JP6661080B2 - バイオセンサ - Google Patents

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本発明は、生体を起源とする物質の変化量を検出するバイオセンサに関する。
従来、検出対象との生体反応に基づく変化量を検出する化学センサの一種としてバイオセンサが周知である(特許文献1等参照)。この種のバイオセンサは、検出対象と反応する検出部と、検出部における変化量を電気信号に変換して出力する変換部とを備える。バイオセンサは、検出部に酵素が含まれ、検出対象と接した際の酵素の反応を基に、検出対象の生体反応の度合いに応じた電気信号を出力する。
特開2015−190848号公報
この種のバイオセンサにおいては、安定した検出精度を確保したいニーズがあった。
本発明の目的は、安定した検出精度を確保することができるバイオセンサを提供することにある。
前記問題点を解決するバイオセンサは、検出対象物質を検出部で検出して、当該検出部の検出量を変換部の有機半導体によって電気信号に変換して出力する構成において、前記変換部に設けられ、前記有機半導体と電気二重層を構築するイオン性液体と、前記検出部として設けられ、前記イオン性液体を保護する保護膜とを備えた。
本構成によれば、有機半導体とイオン性液体とによって電気二重層が構築されるので、バイオセンサの半導体として有機半導体を用いた場合でも、半導体としての性能を確保することが可能となる。また、イオン性液体を保護膜によって保護するので、イオン性液体が外部に溶出することもない。以上により、バイオセンサにおいて、安定した検出精度を確保することが可能となる。
前記バイオセンサにおいて、前記保護膜、イオン性液体及び有機半導体の少なくとも1つには、前記検出対象物質と反応する酵素が設けられていることが好ましい。この構成によれば、酵素と検出対象物質との間の酵素反応に基づいて検出部の検出量を求めることが可能となるので、検出対象物質との反応を感度よく検出することが可能となり、検出精度を確保するのに一層有利となる。
前記バイオセンサにおいて、前記変換部は、ソース電極、ドレイン電極及びゲート電極を備え、これら電極は、前記イオン性液体の裏面側に配置されていることが好ましい。この構成によれば、これら電極の上面のスペース一帯を、イオン性液体の配置スペースとすることが可能となるので、検出面積を広くとることが可能となる。
前記バイオセンサにおいて、前記ソース電極、ドレイン電極及びゲート電極は、当該変換部の基材の平面方向に沿って並び配置されていることが好ましい。この構成によれば、電極群が同一平面上に配置されるので、電極の製造が容易になる。
前記バイオセンサにおいて、前記イオン性液体は、前記有機半導体及び酵素と電子授受するメディエータを含むことが好ましい。この構成によれば、酵素とメディエータとの反応により有機半導体又はイオン性液体における電荷状態を変化させるので、電極出力の十分な変化量を確保するのに有利となる。
本発明によれば、安定した検出精度を確保することができる。
一実施形態のバイオセンサの構成図。 検出対象に含まれる検出対象物質を具体的に示す説明図。 検出対象物質と酵素とが反応する様子を示す説明図。 メディエータが電子授受する具体例を示す説明図。
以下、バイオセンサの一実施形態を図1〜図4に従って説明する。
図1に示すように、バイオセンサ1は、検出対象2と生体反応する検出部3と、検出部3の検出量を電気信号Svに変換可能な変換部4とを備える。本例のバイオセンサ1は、検出対象2を含む液体に接した状態で使用される。また、本例のバイオセンサ1は、検出対象2(生体)に直接貼り付ける用途でも、検出対象2が接するデバイス表面に取り付ける用途でも使用可能である。検出対象2は、例えば人体の指や体の一部であることが好ましい。
変換部4は、バイオセンサ1の板状の基材8上に設けられている。変換部4は、有機半導体9、ソース電極10、ドレイン電極11、ゲート電極12及び電解質性キャパシタ13(本例は液状のイオン性液体14)を備える。本例のバイオセンサ1は、変換部4の半導体に有機半導体9を用いるので、例えば無機半導体に比べ、フレキシブル性に優れる。これにより、バイオセンサ1を湾曲させて皮膚等に貼り付けることが容易となり、利便性が確保される。
バイオセンサ1は、変換部4のデバイス間の必要箇所に絶縁層16〜20を備える。絶縁層16〜20は、例えばポリイミド等から形成されることが好ましい。絶縁層16は、ドレイン電極11及びゲート電極12の間の絶縁を確保する。絶縁層17,18は、バイオセンサ1の平面方向(図1のX軸方向)の一端(紙面左端)において、各デバイス間の絶縁を確保する。絶縁層19,20は、バイオセンサ1の平面方向(図1のX軸方向)の他端(紙面右端)において、各デバイス間の絶縁を確保する。
基材8は、薄板形状に形成されるとともに、強度が確保された樹脂材料から形成されている。基材8は、例えばガラス等が使用される。薄板形状の基材8は、外部からの負荷により、自在に湾曲することが可能である。また、基材8は、例えばガスや水分のバリア性能を有することが好ましい。
ソース電極10、ドレイン電極11、ゲート電極12及びイオン性液体14は、これらが組み合わさることにより、電界効果トランジスタを形成する。ソース電極10、ドレイン電極11及びゲート電極12(絶縁層16を含んでもよい)は、イオン性液体14の裏面側に配置されている。また、ソース電極10、ドレイン電極11及びゲート電極12(絶縁層16を含んでもよい)は、同一平面上(図1のX軸方向の平面上)に並ぶように配置されている。有機半導体9及び絶縁層16は、基材8上に配置されるとともに、互いに並ぶように配置されている。
イオン性液体14は、有機半導体9の性能を確保するために設けられ、有機半導体9と電気二重層のデバイス構造をなすことにより、半導体性能を確保する。イオン性液体14は、酵素との反応により電子授受を行うメディエータ23が内包されている。メディエータ23は、イオン性液体14と混在されている。半導体として有機半導体9を用いた場合、有機半導体9単体では性能が低いため、イオン性液体14により電気二重層を形成することにより、半導体としての性能が確保される。イオン性液体14は、有機半導体9、ゲート電極12及び絶縁層16の上面に配置され、両側に絶縁層18〜20が配置されている。すなわち、検出部3、有機半導体9、ゲート電極12及び絶縁層16,18〜20により区画される領域に、イオン性液体14が配置されている。
検出部3は、イオン性液体14を保護する保護膜24からなる。保護膜24は、イオン性液体14の表面(上面)に形成されるとともに、イオン性液体14の表面全域に設けられることが好ましい。イオン性液体14は、生体に対する適合性を有する特殊膜からなり、使用時において生体等に接する。保護膜24は、例えばポリグルタルアルデヒドから形成されることが好ましい。保護膜24は、イオン性液体14の外部環境への溶出(流出)を防止する溶出防止機能を有する。保護膜24は、酵素を内包した材料であることが好ましい。
次に、図2〜図4を用いて、バイオセンサ1の作用及び効果を説明する。
図2に示すように、検出対象2を含む液体に含まれる検出対象物質26(例えばエタノール等)は、バイオセンサ1の保護膜24の表面で接する。なお、バイオセンサ1の検出対象物質26は、例えば生体から発生するガスや液体などの他に、生体から摘出した液体中に含まれる物質であることが好ましい。
図3に示すように、検出対象物質26は、保護膜24を通過して、保護膜24の中の酵素、イオン性液体14の中の酵素、有機半導体9の表面の酵素などに吸着する。なお、ここでは、酵素は、前述の通り保護膜24に内包(固定)、イオン性液体14の中に溶解、有機半導体9の表面に固定の少なくともいずれか1つの構成態様をとることが好ましいこととする。
図4に示すように、酵素(図中に「Enzyme」と記載)は、メディエータ23と電子授受して、吸着した検出対象物質26(例えばエタノール)を分解する。具体的には、まず、酵素「EnzymeOx」は、検出対象物質26と反応して電子を奪い、結合酵素「EnzymeRed」となり、アセトアルデヒドを発生する。結合酵素「EnzymeRed」は、メディエータ「MediatorOx」と反応して電子を奪われ、酵素「EnzymeOx」に戻り、電子授受したメディエータ「MediatorRed」を発生する。そして、電子授受したメディエータ23は、有機半導体9の表面又はゲート電極12と反応して電子を奪われ、電子授受する前の「MediatorOx」に変化する。
以上の酵素反応により、有機半導体9の表面又はゲート電極12の電荷状態が変化する。そして、この電荷状態の変化により、ソース−ドレイン間に流れる電流が変化するので、この変化が電気信号Svとして変換部4から出力される。この電気信号Svの変化量(電流変化量)は酵素反応量と相関があるので、電気信号Svの変化量を基に検出対象2の量を検量することが可能となる。
さて、本例の場合、有機半導体9とイオン性液体14とによって電気二重層が構築されるので、バイオセンサ1の半導体として有機半導体9を用いた場合でも、半導体としての性能を確保することができる。すなわち、変換部4の検出電流を大きくとることが可能となり、検出感度を確保することができる。また、イオン性液体14を保護膜24によって保護するので、イオン性液体14が外部に溶出することもない。以上により、バイオセンサ1において、安定した検出精度を確保することができるようになる。
本例のバイオセンサ1の電解質性キャパシタ13は、イオン性液体14である。よって、液状のイオン性液体14を保護膜24によってしっかりと封止することができる。
保護膜24、イオン性液体14及び有機半導体9の少なくとも1つには、検出対象物質26と結合する酵素が設けられている。よって、酵素と検出対象物質26との酵素反応に基づいて検出部3の検出量を求めることが可能となるので、検出対象物質26との反応を感度よく検出することが可能となり、検出精度をよくするのに一層有利となる。
本例のバイオセンサ1においては、変換部4の電極(ソース電極10、ドレイン電極11、ゲート電極12)が、イオン性液体14の裏面側に配置されている。よって、これら電極の上面のスペース一帯を、イオン性液体14の配置スペースとすることが可能となるので、検出面積を広くとることができる。また、イオン性液体14の表面側(接触面側)に電極が存在しないので、変換部4のデバイス(電極)の安定性や機械的強度を確保することができる。さらに、半導体の電極を電気二重層上に作製する必要もないので、作製難易度を低く抑えることができ、かつ性能のばらつきを低く抑えることもできる。
ソース電極10、ドレイン電極11及びゲート電極12は、変換部4の基材8の平面方向(図1のX軸方向)に沿って並び配置されている。よって、変換部4を構築する電極群が同一平面上に配置されるので、電極の製造が容易になる。
電解質性キャパシタ13(イオン性液体14)は、有機半導体9及び酵素と電子授受するメディエータ23を含む。よって、酵素とメディエータ23との反応により有機半導体9の電荷状態を変化させるので、電極出力の十分な変化量を確保するのに有利となる。
なお、実施形態はこれまでに述べた構成に限らず、以下の態様に変更してもよい。
・メディエータ23は、イオン性液体14に混在されてもよいし、有機半導体9上に設けられてもよい。
・有機半導体9上に酵素及びメディエータ23を固定化するとよい。こうすれば、酵素反応に伴う電子移動が半導体特性に直接影響する。よって、高感度なバイオセンサ1とするのに一層有利となる。
・絶縁層17,18は、一体の部材であってもよい。同様に、絶縁層19,20も一体の部材としてもよい。
・ソース電極10、ドレイン電極11及びゲート電極12は、同一平面上に配置されることに限らず、平面方向と直交する方向において、ずれて配置されてもよい。
・検出対象物質26は、エタノールに限らず、他の物質であってもよい。
・保護膜24の材質は、生体適合性を有する特殊膜であれば、種々の材料を用いることができる。
・変換部4の構成は、電気二重層が構築されていれば、他の構成に適宜変更することが可能である。
・電解質性キャパシタ13は、液状のイオン性液体14に限定されず、有機半導体9と電気二重層を形成できる材質のものであればよい。
・変換部4内の酵素は、どの部材に設けられてもよい。
・基材8は、樹脂材料から形成されることに限らず、他の材料に変更してもよい。また、基材8は、湾曲することが条件ではなく、曲がらない部材であってもよい。
・メディエータ23に代えて、他の部材で半導体との電子授受を行うようにしてもよい。
1…バイオセンサ、2…検出対象、3…検出部、4…変換部、8…基材、9…有機半導体、10…ソース電極、11…ドレイン電極、12…ゲート電極、13…電解質性キャパシタ、14…電解質性キャパシタの一例であるイオン性液体、23…メディエータ、24…保護膜、26…検出対象物質、Sv…電気信号。

Claims (5)

  1. 検出対象物質を検出部で検出して、当該検出部の検出量を変換部の有機半導体によって電気信号に変換して出力するバイオセンサにおいて、
    前記変換部に設けられ、前記有機半導体と電気二重層を構築するイオン性液体と、
    前記検出部として設けられ、前記イオン性液体を保護する保護膜と
    を備えたことを特徴とするバイオセンサ。
  2. 前記保護膜、イオン性液体及び有機半導体の少なくとも1つには、前記検出対象物質と結合する酵素が設けられている請求項1に記載のバイオセンサ。
  3. 前記変換部は、ソース電極、ドレイン電極及びゲート電極を備え、
    これら電極は、前記イオン性液体の裏面側に配置されている
    請求項1又は2に記載のバイオセンサ。
  4. 前記ソース電極、ドレイン電極及びゲート電極は、当該変換部の基材の平面方向に沿って並び配置されている請求項に記載のバイオセンサ。
  5. 前記イオン性液体は、前記有機半導体及び酵素と電子授受するメディエータを含む
    請求項1〜4のうちいずれか一項に記載のバイオセンサ。
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