JP6679121B1 - 通信装置、通信制御システム、通信制御方法、及び通信制御プログラム - Google Patents

通信装置、通信制御システム、通信制御方法、及び通信制御プログラム Download PDF

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【課題】安定してデータ配信を行うことができる通信装置、通信制御システム、通信制御方法、及び通信制御プログラムを提供する。【解決手段】通信制御システム1は、通信装置100と、発信用サーバ111と、データ配信用サーバ110と、を含む。通信装置は、外部からの着信を受けて一定時間継続することにより、発信制限状態に移行し、発信制限状態中に外部からの着信に対して応答することにより、発信制限状態を解除し、外部との間で電話回線を介したデータ配信が可能になる。【選択図】図1

Description

本発明は通信装置、通信制御システム、通信制御方法、及び通信制御プログラムに関する。
1つの電話回線と複数の電話機とが交換機に接続されたシステムにおいて、1つの電話機が電話回線を使用している場合には、他の電話機は電話回線を使用することはできない。もしも、このような1つの電話機が電話回線を使用中の状況で、他の電話機に電話回線を使用させたいのであれば、現在使用している電話回線を強制切断する必要がある。
しかしながら、電話回線の強制切断は、現在電話回線を使用しているユーザにとっては想定外の出来事である。そのため、他の電話機が電話回線を使用しようとする度に毎回強制切断が行われるような構成では、現在電話回線を使用しているユーザにとって不都合となる。
そこで、電話回線を効率的に利用可能なシステムが求められている。例えば、特許文献1に記載の発呼制御装置は、発呼元電話機からの発呼要求を受け付けたが、他の電話機が回線を利用しているため空き回線が無い場合に、前記発呼元電話機に発呼要求している状態のまま待機をさせると共に発呼の実行を保留し、前記他の電話機による回線の利用が終了して回線が空いたことを契機として発呼を実行する。
特開2016−146562号公報
ところで、こうしたシステムにおいて、不具合やセキュリティホールなどにより、複数の通信装置に対して、ファームウェアやシステムデータ等の配信が電話回線経由で行われている。こうしたデータ配信は、比較的時間を要し、電話回線を占有してしまうため、回線利用のさらなる効率化が求められている。しかし、電話回線を介して、多数の通信端末装置に対して、ファームウェアやシステムデータを配信しようとする際、この電話回線が通信装置からのデータの通知や通話などに使用され、回線が輻輳していると、こうした配信が失敗してしまう場合があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、安定してデータ配信を行うことが可能な通信装置、通信制御システム、通信制御方法、及び通信制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様にかかる通信装置は、外部からの着信を一定時間継続することにより、発信制限状態に移行し、
前記発信制限状態中に外部からの着信に対して応答することにより、前記発信制限状態を解除し、外部との間で電話回線を介したデータ配信が可能になる。
本発明の第2の態様にかかる通信制御システムは、外部装置が通信装置に対して電話回線を介してデータ配信する通信制御システムであって、
通信装置が外部装置からの着信を一定時間継続することにより、発信制限状態に移行し、
前記通信装置が前記発信制限状態中に前記外部装置からの着信に応答するにより、前記発信制限状態が解除され、前記外部装置と前記通信装置との間でデータ配信が行われる。
本発明の第3の態様にかかる通信制御方法は、外部からの着信を一定時間継続することにより、発信制限状態に移行し、
前記発信制限状態中に前記外部からの着信に対して応答することにより、前記発信制限状態を解除し、外部との間で電話回線を介したデータ配信が行われる。
本発明の第4の態様にかかる通信制御プログラムは、外部からの着信を一定時間継続することにより、発信制限状態に移行する処理と、
前記発信制限状態中に外部からの着信に対して応答することにより、前記発信制限状態を解除し、外部との間で電話回線を介したデータ配信を行う処理と、
をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、安定してデータ配信を行うことが可能な通信装置、通信制御システム、通信方法及び通信プログラムを提供することができる。
本発明の実施の形態1にかかる、多機能固定電話機の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかる通信制御システムの動作シーケンスを説明する図である。 本発明の実施の形態2にかかる、多機能固定電話機の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2にかかる通信制御システムの動作シーケンスを説明する図である。 制御部のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1を参照すると、本実施の形態にかかる通信制御システムは、通信装置100と、発信用サーバ111と、データ配信用サーバ110と、を含むものである。発信用サーバ111は、通信装置100に対して発信するための発信専用サーバである。データ配信用サーバ110は、1つ以上の通信装置100に対して、ファームウェアやシステムデータ等のデータ配信を行うためのサーバである。なお、電話回線は1回線につき、1発信又は1通信しか行うことができないので、図1では、便宜上、発信用サーバ111と、データ配信用サーバ110とを別々に示している。しかし、図3に示すように、これらの機能を有する単一の共用サーバ210を設けるようにしてもよい。
図1では、簡略化のため、単一の通信装置100のみが図示されているが、電話交換機120を経由して複数の通信装置100が接続され得る。
通信装置100は、通信制御を行う装置である。通信装置100は、図1に示すように、回線制御部101と、出力制御部102と、入力検出部103と、出力部104と、センサ105と、を備える。通信装置100は、回線制御部101で、電話回線121を介して電話交換機120と接続されている。ここでいう電話交換機120は、電話回線を相互接続し、電話網を構築するためのものである。電話網とは、公衆電話網であってもよいし、FOMA(Freedom Of Mobile multimedia Access)やLTE(Long Term Evolution)であってもよい。つまり、電話網は、有線であってもよいし、無線であってもよい。出力制御部102は、出力部104のON/OFFをコントロールすることができる。入力検出部103は、センサ105のON/OFFを検出することができる。
出力制御部102により、出力部104がONとなるとセンサ105もONとなる。データ配信用サーバ110は電話回線121及び電話交換機120を介して通信装置100との通信が可能である。発信用サーバ111は電話回線121及び電話交換機120を介して通信装置100と通信可能に接続されている。データ配信用サーバ110と発信用サーバ111はLAN(Local Area Network)回線130を介して互い通信可能に接続されている。
次に、図2を参照して、本発明の実施の形態にかかるデータ配信方法を説明する。
データ配信用サーバ110は、通信装置100に対するファームウェアやシステムデータ等のデータ配信を開始するため、発信用サーバ111へLAN回線130を経由して確認開始信号(CSS)を通知する(ステップS1)。これにより、次のデータ配信の準備が行われる。該CSSを受信した発信用サーバ111は、通信装置100へ電話回線121及び電話交換機120を経由して発信すると、通信装置100は発信用サーバ111のその発信に対して着信する(ステップS2)。通信装置100は、着信番号から、発信用サーバ111からの着信であると判定し、その着信を一定時間(T1)継続する(ステップS3)。
発信用サーバ111は、着信が一定時間(T1)継続できたことにより、通信装置100が通信可能であると認識する。そして、発信用サーバ111は一定時間(T1)後に通信装置100に対して、その着信を停止させる(ステップS4)。本システムでは、それ以降、当該通信装置100に対してデータ配信が可能である(受信準備OK)と判定することができる(ステップS4)。
本実施の形態では、データ配信に先立ってデータ配信用サーバ110と通信装置100との間で着信(S10)及び応答(S11)動作を確実に行うため、通信装置100からの発信を制限している。すなわち、通信装置100は、着信停止(S4)に続いて、前述した発信用サーバ111の着信番号と関連付けられたデータ配信用サーバ110からの着信(後述するステップS10)が想定されるため、発信制限状態に移行するようにしている。具体的には、通信装置100は、出力制御部102によって出力部104をONにし(ステップS5)、所定時間(T2)、ON状態を維持するようにしている(ステップS6)。これにより、所定時間(T2)、通信装置100からの発信が禁止され、データ配信時における電話回線の占有を防止でき、結果的に安定したデータ配信を実施することができる。
通信装置100は入力検出部103によってセンサ105の状態をONであること(発信制限状態)を検出することができる。通信装置100は、所定の要因発生時、別の電話番号(例えば、不図示の別のサーバ又は別の通信装置)に発信しようとしても、その発信は制限されることになる(ステップS7)。ここで、データ配信用サーバ110は、データ配信のための発信が可能か、発信用サーバ111に問い合わせる(ステップS8)。発信用サーバ111は、この問い合わせに対して、通信装置100が発信可能である(発信OK)と応答する(ステップS9)。
データ配信用サーバ110は、電話回線を介して通信装置100へ発信する(ステップS10)。通信装置100はデータ配信用サーバ110の発信に対して応答する(ステップS11)。通信装置100はこの着信応答により、出力制御部102によって出力部104をOFFにする(ステップS12)。通信装置100は入力検出部103によってセンサ105の状態をOFFであると検出する(ステップS13)。通信装置100は要因発生での発信の制限を解除する(ステップS14)。これにより、データ配信用サーバ110は通信装置100と双方向で通信し、データ配信を行うことができる(ステップS15)。このようにして、安定したデータ配信を実施することができる。また、このように、発信抑制機能を外部センサで外だしすることにより、発信抑制機能を複雑な通信関連処理とは別処理にすることで、処理全体を簡略化することができる。
データ配信終了後、通信装置100はデータ配信用サーバ110との通信を切断する(ステップS16)。それ以降は、発信制限は解除されているので、通信装置100は要因発生で別の電話番号に発信することが可能となる。
また、比較的時間を要するデータ配信(ステップS15)中に、発信用サーバ111は、次のデータ配信先(別の通信装置)を探すために、発信動作(ステップS2,S3,S4等)を行ってもよい。
以上説明した実施の形態によれば、データ配信用サーバ110からのデータ配信成功率を上昇させることができ、データ配信用サーバに対する通信装置のレスポンスを迅速化することができる。また、ファームウェアやシステムデータ等のデータ配信に要する通信時間を短縮できるため、通信料金を抑制することができる。さらに、通信装置に設けたセンサのON/OFFで実現できるため、データ配信に伴う判断が簡略化できる。
実施の形態2
図3では、第1の実施形態と同一の構成要素は、図1と同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
図3を参照すると、本実施の形態にかかる通信制御システムは、通信装置100と、共用サーバ210と、を含むものである。共用サーバ210は、前述した発信用サーバ111とデータ配信用サーバ110との両方の機能を有するサーバである。共用サーバ210からは、少なくとも2本の電話回線121を設けるようにする。これにより、共用サーバ210は、データ配信中に、次のデータ配信先を探すために、並列して発信を行うことができる。
通信装置100は、図3に示すように、回線制御部101と、出力制御部102と、入力検出部103と、出力部104と、センサ105と、を備える。通信装置100は、回線制御部101で、電話回線121を介して電話交換機120と接続されている。出力制御部102は、出力部104のON/OFFをコントロールすることができる。入力検出部103は、センサ105のON/OFFを検出することができる。
出力制御部102により、出力部104がONとなるとセンサ105もONとなる。共用サーバ210は電話交換機120を介して通信装置100との通信が可能である。
次に、図4を参照して、本発明の実施の形態にかかるデータ配信方法を説明する。
共用サーバ210は、通信装置100に対するファームウェアやシステムデータ等のデータ配信を開始するため、通信装置100へ電話回線121及び電話交換機120を経由して発信し、通信装置100は共用サーバ210のその発信に対して着信する(ステップS402)。通信装置100は、着信番号から、共用サーバ210からの着信であると判定し、その着信を一定時間(T1)継続する(ステップS403)。
共用サーバ210は、着信が一定時間(T1)継続できたことにより、通信装置100が通信可能であると認識する。そして、共用サーバ210は一定時間(T1)後に通信装置100に対して、その着信を停止させる(ステップS404)。本システムでは、それ以降、当該通信装置100に対してデータ配信が可能である(受信準備OK)と判定することができる(ステップS404)。
本実施の形態では、データ配信に先立って共用サーバ210と通信装置100との間で着信(S410)及び応答(S411)動作を確実に行うため、通信装置100からの発信を制限している。すなわち、通信装置100は、着信停止(S4)に続いて、共用サーバ210からの着信(後述するステップS410)が想定されるため、発信制限状態に移行するようにしている。具体的には、通信装置100は、出力制御部102によって出力部104をONにし(ステップS5)、所定時間(T2)ON状態を維持するようにしている(ステップS406)。これにより、所定時間(T2)、通信装置100からの発信が禁止され、データ配信時における電話回線の占有を防止でき、結果的に安定したデータ配信を実施することができる。
通信装置100は入力検出部103によってセンサ105の状態をONであること(発信制限状態)を検出することができる。通信装置100は、所定の要因発生時、別の電話番号(例えば、不図示の別のサーバ又は別の通信装置)に発信しようとしても、その発信は制限されることになる(ステップS407)。
共用サーバ210は、通信装置100へ発信する(ステップS410)。通信装置100は共用サーバ210の発信(前記特定番号の着信)に対して応答する(ステップS411)。通信装置100はこの着信応答により、出力制御部102によって出力部104をOFFにする(ステップS412)。通信装置100は入力検出部103によってセンサ105の状態をOFFであると検出する(ステップS413)。通信装置100は要因発生での発信の制限を解除する(ステップS414)。これにより、共用サーバ210は通信装置100と双方向で通信し、データ配信を行うことができる(ステップS415)。このようにして、安定したデータ配信を実施することができる。また、このように、発信抑制機能を外部センサで外だしすることにより、発信抑制機能を複雑な通信関連処理とは別処理にすることで、処理全体を簡略化することができる。
通信装置100はデータ配信用サーバ110との通信を切断する(ステップS416)。それ以降は、発信制限は解除されているので、通信装置100は要因発生で別の電話番号に発信することが可能となる。
以上説明した実施の形態によれば、データ配信用サーバ110からのデータ配信成功率を上昇させることができ、データ配信用サーバに対する通信装置のレスポンスを迅速化することができる。また、ファームウェアやシステムデータ等のデータ配信に要する通信時間を短縮できるため、通信料金を抑制することができる。さらに、通信装置に設けたセンサのON/OFFで実現できるため、データ配信に伴う判断が簡略化できる。
図5は、本発明に係る通信制御システムの通信装置100,発信用サーバ111、データ配信用サーバ110、及び共用サーバ210の各制御部のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。制御部201は、図5に示すように、CPU(Central Processing Unit)201Aと、主記憶装置201Bと、補助記憶装置201Cと、外部インタフェース201Dと、を備える。CPU201Aが通信制御プログラムを実行することにより、通信装置100の各部の処理が実行される。また、通信制御プログラムは、例えば、補助記憶装置201Cに記憶されている。CPU201Aは、プログラムを補助記憶装置201Cから読み出して主記憶装置201Bに展開し、当該プログラムに従って処理を実行する。CPU201Aが通信制御プログラムを実行することにより、制御部201は、各種処理の機能演算部として機能する。
補助記憶装置201Cは、非一時的コンピュータ可読有形媒体の例である。非一時的コンピュータ可読媒体の他の例として、外部インタフェース201Dを介して接続される磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)、及び半導体メモリ等が挙げられる。また、このプログラムが通信回線によって制御部201に配信される場合、配信を受けた制御部201がそのプログラムを主記憶装置201Bに展開し、上記の処理を実行してもよい。
また、プログラムは、通信装置100における処理の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、プログラムは、補助記憶装置201Cに既に記憶されている他のプログラムと組み合わせることによって通信装置100における処理を実現する差分プログラムであってもよい。
また、通信装置100の各構成要素の一部または全部は、汎用または専用の回路(circuitry)、プロセッサ等やこれらの組み合わせによって実現されてもよい。これらは、単一のチップによって構成されてもよいし、バスを介して接続される複数のチップによって構成されてもよい。各構成要素の一部または全部は、上述した回路等とプログラムとの組み合わせによって実現されてもよい。
上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray(登録商標) Disc)、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 通信制御システム
100 通信装置
101 回線制御部
102 出力制御部
103 入力検出部
104 出力部
105 センサ
110 データ配信用サーバ
111 発信用サーバ
120 電話交換機
121 電話回線
130 LAN回線
210 共用サーバ

Claims (6)

  1. 電話交換機と電話回線を介して接続され、前記電話回線を制御する回線制御部を有し、
    前記回線制御部は、外部の特定番号又は該特定番号と関連付けられた番号からの第1の着信一定時間継続した後、前記第1の着信が停止することにより、通信装置からの発信を制限する発信制限状態に移行し、
    前記発信制限状態中に外部の特定番号又は該特定番号と関連付けられた番号からの第2の着信に対して応答することにより、前記発信制限状態を解除し、外部との間で前記電話回線を介したデータ配信が可能になる、
    通信装置。
  2. センサをON/OFFするための信号を出力する出力部と、前記出力部のON/OFFを制御する出力制御部と、を備え、
    前記出力制御部前記出力部をONにすることで前記センサをONにした後、前記回線制御部は、前記発信制限状態に移行する、請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記センサのON/OFFを検出する入力検出部を更に備え、
    前記入力検出部は、前記センサの状態ONであることを検出することにより、前記発信制限状態にあることを検出する、
    請求項2に記載の通信装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の通信装置と、
    前記電話交換機と前記電話回線を介して接続され、前記通信装置に対して前記電話回線を介して発信し、データ配信するサーバと、
    を備える通信制御システム
  5. 電話交換機と電話回線を介して接続される通信装置が、
    外部の特定番号又は該特定番号と関連付けられた番号からの第1の着信が一定時間継続した後、前記第1の着信が停止することにより、該通信装置からの発信を制限する発信制限状態に移行し、
    前記発信制限状態中に外部の特定番号又は該特定番号と関連付けられた番号からの第2の着信に対して応答することにより、前記発信制限状態を解除し、外部との間で電話回線を介したデータ配信が行われる、
    通信制御方法。
  6. 外部の特定番号又は該特定番号と関連付けられた番号からの第1の着信が一定時間継続した後、前記第1の着信が停止することにより、通信装置からの発信を制限する発信制限状態に移行する処理と、
    前記発信制限状態中に外部の特定番号又は該特定番号と関連付けられた番号からの第2の着信に対して応答することにより、前記発信制限状態を解除し、外部との間で電話回線を介したデータ配信を行う処理と、
    をコンピュータに実行させる通信制御プログラム。
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