JP6670157B2 - 火災報知システム - Google Patents
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本発明は、火災報知システムに於いて、
ネットワークを介して端末監視制御装置と受信機がサーバに接続され、
端末監視制御装置は、監視対象施設の警戒区域毎に設置され、対応する警戒区域に配置された火災感知器から火災信号を受信した場合に、ネットワークを介して火災信号をサーバに送信し、
サーバは、監視対象施設の外部に設置され、ネットワークを介して端末監視制御装置から火災信号を受信した場合に、ネットワークを介して火災警報信号を受信機に送信し、
受信機は、監視対象施設に設置され、ネットワークを介してサーバから火災警報信号を受信した場合に、火災警報を出力する、
ことを特徴とする。
ネットワークはインターネットであり、端末監視制御装置及び受信機は、ゲートウェイ装置を介してインターネットに接続される。
ネットワークはインターネットであり、
端末監視制御装置及び受信機は、所定の有線ネットワーク及びゲートウェイ装置を介してインターネットに接続される。
ネットワークはインターネットであり、
端末監視制御装置及び受信機は、所定の無線ネットワーク及びゲートウェイ装置を介してインターネットに接続される。
端末監視制御装置及び受信機がネットワークを介して接続されたサーバに加え、端末監視制御装置及び受信機がネットワークを介して接続可能な予備サーバを備え、
サーバは、端末監視制御装置及び受信機の情報を予備サーバに転送して互いに情報を同期させており、
サーバに障害が発生した場合、端末監視制御装置及び受信機を予備サーバとの接続に切り替えて処理を継続可能である。
火災感知器は、火災を検出した場合に固有のアドレスが設定された火災信号を送信し、
端末監視制御装置は、アドレスが設定された火災信号をサーバに送信し、
サーバは、火災信号に設定されたアドレスに基づいて火災発生場所を示す火災地区情報が設定された火災警報信号を生成して受信機に送信し、
受信機は、サーバから受信した火災警報信号に設定された火災地区情報を表示する。
サーバは、火災警報信号の火災地区情報に対応した所定の端末機器のアドレスが設定された制御信号を生成して端末監視制御装置に送信し、
端末監視制御装置は、サーバから送信された制御信号のアドレスが一致する伝送路に接続されている端末機器を動作させる。
本発明は、火災報知システムに於いて、
ネットワークを介して端末監視制御装置と受信機がサーバに接続され、
端末監視制御装置は、監視対象施設に設置され、警戒区域毎に回線を介して火災感知器を接続し、火災感知器が火災を検出して発報電流が流れた場合に、発報電流が流れた回線を示す発報回線情報が設定された火災信号を、ネットワークを介してサーバに送信し、
サーバは、監視対象施設の外部に設置され、ネットワークを介して端末監視制御装置から火災信号を受信した場合に、火災信号に設定された発報回線情報に基づいて火災発生場所を示す火災地区情報が設定された火災警報信号を、ネットワークを介して受信機に送信し、
受信機は、監視対象施設に設置され、ネットワークを介してサーバから火災警報信号を受信した場合に、火災警報を出力すると共に、受信した火災警報信号に設定された火災地区情報を表示する、
ことを特徴とする。
サーバは、火災警報信号の火災地区情報に対応した所定の制御回線に対する制御信号を生成して端末監視制御装置に送信し、
端末監視制御装置は、サーバから送信された制御信号により所定の制御回線に接続されている端末機器を動作させる。
受信機は操作部を備え、操作部の操作による操作信号を、サーバを経由して端末監視制御装置に送信して火災感知器または制御機器を動作させる。
受信機は、操作部により地区音響停止操作を行った場合に、サーバを経由して端末監視制御装置に地区音響停止信号を送信して地区音響装置の鳴動を停止させ、地区音響装置の停止中に、操作部により地区音響の再鳴動操作を行った場合に、サーバを経由して端末監視制御装置に地区音響鳴動信号を送信して地区音響装置を鳴動させる。
受信機は、操作部により火災断定操作を行った場合に、サーバに火災断定信号を送信し、
サーバは、受信機から火災断定信号を受信した場合に、端末監視制御装置に所定の連動制御信号を送信して、所定の端末機器を動作させる。
端末監視制御装置は移報部を備え、
サーバは、受信機から火災断定信号を受信した場合に、端末監視制御装置に所定の連動制御信号を送信して、移報部から移報信号を出力させる。
受信機は、操作部により復旧操作を行った場合に、サーバに復旧信号を送信し、
サーバは、受信機から復旧信号を受信した場合に、端末監視制御装置に所定の復旧信号を送信して、火災を検出した火災感知器または動作中の制御機器を復旧させる。
本発明は、火災報知システムに於いて、ネットワークを介して端末監視制御装置と受信機がサーバに接続され、端末監視制御装置は、監視対象施設の警戒区域毎に設置され、対応する警戒区域に配置された火災感知器から火災信号を受信した場合に、ネットワークを介して火災信号をサーバに送信し、サーバは、監視対象施設の外部に設置され、ネットワークを介して端末監視制御装置から火災信号を受信した場合に、ネットワークを介して火災警報信号を受信機に送信し、受信機は、監視対象施設に設置され、ネットワークを介してサーバから火災警報信号を受信した場合に、火災警報を出力するようにしたため、オフィスビル等の監視対象施設には、端末監視制御装置と受信機が設置され、火災受信の制御処理機能は外部のサーバに設けられており、サーバに火災受信の制御処理機能を分散させたことで、監視対象施設に設置する設備を簡略化することができる。
また、ネットワークはインターネットであり、端末監視制御装置及び受信機は、ゲートウェイ装置を介してインターネットに接続されか、所定の有線ネットワーク及びゲートウェイ装置を介してインターネットに接続されるか、或いは、所定の無線ネットワーク及びゲートウェイ装置を介してインターネットに接続されることで、既存のインターネットに対する通信機器やネットワークを利用して簡単にサーバとの通信接続を確立することができ、また、地震等の災害により監視対象施設が被害を受けて例えば端末監視制御装置に接続している一部の回線が切れたような場合にも、サーバとの通信接続が確保されている限り、火災報知システムとしての火災監視機能は維持することができ、災害等のトラブル発生に強い信頼性の高いシステムが構築可能となる。
また、端末監視制御装置及び受信機がネットワークを介して接続されたサーバに加え、端末監視制御装置及び受信機がネットワークを介して接続可能な予備サーバを備え、サーバは、端末監視制御装置及び受信機の情報を予備サーバに転送して互いの情報を同期させており、サーバに障害が発生した場合、端末監視制御装置及び受信機を予備サーバとの接続に切り替えて処理を継続可能にしたため、システム運用中に地震などの災害を受けてサーバがダウンした場合、異なる地域に設置されている予備サーバに切り替えることで、火災監視機能を継続して維持することができ、災害等のトラブル発生に強い信頼性の高いシステムが構築可能となる。
また、火災感知器は、火災を検出した場合に固有のアドレスが設定された火災信号を送信し、端末監視制御装置は、アドレスが設定された火災信号をサーバに送信し、サーバは、火災信号に設定されたアドレスに基づいて火災発生場所を示す火災地区情報が設定された火災警報信号を生成して受信機に送信し、受信機は、サーバから受信した火災警報信号に設定された火災地区情報を表示するようにしたため、ネットワークを介して端末監視制御装置と受信機がサーバに接続された火災報知システムについて、従来のR型火災報知システムの火災監視機能と同等な動作を可能とする。
また、サーバは、火災警報信号の火災地区情報に対応した所定の端末機器のアドレスが設定された制御信号を生成して端末監視制御装置に送信し、端末監視制御装置は、サーバから送信された制御信号のアドレスが一致する伝送路に接続されている端末機器を動作させるようにしたため、ネットワークを介して端末監視制御装置と受信機がサーバに接続された火災報知システムについて、従来のR型火災報知システムの端末制御と同等な動作を可能とする。
本発明は、火災報知システムに於いて、ネットワークを介して端末監視制御装置と受信機がサーバに接続され、端末監視制御装置は、監視対象施設に設置され、警戒区域毎に回線を介して火災感知器を接続し、火災感知器が火災を検出して発報電流が流れた場合に、発報電流が流れた回線を示す発報回線情報が設定された火災信号を、ネットワークを介してサーバに送信し、サーバは、監視対象施設の外部に設置され、ネットワークを介して端末監視制御装置から火災信号を受信した場合に、火災信号に設定された発報回線情報に基づいて火災発生場所を示す火災地区情報が設定された火災警報信号を、ネットワークを介して受信機に送信し、受信機は、監視対象施設に設置され、ネットワークを介してサーバから火災警報信号を受信した場合に、火災警報を出力すると共に、受信した火災警報信号に設定された火災地区情報を表示するようにしたため、ネットワークを介して端末監視制御装置と受信機がサーバに接続された火災報知システムについて、従来のP型火災報知システムの火災監視機能と同等な動作を可能とする。
また、サーバは、火災警報信号の火災地区情報に対応した所定の制御回線に対する制御信号を生成して端末監視制御装置に送信し、端末監視制御装置は、サーバから送信された制御信号により所定の制御回線に接続されている端末機器を動作させるようにしたため、ネットワークを介して端末監視制御装置と受信機がサーバに接続された火災報知システムについて、従来のP型火災報知システムの端末制御と同等な動作を可能とする。
また、受信機は操作部を備え、操作部の操作による操作信号を、サーバを経由して端末監視制御装置に送信して火災感知器または制御機器を動作させるようにしたため、サーバや端末監視制御装置の分散配置を意識させることなく、受信機の操作部により必要な操作が可能となる。
また、受信機は、操作部により地区音響停止操作を行った場合に、サーバを経由して端末監視制御装置に地区音響停止信号を送信して地区音響装置の鳴動を停止させ、地区音響装置の停止中に、操作部により地区音響の再鳴動操作を行った場合に、サーバを経由して端末監視制御装置に地区音響鳴動信号を送信して地区音響装置を鳴動させるようにしたため、ネットワークを介して端末監視制御装置と受信機がサーバに接続された火災報知システムについて、受信機で火災警報が出力された場合に防災管理者等が行う現場確認に先立って行う地区音響の一時停止ができ、また、現場に出向いて火災を確認した場合の地区音響の再鳴動ができる。
また、受信機は、操作部により火災断定操作を行った場合に、サーバに火災断定信号を送信し、サーバは、受信機から火災断定信号を受信した場合に、端末監視制御装置に所定の連動制御信号を送信して、所定の端末機器を動作させるようにしたため、ネットワークを介して端末監視制御装置と受信機がサーバに接続された火災報知システムについて、受信機からの火災警報の出力に対し防災管理者等が現場に出向いて火災を確認した場合の火災断定操作に対し、自動的に連動停止を解除して防火戸や防排煙機器等の連動制御を可能とする。
また、端末監視制御装置は移報部を備え、サーバは、受信機から火災断定信号を受信した場合に、端末監視制御装置に所定の連動制御信号を送信して、移報部から移報信号を出力させるようにしたため、ネットワークを介して端末監視制御装置と受信機がサーバに接続された火災報知システムについて、防災管理者等の現場確認による火災断定操作に対し、外部機器に移報信号を出力して移報表示等を可能とする。
また、受信機は、操作部により復旧操作を行った場合に、サーバに復旧信号を送信し、サーバは、受信機から復旧信号を受信した場合に、端末監視制御装置に所定の復旧信号を送信して、火災を検出した火災感知器または動作中の制御機器を復旧させるようにしたため、ネットワークを介して端末監視制御装置と受信機がサーバに接続された火災報知システムについて、火災の鎮火した場合に受信機で復旧操作を行うことで、端末監視制御装置及び動作中の火災感知器や制御機器を復旧させて、通常の監視状態に戻すことを可能とする。
(火災報知システムの概要)
図1はR型の火災報知システムの概要を示した説明図である。図1に示すように、本実施形態の火災報知システムは、インターネット40に対し端末監視制御装置10がゲートウェイ装置34を介して接続され、また、受信機12がゲートウェイ装置36を介して接続され、これにより端末監視制御装置10と受信機12がインターネット40を介してサーバ42と通信可能に接続されている。更に、本実施形態では、副表示盤14がゲートウェイ装置38を介してサーバ42と通信可能に接続されている。
(端末監視制御装置)
図2は図1の端末監視制御装置、受信機およびサーバの機能構成を示したブロック図である。
図2に示すように、受信機12は、受信機制御部54、通信部56、警報部58、表示部60、操作部62、電源部64及び予備電源部66を備える。
図2に示すように、サーバ42は、サーバ制御部70、通信部72、表示部74、操作部76及びデータベース78を備える。
図3は火災報知システムの動作を示したタイムチャートである。図3に示すように、端末監視制御装置10はステップS1で伝送路16に接続された例えばアナログ感知器18の火災検出に基づく火災発報の有無を監視しており、アナログ感知器18の火災発報を判別するとステップS2に進み、火災発報したアナログ感知器18のアドレスが設定された火災信号をサーバ42に送信する。
このようなR型の火災報知システムによれば、オフィスビル等の監視対象施設には、端末監視制御装置10と受信機12が設置され、火災受信の制御処理機能は外部のサーバ42に設けられており、サーバ42に火災受信の制御処理機能を分散させたことで、監視対象施設に設置する設備機器を簡略化することができる。
図4はビルに対する火災報知システムの設置例を示した説明図である。図4に示すように、監視対象施設となるビル等の建物11はn階建てであり、各階には、端末監視制御装置10が設置され、端末監視制御装置10から引き出された伝送路16に例えばアナログ感知器18を接続すると共に、中継器20を介して発信機26や地区音響装置28が接続されている。
図5は予備サーバを設けた火災報知システムの概要を示した説明図であり、図1の実施形態に加え、インターネット40に対し更に2台の予備サーバ80,82を接続してサーバを多重化している。
図6は有線LANを用いた火災報知システムの概要を示した説明図、図7は図6の端末監視制御装置、受信機およびサーバの機能構成を示したブロック図である。
(火災報知システムの概要)
図8は回線単位に火災を監視するP型の火災報知システムの概要を示した説明図、図9は図8のP型端末監視制御装置、受信機およびサーバの機能構成を示したブロック図である。
上記の実施形態は、端末監視制御装置に火災感知器や発信機等のセンサ系の機器と、地区音響装置や防火戸等の制御系の機器を接続しているが、端末監視制御装置をセンサ系と制御系に分けて設置しても良い。
12:受信機
14:副表示盤
16:伝送路
18:アナログ感知器
20:中継器
22:感知器回線
24:オンオフ感知器
26:発信機
28:地区音響装置
30:防火戸
32:防排煙機器
34,36,38:ゲートウェイ装置
40:インターネット
42:サーバ
44:端末制御部
46,56,72:通信部
48:移報部
50,64:電源部
52,66:予備電源部
54:受信機制御部
58:警報部
60,74:表示部
62,76:操作部
70:サーバ制御部
78:データベース
80,82:予備サーバ
84:LAN通信装置
86:LAN回線
88,90:LAN通信部
100:P型端末監視制御装置
102:感知器回線
104:制御回線
106:回線受信部
108:回線制御部
Claims (14)
- ネットワークを介して端末監視制御装置と受信機がサーバに接続され、
前記端末監視制御装置は、監視対象施設の警戒区域毎に設置され、対応する警戒区域に配置された火災感知器から火災信号を受信した場合に、前記ネットワークを介して前記火災信号を前記サーバに送信し、
前記サーバは、前記監視対象施設の外部に設置され、前記ネットワークを介して前記端末監視制御装置から火災信号を受信した場合に、前記ネットワークを介して火災警報信号を前記受信機に送信し、
前記受信機は、前記監視対象施設に設置され、前記ネットワークを介して前記サーバから火災警報信号を受信した場合に、火災警報を出力する、
ことを特徴とする火災報知システム。
- 請求項1記載の火災報知システムに於いて、
前記火災感知器は、火災を検出した場合に固有のアドレスが設定された火災信号を送信し、
前記端末監視制御装置は、前記アドレスが設定された前記火災信号を前記サーバに送信し、
前記サーバは、前記火災信号に設定されたアドレスに基づいて火災発生場所を示す火災地区情報が設定された火災警報信号を生成して前記受信機に送信し、
前記受信機は、前記サーバから受信した前記火災警報信号に設定された前記火災地区情報を表示することを特徴とする火災報知システム。
- 請求項2記載の火災報知システムに於いて、
前記サーバは、前記火災警報信号の前記火災地区情報に対応した所定の端末機器のアドレスが設定された制御信号を生成して前記端末監視制御装置に送信し、
前記端末監視制御装置は、前記サーバから送信された前記制御信号のアドレスが一致する前記伝送路に接続されている端末機器を動作させることを特徴とする火災報知システム。
- ネットワークを介して端末監視制御装置と受信機がサーバに接続され、
前記端末監視制御装置は、監視対象施設に設置され、警戒区域毎に回線を介して火災感知器を接続し、前記火災感知器が火災を検出して発報電流が流れた場合に、前記発報電流が流れた回線を示す発報回線情報が設定された火災信号を、前記ネットワークを介して前記サーバに送信し、
前記サーバは、前記監視対象施設の外部に設置され、前記ネットワークを介して前記端末監視制御装置から前記火災信号を受信した場合に、前記火災信号に設定された前記発報回線情報に基づいて火災発生場所を示す火災地区情報が設定された火災警報信号を、前記ネットワークを介して前記受信機に送信し、
前記受信機は、前記監視対象施設に設置され、前記ネットワークを介して前記サーバから前記火災警報信号を受信した場合に、火災警報を出力すると共に、前記受信した火災警報信号に設定された前記火災地区情報を表示する、ことを特徴とする火災報知システム。
- 請求項4記載の火災報知システムに於いて、
前記サーバは、前記火災警報信号の前記火災地区情報に対応した所定の制御回線に対する制御信号を生成して前記端末監視制御装置に送信し、
前記端末監視制御装置は、前記サーバから送信された前記制御信号により前記所定の制御回線に接続されている端末機器を動作させることを特徴とする火災報知システム。
- 請求項1又は4記載の火災報知システムに於いて、
前記ネットワークはインターネットであり、前記端末監視制御装置及び前記受信機は、ゲートウェイ装置を介して前記インターネットに接続されたことを特徴とする火災報知システム。
- 請求項1又は4記載の火災報知システムに於いて、
前記ネットワークはインターネットであり、前記端末監視制御装置及び前記受信機は、所定の有線ネットワーク及びゲートウェイ装置を介して前記インターネットに接続されたことを特徴とする火災報知システム。
- 請求項1又は4記載の火災報知システムに於いて、
前記ネットワークはインターネットであり、前記端末監視制御装置及び前記受信機は、所定の無線ネットワーク及びゲートウェイ装置を介して前記インターネットに接続されたことを特徴とする火災報知システム。
- 請求項1又は4記載の火災報知システムに於いて、
前記端末監視制御装置及び前記受信機がネットワークを介して接続された前記サーバに加え、前記端末監視制御装置及び前記受信機が前記ネットワークを介して接続可能な予備サーバを備え、
前記サーバは、前記端末監視制御装置及び前記受信機の情報を前記予備サーバに転送して互いの情報を同期させており、
前記サーバに障害が発生した場合、前記端末監視制御装置及び前記受信機を前記予備サーバとの接続に切り替えて処理を継続可能であることを特徴とする火災報知システム。
- 請求項1又は4記載の火災報知システムに於いて、
前記受信機は操作部を備え、前記操作部の操作による操作信号を、前記サーバを経由して前記端末監視制御装置に送信して火災感知器または端末機器を動作させることを特徴とする火災報知システム。
- 請求項10記載の火災報知システムに於いて、
前記受信機は、前記操作部により地区音響停止操作を行った場合に、前記サーバを経由して前記端末監視制御装置に地区音響停止信号を送信して前記地区音響装置の鳴動を停止させ、前記地区音響装置の停止中に、前記操作部により地区音響の再鳴動操作を行った場合に、前記サーバを経由して前記端末監視制御装置に地区音響鳴動信号を送信して前記地区音響装置を鳴動させることを特徴とする火災報知システム。
- 請求項10記載の火災報知システムに於いて、
前記受信機は、前記操作部により火災断定操作を行った場合に、前記サーバに火災断定信号を送信し、
前記サーバは、前記受信機から火災断定信号を受信した場合に、前記端末監視制御装置に所定の連動制御信号を送信して、所定の端末機器を動作させることを特徴とする火災報知システム。
- 請求項12記載の火災報知システムに於いて、
前記端末監視制御装置は移報部を備え、
前記サーバは、前記受信機から火災断定信号を受信した場合に、前記端末監視制御装置に所定の連動制御信号を送信して、前記移報部から移報信号を出力させることを特徴とする火災報知システム。
- 請求項10記載の火災報知システムに於いて、
前記受信機は、前記操作部により復旧操作を行った場合に、前記サーバに復旧信号を送信し、
前記サーバは、前記受信機から復旧信号を受信した場合に、前記端末監視制御装置に所定の復旧信号を送信して、火災を検出した火災感知器または動作中の端末機器を復旧させることを特徴とする火災報知システム。
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