JP6700474B2 - Cu−du分割シナリオにおける無線ベアラを修正する方法及び装置 - Google Patents

Cu−du分割シナリオにおける無線ベアラを修正する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信システムに関し、より詳しくは、基地局の中央ユニット(Central Unit)と分散ユニット(Distributed Unit)が分割されたシナリオで、基地局の分散ユニットが端末に対する無線ベアラを修正(modify)する方法及びこれをサポートする装置に関する。
4G(4th−Generation)通信システム商用化以後、増加する無線データトラフィック需要を満たすために、改善された5G(5th−Generation)通信システムまたはpre−5G通信システムを開発するための努力が行われている。このような理由で、5G通信システムまたはpre−5G通信システムは、4Gネットワーク以後(beyond 4G network)通信システムまたはLTE(long term evolution)システム以後(post LTE)以後のシステムと呼ばれている。
一方、端末と基地局のDUとの間で無線ベアラが確立されている場合、特定状況によって、例えば、DUの現在無線リソース状況によって、確立された無線ベアラが修正される必要がある。したがって、基地局のDUは、確立された無線ベアラを修正するために、無線ベアラ修正手順をトリガする必要がある。
一実施例において、無線通信システムにおける基地局のDU(distribution unit)が端末に対する無線ベアラを修正(modify)する方法が提供される。前記方法は、前記端末に対する無線ベアラを修正するように決定するステップ、前記無線ベアラ(radio bearer)に対する情報を前記基地局のCUに送信するステップ、受諾された無線ベアラ(accepted radio bearer)に対する情報を前記基地局のCUから受信するステップ、及び、前記受諾された無線ベアラを修正するステップを含む。
他の実施例において、無線通信システムにおける端末に対する無線ベアラを修正(modify)する基地局のDU(distribution unit)が提供される。前記DUは、メモリ、送受信機、及び、前記メモリと前記送受信機を連結するプロセッサを含み、前記プロセッサは、前記端末に対する無線ベアラを修正するように決定し、前記送受信機が前記無線ベアラ(radio bearer)に対する情報を前記基地局のCUに送信するように制御し、前記送受信機が受諾された無線ベアラ(accepted radio bearer)に対する情報を前記基地局のCUから受信するように制御し、及び前記受諾された無線ベアラを修正するように構成される。
端末に対する無線ベアラが修正されることができる。
LTEシステム構造を示す。 制御平面に対するLTEシステムの無線インターフェースプロトコルを示す。 ユーザ平面に対するLTEシステムの無線インターフェースプロトコルを示す。 5Gシステムの構造を示す。 ユーザ平面に対する5Gシステムの無線インターフェースプロトコルを示す。 分離型基地局配置(Centralized Deployment)シナリオを示す。 分離型基地局配置シナリオで、中央ユニットと分散ユニットとの間の機能分割(split)を示す。 RRCメッセージがCU及び端末間でDUを介して送信される一例を示す。 本発明の一実施例によって、端末とDUとの間のベアラを修正する手順を示す。 本発明の一実施例によって、端末とDUとの間のDRBを修正する手順を示す。 本発明の一実施例によって、端末とDUとの間のSRBを解除する手順を示す。 本発明の一実施例によって、基地局のDUが端末に対する無線ベアラを修正する方法を示すブロック図である。 本発明の実施例が具現される無線通信システムのブロック図である。
以下の技術は、CDMA(code division multiple access)、FDMA(frequency division multiple access)、TDMA(time division multiple access)、OFDMA(orthogonal frequency division multiple access)、SC−FDMA(single carrier frequency division multiple access)などのような多様な無線通信システムに使われることができる。CDMAは、UTRA(universal terrestrial radio access)やCDMA2000のような無線技術(radio technology)で具現されることができる。TDMAは、GSM(global system for mobile communications)/GPRS(general packet radio service)/EDGE(enhanced data rates for GSM evolution)のような無線技術で具現されることができる。OFDMAは、IEEE(institute of electrical and electronics engineers)802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802−20、E−UTRA(evolved UTRA)などのような無線技術で具現されることができる。IEEE802.16mは、IEEE802.16eの進化であり、IEEE802.16eに基づくシステムとの後方互換性(backward compatibility)を提供する。UTRAは、UMTS(universal mobile telecommunications system)の一部である。3GPP(3rd generation partnership project)LTE(long term evolution)は、E−UTRA(evolved−UMTS terrestrial radio access)を使用するE−UMTS(evolved UMTS)の一部であり、ダウンリンクでOFDMAを採用し、アップリンクでSC−FDMAを採用する。LTE−A(advanced)は、3GPP LTEの進化である。 5G通信システムは、 LTE−Aの進化である。
説明を明確にするために、LTE−A/5Gを中心に記述するが、本発明の技術的思想がこれに制限されるものではない。
図1は、LTEシステム構造を示す。通信ネットワークは、IMS(IP multimedia subsystem)を介したVoIP(voice over IP)及びパケットデータのような多様な通信サービスを提供するために広範囲に配置される。
図1を参照すると、LTEシステム構造は、E−UTRAN(evolved UMTS terrestrial radio access network)、EPC(evolved packet core)及び一つ以上の端末(UE;user equipment)10を含む。UE10は、ユーザにより運搬される通信装置を示す。UE10は、固定されてもよいし、移動性を有してもよく、MS(mobile station)、UT(user terminal)、SS(subscriber station)または無線装置(wireless device)などと呼ばれることもある。
E−UTRANは、一つ以上のeNB(evolved node−B)20を含むことができ、一つのセルに複数の端末が存在できる。eNB20は、制御平面(control plane)とユーザ平面(user plane)の終端点を端末に提供する。eNB20は、一般的に端末10と通信する固定局(fixed station)を意味し、BS(base station)、BTS(base transceiver system)、アクセスポイント(access point)等、他の用語で呼ばれることもある。一つのeNB20は、セル毎に配置されることができる。eNB20のカバレッジ内に一つ以上のセルが存在できる。一つのセルは、1.25、2.5、5、10及び20MHzなどの帯域幅のうち一つを有するように設定され、複数の端末にダウンリンク(DL;downlink)またはアップリンク(UL;uplink)送信サービスを提供することができる。このとき、互いに異なるセルは、互いに異なる帯域幅を提供するように設定されることができる。
以下、ダウンリンク(DL;downlink)は、eNB20からUE10への通信を示し、アップリンク(UL;uplink)は、UE10からeNB20への通信を示す。DLにおいて、送信機はeNB20の一部であり、受信機はUE10の一部である。ULにおいて、送信機はUE10の一部であり、受信機はeNB20の一部である。
EPCは、制御平面の機能を担当するMME(mobility management entity)、ユーザ平面の機能を担当するS−GW(system architecture evolution(SAE)gateway)を含むことができる。MME/S−GW30は、ネットワークの端に位置でき、外部ネットワークと連結される。MMEは、端末の接続情報や端末の能力に対する情報を有し、このような情報は、主に端末の移動性管理に使われることができる。S−GWは、E−UTRANを終端点として有するゲートウェイである。MME/S−GW30は、セッションの終端点と移動性管理機能を端末10に提供する。EPCは、PDN(packet data network)−GW(gateway)をさらに含むことができる。PDN−GWは、PDNを終端点として有するゲートウェイである。
MMEは、eNB20へのNAS(non−access stratum)シグナリング、NASシグナリングセキュリティ、AS(access stratum)セキュリティ制御、3GPPアクセスネットワーク間の移動性のためのinterCN(core network)ノードシグナリング、アイドルモード端末到達可能性(ページング再送信の制御及び実行を含む)、トラッキング領域リスト管理(アイドルモード及び活性化モードである端末のために)、P−GW及びS−GW選択、MME変更と共にハンドオーバのためのMME選択、2Gまたは3G 3GPPアクセスネットワークへのハンドオーバのためのSGSN(serving GPRS support node)選択、ローミング、認証、専用ベアラ設定を含むベアラ管理機能、PWS(public warning system:地震/津波警報システム(ETWS)及び常用モバイル警報システム(CMAS)を含む)メッセージ送信サポートなどの多様な機能を提供する。S−GWホストは、ユーザ別基盤パケットフィルタリング(例えば、深層パケット検査を介して)、合法的な遮断、端末IP(internet protocol)アドレス割当、DLで送信レベルパッキングマーキング、UL/DLサービスレベル課金、ゲーティング及び等級強制、APN−AMBRに基づくDL等級強制の各種機能を提供する。明確性のためにMME/S−GW30は、“ゲートウェイ”と単純に表現し、これはMME及びS−GWを両方とも含むことができる。
ユーザトラフィック送信または制御トラフィック送信のためのインターフェースが使われることができる。端末10及びeNB20は、Uuインターフェースにより連結されることができる。eNB20は、X2インターフェースにより相互間連結されることができる。隣接したeNB20は、X2インターフェースによるネットワーク型ネットワーク構造を有することができる。eNB20は、S1インターフェースによりEPCと連結されることができる。eNB20は、S1−MMEインターフェースによりEPCと連結されることができ、S1−UインターフェースによりS−GWと連結されることができる。S1インターフェースは、eNB20とMME/S−GW30との間に多対多関係(many−to−many−relation)をサポートする。
eNB20は、ゲートウェイ30に対する選択、RRC(radio resource control)活性(activation)の間にゲートウェイ30へのルーティング(routing)、ページングメッセージのスケジューリング及び送信、BCH(broadcast channel)情報のスケジューリング及び送信、UL及びDLで端末10へのリソースの動的割当、eNB測定の設定(configuration)及び提供(provisioning)、無線ベアラ制御、RAC(radio admission control)及びLTE活性状態で連結移動性制御機能を実行することができる。前記言及のように、ゲートウェイ30は、EPCでページング開始、LTEアイドル状態管理、ユーザ平面の暗号化、SAEベアラ制御及びNASシグナリングの暗号化と無欠性保護機能を実行することができる。
図2は、制御平面に対するLTEシステムの無線インターフェースプロトコルを示す。図3は、ユーザ平面に対するLTEシステムの無線インターフェースプロトコルを示す。
端末とE−UTRANとの間の無線インターフェースプロトコルの階層は、通信システムで広く知られたOSI(open system interconnection)モデルの下位3個階層に基づいてL1(第1の階層)、L2(第2の階層)及びL3(第3の階層)に区分される。端末とE−UTRANとの間の無線インターフェースプロトコルは、水平的に物理階層、データリンク階層(datalink layer)、及びネットワーク階層(network layer)に区分されることができ、垂直的に制御信号送信のためのプロトコルスタック(protocol stack)である制御平面(control plane)とデータ情報送信のためのプロトコルスタックであるユーザ平面(user plane)とに区分されることができる。無線インターフェースプロトコルの階層は、端末とE−UTRANで対(pair)で存在でき、これはUuインターフェースのデータ送信を担当することができる。
物理階層(PHY;physical layer)は、L1に属する。物理階層は、物理チャネルを介して上位階層に情報送信サービスを提供する。物理階層は、上位階層であるMAC(media access control)階層とトランスポートチャネル(transport channel)を介して連結される。物理チャネルは、トランスポートチャネルにマッピングされる。トランスポートチャネルを介してMAC階層と物理階層との間にデータが送信されることができる。互いに異なる物理階層間、即ち、送信機の物理階層と受信機の物理階層との間のデータは、物理チャネルを介して無線リソースを利用して送信されることができる。物理階層は、OFDM(orthogonal frequency division multiplexing)方式を利用して変調されることができ、時間と周波数を無線リソースとして活用する。
物理階層は、いくつかの物理制御チャネル(physical control channel)を使用する。PDCCH(physical downlink control channel)は、PCH(paging channel)及びDL−SCH(downlink shared channel)のリソース割当、DL−SCHと関連するHARQ(hybrid automatic repeat request)情報に対して端末に報告する。PDCCHは、アップリンク送信のリソース割当に対して端末に報告するためにアップリンクグラントを伝送することができる。PCFICH(physical control format indicator channel)は、PDCCHのために使われるOFDMシンボルの個数を端末に知らせ、全てのサブフレーム毎に送信される。PHICH(physical hybrid ARQ indicator channel)は、UL−SCH送信に対するHARQ ACK(acknowledgement)/NACK(non−acknowledgement)信号を伝送する。PUCCH(physical uplink control channel)は、ダウンリンク送信のためのHARQ ACK/NACK、スケジューリング要求及びCQIのようなUL制御情報を伝送する。PUSCH(physical uplink shared channel)は、UL−SCH(uplink shared channel)を伝送する。
物理チャネルは、時間領域で複数のサブフレーム(subframe)と周波数領域で複数の副搬送波(subcarrier)で構成される。一つのサブフレームは、時間領域で複数のシンボルで構成される。一つのサブフレームは、複数のリソースブロック(RB;resource block)で構成される。一つのリソースブロックは、複数のシンボルと複数の副搬送波で構成される。また、各サブフレームは、PDCCHのために該当サブフレームの特定シンボルの特定副搬送波を利用することができる。例えば、サブフレームの最初のシンボルがPDCCHのために使われることができる。PDCCHは、PRB(physical resource block)及びMCS(modulation and coding schemes)のように動的に割り当てられたリソースを伝送することができる。データが送信される単位時間であるTTI(transmission time interval)は、1個のサブフレームの長さと同じである。サブフレーム一つの長さは、1msである。
トランスポートチャネルは、チャネルが共有されるかどうかによって共通トランスポートチャネル及び専用トランスポートチャネルに分類される。ネットワークから端末にデータを送信するDLトランスポートチャネル(DL transport channel)は、システム情報を送信するBCH(broadcast channel)、ページングメッセージを送信するPCH(paging channel)、ユーザトラフィックまたは制御信号を送信するDL−SCHなどを含む。DL−SCHは、HARQ、変調、コーディング及び送信電力の変化による動的リンク適応及び動的/半静的リソース割当をサポートする。また、DL−SCHは、セル全体にブロードキャスト及びビームフォーミングの使用を可能にすることができる。システム情報は、一つ以上のシステム情報ブロックを伝送する。全てのシステム情報ブロックは、同じ周期に送信されることができる。MBMS(multimedia broadcast/multicast service)のトラフィックまたは制御信号は、MCH(multicast channel)を介して送信される。
端末からネットワークにデータを送信するULトランスポートチャネルは、初期制御メッセージ(initial control message)を送信するRACH(random access channel)、ユーザトラフィックまたは制御信号を送信するUL−SCHなどを含む。UL−SCHは、HARQ及び送信電力及び潜在的な変調及びコーディングの変化による動的リンク適応をサポートすることができる。また、UL−SCHは、ビームフォーミングの使用を可能にすることができる。RACHは、一般的にセルへの初期接続に使われる。
L2に属するMAC階層は、論理チャネル(logical channel)を介して上位階層であるRLC(radio link control)階層にサービスを提供する。MAC階層は、複数の論理チャネルから複数のトランスポートチャネルへのマッピング機能を提供する。また、MAC階層は、複数の論理チャネルから単数のトランスポートチャネルへのマッピングによる論理チャネル多重化機能を提供する。MAC副階層は、論理チャネル上のデータ送信サービスを提供する。
論理チャネルは、送信される情報の種類によって、制御平面の情報伝達のための制御チャネルとユーザ平面の情報伝達のためのトラフィックチャネルとに分けられる。即ち、論理チャネルタイプのセットは、MAC階層により提供される他のデータ送信サービスのために定義される。論理チャネルは、トランスポートチャネルの上位に位置してトランスポートチャネルにマッピングされる。
制御チャネルは、制御平面の情報伝達のみのために使われる。MAC階層により提供される制御チャネルは、BCCH(broadcast control channel)、PCCH(paging control channel)、CCCH(common control channel)、MCCH(multicast control channel)及びDCCH(dedicated control channel)を含む。BCCHは、システム制御情報を放送するためのダウンリンクチャネルである。PCCHは、ページング情報の送信及びセル単位の位置がネットワークに知られていない端末をページングするために使われるダウンリンクチャネルである。CCCHは、ネットワークとRRC接続を有しないとき、端末により使われる。MCCHは、ネットワークから端末にMBMS制御情報を送信するのに使われる一対多のダウンリンクチャネルである。DCCHは、RRC接続状態で端末とネットワークとの間に専用制御情報送信のために端末により使われる一対一の双方向チャネルである。
トラフィックチャネルは、ユーザ平面の情報伝達のみのために使われる。MAC階層により提供されるトラフィックチャネルは、DTCH(dedicated traffic channel)及びMTCH(multicast traffic channel)を含む。DTCHは、一対一のチャネルで一つの端末のユーザ情報の送信のために使われ、アップリンク及びダウンリンクの両方ともに存在できる。MTCHは、ネットワークから端末にトラフィックデータを送信するための一対多のダウンリンクチャネルである。
論理チャネルとトランスポートチャネルとの間のアップリンク連結は、UL−SCHにマッピングされることができるDCCH、UL−SCHにマッピングされることができるDTCH、及びUL−SCHにマッピングされることができるCCCHを含む。論理チャネルとトランスポートチャネルとの間のダウンリンク連結は、BCHまたはDL−SCHにマッピングされることができるBCCH、PCHにマッピングされることができるPCCH、DL−SCHにマッピングされることができるDCCH、DL−SCHにマッピングされることができるDTCH、MCHにマッピングされることができるMCCH、及びMCHにマッピングされることができるMTCHを含む。
RLC階層は、L2に属する。RLC階層の機能は、下位階層がデータの送信に適するように無線セクションで上位階層から受信されたデータの分割/連接によるデータの大きさ調整を含む。無線ベアラ(RB;radio bearer)が要求する多様なQoSを保障するために、RLC階層は、透明モード(TM;transparent mode)、非確認モード(UM;unacknowledged mode)、及び確認モード(AM;acknowledged mode)の三つの動作モードを提供する。AM RLCは、信頼性のあるデータ送信のためにARQ(automatic repeat request)を介して再送信機能を提供する。一方、RLC階層の機能は、MAC階層内部の機能ブロックで具現されることができ、このとき、RLC階層は、存在しないこともある。
PDCP(packet data convergence protocol)階層は、L2に属する。PDCP階層は、相対的に帯域幅が小さい無線インターフェース上でIPv4またはIPv6のようなIPパケットを導入して送信されるデータが効率的に送信されるように不要な制御情報を減らすヘッダ圧縮機能を提供する。ヘッダ圧縮は、データのヘッダに必要な情報のみを送信することによって無線セクションで送信効率を上げる。さらに、PDCP階層は、セキュリティ機能を提供する。セキュリティ機能は、第3者の検査を防止する暗号化及び第3者のデータ操作を防止する無欠性保護を含む。
RRC(radio resource control)階層は、L3に属する。L3の最も下段部分に位置するRRC階層は、制御平面でのみ定義される。RRC階層は、端末とネットワークとの間の無線リソースを制御する役割を実行する。そのために、端末とネットワークは、RRC階層を介してRRCメッセージを交換する。RRC階層は、RBの構成(configuration)、再構成(re−configuration)、及び解除(release)と関連して論理チャネル、トランスポートチャネル、及び物理チャネルの制御を担当する。RBは、端末とネットワークとの間のデータ伝達のために、L1及びL2により提供される論理的経路である。即ち、RBは、端末とE−UTRANとの間のデータ送信のために、L2により提供されるサービスを意味する。RBが設定されるということは、特定サービスを提供するために無線プロトコル階層及びチャネルの特性を規定し、各々の具体的なパラメータ及び動作方法を決定することを意味する。RBは、SRB(signaling RB)とDRB(data RB)の二つに区分されることができる。SRBは、制御平面でRRCメッセージを送信する通路として使われ、DRBは、ユーザ平面でユーザデータを送信する通路として使われる。
RRC階層の上位に位置するNAS(Non−Access Stratum)階層は、連結管理(Session Management)と移動性管理(Mobility Management)などの機能を実行する。
図2を参照すると、RLC及びMAC階層(ネットワーク側でeNBで終了)は、スケジューリング、ARQ及びHARQのような機能を実行することができる。RRC階層(ネットワーク側でeNBで終了)は、放送、ページング、RRC接続管理、RB制御、移動性機能及び端末測定報告/制御のような機能を実行することができる。NAS制御プロトコル(ネットワーク側でゲートウェイのMMEで終了)は、SAEベアラ管理、認証、LTE_IDLE移動性ハンドリング、LTE_IDLEでページング開始及び端末とゲートウェイとの間のシグナリングのためのセキュリティ制御のような機能を実行することができる。
図3を参照すると、RLC及びMAC階層(ネットワーク側でeNBで終了)は、制御平面での機能と同じ機能を実行することができる。PDCP階層(ネットワーク側でeNBで終了)は、ヘッダ圧縮、無欠性保護及び暗号化のようなユーザ平面機能を実行することができる。
以下、5Gネットワーク構造に対して説明する。
図4は、5Gシステムの構造を示す。
既存EPS(Evolved Packet System)のコアネットワーク構造であるEPC(Evolved Packet Core)の場合、MME(Mobility Management Entity)、S−GW(Serving Gateway)、P−GW(Packet Data Network Gateway)等、エンティティ(entity)別に機能、参照点(reference point)、プロトコルなどが定義されている。
それに対し、5Gコアネットワーク(または、NextGenコアネットワーク)の場合、ネットワーク機能(NF;Network Function)別に機能、参照点、プロトコルなどが定義されている。即ち、5Gコアネットワークは、エンティティ別に機能、参照点、プロトコルなどが定義されない。
図4を参照すると、5Gシステム構造は、一つ以上の端末(UE)10、NG−RAN(Next Generation−Radio Access Network)及びNGC(Next Generation Core)を含む。
NG−RANは、一つ以上のgNB40を含むことができ、一つのセルに複数の端末が存在できる。gNB40は、制御平面(control plane)とユーザ平面(user plane)の終端点を端末に提供する。gNB40は、一般的に端末10と通信する固定局(fixed station)を意味し、BS(base station)、BTS(base transceiver system)、アクセスポイント(access point)等、他の用語で呼ばれることもある。一つのgNB40は、セル毎に配置される。gNB40のカバレッジ内に一つ以上のセルが存在できる。
NGCは、制御平面の機能を担当するAMF(Access and Mobility Function)及びSMF(Session Management Function)を含むことができる。AMFは、移動性管理機能を担当することができ、SMFは、セッション管理機能を担当することができる。NGCは、ユーザ平面の機能を担当するUPF(User Plane Function)を含むことができる。
ユーザトラフィック送信または制御トラフィック送信のためのインターフェースが使われる。端末10及びgNB40は、NG3インターフェースにより連結される。gNB40は、Xnインターフェースにより相互間連結される。隣接gNB40は、Xnインターフェースによる網型ネットワーク構造を有することができる。gNB40は、NGインターフェースによりNGCと連結される。gNB40は、NG−CインターフェースによりAMFと連結され、NG−UインターフェースによりUPFと連結される。NGインターフェースは、gNB40とMME/UPF50との間に多対多関係(many−to−many−relation)をサポートする。
gNBホストは、無線リソース管理に対する機能(Functions for Radio Resource Management)、IPヘッダ圧縮及びユーザデータストリームの暗号化(IP header compression and encryption of user data stream)、AMFへのルーティングが端末により提供された情報から決定されることができない時、端末付着でAMFの選択(Selection of an AMF at UE attachment when no routing to an AMF can be determined from the information provided by the UE)、一つ以上のUPFに向かうユーザ平面データのルーティング(Routing of User Plane data towards UPF(s))、(AMFから由来した)ページングメッセージの送信及びスケジューリング(Scheduling and transmission of paging messages(originated from the AMF))、(AMFまたはO&Mから由来した)システム放送情報の送信及びスケジューリング(Scheduling and transmission of system broadcast information(originated from the AMF or O&M))、またはスケジューリング及び移動性に対する測定報告設定及び測定(Measurement and measurement reporting configuration for mobility and scheduling)のような機能を遂行することができる。
AMF(Access and Mobility Function)ホストは、NASシグナリング終了(NAS signalling termination)、NASシグナリングセキュリティ(NAS signalling security)、ASセキュリティ制御(AS Security control)、3GPPアクセスネットワーク間の移動性のためのインターCNノードシグナリング(Inter CN node signalling for mobility between 3GPP access networks)、(ページング再送信の実行及び制御を含む)IDLEモード端末到達可能性(Idle mode UE Reachability(including control and execution of paging retransmission))、ACTIVEモード及びIDLEモードにある端末に対するトラッキング領域リスト管理(Tracking Area list management(for UE in idle and active mode))、AMF変更を伴うハンドオーバに対するAMF選択(AMF selection for handovers with AMF change)、アクセス認証(Access Authentication)、またはローミング権限の確認を含むアクセス承認(Access Authorization including check of roaming rights)のような主要機能を遂行することができる。
UPF(User Plane Function)ホストは、(適用可能な場合)イントラ/インター−RAT移動性のためのアンカーポイント(Anchor point for Intra−/Inter−RAT mobility(when applicable))、データネットワークに相互連結の外部PDUセッションポイント(External PDU session point of interconnect to Data Network)、パケットルーティング及びフォワーディング(Packet routing&forwarding)、パケット検査及び政策規則適用のユーザ平面パート(Packet inspection and User plane part of Policy rule enforcement)、トラフィック使用報告(Traffic usage reporting)、データネットワークにトラフィック流れをルーティングすることをサポートするアップリンク分類子(Uplink classifier to support routing traffic flows to a data network)、マルチホームPDUセッションをサポートする分岐点(Branching point to support multi−homed PDU session)、ユーザ平面に対するQoSハンドリング、例えば、パケットフィルタリング、ゲーティング、UL/DL料金執行(QoS handling for user plane、e.g.packet filtering、gating、UL/DL rate enforcement)、アップリンクトラフィック確認(SDFでQoSフローマッピングで)(Uplink Traffic verification(SDF to QoS flow mapping))、ダウンリンク及びアップリンクでの送信レベルパケットマーキング(Transport level packet marking in the uplink and downlink)、またはダウンリンクパケットバッファリング及びダウンリンクデータ通知トリガリング(Downlink packet buffering and downlink data notification triggering)のような主要機能を遂行することができる。
SMF(Session Management Function)ホストは、セッション管理(Session Management)、UE IPアドレス割当及び管理(UE IP address allocation and management)、UP機能の選択及び制御(Selection and control of UP function)、トラフィックを適切な対象にしてルートするためにUPFでトラフィック調整を構成(Configures traffic steering at UPF to route traffic to proper destination)、QoS及び政策執行の一部を制御(Control part of policy enforcement and QoS)、またはダウンリンクデータ通知(Downlink Data Notification)のような主要機能を遂行することができる。
図5は、ユーザ平面に対する5Gシステムの無線インターフェースプロトコルを示す。
図5を参照すると、ユーザ平面に対する5Gシステムの無線インターフェースプロトコルは、LTEシステムと比較してSDAP(Service Data Adaptation Protocol)という新しい階層を含むことができる。SDAP階層の主要サービス及び機能は、QoSフロー(Quality of Service flow)とDRB(data radio bearer)との間のマッピング、DL及びULパケットの両方ともでQFI(QoS flow ID)マーキングである。SDAPのシングルプロトコルエンティティは、二つのエンティティが設定(configure)されることができるDC(dual connectivity)を除いて、それぞれの個別PDUセッションに対して設定されることができる。
以下、5G RAN配置シナリオに対して説明する。
5G RANは、基地局機能を中央ユニット(Central Unit)と分散ユニット(Distributed Unit)に配置させる形態及び4G基地局との共存可否などによって一体型基地局配置(Non−centralised deployment)シナリオ、同一局配置(Co−Sited Deployment with E−UTRA)シナリオ、及び分離型基地局配置(Centralized Deployment)シナリオに分けられる。本明細書で、5G RAN、gNB、Next Generation NodeB、New RAN及びNR BS(New Radio Base Station)は、5Gのために新しく定義された基地局を意味する。
図6は、分離型基地局配置(Centralized Deployment)シナリオを示す。
図6を参照すると、gNBは、中央ユニット及び分散ユニットに分離されることができる。即ち、gNBは、階層的に分離されて運用されることができる。中央ユニットは、基地局の上位階層(upper layers)の機能を遂行することができ、分散ユニットは、基地局の下位階層(lower layers)の機能を遂行することができる。
図7は、分離型基地局配置シナリオで、中央ユニットと分散ユニットとの間の機能分割(split)を示す。
図7を参照すると、オプション1の場合、RRC階層は、中央ユニットにあり、PDCP階層、RLC階層、MAC階層、物理階層及びRFは、分散ユニットにある。オプション2の場合、RRC階層及びPDCP階層は、中央ユニットにあり、RLC階層、MAC階層、物理階層及びRFは、分散ユニットにある。オプション3の場合、RRC階層、PDCP階層及びRLC上位階層は、中央ユニットにあり、RLC下位階層、MAC階層、物理階層及びRFは、分散ユニットにある。オプション4の場合、RRC階層、PDCP階層及びRLC階層は、中央ユニットにあり、MAC階層、物理階層及びRFは、分散ユニットにある。オプション5の場合、RRC階層、PDCP階層、RLC階層及びMAC上位階層は、中央ユニットにあり、MAC下位階層、物理階層及びRFは、分散ユニットにある。オプション6の場合、RRC階層、PDCP階層、RLC階層及びMAC階層は、中央ユニットにあり、物理階層及びRFは、分散ユニットにある。オプション7の場合、RRC階層、PDCP階層、RLC階層、MAC階層及び上位物理階層は、中央ユニットにあり、下位物理階層及びRFは、分散ユニットにある。オプション8の場合、RRC階層、PDCP階層、RLC階層、MAC階層及び物理階層は、中央ユニットにあり、RFは、分散ユニットにある。
以下、本明細書で、中央ユニットはCUといい、分散ユニットはDUということができる。CUは、gNBのRRC(radio resource control)、SDAP(service data adaptation protocol)及びPDCP(packet data convergence protocol)階層をホスティングするロジカルノード(logical node)であり、DUは、gNBのRLC(radio link control)、MAC(media access control)及びPHY(physical)階層をホスティングするロジカルノードである。その代案として、CUは、en−gNBのRRC及びPDCP階層をホスティングするロジカルノードである。
本明細書で、CU及びDUをサポートする基地局は、gNBという。本明細書で、CU及びDU間のインターフェースは、F1で示すことができ、DU及び端末間のインターフェースは、Uuで示すことができる。
図8は、RRCメッセージがCU及び端末間でDUを介して送信される一例を示す。
前記説明した通り、基地局がCU及びDUをサポートする場合、RRC関連機能は、CUに位置する。図8を参照すると、基地局のCUに位置するRRC階層により生成されたRRCメッセージは、DUを介して端末に送信されなければならない。例えば、前記RRCメッセージは、F1インターフェースを介してDUに送信されなければならず、CUから端末に直接送信されることができない。端末により提供されたデータは、DUを介して端末またはCUに各々送信されなければならないため、F1インターフェース及びUuインターフェースを介してデータを送信するために、前記データを伝送する(carry)ことができる方法及びこれをサポートする装置が必要である。
一方、端末と基地局のDUとの間で無線ベアラが確立されている場合、特定状況によって、例えば、DUの現在無線リソース状況によって、確立された無線ベアラが修正される必要がある。したがって、基地局のDUは、確立された無線ベアラを修正するために、無線ベアラ修正手順をトリガしなければならない。以下、本発明の一実施例によって、基地局のDUが端末に対する無線ベアラを修正(modify)する方法及びこれをサポートする装置に対して説明する。
図9は、本発明の一実施例によって、端末とDUとの間のベアラを修正する手順を示す。
図9を参照すると、ステップS900において、端末は、RRC_CONNECTED状態に進入できる。前記基地局は、gNBである。
ステップS910において、基地局のDUは、前記端末と前記DUとの間に確立された無線ベアラ(established radio bearer)を修正(modify)するように決定できる。前記無線ベアラの修正は、前記DUの現在無線リソース状況(current radio resource situation)に基づいて前記DUにより決定されることができる。前記確立された無線ベアラは、SRB1、SRB2またはDRBのうち少なくともいずれか一つを含むことができる。前記無線ベアラの修正(modification)は、無線ベアラの付加(adding the radio bearer)、無線ベアラの修正(modifying the radio bearer)または無線ベアラの解除(releasing the radio bearer)のうち少なくともいずれか一つを含むことができる。
ステップS920において、基地局のDUは、ベアラ修正指示メッセージ(Bearer Modification Indication message)、UEコンテキスト修正要求メッセージ(UE Context Modification Required message)または新しいメッセージを基地局のCUに送信できる。前記メッセージは、それぞれの要求された無線ベアラに対するDU設定(configuration)及びDRB IDまたはSRB IDを含むことができる。前記それぞれの要求された無線ベアラに対するDU設定は、ベアラレベルQoSパラメータ(bearer level QoS parameters)、RLC設定(configuration)、論理チャネル設定(logical channel configuration)または物理階層関連設定(physical layer related configuration)のうち少なくともいずれか一つを含むことができる。
ステップS930において、基地局のDUからメッセージを受信すると、基地局のCUは、それぞれの要求された無線ベアラを受諾(accept)するかどうかを決定することができる。基地局のCUは、受諾された少なくとも一つの無線ベアラに対してSDAP階層またはPDCP階層と関連した設定またはパラメータを修正することができる。
ステップS940において、基地局のCUは、ベアラ修正確認メッセージ(Bearer Modification Confirm message)、ダウンリンクRRC伝達メッセージ(Downlink RRC Transport message)、UEコンテキスト修正確認メッセージ(UE Context Modification Confirm message)、または新しいメッセージ(new message)を基地局のDUに送信できる。前記メッセージは、RRC接続再設定メッセージ(RRC Connection Reconfiguration message)をピギーバックするコンテナを含むことができる。前記メッセージは、受諾された(accepted)SRBまたはDRBのリストを含むことができる。前記メッセージは、失敗された(failed)SRBまたはDRBのリストを含むことができる。
受諾されたSRBまたはDRBのリストは、受諾されたSRB IDまたはDRB ID、及び基地局のCUにより修正されたDU設定を含むことができる。前記DU設定は、ステップS920で説明された情報を含むことができる。
失敗されたSRBまたはDRBのリストは、失敗されたSRB IDまたはDRB ID、及び原因(cause)を含むことができる。
ステップS950において、基地局のCUからメッセージを受信すると、基地局のDUは、基地局のDUと端末との間の受諾された無線ベアラを修正することができる。前記受諾された無線ベアラは、SRB1、SRB2またはDRBのうち少なくともいずれか一つを含むことができる。前記受諾された無線ベアラは、受諾されたSRBまたはDRBのリストに含まれることができる。前記受諾された無線ベアラは、基地局のDUが基地局のCUに提供したDU設定に基づいて修正されることができる。または、前記受諾された無線ベアラは、基地局のCUから受信したDU設定に基づいて修正されることができる。
それに対し、基地局のDUは、基地局のDUと端末との間の失敗された無線ベアラを修正しない。前記失敗された無線ベアラは、SRB1、SRB2またはDRBのうち少なくともいずれか一つを含むことができる。前記失敗された無線ベアラは、失敗されたSRBまたはDRBのリストに含まれることができる。
ステップS960において、基地局のDUは、前記RRC接続再設定メッセージを端末に伝達できる。
ステップS970において、端末は、RRC接続再設定完了メッセージ(RRC Connection Reconfiguration Complete message)を基地局のDUに送信できる。
ステップS980において、端末からメッセージを受信すると、基地局のDUは、前記RRC接続再設定完了メッセージをピギーバックするコンテナを含むアップリンクRRC伝達メッセージ(Uplink RRC Transport message)または新しいメッセージを基地局のCUに送信できる。
本発明の一実施例によると、基地局のDUと端末との間の無線ベアラを付加(add)、修正(modify)または解除(release)するために、基地局のDUは、自分の現在無線リソース状態に基づいて修正することを所望するベアラと関連した情報を基地局のCUに提供できる。即ち、前記無線ベアラの付加(add)、修正(modify)または解除(release)が基地局のDUにより開始(initiated)されることができる。以後、基地局のCUは、受諾された無線ベアラ及び/または失敗された無線ベアラと関連した情報を基地局のDU及び端末に提供できる。したがって、基地局のDUと端末との間の無線ベアラが付加(add)、修正(modify)または解除(release)されることができ、RRCメッセージが変更された無線ベアラに基づいて基地局のDUと端末との間で伝達されることができる。
図10は、本発明の一実施例によって、端末とDUとの間のDRBを修正する手順を示す。
図10を参照すると、ステップS1010において、基地局のDUは、前記端末と前記DUとの間に確立されたUEコンテキストを修正(modify)するように決定できる。例えば、基地局のDUは、端末に対するDRBを修正するように決定できる。例えば、基地局のDUは、端末に対するDRBを解除するように決定できる。前記DRBは、端末に対する無線ベアラリソース(radio bearer resources)である。
ステップS1020において、基地局のDUがDRBを修正するように決定すると、基地局のDUは、UEコンテキスト修正要求メッセージ(UE Context Modification Required message)を基地局のCUに送信できる。前記UEコンテキスト修正要求メッセージは、UEコンテキストの修正を要求するメッセージである。前記UEコンテキスト修正要求メッセージは、DRB Required to Be Modified Listを含むことができ、前記DRB Required to Be Modified Listは、DRB IDを含むことができる。
ステップS1020において、基地局のDUがDRBを解除するように決定すると、基地局のDUは、UEコンテキスト修正要求メッセージ(UE Context Modification Required message)を基地局のCUに送信できる。前記UEコンテキスト修正要求メッセージは、DRB Required to be Released Listを含むことができ、前記DRB Required to be Released Listは、DRB IDを含むことができる。
例えば、基地局のDUが基地局のCUに送信する前記UEコンテキスト修正要求メッセージは、表1のように定義されることができる。
付加的に、前記UEコンテキスト修正要求メッセージは、DRBに対するDU設定(configuration)を含むことができる。前記DRBに対するDU設定は、ベアラレベルQoSパラメータ(bearer level QoS parameters)、RLC設定(configuration)、論理チャネル設定(logical channel configuration)または物理階層関連設定(physical layer related configuration)のうち少なくともいずれか一つを含むことができる。
ステップS1030において、基地局のDUから前記UEコンテキスト修正要求メッセージを受信すると、基地局のCUは、DRBの修正を決定することができる。
ステップS1040において、基地局のCUは、UEコンテキスト修正確認メッセージ(UE Context Modification Confirm message)を基地局のDUに送信できる。前記UEコンテキスト修正確認メッセージは、基地局のCUが修正可能可否を基地局のDUに知らせるために送信されることができる。例えば、前記UEコンテキスト修正確認メッセージは、基地局のCUが成功的な修正(successful modification)を基地局のDUに知らせるために送信されることができる。
前記UEコンテキスト修正確認メッセージは、DRB Modified Listを含むことができ、前記DRB Modified Listは、DRB IDを含むことができる。即ち、基地局のCUは、成功的に修正されたDRBのリストを基地局のDUに送信できる。
付加的に、前記UEコンテキスト修正確認メッセージは、DRB Failed to be Modified Listを含むことができ、前記DRB Failed to be Modified Listは、DRB IDを含むことができる。即ち、基地局のCUは、修正に失敗したDRBのリスト(list of DRBs which are failed to be modified)を基地局のCUに送信できる。この場合、前記DRB Failed to be Modified Listは、失敗原因(failure cause)を含むことができる。
例えば、基地局のCUが基地局のDUに送信する前記UEコンテキスト修正確認メッセージは、表2のように定義されることができる。
ステップS1050において、基地局のCUから前記UEコンテキスト修正確認メッセージを受信すると、基地局のDUは、DRB Modified Listに含まれているDRBを修正することができる。それに対し、基地局のDUは、DRB Failed to be Modified Listに含まれているDRBを修正しない。付加的に、基地局のDUは、DRB Required to be Released Listに含まれているDRBを解除することができる。
図11は、本発明の一実施例によって、端末とDUとの間のSRBを解除する手順を示す。
図11を参照すると、ステップS1110において、基地局のDUは、前記端末と前記DUとの間に確立されたUEコンテキストを修正(modify)するように決定できる。例えば、基地局のDUは、端末に対するSRBを解除するように決定できる。
ステップS1120において、基地局のDUがSRBを解除するように決定すると、基地局のDUは、UEコンテキスト修正要求メッセージ(UE Context Modification Required message)を基地局のCUに送信できる。前記UEコンテキスト修正要求メッセージは、UEコンテキストの修正を要求するメッセージである。前記UEコンテキスト修正要求メッセージは、SRB Required to be Released Listを含むことができ、前記SRB Required to be Released Listは、SRB IDを含むことができる。例えば、基地局のDUが基地局のCUに送信する前記UEコンテキスト修正要求メッセージは、前記表1のように定義されることができる。
ステップS1130において、前記UEコンテキスト修正要求メッセージを基地局のCUに送信した以後、基地局のDUは、SRB Required to be Released Listに含まれているSRBを解除することができる。
図12は、本発明の一実施例によって、基地局のDUが端末に対する無線ベアラを修正する方法を示すブロック図である。
図12を参照すると、ステップS1210において、基地局のDUは、前記端末に対する無線ベアラを修正するように決定できる。前記無線ベアラは、DRB(data radio bearer)またはSRB(signaling radio bearer)である。前記DUの現在無線リソース状況(current radio resource situation)に基づいて、前記端末に対する無線ベアラを修正するように決定されることができる。
ステップS1220において、基地局のDUは、前記無線ベアラに対する情報を前記基地局のCUに送信できる。前記無線ベアラに対する情報は、修正が必要な無線ベアラ(radio bearer which is required to be modified)のリストを含むことができる。前記修正が必要な無線ベアラのリストは、修正が必要な無線ベアラのIDを含むことができる。
前記無線ベアラに対する情報は、UEコンテキスト修正要求メッセージ(UE Context Modification Required message)に含まれて前記基地局のDUから前記CUに送信されることができる。
ステップS1230において、基地局のDUは、受諾された無線ベアラ(accepted radio bearer)に対する情報を前記基地局のCUから受信することができる。前記受諾された無線ベアラに対する情報は、受諾された無線ベアラ(radio bearer which is accepted)のリストを含むことができる。即ち、前記受諾された無線ベアラに対する情報は、成功的に修正された無線ベアラ(radio bearer which is successfully modified)のリストを含むことができる。前記受諾された無線ベアラのリストは、受諾された無線ベアラのIDを含むことができる。
前記受諾された無線ベアラに対する情報は、UEコンテキスト修正確認メッセージ(UE Context Modification Confirm message)に含まれて前記基地局のCUから前記DUに送信されることができる。
前記受諾された無線ベアラは、前記無線ベアラのうち前記基地局のCUにより受諾された無線ベアラである。
ステップS1240において、基地局のDUは、前記受諾された無線ベアラを修正することができる。
付加的に、基地局のDUは、失敗された無線ベアラ(failed radio bearer)に対する情報を前記基地局のCUから受信することができる。前記失敗された無線ベアラに対する情報は、原因(cause)を含むことができる。前記失敗された無線ベアラに対する情報は、修正することができない無線ベアラ(radio bearer which is failed to be modified)のリストを含むことができる。前記修正することができない無線ベアラのリストは、修正することができない無線ベアラのIDを含むことができる。
付加的に、基地局のDUは、ベアラレベルQoSパラメータ(bearer level QoS parameters)、RLC設定(configuration)、論理チャネル設定(logical channel configuration)または物理階層関連設定(physical layer related configuration)のうち少なくともいずれか一つを含む前記無線ベアラに対するDU設定(configuration)を前記基地局のCUに送信できる。
図13は、本発明の実施例が具現される無線通信システムのブロック図である。
端末1300は、プロセッサ(processor)1301、メモリ(memory)1302及び送受信機(transceiver)1303を含む。メモリ1302は、プロセッサ1301と連結され、プロセッサ1301を駆動するための多様な情報を格納する。送受信機1303は、プロセッサ1301と連結され、無線信号を送信及び/または受信する。プロセッサ1301は、提案された機能、過程及び/または方法を具現する。前述した実施例における端末の動作は、プロセッサ1301により具現されることができる。
基地局のDU1310は、プロセッサ1311、メモリ1312及び送受信機1313を含む。メモリ1312は、プロセッサ1311と連結され、プロセッサ1311を駆動するための多様な情報を格納する。送受信機1313は、プロセッサ1311と連結され、無線信号を送信及び/または受信する。プロセッサ1311は、提案された機能、過程及び/または方法を具現する。前述した実施例における基地局のDUの動作は、プロセッサ1311により具現されることができる。
基地局のCU1320は、プロセッサ1321、メモリ1322及び送受信機1323を含む。メモリ1322は、プロセッサ1321と連結され、プロセッサ1321を駆動するための多様な情報を格納する。送受信機1323は、プロセッサ1321と連結され、信号を送信及び/または受信する。プロセッサ1321は、提案された機能、過程及び/または方法を具現する。前述した実施例における基地局のCUの動作は、プロセッサ1321により具現されることができる。
プロセッサは、ASIC(application−specific integrated circuit)、他のチップセット、論理回路及び/またはデータ処理装置を含むことができる。メモリは、ROM(read−only memory)、RAM(random access memory)、フラッシュメモリ、メモリカード、格納媒体及び/または他の格納装置を含むことができる。送受信機は、無線信号を処理するためのベースバンド回路を含むことができる。実施例がソフトウェアで具現される時、前述した技法は、前述した機能を遂行するモジュール(過程、機能など)で具現されることができる。モジュールは、メモリに格納され、プロセッサにより実行されることができる。メモリは、プロセッサの内部または外部にあり、よく知られた多様な手段でプロセッサと連結されることができる。
前述した一例に基づいて本明細書による多様な技法が図面と図面符号を介して説明された。説明の便宜のために、各技法は、特定の順序によって複数のステップやブロックを説明したが、このようなステップやブロックの具体的順序は、請求項に記載された発明を制限するものではなく、各ステップやブロックは、異なる順序で具現され、または異なるステップやブロックと同時に実行されることが可能である。また、通常の技術者であれば、各ステップやブロックが限定的に記述されたものではなく、発明の保護範囲に影響を与えない範囲内で少なくとも一つの他のステップが追加されたり削除されたりすることが可能であるということを知ることができる。
前述した実施例は、多様な一例を含む。通常の技術者であれば、発明の全ての可能な一例の組み合わせが説明されることができないという点を知ることができ、また、本明細書の技術から多様な組み合わせが派生することができるという点を知ることができる。したがって、発明の保護範囲は、請求の範囲に記載された範囲を外れない範囲内で、詳細な説明に記載された多様な一例を組み合わせて判断しなければならない。

Claims (12)

  1. 無線通信システムにおける基地局の分散ユニット(DU)が端末に対する無線ベアラを修正する方法において、
    修正が要求される前記端末に対する複数の無線ベアラを決定するステップと、
    前記複数の無線ベアラの修正を要求する第1のメッセージを前記基地局の中央ユニット(CU)に送信するステップであって、前記第1のメッセージは、修正することを要求される前記複数の無線ベアラに対応する無線ベアラの識別子を含む、ステップと、
    前記CUによる成功した無線ベアラの修正に基づいて、
    前記複数の無線ベアラの中から、修正に対して前記CUにより受諾された少なくとも1つの受諾された無線ベアラに対応する無線ベアラの識別子のリストを含む第2のメッセージを、前記CUから受信するステップと、
    前記第2のメッセージの受信に基づいて、前記少なくとも1つの受諾された無線ベアラを修正するステップと、
    前記CUによる失敗した無線ベアラの修正に基づいて、失敗原因に関する情報を前記CUから受信するステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記CUによる前記失敗した無線ベアラの修正に基づいて、修正が失敗した少なくとも1つの無線ベアラのリストに関する情報を受信するステップを更に含む、請求項1に記載の方法。
  3. 修正が失敗した少なくとも1つの無線ベアラの前記リストに関する前記情報は、修正が失敗した前記少なくとも1つの無線ベアラのIDに関する情報を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記複数の無線ベアラは、DRBまたはSRBを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1のメッセージは、UEコンテキスト修正要求メッセージであり、前記基地局の前記DUから前記CUに送信され、
    前記第2のメッセージは、前記基地局の前記CUから前記DUに送信されるUEコンテキスト修正確認メッセージである、請求項1に記載の方法。
  6. 前記無線ベアラに対するDU設定に関する情報を前記基地局の前記CUに送信するステップをさらに含み、前記無線ベアラに対する前記DU設定は、ベアラレベルQoSパラメータ、RLC設定、論理チャネル設定または物理階層関連設定の少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記修正が要求される前記端末に対する複数の無線ベアラを決定するステップは、前記DUの現在無線リソース状況に基づいて実行される、請求項1に記載の方法。
  8. 端末に対する無線ベアラを修正する基地局の分散ユニット(DU)において、
    送受信機と、
    少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサと動作可能に接続可能な少なくとも1つのコンピュータメモリと、を含み、
    前記少なくとも1つのコンピュータメモリは、前記少なくとも1つのプロセッサにより実行されるとき、
    修正が要求される前記端末に対する複数の無線ベアラを決定し、
    前記送受信機を介して、前記複数の無線ベアラの修正を要求する第1のメッセージを前記基地局の中央ユニット(CU)に送信し、前記第1のメッセージは、修正することを要求される前記複数の無線ベアラに対応する無線ベアラの識別子を含み、
    前記CUによる成功した無線ベアラの修正に基づいて、
    前記送受信機を介して前記複数の無線ベアラの中から、修正に対して前記CUにより受諾された少なくとも1つの受諾された無線ベアラに対応する無線ベアラの識別子のリストを含む第2のメッセージを、前記基地局の前記CUから受信し、
    前記第2のメッセージの受信に基づいて、前記少なくとも1つの受諾された無線ベアラを修正し、
    前記CUによる失敗した無線ベアラの修正に基づいて、失敗原因に関する情報を前記CUから受信することを含む動作を実行する命令を格納する、基地局の分散ユニット
  9. 前記修正が要求される前記端末に対する複数の無線ベアラを決定するステップは、RRC_CONNECTED状態の前記端末に対して実行される、請求項1に記載の方法。
  10. 前記CUから受信される前記第2のメッセージは、RRC接続再設定メッセージを含むコンテナを更に含む、請求項1に記載の方法。
  11. 前記CUから受信される前記第2のメッセージ内の前記コンテナに含まれた前記RRC接続再設定メッセージを前記端末に転送するステップを更に含む、請求項10に記載の方法。
  12. 無線通信システムにおける基地局の中央ユニット(CU)が端末に対する無線ベアラを修正する方法において、
    前記端末に対する複数の無線ベアラの修正を要求する第1のメッセージを前記基地局の分散ユニット(DU)から受信するステップであって、前記第1のメッセージは、修正することを要求される前記複数の無線ベアラに対応する無線ベアラの識別子を含む、ステップと、
    前記複数の無線ベアラの中から、修正に対して前記CUにより受諾される少なくとも1つの受諾された無線ベアラを選択するステップと、
    前記CUによる成功した無線ベアラの修正に基づいて、前記複数の無線ベアラの中から、修正に対して前記CUにより受諾された前記少なくとも1つの受諾された無線ベアラに対応する無線ベアラの識別子のリストを含む第2のメッセージを、前記基地局の前記DUに送信するステップと、
    前記CUによる失敗した無線ベアラの修正に基づいて、失敗原因に関する情報を前記DUに送信するステップと、
    を含む、方法。
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