JP6689212B2 - 柱上変圧器の寿命推定装置 - Google Patents
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Description
(1)スマートメータからの電流値を所定の柱上変圧器ごとに積算演算して前記柱上変圧器の電流値を取得する電流値取得部。
(2)前記電流値に基づいて前記柱上変圧器の巻線温度を計算する巻線温度演算部。
(3)前記巻線温度に基づいて前記柱上変圧器の寿命損失を計算する寿命損失演算部。
(4)前記柱上変圧器の劣化度合を示す劣化指標と前記寿命損失とを取得して前記劣化指標と前記寿命損失との関係を一意に定めるマスターカーブを作成するマスターカーブ作成部。
(5)前記マスターカーブを用いて前記寿命損失の軌跡を推定し補完して前記柱上変圧器の寿命を予測する寿命予測部。
[1]第1の実施形態
第1の実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。
(構成)
図1に示すように、系統内には複数の柱上変圧器1が設置されている。各柱上変圧器1には、各需要家に設置されるスマートメータ(図1ではSMとして示す)3が、複数接続されている。いくつかの柱上変圧器1に近接して、コンセントレータ2(図1ではCRとして示す)が配置されている。コンセントレータ2は、スマートメータ3を用いて得られるSM電流値をスマートメータ3から収集するものである。
(1)第1の実施形態では、寿命予測部56が、寿命損失の軌跡を推定し補完した上で、柱上変圧器1の寿命が予め設定された閾値に達するまで、柱上変圧器1の寿命を逐次、高い精度で予測する。そのため、最適な柱上変圧器1の交換時期を選ぶことができ、柱上変圧器1を限界まで運用することが可能となる。
第2の実施形態について、図7を参照して説明する。図7は第2の実施形態を示すブロック図である。第2の実施形態において第1の実施形態と同一の構成要素については同一の符号を付して重複説明は省略する。
図7に示すように、第2の実施形態に係る寿命推定装置5には、第1の実施形態に係る寿命推定装置5の各構成要素に加えて、周辺情報取得部52が設けられている。周辺情報取得部52は、気象庁、民間気象会社等の外部情報提供機関17から柱上変圧器1の周辺情報を取得する。
第2の実施形態の巻線温度演算部51は、スマートメータ3のSM電流値に基づく柱上変圧器1の変圧器電流値に加えて、柱上変圧器1の周辺情報に用いて、柱上変圧器1の巻線温度を計算する。そのため、柱上変圧器1を取り巻く環境の変化を反映させながら、柱上変圧器1の巻線温度を把握することができる。したがって、寿命予測部56は寿命損失の軌跡を、より高い精度で推定し補完することができる。その結果、高い精度で柱上変圧器1の寿命を予測することが可能となり、柱上変圧器1ごとの交換時期、設備運用並びに定期点検費用の最適化を、確実に実現することができる。
第3の実施形態について、図8を参照して説明する。図8は第3の実施形態の要部ブロック図である。第3の実施形態において上記の実施形態と同一の構成要素については同一の符号を付して重複説明は省略する。
図8に示すように、第3の実施形態にて利用されるAMDB4には、以下に示す3つのDB13〜15が設けられている。13は柱上変圧器1の負荷率を記憶する負荷率DB、14は柱上変圧器1の設計諸元を記憶する設計諸元DBである。15は柱上変圧器1の絶縁油の油温を記憶する油温DBである。
第3の実施形態の巻線温度演算部51では、電流値演算部50からの各柱上変圧器1の変圧器電流値に加え、負荷率参照部511による柱上変圧器1の負荷率の時間変化を反映させながら、油温演算・記憶部515にて油温を求めることができる。したがって、巻線温度演算・記憶部517では、柱上変圧器1の油温に基づいて巻線温度の変化を、精度よく求めることが可能である。このため、第3の実施形態によれば、寿命損失の軌跡をより正確に推定し補完することが可能となり、柱上変圧器1の寿命を高い精度で逐次予測することができる。
第4の実施形態について、図9を参照して説明する。図9は第4の実施形態のブロック図である。第4の実施形態において上記の実施形態と同一の構成要素については同一の符号を付して重複説明は省略する。
図9に示すように、寿命損失演算部53には、巻線温度参照部531と、設計諸元参照部532と、寿命損失演算・記憶部533と、寿命損失参照部534と、V―tグラフ出力部535と、が設けられている。このうち、巻線温度参照部531は、AMDB4側の巻線温度DB8から柱上変圧器1の巻線温度を参照する。設計諸元参照部532は、設計諸元DB14から各柱上変圧器1の設計諸元データを参照する。
第4の実施形態に係る寿命損失演算部55では、柱上変圧器1の巻線温度及び設計諸元を参照しつつ、V―tグラフ出力部535が柱上変圧器1の寿命損失(図6の実線部分)を正確に求めることができる。このため、第4の実施形態によれば、寿命損失の軌跡を正確に推定し補完することが可能であり、柱上変圧器1の寿命を高い精度で逐次予測することができる。また、柱上変圧器1の数分だけ、V―tグラフを作成することができるので、柱上変圧器1ごとの寿命損失を容易に管理することが可能となる。
第5の実施形態について、図10を参照して説明する。図10は第5の実施形態の要部ブロック図である。第5の実施形態において上記の実施形態と同一の構成要素については同一の符号を付して重複説明は省略する。
図10に示すように、第5の実施形態にて利用されるAMDB4には、前述したDBに加えて、データ記の各需要家の電力使用履歴情報を記憶する電力使用履歴DB16が設けられている。電力使用履歴DB16に記憶される各需要家の電力使用履歴情報には、スマートメータ3が設置される以前の履歴情報も含まれるものとする。
第5の実施形態に係る寿命損失演算部55では、現時点から過去に遡る柱上変圧器1の寿命損失を求めることができる。したがって、第4の実施形態では、スマートメータ3が設置される以前の寿命損失も求めることが可能である。これにより、柱上変圧器1の状態を的確に把握することで、正確に柱上変圧器1の寿命をより高い精度で逐次予測することができる。
第6の実施形態について、図11を参照して説明する。図11は第6の実施形態を示すブロック図である。第6の実施形態において上記の実施形態と同一の構成要素については同一の符号を付して重複説明は省略する。
図11に示す第6の実施形態に係る寿命予測部56は、図5に示した寿命予測部56の構成に、需要予測部563を追加したものである。需要予測部563は、周辺情報取得部52から柱上変圧器1の周辺情報を取得しつつ、V―tグラフ参照部562の参照結果に基づいて、需要を予測する。
第6の実施形態に係る寿命予測部56では、需要予測部563が重回帰分析などの統計学的手法を用いて需要予測を行い、その結果を踏まえて寿命損失の軌跡を推定し補完する。すなわち、柱上変圧器1の寿命予測に際して、需要予測を反映することができる。そのため、柱上変圧器1の交換時期、設備運用並びに定期点検費用の最適化を進めることができる。
本発明のいくつかの複数の実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであって、発明の範囲を限定することを意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略や置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
2 コンセントレータ
3 スマートメータ
4 アセットマネジメントDB(AMDB)
5 柱上変圧器の寿命推定装置
6 SM電流値DB
7 変圧器電流値DB
8 巻線温度DB
9 寿命損失DB
10 N―V変換式DB
11 寿命DB
12 定期点検情報DB
13 負荷率DB
14 設計諸元DB
15 油温DB
16 電力使用履歴DB
17 外部情報提供機関
51 巻線温度演算部
511 負荷率参照部
512 設計諸元参照部
513 巻線温度上昇分演算部
514 油温上昇分演算部
515 油温演算・記憶部
516 油温参照部
517 巻線温度演算・記憶部
52 周辺情報取得部
53、55 寿命損失演算部
54 マスターカーブ作成部
541 寿命損失参照部
542 平均重合度参照部
543 N―V組み合わせ記憶部
544 N―V変換式参照部
545 マスターカーブ出力部
56 寿命予測部
561 N―V変換式参照部
562 V―tグラフ参照部
563 需要予測部
564 V―tグラフ更新出力部
565 寿命演算・記憶部
57 通知部
Claims (14)
- スマートメータからの電流値を所定の柱上変圧器ごとに積算演算して前記柱上変圧器の電流値を取得する電流値取得部と、
前記電流値に基づいて前記柱上変圧器の巻線温度を計算する巻線温度演算部と、
前記巻線温度に基づいて前記柱上変圧器の寿命損失を計算する寿命損失演算部と、
前記柱上変圧器の劣化度合を示す劣化指標と前記寿命損失とを取得して前記劣化指標と前記寿命損失との関係を一意に定めるマスターカーブを作成するマスターカーブ作成部と、
前記マスターカーブを用いて前記寿命損失の軌跡を推定し補完して前記柱上変圧器の寿命を予測する寿命予測部と、
を備えた柱上変圧器の寿命推定装置。 - 前記寿命予測部は、現時点から予め設定された所定の寿命損失閾値に達する時点までの前記寿命損失の軌跡を、推定し補完する請求項1に記載の柱上変圧器の寿命推定装置。
- 前記寿命予測部の予測結果を通知する通知部を備えた請求項1又は2に記載の柱上変圧器の寿命推定装置。
- 前記通知部は、前記寿命予測部が予測した前記柱上変圧器の寿命が予め設定された閾値に達すると、前記柱上変圧器の交換を促す交換通知を通知する請求項3に記載の柱上変圧器の寿命推定装置。
- 前記柱上変圧器の寿命に影響を与える前記柱上変圧器の周辺情報を、外部から取得する周辺情報取得部を備え、
前記巻線温度演算部は、前記電流値及び前記周辺情報に基づいて前記柱上変圧器の巻線温度を計算する請求項1〜4のいずれかに記載の柱上変圧器の寿命推定装置。 - 前記周辺情報取得部は、前記周辺情報として、前記柱上変圧器周辺の気象情報及び前記柱上変圧器周辺の環境情報のうちの少なくとも一方を取得する請求項5に記載の柱上変圧器の寿命推定装置。
- 前記周辺情報取得部は、予め設定された地域ごとの前記周辺情報を取得する請求項5又は6に記載の柱上変圧器の寿命推定装置。
- 前記劣化指標として前記柱上変圧器の巻線絶縁紙から測定した平均重合度を取得する劣化指標取得部を備えた請求項1〜7のいずれかに記載の柱上変圧器の寿命推定装置。
- 前記劣化指標として監視カメラによる前記柱上変圧器の監視画像を取得する劣化指標取得部を備えた請求項1〜7のいずれかに記載の柱上変圧器の寿命推定装置。
- 前記巻線温度演算部は、前記柱上変圧器に封入された絶縁油の油温を計算し、当該油温を参照して前記巻線温度を計算する請求項1〜9のいずれかに記載の柱上変圧器の寿命推定装置。
- 前記柱上変圧器の設計諸元データを記憶する設計諸元データ記憶部と、
前記設計諸元データ及び前記電流値から前記柱上変圧器の負荷率を計算する負荷率演算部と、を備え、
前記巻線温度演算部は、前記負荷率及び前記設計諸元データを参照して前記油温を計算する請求項10に記載の柱上変圧器の寿命推定装置。 - 前記寿命損失演算部は、前記巻線温度の変化にアレニウス法則を適応して寿命損失を演算する請求項1〜11のいずれかに記載の柱上変圧器の寿命推定装置。
- 前記寿命損失演算部は、各需要家にスマートメータが設置されるよりも以前の電力使用履歴を参照して前記寿命損失を計算する請求項1〜12のいずれかに記載の柱上変圧器の寿命推定装置。
- 需要予測を行う需要予測部を備え、
前記寿命損失演算部は、前記需要予測を参照して前記寿命損失の軌跡を推定し補完する請求項1〜13のいずれかに記載の柱上変圧器の寿命推定装置。
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