JP6687062B2 - 温度計測装置及び点検方法 - Google Patents

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Description

この発明は、温度計測装置と、温度計測装置に備えられた温度センサを点検するための方法とに関する。
特許文献1に、温度センサを備えた装置が記載されている。特許文献1に記載された装置は、例えば配管に取付けられる。特許文献1に記載された装置では、温度センサによって配管の中を流れる流体の温度が計測される。
特開平8−136353号公報
特許文献1に記載された装置は、例えば制御用或いは監視用として用いられる。このため、定期的に或いは必要に応じて、温度センサの点検を行わなければならない。
従来の点検では、先ず、装置から温度センサが取り出される。そして、取り出された温度センサによって、例えば室内の温度が計測される。また、校正済みの点検用温度計測器が予め用意される。装置から取り出された温度センサによって計測された室内の温度は、点検用温度計測器によって計測された室内の温度と比較される。
従来では、装置から温度センサを取り出さなければ、温度センサの点検を行うことができなかった。このため、温度センサの点検が行われている間は、この温度センサによって流体の温度を計測することができないといった問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされた。この発明の目的は、温度センサの点検中でも流体の温度を計測することができる温度計測装置を提供することである。この発明の他の目的は、流体の温度を計測しながらでも温度センサの点検を行うことができる点検方法を提供することである。
この発明に係る温度計測装置は、一端が閉じ、他端が開口する保護管と、保護管が接続され、保護管の他端の開口を介して内部の空間が保護管の内部の空間に通じる本体と、第1表面及び第1表面が向く方向とは反対の方向を向く第2表面が形成され、第2表面が保護管の他端の開口に対向するように配置された端子板と、端子板の第1表面に設けられた端子台と、保護管の内部の空間に配置された温度センサと、温度センサと端子台を接続する電線と、を備える。端子板に、校正済みの点検用温度計測器を端子板の第1表面側から保護管の内部の空間に挿入するための点検孔が形成される。端子台は金属製である。点検孔は、端子台と端子板とに一直線状に形成される。

この発明に係る点検方法は、本体に設けられている蓋を本体から外し、端子板を露出させる工程と、校正済みの点検用温度計測器を点検孔に挿入し、点検用温度計測器を保護管の内部の空間に配置する工程と、保護管の内部の空間に配置された点検用温度計測器によって計測された第1温度の情報を取得する工程と、第1温度の情報を取得した後、点検用温度計測器を点検孔から引き抜き、蓋を本体に取付ける工程と、温度センサによって計測された第2温度の情報を取得する工程と、第1温度と第2温度とを比較する工程と、を備える。
例えば、この発明に係る温度計測装置であれば、温度センサの点検中でも流体の温度を計測することができる。
実施の形態1における温度計測装置を備えた監視システムの例を示す図である。 温度計測装置の例を示す図である。 温度計測装置を図2のA方向から見た図である。 センサ組立の例を示す図である。 図3のB−B断面を示す図である。 図5のC−C断面を示す図である。 図5のD−D断面を示す図である。 温度センサの点検のために使用される点検用温度計測器の例を示す図である。 実施の形態1における温度センサの点検方法を示すフローチャートである。 点検用温度計測器を点検孔に挿入する時の状態を示す断面図である。 点検用温度計測器が保護管の内部の空間に配置された状態を示す断面図である。 温度計測装置の他の例を示す図である。 温度計測装置の他の例を示す図である。
添付の図面を参照し、本発明を説明する。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。各図において、同一の符号は同一の部分又は相当する部分を示す。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における温度計測装置1を備えた監視システムの例を示す図である。監視システムは、例えば温度計測装置1、制御装置2、及び中央監視盤3を備える。温度計測装置1と制御装置2とは電線4によって接続される。制御装置2と中央監視盤3とは電線5によって接続される。
温度計測装置1は、配管6の中を流れる流体の温度を計測するための装置である。流体は気体でも液体でも良い。温度計測装置1は、配管6に設けられる。配管6は、保温材7によって覆われる。温度計測装置1の一部は、保温材7によって覆われる。温度計測装置1と制御装置2とは、例えばビルの機械室に設けられる。中央監視盤3は、例えばビルの監視室に設けられる。
図2は、温度計測装置1の例を示す図である。温度計測装置1は、例えば本体11、保護管12、蓋13、及びセンサ組立14を備える。本体11、保護管12、及び蓋13によって温度計測装置1の外郭が形成される。本体11及び蓋13は、配管6の外側に配置される。保護管12は、温度計測装置1の外郭を形成する部分が配管6の内部に配置される。また、本体11は、保温材7によって覆われる。センサ組立14は、本体11、保護管12、及び蓋13によって囲まれた空間に配置される。
保護管12は、一端が閉じ、他端が開口する中空の部材である。保護管12は、本体11に接続される。本体11の内部の空間は、保護管12の他端の開口を介して保護管12の内部の空間に通じる。蓋13は、本体11に設けられる。蓋13は、本体11から取外し可能である。図3は、温度計測装置1を図2のA方向から見た図である。図3は、蓋13が本体11から取外された状態を示す。本体11に、センサ組立14を出し入れすることが可能な大きさの開口11aが形成される。開口11aを塞ぐように蓋13が本体11に取付けられる。
図4は、センサ組立14の例を示す図である。図5は、図3のB−B断面を示す図である。図5では、保護管12とセンサ組立14のみを示している。図6は、図5のC−C断面を示す図である。図7は、図5のD−D断面を示す図である。センサ組立14は、例えば端子板21、端子台22〜24、温度センサ25、及び電線26〜28を備える。
端子板21に、表面21a及び表面21bが形成される。表面21bは、表面21aが向く方向とは反対の方向を向く面である。本実施の形態に示す例では、端子板21は、フェノール樹脂からなる円盤形状の部材である。端子板21は、例えばボルト29によって本体11に設けられる。端子板21は、蓋13を本体11から取外した際に表面21aが見えるように本体11の内部の空間に配置される。端子板21は、表面21bが保護管12の他端の開口に対向するように配置される。なお、保護管12の軸方向から見て保護管12の他端の開口が塞がれることがなければ、保護管12を本体11に固定するための部材等が保護管12と端子板21との間に配置されていても構わない。
端子台22、端子台23、及び端子台24は、端子板21の表面21aに設けられる。端子台22、端子台23、及び端子台24は、表面21aから突出する。例えば、端子台23は、表面21aの中央に配置される。端子台23は、端子台22と端子台24との間に配置される。端子台22、端子台23、及び端子台24は、例えば全体が金属製である。本実施の形態では、センサ組立14がボルト固定式の端子台を備える例を示す。センサ組立14は、ソケット式の端子台を備えても良い。なお、センサ組立14が備える端子台の数は図3等に示す例に限定されない。
温度センサ25は、保護管12の内部の空間に配置される。温度センサ25は、例えばシース測温抵抗体である。温度センサ25は、保護管12の先端部分に配置される。
電線26、電線27、及び電線28は、温度センサ25から引き出される。電線26は、保護管12の内部の空間を通り、端子板21に形成された貫通孔21cを貫通する。電線26は、端子台22に接続される。温度センサ25と端子台22とは、電線26によって接続される。電線27は、保護管12の内部の空間を通り、端子板21に形成された貫通孔21dを貫通する。電線27は、端子台23に接続される。温度センサ25と端子台23とは、電線27によって接続される。電線28は、保護管12の内部の空間を通り、端子板21に形成された貫通孔21eを貫通する。電線28は、端子第24に接続される。温度センサ25と端子台24とは、電線28によって接続される。
また、電線4は、端子台22、端子台23、及び端子台24に接続される。電線4は、端子板21の表面21aに沿うように配置され、本体11の外に引き出される。
図8は、温度センサ25の点検のために使用される点検用温度計測器40の例を示す図である。点検孔30は、校正済みの点検用温度計測器40を端子板21の表面21a側から保護管12の内部の空間に挿入するための孔である。点検孔30は、保護管12の位置及び電線26〜28の位置等に合わせて、少なくとも端子板21に形成される。本実施の形態では、点検孔30が端子台23及び端子板21に一直線状に形成される例を示す。
点検用温度計測器40は、例えば温度センサ41、電線42、及び目印43を備える。温度センサ41は、例えばシース測温抵抗体である。電線42は温度センサ41から引き出され、温度センサ41に対して一直線状に配置される。目印43は、保護管12の内部の適切な位置に温度センサ41を配置するための印である。目印43は、電線42に設けられる。
本実施の形態に示す例では、点検孔30は、保護管12の軸方向から見て、保護管12の他端の開口に重なるように形成される。図7では、保護管12の軸方向から見た時の点検孔30の位置を一点鎖線で示している。
また、端子台22から延びる電線26、端子台23から延びる電線27、及び端子台24から延びる電線28は、例えば3本の電線が撚られた状態で保護管12の内部の空間に配置される。電線26〜28は、例えば、保護管12の内部の空間の中央部分を通過する。点検孔30から挿入された温度センサ41が電線26〜28に突き当たることを防止するため、点検孔30は、端子板21の中心軸の位置に形成されていないことが好ましい。本実施の形態に示す例では、端子板21の中心軸と保護管12の中心軸とは一直線上に配置される。一方、点検孔30の中心軸と保護管12の中心軸とは、図7に示すように一直線上に配置されていない。
次に、図9から図11も参照し、温度計測装置1に備えられた温度センサ25を点検する方法について説明する。上記点検は、温度センサ25によって計測された温度が正しい値を示しているか否かを判定するために行われる。図9は、実施の形態1における温度センサ25の点検方法を示すフローチャートである。
配管6を備えた設備の保守員は、先ず、蓋13を本体11から取外す(S101)。蓋13が本体11から取外されることにより、端子板21及び端子台22〜24が露出する。保守員は、校正済みの点検用温度計測器40を予め用意しておく。保守員は、蓋13を本体11から取外すと、点検用温度計測器40を点検孔30に挿入する(S102)。なお、点検孔30は点検用温度計測器40を挿入するための孔であるため、点検孔30の径は、点検用温度計測器40の温度センサ41の径より僅かに大きい。例えば、温度センサ41の径が1.0mmであれば、点検孔30の径は1.6mm程度が好適である。
図10は、点検用温度計測器40を点検孔30に挿入する時の状態を示す断面図である。保守員は、点検用温度計測器40の温度センサ41を端子板21の表面21a側から点検孔30に挿入し、点検用温度計測器40を保護管12の内部の空間に配置する(S103)。具体的には、電線42の一部と温度センサ41とを保護管12の内部の空間に配置する。図11は、点検用温度計測器40が保護管12の内部の空間に配置された状態を示す断面図である。
温度センサ25の点検を適切に行うためには、温度センサ41が温度センサ25に隣接するように点検用温度計測器40を適切に配置する必要がある。保守員は、例えば、目印43が端子台23に接触するまで点検用温度計測器40を点検孔30に挿入する。即ち、目印43は、温度センサ41が温度センサ25に隣接する位置に配置された際に端子台23に接触するようにその取付け位置が予め調節されている。
保守員は、点検用温度計測器40を図11に示すように配置すると、温度センサ41によって計測された温度T1の情報を取得する(S104)。例えば、点検用温度計測器40の電線42に制御器(図示せず)が接続される。温度T1の情報は、その制御器に表示される。また、保守員は、温度センサ25によって計測された温度T2の情報を取得する(S105)。例えば、温度T2の情報は、制御装置2に表示される。なお、温度T2の情報は、図11に示す状態、即ち点検用温度計測器40が保護管12の内部の空間に配置されている時に取得されることが好ましい。
保守員は、S104及びS105の手順が終了すると、温度センサ41によって計測された温度T1と温度センサ25によって計測された温度T2とを比較する(S106)。例えば、保守員は、温度T1と温度T2との差が許容範囲に入っていれば、温度センサ25による温度計測機能が正常であると判断する。保守員は、温度T1と温度T2との差が許容範囲に入っていなければ、温度センサ25による温度計測機能が異常であると判断する。上記許容範囲は予め設定される。
また、保守員は、温度T1の情報を取得すると、点検用温度計測器40を点検孔30から引き抜き(S107)、蓋13を本体11に取付ける(S108)。
本実施の形態に示す例では、センサ組立14を本体11から取外すことなく、温度センサ25の点検が行われる。また、電線4を端子台22〜24から外すことなく、温度センサ25の点検が行われる。このため、温度センサ25の点検が行われている間も、温度センサ25によって計測された温度の情報が制御装置2及び中央監視盤3に送られる。制御装置2及び中央監視盤3では、温度の情報を用いた制御或いは監視を停止する必要がない。
更に、本実施の形態に示す例では、温度センサ25の点検を行う際に温度計測装置1自体を配管6から取外す必要がない。このため、温度センサ25の点検を行う際に保温材7を裂いたりする必要がなく、点検に要する手間と時間とを削減できる。
図12及び図13は、温度計測装置1の他の例を示す図である。図12は、図5のC−C断面に相当する図である。図13は、図3のB−B断面に相当する図である。図12及び図13に示す例では、センサ組立14は、ガイド31を更に備える。
ガイド31は、点検孔30に挿入された点検用温度計測器40を保護管12の他端の開口に導くための部材である。ガイド31は、端子板21に設けられる。ガイド31は、端子板21の表面21bから突出する。図12及び図13は、ガイド31が筒状である例を示す。例えば、ガイド31は、中空部分が点検孔30と一直線上になるように配置される。図12及び図13に示す例では、ガイド31は、点検孔30の縁を囲むように配置される。
電線26〜28は、保護管12の内部の空間では撚られた状態であるが、端子板21の近傍では図12及び図13に示すように撚りが解けた状態になる。図12は、電線28に弛みがある例を示す。かかる場合、センサ組立14がガイド31を備えていなければ、点検孔30の直線上に電線28の一部が配置される可能性がある。一方、図12及び図13に示す例ではガイド31が備えられているため、保護管12の軸方向から見て電線28が点検孔30を避けるように配置される。ガイド31により、電線28の一部が点検孔30の直線上に配置されてしまうことを防止できる。図12及び図13に示す例であれば、図9のS102において、点検用温度計測器40の温度センサ41を保護管12の内部の空間に容易に挿入することができる。
1 温度計測装置、 2 制御装置、 3 中央監視盤、 4 電線、 5 電線、 6 配管、 7 保温材、 11 本体、 11a 開口、 12 保護管、 13 蓋、 14 センサ組立、 21 端子板、 21a 表面、 21b 表面、 21c〜21e 貫通孔、 22〜24 端子台、 25 温度センサ、 26〜28 電線、 29 ボルト、 30 点検孔、 31 ガイド、 40 点検用温度計測器、 41 温度センサ、 42 電線、 43 目印

Claims (7)

  1. 一端が閉じ、他端が開口する保護管と、
    前記保護管が接続され、前記保護管の前記他端の開口を介して内部の空間が前記保護管の内部の空間に通じる本体と、
    第1表面及び前記第1表面が向く方向とは反対の方向を向く第2表面が形成され、前記第2表面が前記保護管の前記他端の開口に対向するように配置された端子板と、
    前記端子板の第1表面に設けられた端子台と、
    前記保護管の内部の空間に配置された温度センサと、
    前記温度センサと前記端子台を接続する電線と、
    を備え、
    前記端子板に、校正済みの点検用温度計測器を前記端子板の前記第1表面側から前記保護管の内部の空間に挿入するための点検孔が形成され
    前記端子台は金属製であり、
    前記点検孔は、前記端子台と前記端子板とに一直線状に形成された温度計測装置。
  2. 前記点検孔は、前記保護管の軸方向から見て、前記保護管の前記他端の開口に重なるように形成された請求項に記載の温度計測装置。
  3. 前記端子板は円盤形状であり、
    前記点検孔は、前記端子板の中心軸の位置に形成されていない請求項1又は請求項に記載の温度計測装置。
  4. 前記点検孔に挿入された点検用温度計測器を前記保護管の前記他端の開口に導くためのガイドを更に備え、
    前記ガイドは、前記端子板に設けられ、前記第2表面から突出する請求項1から請求項の何れか一項に記載の温度計測装置。
  5. 前記ガイドは、前記点検孔の縁を囲むように配置された請求項に記載の温度計測装置。
  6. 請求項1から請求項の何れか一項に記載の温度計測装置において、前記温度センサを点検するための方法であって、
    前記本体に設けられている蓋を前記本体から外し、前記端子板を露出させる工程と、
    校正済みの点検用温度計測器を前記点検孔に挿入し、前記点検用温度計測器を前記保護管の内部の空間に配置する工程と、
    前記保護管の内部の空間に配置された前記点検用温度計測器によって計測された第1温度の情報を取得する工程と、
    前記第1温度の情報を取得した後、前記点検用温度計測器を前記点検孔から引き抜き、前記蓋を前記本体に取付ける工程と、
    前記温度センサによって計測された第2温度の情報を取得する工程と、
    前記第1温度と前記第2温度とを比較する工程と、
    を備えた点検方法。
  7. 前記第2温度の情報は、前記点検用温度計測器が前記保護管の内部の空間に配置されている時に取得される請求項に記載の点検方法。
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