JP6666969B2 - 継手部材およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、管接続部を備えた座付きの継手部材およびその製造方法に関する。
建物の給水・給湯配管にあっては、床下や壁体に沿って配置した配管に継手部材を接続し、その継手部材を介して水栓器具等の室内側機器に接続することが行われている。また、床下に延設した配管の端部を、床面等に固定した継手部材に接続するとともに、床に設けた貫通穴を介して室内側に立ち上げる配管も行われている。
この種の継手部材は、金属製のエルボ継手本体の背面部に取付用座金を備えて、その座金にビス等の止着具の取付孔を設けたものが広く知られている(例えば特許文献1(第2頁、図4)参照)。図7に示すように、従来の座付きエルボ継手10は、鋳物によって取付座110と継手本体120とが一体に形成されている。ビス等をねじ込むための取付孔111には、止着具の頭部を収容する凹部112が設けられている。かかる取付孔111を介して止着具をねじ込むことで、止着具の頭部を取付孔111の凹部112に係合させて、座付きエルボ継手10を壁面や床面等に固定することができるように構成されている。
特開2007−24262号公報
前記従来の座付きエルボ継手10は、取付孔111を備える取付座110が金属系材料からなるため十分な強度を有している。一方で、軽量化やコストダウン等の観点から合成樹脂製の座付きエルボ継手も要望されており、継手本体と取付座とを合成樹脂材料により一体成形した製品が求められた。合成樹脂成形品からなる取付座は、金属系材料からなる場合に比べて、十分な軽量化を図ることができ、寸法精度にも優れる。しかしながら、成形品の縁部は外部からの力が加わると破損しやすく、例えば、取付孔の縁部に凹部を有しない取付孔に止着具をねじ込むと、取付孔の周囲に頭部が干渉して押圧力が作用する。そのため、止着具を過度にねじ込んでしまうと、取付孔の周囲に応力が集中し、取付座にクラック等の損傷を生じるおそれがあった。また、前記従来の座付きエルボ継手の取付座の形状を、そのまま合成樹脂成形品により形成することは、成形金型の型開きが困難になるという問題点があり、実現されていなかった。
そこで本発明は、上記のような問題点にかんがみてなされたものであり、その目的とするところは、止着具をねじ込んでも合成樹脂製の取付座の損傷が防止され、取付面への取付作業を効率よく円滑に行うことのできる継手部材およびその製造方法を提供することにある。
前記の目的を達成するための本発明の解決手段は、管接続部を有する継手本体と、この継手本体が設けられた合成樹脂製の取付座とを備えた継手部材を前提とする。この継手部材として、前記取付座は、該取付座の表面よりも窪み、一端が該取付座の辺縁部まで延びる複数の直線状の凹溝と、凹溝の他端に配設された貫通孔とを有し、前記凹溝は互いに平行に設けられ、前記貫通孔は斜めに傾斜した傾斜縁部を備え、前記傾斜縁部は前記貫通孔の周縁部を部分的に取り囲んでいることを特徴としている。
この特定事項により、取付座を壁等に固定する際、止着具をねじ込む貫通孔の周縁部の傾斜縁部には、止着具の頭部が納まり、止着具が受け止められる。このため、止着具の過剰なねじ込みを防ぐことができ、取付座に止着具がめり込むことなく取付座を固定することができる。また、前記凹溝を有することによって、貫通孔の孔周りにかかる負荷を軽減することができ、止着具をねじ込んでも、取付座の凹溝にクラック等の損傷を生じるのを防止することができる。
また、前記の目的を達成するため、前記継手部材の製造方法も本発明の技術的思想の範疇にある。すなわち、前記継手部材の製造方法として、前記凹溝を成形する成形金型を前記凹溝に沿ってスライドさせて前記取付座を脱型することを特徴としている。
これにより、成形品としての取付座を成形金型から容易に取り出すことができる。
本発明では、合成樹脂製の取付座に、該取付座の表面よりも窪むとともに一端が該取付座の辺縁部まで延びる直線状の凹溝と、該凹溝の他端に配設された貫通孔とを設けて、前記貫通孔は斜めに傾斜した傾斜縁部を備えるように構成している。このため、止着具の締め込みにより貫通孔の周囲にかかる負荷を軽減することができ、合成樹脂製の取付座に損傷を生じるのを防止することができる。
本発明の実施の形態に係る継手部材の平面図である。 本発明の実施の形態に係る継手部材の底面図である。 本発明の実施の形態に係る継手部材の斜視図である。 本発明の実施の形態に係る継手部材の側面図である。 図1におけるA−A断面図である。 実施の形態に係る継手部材の取付方法を示す説明図である。 従来の継手部材の例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係る継手部材およびその製造方法について、図面を参照しつつ説明する。
図1〜図6は本発明の一実施形態に係る継手部材を示し、図1は継手部材の平面図、図2は底面図、図3は斜視図、図4は側面図、図5は図1におけるA−A断面図である。また、図6は前記継手部材の取付方法を示す説明図である。なお、説明の便宜状、図1における継手部材1の管接続部の接続口側を上方として平面図に示し、図2における取付座3の取付面との接触面側を底面として底面図に示すが、本発明に係る継手部材は必ずしもこれらの図面に示す向きで使用されずともよく、どのような向きで使用されてもよい。
継手部材1は、複数の管接続部を有する継手本体2と、この継手本体2を取付面に支持する取付座3とを備えている。継手本体2と取付座3とは、合成樹脂成形品により一体に形成されている。
継手本体2は、90度の曲がり部を備えたエルボ型に形成されて、例えば給水・給湯配管を接続するのに用いられる。例示の形態では、継手本体2は、管接続部として、水栓器具を接続するための水栓接続部21と、給水・給湯配管等の合成樹脂製配管を接続するための配管接続部23とを備えている。
水栓接続部21の内周面には、金属製の雌ねじ部材22が嵌合され、水栓器具がねじ込まれて接続される。配管接続部23には、樹脂製配管を差し込むことにより接続されるワンタッチ継手や袋ナット等の部材が外装される。配管接続部23は、複数のシール溝24が形成されている。
継手本体2と一体的に形成される取付座3は、継手本体2の曲がり部に沿う屈曲形状とされている。取付座3は、直交する2方向に座を備えて、図示するように略L字状の断面形状に形成されている。
取付座3は、止着具4をねじ込むための複数の貫通孔32を有する。貫通孔32は、取付座3を板厚方向に貫通する円形の孔であり、止着具4としての例えば皿ビスを貫通させて用いることができる。図示するように、貫通孔32は、継手本体2の軸心に対して、継手本体2の左右両側に軸対称となるように均等に配設されている。
貫通孔32には、取付座3の表面31側から止着具4が挿入される。そして、止着具4を壁面等の取付面にねじ込むことにより、取付座3がネジ留め固定される。止着具4としては、ビス、ネジ、ビス釘、または単なる釘など、特に限定されるものではなく、これらに類する止着具はどのようなものも用いることができる。
貫通孔32は、止着具4の頭部を収容しうるように面取りされて傾斜縁部34を備えている。傾斜縁部34は、貫通孔32における取付座3の表面31側に形成されている。また、傾斜縁部34は、皿ビス等の止着具4の頭部裏側の座面のテーパ形状に対応させて、止着具4の挿入方向手前側から挿入方向奥側に向って直径が徐々に小さくなる円錐台形状(略テーパ形状)の斜面とされている。
このような傾斜縁部34は、貫通孔32に止着具4が挿入されたときに、止着具4の頭部の座面が対向する状態となる。図5および図6に示すように、傾斜縁部34の斜面は、止着具4の挿入方向に沿った断面視で、止着具4の座面の傾斜角度に応じて、止着具4の挿入方向手前側から挿入方向奥側(矢印B方向)に向って貫通孔32の径方向内側へ傾斜されている。
傾斜縁部34は、例えば皿ビスの座面の約45度の傾斜角度に合わせて、取付座3の表面に対して45度に傾斜させた斜面にて形成されることが好ましい。また、その他の種類の止着具4を用いることを考慮すれば、傾斜縁部34は45度の斜面であるに限られず、取付座3の表面31に対して、概ね30度〜60度の範囲の傾斜角度にて形成されることが好ましい。
さらに、継手部材1の取付座3には、貫通孔32に隣接して凹溝33が設けられている。凹溝33は、貫通孔32ごとに設けられており、取付座3の表面31よりも窪ませて形成されている。各凹溝33は、貫通孔32から取付座3の辺縁部まで延設され、一定の幅で形成されている。
隣接する貫通孔32と凹溝33の外周部は、斜めに傾斜した傾斜縁部34に取り囲まれている。例示の形態では、貫通孔32まわりの傾斜縁部34は、貫通孔32における継手本体2寄りの略半周部を取り囲むように設けられている。また、この傾斜縁部34は、貫通孔32の周縁部を部分的に取り囲むとともに、凹溝33の両縁部に連続され、これらの周囲を取り囲んで、取付座3の辺縁部まで延設されている。複数の凹溝33は、互いに平行に配設されている。
例えば、電動ドライバー等の電動工具を用いて取付面に止着具4をねじ込む場合、作業者が手でドライバー等を回す場合と比較して、取付面に対する止着具4のねじ込み速度が速くなる。このため、止着具4の座面は、貫通孔32の縁に衝突する可能性が高くなり、衝突荷重が作用する。このような衝突荷重に対して、合成樹脂製品は一般には弱いものが多く、クラック等の損傷を発生しやすい。
これに対し、本実施形態に係る継手部材1にあっては、貫通孔32に傾斜縁部34を有するとともに、貫通孔32に隣接して凹溝33が設けられ、この凹溝33にも傾斜縁部34が連続して備えられている。貫通孔32に電動工具を用いて止着具4をねじ込み、電動工具の回転速度が速いと、傾斜縁部34に対する止着具4の座面の接近速度が速くなる。しかしながら、貫通孔32の傾斜縁部34は、止着具4の座面を、これと略同等の傾きを有する斜面により受け止める。これにより止着具4が過剰にねじ込まれるのを防止する。また、貫通孔32に隣接する凹溝33は、止着具4と取付座3との接触面積を低減し、取付座3が受ける作用を緩和するので、貫通孔32の周囲の凹溝33にクラック等の損傷が生じるのを防止する。
継手部材1において、上述のような凹溝33および傾斜縁部34は、取付座3の辺縁部まで延設されているので、成形金型を割型とし、型開き方向を取付座3の凹溝33に沿った方向としてスライドさせて脱型することが可能とされる。これにより、成形品としての取付座3を成形金型から容易に取り出すことができる。また、貫通孔32の周囲に凹溝33および傾斜縁部34を連続して設けていることにより、成形容易性が高められ、金型設計を複雑化することがなく、生産性を向上させることができる。
また、本発明に係る継手部材1において、複数の凹溝33は、上述したように取付座3において貫通孔32の縁部から取付座3の辺縁部まで等幅で平行に形成されるに限られない。すなわち、例えば、複数の凹溝33は、取付座3の辺縁部ほど広幅となるように形成されたり、また、貫通孔32から辺縁部への途中部分までは等幅であって途中部分から辺縁部ほど広幅となるように形成されたり、このような形状の凹溝33が複数の凹溝33の一部に含まれたりしてもよい。また、これらの場合、凹溝33同士は平行に配設されていなくともよい。いずれの場合にも、凹溝33が形成されていることによって、貫通孔32の周囲からクラック等を生じることが防止され、継手部材1を作業性よく安定的に固定することができる。
以上のように、本発明に係る継手部材1によって、軽量であって寸法精度に優れたものとすることができ、合成樹脂成形品からなる取付座3であっても、止着具4のねじ込みによる貫通孔32の周囲の損傷を防ぐことができる。そのため、継手部材1を用いた配管作業を効率よく短時間で行うことができ、長期的に良好な状態で使用することができる。また、貫通孔32に隣接して設けた凹溝33と、その周囲の傾斜縁部34を備えるので、脱型が容易になり、合成樹脂成形品による取付座3の生産性が高められる。
なお、本発明において、継手部材1における取付座3は、例示した屈曲形状を有するものに限られず、略矩形の平板状に形成されたものであってもよい。また、取付座3に設けられる貫通孔32の数などは上述した形態に限定されるものではなく、どのように形成されてもよい。
本発明は、配管類を接続し固定する継手部材に好適に利用可能である。
1 継手部材
2 継手本体
21 水栓接続部
22 雌ねじ部材
23 配管接続部
24 シール溝
3 取付座
31 表面
32 貫通孔
33 凹溝
34 傾斜縁部
4 止着具

Claims (3)

  1. 管接続部を有する継手本体と、この継手本体が設けられた合成樹脂製の取付座とを備えた継手部材であって、
    前記取付座は、
    該取付座の表面よりも窪み、一端が該取付座の辺縁部まで延びる複数の直線状の凹溝と、
    凹溝の他端に配設された貫通孔とを有し、
    前記凹溝は互いに平行に設けられ、
    前記貫通孔は斜めに傾斜した傾斜縁部を備え、前記傾斜縁部は前記貫通孔の周縁部を部分的に取り囲んでいることを特徴とする継手部材。
  2. 請求項1に記載の継手部材において、
    前記貫通孔から前記取付座の辺縁部へと向かう前記凹溝に沿う方向が、前記複数の凹溝で共通することを特徴とする継手部材。
  3. 請求項1または2に記載の継手部材の製造方法であって、
    前記凹溝を成形する成形金型を前記凹溝に沿ってスライドさせて前記取付座を脱型することを特徴とする継手部材の製造方法。
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