JP6714214B1 - 制御変量法の魚類餌効果試験器 - Google Patents

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Abstract

【課題】制御変量法の魚類餌効果試験器を提供する。【解決手段】本体を含み、本体の中には左右対称の貯蔵チャンバ42が設けられ、貯蔵チャンバ42の底側壁には餌やり管36が設けられ、貯蔵チャンバ42の間には上方に開口したボタンチャンバ43が設けられ、貯蔵チャンバ42の底側には駆動チャンバ38が設けられ、駆動チャンバ38と貯蔵チャンバ42との間には送り装置101が設けられ、送り装置101は駆動チャンバ38の頂壁にスライドできるように取り付けられた長ロッド61を含み、長ロッド61の底側には連結ブロック39が固定的に設けられ、長ロッド61の頂側が上へ伸び駆動チャンバ38の頂壁を貫通してボタンチャンバ43の中に入り、且つボタンチャンバ43の底壁とスライドできるように連結されている。【選択図】図1

Description

本発明は魚類養殖分野を取り上げて、具体的には制御変量法の魚類餌効果試験器である。
人々はより高い生活品質を求めるにつれ、飲食への要求もだんだん高くなり、一部の魚類養殖場に、餌の質は魚の成長にとって、極めて重要な役割を果たし、魚の成長速度と魚肉の質に大きく影響する。
しかし、開発された餌の実際の効果を普通の養殖方法で試験することが難しく、対照がない場合に、魚の成長速度や魚の活力などを試験することができない。
また、餌効果の対照実験に、組ずつに同じ量の餌を投入するには、毎回に量を測るなどのステップを行い、面倒くさくなる。
中国特許出願公開第103615882号明細書
本発明の目的は制御変量法の魚類餌効果試験器を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
上記の課題を解決するため、本発明は以下の技術プランを採用する:本発明の制御変量法の魚類餌効果試験器は、本体を含み、前記本体の中には左右対称の貯蔵チャンバが設けられ、前記貯蔵チャンバの底側壁には餌やり管が設けられ、前記貯蔵チャンバの間には上方に開口したボタンチャンバが設けられ、前記貯蔵チャンバの底側には駆動チャンバが設けられ、前記駆動チャンバと前記貯蔵チャンバとの間には送り装置が設けられ、
前記送り装置は前記駆動チャンバの頂壁にスライドできるように取り付けられた長ロッドを含み、前記長ロッドの底側には連結ブロックが固定的に設けられ、前記長ロッドの頂側が上へ伸び前記駆動チャンバの頂壁を貫通して前記ボタンチャンバの中に入り、且つ前記ボタンチャンバの底壁とスライドできるように連結され、前記長ロッドの頂側には前記ボタンチャンバとスライドできるように連結されたボタンが固定的に設けられ、前記ボタンと前記ボタンチャンバとの間にはボタンバネが連結され、前記連結ブロックにはヒンジロッドが左右に対称的にヒンジによって連結され、前記ヒンジロッドにはそれぞれ前記駆動チャンバの片側壁とスライドできるように連結された仕切り板がヒンジによって連結され、二つの前記仕切り板がそれぞれに対応する前記餌やり管へ伸びて前記駆動チャンバの片側壁を貫通して前記餌やり管の中に入り、且つ前記餌やり管の片側壁とスライドできるように連結され、前記仕切り板が完全に前記餌やり管を塞ぐことができ、二つの前記貯蔵チャンバの前後端壁にはそれぞれトーション軸が回転できるように連結され、前記トーション軸にはトーションバネが固定的に設けられ、前記トーションバネの片側が前記貯蔵チャンバの後側壁と固定的に連結され、前記トーションバネにはトーション板が固定的に設けられ、前記トーション板と前記貯蔵チャンバとがスライドできるように連結され、前記トーション板の頂面には前記貯蔵チャンバを開けることができる凸ブロックが固定的に設けられ、前記餌やり管の底側壁にはそれぞれ養殖空間が設けられ、前記養殖空間の底側壁には大歯車が設けられ、
前記養殖空間の頂壁にはパイプチャンバが設けられ、前記パイプチャンバの頂壁には吸水管が設けられ、前記パイプチャンバの左側壁には歯車チャンバが設けられ、前記養殖空間の中には養殖装置が設けられ、前記養殖装置が魚類を養殖でき、前記養殖空間の頂壁には排水口が設けられ、前記排水口の頂壁には濾過箱が設けられ、前記濾過箱の中には濾過装置が設けられ、前記濾過装置は魚類の糞を取り除くことができる。
更の技術プラン、前記養殖装置は水槽と、ハンドルと、軟管と、硬管と、貫通軸と、小歯車と、長軸と、大歯車と、動力チャンバと、プーリーと、ベルトと、ねじ山ブロックとを含み、それぞれ二つの前記養殖空間の中には左右対称の前記水槽がスライドできるように取り付けられ、前記水槽の片側面には前記ハンドルが固定的に設けられ、前記パイプチャンバの頂側壁には前記吸水管と連通した前記軟管が設けられ、前記軟管の底側には前記硬管が固定的に設けられ、前記歯車チャンバの後側壁には前記貫通軸が回転できるように連結され、前記貫通軸には前記硬管と噛み合った前記小歯車が固定的に設けられ、前記駆動チャンバの後側壁には前記長軸が回転できるように連結され、前記長軸には前記水槽と噛合した前記大歯車が固定的に設けられ、前記養殖空間の後側には前記動力チャンバが設けられ、前記長軸と前記貫通軸とが後へ伸びて前記養殖空間の後側壁を貫通して前記動力チャンバの中に入り、且つ前記動力チャンバの前後側壁と回転できるように連結され、前記長軸と前記貫通軸とのうち前記動力チャンバに位置するところにはそれぞれ前記プーリーが固定的に設けられ、二つの前記プーリーの間には前記ベルトが連結され、前記貫通軸のうち前記動力チャンバの中に位置するところには前記動力チャンバとスライドできるように連結された前記ねじ山ブロックがねじ山によって連結されている。
更の技術プラン、前記濾過装置は水ポンプと、排水パイプと、スライド板と、メッシュ板と、押しバネと、妨害スライドチャンバと、位置制限チャンバと、妨害板と、位置制限機構とを含み、前記本体の中には前記水ポンプが固定的に取り付けられ、前記水ポンプと二本の前記吸水管とが連通しており、前記水ポンプには前記濾過箱と連通した前記排水パイプが二つ連結され、前記濾過箱の中には前記スライド板がスライドできるように連結され、前記スライド板の前側面には二つの前記メッシュ板が上下に対称的に設けられ、前記メッシュ板と前記濾過箱との間にはそれぞれ前記押しバネが連結され、前記濾過箱の底側壁には前記動力チャンバと連通した前記妨害スライドチャンバが設けられ、前記妨害スライドチャンバの前側壁には前記位置制限チャンバが設けられ、前記妨害スライドチャンバの中には前記妨害板がスライドできるように連結され、前記妨害板は前記スライド板を引っ掛かって固定することができ、前記位置制限チャンバの中には前記妨害板と固定的に連結された前記位置制限機構がスライドできるように連結され、前記妨害板は前記ねじ山ブロックと当接でき、前記ねじ山ブロックは前記妨害板を押し上げることができる。
更の技術プラン、前記メッシュ板には一部の濾過材を置くことができ、水流は前記メッシュ板を通過することができる。
更の技術プラン、軟管は軟性材で作られ、収縮できる。
更の技術プラン、前記ねじ山ブロックの頂面と前記妨害板の底面とが弓形であり、前記ねじ山ブロックが前記妨害板を押し上げることができる。
更の技術プラン、前記大歯車の直径は前記小歯車の直径より大きく、前記水槽を取り出す時、前記硬管が前記水槽の取り出しを邪魔しない。
更の技術プラン、前記水槽がガラス製であり、前記水槽を開けずに魚の成長具合を確認できる。
本装置は魚に異なった種類の餌をやることができ、そして効果を対比し、これによって魚の成長具合を通じて餌の効果を判断することができ、また、装置は餌をやる時、二種類の餌を同時にやるため、一回に投入した餌の量が同じであり、二つの組の魚に異なった量の餌をやることを避け、これによって本装置の実験結果がより高い信憑性を備える。
また、本装置は水を濾過し、流水が硝化細菌を生むことができるため、魚類の糞や餌の屑を無害の硝酸塩に分解し、水質の安定を保障し、比較的に長い時間に水を取替らなくても大丈夫である。
下記に図1〜4をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の制御変量法の魚類餌効果試験器の全体断面の正面構成略図 図2は図1の後側の断面正面図 図3は図1のB―B方向の断面図 図4は図1のAの部分拡大図
本発明書に開示した全ての特徴、或いは開示した全ての方法、過程中のステップは、互いに排斥する特徴或いはステップ以外に、いかなる方式で組み合わせることができる。
本発明書に開示した全ての特徴は、特別な叙述がない限り、そのほかの同等或いは類似する目的を持つ代替特徴に取り替えられる。つまり特別な叙述がない限り、全ての特徴はただ一連の同等或いは類似する特徴の中の一つの例だけである。
図1〜4を参照し、本発明の制御変量法の魚類餌効果試験器は、本体21を含み、前記本体21の中には左右対称の貯蔵チャンバ42が設けられ、前記貯蔵チャンバ42の底側壁には餌やり管36が設けられ、前記貯蔵チャンバ42の間には上方に開口したボタンチャンバ43が設けられ、前記貯蔵チャンバ42の底側には駆動チャンバ38が設けられ、前記駆動チャンバ38と前記貯蔵チャンバ42との間には送り装置101が設けられ、前記送り装置101は前記駆動チャンバ38の頂壁にスライドできるように取り付けられた長ロッド61を含み、前記長ロッド61の底側には連結ブロック39が固定的に設けられ、前記長ロッド61の頂側が上へ伸び前記駆動チャンバ38の頂壁を貫通して前記ボタンチャンバ43の中に入り、且つ前記ボタンチャンバ43の底壁とスライドできるように連結され、前記長ロッド61の頂側には前記ボタンチャンバ43とスライドできるように連結されたボタン45が固定的に設けられ、前記ボタン45と前記ボタンチャンバ43との間にはボタンバネ44が連結され、前記連結ブロック39にはヒンジロッド40が左右に対称的にヒンジによって連結され、前記ヒンジロッド40にはそれぞれ前記駆動チャンバ38の片側壁とスライドできるように連結された仕切り板37がヒンジによって連結され、二つの前記仕切り板37がそれぞれに対応する前記餌やり管36へ伸びて前記駆動チャンバ38の片側壁を貫通して前記餌やり管36の中に入り、且つ前記餌やり管36の片側壁とスライドできるように連結され、前記仕切り板37が完全に前記餌やり管36を塞ぐことができ、二つの前記貯蔵チャンバ42の前後端壁にはそれぞれトーション軸59が回転できるように連結され、前記トーション軸59にはトーションバネ60が固定的に設けられ、前記トーションバネ60の片側が前記貯蔵チャンバ42の後側壁と固定的に連結され、前記トーションバネ60にはトーション板58が固定的に設けられ、前記トーション板58と前記貯蔵チャンバ42とがスライドできるように連結され、前記トーション板58の頂面には前記貯蔵チャンバ42を開けることができる凸ブロック57が固定的に設けられ、前記餌やり管36の底側壁にはそれぞれ養殖空間62が設けられ、前記養殖空間62の底側壁には大歯車35が設けられ、前記養殖空間62の頂壁にはパイプチャンバ26が設けられ、前記パイプチャンバ26の頂壁には吸水管23が設けられ、前記パイプチャンバ26の左側壁には歯車チャンバ29が設けられ、前記養殖空間62の中には養殖装置102が設けられ、前記養殖装置102が魚類を養殖でき、前記養殖空間62の頂壁には排水口25が設けられ、前記排水口25の頂壁には濾過箱22が設けられ、前記濾過箱22の中には濾過装置103が設けられ、前記濾過装置103は魚類の糞を取り除くことができる。
前記養殖装置102はそれぞれ二つの前記養殖空間62の中にスライドできるように取り付けられた左右対称の水槽32を含み、前記水槽32の片側面にはハンドル41が固定的に設けられ、前記パイプチャンバ26の頂側壁には前記吸水管23と連通した軟管27が設けられ、前記軟管27の底側には硬管31が固定的に設けられ、前記歯車チャンバ29の後側壁には貫通軸28が回転できるように連結され、前記貫通軸28には前記硬管31と噛み合った小歯車30が固定的に設けられ、前記駆動チャンバ33の後側壁には長軸34が回転できるように連結され、前記長軸34には前記水槽32と噛合した大歯車35が固定的に設けられ、前記養殖空間62の後側には動力チャンバ50が設けられ、前記長軸34と前記貫通軸28とが後へ伸びて前記養殖空間62の後側壁を貫通して前記動力チャンバ50の中に入り、且つ前記動力チャンバ50の前後側壁と回転できるように連結され、前記長軸34と前記貫通軸28とのうち前記動力チャンバ50に位置するところにはそれぞれプーリー49が固定的に設けられ、二つの前記プーリー49の間にはベルト63が連結され、前記貫通軸28のうち前記動力チャンバ50の中に位置するところには前記動力チャンバ50とスライドできるように連結されたねじ山ブロック48がねじ山によって連結され、前記ハンドル41により前記水槽32を引き出し、前記水槽32が前記大歯車35と、前記長軸34と、前記プーリー49と、前記貫通軸28と、前記小歯車30とを回転連動させ、これによって前記硬管31を前記パイプチャンバ26の中に伸ばし、前記養殖装置102の作用は前記水槽32の中に魚を養殖することであり、管理に便利である。
前記濾過装置103は前記本体21の中に固定的に取り付けられた水ポンプ47を含み、前記水ポンプ47と二本の前記吸水管23とが連通しており、前記水ポンプ47には前記濾過箱22と連通した排水パイプ46が二つ連結され、前記濾過箱22の中にはスライド板55がスライドできるように連結され、前記スライド板55の前側面には二つのメッシュ板24が上下に対称的に設けられ、前記メッシュ板24と前記濾過箱22との間にはそれぞれ押しバネ56が連結され、前記濾過箱22の底側壁には前記動力チャンバ50と連通した妨害スライドチャンバ64が設けられ、前記妨害スライドチャンバ64の前側壁には位置制限チャンバ53が設けられ、前記妨害スライドチャンバ64の中には妨害板52がスライドできるように連結され、前記妨害板52は前記スライド板55を引っ掛かって固定することができ、前記位置制限チャンバ53の中には前記妨害板52と固定的に連結された位置制限機構54がスライドできるように連結され、前記妨害板52は前記ねじ山ブロック48と当接でき、前記ねじ山ブロック48は前記妨害板52を押し上げることができ、これによって前記水ポンプ47を始動し、前記水槽32の中の水を前記硬管31と、前記軟管27と、前記吸水管23とによって吸い上げ、水が前記排水パイプ46を経由し前記濾過箱22の中に入り、そして水が前記メッシュ板24にある濾過材に濾過された後に前記排水口25から流出して前記水槽32の中に入り、前記貫通軸28が回転する時、前記ねじ山ブロック48を移動連動させ、これによって前記ねじ山ブロック48と前記妨害板52とが当接状態から離脱し、前記妨害板52が前記位置制限機構54により下方へ移動し、前記スライド板55が前記押しバネ56により前記スライド板55と前記メッシュ板24とを出し、濾過材を加えまたは取り替えることができ、前記濾過装置103の作用は水質を浄化することである。
前記メッシュ板24には一部の濾過材を置くことができ、水流は前記メッシュ板24を通過することができる。
軟管27は軟性材で作られ、収縮できる。
前記ねじ山ブロック48の頂面と前記妨害板52の底面とが弓形であり、前記ねじ山ブロック48が前記妨害板52を押し上げることができる。
前記大歯車35の直径は前記小歯車30の直径より大きく、前記水槽32を取り出す時、前記硬管31が前記水槽32の取り出しを邪魔しない。
前記水槽32がガラス製であり、前記水槽32を開けずに魚の成長具合を確認できる。
使用時に、まず二つの凸ブロック57を上方へ引き、これによってトーション板58を上へ回転させ、そして貯蔵チャンバ42の中に対照用餌と新たに開発された餌とをそれぞれ投入し、そしてハンドル41によって水槽32を引き出し、水槽32が大歯車35と、長軸34と、プーリー49と、貫通軸28と、小歯車30とを回転連動させ、これによって硬管31をパイプチャンバ26の中に入れ、貫通軸28が回転しねじ山ブロック48を移動連動させ、これによってねじ山ブロック48と妨害板52とが当接状態から離脱し、妨害板52が位置制限機構54により下方へ移動し、スライド板55が押しバネ56によりスライド板55とメッシュ板24とを出し、メッシュ板24に濾過材を加えあるいは取替、養殖空間62の中に同じ量の水の稚魚とを投入し、そして水ポンプ47を始動し、水槽32の中の水が排水パイプ46により濾過箱22の中に入り、そして水がメッシュ板24にある濾過材に濾過された後に排水口25から流出して水槽32の中に入り、濾過を終え、餌を添加する時、ボタン45を下へ押し、これによって長ロッド61と連結ブロック39とを下方へ運動連動させ、これによってヒンジロッド40により仕切り板37を両側へ引き動かし、これによって餌やり管36を開け、貯蔵チャンバ42の中の餌が餌やり管36を経由して水槽32の中に落ちる。
本発明の有益効果は:本装置は魚に異なった種類の餌をやることができ、そして効果を対比し、これによって魚の成長具合を通じて餌の効果を判断することができ、また、装置は餌をやる時、二種類の餌を同時にやるため、一回に投入した餌の量が同じであり、二つの組の魚に異なった量の餌をやることを避け、これによって本装置の実験結果がより高い信憑性を備える。
また、本装置は水を濾過し、流水が硝化細菌を生むことができるため、魚類の糞や餌の屑を無害の硝酸塩に分解し、水質の安定を保障し、比較的に長い時間に水を取替らなくても大丈夫である。
以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。だから本発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。

Claims (8)

  1. 正面視で、本体を含み、前記本体の中には左右対称の貯蔵チャンバが設けられ、前記貯蔵チャンバの底側壁には餌やり管が設けられ、前記貯蔵チャンバの間には上方に開口したボタンチャンバが設けられ、前記貯蔵チャンバの底側には駆動チャンバが設けられ、前記駆動チャンバと前記貯蔵チャンバとの間には送り装置が設けられ、前記送り装置は前記駆動チャンバの頂壁にスライドできるように取り付けられた長ロッドを含み、前記長ロッドの底側には連結ブロックが固定的に設けられ、前記長ロッドの頂側が上へ伸び前記駆動チャンバの頂壁を貫通して前記ボタンチャンバの中に入り、且つ前記ボタンチャンバの底壁とスライドできるように連結され、前記長ロッドの頂側には前記ボタンチャンバとスライドできるように連結されたボタンが固定的に設けられ、前記ボタンと前記ボタンチャンバとの間にはボタンバネが連結され、前記連結ブロックにはヒンジロッドが左右に対称的にヒンジによって連結され、前記ヒンジロッドにはそれぞれ前記駆動チャンバの片側壁とスライドできるように連結された仕切り板がヒンジによって連結され、二つの前記仕切り板がそれぞれに対応する前記餌やり管へ伸びて前記駆動チャンバの片側壁を貫通して前記餌やり管の中に入り、且つ前記餌やり管の片側壁とスライドできるように連結され、前記仕切り板が完全に前記餌やり管を塞ぐことができ、二つの前記貯蔵チャンバの前後端壁にはそれぞれトーション軸が回転できるように連結され、前記トーション軸にはトーションバネが固定的に設けられ、前記トーションバネの片側が前記貯蔵チャンバの後側壁と固定的に連結され、前記トーションバネにはトーション板が固定的に設けられ、前記トーション板と前記貯蔵チャンバとがスライドできるように連結され、前記トーション板の頂面には前記貯蔵チャンバを開けることができる凸ブロックが固定的に設けられ、前記餌やり管の底側壁にはそれぞれ養殖空間が設けられ、前記養殖空間の底側壁には大歯車が設けられ、前記養殖空間の頂壁にはパイプチャンバが設けられ、前記パイプチャンバの頂壁には吸水管が設けられ、前記パイプチャンバの左側壁には歯車チャンバが設けられ、前記養殖空間の中には養殖装置が設けられ、前記養殖装置が魚類を養殖でき、前記養殖空間の頂壁には排水口が設けられ、前記排水口の頂壁には濾過箱が設けられ、前記濾過箱の中には濾過装置が設けられ、前記濾過装置は魚類の糞を取り除くことができ、
    一方の貯蔵チャンバに対照用餌を入れ、他方の貯蔵チャンバに新開発の餌を入れ、そしてボタンを押すことで、長ロッドと連結ブロックとは連動して下方へ運動し、ヒンジロッドによって仕切り板を両側へ引き、ここで餌やり管は開き、二種の餌は餌やり管に沿って対応する水槽に入ることができ、
    水ポンプを始動し、水槽の中の水が排水パイプにより濾過箱の中に入り、そして水がメッシュ板にある濾過材に濾過された後に排水口から流出して水槽の中に入り、濾過を終えることを特徴とする制御変量法の魚類餌効果試験器。
  2. 前記養殖装置は水槽と、ハンドルと、軟管と、硬管と、貫通軸と、小歯車と、長軸と、大歯車と、動力チャンバと、プーリーと、ベルトと、ねじ山ブロックとを含み、それぞれ二つの前記養殖空間の中には左右対称の前記水槽がスライドできるように取り付けられ、前記水槽の片側面には前記ハンドルが固定的に設けられ、前記パイプチャンバの頂側壁には前記吸水管と連通した前記軟管が設けられ、前記軟管の底側には前記硬管が固定的に設けられ、前記歯車チャンバの後側壁には前記貫通軸が回転できるように連結され、前記貫通軸には前記硬管と噛み合った前記小歯車が固定的に設けられ、前記駆動チャンバの後側壁には前記長軸が回転できるように連結され、前記長軸には前記水槽と噛合した前記大歯車が固定的に設けられ、前記養殖空間の後側には前記動力チャンバが設けられ、前記長軸と前記貫通軸とが後へ伸びて前記養殖空間の後側壁を貫通して前記動力チャンバの中に入り、且つ前記動力チャンバの前後側壁と回転できるように連結され、前記長軸と前記貫通軸とのうち前記動力チャンバに位置するところにはそれぞれ前記プーリーが固定的に設けられ、二つの前記プーリーの間には前記ベルトが連結され、前記貫通軸のうち前記動力チャンバの中に位置するところには前記動力チャンバとスライドできるように連結された前記ねじ山ブロックがねじ山によって連結されていることを特徴とする請求項1に記載の制御変量法の魚類餌効果試験器。
  3. 前記濾過装置は水ポンプと、排水パイプと、スライド板と、メッシュ板と、押しバネと、妨害スライドチャンバと、位置制限チャンバと、妨害板と、位置制限機構とを含み、前記本体の中には前記水ポンプが固定的に取り付けられ、前記水ポンプと二本の前記吸水管とが連通しており、前記水ポンプには前記濾過箱と連通した前記排水パイプが二つ連結され、前記濾過箱の中には前記スライド板がスライドできるように連結され、前記スライド板の前側面には二つの前記メッシュ板が上下に対称的に設けられ、前記メッシュ板と前記濾過箱との間にはそれぞれ前記押しバネが連結され、前記濾過箱の底側壁には前記動力チャンバと連通した前記妨害スライドチャンバが設けられ、前記妨害スライドチャンバの前側壁には前記位置制限チャンバが設けられ、前記妨害スライドチャンバの中には前記妨害板がスライドできるように連結され、前記妨害板は前記スライド板を引っ掛かって固定することができ、前記位置制限チャンバの中には前記妨害板と固定的に連結された前記位置制限機構がスライドできるように連結され、前記妨害板は前記ねじ山ブロックと当接でき、前記ねじ山ブロックは前記妨害板を押し上げることができることを特徴とする請求項1に記載の制御変量法の魚類餌効果試験器。
  4. 前記メッシュ板には一部の濾過材を置くことができ、水流は前記メッシュ板を通過することができることを特徴とする請求項3に記載の制御変量法の魚類餌効果試験器。
  5. 軟管は軟性材で作られ、収縮できることを特徴とする請求項2に記載の制御変量法の魚類餌効果試験器。
  6. 前記ねじ山ブロックの頂面と前記妨害板の底面とが弓形であり、前記ねじ山ブロックが前記妨害板を押し上げることができることを特徴とする請求項2に記載の制御変量法の魚類餌効果試験器。
  7. 前記大歯車の直径は前記小歯車の直径より大きく、前記水槽を取り出す時、前記硬管が前記水槽の取り出しを邪魔しないことを特徴とする請求項2に記載の制御変量法の魚類餌効果試験器。
  8. 前記水槽がガラス製であり、前記水槽を開けずに魚の成長具合を確認できることを特徴とする請求項2に記載の制御変量法の魚類餌効果試験器。
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