JP6702041B2 - 眼内レンズ挿入器具 - Google Patents
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Description
(1) 設置部にセットされた眼内レンズを患者眼の眼内に挿入するための眼内レンズ挿入器具であって、移動軸に沿って移動可能であり、前記設置部にセットされた前記眼内レンズを前記移動軸の先端方向へと押し出すための押出部材と、前記設置部よりも基端側に設けられ、モーターが発生する動力を前記押出部材の移動運動へと変換する送り機構と、を含む第1モジュールと、前記モーターの駆動を制御する制御部と、前記モーターへと電力を供給する電源部と、を含む第2モジュールと、前記第1モジュールと前記第2モジュールとを一体的且つ着脱可能に合体するための合体機構と、を備えたことを特徴とする。
図1と図2を用いて、第1実施形態の眼内レンズ挿入器具1Aを説明する。図1(a)は、第1実施形態の眼内レンズ挿入器具1Aを左側方から見た外観図である。図1(b)は、図1(a)と同じ方向から見た際の、眼内レンズ挿入器具1Aの内部構造図である。図2は、眼内レンズ挿入器具1Aに含まれる各ユニットを分離した図である。第1実施形態の眼内レンズ挿入器具1Aは、眼内レンズ4を患者眼の眼内に挿入するために用いられる。なお、以降の説明では、図1の紙面左側を先端側、同図の紙面右側を基端側と呼ぶ場合がある。
第1実施形態の第1モジュール10Aは本体11を有する。第1モジュール10Aは更に、スイッチ13A、支基12A、合体機構41a、およびコネクタ42aを有する(図2を合わせて参照)。本体11は棒形状で形成されている。本体11の筐体は、押出部材15A(プランジャー)の少なくとも一部と、押出部材15Aを駆動するための送り機構16を収容する。スイッチ13Aは、術者の操作(制御部24への指示)に用いられる。スイッチ13Aは、本体11の筐体の側面に設けられている。支基12Aは、カートリッジ3を支持するための部材である。合体機構41aは、第1モジュール10Aと第2モジュール20Aとを合体(係合)するために用いられる。コネクタ42aは、第1モジュール10Aと第2モジュール20Aの、電気信号の接続に用いられる。
次いで、第1実施形態のカートリッジ3を説明する。カートリッジ3は、挿入部31、設置部32、および係合部33を含む。挿入部31は、患者眼の切開創に挿入される。設置部32は、挿入前の眼内レンズ4をセットするために用いられる。係合部33は、係合部14と係合するために用いられる。カートリッジ3は筒形状の部材である。挿入部31は、カートリッジ3の先端に配置されている。設置部32は、挿入部31の基端側に接続されている。カートリッジ3は、設置部32の基端から挿入部31の先端まで連通する中空部を有する。設置部32の中空部に、挿入前の眼内レンズ4をセットできる。なお、設置部32の中空部に、眼内レンズ4が予めセットされていてもよい。カートリッジ3は、樹脂材料(例えば、ポリプロピレン)で形成されている。カートリッジ3は半透明である。
次いで、第1実施形態の第2モジュール20Aを説明する。第2モジュール20Aは、制御モジュール22Aと合体機構41bを有する。第2モジュール20Aは更に、カバー21Aを有する。制御モジュール22Aは、押出部材15Aの移動を制御する。制御モジュール22Aは、1または複数の電子部品を含む。制御モジュール22Aの筐体26は棒形状で形成されている。筐体26は樹脂材料(例えば、PET樹脂)で形成されている。筐体26の側面には、表示部28(表示手段)が設けられている(図1(b)参照)。制御モジュール22Aの先端側には合体機構41bが設けられている。制御モジュール22Aの先端側にはコネクタ42bが設けられている。
第1実施形態の眼内レンズ挿入器具1Aの使用方法の一例として、第1の患者に対して眼内レンズ4の挿入を行った後、第2の患者(第1の患者とは異なる患者)に対して新たに眼内レンズ4の挿入を行う場合を説明する。
先ず、使用者(術者又は介助者)は、第1モジュール10Aに制御モジュール22Aを接続する。次いで使用者は、制御モジュール22Aをカバー21Aで覆う。次いで使用者は、スイッチ13Aを操作して、眼内レンズ挿入器具1Aの電源を投入する。制御部24は、スイッチ13Aの操作を検出すると、初期化制御を行う。制御部24は、押出部材15Aを初期位置に移動させる。なお、初期位置とは、押出部材15Aの移動可能範囲のうち基端側の端部となる位置である。
使用者は、第1モジュール10Aからカートリッジ3を取り外す。取り外したカートリッジ3は廃棄される。次いで使用者は、第1モジュール10Aと第2モジュール20Aの合体状態を解除する。次いで使用者は、制御モジュール22Aを覆っているカバー21Aを引き剥がす。引き剥がしたカバー21Aは廃棄される。次いで使用者は、制御モジュール22Aを充電台等に接続する。充電台からの電力により、電源部25への充電が行われる。なお、カートリッジ3とカバー21Aを廃棄する理由の1つは、第1の患者に対する手術の過程で、カートリッジ3またはカバー21Aに菌が付着した可能性があるためである。例えば、眼内レンズ挿入器具1Aがカバー21Aを備えない場合、制御モジュール22Aに対して滅菌処理が必要になる可能性がある。
以上説明したように、第1実施形態の眼内レンズ挿入器具1Aは、移動軸Aに沿って移動可能であり、設置部32にセットされた眼内レンズ4を移動軸Aの先端方向へと押し出すための押出部材15Aと、設置部32よりも移動軸Aの基端側に設けられて、モーター17が発生する動力を押出部材15Aの移動運動へと変換する送り機構16とを含む第1モジュール10Aを備える。また、眼内レンズ挿入器具1Aは更に、モーター17の駆動を制御する制御部24と、モーター17への電力を供給するための電源部25とを含む第2モジュール20Aを備える。ここで、第1モジュール10Aと第2モジュール20Aとを一体的且つ着脱可能に合体するための合体機構41を更に備えている。これにより、眼内レンズ挿入器具1Aの取り扱いが容易になる。例えば、眼内レンズ挿入器具1Aに電子部品が含まれていたとしても、眼内レンズ挿入器具1Aの使用後のメンテナンス(滅菌,洗浄等)が容易になる。また、眼内レンズ挿入器具1Aにケーブル等を接続しなくても、眼内レンズ挿入器具1Aの取り扱いが容易になる。なお、滅菌処理の考慮が必要なのは電子部品に限らない。例えば、合体機構41を備えることで樹脂部品を用い易くなる。これにより、眼内レンズ挿入器具1Aを安価に製造し易くなる。
図3と図4を用いて、第2実施形態の眼内レンズ挿入器具1Bを説明する。図3(a)は、第2実施形態の眼内レンズ挿入器具1Bを左側方から見た外観図である。図3(b)は、図3(a)と同じ方向から見た際の、眼内レンズ挿入器具1Bの内部構造図である。図4は、眼内レンズ挿入器具1Bに含まれる各ユニットを分離した図である。第2実施形態の眼内レンズ挿入器具1Bは、眼内レンズ4を患者眼の眼内に挿入するために用いられる。なお、第1実施形態と同様に、図3の紙面左側を先端側、同図の紙面右側を基端側と呼ぶ場合がある。なお、第1実施形態と同じ符号を付けた箇所の説明は省略する。
<第1モジュール>
第2実施形態の第1モジュール10Bは、支基12B、押出部材15B、および合体機構43a(図4参照)を備える。支基12Bの先端側には、係合部14が設けられている。支基12Bの基端側には、合体機構43bと合体するための合体機構43aが設けられている。押出部材15Bは棒形状の部材であり、後述する押出部材15Cに着脱可能である。なお、押出部材15Bは押出部材15Cと着脱可能とするため、その基端は押出部材15Cの先端と嵌合できるような形状を持つ。一旦、押出部材15B,15Cが嵌合すると、合体した押出部材の前後移動では容易に分離できない程度に嵌め合うようになっている。押出部材15Bは移動軸Aに沿って配置される。押出部材15Bと押出部材15Cとに分かれている理由は、押出部材15Bは手術の過程で菌が付着する可能性があり、押出部材15Bの廃棄を容易にするためである。支基12Bは、金属(例えば、SUS、チタン等)で形成されている。金属の代わりに、例えば、熱変形の少ない樹脂材料(PET樹脂)を用いてもよい。なお、第2実施形態で用いるカートリッジ3は第1実施形態と同じ部材のため、説明を省略する。
次いで、第2実施形態の第2モジュール20Bを説明する。第2モジュール20Bは、制御モジュール22Bとカバー21Bを備える。制御モジュール22Bは棒形状である。制御モジュール22Bの筐体29は、押出部材15C、押出部材15Cを軸方向に前後移動する(駆動する)ための送り機構16、送り機構16を駆動するためのモーター17、およびモーター17を駆動するための電力を供給する電源部25を収容する。なお、電源部25にはバッテリーが含まれる。制御モジュール22Bの筐体29は樹脂(例えば、PET樹脂)で形成されている。筐体29の側面には、表示部28が設けられている。制御モジュール22Bの先端側には、合体機構43aと合体するための合体機構43bが設けられている(図4参照)。なお、押出部材15Cは、制御モジュール22Bの先端に第1モジュール10Bを装着(合体)した際に、押出部材15Bの基端を後ろ側から押し、押出部材15B全体を軸方向に移動できる。
第2実施形態の眼内レンズ挿入器具1Bの使用方法の一例として、第1実施形態の説明と同様に、第1の患者に対して眼内レンズ4の挿入を行った後、第2の患者(第1の患者とは異なる患者)に対して眼内レンズ4の挿入を行う場合として説明する。
先ず、使用者(術者又は介助者)は、押出部材15Cと押出部材15Bを接続する。次いで使用者は、制御モジュール22Bと支基12Bを合体する。次いで使用者は、制御モジュール22Bをカバー21Bで覆う。次いで使用者は、スイッチ13Bを操作して、眼内レンズ挿入器具1Bの電源を投入する。制御部24は、スイッチ13Bの操作を検出すると、初期化制御を行う。
使用者は、第1モジュール10Bからカートリッジ3を取り外す。取り外したカートリッジ3は廃棄される。次いで使用者は、第1モジュール10Bと第2モジュール20Bの合体状態を解除する。このとき、押出部材15Bと押出部材15Cとの接続も解除する。次いで使用者は、押出部材15Bと押出部材15Cの接続を解除する。取り外した押出部材15Bは廃棄される。次いで使用者は、制御モジュール22Bを覆っているカバー21Bを引き剥がす。引き剥がしたカバー21Bは廃棄される。次いで使用者は、制御モジュール22Bを充電台等に接続する。充電台からの電力により、電源部25への充電が行われる。なお、カートリッジ3とカバー21Bを廃棄する理由の1つは、第1の患者に対する手術の過程で、カートリッジ3またはカバー21Bに菌が付着した可能性があるためである。例えば、眼内レンズ挿入器具1Bがカバー21Bを備えない場合、制御モジュール22Bに対して滅菌処理が必要になる可能性がある。
第2実施形態の眼内レンズ挿入器具1Bは、移動軸Aに沿って移動可能であり、眼内レンズ4を移動軸Aの先端方向へと押し出すための押出部材と、押出部材を移動するための送り機構16と、送り機構16を駆動するためのモーター17と、モーター17へと電力を供給する電源部25と、少なくとも電源部25を収容する筐体29と、少なくとも筐体29の先端部を除いた他の領域を被覆するためのカバーであって,筐体29に対して着脱可能とされる樹脂製のカバー21Bを備えている。これにより、例えば、耐滅菌性(耐熱・耐圧・耐水)が必要な箇所が低減し、眼内レンズ挿入器具1Bを構成する部材の選択自由度が増す。また、例えば、耐滅菌性に弱い電子部品又は樹脂部品の搭載が容易になる。したがって、眼内レンズ挿入器具1Bの構成を簡素化できる。また、軽量化または安価に提供し易い。眼内レンズ挿入器具1Bをコードレスで使用し易くなる。なお、第2実施形態の眼内レンズ挿入器具1Bはバッテリーを有しており、眼内レンズ挿入器具1Bをワイヤレス化し易い。眼内レンズ挿入器具1Bを取り扱う際の煩わしさが低減されている。
なお、本開示の眼内レンズ挿入器具と外部デバイスとを接続してもよい。図5と図6は、本開示の眼内レンズ挿入器具を用いた眼内レンズ挿入システムの例である。図5は、第1実施形態の眼内レンズ挿入器具1Aとフットペダル120とを組み合わせた眼内レンズ挿入システム100Aである。また、図6は、第1実施形態の眼内レンズ挿入器具1Aと白内障硝子体手術装置130とを組み合わせた眼内レンズ挿入システム100Bである。図5の眼内レンズ挿入システム100Aは、眼内レンズ挿入器具1Aとフットペダル120とが無線接続されている。術者は、フットペダル120を操作して、押出部材15Aの移動を操作できる。つまり、フットペダル120に搭載されている制御部が、眼内レンズ挿入器具1Aへと、フットペダル120の操作信号を無線で出力する。眼内レンズ挿入器具1Aの制御部24は、受信した操作信号に基づいて押出部材15Aの移動を制御する。なお、フットペダル120に、眼内レンズ挿入器具1Aの動作モードを変更するスイッチ等を設けてもよい。
4:眼内レンズ
10A:第1モジュール
15A:押出部材
16:送り機構
17:モーター
20A:第2モジュール
21A:カバー
24:制御部
25:電源部
32:設置部
41:合体機構
A:移動軸
Claims (4)
- 設置部にセットされた眼内レンズを患者眼の眼内に挿入するための眼内レンズ挿入器具であって、
移動軸に沿って移動可能であり、前記設置部にセットされた前記眼内レンズを前記移動軸の先端方向へと押し出すための押出部材と、
前記設置部よりも基端側に設けられ、モーターが発生する動力を前記押出部材の移動運動へと変換する送り機構と、
を含む第1モジュールと、
前記モーターの駆動を制御する制御部と、
前記モーターへと電力を供給する電源部と、
を含む第2モジュールと、
前記第1モジュールと前記第2モジュールとを一体的且つ着脱可能に合体するための合体機構と、
を備えたことを特徴とする眼内レンズ挿入器具。 - 請求項1に記載の眼内レンズ挿入器具は、
前記第1モジュールは、前記送り機構を駆動するための前記モーターを含み、
前記第2モジュールは、前記モーターを駆動するための駆動回路部を含む、
ことを特徴とする眼内レンズ挿入器具。 - 請求項1または2に記載の眼内レンズ挿入器具は、
前記第1モジュールまたは前記第2モジュールに着脱可能であり、前記第2モジュールの露出を抑制するためのカバーを備える、
ことを特徴とする眼内レンズ挿入器具。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の眼内レンズ挿入器具であって、
前記第2モジュールは、前記送り機構よりも前記移動軸の基端側にて前記第1モジュールに合体される、
ことを特徴とする眼内レンズ挿入器具。
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