JP6694202B2 - 靴乾燥装置 - Google Patents
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Description
図1は、本実施の形態に係る靴乾燥装置1の正面図であり、図1(a)は伸縮ノズル20を縮めた状態を示し、図1(b)は伸縮ノズル20を伸ばした状態を示している。この靴乾燥装置1は、靴2(図2参照)やスリッパ等の履き物を乾燥させるために用いる装置であって、図1に示すように、本体10と、一対の伸縮ノズル20と、固定手段30とを備える。本体10の正面側に設けられた操作パネルPを用いて各種の操作を行うことができるようになっている。
図2は、本実施の形態に係る靴乾燥装置1の第1の使用形態を示す斜視図である。第1の使用形態は、本体10を寝かせた状態で靴2を玄関先などに置いたまま使用する使用形態である。通常、玄関先には段差があるため、図2に示すように、本体10の背面に設けられた可倒式のスタンド40(図3参照)を閉じて本体10を寝かせた状態にし、伸縮ノズル20を伸ばしてノズルヘッダ22を靴2の中に入れて使用してもよい。このような第1の使用形態によれば、靴2を玄関先に置いたまま使用することができるため、汚れた靴2を室内や廊下に持ち込まなくて済む。
図6は、本実施の形態に係る靴乾燥装置1が備える操作パネルPの正面図である。この操作パネルPは、靴乾燥装置1を操作するための操作手段であり、図6に示すように、モードボタンB1、タイマーボタンB2、電源ボタンB3、オゾン脱臭ボタンB4などを備える。
図8及び図9は、本実施の形態に係る靴乾燥装置1における空気100の流れの説明図である。具体的には、図8(a)は、靴乾燥装置1の正面図であり、図8(b)は、図8(a)のA−A線に沿うA−A断面図である。また、図9(a)は、靴乾燥装置1の右側面図であり、図9(b)は、図9(a)のB−B線に沿うB−B断面図である。これらの図に示すように、送風手段であるシロッコファン14Aで吸気口11Aから吸気した空気100を上方に送り、加熱手段であるヒータ18A(図20参照)で加熱し、一対の蛇腹ホース21を通じてそれぞれのノズルヘッダ22の吐出口22Aから吐き出す。ヒータ18Aは、例えば、PCT(Positive Temperature Coefficient)ヒータであり、鋼板等で形成されたヒータケース18に収容されている。吐出口22Aは、ノズルヘッダ22の先端に設けられているため、ノズルヘッダ22の通風方向に適正な勢いで温風を吐き出すことが可能である。オゾン脱臭ボタンB4によりオゾン脱臭機能がオンされている場合は、オゾナイザ17BからオゾンO3(図7参照)が発生し、吸気口11Aから吸気した空気100にオゾンO3が混入するようになっている。
図11は、本実施の形態に係る靴乾燥装置1が備える伸縮ノズル20の断面図であり、図11(a)は、伸縮ノズル20が縮んだ状態を示し、図11(b)は、ノズルヘッダ22が蛇腹ホース21に対してスライドし、伸縮ノズル20が伸びた状態を示し、図11(c)は、伸縮ノズル20が更に伸びた状態を示している。図12は、図11(a)中の表示Aの部分を拡大した拡大図であり、図13は、図11(b)中の表示Bの部分を拡大した拡大図である。
図15は、本実施の形態に係る靴乾燥装置1が備える伸縮ノズル20の説明図であり、図15(a)は上面図、図15(b)は正面図、図15(c)は右側面図である。この図に示すように、ノズルヘッダ22の先端の略中央を横断する凹部22Bが設けられ、凹部22Bを挟む両側に凸部22Cが設けられ、凹部22Bと凸部22Cのそれぞれに空気100を吐き出す吐出口22Aが設けられている。このようなノズル先端形状によれば、片方のノズルヘッダ22の凹部22Bで左右一対の靴2を保持することができるため、2足同時に乾燥させることが可能である。また、3つの吐出口22Aから空気100が吐き出されるため、1足乾燥でも2足同時乾燥でも、全ての吐出口22Aが塞がれることがない。すなわち、3つの吐出口22Aのうちのいずれかは開放状態になるため、乾燥効率を向上させることが可能であり、また、シロッコファン14A(図9参照)の負荷を軽減することが可能である。
図16は、本実施の形態に係る靴乾燥装置1に濡れた靴2を引っ掛けて使用している様子を示す右側面図である。このような使用形態の場合、伸縮ノズル20が上方に向く状態になるため、濡れた靴2から水などの液体W1,W2が伸縮ノズル20を伝わって本体10に進入する可能性がある。そこで、本体10の背面に水抜きのための第1の排出孔51と第2の排出孔52を貫通形成し(図17参照)、第1の排出孔51,第2の排出孔52から液体W1,W2を外部に排出する構造になっている。
図19は、本実施の形態に係る靴乾燥装置1の右側面図であり、図19(a)は、スタンド40を使用した場合を示し、図19(b)は、スタンド40を使用しない場合を示している。この図に示すように、本体10の背面に可倒式のスタンド40を設け、本体10を多方向に設置しても適正な温風吐き出し性能が得られるようになっている。
図20は、本実施の形態に係る靴乾燥装置1の内部構造を示す斜視図である。この図に示すように、温度制御用のサーミスタ71と、過昇温防止用のバイメタル72と、過昇温防止用の温度ヒューズ73とを備えてもよい。サーミスタ71は、ヒータケース18から温風が流出する流出口付近に設けられているため、温風の温度を精度よく検出することができる。ヒータケース18には、ヒータ18Aの電熱線と、バイメタル72と、温度ヒューズ73とが内蔵されている。バイメタル72と温度ヒューズ73は、螺旋状に配置された電熱線と直交する位置に配置されているため、過昇温を精度よく検出することができる。サーミスタ71、バイメタル72、温度ヒューズ73は、図示しない接続コードにより制御基板12等に接続されている。これにより、適正な温度制御と安全性の向上を図ることが可能である。
上記のように、いくつかの実施の形態について記載したが、開示の一部をなす論述および図面は例示的なものであり、限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
10…本体
11A…吸気口
18A…ヒータ(加熱手段)
20…伸縮ノズル
21…蛇腹ホース(伸縮ダクト)
22…ノズルヘッダ
22A…吐出口
22B…凹部
22C…凸部
30…固定手段
31…開口部
32…延出部
33…溝部
34…突起部
51…第1の排出孔
52…第2の排出孔
100…空気
W1,W2…液体
Claims (5)
- 吸気口と、前記吸気口から吸気した空気を加熱する加熱手段とを有する本体と、
前記加熱手段により加熱された空気を吐き出す複数のノズルと、を備え、
前記複数のノズルそれぞれは、前記本体に一方側が連結されるホースと、該ホースの他方側に取り付けられ、吐出口を有するノズルヘッダとを含み、
前記本体は、
前記ホースを伝わって前記本体に進入した液体を受けるガイド部と、
前記ガイド部における液体が排出される排出孔と、を有する
靴乾燥装置。 - 前記ガイド部は、2つの前記ホースそれぞれの一方側の端部より下方に設けられ、
2つの前記ガイド部の間に、前記加熱手段が配される
請求項1に記載の靴乾燥装置。 - 前記ホースの他方側の端部と前記吐出口とが対向した状態で、前記ホースが前記ノズルヘッダ内をスライド可能である
請求項1または2に記載の靴乾燥装置。 - 前記ノズルヘッダは、前記本体に対して着脱可能であり、
前記ノズルヘッダが前記本体から離脱されている場合よりも前記本体に装着されている場合の方が、前記ホースの他方側の端部が前記吐出口側に近い位置に配される
請求項3に記載の靴乾燥装置。 - 被載置面に対して前記本体を傾いた姿勢で支持する支持部材をさらに備え、
前記排出孔は、前記支持部材に支持された姿勢における前記本体のうち、前記被載置面に面する側に設けられる
請求項1〜4のいずれかに記載の靴乾燥装置。
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2020
- 2020-01-23 JP JP2020009264A patent/JP6694202B2/ja active Active
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