JP6685140B2 - モールド変圧器 - Google Patents

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本発明はモールド変圧器に関する。
モールド変圧器は外気が直接入り込まないよう整備された電気室内に設置され運転されていることが多い。
特許文献1(特開2000-252138号公報)には、「垂直な鉄心脚を巻回する高圧巻線1と低圧巻線2とがいずれも筒形に樹脂モールドされるとともに空気間隙5を介して半径方向に同軸に配置され、上下のフレーム3が高圧巻線1と低圧巻線2との上下端部にそれぞれ配された絶縁スペーサ8を介して高圧巻線1と低圧巻線2とを挟持してなる樹脂モールド変圧器において、絶縁スペーサ8の一方端は接着剤6を介して高圧巻線1と低圧巻線2との上下端部に固着され、絶縁スペーサ8の他方端には突起部8Cが形成され、この突起部8Cに嵌合する嵌合穴3Aが上下のフレーム3にそれぞれ形成される。」こと(要約参照)が開示されている。
特開2000-252138号公報
塵、湿気、塩分の多い環境下ではモールド変圧器の信頼性を維持する必要がありトラッキング現象による腐食現象を防止させる必要がある。
特許文献1は、絶縁スペーサ8が高圧巻線1と低圧巻き線2を一体となって支持しているが、絶縁スペーサ8は一体となって構成されているため、高圧巻線1から絶縁スペーサ8の表面に付着した塵、湿気、塩分、海水等が絶縁性を保てなった場合に、低圧巻線2とのパスを形成し、短絡してしまうことがあるが、この点は考慮されていない。
つまり、上記の環境下においては、付着したそれらの不純物により電界集中が大きくなることで電路が成形されトラッキング現象が進行することがある。また、高圧巻線1は、低圧巻線2よりも高圧であるため、塵等が低圧巻線2よりも付着しやすく、絶縁部材が腐食し、絶縁破壊が生じることがある。すなわち、絶縁スペーサのうち低圧巻線2側よりも高圧巻線1側の方が腐食等が起こりやすいがこの点も考慮されていない。
本願発明は、このような課題に鑑みて、信頼性が高い変圧器を提供することを目的とする。
第一のコイルと第一のコイルの内側に配置される第二のコイルを有し、第一のコイルを第一の支持面で支持する第一のコイル支持部材と、第二のコイルを第二の支持面で支持する第二のコイル支持部材と、第一のコイル支持部材と第二のコイル支持部材とが配置された台座と、を有しており、第一の支持面が第二の支持面よりも高い位置にあることを特徴とする変圧器を提供する。

信頼性が高い変圧器を提供することができる。
モールド変圧器の正面図の一例である。 モールド変圧器の側面図の一例である。 モールド変圧器のコイル断面コイル支持部材の断面図の一例である。 支持部材と台座の外観図の一例である。 変圧器のコイル断面とコイルを支持する支持部材と支持部材に位置決め部材の断面図の一例である。 支持部材と台座の外観図の一例である。 支持部材の交換方法を説明する図である。 支持部材の位置部材の構造の一例であるボルト構造を示す図である。 モールド変圧器のコイル断面コイル支持部材の断面図の一例である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る変圧器について説明する。なお、本発明は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。また、各図に記載される符号が他の図で使用される場合には同様の構成であるため、説明を省略する。
以下、第1の実施例を図面を用いて説明する。特段実施例と設けなくとも、適宜その変形例等について説明する。
図1は実施例1に係るモールド変圧器100の正面図であり、図2はこのモールド変圧器100の側面図である。
実施例1に係るモールド変圧器100では、筒形、例えば円筒形状の一次コイル1と二次コイル2が、複数の絶縁物ブロック5と台座7を介して金属製のフレーム20に支持されている。一次コイル1は二次コイル2よりも高い電圧を用いる。
なお、フレーム20には、モールド変圧器100の下部に位置するフレーム20aと、モールド変圧器100の上部に位置するフレーム20bがある。以下でフレーム20aとフレーム20bを区別せずに呼ぶ場合には、「フレーム20」と表記する。また、本明細書では、絶縁物ブロック5、台座7及びフレーム20のことを、支持構造部と呼ぶ。
この絶縁物ブロック5は、支持部材とも呼ぶ。絶縁物ブロック5は、第一のコイルである一次コイル1と第二のコイル2を支持する。この絶縁物ブロック5は、図1においては、破線を付しており、分離していることを示すが、詳細は、後述する。
図3と4を用いて図1と2で示した絶縁物ブロック5について説明する。
図3はモールド変圧器100とコイルとこれを支える支持部材である絶縁物ブロック5の詳細を示した断面図である。図1、2において、簡略化した絶縁物ブロック5を示したが、ここでは詳細な図を用いてその構造を説明する。
高圧側である一次コイル1、低圧側であるコイル2は、それぞれ樹脂部材3で覆われている。この一次コイル1を第一のコイル支持部材5aが支持し、また、二次コイル2を第二のコイル支持部材6aが支持している。
一次コイル1は、第一の支持部材5aの支持面である緩衝部材4aの上に配置され、第一の支持面に支持されている。また、二次コイル2は、第二の支持部材6aの支持面である緩衝部材4bの上に配置され、第二の支持面に支持されている。
支持面である緩衝剤4a、4bは、シリコーンゴム等を用いるとよい。他の部材であってもよい。
第一の支持部材5aと第二の支持部材5bはガラス積層板やベークライト等
の絶縁物で構成するとよい。
第一の支持部材5aと第二の支持部材6aは、台座7に配置されている。
一次コイル支持部材5aの外周側においては、第一の支持面4aよりも高い部分を有している。これは、一次コイル1は高圧であり振動が起こりやすいため、高い部分を有していることが振動を抑えることができる。
また、一次コイル1と二次コイル2は固定されているため、振動が生じやすい一次コイル1を固定することで、二次コイル2の振動も低減させることが可能となる。
図面上では、高い部分を外周側に設けているが、一次コイル1の内周側に設けてもよい。ただし、外周側に設けた方が第一の支持部材5aを交換する際に、一次コイルを持ち上げる位置を低くすることができるため、有効である。
高い部分を一次コイル1の内周側と外周側の両方に設けるといずれか一方にだけ設けた場合よりも振動がより起こりにくく有効である。また、これらの高い部分を配置することで、コイル自身の振動だけでなく、地震等の振動に対しても有効である。
上記した塵、湿気、塩分等の多い特殊環境下での適用例について説明する。例えば、シリコーンゴムで構成された第一の支持面4aと第二の支持面4bに付着した塵、湿気、塩分等の影響により電界が増加し部分放電によりシリコーンゴム表面の耐腐食性が低下することがある。ここでは、高圧である一次コイル1側の方が二次コイル2側よりも耐腐食性が低下しやすい。
この場合に、これらの支持面4aと4bに発生した放電腐食は徐々に第一の支持部材5aと第二の支持部材5bへ進行する。
モールド変圧器の場合、同心円状に配置されたコイルは外側に高圧の一次コイル1、内側に低圧の二次コイル2が配置される。電位が高い外側の高圧コイルは塵、湿気、塩分等の多い特殊環境下でモールド変圧器を使用した場合、電界増加により放電腐食が進行する。
そのため、部分放電、トラッキング現象による放電腐食、絶縁破壊までに至る時間を長くするため、低圧コイル2側の絶縁物ブロック6aに比べ第一の支持部材5aは寸法を大きくし台座7との絶縁距離を増加させている。
つまり、第二の支持面4bよりも、第一の支持面4aの方が台座7の平面から高い位置にあるということである。
ここで、第一の支持部材5aと第二の支持部材6aの関係について説明する。第一の支持面4aから第一の支持部材5aに、第二の支持面4bから第二の支持部材6aに腐食が広がった場合に、第一の支持部材5aと第二の支持部材6aを、離して配置することで、これらの腐食が接触しにくくなるため、絶縁性を向上させることができる。
さらに、絶縁性を向上させるため、第一の支持部材5aは第一の支持面4aから台座7に向かって断面積が大きくなっている。同様に、第二の支持部材6aは第二の支持面4bから台座7に向かって断面積が大きくなっている。
これによって、腐食が進行しても拡散しやすくそれぞれの支持部材の寿命が向上する。また、電気回路のパスが構成されにくくなるため、有効である。
第一の支持部材5aと第二の支持部材6aの高さ寸法は同一となる場合もあるが、上記の構成によって、第一の支持部材5aと第二の支持部材6aとが分離しているため、パスが形成されにくく、信頼性の向上に寄与する。
また、第一の支持部材5aに腐食が生じた場合の部材の交換方法について説明する。
まず、台座7と第一のコイル1との間に第一のコイル支持部材5aとは異なる位置に、第一のコイル保持部材を配置する。
次に、配置された第一のコイル保持部材の保持面を、第一のコイル支持部材5aの支持面よりも高くする。
さらに、第一のコイル支持部材5aを取り外し、第一のコイル支持部材とは異なる他の第一のコイル支持部材5aを、台座7と第一のコイルとの間に配置する。
次に、コイル保持部材の保持面を他の第一のコイル支持部材の支持面よりも低くする。
上記工程によって、第一の支持部材5aを容易に交換することが可能となる。また、腐食等が起こりやすい第一の支持部材5aを交換することで、変圧器のメンテナンス回数を少なくすることに寄与する。一次コイル1を持ち上げるだけで第一の支持部材5aを交換することが可能となる。
以下、本発明の第2の実施例を図5から図7を用いて説明する。
図5に示される第一の支持部材5bと台座8は、位置固定ピン10、バネ座11、平座12によって保持されている。また第二の支持部材6bは台座8との間に位置固定ピン9によって保持されている。位置固定ピン10、バネ座11、平座12を第一の保持手段といい、位置固定ピン9を第二の保持手段と呼ぶ。
この構造は変圧器100本体に対して、振動や地震等の外力が加わる環境下においての構造となり、第一の支持部材5b、第二の支持部材6bとを台座8に固定することでコイルずれが防止され信頼性が向上する。
一次コイル1側の第一の支持部材5bを交換する場合、図6と7に示すように第一の支持部材5bの小型ジャッキである高さ保持部材13と木片等の緩衝部材14を配置し、一次コイル1を第一の支持面である4aよりも1〜2mm程度持ち上げて第一の支持部材5b、第一の支持面4aを取り外してこれらを新しい他の第一の支持部材5bと第一の支持面4aとに交換を実施する。
実施例1で説明した内周側または内周側と外周側の両方に高い部分を有している場合には、第一の支持面4aの高さだけでなく、高い部分よりも小型ジャッキで保持部材13を高い位置まで上げる必要がある。高い部分が第一のコイル1にひっかかるためである。
また、外周部に高い部分を設けた場合には、保持部材13を第一の支持面より第一のコイル1をわずかに持ち上げるだけで交換可能となる。ひっかかる部分がないため、交換作業が特に容易にできる。
図6の構造では第一の支持部材5b下部であって、台座8に設けられた穴部に配置された位置固定ピン10を台座8から取り外すことで第一の支持部材5b等の部品交換が可能となる。
高圧側である一次コイル1側に塵等が付着しやすいことを考慮し、第二の保持部材である位置固定ピン9は図6の構造のなかでは第二の支持部材6b、第二の支持部材4b台座8側から取り外せる構造としないことも可能である。
なお、この第二の支持部材6b下部の台座8の構造を第一の保持部材と同様の構成とすることで、第二の支持部材6bを交換する構造とすることができる。この場合は、第二の支持部材6bも容易に交換ができる。
また、図7に示されるように、位置固定ピン10を配置する位置決め用ピン貫通用穴17は、一次コイル1の中心から放射線状に配置せずに、異なる放射線状に配置されるとよい。ことなる放射線状に配置することで、第一の支持部材5bの安定性が増すからである。
図8は位置固定ピン10の詳細な構造を示す図である。位置固定ピン10の材質はメッキ処理された鉄又はステンレス材等の鋼材として台座8にねじ込み、固定用のネジ部15と第一の支持部材5bの位置を決める位置決め用のピン部分16からなる部品で、六角ボルトに追加加工して製作することができる。または、鋼材から加工して製作することができる。
また、ボルト頭は六角に限定するものではなく、工具等を使用して締付、固定できる構造であればよい。第一の支持部材5a,5bと第二の支持部材6a,6bに対する位置固定ピン9、10の個数は1ないし2以上とするとよい。
また、ブロックの長辺方向に対し、直角又は水平、斜め、十字に配置することで、樹脂ブロックの位置ずれ、転倒を防止することが可能となる。
図9を用いて、実施例3について説明する。
第一の支持部材5cと第二の支持部材6cの構造が実施例1、2とは異なる点について説明する。
まず、第二の支持部材6cは、台座8よりも二次コイル2の中心側に配置された部分を有する点にある。これによって、二次コイル2から台座8までの距離を大きくすることができ、絶縁性能が向上する。また、この距離が大きくなることで、塵等による腐食等が生じても長寿命化に寄与する。
また、第二の支持部材6cは第二の支持面4bから台座8側に向かってテーパ部19aを有している。これによって、第二の支持部材6cを二次コイル2の中心側に配置することが可能となり、絶縁性が向上する。
また、位置決めピン9も台座8に安定して配置することができる。なお、テーパ部19aがない場合には、位置決めピン9を台座8の第二のコイル2の中心側に配置できる場所が物理的に制約を受けることとなるが、この構成であれば、設計自由度が増すこととなる。
次に、第一の支持部材5cについて説明する。第一の支持部材5cは先に説明した第二の支持部材6cに設けられたテーパ部19aに対応する逆テーパ部19bを有している。
テーパ部19aと逆テーパ部19bとを合わせることで、第一の支持部材5cを交換する際の位置合わせが容易にできることとなる。また、交換の際において、第二の支持部材6cは、第二の支持面4bの面積が少ないため、第二のコイル2の自重によって、浮き上がることがあるが、支持部材を2箇所以上配置しておけば、このテーパ部19aが逆テーパ部19bに押さえつけられることによって、浮き上がることを防止することができる。
また、このテーパ部19aと逆テーパ部19bとの間に絶縁性の高い部材を配置することで、電気的パスの形成を抑えることができる。
さらに、テーパ部19aと逆テーパ部19bとの断面積よりも大きな面積を有する絶縁性の高い部材をこれらの間に挟み込むことで、電気的パスを延長させることができ、絶縁性能をさらに向上させることができる。
上記した各構成はそれぞれ組み合わせることも可能であり、それぞれ単独で用いることも可能である。本願明細書においてモールド変圧器として説明したが、これに限定されることはなく、一次コイルや二次コイルが保持される構成の変圧器であれば適用可能である。また、変圧器に限らず、二種類の中空の円柱部材を保持する構造体にも適用可能である。
上記説明した本願発明の各実施例を実施することで、信頼性の高い変圧器を提供することが可能となる。
1:一次コイル 2:二次コイル 3:樹脂部 4a,4b:支持面
5a,5b,5c:第一の支持部材 6a,6b,6c:第二の支持部材
7,8:台座 9:位置固定ピン
10:位置固定ピン 11:バネ座 12:平座 13:保持部材
14:木片等の緩衝材 15:ネジ部
16:位置決め用ピン 17:位置決め用ピン貫通用穴
19a:テーパ部 19b:逆テーパ部

Claims (2)

  1. 第一のコイルと前記第一のコイルの内側に配置される第二のコイルを有する変圧器であって、
    前記第一のコイルを第一の支持面で支持する第一のコイル支持部材と、
    前記第二のコイルを第二の支持面で支持する第二のコイル支持部材と、
    前記第一のコイル支持部材と前記第二のコイル支持部材とが配置された台座と、
    を有しており、
    前記第一の支持面が前記第二の支持面よりも高い位置にあり、
    前記第二のコイル支持部材の断面積は、前記第二のコイル支持部材が前記第二のコイルを支持する前記第二の支持面の断面積よりも前記台座側の方が断面積が広く、
    前記第二のコイル支持部材の側面部は、前記第一のコイル支持部材側に向かってテーパ部が設けられており、
    前記第一のコイル支持部材の側面部は、前記テーパ部に対応する逆テーパ部が設けられ、
    前記テーパ部と前記逆テーパ部との間には、前記台座よりも絶縁性が高い部材が配置されたことを特徴とする変圧器。
  2. 請求項1に記載の変圧器であって、
    前記絶縁性が高い部材は、前記テーパ部と前記逆テーパ部の断面積よりも大きな面積を有すること
    を特徴とする変圧器。
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