JP6662632B2 - 供給装置 - Google Patents

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本発明は、生体内に侵入させるための針体、針体を用いた電子装置および針体を用いた供給装置に関する。
生体の診断、治療または機能補助のために、生体内に針体を侵入させることが行なわれている。例えば、生体内に侵入させた針体を介して温度等の生体内の情報を得ることができる。また、この針体として管状のものを用いることで、生体内に針体を介して薬液を供給したり、あるいは針体を介して生体内の体液を採取したりすることができる。また、この針体を電極として用いることで、生体内に針体を介して電気的な刺激を与えることができる。
このような生体用の針体として、特許文献1には、針体を視覚神経に侵入させ、針体を電極として用いて電気的な刺激を与えることで、視覚機能の補助を行なうことが提案されている。
特開2011−167255号公報
針体を生体内に侵入させた際、痛みを生じる場合があった。また、痛みを和らげるため、比較的細い針体を用いた場合、針体が曲がりやすく、生体内の深い位置へ精度よく侵入することが困難であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、生体内に侵入させる際に痛みを低減しながら生体内に精度よく侵入させることが可能な針体を用いた供給装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る供給装置は、第1端部と該第1端部とは反対側の第2端部とを有する管状の第1部材と、第3端部と該第3端部とは反対側の第4端部とを有する棒状体であり、前記第1部材に対して摺動可能な状態で前記第1部材内に挿入されており、前記第3端部が前記第1部材内から前記第1端部よりも外側まで移動可能な管状の第2部材と、を具備している針体と、前記第2部材に接続された、薬液を保持するための保持部と、前記第2端部に接続された第3部材と、を有しており、前記保持部が前記第3部材に位置している。
上記各実施態様によれば、生体内に侵入させる際に痛みを低減しながら生体内に精度よく侵入させることが可能な針体、針体を用いた電子装置および針体を用いた供給装置とすることができる。
第1実施形態の針体の斜視図である。 図1の針体の第2部材を移動させたときの斜視図である。 図1の状態の針体の断面図である。 図2の状態の針体の断面図である。 第1実施形態の針体を生体に挿入したときの断面図である。 図5の針体の第2部材を移動させたときの断面図である。 第2実施形態の電子装置の断面図である。 図7の電子装置の第2部材を移動させたときの断面図である。 第3実施形態の電子装置の断面図である。 第4実施形態の供給装置の断面図である。 図10の供給装置の第2部材を移動させたときの断面図である。 第5実施形態の供給装置の断面図である。
本発明の各種実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図1〜図12には、右手系のXYZ座標系を付している。
<第1実施形態の針体>
図1は、第1実施形態の針体10の斜視図である。図3は、図1の針体10のXY断面図である。針体10は、第1部材1と第2部材2とを具備している。第1部材1は、第1端部1aと、この第1端部1aとは反対側の第2端部1bとを有する管状体である。また、第2部材2は、第3端部2aと、この第3端部2aとは反対側の第4端部2bとを有する棒状体である。第2部材2は、第1部材1に対して摺動可能な状態で第1部材1内に挿入されている。この第2部材2は、図1に示すような、第3端部2aが第1部材1内に位置する状態から、図2および図4に示すような、第1端部1aよりも外側(+X側)に位置する状態まで移動可能となっている。
このような構成によって、針体10を、生体内に侵入させる際に痛みを低減しながら生体内に精度よく侵入させることが可能となる。これについて以下に説明する。図5および図6に示すように、生体100は、表面部に位置する比較的硬い、保護層としての硬質膜100aと、その内側に位置する、比較的軟らかい軟質部100bとを有している。そして、このような生体100に針体10を侵入させる場合、まず、図5に示すように、第2部材2の第3端部2aが第1部材1内に位置する状態で、第1部材1を硬質膜100aに侵入させて硬質膜100aに固定させる。第1部材1は比較的太い構成であるため、硬質膜100aに対して良好に侵入させることが可能となる。
次に、図6に示すように、第1部材1を硬質膜100aに固定した状態で、第2部材2を移動させて、第3端部2aを軟質部100b内に侵入させる。第2部材2は第1部材1よりも細いため、軟質部100bへの侵入時に生じる痛みを軽減することができる。つまり、硬質膜100aに侵入させる際は第2部材2を第1部材1で保護することで、第2部材2が硬質膜100aに侵入する際に変形するのを低減することができる。そして、軟質部100bに対して、変形の少ない状態で第2部材2を侵入させることによって、精度の高い侵入と、痛みの低減とをともに行なうことが可能となる。
第1部材1は、太さ(図3および図4のY軸方向の幅)が、50〜160μm程度である。硬質膜100aへの固定をより安定化させるという観点からは、太さが
60〜160μmであってもよい。また、第1部材1の長さ(図3および図4のX軸方向の長さ)が、150〜300μm程度である。
第1部材1の材料としては、生体適合性を有するものであればよい。第1部材1の材料としては、例えば、シリコン等の基板材料、白金、金、ステンレス鋼、コバルト合金またはチタン合金等の金属が用いられてもよい。あるいは、第1部材1の材料として、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレンまたはふっ素樹脂等の樹脂が用いられてもよい。あるいは、第1部材1の材料として、酸化シリコン、酸化チタンまたはセラミックス等の無機材料が用いられてもよい。
第1部材1は、例えば、基板をエッチングすることによって、基板をレーザ加工することによって、あるいはめっき等で成長させることによって、作製することができる。
第1部材1は、生体100への侵入時に力を加えやすくして侵入を容易にするという観点からは、図1〜図4に示すように、第2端部1bに接続された第3部材3をさらに具備していてもよい。第3部材3は、第1部材1に対して力を加えることが容易な構造であり、例えば、YZ平面での大きさが第1部材1の太さよりも大きなものが用いられ得る。
第3部材3の材料としては、生体適合性を有するものであればよく、例えば、上述したような、第1部材1に用いられる材料として挙げた種々の材料が用いられ得る。第3部材3は第1部材1と同じ材料であってもよく、異なる材料であってもよい。第1部材1の破損や変形を良好に低減でき、生体100への侵入精度を高めるという観点からは、第3部材3は、第1部材1と同じ材料であるとともに第1部材1と継ぎ目のない一体構造からなるものであってもよい。このような一体構造の第1部材1および第3部材3は、1つの基板の表面部を、第1部材1となる部位を除いてエッチングすることによって作製され得る。
第2部材2は、太さ(図3および図4のY軸方向の幅)が、2〜50μm程度である。軟質部100bへ侵入する際の軟質部100bの損傷をより低減するという観点からは、太さが2〜40μmであってもよい。また、第2部材2の第1端部1aから突出する部位の長さ(図3および図4のX軸方向の長さ)が、
200〜600μm程度である。
第2部材2の材料としては、生体適合性を有するものであればよく、例えば、上述したような、第1部材1に用いられる材料として挙げた種々の材料が用いられ得る。第2部材2は、例えば、基板をエッチングすることによって、基板をレーザ加工することによって、あるいはめっき等で成長させることによって、作製することができる。
第2部材2は、生体100への侵入時に力を加えやすくして侵入を容易にするという観点からは、図1〜図4に示すように、第4端部2bが第2端部1bよりも外側(−X側)に位置しており、第4端部2bに接続された第4部材4をさらに具備していてもよい。第4部材4は、第2部材2に対して力を加えることが容易な構造であり、例えば、YZ平面での大きさが第2部材2の太さよりも大きなものが用いられ得る。
第4部材4の材料としては、生体適合性を有するものであればよく、例えば、上述したような、第1部材1に用いられる材料として挙げた種々の材料が用いられ得る。第4部材4は第2部材2と同じ材料であってもよく、異なる材料であってもよい。第2部材2の破損や変形を良好に低減でき、生体100への侵入精度を高めるという観点からは、第4部材4は、第2部材2と同じ材料であるとともに第2部材2と継ぎ目のない一体構造からなるものであってもよい。このような一体構造の第2部材2および第4部材4は、1つの基板の表面部を、第2部材2となる部位を除いてエッチングすることによって作製され得る。
第2部材2は、生体100の診断、治療または機能補助を行なうためのものである。例えば、第2部材2として管状のものを用いた場合、第2部材2を介して生体100内に薬液を供給したり、あるいは第2部材2を介して生体100内の体液を採取したりすることができる。第2部材2を介して生体100内に薬液を供給する場合、針体10の外部から第2部材2へ薬液を供給してもよく、あるいは、薬液を供給するための部品を針体10に設けてもよい。薬液を供給するための部品としては、例えば、薬液を保持するための保持部や薬液を流すためのポンプ等がある。
また、第2部材2として端子を用いた場合、生体100内に第2部材2を介して電気的な刺激を与えることができる。あるいは、生体100内の温度などの情報を、第2部材2を介して得ることができる。なお、端子とは、導電性を有するものであり、電気信号を入力または出力するための電極であってもよく、抵抗等の変化を利用したセンサであってもよい。第2部材2を介して生体100内に電気的な刺激を与える場合、針体10の外部から第2部材2へ電気信号を入力してもよく、あるいは、電気信号を与えるための部品を針体10に設けてもよい。電気信号を与えるための部品としては、例えば、映像を得るための撮像素子、嗅覚を得るための嗅覚素子、触覚を得るための触覚素子、音を得るための音響素子等がある。このような各種素子からの電気信号を、生体100内の神経等に電気的な刺激として与えることで、感覚機能の補助を行なうことができる。
<第2実施形態の電子装置>
上記の針体は、生体の診断、治療または機能補助のための種々の装置に適用され得る。例えば、図7および図8に示す第2実施形態の電子装置20は、第2部材を端子として利用したものである。電子装置20は、第1部材21と第2部材22と電子部品25とを具備している。
第1部材21は、第1端部21aと、この第1端部21aとは反対側の第2端部21bとを有する管状体である。また、第1部材21の第2端部21bには、第3部材23が接続されている。第1部材21および第3部材23は、第1実施形態の針体10の第1部材1および第3部材3と同様の構成であり、詳細な説明は省略する。
第2部材22は、第3端部22aと、この第3端部22aとは反対側の第4端部22bとを有する棒状体である。また、第2部材22の第4端部22bには、第4部材24が接続されていてもよい。第2部材22および第4部材24は、第1実施形態の針体10の第2部材2および第4部材4を端子として利用したこと以外は第1実施形態と同様の構成であり、詳細な説明は省略する。
電子部品25は、第3部材23の表面または内部に固定されている。第2実施形態の電子装置20では、電子部品25は、第3部材23の表面または内部に位置する配線導体26および導電性の第4部材24を介して第2部材22に電気的に接続される。なお、このような構成に限定されず、配線導体26と第2部材22とが接触した状態を維持しながら第2部材22が摺動可能となるようにしてもよい。
電子部品25としては、例えば、映像を得るための撮像素子、嗅覚を得るための嗅覚素子、触覚を得るための触覚素子、音を得るための音響素子等がある。このような各種素子からの電気信号を、生体100内の神経等に電気的な刺激として与えることで、感覚機能の補助を行なうことができる。あるいは、電子部品25は、第2部材22から得た、抵抗変化等の情報を処理するための演算素子であってもよい。また、電子部品25は、外部と通信を行なうための通信デバイスをさらに具備していてもよい。
<第3実施形態の電子装置>
針体を利用した電子装置は上記の構成に限定されず種々の変形が可能である。例えば、図9に示す第3実施形態の電子装置30のような構成であってもよい。
電子装置30は、電子装置20と同様に、第2部材を端子として利用したものであり、第1部材31と第2部材32と電子部品35とを具備している。電子装置30では、電子部品35が、第4部材34に位置している点で電子装置20と異なっている。
第1部材31は、第1端部31aと、この第1端部31aとは反対側の第2端部31bとを有する管状体である。また、第1部材31の第2端部31bには、第3部材33が接続されていてもよい。第1部材31および第3部材33は、第1実施形態の針体10の第1部材1および第3部材3と同様の構成であり、詳細な説明は省略する。
第2部材32は、第3端部32aと、この第3端部32aとは反対側の第4端部32bとを有する棒状体である。また、第2部材32の第4端部32bには、第4部材34が接続されている。第2部材32および第4部材34は、第1実施形態の針体10の第2部材2および第4部材4を端子として利用したこと以外は第1実施形態と同様の構成であり、詳細な説明は省略する。
電子部品35は、第4部材34の表面または内部に固定されている。第3実施形態の電子装置30では、電子部品35は、第4部材34の表面または内部に位置する配線導体37および導電性の第4部材34を介して第2部材32に電気的に接続されている。なお、このような構成に限定されず、第4部材34が絶縁体であり、第4部材34の表面または内部に位置する配線導体を介して電子部品35と第2部材32とが電気的に接続するような構成であってもよい。
電子部品35としては、電子部品25と同様のものが用いられ、詳細な説明は省略する。電子装置30では、電子部品35が第2部材32の上方に位置するため、電子装置30の占有スペースを小さくすることができる。
<第4実施形態の供給装置>
上記の針体の他の応用例を以下に示す。図10および図11に示す第4実施形態の供給装置40は、管状の第2部材を用いることによって、薬液等の供給を行なう供給装置として利用したものである。供給装置40は、第1部材41と第2部材42と保持部45とを具備している。
第1部材41は、第1端部41aと、この第1端部41aとは反対側の第2端部41bとを有する管状体である。また、第1部材41の第2端部41bには、第3部材43が接続されている。第1部材41および第3部材43は、第1実施形態の針体10の第1部材1および第3部材3と同様の構成であり、詳細な説明は省略する。
第2部材42は、第3端部42aと、この第3端部42aとは反対側の第4端部42bとを有する管状の棒状体である。また、第2部材42の第4端部42bには、第4部材44が接続されていてもよい。第2部材42および第4部材44は、第1実施形態の針体10の第2部材2を管状体として利用したこと以外は第1実施形態と同様の構成であり、詳細な説明は省略する。
保持部45は、薬液等を保持するためのものであり、第3部材43の表面または内部に固定されている。第4実施形態の電子装置40では、保持部45は、第3部材43の表面または内部に位置する流路46、および第4部材44の表面または内部に位置する流路4
7を介して第2部材42の管部分に接続される。また、保持部45から薬液を第2部材42へ送るためのポンプ48が保持部45に接続されていてもよい。このような構成によって、保持部45で保持している薬液を、第2部材42を介して生体100内に容易に供給することができる。なお、このような構成に限定されず、ポンプ48を有さず、流路46、47の毛細管現象を利用して保持部45から第2部材42へ薬液を送るようにしてもよい。
<第5実施形態の供給装置>
針体を利用した供給装置は上記の構成に限定されず種々の変形が可能である。例えば、図12に示す第5実施形態の供給装置50のような構成であってもよい。
供給装置50は、供給装置40と同様に、第2部材を管状体として利用したものであり、第1部材51と第2部材52と保持部55とを具備している。供給装置50では、保持部55が、第4部材54に位置している点で供給装置40と異なっている。
第1部材51は、第1端部51aと、この第1端部51aとは反対側の第2端部51bとを有する管状体である。また、第1部材51の第2端部51bには、第3部材53が接続されていてもよい。第1部材51および第3部材53は、第1実施形態の針体10の第1部材1および第3部材3と同様の構成であり、詳細な説明は省略する。
第2部材52は、第3端部52aと、この第3端部52aとは反対側の第4端部52bとを有する棒状体である。また、第2部材52の第4端部52bには、第4部材54が接続されている。第2部材52および第4部材54は、第1実施形態の針体10の第2部材2を管状体として利用したこと以外は第1実施形態と同様の構成であり、詳細な説明は省略する。
保持部55は、第4部材54の表面または内部に固定されている。第5実施形態の供給装置50では、保持部55は、第4部材54の表面または内部に位置する流路57を介して第2部材52の管部に接続されている。また、保持部55から薬液を第2部材52へ送るためのポンプ58が保持部55に接続されていてもよい。このような構成によって、保持部55で保持している薬液を、第2部材52を介して生体100内に容易に供給することができる。なお、このような構成に限定されず、ポンプ58を有さず、流路57の毛細管現象を利用して保持部55から第2部材52へ薬液を送るようにしてもよい。
供給装置50では、保持部55が第2部材52の上方に位置するため、供給装置50の占有スペースを小さくすることができる。
本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良などが可能である。
1、21、31、41、51:第1部材
1a、21a、31a、41a、51a:第1端部
1b、21b、31b、41b、51b:第2端部
2、22、32、42、52:第2部材
2a、22a、32a、42a、52a:第3端部
2b、22b、32b、42b、52b:第4端部
3、23、33、43、53:第3部材
4、24、34、44、54:第4部材
25、35:電子部品
45、55:保持部
10:針体
20、30:電子装置
40、50:供給装置

Claims (2)

  1. 第1端部と該第1端部とは反対側の第2端部とを有する管状の第1部材と、第3端部と該第3端部とは反対側の第4端部とを有する棒状体であり、前記第1部材に対して摺動可能な状態で前記第1部材内に挿入されており、前記第3端部が前記第1部材内から前記第1端部よりも外側まで移動可能な管状の第2部材とを具備している針体と
    前記第2部材に接続された、薬液を保持するための保持部と、
    前記第2端部に接続された第3部材と、を有しており、
    前記保持部が前記第3部材に位置している、
    供給装置
  2. 前記第1部材の太さが50〜160μmであり、前記第2部材の太さが2〜50μmである、請求項1に記載の供給装置
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