JP6671926B2 - 飲料移動充填器具 - Google Patents

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この発明は、卓上用の小型飲料ディスペンサ等に対して、飲料サーバー等から飲料を補給するための器具、言い換えれば、飲料サーバー等から飲料ディスペンサ等に飲料を移動させて充填するための飲料移動充填器具に関するものである。
飲食店等において、客である飲食者に生ビール等の飲料を提供するには、飲食店等に備え付けの飲料サーバー等からグラス等に飲料を注出し、飲料を収容した複数のグラス等を飲料を注文したそれぞれの飲食者のテーブルまで人間が運ぶことが一般的であった。ただし、それぞれの飲食者の注文を受けて、数多くのグラス等を間違いなく飲食者のテーブルまで運ぶことはなかなか困難な作業である。また、店内が混雑している場合は、このようなグラス等の運搬が困難であるばかりでなく、運搬中の飲料を落下させたりこぼしたりする危険もあり、客とのトラブルが発生する場合もある。
店内での飲料等の運搬の頻度を減少させるために、ピッチャーと呼ばれる取っ手の付いた大型の容器も使用されている。飲料を大型のピッチャーに収容して飲食者のテーブルまで運び、各飲食者はピッチャーから自分のグラス等に注出して飲用に供するのである。従来ピッチャーはガラス製、樹脂製のものがあった。ガラス製は重く、取り扱いの点では問題があった。樹脂製のものであっても飲料が入ると相当に重いので飲料をグラスに注ぐためにはかなり大きな力が必要であった。保温性の点では樹脂製は2重容器にして保温性を高めたものがあった。ただし、いずれも上部が開放されているので保温・保冷効果は限定されていた。また、どちらも上部は開放なので発泡性飲料のガス抜けは避けられなかった。
このような飲料等の運搬の頻度を減少させるためには、テーブル上に配置して使用できる小型の飲料サーバーあるいは飲料ディスペンサを使用することが考えられる。テーブル上に配置して使用できる飲料注出装置としては、下記の特許文献1のようなものが公知である。特許文献1には、2〜3リットルの缶入りビールなどの缶容器をセットして使用する飲料注出装置が記載されている。この飲料注出装置では、缶容器の内部を電動ポンプによって加圧して、容器内部の飲料を外部に注出するようにしている。
特開2000−85890号公報
前述の特許文献1のような飲料注出装置によって、店内での飲料等の運搬の頻度を減少させることができる。ただし、特許文献1の飲料注出装置は市販の2〜3リットルの大型缶入りビールなどをそのまま利用するものであるため、飲食店等に備え付けられた飲料サーバーとの連携ができない。2〜3リットルの缶入りビールを別途適温に冷却しておく必要があり、飲料の冷却を効率的に行うことができない。
そこで、真空断熱容器等の断熱容器を備えた小型の飲料ディスペンサを準備して、飲食店等に備え付けの飲料サーバー等からその飲料ディスペンサに飲料を移動させて使用することが望ましい。飲料サーバーには常に適温に保たれた飲料が貯留されているため、その適温の飲料をそのまま利用できれば、ビール飲料などの冷却も効率的に行うことができる。
しかし、飲料サーバーは、グラス等に直接飲料を注出するという通常の用途に適するように設計されており、小型とはいえ飲料ディスペンサに飲料を補給するという用途には適していない場合が多い。すなわち、注出コックの位置や形状が飲料ディスペンサの容器開口部と適合しない場合が多い。
そこで、本発明は、卓上用の小型飲料ディスペンサ等に対して、誰でも簡単に飲料サーバー等から飲料を移動させて充填することのできる飲料移動充填器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の飲料移動充填器具は、飲料サーバーの注出コックの飲料注出口に接続する接続具と、前記接続具が前記飲料注出口から抜け出さないように前記接続具の移動を制限する抜け止め部と、前記接続具から流入した飲料を飲料容器に移動させる飲料移動管と、前記飲料移動管の流出側の端部が飲料容器の側壁近傍に位置するように前記飲料移動管の流出側を支持する流出側支持部とを有し、前記流出側支持部は、飲料容器に形成された係合構造に適合して係合可能な形状の係合部を備えたものである。
また、上記の飲料移動充填器具において、前記接続具は、前記飲料注出口に挿入して液密状態で接続するための挿入部と、外方に張り出した鍔状部とを一体に備えたものであることが好ましい。
また、上記の飲料移動充填器具において、前記抜け止め部は、前記注出コックに掛け回して両端部を前記鍔状部に係止可能な柔軟性を有する帯状または紐状の部材とすることができる。
また、上記の飲料移動充填器具において、前記抜け止め部は、前記注出コックに掛止可能な掛止部と、一端が当該掛止部に接続されるとともに他端が前記鍔状部に係止され柔軟性を有する締結部とからなるものとすることができる。
また、上記の飲料移動充填器具において、前記流出側支持部は、飲料の流出方向が斜め下向きとなるように前記飲料移動管の流出側を支持するものであることが好ましい。
本発明は、以上のように構成されているので、以下のような効果を奏する。
本発明の飲料移動充填器具を使用すれば、誰でも簡単に飲料サーバーから飲料ディスペンサ等の飲料容器に飲料を移動して充填することができる。飲料は飲料容器の内壁に沿って滑らかに流下させることができるため飲料品質の変化が少ない。特に発泡飲料の場合、滑らかに流下させることにより、充填時の発泡によるガス抜けが大幅に減少し、飲料の味覚や発泡性等の品質変化・品質低下を大幅に減少させることができる。また、抜け止め部をセットすることによって、接続具の意図しない抜け出しを防止することができる。
図1は、本発明の飲料移動充填器具2とともに使用する飲料ディスペンサ1の全体構成を示す側面図である。 図2は、飲料ディスペンサ1の全体構成を示す正面図である。 図3は、本発明の飲料移動充填器具2の全体構成を示す図である。 図4は、飲料サーバーの注出コック9に接続された飲料移動充填器具2を示す図である。 図5は、飲料移動充填器具2の抜け止め部24をセットした状態を示す図である。 図6は、他の形態の抜け止め部24aをセットした状態を示す図である。 図7は、飲料ディスペンサ1にセットした流出側支持部25の状態を示す図である。 図8は、飲料移動管23の流出端形状の変形例を示す図である。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の飲料移動充填器具2とともに使用する飲料ディスペンサ1の全体構成を示す側面図である。また、図2は飲料ディスペンサ1の全体構成を示す正面図である。飲料ディスペンサ1は、飲食店等において、飲食者のテーブル等の卓上で飲料を分配することのできる小型の飲料ディスペンサである。飲料ディスペンサ1から各飲食者のグラス等に飲料を注出分配することができるため、飲料等の運搬の頻度を大幅に減少させることができ、各飲食者への飲料の提供を効率的に行うことができる。
また、飲料ディスペンサ1の飲料を収容する部分は密封型の真空断熱容器となっており、収容している飲料の温度を長時間適温に保つことができる。また、密封容器となっているため生ビール等の発泡性の飲料を収容しても二酸化炭素ガスが飲料から抜けにくくなっている。
飲料ディスペンサ1は、ディスペンサ本体11と外蓋14を備えている。外蓋14はディスペンサ本体11に対して着脱可能に固定されている。ディスペンサ本体11は真空断熱容器12を含むものである。真空断熱容器12は容器を構成する壁面が2重壁になっており、2重壁の中間部分が十分な低圧状態とされている。真空断熱容器12は保温性に優れており、適温状態の飲料を収容した場合でも、飲料の温度を長時間適温に保つことができる。真空断熱容器12はほぼ円筒形状の容器であり、ステンレス材によって形成されている。
ディスペンサ本体11の後方には取っ手111が固定されている。取っ手111を手で持つことにより、飲料ディスペンサ1全体を容易に運搬することができる。飲料ディスペンサ1には、飲食店内の飲料サーバーから適温の飲料を注出して収容することができる。飲料サーバーから注出した飲料をそのまま利用できるため、ビール飲料などの冷却も他容器のビール飲料を別途冷却する必要が無いなど効率的に行うことができる。飲料を収容した飲料ディスペンサ1は取っ手111を持って飲食者のテーブルまでそのまま運ぶことができる。飲料が密封状態で収容されているため、飲料をこぼしたりすることもない。
ディスペンサ本体11の前方上部には注出口16が設けられている。また、飲料ディスペンサ1の頭頂部には注出レバー15が突出して設けられている。この飲料ディスペンサ1は生ビール等のビール飲料用として最適化されたものである。注出レバー15を前方に倒すように操作すると、注出口16からほぼ泡無しのビール飲料が注出される。注出レバー15を後方に倒すように操作すると、注出口16からほぼ泡のみのビール飲料が注出される。各飲食者がビール飲料等をグラス等に注出する際に、それぞれの注出量を調整することによって、ビール飲料等の泡と液状の部分の割合を最適な状態とすることができる。
このように、注出レバー15の操作方向により、注出口16から注出される飲料の性質を切り換えることができるので、ビール飲料等の泡の量などを最適な状態に調整することができる。なお、図2に示すように、注出口16は左右に2連の注出口を備えており、向かって右側の注出口からはほぼ泡無しのビール飲料が注出され、向かって左側の注出口からはほぼ泡のみのビール飲料が注出される。
ディスペンサ本体11の前方下部にはトレイ部112が配置されている。トレイ部112の上面には楕円形状の凹部が形成されている。注出口16からしたたり落ちた飲料は、この凹部に溜まって周囲に流出することはない。
以上のような飲料ディスペンサ1に飲料を収容するには、本発明の飲料移動充填器具2を使用して、飲食店内の飲料サーバーから飲料ディスペンサ1内部に飲料を移動させる。図3は、本発明の飲料移動充填器具2の全体構成を示す図である。飲料移動充填器具2は接続具20によって飲料サーバーの注出コックに接続される。
接続具20の先端側には、注出コックの飲料注出口に挿入するための挿入部21が一体に設けられている。その挿入部21には接続具20を液密状態で接続するためにOリング211が配置されている。また、接続具20の後方には外方に張り出した鍔状部22が一体に設けられている。さらに、接続具20の鍔状部22の後方側には、飲料を飲料容器に移動させるための飲料移動管23が接続されている。
飲料移動管23の他端は飲料を収容する飲料容器に配置される。飲料移動管23の他端側には飲料移動管23の流出側端部が飲料容器の適正な位置となるように支持するための流出側支持部25が設けられている。この流出側支持部25には飲料容器に形成された係合構造に適合して係合可能な形状の係合部251が形成されている。
飲料移動充填器具2は、接続具20が注出コックから抜けて外れないようにするための抜け止め部24を備えている。抜け止め部24は柔軟性を有する帯状の部材であり、その一端が接続具20の鍔状部22に係止されている。また、鍔状部22の他の位置には溝部が形成されており、この溝部に抜け止め部24の他端側を挿入して係止することができる。
図4は、飲料サーバーの注出コック9に接続された飲料移動充填器具2を示す図である。飲料サーバーにはビール飲料等の飲料が収容されている。注出コック9には注出レバー91が設けられている。注出コック9の飲料注出口92に挿入部21を挿入して、接続具20を注出コック9に接続する。挿入部21には接続具20を液密状態で接続するためにOリング211が配置されている。Oリング211は封止機能を有する軟質材料からなり、飲料注出口92の内面と挿入部21の間を封止して液密状態とする。
図5は、飲料移動充填器具2の抜け止め部24をセットした状態を示す図である。抜け止め部24の一端側は予め鍔状部22に係止されているので、接続具20を注出コック9に接続してから、抜け止め部24を注出コック9に掛け回し他端側を鍔状部22の溝部に挿入して係止する。
抜け止め部24をこのようにセットすれば、接続具20が注出コック9から抜け出ることが防止される。ここでは、抜け止め部24を柔軟性を有する帯状体としたが、帯状に限らず紐状の部材でもよい。この帯状体または紐状体は、さらにゴム等のように伸縮性を有するものでもよい。接続具20を注出コック9から取り外す場合は、まず、抜け止め部24の他端側を鍔状部22の溝部から外し、その後、接続具20の挿入部21を飲料注出口92から抜き出す。
図6は、他の形態の抜け止め部24aをセットした状態を示す図である。この抜け止め部24aは、フック状の掛止部241と、柔軟性を有する紐状の締結部242とからなる。締結部242の一端側は掛止部241に接続固定されており、締結部242の他端側は鍔状部22に係止されている。また、この締結部242は柔軟性とともに伸縮性を有することが望ましい。掛止部241を注出コック9に引っ掛けて掛止することにより、接続具20の抜け出しを防止できる。
接続具20は注出コック9に簡単に着脱できる構造であるため、手足を引っかける等により突発的な力が飲料移動管23に作用することでも接続具20が抜け出てしまう可能性がある。抜け止め部24,24aをセットすることにより、このような接続具20の意図しない抜け出しを防止することができる。
図7は、飲料ディスペンサ1にセットした流出側支持部25の状態を示す図である。飲料ディスペンサ1は、ディスペンサ本体11から外蓋14等を取り外した状態の断面図を表示している。なお、図面の簡素化のために、取っ手111およびトレイ部112は点線で示している。ディスペンサ本体11には、流出側支持部25の係合部251が係合可能な係合構造(凹部)が形成されており、その係合構造に係合部251を係合させて流出側支持部25をセットする。
そのとき、飲料移動管23の流出端は、真空断熱容器12の内壁の近傍に位置することになる。また、飲料移動管23の流出端の向きは、飲料の流出方向が斜め下向きとなるようにされている。これにより、飲料移動管23から流出した飲料が真空断熱容器12の内壁に接触するときの衝撃が少なくなり、衝撃等による飲料の泡立ちも大幅に減少する。
図8は、飲料移動管23の流出端形状の変形例を示す図である。この変形例では、飲料移動管23の流出端側の先端を斜めにカットした形状としたものである。このような先端形状とすることにより、飲料移動管23の流出端をより真空断熱容器12の内壁に接近させることができ、飲料が流出して真空断熱容器12の内壁に接触するときの衝撃をより少なくすることができる。
飲料移動充填器具2の接続具20を注出コック9に接続し、ディスペンサ本体11に流出側支持部25をセットしたら、注出レバー91を操作して飲料を注出する。ビール飲料等の飲料は、接続具20から飲料移動管23を通って真空断熱容器12の内部に移動する。飲料は、図7、図8の矢印で表示したように、真空断熱容器12の内壁に沿って滑らかに流下するため、衝撃等による泡立ちも少なく、注出コック9から注出された状態をほぼそのまま保った状態で真空断熱容器12内部に収容される。
真空断熱容器12内部に十分な量の飲料が収容されれば、注出レバー91を操作して飲料の注出を停止する。そして、ディスペンサ本体11から流出側支持部25およびを飲料移動管23を取り外し、次いで、ディスペンサ本体11に外蓋14等を取り付ければ、飲料ディスペンサ1として使用可能となる。このように、飲料移動充填器具2を使用すれば、誰でも簡単に飲料サーバーから飲料ディスペンサ1に飲料を移動して充填することができる。なお、ここでは飲料を移動充填する飲料容器として飲料ディスペンサ1を例に挙げているが、飲料ディスペンサ1以外の飲料容器にも適用することができる。
以上のように、本発明の飲料移動充填器具2を使用すれば、誰でも簡単に飲料サーバーから飲料ディスペンサ1等の飲料容器に飲料を移動して充填することができる。飲料は飲料容器の内壁に沿って滑らかに流下させることができるため飲料品質の変化が少ない。また、抜け止め部24をセットすることによって、接続具20の意図しない抜け出しを防止することができる。
本発明によれば、誰でも簡単に飲料サーバーから飲料容器に飲料を移動して充填することを可能とする飲料移動充填器具を提供することができる。
1 飲料ディスペンサ
2 飲料移動充填器具
9 注出コック
11 ディスペンサ本体
12 真空断熱容器
14 外蓋
15 注出レバー
16 注出口
20 接続具
21 挿入部
22 鍔状部
23 飲料移動管
24,24a 抜け止め部
25 流出側支持部
91 注出レバー
92 飲料注出口
111 取っ手
112 トレイ部
241 掛止部
242 締結部
251 係合部

Claims (5)

  1. 飲料サーバーの注出コック(9)の飲料注出口(92)に接続する接続具(20)と、
    前記接続具(20)が前記飲料注出口(92)から抜け出さないように前記接続具(20)の移動を制限する抜け止め部(24)と、
    前記接続具(20)から流入した飲料を飲料容器に移動させる飲料移動管(23)と、
    前記飲料移動管(23)の流出側の端部が飲料容器の側壁近傍に位置するように前記飲料移動管(23)の流出側を支持する流出側支持部(25)とを有し、
    前記流出側支持部(25)は、飲料容器に形成された係合構造に適合して係合可能な形状の係合部(251)を備えたものである飲料移動充填器具。
  2. 請求項1に記載した飲料移動充填器具であって、
    前記接続具(20)は、前記飲料注出口(92)に挿入して液密状態で接続するための挿入部(21)と、外方に張り出した鍔状部(22)とを一体に備えたものである飲料移動充填器具。
  3. 請求項2に記載した飲料移動充填器具であって、
    前記抜け止め部(24)は、前記注出コック(9)に掛け回して両端部を前記鍔状部(22)に係止可能な柔軟性を有する帯状または紐状の部材からなるものである飲料移動充填器具。
  4. 請求項2に記載した飲料移動充填器具であって、
    前記抜け止め部(24a)は、前記注出コック(9)に掛止可能な掛止部(241)と、一端が当該掛止部(241)に接続されるとともに他端が前記鍔状部(22)に係止され柔軟性を有する締結部(242)とからなるものである飲料移動充填器具。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載した飲料移動充填器具であって、
    前記流出側支持部(25)は、飲料の流出方向が斜め下向きとなるように前記飲料移動管(23)の流出側を支持するものである飲料移動充填器具。
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