JP6666090B2 - アクチュエータシステム - Google Patents
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Description
本発明の第1の態様は、第1励磁コイル及び第2励磁コイルを含み、前記第1励磁コイル又は前記第2励磁コイルの少なくとも一方に電力を印加することにより回転する電動機と、前記第1励磁コイルに電力を印加する第1電源装置と、前記第2励磁コイルに電力を印加する第2電源装置と、前記電動機の駆動力により回転するフライホイールと、第1誘導コイルを含み、前記フライホイールの回転運動エネルギーにより前記第1誘導コイルに電力が発生する発電機と、前記第1誘導コイルに発生した電力で駆動される第1アクチュエータと、を備え、前記第1電源装置及び前記第2電源装置が供給する電力は、前記第1アクチュエータの慣性負荷に対して消費される電力よりも小さい、アクチュエータシステムである。
本発明の第2の態様は、前述した本発明の第1の態様において、前記第1電源装置から前記第1励磁コイルへ供給される電力と、前記第2電源装置から前記第2励磁コイルへ供給される電力とは、給電路が互いに独立して形成されている、アクチュエータシステムである。
本発明の第3の態様は、前述した本発明の第1又は2の態様において、前記発電機が発電する電力を変換して前記第1アクチュエータに供給する第1電力変換装置をさらに備え、前記第1アクチュエータは、前記第1アクチュエータが必要とする電力を示す第1電力要求情報を前記第1電力変換装置に送信する第1アクチュエータ制御装置を含み、前記第1電力変換装置は、前記第1アクチュエータ制御装置から受信した前記第1電力要求情報に基づいて前記発電機の発電量を制御する第1発電制御装置を含む、アクチュエータシステムである。
本発明の第4の態様は、前述した本発明の第1〜3のいずれかの態様において、前記発電機は、前記フライホイールの回転運動エネルギーにより電力が発生する第2誘導コイルをさらに含み、前記アクチュエータシステムは、前記第2誘導コイルに発生した電力で駆動される第2アクチュエータをさらに備える、アクチュエータシステムである。
本発明の第5の態様は、前述した本発明の第4の態様において、前記第1誘導コイルから前記第1アクチュエータへ供給される電力と、前記第2誘導コイルから前記第2アクチュエータへ供給される電力とは、給電路が互いに独立して形成されている、アクチュエータシステムである。
本発明の第6の態様は、前述した本発明の第4又は5の態様において、前記発電機が発電する電力を変換して前記第2アクチュエータに供給する第2電力変換装置をさらに備え、前記第2アクチュエータは、前記第2アクチュエータが必要とする電力値を示す第2電力要求情報を前記第2電力変換装置に送信する第2アクチュエータ制御装置を含み、前記第2電力変換装置は、前記第2アクチュエータ制御装置から受信した前記第2電力要求情報に基づいて前記発電機の発電量を制御する第2発電制御装置を含む、アクチュエータシステム。
図1は、本発明に係るアクチュエータシステム1のブロック図である。
アクチュエータシステム1は、第1電源装置2、第1充電電力変換装置3、電動発電機4、第2電源装置5、第2充電電力変換装置6、「第1電力変換装置」としての第1発電電力変換装置7、第1アクチュエータ8、「第2電力変換装置」としての第2発電電力変換装置9、第2アクチュエータ10、制御用電源装置11、電源回路12を備える。
第1充電制御装置31は、公知のマイコン制御回路であり、後述するように電動発電機4の回転状態検出センサ40により電動発電機4の内部に設けられたフライホイール45(図1では図示を省略)の回転状態を監視する。そして第1充電制御装置31は、回転状態検出センサ40からの情報に基づいて、充電用インバータ32が変換する電力の電圧及びまたは周波数を制御する。充電用インバータ32は、例えばパルス幅変調(PWM:Pulse Width Modulation)インバータであり、第1電源装置2から受電した直流電力を第1充電制御装置31の制御に基づいて三相交流電力に変換する。そして充電用インバータ32は、変換した三相交流電力を電動発電機4に印加する。
第2充電制御装置61は、公知のマイコン制御回路であり、電動発電機4の回転状態検出センサ40からの情報に基づいて、充電用インバータ62が変換する電力の電圧及び周波数を制御する。充電用インバータ62は、PWMインバータであり、第2電源装置5から受電した直流電力を第2充電制御装置61の制御に基づいて三相交流電力に変換する。そして充電用インバータ62は、変換した三相交流電力を電動発電機4に印加する。
第1発電制御装置71は、公知のマイコン制御回路であり、電動発電機4の回転状態検出センサ40からの情報に基づいて発電用双方向インバータ72の動作を制御する。発電用双方向インバータ72は、PWMインバータであり、直流電力と交流電力とを相互に変換可能である。また発電用双方向インバータ72は、第1発電制御装置71の制御に基づいて、電動発電機4の発電量を制御するための励磁電力を電動発電機4に印加するとともに、電動発電機4から受電した交流電力を直流電力に変換する。そして発電用双方向インバータ72は、変換した直流電力を第1アクチュエータ8に供給する。
第2発電制御装置91は、公知のマイコン制御回路であり、電動発電機4の回転状態検出センサ40からの情報に基づいて発電用双方向インバータ92の動作を制御する。発電用双方向インバータ92は、PWMインバータであり、直流電力と交流電力とを相互に変換可能である。また発電用双方向インバータ92は、第2発電制御装置91の制御に基づいて、電動発電機4の発電量を制御するための励磁電力を電動発電機4に印加するとともに、電動発電機4から受電した交流電力を直流電力に変換する。そして発電用双方向インバータ92は、変換した直流電力を第2アクチュエータ10に供給する。
図2は、本発明に係る電動発電機4の構成図である。図3は、本発明に係る電動機41の水平断面図である。図4は、本発明に係る発電機42の水平断面図である。
まず電動発電機4は、以下の充電方法によりエネルギーを蓄積して保存する。
第1充電電力変換装置3は、第1電源装置2が出力する直流電力を三相交流電力に変換して電動機41が含む3つの第1励磁コイル414に印加する。このとき第1充電制御装置31は、回転状態検出センサ40が検出したフライホイール45の回転状態を監視しながら、充電用インバータ32が出力する三相交流電力の周波数を徐々に上昇させる制御を行う。
第1アクチュエータ8が含む第1アクチュエータ制御装置81は、外部からの制御指令を受信する。そして第1アクチュエータ制御装置81は、外部からの制御指令に基づいて第1アクチュエータ8の可動部84を動作させるために必要な電力を算出する。また第1アクチュエータ制御装置81は、算出した電力の情報を第1発電電力変換装置7が含む第1発電制御装置71に送信する。
駆動用インバータ82は、発電用双方向インバータ72から供給される直流電力を第1アクチュエータ制御装置81の制御に基づいて三相交流電力に変換して駆動用モータ83をインバータ駆動する。このとき駆動用インバータ82は、第1アクチュエータ8の可動部84が制御指令に従って正確に動作しているかどうかを確認しながら、変換する三相交流電力を制御する。これにより駆動用モータ83は、駆動用インバータ82による三相交流電力でインバータ駆動され、可動部84を正確に制御することができる。
2 第1電源装置
3 第1充電電力変換装置
4 電動発電機
5 第2電源装置
6 第2充電電力変換装置
7 第1発電電力変換装置
8 第1アクチュエータ
9 第2発電電力変換装置
10 第2アクチュエータ
41 電動機
42 発電機
45 フライホイール
414 第1励磁コイル
415 第2励磁コイル
424 第1誘導コイル
425 第2誘導コイル
Claims (6)
- 第1励磁コイル及び第2励磁コイルを含み、前記第1励磁コイル又は前記第2励磁コイルの少なくとも一方に電力を印加することにより回転する電動機と、
前記第1励磁コイルに電力を印加する第1電源装置と、
前記第2励磁コイルに電力を印加する第2電源装置と、
前記電動機の駆動力により回転するフライホイールと、
第1誘導コイルを含み、前記フライホイールの回転運動エネルギーにより前記第1誘導コイルに電力が発生する発電機と、
前記第1誘導コイルに発生した電力で駆動される第1アクチュエータと、を備え、
前記第1電源装置及び前記第2電源装置が供給する電力は、前記第1アクチュエータの慣性負荷に対して消費される電力よりも小さい、アクチュエータシステム。 - 請求項1に記載のアクチュエータシステムにおいて、前記第1電源装置から前記第1励磁コイルへ供給される電力と、前記第2電源装置から前記第2励磁コイルへ供給される電力とは、給電路が互いに独立して形成されている、アクチュエータシステム。
- 請求項1又は2に記載のアクチュエータシステムにおいて、前記発電機が発電する電力を変換して前記第1アクチュエータに供給する第1電力変換装置をさらに備え、
前記第1アクチュエータは、前記第1アクチュエータが必要とする電力を示す第1電力要求情報を前記第1電力変換装置に送信する第1アクチュエータ制御装置を含み、
前記第1電力変換装置は、前記第1アクチュエータ制御装置から受信した前記第1電力要求情報に基づいて前記発電機の発電量を制御する第1発電制御装置を含む、アクチュエータシステム。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のアクチュエータシステムにおいて、前記発電機は、前記フライホイールの回転運動エネルギーにより電力が発生する第2誘導コイルをさらに含み、
前記アクチュエータシステムは、前記第2誘導コイルに発生した電力で駆動される第2アクチュエータをさらに備える、アクチュエータシステム。 - 請求項4に記載のアクチュエータシステムにおいて、前記第1誘導コイルから前記第1アクチュエータへ供給される電力と、前記第2誘導コイルから前記第2アクチュエータへ供給される電力とは、給電路が互いに独立して形成されている、アクチュエータシステム。
- 請求項4又は5に記載のアクチュエータシステムにおいて、前記発電機が発電する電力を変換して前記第2アクチュエータに供給する第2電力変換装置をさらに備え、
前記第2アクチュエータは、前記第2アクチュエータが必要とする電力を示す第2電力要求情報を前記第2電力変換装置に送信する第2アクチュエータ制御装置を含み、
前記第2電力変換装置は、前記第2アクチュエータ制御装置から受信した前記第2電力要求情報に基づいて前記発電機の発電量を制御する第2発電制御装置を含む、アクチュエータシステム。
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