JP6662873B2 - ロングタームエボリューション動作におけるライセンス補助アクセスにおけるチャネルの共有 - Google Patents

ロングタームエボリューション動作におけるライセンス補助アクセスにおけるチャネルの共有 Download PDF

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Description

(優先権の主張)
本願は、米国特許出願第14/542,414号(2014年11月14日出願)に対する優先権を主張し、上記出願の全内容は、参照により本明細書に援用される。
(技術分野)
本開示は、通信システムにおけるデータ伝送に関し、より具体的には、ロングタームエボリューション動作におけるライセンス補助アクセス(LAA−LTE)におけるチャネルの共有に関する。
オペレータは、スペクトル不足問題に対処するために、いくつかの方法を模索しており、解決策として、非ライセンススペクトルの使用にますます目を向けつつある。いくつかの実装では、ロングタームエボリューション(LTE)無線インターフェースが、非ライセンススペクトル内で使用されることができる。非ライセンススペクトルにおいて使用され得る、LTEの一般的技術変形例は、LTEにおけるライセンス補助アクセス(LAA−LTE:licensed−assisted access in LTE)と称される。ある場合には、LAA−LTEは、ライセンスキャリアを一次セル(Pセル)とし、非ライセンスキャリアを二次セル(Sセル)として使用することができる。ある場合には、クロスキャリアスケジューリングが、非ライセンスキャリア上での伝送をスケジュールするために使用されることができる。ライセンス補助動作では、非ライセンスキャリア上での伝送のための伝送許可が、ライセンスキャリア上で伝送されることができる。
本開示は、ロングタームエボリューションにおけるライセンス補助アクセス(LAA−LTE)動作におけるチャネルの共有を対象とする。LAA−LTE動作は、ライセンスキャリアを一次セル(Pセル)とし、非ライセンスキャリアを二次セル(Sセル)として含むことができる。ある場合には、LAA−LTE動作における非ライセンスキャリアは、LAA−LTE技術に基づいて動作するユーザ機器(UE)およびWLAN技術に基づいて動作する無線ローカルアクセスネットワーク(WLAN)デバイスによって共有され得る。一実施例では、WLAN技術は、802.11無線インターフェースを含み得る。ある場合には、WLANデバイスは、非ライセンスキャリア上で伝送される、ロングタームエボリューション(LTE)信号の波形を認識しない場合がある。したがって、WLANデバイスは、LTE信号を未知の伝送として処理し得る。ある場合には、WLANデバイスは、未知の伝送の検出に敏感でないこともある。したがって、WLANデバイスは、非ライセンスキャリア上でLTE信号と同時の伝送を試み、それによって、より高い干渉またはクロストークの可能性をLTE信号上にもたらし得る。加えて、WLANデバイスは、LTE信号の波形を認識しない場合があるので、LTE信号の完了まで非ライセンスキャリアを監視し続け、したがって、WLANデバイスの電力消費を増加させ得る。
さらに、LAA−LTE動作では、ロングタームエボリューション(LTE)無線インターフェースの物理層構造およびフレームフォーマットが、LTEシステムからの順方向移行(forward migration)を可能にするために使用され得る。このアプローチは、LAA−LTEシステムが、多くのLTE特徴、例えば、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)、周波数ドメインスケジューリング、およびクロスキャリアスケジューリングを含むことを可能にする。
いくつかの実装では、WLANデバイスは、非ライセンスキャリア上でのWLAN信号の伝送に先立って、WLANプリアンブルを伝送し得る。WLANプリアンブルは、WLAN信号の長さを示し得る。他のWLANデバイスは、WLANプリアンブルを検出し、適宜、WLAN信号の長さを決定し得る。他のWLANデバイスは、したがって、非ライセンスキャリアの監視を停止し、WLAN信号が伝送されるまで、その回路コンポーネントの一部をオフにすることによって、そのバッテリ電力を節約し得る。しかしながら、WLAN伝送は、WLANが非同期チャネルアクセス上で動作するので、LTEフレーム構造と適合性がない場合がある。例えば、WLANプリアンブルおよび後続WLAN信号は、非ライセンスキャリアが利用可能となるとすぐに伝送され得る。対照的に、周波数分割複信(FDD)および時分割複信(TDD)動作の両方をサポートするLTEフレーム構造は、同期フレーム構造上で動作する。したがって、LAA−LTE動作におけるLTE信号は、非ライセンスキャリア上で固定された伝送時間境界で伝送され得る。これらの固定された境界は、伝送時間間隔(TTI)境界と称され得る。eNBまたはUE等のLAA−LTE機器が、非ライセンスキャリア上での伝送を望む場合、LAA−LTE機器は、チャネルが伝送のために利用可能であるかどうかを決定する(例えば、チャネルをリッスンし、チャネルが占有されていないことを決定することによって)。しかしながら、非ライセンスキャリアがLTE信号を搬送するために利用可能となる瞬間、UEまたはeNBが、LTE信号を伝送することができない場合、または許可されない場合がある。なぜなら、LTE信号伝送が、TTI境界において開始するように規定されおり、非ライセンスキャリア上の伝送のための瞬間が、TTI境界と一致しないからである。
いくつかの実装では、ハイブリッドプリアンブルが、LAA−LTE動作においてチャネルを共有するために使用され得る。ハイブリッドプリアンブルは、LTEフレーム構造との適合性を維持しながら、非ライセンスキャリア上で伝送されるLTE信号の長さを示し得る。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
ロングタームエボリューションにおけるライセンス補助アクセス(LAA−LTE)チャネル上で伝送する方法であって、
LAA−LTEチャネル上での伝送のための開始時間を決定することと、
前記開始時間に基づいて、かつ所定の伝送時間境界に基づいて、ハイブリッドプリアンブルの長さを決定することと、
前記ハイブリッドプリアンブルの長さを決定することに続いて、前記決定された長さを有するハイブリッドプリアンブルを伝送することと、
前記ハイブリッドプリアンブルの伝送に続いて、ロングタームエボリューション(LTE)信号を伝送することと
を含む、方法。
(項目2)
前記所定の伝送時間境界は、伝送時間間隔(TTI)境界である、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記ハイブリッドプリアンブルは、前記LTE信号の長さを示す無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)を備えている、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記ハイブリッドプリアンブルの長さは、前記無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)の持続時間に等しい、項目3に記載の方法。
(項目5)
前記ハイブリッドプリアンブルは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)および可変長セクション(VLS)を備え、前記WCSは、前記LTE信号の長さを示し、前記VLSは、前記ハイブリッドプリアンブルの長さと前記WCSの長さとの間の差異に基づいて決定される長さを有する、項目1に記載の方法。
(項目6)
前記ハイブリッドプリアンブルの長さは、前記WCSの長さより大きい、項目5に記載の方法。
(項目7)
前記ハイブリッドプリアンブルは、前記ハイブリッドプリアンブルの長さに基づいて決定される長さを有する可変長セクション(VLS)を備えている、項目1に記載の方法。
(項目8)
前記ハイブリッドプリアンブルの伝送に先立って、前記LTE信号の伝送を許可する伝送許可と前記ハイブリッドプリアンブルの伝送電力レベルを示す指示とを受信することと、
前記伝送許可に応答して、前記指示に従って前記ハイブリッドプリアンブルを伝送することと
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目9)
前記指示は、前記ハイブリッドプリアンブルが通常電力レベルまたは低減電力レベルで伝送されることを示す、項目8に記載の方法。
(項目10)
第2のLTE信号の伝送を許可する伝送許可を受信することであって、前記伝送許可は、先行するハイブリッドプリアンブルなしに前記第2のLTE信号を伝送するための指示を含む、ことと、
前記指示に応答して、先行するハイブリッドプリアンブルなしに前記第2のLTE信号を伝送することと
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目11)
前記ハイブリッドプリアンブルは、前記所定の伝送時間境界に先立って、第1のサブフレーム内で伝送され、前記LTE信号は、前記所定の伝送時間境界後、第2のサブフレーム内で伝送される、項目1に記載の方法。
(項目12)
前記第1のサブフレームは、前記第1のサブフレーム内の全てより少ないシンボルの一部のみを占有するように適合されたLTE信号を備え、前記ハイブリッドプリアンブルは、前記一部内にないシンボルに対応する期間中に伝送される、項目11に記載の方法。
(項目13)
前記LAA−LTEチャネルは、ライセンス補助動作のために構成された非ライセンスキャリアである、項目1に記載の方法。
(項目14)
前記ハイブリッドプリアンブルは、ユーザ機器(UE)によって伝送される、項目1に記載の方法。
(項目15)
前記ハイブリッドプリアンブルは、進化型NodeB(eNB)によって伝送される、項目1に記載の方法。
(項目16)
ユーザ機器(UE)であって、前記UEは、プロセッサを備え、
前記プロセッサは、
LAA−LTEチャネル上での伝送のための開始時間を決定することと、
前記開始時間に基づいて、かつ所定の伝送時間境界に基づいて、ハイブリッドプリアンブルの長さを決定することと、
前記ハイブリッドプリアンブルの長さを決定することに続いて、前記決定された長さを有するハイブリッドプリアンブルを伝送することと、
前記ハイブリッドプリアンブルの伝送に続いて、ロングタームエボリューション(LTE)信号を伝送することと
を行うように構成されている、UE。
(項目17)
前記所定の伝送時間境界は、伝送時間間隔(TTI)境界である、項目16に記載のUE。
(項目18)
前記ハイブリッドプリアンブルは、前記LTE信号の長さを示す無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)を備えている、項目16に記載のUE。
(項目19)
前記ハイブリッドプリアンブルの長さは、前記無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)の持続時間に等しい、項目18に記載のUE。
(項目20)
前記ハイブリッドプリアンブルは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)および可変長セクション(VLS)を備え、前記WCSは、前記LTE信号の長さを示し、前記VLSは、前記ハイブリッドプリアンブルの長さと前記WCSの長さとの間の差異に基づいて決定される長さを有する、項目16に記載のUE。
(項目21)
前記ハイブリッドプリアンブルの長さは、前記WCSの長さより大きい、項目20に記載のUE。
(項目22)
前記ハイブリッドプリアンブルは、前記ハイブリッドプリアンブルの長さに基づいて決定される長さを有する可変長セクション(VLS)を備えている、項目16に記載のUE。
(項目23)
前記1つ以上のプロセッサは、
前記ハイブリッドプリアンブルの伝送に先立って、前記LTE信号の伝送を許可する伝送許可と前記ハイブリッドプリアンブルの伝送電力レベルを示す指示とを受信することと、
前記伝送許可に応答して、前記指示に従って前記ハイブリッドプリアンブルを伝送することと
を行うようにさらに構成されている、項目16に記載のUE。
(項目24)
前記指示は、前記ハイブリッドプリアンブルが通常電力レベルまたは低減電力レベルで伝送されることを示す、項目23に記載のUE。
(項目25)
前記1つ以上のプロセッサは、
第2のLTE信号の伝送を許可する伝送許可を受信することであって、前記伝送許可は、先行するハイブリッドプリアンブルなしに前記第2のLTE信号を伝送するための指示を含む、ことと、
前記指示に応答して、先行するハイブリッドプリアンブルなしに前記第2のLTE信号を伝送することと
を行うようにさらに構成されている、項目16に記載のUE。
(項目26)
前記ハイブリッドプリアンブルは、前記所定の伝送時間境界に先立って、第1のサブフレーム内で伝送され、前記LTE信号は、前記所定の伝送時間境界後、第2のサブフレーム内で伝送される、項目16に記載のUE。
(項目27)
前記第1のサブフレームは、前記第1のサブフレーム内のシンボルの一部のみを占有するように適合されたLTE信号を備え、前記ハイブリッドプリアンブルは、前記一部内にないシンボルに対応する期間中に伝送される、項目26に記載のUE。
(項目28)
前記LAA−LTEチャネルは、ライセンス補助動作のために構成された非ライセンスキャリアである、項目16に記載のUE。
(項目29)
基地局であって、前記基地局は、プロセッサを備え、
前記プロセッサは、
LAA−LTEチャネル上での伝送のための開始時間を決定することと、
前記開始時間に基づいて、かつ所定の伝送時間境界に基づいて、ハイブリッドプリアンブルの長さを決定することと、
前記ハイブリッドプリアンブルの長さを決定することに続いて、前記決定された長さを有するハイブリッドプリアンブルを伝送することと、
前記ハイブリッドプリアンブルの伝送に続いて、ロングタームエボリューション(LTE)信号を伝送することと
を行うように構成されている、基地局。
(項目30)
前記所定の伝送時間境界は、伝送時間間隔(TTI)境界である、項目29に記載の基地局。
(項目31)
前記ハイブリッドプリアンブルは、前記LTE信号の長さを示す無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)を備えている、項目29に記載の基地局。
(項目32)
前記ハイブリッドプリアンブルの長さは、前記無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)の持続時間に等しい、項目29に記載の基地局。
(項目33)
前記ハイブリッドプリアンブルは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)および可変長セクション(VLS)を備え、前記WCSは、前記LTE信号の長さを示し、前記VLSは、前記ハイブリッドプリアンブルの長さと前記WCSの長さとの間の差異に基づいて決定される長さを有する、項目29に記載の基地局。
(項目34)
前記ハイブリッドプリアンブルの長さは、前記WCSの長さより大きい、項目33に記載の基地局。
(項目35)
前記ハイブリッドプリアンブルは、前記ハイブリッドプリアンブルの長さに基づいて決定される長さを有する可変長セクション(VLS)を備えている、項目29に記載の基地局。
(項目36)
前記ハイブリッドプリアンブルは、前記所定の伝送時間境界に先立って、第1のサブフレーム内で伝送され、前記LTE信号は、前記所定の伝送時間境界後、第2のサブフレーム内で伝送される、項目29に記載の基地局。
(項目37)
前記第1のサブフレームは、前記第1のサブフレーム内のシンボルの一部のみを占有するように適合されたLTE信号を備え、前記ハイブリッドプリアンブルは、前記一部内にないシンボルに対応する期間中に伝送される、項目36に記載の基地局。
(項目38)
前記LAA−LTEチャネルは、ライセンス補助動作のために構成された非ライセンスキャリアである、項目29に記載の基地局。
(項目39)
命令を含む有形非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記命令は、実行されると、
LAA−LTEチャネル上での伝送のための開始時間を決定することと、
前記開始時間に基づいて、かつ所定の伝送時間境界に基づいて、ハイブリッドプリアンブルの長さを決定することと、
前記ハイブリッドプリアンブルの長さを決定することに続いて、前記決定された長さを有するハイブリッドプリアンブルを伝送することと、
前記ハイブリッドプリアンブルの伝送に続いて、ロングタームエボリューション(LTE)信号を伝送することと
を含む動作を実施することをコンピューティングデバイスに行わせる、有形非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
図1は、LAA−LTE動作においてチャネルを共有する例示的無線通信システムである。
図2は、第1のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図3は、第1のハイブリッドプリアンブル構造内でシグナリングフィールド(L−SIG)を使用した長さ指示を図示する例示的タイミング図である。
図4は、第1のハイブリッドプリアンブル構造内で送信可(CTS)メッセージを使用した長さ指示を図示する例示的タイミング図である。
図5は、可変長セクション(VLS)を伴わない第1のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図6は、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)を伴わない第1のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図7は、拡張された第1のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図8は、第2のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図9は、第2のハイブリッドプリアンブル構造内でシグナリングフィールド(L−SIG)を使用した長さ指示を図示する例示的タイミング図である。
図10は、第2のハイブリッドプリアンブル構造内で送信可(CTS)メッセージを使用した長さ指示を図示する例示的タイミング図である。
図11は、可変長セクション(VLS)を伴わない第2のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図12は、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)を伴わない第2のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図13は、拡張された第2のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図14は、ロードベース機器(LBE)動作におけるダウンリンク(DL)ハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図15は、フレームベース機器(FBE)動作におけるダウンリンク(DL)ハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図16は、ダウンリンク(DL)パンクチャードLTEサブフレーム内のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図17は、構成可能伝送電力を用いたハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図18は、アップリンク(UL)ハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図19は、時分割多重(TDD)動作におけるハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図20は、アップリンク(UL)パンクチャードLTEサブフレーム内のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。
図21は、LAA−LTE動作においてチャネルを共有するための例示的方法を図示するフロー図である。
図22は、例示的ユーザ機器(UE)デバイスを図示するブロック図である。
図23は、例示的進化型NodeB(eNB)デバイスを図示するブロック図である。
種々の図面における同一参照番号および記号は、同一要素を示す。
図1は、ロングタームエボリューションにおけるライセンス補助アクセス(LAA−LTE)動作においてチャネルを共有する例示的無線通信システム100である。例えば、無線通信システムでは、LAA−LTEチャネル上での伝送のための開始時間が、決定され得る。いくつかの実装では、LAA−LTEチャネルは、ライセンス補助動作のために構成される非ライセンスキャリアである。ある場合には、決定は、進化型NodeB(eNB)によるダウンリンク(DL)伝送に先立って、eNBによって行われ得る。代替として、または組み合わせて、決定は、ユーザ機器(UE)によるアップリンク(UL)伝送に先立って、UEによって行われ得る。ハイブリッドプリアンブルの長さは、開始時間および所定の伝送時間境界に基づいて決定され得る。ある場合には、所定の伝送時間境界は、伝送時間間隔(TTI)境界である。
ある場合には、ハイブリッドプリアンブルは、LTE信号の長さを示す無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)を含み得る。これらの場合、ハイブリッドプリアンブルの長さは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)の持続時間に等しくあり得る。ある場合には、ハイブリッドプリアンブルは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)および可変長セクション(VLS)を含み得る。WCSは、LTE信号の長さを示し得る。VLSは、ハイブリッドプリアンブルの長さとWCSの長さとの間の差異に基づいて決定される長さを有し得る。これらの場合、ハイブリッドプリアンブルの長さは、WCSの長さより大きくあり得る。ある場合には、ハイブリッドプリアンブルは、ハイブリッドプリアンブルの長さに基づいて決定される長さを有する可変長セクション(VLS)を含む。
ハイブリッドプリアンブルの長さを決定することに続いて、決定された長さを有するハイブリッドプリアンブルは、伝送され得る。ある場合には、伝送は、eNBによって伝送されるDL伝送であり得る。代替として、または組み合わせて、伝送は、UEによって伝送される、UL伝送であり得る。ある場合には、ハイブリッドプリアンブルの伝送に先立って、LTE信号の伝送を許可する伝送許可と、ハイブリッドプリアンブルの伝送電力レベルを示す指示とが受信され得る。指示は、ハイブリッドプリアンブルが通常電力レベルまたは低減電力レベルで伝送されることを示し得る。これらの場合、ハイブリッドプリアンブルは、指示に従って伝送され得る。
いくつかの実装では、ハイブリッドプリアンブルは、所定の伝送時間境界に先立って、第1のサブフレーム内で伝送され、LTE信号は、所定の伝送時間境界後、第2のサブフレーム内で伝送される。ある場合には、ハイブリッドプリアンブルが伝送される第1のサブフレームは、第1のサブフレーム内のシンボルの一部のみを占有するように適合されるLTE信号を含む。これらの場合、ハイブリッドプリアンブルは、その一部内にないシンボルに対応する期間中に伝送される。ある場合には、第1のサブフレーム内で占有されるシンボルの一部は、サブフレームの開始にある。ある他の場合には、第1のサブフレーム内で占有されるシンボルの一部は、サブフレームの終了にある。
ハイブリッドプリアンブルに続いて、ロングタームエボリューション(LTE)信号が、伝送され得る。いくつかの実装では、異なるLTE信号の伝送を許可する伝送許可が、受信され得る。伝送許可は、先行するハイブリッドプリアンブルなしに第2のLTE信号を伝送するための指示を含み得る。指示に応答して、第2のLTE信号は、先行するハイブリッドプリアンブルなしに伝送され得る。
本明細書に説明される方法およびシステムによりLAA−LTE動作においてチャネルを共有することは、例えば、WLANデバイスが、ハイブリッドプリアンブルを介して、LAA−LTEチャネル上でのLTE伝送を検出し、LTE伝送の長さを決定することを可能にし得る。このアプローチは、LTE伝送が完了されるまで、その受信機回路コンポーネントの一部をオフにし得るので、WLANデバイスが電力を節約することを可能にする。このアプローチはまた、ハイブリッドプリアンブルが、ハイブリッドプリアンブル内の既知のWLANプリアンブルの存在により、より低い信号レベルでWLANデバイスによって検出され得るので、LTE伝送中にWLANデバイスによって発生させられる干渉を緩和し得る。さらに、このアプローチは、FDDおよびTDD動作の両方のために、既存のLTEフレーム構造と適合性があるハイブリッドプリアンブルを提供する。したがって、LAA−LTE動作は、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)およびクロスキャリアスケジューリング等、LTE特徴を再使用することができる。
高レベルでは、例示的無線通信システム100は、UE102と、UE102と通信するように構成されるeNB104を含む、無線通信ネットワーク110とを含む。図示される実施例では、UE102は、UL伝送においてLAA−LTEチャネル120上でLTE信号をeNB104に伝送し得る。eNB104は、DL伝送においてLAA−LTEチャネル120上でLTE信号をUE102に伝送し得る。いくつかの事例では、LAA−LTEチャネル120は、非ライセンスキャリアであり得る。
UL伝送では、UE102は、LAA−LTEチャネル上で伝送するための開始時間を決定する。UE102は、開始時間および伝送時間間隔(TTI)境界に基づいて、ハイブリッドプリアンブルの長さ(eNBへのLTE信号の伝送前に、UEによって伝送される)を決定する。UE102は、ハイブリッドプリアンブルの長さを決定することに続いて、決定された長さを有するハイブリッドプリアンブルを伝送する。ハイブリッドプリアンブルに続いて、UE102は、ロングタームエボリューション(LTE)信号を伝送する。
DL伝送では、eNB104は、LAA−LTEチャネル上で伝送するための開始時間を決定する。eNB104は、開始時間および伝送時間間隔(TTI)境界に基づいて、ハイブリッドプリアンブルの長さ(UEへのLTE信号の伝送前に、eNBによって伝送される)を決定する。eNB104は、ハイブリッドプリアンブルの長さを決定することに続いて、決定された長さを有するハイブリッドプリアンブルを伝送する。ハイブリッドプリアンブルに続いて、eNB104は、ロングタームエボリューション(LTE)信号を伝送する。図2−23および関連付けられた説明は、ULおよびDL伝送の両方の追加の詳細を提供する。
要素の一般的な説明をすると、UEは、モバイル電子デバイス、ユーザデバイス、移動局、加入者局、携帯用電子デバイス、モバイル通信デバイス、無線モデム、または無線端末と称され得る。UE(例えば、UE102)の例は、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、スマートフォン、ラップトップ、タブレットパーソナルコンピュータ(PC)、ポケットベル、携帯用コンピュータ、携帯用ゲームデバイス、装着型電子デバイス、または無線通信ネットワークを介して音声もしくはデータを伝達するためのコンポーネントを有する他のモバイル通信デバイスを含み得る。無線通信ネットワークは、ライセンススペクトルまたは非ライセンススペクトルのうちの少なくとも1つを経由した無線リンクを含み得る。
UEの他の例は、モバイルおよび固定電子デバイスを含む。UEは、モバイル機器(ME)デバイスと、加入者識別モジュール(SIM)アプリケーション、汎用加入者識別モジュール(USIM)アプリケーション、または取り外し可能ユーザ識別モジュール(R−UIM)アプリケーションを含む汎用集積回路カード(UICC)等の取り外し可能メモリモジュールとを含み得る。用語「UE」はまた、ユーザのための通信セッションを終了させ得る任意のハードウェアまたはソフトウェアコンポーネントを指すこともできる。加えて、用語「ユーザ機器」、「UE」、「ユーザ機器デバイス」、「ユーザエージェント」、「UA」、「ユーザデバイス」、および「モバイルデバイス」は、本明細書では同義的に使用されることができる。
無線通信ネットワーク110は、1つまたは複数の無線アクセスネットワーク(RAN)、コアネットワーク(CN)、および外部ネットワークを含み得る。RANは、1つ以上の無線アクセス技術を備え得る。いくつかの実装では、無線アクセス技術は、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーション(GSM(登録商標))、暫定基準95(IS−95)、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)、CDMA2000(符号分割多重アクセス)、進化型ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)、ロングタームエボリューション(LTE)、またはLTE_Advancedであり得る。ある場合には、コアネットワークは、進化型パケットコア(EPC)であり得る。
RANは、UMTS、CDMA2000、3GPP LTE、および3GPP LTE−A等の無線アクセス技術を実装する、無線電気通信システムの一部である。多くの用途では、RANは、少なくとも1つのeNB104を含む。eNB104は、無線基地局であり得、無線基地局は、システムの固定部分内の全てまたは少なくともいくつかの無線関連機能を制御し得る。eNB104は、それらの受信可能地域内で、またはUE102が通信するためのセル内で無線インターフェースを提供し得る。eNB104は、広い受信可能地域を提供するために、セルラーネットワークの全体を通して分散され得る。eNB104は、1つもしくは複数のUE、他の基地局、および1つ以上のコアネットワークノードに直接通信する。
図1に関して説明されるが、本開示は、そのような環境に限定されない。eNB104は、異なる無線通信技術のいずれかに基づいて動作し得る。例示的無線技術は、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーション(GSM(登録商標))、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)、3GPPロングタームエボリューション(LTE)、LTE−アドバンスト(LTE−A)、無線広帯域通信技術、およびその他を含む。例示的無線広帯域通信システムは、IEEE802.11無線ローカルエリアネットワーク、IEEE802.16 WiMAXネットワーク、およびその他を含む。
図1の要素は、種々の特徴および機能性を実装する、種々のコンポーネント部品、部分、またはモジュールを含むように、図22および23に示されるが、これらの要素は、必要に応じて、代わりに、いくつかのサブモジュール、第三者サービス、コンポーネント、ライブラリ等を含み得る。さらに、種々のコンポーネントの特徴および機能性は、必要に応じて、より少ないコンポーネントに組み合わせられることができる。
図2は、第1のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図200である。例示的タイミング図200は、ハイブリッドプリアンブル210と、LTE信号206とを含む。ハイブリッドプリアンブル210は、伝送エンティティ、例えば、ULのためのUEまたはDLのためのeNBが、非ライセンスキャリア上の伝送が可能にされることを決定する時間である開始時間220から開始する。動作時、WLANデバイスは、ハイブリッドプリアンブル210の伝送を検出し、チャネルが占有されていることを認識し得る。ハイブリッドプリアンブル210は、TTI境界222で終了する。LTE信号206は、ハイブリッドプリアンブル210の伝送後にTTI境界222において開始する。したがって、LTE信号206の伝送は、LTEフレーム構造と適合性がある。
図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル210は、可変長セクション(VLS)202およびWLAN適合セクション(WCS)204を含む。図示される実施例では、VLS202は、WCS204に先立って伝送されるが、VLSとWCSとは、本明細書に後述されるように、逆にされ得る。WCS204は、WLANデバイスによって伝送される信号に従ってフォーマットされ得、したがって、WCS204は、WLANデバイスによって検出およびデコードされ得る。WCS204は、ハイブリッドプリアンブル210に続いて伝送されるLTE信号の持続時間の指示を含み得る。したがって、WLANデバイスは、チャネルが占有されるであろう時間の長さを通知されるか、または別様に決定し、その回路をオフにし、バッテリ電力を節約し得る。
いくつかの実装では、WCS204は、WLAN技術に従って規定された長さを有する。この長さは、図示される実施例では、TWCSとして示される。ハイブリッドプリアンブル210の長さは、THPとして示され、開始時間220から開始し、TTI境界222で終了する。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル210の長さは、WCS204の長さより大きく、したがって、VLS、すなわち、VLS202は、ハイブリッドプリアンブル210内に含まれる。VLS202は、チャネルを占有するために使用され得る。ある場合には、開始時間220は、任意の時間で生じ得る一方、TTI境界222は、固定された時間境界で生じる。したがって、ハイブリッドプリアンブル210の長さは、変動し得る。WCS204の長さは、固定されているので、TLVSとして示されるVLS202の長さも、変動し得る。ある場合には、VLS202の長さは、ハイブリッドプリアンブル210の長さとWCS204の長さの差異であり得る。ある場合には、VLS202の長さは、VLS202内の伝送中の任意のギャップの長さだけ短縮され得る。ギャップは、WLANデバイスが、ギャップ中の間に媒体を占有し得ないように、十分に小さくあり得る。例えば、ギャップは、WLAN技術では、ショートフレーム間間隔(SIFS)未満であり得る。ある場合には、SIFSは、802.11nに対して2.5GHzで約10μ秒または802.11aおよび802.11cに対して約16μ秒であり得る。このアプローチは、VLS202とWCS204との間で移行する場合、送信機の実装を簡略化し得る。加えて、このアプローチは、ギャップがWLAN伝送中のアイドル期間と同様に機能し得るので、チャネルを監視するWLANデバイスがWCS204を正しくデコードし得る確率を増加させ得る。
ある場合には、VLS202は、既知のプリアンブル配列を含み得る。既知のプリアンブル配列の例は、ダウンリンクにおけるセル特定参照信号、アップリンクにおけるサウンディング参照信号配列、ショートトレーニングフィールド(L−STF)もしくはロングトレーニングフィールド(L−LTF)等のWLAN特定プリアンブル、または他のプリアンブル配列を含み得る。ある場合には、既知のプリアンブル配列は、所望の長さのVLSを構築するために、数回繰り返され得る。既知のプリアンブルセクション配列は、チャネル推定目的のために、受信LAA−LTEデバイスによって使用され得る。いくつかの実装では、受信機は、VLSの開始時間、次のTTI境界、およびWCSの長さに基づいて、VLSの長さを計算し得る。
図3は、第1のハイブリッドプリアンブル構造内でシグナリングフィールド(L−SIG)を使用した長さ指示を図示する例示的タイミング図300である。例示的タイミング図300は、ハイブリッドプリアンブル310およびLTE信号306を含む。ハイブリッドプリアンブル310は、伝送エンティティ、例えば、ULのためのUEまたはDLのためのeNBが、非ライセンスキャリア上の伝送が可能にされることを決定する時間である開始時間320から開始する。動作時、WLANデバイスは、ハイブリッドプリアンブル310の伝送を検出し、チャネルが占有されていることを認識し得る。ハイブリッドプリアンブル310は、TTI境界322の第1の側で終了する。LTE信号306は、TTI境界322の別の隣接する側から開始する。したがって、LTE信号306の伝送は、LTEフレーム構造と適合性がある。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル310は、VLS302およびWCS304を含む。図示される実施例では、VLS302は、WCS304に先立って伝送される。
図示される実施例では、WCS304は、L−STF312、L−LTF314、およびL−SIG316を含む。L−STF312、L−LTF314、およびL−SIG316は、WLANデバイスによって検出可能な旧来のフィールドである。いくつかの実装では、L−STF312およびL−LTF314は、いくつかのWLANデバイス、例えば、802.11n技術に基づいて動作するデバイスに既知のプリアンブルである。いくつかの実装では、WLANデバイスはまた、L−STF312およびL−LTF314を検出することによって、信号を検出すること、周波数オフセット推定を行うこと、またはタイミング同期を行うことができる。L−STF312およびL−LTF314は、いくつかのWLANデバイスに既知のプリアンブルであるので、これらのWLANデバイスは、より低い信号レベルで媒体上の伝送を検出し得る。いくつかの事例では、L−SIG316は、ハイブリッドプリアンブル310後に伝送されるLTE信号306の長さを示す情報を含み得る。いくつかの実装では、LTE信号の長さは、規格内で固定され、例えば、規定され得る。いくつかの実装では、LTE信号の長さは、変動され、伝送ノード(すなわち、DLにおけるeNBおよびULにおけるUE)によって決定され得る。代替として、LTE信号の長さは、伝送方向にかかわらず(すなわち、DLおよびUL伝送の両方のために)、eNBによって決定され得、これは、UEに信号伝達される。
いくつかの実装では、L−SIG316は、6Mbpsのレートでの伝送を仮定して、バイトで設定されることができる。例えば、L−SIG316は、以下の方程式に基づいて設定されることができる。
L−SIG=n×[1ms×6mbps]=(n×750)バイト、式中、nは、LTE信号306内に含まれ得る連続TTIの数を示す。
ある場合には、nの最大値(すなわち、Nmax)は、規制要件に基づいて決定され得る。
図4は、第1のハイブリッドプリアンブル構造内で送信可(CTS)メッセージを使用した長さ指示を図示する例示的タイミング図400である。例示的タイミング図400は、ハイブリッドプリアンブル410およびLTE信号406を含む。ハイブリッドプリアンブル410は、伝送エンティティ、例えば、ULのためのUEまたはDLのためのeNBが、非ライセンスキャリア上の伝送が可能にされることを決定する時間である開始時間420から開始する。動作時、WLANデバイスは、ハイブリッドプリアンブル410の伝送を検出し、チャネルが占有されていることを認識し得る。ハイブリッドプリアンブル410は、TTI境界422の片側で終了する。LTE信号406は、TTI境界422の他側から開始する。したがって、LTE信号406の伝送は、LTEフレーム構造と適合性がある。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル410は、VLS402およびWCS404を含む。図示される実施例では、VLS402は、WCS404に先立って伝送される。
図示される実施例では、WCS404は、CTSメッセージを含む。CTSメッセージは、ハイブリッドプリアンブル410後に伝送されるLTE信号406の長さを示す持続時間を含み得る。持続時間は、L−SIGフィールドと類似様式で設定され得る。いくつかの実装では、WLANデバイスは、CTSメッセージ内の持続時間フィールドを使用して、仮想キャリア感知機構を実施し、ネットワーク配分ベクトル(NAV)を更新し得る。持続時間は、媒体が、示されるような期間中、ビジーである可能性が高いことを示し、したがって、WLANデバイスは、持続時間の終了まで、その回路コンポーネントの一部をオフにし得る。いくつかの実装では、WCS404は、持続時間フィールドを含む送信要求(RTS)メッセージを含み得る。
図5は、可変長セクション(VLS)を伴わない第1のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図500である。そのようなハイブリッドプリアンブルは、TTI境界に到達するまでの時間がWCSの持続時間に実質的に等しいときに構築され得る。例示的タイミング図500は、ハイブリッドプリアンブル510およびLTE信号506を含む。ハイブリッドプリアンブル510は、伝送エンティティ、例えば、ULのためのUEまたはDLのためのeNBが、非ライセンスキャリア上の伝送が可能にされることを決定する時間である開始時間520から開始する。動作時、WLANデバイスは、ハイブリッドプリアンブル510の伝送を検出し、チャネルが占有されていることを認識し得る。ハイブリッドプリアンブル510は、TTI境界522で終了する。LTE信号506は、TTI境界522から開始する。したがって、LTE信号506の伝送は、LTEフレーム構造と適合性がある。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル510は、WCSを含むが、VLSを含まない。ハイブリッドプリアンブル510の長さは、WCSの固定長に等しい。
図6は、WCSを伴わない第1のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図600である。例示的タイミング図600は、ハイブリッドプリアンブル610およびLTE信号606を含む。ハイブリッドプリアンブル610は、伝送エンティティ、例えば、ULのためのUEまたはDLのためのeNBが、非ライセンスキャリア上の伝送が可能にされることを決定する時間である開始時間620から開始する。動作時、WLANデバイスは、ハイブリッドプリアンブル610の伝送を検出し、チャネルが占有されていることを認識し得る。ハイブリッドプリアンブル610は、TTI境界622で終了する。LTE信号606は、TTI境界622から開始する。したがって、LTE信号606の伝送は、LTEフレーム構造と適合性がある。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル610の長さは、WCSの固定長より小さい。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル610は、VLSを含むが、WCSを含まない。この場合、VLSの長さは、ハイブリッドプリアンブル610の長さと同一である。このシナリオは、WCSが次のTTI境界(622)と伝送が始まり得る現時点(620)との間の時間と比較してより長い持続時間を有するので、伝送エンティティが、固定WCSがハイブリッドプリアンブル内に含まれることがでないことを決定するときに生じ得る。ある事例では、そのようなハイブリッドプリアンブルは、例えば、伝送エンティティが、次のTTI境界を待つ必要なしにLTE信号を伝送することを望むとき、WCSを伴わずに構築され得る。故に、ハイブリッドプリアンブルは、WCSを伴わずに伝送され、VLSが、ショートトレーニングフィールド(L−STF)またはロングトレーニングフィールド(L−LTF)等の既知のWLAN特定プリアンブル、もしくは他のプリアンブル配列を含み得るので、WLANデバイスがその上で伝送することを防止することによって、チャネルを保有し得る。さらに、既知のプリアンブル配列は、TTI境界に到達するまで所望の長さのVLSを構築するために、数回繰り返され得る。
図7は、拡張された第1のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図700である。例示的タイミング図700は、TTI境界722、724、および726を含む。タイミング図700は、チャネルが伝送を処理するために利用可能であるかどうかを決定するためにチャネルが感知される空きチャネル査定(CCA)期間732を含む。いくつかの実装では、チャネルは、例えば、DLのためのeNBまたはULのためのUEによって感知され得る。ある場合には、伝送エンティティは、チャネルのエネルギーを推定し、チャネルが利用可能であるかどうかを感知し得る。タイミング図700はまた、ハイブリッドプリアンブル750およびLTE信号706を含む。ハイブリッドプリアンブル750は、チャネルが伝送のために利用可能であることが決定される、開始時間742から開始する。図示される実施例では、開始時間742と次のTTI境界724との間の時間は、WCSの持続時間より小さい。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル750は、続くTTI境界726まで拡張する。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル750は、WCS704およびVLS702を含む。図示される実施例では、VLS702は、WCS704に先立って伝送される。
いくつかの実装では、第2のハイブリッドプリアンブル構造が、使用され得る。第2のハイブリッドプリアンブル構造では、WCSは、VLSの前に伝送され、図2−7に関して説明されるようなその逆(すなわち、WCSの前にVLS)ではない。図8−13および関連付けられた説明は、これらの実装の追加の詳細を提供する。
図8は、第2のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図800である。例示的タイミング図800は、ハイブリッドプリアンブル810およびLTE信号806を含む。ハイブリッドプリアンブル810は、伝送エンティティ、例えば、ULのためのUEまたはDLのためのeNBが、非ライセンスキャリア上の伝送が可能にされることを決定する時間である開始時間820から開始する。動作時、WLANデバイスは、ハイブリッドプリアンブル810の伝送を検出し、チャネルが占有されていることを認識し得る。ハイブリッドプリアンブル810は、TTI境界822で終了する。LTE信号806は、TTI境界822から開始する。したがって、LTE信号806の伝送は、LTEフレーム構造と適合性がある。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル810は、VLS802およびWCS804を含む。図示される実施例では、VLS802は、WCS804後に伝送される。WCS804は、WLANデバイスによって伝送される信号に従ってフォーマットされ得、したがって、WCS804は、WLANデバイスによって検出およびデコードされ得る。WCS804は、LTE信号の持続時間の指示を含み得る。したがって、WLANデバイスは、チャネルが占有されるであろう時間の長さを決定し、その回路をオフにし、バッテリ電力を節約し得る。前述のように、VLS802の長さは、ハイブリッドプリアンブル810の長さおよびWCS804の長さに基づいて決定され得る。ある場合には、VLS802は、既知のプリアンブル配列を含み得る。
図9は、第2のハイブリッドプリアンブル構造内でシグナリングフィールド(L−SIG)を使用した長さ指示を図示する例示的タイミング図900である。例示的タイミング図900は、ハイブリッドプリアンブル910およびLTE信号906を含む。ハイブリッドプリアンブル910は、伝送エンティティ、例えば、ULのためのUEまたはDLのためのeNBが、非ライセンスキャリア上の伝送が可能にされることを決定する時間である開始時間920から開始する。動作時、WLANデバイスは、ハイブリッドプリアンブル910の伝送を検出し、チャネルが占有されていることを認識し得る。ハイブリッドプリアンブル910は、TTI境界922で終了する。LTE信号906は、TTI境界922から開始する。したがって、LTE信号906の伝送は、LTEフレーム構造と適合性がある。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル910は、VLS902およびWCS904を含む。図示される実施例では、VLS902は、WCS904後に伝送される。図示される実施例では、WCS904は、L−STF912、L−LTF914、およびL−SIG916を含む。いくつかの実装では、L−STF912およびL−LTF914は、いくつかのWLANデバイスに既知のプリアンブルである。いくつかの事例では、L−SIG916は、LTE信号906の長さを示す情報を含み得る。
図10は、第2のハイブリッドプリアンブル構造内で送信可(CTS)メッセージを使用した長さ指示を図示する例示的タイミング図1000である。例示的タイミング図1000は、ハイブリッドプリアンブル1010およびLTE信号1006を含む。ハイブリッドプリアンブル1010は、伝送エンティティ、例えば、ULのためのUEまたはDLのためのeNBが、非ライセンスキャリア上の伝送が可能にされることを決定する時間である開始時間1020から開始する。動作時、WLANデバイスは、ハイブリッドプリアンブル1010の伝送を検出し、チャネルが占有されていることを認識し得る。ハイブリッドプリアンブル1010は、TTI境界1022で終了する。LTE信号1006は、TTI境界1022から開始する。したがって、LTE信号1006の伝送は、LTEフレーム構造と適合性がある。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル1010は、VLS1002およびWCS1004を含む。図示される実施例では、VLS1002は、WCS1004後に伝送される。図示される実施例では、WCS1004は、CTSメッセージを含む。CTSメッセージは、LTE信号1006の長さを示す持続時間を含み得る。持続時間は、L−SIGフィールドと類似様式で設定され得る。
図11は、可変長セクション(VLS)を伴わない第2のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図1100である。例示的タイミング図1100は、ハイブリッドプリアンブル1110およびLTE信号1106を含む。ハイブリッドプリアンブル1110は、伝送エンティティ、例えば、ULのためのUEまたはDLのためのeNBが、非ライセンスキャリア上の伝送が可能にされることを決定する時間である開始時間1120から開始する。動作時、WLANデバイスは、ハイブリッドプリアンブル1110の伝送を検出し、チャネルが占有されていることを認識し得る。ハイブリッドプリアンブル1110は、TTI境界1122で終了する。LTE信号1106は、TTI境界1122から開始する。したがって、LTE信号の伝送1106は、LTEフレーム構造と適合性がある。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル1110の長さは、WCSの固定長に等しい。したがって、ハイブリッドプリアンブル1110は、WCSを含むが、VLSを含まない。
図12は、WCSを伴わない第2のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図1200である。例示的タイミング図1200は、ハイブリッドプリアンブル1210およびLTE信号1206を含む。ハイブリッドプリアンブル1210は、伝送エンティティ、例えば、ULのためのUEまたはDLのためのeNBが、非ライセンスキャリア上の伝送が可能にされることを決定する時間である開始時間1220から開始する。動作時、WLANデバイスは、ハイブリッドプリアンブル1210の伝送を検出し、チャネルが占有されていることを認識し得る。ハイブリッドプリアンブル1210は、TTI境界1222で終了する。LTE信号1206は、TTI境界1222から開始する。したがって、LTE信号の伝送1206は、LTEフレーム構造と適合性がある。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル1210の長さは、WCSの固定長より小さい。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル1210は、VLSを含むが、WCSを含まない。この場合、VLSの長さは、ハイブリッドプリアンブル1210の長さと同一である。
図13は、拡張された第2のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図1300である。例示的タイミング図1300は、TTI境界1322、1324、および1326を含む。タイミング図1300は、チャネルが利用可能であるかどうかを決定するためにチャネルが感知される空きチャネル査定(CCA)期間1332を含む。タイミング図1300はまた、ハイブリッドプリアンブル1350およびLTE信号1306を含む。ハイブリッドプリアンブル1310は、チャネルがアクセスのために利用可能である開始時間1342から開始する。図示される実施例では、開始時間1342と次のTTI境界1324との間の時間は、WCSの持続時間より小さい。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル1350は、続くTTI境界1326まで拡張する。図示される実施例では、ハイブリッドプリアンブル1350は、WCS1304およびVLS1302を含む。図示される実施例では、VLS1302は、WCS1304後に伝送される。
一般に、ハイブリッドプリアンブルは、VLSもしくはWCSのいずれかまたは両方を備えている。VLSおよびWCSの両方が、ハイブリッドプリアンブル内に含まれるとき、いずれかの順序(すなわち、VLSの前にWCSまたはWCSの前にVLS)で伝送され得る。WCSは、WLANと適合性がある任意の信号を備え得、HPに続くLTE信号の長さの指示を含み得る。WCSは、CTSもしくはRTS信号またはL−STF、L−LTF、およびL−SIGフィールドの組み合わせを備え得る。伝送ノードは、TTI境界に到達するまで、ハイブリッドプリアンブルを伝送し、その後、LTE信号が続く。図14は、ロードベース機器(LBE)動作におけるダウンリンク(DL)ハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図1400である。図示されるハイブリッドプリアンブルは、TDDシステムまたはFDDシステムのいずれかで使用され得る。タイミング図1400は、サブフレーム1442を含む、LTEフレーム1440を含む。タイミング図1400はまた、CCA期間1432、ハイブリッドプリアンブル1410、およびLTE信号1406を含む。加えて、タイミング図1400は、TTI境界1422および1424を含む。
図示される実施例では、送信機は、CCAおよびハイブリッドプリアンブル伝送のためにサブフレーム1442を使用し得る。そのような場合、LTEフレーム1440内の最後のサブフレームであるサブフレーム1442は、LTEフレーム1440内の伝送のために使用されないこともある。図示される実施例では、CCA期間1432は、TTI境界1422から開始する。LBE動作では、デバイスは、非ライセンスキャリア上で伝送する前に、「エネルギー検出」を使用して、空きチャネル査定(CCA)チェックを行い得る。ある場合には、CCA期間1432は、18μsを上回り得る。ハイブリッドプリアンブル1410は、チャネルがCCAに基づいて伝送のために利用可能である開始時間1420から開始する。ハイブリッドプリアンブル1410は、TTI境界1424で終了し、そこでLTE信号1406が開始する。ある場合には、LTE信号1406は、規制要件に基づいて、最大10msを占有し得る。
図15は、フレームベース機器(FBE)動作におけるダウンリンク(DL)ハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図1500である。図示されるハイブリッドプリアンブルは、TDDシステムまたはFDDシステムのいずれかで使用され得る。タイミング図1500は、スロット1542を含むLTEフレーム1540を含む。タイミング図1500はまた、アイドル期間1534、CCA期間1532、ハイブリッドプリアンブル1510、およびLTE信号1506を含む。加えて、タイミング図1400は、TTI境界1524を含む。
FBE動作では、デバイスは、非ライセンスキャリア上で伝送する前に、「エネルギー検出」を使用して、空きチャネル査定(CCA)チェックを行い得る。チャネル占有時間は、約1ms〜約10msの範囲内であり得る。アイドル期間は、CCAの前に含まれ得る。ある場合には、アイドル期間は、現在の伝送期間のためにデバイスによって使用されるチャネル占有時間の少なくとも5%であり得る。
図示される実施例では、eNBは、CCAおよびハイブリッドプリアンブル伝送のために、スロット1542を使用し得る。そのような場合、eNBは、LTEフレーム1540内の最後のスロットであるスロット1542内でDL LTE信号伝送を伝送しないこともある。図示される実施例では、アイドル期間1534は、スロット1542に先立って、TTI境界から開始し(すなわち、スロット1542に先行するスロットの開始時)、その後、CCA期間1532が続く。ある場合には、CCA期間1532は、約18μsを上回り得る。ハイブリッドプリアンブル1510は、チャネルがCCAに基づいて伝送のために利用可能である開始時間1520から開始する。ハイブリッドプリアンブル1510は、TTI境界1524で終了し、そこで、LTE信号1506が開始する。図示される実施例では、スロット1542直前のスロットは、伝送されず、アイドル期間と称され、すなわち、断続伝送(DTX)モードである。
図16は、ダウンリンク(DL)パンクチャードLTEサブフレーム内のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図1600である。図示されるハイブリッドプリアンブルは、TDDシステムまたはFDDシステムのいずれかで使用され得る。タイミング図1600は、LTEサブフレーム1640を含む。タイミング図1600はまた、アイドル期間1634、CCA期間1632、およびハイブリッドプリアンブル1610を含む。加えて、タイミング図1600は、TTI境界1624から開始する、LTE信号1606を含む。
図示される実施例では、LTEサブフレーム1640が、パンクチャーされ得る。ある場合には、LTEサブフレーム1640内の1つのOFDMシンボルが、CCAおよびハイブリッドプリアンブル伝送のために使用され、したがって、LTE信号伝送のために使用されない。これらの場合、OFDMシンボルは、非伝送OFDMシンボルである。図示される実施例では、最後のOFDMシンボルが、LTEサブフレーム1640内の非伝送OFDMシンボルである。ある場合には、非伝送OFDMシンボルは、LTEサブフレーム内の第1のOFDMシンボルであり得る。ある場合には、2つ以上のOFDMシンボルが、伝送されないこともあり、非伝送OFDMシンボルは、LTEサブフレーム内の任意の位置に位置し得る。ある場合には、送信機は、伝送における他のサブフレームと同一データ量をパンクチャードLTEサブフレーム1640内で伝送し得る。これらの場合、LTEサブフレーム1640のコードレートは、他のサブフレームより高くあり得る。図示される実施例では、アイドル期間1634は、最後のOFDMシンボルが開始すると開始し、その後、CCA期間1632が続く。ある場合には、アイドル期間1634の持続時間は、約50μsであり得る。ある場合には、CCA期間1632は、約18μsを上回り得る。ハイブリッドプリアンブル1610は、チャネルがCCAに基づいてアクセスのために利用可能である開始時間1620から開始する。ハイブリッドプリアンブル1610は、TTI境界1624で終了し、そこでLTE信号1606が開始する。いくつかの実装では、例えば、LBE動作では、アイドル期間1634は、省略され得る。このアプローチは、CCAおよびハイブリッドプリアンブル伝送のためのオーバーヘッドを低減させ得る。ある場合には、このアプローチは、eNBスケジューラがTTI毎ベースでチャネルにアクセスするかどうかを決定するときに使用され得る。
図17は、構成可能伝送電力を伴うハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。ある場合には、LAA−LTEチャネルのUL伝送は、スケジュールモードで動作し得る。例えば、eNBは、非ライセンスキャリアのアップリンク内の所与のサブフレーム上で伝送するためのアップリンク許可をUEのうちの1つ以上に対して信号伝達し得る。許可は、ライセンスまたは非ライセンススペクトルのいずれで動作する別個の対のダウンリンクキャリア上、またはTDD様式で同じキャリア周波数上で送信され得る。クロスキャリアスケジューリングは、例えば、スケジューリングが、異なるアップリンクキャリアと対のダウンリンクキャリア上で伝送される場合、使用され得る。
一般に、LTEフレーム構造の一部は、LTE信号伝送のために使用されずに残され得る。これは、LTEフレーム構造のこれらの未使用部分におけるCCAおよび送信機によるハイブリッドプリアンブルの伝送を促進するために行われる。未使用LTEフレーム構造のこの部分は、LTEスロットもしくはLTEサブフレームまたは所与のサブフレーム内のLTE OFDMシンボルのうちの1つ以上のものであり得る。LAA送信機は、ハイブリッドプリアンブルをLTEフレーム構造のこの未使用部分において伝送し得る。フレーム構造の未使用部分は、ある期間にわたって測定されるLAA−LTE信号の全体的チャネル占有が規制要件によって課される限界を超えないように、離間される。
ダウンリンク伝送と同様に、LAA−LTEチャネル上でのアップリンク伝送も、1つ以上の連続TTIの間、続き得る。ULが占有されるであろう連続TTIの数は、eNBによって決定され、UEに信号伝達され得る。ある場合には、連続TTIの数は、仕様に規定され得る。ある場合には、複数のUEが、ULにおいて所与のTTI上で伝送することができる。所与のUL TTI上で伝送する全UEが、ハイブリッドプリアンブルを伝送する場合、クロストークおよびデコード失敗をWLANデバイスにもたらし得る。ある場合には、eNBは、1つまたはいくつかのスケジュールされたUEに、ハイブリッドプリアンブルを通常出力電力で伝送するように指示し得る。ある場合には、通常出力電力レベルは、帯域内の最大公称許容UL出力電力であり得る。代替として、または組み合わせて、通常出力レベルは、UEに信号伝達され得る。ある場合には、通常出力電力レベルは、ハイブリッドプリアンブルに続くLTE信号の伝送のために使用される同一出力電力レベルであり得る。他のUEは、CCAを行い得るが、ハイブリッドプリアンブルを公称出力電力で伝送することを控える。ある場合には、いくつかのUEは、ハイブリッドプリアンブルをDTXし得る(すなわち、伝送しないこともある)。代替として、または組み合わせて、いくつかのUEは、ハイブリッドプリアンブルをより低い電力で伝送し得る。このアプローチは、WLANデバイスが、1つ以上のハイブリッドプリアンブルを検出することを可能にし得る。
ある場合には、eNBは、ハイブリッドプリアンブルをDTXすべき、またはハイブリッドプリアンブルを低減電力で伝送すべきUEを、セル内のUEの場所に基づいて、選択し得る。例えば、eNBは、ハイブリッドプリアンブルを通常電力レベルで伝送するようにセル内で最も遠く離れたUEを構成し得る。eNBは、これらのUEの周囲の他のUEが、ハイブリッドプリアンブルをDTXするか、またはハイブリッドプリアンブルを低減電力レベルで伝送するように構成し得る。ある場合には、eNBは、ランダムに、ラウンドロビン方式で、またはUEからeNBへの以前のバッテリステータス指示に基づいて、ハイブリッドプリアンブルをDTXすべき、またはハイブリッドプリアンブルを低減電力レベルで伝送すべきUEを選択し得る。例えば、eNBは、ハイブリッドプリアンブルをDTXし、バッテリ電力を節約するために電力制約ステータスを示すUEを選択し得る。
いくつかの実装では、eNBは、ハイブリッドプリアンブルを通常電力もしくは低減電力で伝送するか、またはハイブリッドプリアンブルをDTXするようにUEを構成するための指示をUEに送信し得る。いくつかの実装では、eNBは、UL許可とともに、またはUL許可の一部として、例えば、PDCCHチャネル上で指示を伝送し得る。いくつかの実装では、eNBは、指示を無線リソース制御(RRC)構成の一部として伝送し得る。
ある場合には、ハイブリッドプリアンブルを伝送するために使用される低減された出力電力レベルは、事前に構成された低出力電力レベルであり得る。低減された出力電力レベルはまた、後続LTE信号伝送電力レベルまたは最大公称出力電力レベルのいずれかより事前に構成された量だけ低い、電力レベルであり得る。
図17に目を向けると、タイミング図1700は、第1のUE1770と、第2のUE1780とのためのプリアンブル構造を含む。第1のUE1770および第2のUE1780は両方とも、ダウンリンクを監視し、アップリンク許可を受信する。図示される実施例では、第1のUE1770はまた、ハイブリッドプリアンブルを通常出力電力で伝送するように第1のUE1770を構成する指示も受信する。第2のUE1780は、プリアンブルをDTXするか、またはハイブリッドプリアンブルを低減電力レベルで伝送するかのいずれかに第2のUE1780を構成する指示を受信する。TTI境界では、第1のUE1770は、CCA期間1732においてCCAを行い、第2のUE1780は、CCA期間1752においてCCAを行う。CCAの成功に応じて、UEは両方とも、チャネルにアクセスするための開始時間1720を決定する。1720において、第1のUE1770は、ハイブリッドプリアンブル1710の伝送を通常電力で開始する一方、第2のUE1780は、低減電力でのハイブリッドプリアンブル1750の伝送またはハイブリッドプリアンブル1750のDTXを開始する。TTI境界1724では、第1のUE1770は、LTE信号1706の伝送を開始し、第2のUE1780は、LTE信号1756の伝送を開始する。
図18は、アップリンク(UL)ハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図1800である。図示されるハイブリッドプリアンブルは、TDDシステムまたはFDDシステムのいずれかで使用され得る。図示される実施例では、UEは、参照番号1870によって示されるように、TTI境界1824におけるLAA−LTEチャネル上でのUL伝送を許可するUL許可を受信する。図示される実施例では、先行するサブフレーム、すなわち、前のTTI境界1822とTTI境界1824との間のサブフレームは、LTE伝送のために使用されない。例えば、eNBは、先行するサブフレームにおけるLAA−LTEチャネル上での任意のUL伝送をスケジュールしないこともある。この場合、UEは、先行するサブフレーム(すなわち、TTI境界1822と次のTTI境界1824との間のサブフレーム)の間、CCAを行い、ハイブリッドプリアンブルを伝送し得る。図示される実施例では、CCA期間1832の間にCCAを行うUEは、CCAに基づいて、非ライセンスキャリア上で伝送するための開始時間1820を決定し、ハイブリッドプリアンブル1810を開始時間1820とTTI境界1824との間で伝送し、TTI境界1824においてLTE信号1806の伝送を開始する。ある場合には、CCA期間1832は、TTI境界1822後に開始し得る。
図19は、時分割多重(TDD)動作におけるハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図1900である。図示される実施例では、UEは、参照番号1970によって示されるように、TTI境界1924におけるLAA−LTEチャネル上でのUL伝送を許可するUL許可を受信する。図示される実施例では、先行するサブフレーム、すなわち、前のTTI境界1922とTTI境界1924との間のサブフレームは、特別なTDDサブフレームである。特別なTDDサブフレームは、DwPTS1972、GP1974、およびUpPTS1976を含む。図示される実施例では、UEは、GP1974およびUpPTS1976の間、CCAを行い、ハイブリッドプリアンブルを伝送し得る。図示される実施例では、CCA期間1932の間にCCAを行うUEは、チャネルにアクセスするための開始時間1920を決定し、ハイブリッドプリアンブル1910を開始時間1920とTTI境界1924との間で伝送し、TTI境界1924におけるLTE信号1906の伝送を開始する。
いくつかの実装では、より長いGP長さを伴う、特別なサブフレームフォーマット、例えば、3GPP TS36.211において規定されたフォーマット0が、CCAのための時間を増加させるために使用され得る。ある場合には、eNBはまた、CCAがTTI境界1922の開始から始まり得るように、DwPTS1972をDTXし得る。いくつかの事例では、システム情報が、特別なTDDサブフレームのDwPTS1972がDTXされるかどうかを信号伝達し得る。DwPTS1972がDTXされる場合、UEは、TTI境界1922からCCAを開始し得る。DwPTS1972がDTXされない場合、すなわち、DwPTS1972がDL伝送のために使用される場合、UEは、GP1974からCCAを開始し得る。
図20は、アップリンク(UL)パンクチャードLTEサブフレーム内のハイブリッドプリアンブル構造を図示する例示的タイミング図である。図示されるハイブリッドプリアンブルは、TDDシステムまたはFDDシステムのいずれかで使用され得る。タイミング図2000は、LTEサブフレーム2040を含む。タイミング図2000はまた、アイドル期間2034、CCA期間2032、およびハイブリッドプリアンブル2010を含む。加えて、タイミング図2000は、TTI境界2024から開始する、LTE信号2006を含む。図示される実施例では、図16に説明されるDL動作同様、LTEサブフレーム2040は、パンクチャーされている。ある場合には、eNBは、スケジュールされた伝送に先行するサブフレームを占有されないままにすべきかどうか、またはスケジュールされた伝送に先行するサブフレーム内のパンクチャードLTEサブフレームが占有されないようにスケジュールすべきかどうかを決定し得る。ある場合には、eNBは、先行するサブフレームに適用可能なチャネル品質に基づいて決定を行い得る。チャネル品質は、測定報告、すなわち測定報告による前の伝送の測定に基づいて決定され得る。チャネル品質が低い、例えば、経路損失が高い場合、eNBは、例えば、図18における実施例に図示されるように、先行するサブフレームをスケジュールされないままにすることを決定し得る。
ある場合には、eNBは、例えば、LTEサブフレームがパンクチャーされるかどうかをUEにPDCCHチャネル上で信号伝達し得る。例えば、eNBは、スケジュールされたUL伝送の最後のOFDMシンボルをパンクチャリングするようにUEに信号伝達し得る。代替として、eNBは、パンクチャリングせずに通常LTEサブフレームを伝送することをUEに信号伝達し得る。ある場合には、eNBは、スケジュールされた伝送に先行するサブフレームが占有されていないかどうかをUEに信号伝達し得る。ある場合には、eNBは、スケジュールされた伝送に先行するサブフレームがパンクチャーされることをUEに信号伝達し得る。
図示される実施例では、LTEサブフレーム2040は、パンクチャーされ得る。ある場合には、LTEサブフレーム2040内のOFDMシンボルのうちの少なくとも1つが、CCAおよびハイブリッドプリアンブル伝送のために使用され、したがって、LTE信号伝送のために使用されない。これらの場合、OFDMシンボルのうちの少なくとも1つは、非伝送OFDMシンボルである。図示される実施例では、最後のOFDMシンボルは、LTEサブフレーム2040内の非伝送OFDMシンボルである。ある場合には、非伝送OFDMシンボルは、LTEサブフレーム内の最初のOFDMシンボルであり得る。ある場合には、2つ以上のOFDMシンボルが、伝送されず、非伝送OFDMシンボルは、LTEサブフレーム内の任意の位置に位置し得る。図示される実施例では、アイドル期間2034は、最後のOFDMシンボルが開始するのと同時に始まり、その後、CCA期間2032が続く。ある場合には、アイドル期間2034の持続時間は、約50μsであり得る。ある場合には、CCA期間2032は、約18μsを上回り得る。ハイブリッドプリアンブル2010は、チャネルがCCAに基づいてアクセスのために利用可能である開始時間2020から開始する。ハイブリッドプリアンブル2010は、TTI境界2024で終了し、そこでLTE信号2006が開始する。いくつかの実装では、例えば、LBE動作では、アイドル期間2034は、省略され得る。
図21は、LAA−LTE動作においてチャネルを共有するための例示的方法2100を図示するフロー図である。方法2100は、ブロック2102から開始し得、そこでLAA−LTEチャネル上での伝送のための開始時間が、決定される。ある場合には、ブロック2102は、CCAを行うこと、およびチャネルが占有されていないことを決定することのうちの少なくとも1つを伴う。いくつかの実装では、LAA−LTEチャネルは、ライセンス補助動作のために構成される非ライセンスキャリアである。ある場合には、決定は、CCAを介して、進化型NodeB(eNB)によるダウンリンク(DL)伝送に先立って、eNBによって行われ得る。代替として、または組み合わせて、決定は、ユーザ機器(UE)によるアップリンク(UL)伝送に先立って、UEによって行われ得る。
ブロック2104では、ハイブリッドプリアンブルの長さが、開始時間および所定の伝送時間境界に基づいて決定される。ある場合には、所定の伝送時間境界は、伝送時間間隔(TTI)境界である。ある場合には、ブロック2110では、ハイブリッドプリアンブルは、LTE信号の長さを示す無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)を含む。これらの場合、ハイブリッドプリアンブルの長さは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)の長さに等しい。ある場合には、ブロック2112では、ハイブリッドプリアンブルは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)および可変長セクション(VLS)を含む。WCSは、LTE信号の長さを示し得る。VLSは、ハイブリッドプリアンブルの長さとWCSの長さとの間の差異に基づいて決定される長さを有し得る。これらの場合、ハイブリッドプリアンブルの長さは、WCSの長さより大きい。ある場合には、ブロック2114では、ハイブリッドプリアンブルは、ハイブリッドプリアンブルの長さに基づいて決定される長さを有する可変長セクション(VLS)を含む。これらの場合、ハイブリッドプリアンブルの長さは、WCSの長さより小さい。
ある場合には、ハイブリッドプリアンブルは、ハイブリッドプリアンブルの長さにかかわらず、VLSセクションのみを含む。
ブロックでは2120、ハイブリッドプリアンブルの長さを決定することに続いて、決定された長さを有するハイブリッドプリアンブルが、伝送される。ある場合には、伝送は、eNBによって伝送されるDL伝送であり得る。代替として、または組み合わせて、伝送は、UEによって伝送される、UL伝送であり得る。ある場合には、ハイブリッドプリアンブルの伝送に先立って、LTE信号の伝送を許可する伝送許可とハイブリッドプリアンブルの伝送電力レベルを示す指示とが受信され得る。指示は、ハイブリッドプリアンブルが通常電力レベルで伝送されること、または低減電力レベルで伝送されることを示し得る。これらの場合、ハイブリッドプリアンブルは、指示に従って伝送され得る。
いくつかの実装では、ハイブリッドプリアンブルは、所定の伝送時間境界に先立って、第1のサブフレーム内で伝送され、LTE信号は、所定の伝送時間境界後、第2のサブフレーム内で伝送される。ある場合には、第1のサブフレームは、第1のサブフレーム内のシンボルの一部のみを占有するように適合されるLTE信号を含む。これらの場合、ハイブリッドプリアンブルは、その一部内にないシンボルに対応する期間中に伝送される。
ブロック2130では、ハイブリッドプリアンブルに続いて、ロングタームエボリューション(LTE)信号が、伝送され得る。ある場合には、ブロック2140では、第2のLTE信号の伝送を許可する伝送許可が、受信される。伝送許可は、先行するハイブリッドプリアンブルなしに第2のLTE信号を伝送するための指示を含み得る。ブロック2142では、指示に応答して、第2のLTE信号は、先行するハイブリッドプリアンブルなしに伝送される。
図22は、例示的ユーザ機器(UE)デバイス2200を図示するブロック図である。図示されるデバイス2200は、処理ユニット2202と、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体2204(例えば、ROMまたはフラッシュメモリ)と、無線通信サブシステム2206と、ユーザインターフェース2208と、I/Oインターフェース2210とを含む。
処理ユニット2202は、本明細書に開示される実装のうちの1つ以上のものと関連して本明細書で説明されるプロセス、ステップ、もしくは動作のうちの1つ以上のものに関係付けられる命令を実行するように構成される1つ以上の処理コンポーネント(代替として、「プロセッサ」または「中央処理装置」(CPU)と称される)を含むことができる。いくつかの実装では、処理ユニット2202は、測定レポート等の制御情報を生成し、またはネットワークノードからの制御情報等の受信された情報に応答するように構成され得る。処理ユニット2202はまた、セル選択/再選択情報または測定レポートのトリガ等の無線リソース管理(RRM)決定を行うように構成され得る。処理ユニット2202はまた、ランダムアクセスメモリ(RAM)および読み取り専用メモリ(ROM)等の他の補助コンポーネントを含むこともできる。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体2204は、デバイス2200のオペレーティングシステム(OS)、および上記で説明されるプロセス、ステップ、もしくは動作のうちの1つ以上のものを行うための種々の他のコンピュータ実行可能命令、論理、またはソフトウェアプログラムを記憶することができる。
無線通信サブシステム2206は、処理ユニット2202によって提供される音声、データ、および/または制御情報のための無線通信を提供するように構成され得る。無線通信サブシステム2206は、例えば、1つ以上のアンテナ、受信機、伝送機、ローカル発振器、ミキサ、およびデジタル信号処理(DSP)ユニットを含むことができる。いくつかの実装では、サブシステム2206は、多重入出力(MIMO)伝送をサポートすることができる。いくつかの実装では、無線通信サブシステム2206内の受信機は、前進受信機または基準受信機であり得る。2つの受信機は、同一、類似、または異なる受信機処理アルゴリズムで実装されることができる。
ユーザインターフェース2208は、例えば、スクリーンもしくはタッチスクリーン(例えば、液晶ディスプレイ(LCD)、発光ディスプレイ(LED)、有機発光ディスプレイ(OLED)、微小電気機械システム(MEMS)ディスプレイ)、キーボードもしくはキーパッド、トラックボール、スピーカ、およびマイクロホンのうちの1つ以上のものを含むことができる。I/Oインターフェース2210は、例えば、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェースを含むことができる。種々の他のコンポーネントも、デバイス2200内に含まれることができる。本発明のいくつかの実施形態が、説明されている。それでもなお、種々の修正が行われ得ることを理解されたい。故に、他の実施形態も、以下の請求項の範囲内である。
図23は、例示的eNB2300を図示するブロック図である。図示されるeNB2300は、処理モジュール2302と、有線通信サブシステム2304と、無線通信サブシステム2306とを含む。無線通信サブシステム2306は、UEからデータトラフィックおよび制御トラフィックを受信することができる。いくつかの実装では、無線通信サブシステム2306は、受信機と、伝送機とを含み得る。有線通信サブシステム2304は、バックホール接続を介して、他のアクセスノードデバイスの間で制御情報を伝送および受信するように構成されることができる。処理モジュール2302は、本明細書に開示される実装のうちの1つ以上のものと関連して上記で説明されるプロセス、ステップ、もしくは動作のうちの1つ以上のものに関係付けられる命令を実行することが可能である、1つ以上の処理コンポーネント(代替として、「プロセッサ」または「中央処理装置」(CPU)と称される)を含むことができる。処理モジュール2302はまた、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、二次記憶装置(例えば、ハードディスクまたはフラッシュメモリ)等の他の補助コンポーネントを含むこともできる。いくつかの実装では、処理モジュール2302は、制御情報を生成し、またはUEから伝送される測定レポート等の受信された情報に応答するように構成され得る。処理モジュール2302はまた、少なくとも部分的にセル選択/再選択情報または測定レポート等のUEから伝送される情報に基づいて、RRM決定を行うように構成され得る。処理ユニット2302はまた、有線通信サブシステム2304または無線通信サブシステム2306を使用して、無線もしくは有線通信を提供するように、ある命令およびコメントを実行することができる。種々の他のコンポーネントも、eNB2300に含まれることができる。
同様に、動作が特定の順序で図面に描写されているが、これは、そのような動作が、示される特定の順序で、または連続的順序に行われること、もしくは望ましい結果を達成するように全ての図示される動作が行われることを要求するものとして理解されるべきではない。ある状況では、マルチタスクおよび並列処理が採用され得る。さらに、上記で説明される実装における種々のシステムコンポーネントの分離は、全ての実装においてそのような分離を要求するものとして理解されるべきではなく、説明されるプログラムコンポーネントおよびシステムが、概して、信号ソフトウェア製品にともに組み込まれ、または複数のソフトウェア製品にパッケージ化され得ることを理解されたい。
さらに、離散または別個として種々の実装で説明および図示される技法、システム、サブシステム、ならびに方法は、他のシステム、モジュール、技法、または方法と組み合わせられ、もしくは統合され得る。互いに連結され、直接連結され、もしくは通信するとして示されるかまたは議論される他のアイテムは、電気的、機械的、もしくは別様であるかどうかにかかわらず、あるインターフェース、デバイス、または中間コンポーネントを通して、間接的に連結され、もしくは通信し得る。変更、置換、および改変の他の実施例が、当業者によって解明可能であり、行われ得る。
上記の詳細な説明は、種々の実装に適用されるような本開示の基本的な新規の特徴を示し、説明し、指摘しているが、図示されるシステムの形態および詳細の種々の省略、置換、および変更が当業者によって行われ得ることが理解されるであろう。加えて、方法ステップの順序は、それらが請求項の中で出現する順序によって示唆されない。

Claims (14)

  1. ロングタームエボリューションにおけるライセンス補助アクセス(LAA−LTE)チャネル上で伝送する方法であって、
    LAA−LTEチャネル上での伝送のための開始時間を決定することと、
    前記開始時間に基づいて、かつ所定の伝送時間境界に基づいて、ハイブリッドプリアンブルの長さを決定することと、
    前記ハイブリッドプリアンブルの長さを決定することに続いて、前記決定された長さを有するハイブリッドプリアンブルを伝送することと、
    前記ハイブリッドプリアンブルの伝送に続いて、ロングタームエボリューション(LTE)信号を伝送することと
    第2のLTE信号の伝送を許可する伝送許可を受信することであって、前記伝送許可は、先行するハイブリッドプリアンブルなしに前記第2のLTE信号を伝送するための指示を含む、ことと、
    前記指示に応答して、先行するハイブリッドプリアンブルなしに前記第2のLTE信号を伝送することと
    を含む、方法。
  2. 前記所定の伝送時間境界は、伝送時間間隔(TTI)境界である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ハイブリッドプリアンブルは、前記LTE信号の長さを示す無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)を備えている、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ハイブリッドプリアンブルの長さは、前記無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)の持続時間に等しい、請求項3に記載の方法。
  5. 前記ハイブリッドプリアンブルは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)適合セクション(WCS)および可変長セクション(VLS)を備え、前記WCSは、前記LTE信号の長さを示し、前記VLSは、前記ハイブリッドプリアンブルの長さと前記WCSの長さとの間の差異に基づいて決定される長さを有する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記ハイブリッドプリアンブルの長さは、前記WCSの長さより大きい、請求項5に記載の方法。
  7. 前記ハイブリッドプリアンブルは、前記ハイブリッドプリアンブルの長さに基づいて決定される長さを有する可変長セクション(VLS)を備えている、請求項1に記載の方法。
  8. 前記ハイブリッドプリアンブルの伝送に先立って、前記LTE信号の伝送を許可する伝送許可と前記ハイブリッドプリアンブルの伝送電力レベルを示す指示とを受信することと、
    前記伝送許可に応答して、前記指示に従って前記ハイブリッドプリアンブルを伝送することと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記指示は、前記ハイブリッドプリアンブルが通常電力レベルまたは低減電力レベルで伝送されることを示す、請求項8に記載の方法。
  10. 前記ハイブリッドプリアンブルは、前記所定の伝送時間境界に先立って、第1のサブフレーム内で伝送され、前記LTE信号は、前記所定の伝送時間境界後、第2のサブフレーム内で伝送される、請求項1に記載の方法。
  11. 前記第1のサブフレームは、前記第1のサブフレーム内の全てより少ないシンボルの一部のみを占有するように適合されたLTE信号を備え、前記ハイブリッドプリアンブルは、前記一部内にないシンボルに対応する期間中に伝送される、請求項10に記載の方法。
  12. 前記LAA−LTEチャネルは、ライセンス補助動作のために構成された非ライセンスキャリアである、請求項1に記載の方法。
  13. ユーザ機器(UE)であって、前記UEは、プロセッサを備え、
    前記プロセッサは、請求項1〜12のいずれかに記載の方法を実行するように構成されている、UE。
  14. 基地局であって、前記基地局は、プロセッサを備え、
    前記プロセッサは、請求項1〜12のいずれかに記載の方法を実行するように構成されている、基地局。
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