。
(第2の実施形態)
本実施形態では、利用権コードに商品の有効期限を示す有効期限情報を付加する点で第1の実施形態と異なる。
例えば、ISPサーバ3の制御部33は、通信部31がユーザ情報を受信し、その後、ISP-IDを生成すると、さらに有効期限(例えば、1ヶ月)を示す有効期限情報を生成する。そして、制御部33は、ユーザ情報に含まれる利用権コード、商品コードおよび個人情報と有効期限情報とを対応付けて、記憶部32に記憶されたISP側ユーザ情報DBにおけるユーザ情報内のパートナーコードに対応する利用権コードリストに追加する。
図9は、有効期限情報が付加された利用権コードリストの一例を示す図である。図9に示す利用権コードリスト400Cは、ユーザに付与した利用権コード401ごとに、そのユーザを識別するISP-ID402と、そのユーザがパートナーから購入した商品を識別する商品コード403と、その商品の有効期限を示す有効期限901を示す。
本実施形態において、商品が通信サービスの場合、制御部33は、通信サービスを、その有効期限情報が示す有効期限まで提供する。例えば、通信サービスをネットワーク接続サービスの場合、通信部31がスマートフォン12からネットワーク接続要求を受信すると、制御部33は、そのネットワーク接続要求内のISP-IDと対応する有効期限を利用権コードリストから検索し、有効期限前の場合、スマートフォン12の通信サービスを提供し、有効期限が過ぎている場合、通信サービスの接続を拒否する。
また、制御部33は、所定の更新タイミングまでに、通信部31が通信サービスの終了や退会を指示する終了指示を受信しなかった場合、その通信サービスに対応する有効期限を既定期間分(例えば、1か月分)延長して更新することが望ましい。なお、終了指示は、後述する第3の実施形態における変更指示の一例である。
また、制御部33は、通信部31が直販申込情報を受信し、その後、ISP-IDを生成した際に、有効期限情報を生成してもよい。この場合、制御部33は、ISP-IDと申込情報内の商品コードと入会情報内の個人情報と有効期限情報とを対応付けて、記憶部32のISP側ユーザ情報DBの直販リストに追加する。また、制御部33は、所定の更新タイミングまでに、通信部31が通信サービスの終了や退会を申し込む終了申込情報を受信しなかった場合、その通信サービスに対応する有効期限を既定期間分延長して更新することが望ましい。なお、終了申込情報は、後述する第3の実施形態における変更申込情報の一例である。
以上説明した本実施形態によれば、パートナーが販売した商品に有効期限を付けることができるため、商品のより細やかな管理が可能となる。
(第3の実施形態)
本実施形態では、購入した商品の購入内容を変更することが可能である。購入内容としては、例えば、商品が通信サービスの場合、その通信サービスのサービスプランの変更、通信サービスからの退会、有効期限の延長、オプションサービスの追加や変更などである。
ユーザ端末1(PC11またはスマートフォン12)は、購入した商品の購入内容の変更を申し込む変更申込情報をパートナーサーバ2またはISPサーバ3に送信する。変更申込情報は、購入内容を変更する商品を識別する商品コードと、その商品を購入したユーザを特定するユーザ特定情報とを含む。ユーザ特定情報は、例えば、ISP-IDでもよいし、パートナーが独自にユーザに割り当てた割当情報でもよいし、ユーザの個人情報でもよい。
なお、ユーザ特定情報がISP-IDや割当情報の場合、例えば、パートナーサーバ2の格納部22に記憶されたパートナー側ユーザ情報DBにおいて、利用権コードにISP-IDや割当情報を予め対応付けておくことが必要である。また、ユーザ特定情報が割当情報の場合、例えば、ISPサーバ3の記憶部32に記憶された利用権コードリストにおいて、利用権コードに割当情報を予め対応付けておく必要がある。以下では、ユーザ特定情報は、ISP-IDであるとする。また、商品コードおよびユーザ特定情報があれば、後述するように、商品の販売元を特定することができるため、商品コードおよびユーザ特定情報が購入した商品の販売元を特定する販売元情報の一例となる。
パートナーサーバ2の接続部21が変更申込情報を受信した場合、管理部23は、格納部22に記憶されたパートナー側ユーザ情報DBの中に、変更申込情報内のISP-IDが存在するか否かを判断する。
パートナー側ユーザ情報DBの中に変更申込情報内のISP-IDが存在する場合、管理部23は、商品コードおよびISP-IDである販売元情報が販売元としてパートナーを示す、すなわち、購入内容の変更を行う商品の販売元をパートナーと判断する。
この場合、管理部23は、変更申込情報が示す購入内容の変更のうち、パートナー独自の商品に係る変更については、変更申込情報が示す購入内容の変更を実行する。その後、管理部23は、購入内容の変更のうち、ISPから販売する権利を授与された商品の購入内容の変更を指示する変更指示をISPサーバ3に送信する。変更指示は、格納部22に記憶されたパートナーコードと、パートナー側ユーザ情報DBにおいて変更申込情報内のISP-IDと対応する利用権コードと、購入した商品を識別する商品コードを含む。なお、管理部23は、ISPから販売する権利を授与された商品の購入内容の変更がない場合には、変更指示の送信を行わない。
パートナー側ユーザ情報DBの中に変更申込情報内のISP-IDが存在しない場合、管理部23は、商品コードおよびISP-IDである販売元情報が販売元としてISPを示す、すなわち、購入内容の変更を行う商品の販売元をISPと判断する。この場合、管理部23は、変更申込情報の送信元であるPC11をISPサーバ3にリダイレクトする。
なお、管理部23は、商品の購入内容の変更を行うための変更画面を示す変更画面情報をネットワーク100上に公開してもよい。変更画面は、購入内容を変更する商品を識別する商品コードや、変更する購入内容を示す入力欄などを含む。変更画面情報は、例えば、WEB情報を用いて生成される。
ISPサーバ3の通信部31は、PC11から変更申込情報を受信し、パートナーサーバ2から変更指示を受信する。
通信部31が変更指示を受信した場合、制御部33は、その変更指示に従って商品の購入内容を変更する。例えば、制御部33は、記憶部32に記憶されたISP側ユーザ情報DBにおいて、変更指示内のパートナーコードに対応する利用権コードリストを確認する。そして、制御部33は、その利用権コードリストにおいて変更指示内の利用権コードに対応する商品コードのうち、変更指示内の商品コードにて特定される商品の購入内容を、変更指示に応じて変更する変更処理を行う。
また、通信部31が変更申込情報を受信した場合、制御部33は、記憶部32に記憶されたISP側ユーザ情報DBにおいて、変更申込情報内のISP-IDに利用権コードが対応付けられているか否かを判断する。利用権コードが対応付けられている場合、その利用権コードに対応する商品コードの中に、変更申込情報内の商品コードが含まれるか否かを判断する。
利用権コードが対応付けられていない場合、および、変更申込情報内の商品コードが含まれない場合、管理部23は、商品コードおよびISP-IDである販売元情報が販売元としてISPを示す、すなわち、購入内容の変更を行う商品の販売元をISPと判断する。そして、管理部23は、記憶部32に記憶された直販リスト410における変更申込情報内の商品コードにて識別される商品の購入内容を、変更指示に応じて変更する変更処理を行う。
一方、変更申込情報内の商品コードが含まれている場合、管理部23は、商品コードおよびISP-IDである販売元情報が販売元としてパートナーを示す、すなわち、購入内容の変更を行う商品の販売元をパートナーと判断する。この場合、管理部23は、変更申込情報の送信元であるPC11をパートナーサーバ2にリダイレクトする。なお、購入内容の変更がパートナー独自の商品に係るものがないことが分かる場合、管理部23は、PC11のリダイレクトを行わずに、購入内容を変更する変更処理を行ってもよい。
なお、制御部33は、パートナーサーバ2の管理部23と同様に、商品の購入内容の変更を行うための変更画面を示す変更画面情報をネットワーク100上に公開してもよい。
本実施形態によれば、商品の購入内容の変更を商品の購入元に合わせて適切に行うことが可能になる。
以上説明した各実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
例えば、パートナーサーバ2およびISPサーバ3の機能は、その機能を実現するためのプログラムを、コンピュータにて読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータに読み込ませ実行させることで、実現されてもよい。また、パートナーサーバ2の機能を実現するためのプログラムやAPI(Application Programming Interface)などがISPからパートナーに提供されてもよい。
1 ユーザ端末
2 パートナーサーバ
3 ISPサーバ
11 PC
12 スマートフォン
21、31 通信部
22、32 記憶部
23 管理部
33 制御部

Claims (9)

  1. 通信サービスを提供する提供者がユーザに対して当該通信サービスを販売する価格を示す販売価格情報と、前記通信サービスをユーザに販売する権利が授与されている被授権者に対して当該通信サービスを販売する価格を示す卸価格情報とを記憶する記憶部と、
    前記提供者への前記通信サービスの購入申込を示す直販申込情報と、前記被授権者への前記通信サービスの購入申込により行使された前記権利を示す利用権コードとを受信する通信部と、
    前記通信部が受信した直販申込情報および利用権コードと、前記記憶部に記憶された販売価格情報および卸価格情報とに基づいて、前記提供者が売り上げた売上金額を示す売上データと、前記被授権者に請求する請求金額を示す請求データとを生成する制御部と、を
    し、
    前記制御部は、前記通信部が前記直販申込情報を受信した場合、前記通信サービスを購入したユーザを識別するユーザ識別情報をユーザ管理情報として前記記憶部に記憶し、前記通信部が前記利用権コードを受信した場合、前記通信サービスを購入したユーザを識別するユーザ識別情報と前記利用権コードとを対応付けて前記ユーザ管理情報として前記記憶部に記憶し、所定の算出タイミングで、前記記憶部に記憶されたユーザ管理情報、販売価格情報および卸価格情報に基づいて、前記利用権コードが対応付けられていないユーザ識別情報ごとに前記販売価格情報を示すデータを前記売上データとして生成し、前記利用権コードごとに前記卸価格情報を示すデータを前記請求データとして生成する販売管理装置。
  2. 前記制御部は、所定数の前記通信サービスのそれぞれに対して授与され、行使されてない権利を示す所定数の前記利用権コードを前記被授権者宛に送信し、
    前記通信部は、前記所定数の利用権コードのいずれかを前記行使された権利を示す利用権コードとして受信する、請求項1に記載の販売管理装置。
  3. 前記記憶部は、前記通信サービスを識別する商品コードごとに、前記販売価格情報および前記卸価格情報を示す商品価格リストを記憶し、
    前記通信部が受信する前記直販申込情報および前記利用権コードには、前記購入された通信サービスを識別する商品コードが対応付けられ、
    前記制御部は、前記通信部が前記直販申込情報を受信した場合、前記ユーザ識別情報と前記直販申込情報に対応する商品コードとを対応付けて前記ユーザ管理情報として前記記憶部に記憶し、前記通信部が前記利用権コードを受信した場合、前記ユーザ識別情報と前記利用権コードと前記利用権コードに対応する商品コードとを対応付けて前記ユーザ管理情報として前記記憶部に記憶し、前記算出タイミングで、前記利用権コードが対応付けられていないユーザ識別情報ごとに、当該ユーザ識別情報と対応する商品コードと、当該商品コードに対応する販売価格情報を示すデータを前記売上データとして生成し、前記利用権コードごとに、当該利用権コードに対応する商品コードと、当該商品コードに対応する卸価格情報を示すデータを前記請求データとして生成する、請求項1または請求項2に記載の販売管理装置。
  4. 前記制御部は、前記ユーザ管理情報、前記販売価格情報および前記卸価格情報に基づいて、前記ユーザ識別情報ごとに、当該ユーザ識別情報と対応する商品コードと当該商品コードに対応する販売価格情報とを示す課金ログを生成し、前記課金ログから前記売上データおよび前記請求データを生成する、請求項に記載の販売管理装置。
  5. 前記制御部は、前記課金ログから、前記売上データと、前記利用権コードごとに当該利用権コードに対応する商品コードと当該商品コードに対応する販売価格情報とを示す請求用集計データを生成し、当該請求用集計データを、前記商品価格リストに基づいて前記請求データに変換する、請求項に記載の販売管理装置。
  6. 請求項1ないしに記載の販売管理装置と、被授権者装置とを含み、
    前記被授権者装置は、前記被授権者への前記通信サービスの購入申込を示す申込情報を受信する接続部と、
    前記接続部が申込情報を受信すると、前記利用権コードを前記販売管理装置に送信する管理部と、を有し、
    前記制御部は、所定数の前記通信サービスのそれぞれに対して授与され、行使されてない権利を示す所定数の前記利用権コードを前記被授権者宛に送信し、
    前記接続部は、前記被授権者宛に送付された所定数の前記利用権コードを受信し、
    前記管理部は、前記接続部が前記申込情報を受信した場合、前記接続部が受信した所定数の利用権コードのうち、前記行使されていない権利を示す利用権コードのいずれかを前記行使された権利を示す利用権コードとして前記販売管理装置に送信する、販売管理システム。
  7. 請求項1ないしに記載の販売管理装置と、被授権者装置とを含み、
    前記被授権者装置は、前記被授権者への前記通信サービスの購入申込を示す申込情報を受信する接続部と、
    前記接続部が申込情報を受信すると、前記利用権コードを前記販売管理装置に送信する管理部と、を有し、
    前記接続部は、前記通信サービスの販売元を特定するための販売元情報を含み、当該通信サービスの購入内容の変更を申し込む変更申込情報を受信し、
    前記管理部は、前記接続部が受信した変更申込情報に含まれる販売元情報が前記販売元として前記被授権者を示す場合、当該変更申込情報にて申し込まれた購入内容の変更を指示する変更指示を前記販売管理装置に送信し、
    前記通信部は、前記変更申込情報および前記変更指示を受信し、
    前記制御部は、前記通信部が受信した変更指示に従って前記購入内容を変更し、前記通信部が受信した変更申込情報に含まれる特定情報が前記販売元として前記提供者を示す場合、当該変更申込情報に応じて前記購入内容を変更する、販売管理システム。
  8. 通信サービスを提供する提供者がユーザに対して当該通信サービスを販売する価格を示す販売価格情報と、前記通信サービスをユーザに販売する権利が授与されている被授権者に対して当該通信サービスを販売する価格を示す卸価格情報とを記憶部に記憶するステップと、
    前記提供者への前記通信サービスの購入申込を示す直販申込情報と、前記被授権者への前記通信サービスの購入申込により行使された前記権利を示す利用権コードとを受信するステップと、
    前記受信された直販申込情報および利用権コードと、前記記憶部に記憶された販売価格情報および卸価格情報とに基づいて、前記提供者が売り上げた売上金額を示す売上データと、前記被授権者に請求する請求金額を示す請求データとを生成するステップと、を有し、
    前記受信するステップは、前記直販申込情報を受信した場合、前記通信サービスを購入したユーザを識別するユーザ識別情報をユーザ管理情報として前記記憶部に記憶し、前記利用権コードを受信した場合、前記通信サービスを購入したユーザを識別するユーザ識別情報と前記利用権コードとを対応付けて前記ユーザ管理情報として前記記憶部に記憶し、
    前記生成するステップは、所定の算出タイミングで、前記記憶部に記憶されたユーザ管理情報、販売価格情報および卸価格情報に基づいて、前記利用権コードが対応付けられていないユーザ識別情報ごとに前記販売価格情報を示すデータを前記売上データとして生成し、前記利用権コードごとに前記卸価格情報を示すデータを前記請求データとして生成する販売管理方法。
  9. 通信サービスを提供する提供者がユーザに対して当該通信サービスを販売する価格を示す販売価格情報と、前記通信サービスをユーザに販売する権利が授与されている被授権者に対して当該通信サービスを販売する価格を示す卸価格情報とを記憶部に記憶する手順と、
    前記提供者への前記通信サービスの購入申込を示す直販申込情報と、前記被授権者への前記通信サービスの購入申込により行使された前記権利を示す利用権コードとを受信する手順と、
    前記受信された直販申込情報および利用権コードと、前記記憶部に記憶された販売価格情報および卸価格情報とに基づいて、前記提供者が売り上げた売上金額を示す売上データと、前記被授権者に請求する請求金額を示す請求データとを生成する手順と、をコンピュータに実行させ
    前記受信する手順は、前記直販申込情報を受信した場合、前記通信サービスを購入したユーザを識別するユーザ識別情報をユーザ管理情報として前記記憶部に記憶し、前記利用権コードを受信した場合、前記通信サービスを購入したユーザを識別するユーザ識別情報と前記利用権コードとを対応付けて前記ユーザ管理情報として前記記憶部に記憶し、
    前記生成する手順は、所定の算出タイミングで、前記記憶部に記憶されたユーザ管理情報、販売価格情報および卸価格情報に基づいて、前記利用権コードが対応付けられていないユーザ識別情報ごとに前記販売価格情報を示すデータを前記売上データとして生成し、前記利用権コードごとに前記卸価格情報を示すデータを前記請求データとして生成する、プログラム。
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