JP6672116B2 - 金属部品が鋼板に溶接された構造部材とこれを製造する方法 - Google Patents
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Description
用いる鋼板は何らかの材料で表面を覆っためっき鋼板としてもよい。めっき鋼板は亜鉛めっき鋼板としてもよい。亜鉛めっき鋼板は表面に亜鉛あるいは亜鉛系合金の層が形成されている。亜鉛めっき鋼板は後述する熱間プレスなどにより表面が酸化すると亜鉛酸化物を含む薄い酸化物の層が生じる。一方でめっきを施さない生の鋼板は表面が酸化すると酸化鉄を含む酸化層が生じる。一般に酸化亜鉛は酸化鉄と比較して硬度が小さいため、亜鉛めっき鋼板を用いたほうが熱間プレスの間に鋼板から剥がれ落ちても成形型を傷つけるおそれが少なく有利である。また、酸化亜鉛は酸化鉄よりも電気抵抗が小さいため、亜鉛めっき鋼板を用いたほうが抵抗溶接を行う場合に余計な部分の酸化層を剥がす必要がないという点でも有利である。亜鉛めっき鋼板は、合金化溶融亜鉛めっき鋼板(GA)、非合金化溶融亜鉛めっき鋼板(GI)、電気亜鉛めっき鋼板(EG)など、任意の種類のものを用いても良い。
実施例によっては、溶接の前に、鋼板を熱間プレス(ホットスタンプともいう)により目的の構造部材の形状に加工する工程を行う。熱間プレスでは鋼板を通常900度程度かそれ以上の高温にさらして軟化させてから、型の間に挟んで加圧する。したがって、この熱間プレスにより鋼板の表面は周囲の空気と反応して酸化し、酸化層が形成される。熱間プレスは製品の寸法精度や焼き入れ強度の面で冷間プレスよりも有利である。しかしながら、本願で開示する方法は熱間プレス以外の熱処理を施すことによって表面に酸化層が生じた鋼板に対しても適用できる。
本願で開示する方法では、鋼板の片側の表面の酸化層を少なくとも一部除去する工程を行う。しかし、従来の方法とは異なり、ナット10等の金属部品を溶接するほうの面32(「ナット側」と呼ぶ)とは反対側の面34(「電極側」と呼ぶ)の酸化層42を除去する(図7参照)。(なお図2、8、9では酸化層の図示を省略している。)この電極側の酸化層42はナットを溶接する領域のちょうど反対側の対応する領域にある部分だけを剥がせば十分である。例えば、図7に示すように溶接の際に用いる電極52の接触面56が当たる領域34aの酸化層42を剥がせばよい。あるいは、図示しないが、突起を含めたナットの大きさに対応する領域だけ酸化層を剥がしてもよい。目的によっては片面(電極側)の全体の酸化層を剥がしても良い。一方、第一領域34aの反対側のナット側表面32の対応する第二領域32aの酸化層は除去しないようにする。この第二領域は後に説明するように溶接工程においてナットの突起を接触させる領域となる。
図1、2、8について、鋼板30に溶接する金属部品は、典型的にはナット10やボルト110などのねじ14、114の付いた金属製の締結具である。そのような締結具は、ひとつの実施例として自動車のピラーやその補強部材にドアを取り付けるドアヒンジを固定するためのナット10とすることができるが、これに限定しない。また、金属部品はねじ式以外の締結具でもよく、さらには締結具の代わりにヒンジや各種ブラケットなど、固定したい金属部品そのものであってもよい。金属部品をナット10やボルト110とする実施例では、溶接前に鋼板にボルト110の軸を通すための穴36を開けておく必要がある。したがってこの場合、上記の酸化層を除去する工程では穴36の周囲の領域の酸化層を除去することとなる。鋼板30の穴36は上述の熱間プレスの際に開けることも可能である。
図2、8について、本願で開示する方法はプロジェクション溶接法による鋼板30へのナット10やボルト110などの金属部品の溶接工程を含む。溶接装置は、例えば、上下に電極50、52を備え、それらの間で二つの溶接対象部材を加圧して保持し、両部材の間に電流を流すことができるように構成されたものである。図2はナット10を溶接する場合の装置の例、図8はボルト110を溶接するための装置の例をそれぞれ示している。ナットを溶接するための装置はナットの位置決めピン54を備えている。ナット10の溶接を行うには、まず鋼板30の(電極側)表面の酸化物を除去した第一領域34aに下側の電極52の表面が当たるように鋼板を溶接装置に配置する。次に鋼板の上側に突起付きナット10を配置し、ナット10が突起20の箇所のみで鋼板30の上面(ナット側表面)に接した状態にする。このとき酸化物を除去した第一領域34aの反対側の表面32の対応する第二領域32a内にナット10のすべての突起20が接触するようにする。次に、上側の電極50をナット10の上端面に当て、ナット10に荷重を加えることでナット10の突起20を下の鋼板30に押し当てる。そして上下の電極50、52間に電圧を加え、鋼板とナット10との間に突起を通して電流を流す。鋼板30と突起20は接点の箇所で溶融して凝固し、両者は接合される(図9参照)。なお、鋼板に接触させるための電極52は平坦な接触面56を備えている。
図9、10について、板厚1.4mmの亜鉛めっき鋼板と呼び径M8(JIS)の四角ナットとを用いて試験部材を作製し、ナットの溶接強度を試験した。鋼板はいずれも一定の時間をかけて熱間プレスした。熱間プレス後、鋼板は(A)そのままのもの、(B)ナット側表面の酸化層を一部剥がしたもの、(C)電極側表面の酸化層を一部剥がしたもの、(D)両面の酸化層を一部剥がしたものの四種類を用意した。酸化層の剥がしは3M社のロロックメタコンディスク、酸化アルミニウム砥粒、グレードVF(#320相当)を用いて行った。ナット10は図1に示したような四隅にそれぞれ(点状の)突起20を有するものである。図2に示すように一定の荷重を掛けながらナット10の突起20を鋼板に押し当て、様々な電流で一定の時間をかけてナット10を鋼板30に溶接し、複数の試験部材を得た。この各試験部材に対し、図9に示すようにナット側表面を下に向けて鋼板30をスペーサー92で支持し、ナット10の反対側から試験用ボルト90をねじ込み、ボルト90の頭に荷重を徐々に増やしながら付与した。なお、この試験はJIS B1196規格に定められた「押込み剥離試験方法」に準拠している。図10は(A)〜(D)の各グループについて、いくつかの電流値に対してナットが鋼板から剥離したときの負荷荷重をプロットしたものである。
20 突起
30 鋼板
32 鋼板のナット側表面
34 鋼板の電極側表面
40 ナット側の酸化層
42 電極側の酸化層
50、52 溶接装置の電極
Claims (9)
- ナットやボルト等の金属部品が鋼板に溶接された構造部材を製造する方法であって、
第一面と第二面に酸化層を有する鋼板と、複数の突起を有する金属部品とを用い、
前記鋼板に第一面から第二面まで貫通する穴を開け、
前記鋼板の第一面の酸化層を第一領域の範囲で全て除去し、この第一領域に対応する第二面の第二領域の酸化層を除去せず、前記穴がこの第一領域と第二領域に含まれており、
前記金属部品の複数の突起を前記鋼板の第二面の第二領域に前記穴を囲むように接触させることによりこの第二面の酸化層が各突起の接触した箇所で少なくとも部分的に破壊されるようにし、
前記金属部品と前記鋼板の第一面の第一領域とにそれぞれ電極を当てて前記金属部品を前記鋼板にプロジェクション溶接する、方法。 - 請求項1の方法であって、鋼板を熱間プレスにより成形する工程を含んでおり、第一面と第二面の酸化層がこの熱間プレスの際に形成されたものである方法。
- 請求項1の方法であって、前記第一面の第一領域は複数の突起を含めた前記金属部品の大きさに対応する領域であり、この第一面の第一領域の酸化層が、グラインダ研磨、ショットブラストを含む機械的方法で局所的に除去される方法。
- 請求項1から3のいずれかの方法であって、鋼板がめっき鋼板であって、酸化層がめっき材料の酸化物を含んだものである方法。
- 請求項4の方法であって、めっき鋼板が亜鉛あるいは亜鉛系合金の層を含んだ亜鉛めっき鋼板である方法。
- ナットやボルト等の金属部品が鋼板に溶接された構造部材であって、
鋼板の第一面と第二面に酸化層があり、前記鋼板の第一面から第二面まで貫通する穴があり、金属部品に複数の突起があって、
前記鋼板の第一面の酸化層が第一領域の範囲で全て除去されている一方で、この第一領域に対応する第二面の第二領域の酸化層が除去されておらず、前記穴がこの第一領域と第二領域に含まれており、
前記金属部品の複数の突起が前記鋼板の第二面の第二領域に前記穴を囲むように接触した状態で、前記金属部品が前記鋼板にプロジェクション溶接されている、構造部材。 - 請求項6の構造部材であって、前記第一面の第一領域は複数の突起を含めた前記金属部品の大きさに対応する領域である、構造部材。
- 請求項7の構造部材であって、鋼板がめっき鋼板であって、酸化層がめっき材料の酸化物を含んだものである構造部材。
- 請求項8の構造部材であって、めっき鋼板が亜鉛あるいは亜鉛系合金の層を含んだ亜鉛めっき鋼板である構造部材。
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