JP6714407B2 - サブマージアーク溶接用ソリッドワイヤ - Google Patents
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Description
このサブマージアーク溶接用ソリッドワイヤによれば、所定量のZrを含有することから、低温靭性により優れる溶接金属を得ることができる。
このサブマージアーク溶接用ソリッドワイヤによれば、所定量のBを含有することから、低温靭性及び高温強度により優れる溶接金属を得ることができる。
本実施形態に係るサブマージアーク溶接用ソリッドワイヤ(以下、適宜「ワイヤ」という)は、サブマージアーク溶接の際に使用するワイヤである。
そして、本実施形態に係るワイヤは、ワイヤ全質量に対して各成分が所定の含有量となるとともに、一部の成分については、所定の関係式を満たすこととする。
以下、本実施形態に係るワイヤの各成分の含有量を特定した理由について説明する。
Cは、溶接金属の強度を確保するために必要な成分である。ただし、Cの含有量が0.02質量%未満であると、高温の状態における溶接金属の耐力が不十分となる。一方、Cの含有量が0.20質量%を超えると、溶接金属の強度が過剰となり、低温靭性が低下する。
したがって、Cの含有量は、ワイヤ全質量あたり0.02質量%以上0.20質量%以下である。
なお、Cの含有量は、常温及び高温の状態における溶接金属の強度をより向上させる観点から、0.06質量%以上が好ましい。また、Cの含有量は、溶接金属の低温靭性の低下を抑制する観点から、0.12質量%以下が好ましい。
Siは、溶接金属の脱酸を促進する効果を発揮する。ただし、Siの含有量が0.01質量%未満であると、脱酸効果が十分に得られず、溶接金属中の酸素量が多くなり、低温靭性が低下する。一方、Siの含有量が0.20質量%を超えると、溶接金属の粒界に低融点酸化物として析出し、低温靭性が低下する。
したがって、Siの含有量は、ワイヤ全質量あたり0.01質量%以上0.20質量%以下である。
Mnは、溶接金属の焼き入れ性の向上や、強度及び低温靭性を確保する効果を発揮する。ただし、Mnの含有量が0.98質量%未満であると、常温及び高温の状態における溶接金属の耐力が不十分となるとともに、高温の状態における溶接金属の引張強さが不十分となる。一方、Mnの含有量が1.80質量%を超えると、焼き戻し脆化によって、溶接金属の低温靭性が低下する。
したがって、Mnの含有量は、ワイヤ全質量あたり0.98質量%以上1.80質量%以下である。
なお、Mnの含有量は、溶接金属の低温靱性の低下を抑制する観点から、1.70質量%以下が好ましく、より好ましくは1.60質量%以下である。
Pは、溶接金属の低温靭性を低下させる成分であり、ワイヤへの含有を抑制すべき成分である。具体的には、Pの含有量が0.020質量%を超えると、溶接金属の低温靭性が低下する。
したがって、Pの含有量は、ワイヤ全質量あたり0.020質量%以下であり、0質量%でもよい。
Sは、溶接金属の高温割れの発生原因となる成分であり、ワイヤへの含有を抑制すべき成分である。具体的には、Sの含有量が0.020質量%を超えると、溶接金属の高温割れの発生の可能性が高まる。
したがって、Sの含有量は、ワイヤ全質量あたり0.020質量%以下であり、0質量%でもよい。
Cuは、溶接金属の高温割れの発生原因となる成分である。具体的には、Cuの含有量が0.25質量%を超えると、溶接金属の高温割れの発生の可能性が高まる。
したがって、Cuの含有量は、ワイヤ全質量あたり0.25質量%以下であり、0質量%でもよい。
なお、Cuは、寄与の度合いが小さいものの溶接金属の強度及び低温靭性を向上させるとともに、ワイヤ表面にCuめっきを施すと、防錆に大きな効果がある。よって、ワイヤにCuを含有させる場合(めっきを施す場合も含む)、Cuの含有量は、0.05質量%以上が好ましい。また、Cuの含有量は、溶接金属の高温割れの発生を抑制する観点から、0.20質量%以下が好ましい。
Niは、溶接金属の低温靭性を確保する効果を発揮する。ただし、Niの含有量が2.50質量%未満であると、溶接金属の低温靱性が不十分となる。一方、Niの含有量が4.08質量%を超えると、溶接金属の高温割れの発生の可能性が高まるとともに、高温の状態における溶接金属の耐力が不十分となり、さらに、ワイヤのコストを上昇させてしまう。
したがって、Niの含有量は、ワイヤ全質量あたり2.50質量%以上4.08質量%以下である。
なお、Niの含有量は、溶接金属の低温靱性の低下を抑制する観点から、2.64質量%以上が好ましく、より好ましくは3.00質量%以上である。
Crは、溶接金属の強度を向上させるものの、PWHT後の溶接金属における析出硬化の発生原因となる成分である。具体的には、Crの含有量が0.19質量%を超えると、析出硬化に伴って、溶接金属の低温靭性が低下する。
したがって、Crの含有量は、ワイヤ全質量あたり0.19質量%以下であり、0質量%でもよい。
Moは、溶接金属の焼き入れ性を向上させ、強度を向上させる成分である。ただし、Moの含有量が0.06質量%未満であると、常温及び高温の状態における溶接金属の耐力が不十分となるとともに、高温の状態における溶接金属の引張強さが不十分となる。一方、Moの含有量が0.29質量%を超えると、炭化物の析出による焼き戻し脆化により、溶接金属の低温靭性が低下する。
したがって、Moの含有量は、ワイヤ全質量あたり0.06質量%以上0.29質量%以下である。
なお、Moの含有量は、溶接金属の強度をより向上させる観点から、0.07質量%以上が好ましい。また、Moの含有量は、溶接金属の低温靱性の低下を抑制する観点から、0.24質量%以下が好ましい。
Alは、脱酸剤としての効果を発揮するものの、酸化物や窒化物を形成し、低温靱性を低下させる成分である。具体的には、Alの含有量が0.050質量%を超えると、溶接金属の低温靭性が低下する。
したがって、Alの含有量は、ワイヤ全質量あたり0.050質量%以下であり、0質量%でもよい。
Nは、溶接金属の低温靭性を低下させる成分であり、ワイヤへの含有を抑制すべき成分である。具体的には、Nの含有量が0.0100質量%を超えると、溶接金属の低温靭性が低下する。
したがって、Nの含有量は、ワイヤ全質量あたり0.0100質量%以下であり、0質量%でもよい。
Tiは、溶接金属の焼き入れ性を向上させるとともに、組織を微細化し、低温靭性を向上させ、溶接金属の脱酸を促進する効果を発揮する。ただし、Tiの含有量が0.010質量%未満であると、高温の状態における溶接金属の耐力が不十分となるとともに、脱酸効果が十分に得られず、溶接金属中の酸素量が多くなり、低温靭性が低下する。一方、Tiの含有量が0.120質量%を超えると、溶接金属の強度が過剰となり、低温靭性が低下する。
したがって、Tiの含有量は、ワイヤ全質量あたり0.010質量%以上0.120質量%以下である。
本発明者らが鋭意検討した結果、溶接金属の低温靭性を確保しつつ、高温の状態での溶接金属の強度を優れたものとするためには、C、Ti、Mo、Cr、Mn、Niの含有量を精細に調整する必要があることを見出した。
C、Ti、Mo、Cr、Mnは、炭化物源及び炭化物生成能が高い成分(C、Ti、Mo、Cr)、又はセメンタイト中に固溶し易い成分(Cr、Mn)であるため、炭化物によって高温の状態における溶接金属の強度の低下を抑制することができる。一方、Niは、炭化物を生成し難い成分であって、含有量が多いと高温の状態における溶接金属の強度の低下を招いてしまう。
式(1)によって算出される値が250未満であると、高温の状態における溶接金属の耐力が不十分となる。一方、式(1)によって算出される値が500を超えると、溶接金属の強度が過剰となり、低温靭性が低下する。
したがって、式(1)によって算出される値は、250以上500以下である。
なお、式(1)によって算出される値は、高温の状態における溶接金属の強度をより向上させる観点から、300以上が好ましい。また、式(1)によって算出される値は、溶接金属の低温靱性の低下を抑制する観点から、450以下が好ましい。
Zrは、必須の成分ではないが、ワイヤに含有させることによって、脱酸剤として働くとともに結晶粒を微細化させ低温靭性をより向上させる効果を発揮する。Zrの含有量が0.01質量%以上であると前記の効果が十分に発揮される。一方、Zrの含有量が0.3質量%を超えると、金属間化合物を生成し、靱性が劣化する。
したがって、Zrをワイヤに含有させる場合、Zrの含有量は、0.01質量%以上0.3質量%以下である。
Bは、必須の成分ではないが、ワイヤに含有させることによって、旧オーステナイト粒界から析出する粗大なフェライト粒を抑制し、低温靭性をより向上させる効果を発揮する。Bの含有量が0.0005質量%以上であると前記の効果が十分に発揮される。一方、Bの含有量が0.0050質量%を超えると、耐高温割れ性が劣化する。
したがって、Bをワイヤに含有させる場合、Bの含有量は、0.0005質量%以上0.0050質量%以下である。
本実施形態に係るワイヤの残部は、Fe及び不可避的不純物である。そして、不可避的不純物として、O、Nb、Ca、Mg、Sn、V等が本発明の効果を妨げない範囲で含有していてもよい。詳細には、O:0.02質量%以下、Nb:0.02質量%以下、Ca:0.02質量%以下、Mg:0.02質量%以下、Sn:0.02質量%以下、V:0.02質量%以下、である。
なお、不可避的不純物として例示したO、Nb、Ca、Mg、Sn、V等については、前記した所定の含有量を超えなければ、不可避的不純物として含有される場合だけではなく、積極的に添加される場合であっても、本発明の効果を妨げない。
また、前記した上限値のみ規定している成分や任意成分については、積極的に添加してもよいが、不可避的不純物として含まれていてもよい。
本実施形態に係るワイヤのワイヤ径(直径)は、特に限定されないが、1.2〜6.4mmであればよい。また、本実施形態に係るワイヤの表面には、Cuめっき、潤滑剤、防錆油等を施してもよい。
本実施形態に係るワイヤは、例えば、焼結型フラックスと組み合わせて使用される。フラックスの組成は、特に限定されるものではないが、例えば、フラックス全質量あたり、MgO:25〜35質量%、Al2O3:10〜30質量%、CaF2:7〜22質量%、SiO2:10〜20質量%、金属炭酸塩(CO2換算値):3〜9質量%、CaO:10〜15質量%、金属Si:0.3〜4.0質量%を含有するものを使用することができる。
[ワイヤの製造方法]
本実施形態に係るワイヤは、常法により製造することができる。
例えば、転炉あるいは電気炉等を用いて、前記した成分組成を有する溶鋼を溶製し、得られた溶鋼から連続鋳造や造塊法等によって鋼材(ビレット等)を製造する。次に、製造した鋼材を加熱した後、熱間圧延(押出圧延)を施し、更に乾式の冷間圧延(冷間伸線)を施して、例えば、φ5.5mmの溶接ワイヤ用原線(鋼素線とも言う)を製造する。次に、この溶接ワイヤ用原線を必要に応じて焼鈍や酸洗を実施して伸線加工を行い、最終ワイヤ径(例えば4.0mm)を有するソリッドワイヤを製造する。
本実施例においては、表1に示す成分組成で実施例及び比較例のワイヤ(ワイヤ径4.0mm)を作製し、各種試験を実施した。
なお、表1に示すワイヤの成分の残部は、Fe及び不可避的不純物である。
実施例及び比較例の各ワイヤと、表2に示す焼結型フラックス(IIW塩基度BL=3.5)とを用いて、表3に示す組成の鋼板を母材とし、表4に示す条件にて溶接を行った。
なお、表3に示す鋼板の成分組成における残部は、Fe及び不可避的不純物である。
溶接金属の機械的性質は、JIS Z 3111:2005に規定される「溶着金属の引張及び衝撃試験方法」に準拠した引張試験及び衝撃試験により評価した。
引張試験片は、溶接金属中央で板厚中央の位置から採取したA1号試験片を用いた。また、衝撃試験片は、溶接金属中央で板厚中央の位置から採取した2mmVノッチ試験片を用いた。そして、各試験片は、600℃×13時間のPWHT処理後のものを用いた。
YPは、485MPa以上を合格とし、YP100は、453MPa以上を合格とした。また、TSは、520MPa以上を合格とし、TS100は、498MPa以上を合格とした。
低温靭性は、−40℃での吸収エネルギーの最小値が140J以上を合格とした。
前記のサブマージアーク溶接の実施時に溶接された溶接部を観察することにより、高温割れの有無及び割れ率を確認した。
詳細には、溶接長1000mmの溶接金属において発生した割れの合計長さを、放射線(X線)透過試験によって得られたフィルムから求め、「溶接長1000mmにおける割れの合計長さ(mm)」÷「溶接長1000mm」×100によって、割れ率(%)を算出した。
耐高温割れ性は、割れ率が5%未満を合格とし、表5では「〇」と示した。
溶接金属の酸素量の測定は、JIS G 1239:2014に規定されている不活性ガス融解−赤外線吸収法により測定した。
No.28は、ワイヤのCの含有量が下限値未満であるとともに、式(1)によって算出される値が下限値未満であったため、高温での溶接金属の耐力が低かった。
No.29は、ワイヤのSiの含有量が上限値を超えていたため、溶接金属の低温靭性が低かった。
No.30は、ワイヤのSiの含有量が下限値未満であったため、溶接金属中の酸素量が多く、溶接金属の低温靭性が低かった。
No.32は、ワイヤのMnの含有量が下限値未満であったため、常温及び高温での溶接金属の耐力が低いとともに高温での引張強さも低かった。
No.33は、ワイヤのPの含有量が上限値を超えていたため、溶接金属の低温靭性が低かった。
No.34は、ワイヤのSの含有量が上限値を超えていたため、溶接金属の耐高温割れ性の結果が不合格となった。
No.35は、ワイヤのCuの含有量が上限値を超えていたため、溶接金属の耐高温割れ性の結果が不合格となった。
No.37は、ワイヤのNiの含有量が下限値未満であったため、溶接金属の低温靭性が低かった。
No.38は、ワイヤのCrの含有量が上限値を超えていたため、溶接金属の低温靭性が低かった。
No.39は、ワイヤのMoの含有量が上限値を超えていたため、溶接金属の低温靭性が低かった。
No.40は、ワイヤのMoの含有量が下限値未満であったため、常温及び高温での溶接金属の耐力が低いとともに高温での溶接金属の引張強さも低かった。
No.42は、ワイヤのTiの含有量が上限値を超えていたため、溶接金属の低温靭性が低かった。
No.43は、ワイヤのTiの含有量が下限値未満であったため、高温での溶接金属の耐力が低いとともに低温靭性が低かった。
No.44は、ワイヤのNの含有量が上限値を超えていたため、溶接金属の低温靭性が低かった。
No.45は、ワイヤの式(1)によって算出される値が上限値を超えていたため、溶接金属の低温靭性が低かった。
No.46は、ワイヤの式(1)によって算出される値が下限値未満であったため、高温での溶接金属の耐力が低かった。
Claims (3)
- ワイヤ全質量あたり、
C:0.02質量%以上0.20質量%以下、
Si:0.01質量%以上0.20質量%以下、
Mn:0.98質量%以上1.80質量%以下、
P:0.020質量%以下、
S:0.020質量%以下、
Cu:0.25質量%以下、
Ni:2.50質量%以上4.08質量%以下、
Cr:0.19質量%以下、
Mo:0.06質量%以上0.29質量%以下、
Al:0.050質量%以下、
N:0.0100質量%以下、
Ti:0.010質量%以上0.120質量%以下、
であるとともに、残部がFe及び不可避的不純物であり、
Cの含有量を[C]質量%、Tiの含有量を[Ti]質量%、Moの含有量を[Mo]質量%、Crの含有量を[Cr]質量%、Mnの含有量を[Mn]質量%、Niの含有量を[Ni]質量%と表した場合、250≦2037×[C]+615×[Ti]+330×[Mo]+57×[Cr]+126×[Mn]−24×[Ni]≦500を満たすことを特徴とするサブマージアーク溶接用ソリッドワイヤ。 - ワイヤ全質量あたり、Zr:0.01質量%以上0.30質量%以下であることを特徴とする請求項1に記載のサブマージアーク溶接用ソリッドワイヤ。
- ワイヤ全質量あたり、B:0.0005質量%以上0.0050質量%以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサブマージアーク溶接用ソリッドワイヤ。
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