JP6660759B2 - 密封装置 - Google Patents

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本発明は、シール技術に係る密封装置に関し、更に詳しくは、パッキンに対してバックアップリングを組み合わせた構造の密封装置に関する。本発明の密封装置は主に、往復動用途の密封装置として用いられる。
従来から図4に示す密封装置51が知られており、この密封装置51は、ハウジング61と前記ハウジング61に挿通した軸62との間に装着される密封装置であって、ハウジング61および軸62の間に挿入する挿入部材63の圧力P側に配置されるパッキン52を有している。挿入部材63は例えばフリーピストンであって、フリーピストンはハウジング61の内周面および軸62の外周面の双方に対し摺動する。
しかしながらこの密封装置51では、ゴム状弾性体よりなるパッキン52が単独で挿入部材63の圧力P側に配置されているため、パッキン52に対し高圧が作用するとパッキン52が大きく弾性変形し、ハウジング61および挿入部材63間の隙間cや軸62および挿入部材63間の隙間cにはみ出し、損傷する虞がある。
上記パッキン52のはみ出しによる損傷を防止するには、パッキン52および挿入部材63間にバックアップリングを装着することが考えられ、すなわち、パッキン52の外周部側でパッキン52および挿入部材63間に外周側バックアップリング(図示せず)を配置することにより、パッキン52がハウジング61および挿入部材63間の隙間cにはみ出すのを防止することができ、パッキン52の内周部側でパッキン52および挿入部材63間に内周側バックアップリング(図示せず)を配置することにより、パッキン52が軸62および挿入部材63間の隙間cにはみ出すのを防止することができる。
特開2000−9231号公報
しかしながら一般に、バックアップリングは、断面矩形に形成された単純な形状の樹脂製リングとされている(上記特許文献1の図6または図7に掲載されているように、断面矩形の角部にアール状の面取り部を設けたものを含む)。
したがって、このような形状のバックアップリングでは、ハウジング61および挿入部材63間の隙間cが大きくてハウジング61および挿入部材63が大きく偏心するときや、軸62および挿入部材63間の隙間cが大きくて軸62および挿入部材63が大きく偏心するとき、これらの偏心に対してバックアップリングが充分に追随することができず、よってはみ出し隙間を埋めることができないことがある。
本発明は以上の点に鑑みて、ハウジングおよび軸ならびに挿入部材などの偏心に対して優れた追随性を発揮するバックアップリングを備える密封装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の密封装置は、ハウジングと前記ハウジングに挿通した軸との間で圧力を密封する密封装置であって、前記ハウジングおよび前記軸の間に挿入された挿入部材の圧力側に配置されるパッキンと、前記パッキンの外周部側で前記パッキンおよび前記挿入部材の間に配置される外周側バックアップリングと、前記パッキンの内周部側で前記パッキンおよび前記挿入部材の間に配置される内周側バックアップリングと、を有し、前記挿入部材の外周部における前記パッキン側の端部位置に外周側テーパ部を設けるのに対応して、前記外周側テーパ部と摺動可能なテーパ面を前記外周側バックアップリングに設け、前記挿入部材の内周部における前記パッキン側の端部位置に内周側テーパ部を設けるのに対応して、前記内周側テーパ部と摺動可能なテーパ面を前記内周側バックアップリングに設けたことを特徴とする。
上記構成を備える本発明の密封装置においては、挿入部材に外周側テーパ部を設けるのに対応して外周側バックアップリングにテーパ面が設けられているため、外周側バックアップリングが圧力により挿入部材に押し付けられると、外周側テーパ部に対しテーパ面が摺動することにより外周側テーパ部に対し外周側バックアップリングが乗り上げる。したがって外周側バックアップリングが挿入部材とハウジングの間でくさび(楔)作用を発揮するため、外周側のはみ出し隙間を埋めることが可能とされる。また同様に、挿入部材に内周側テーパ部を設けるのに対応して内周側バックアップリングにテーパ面が設けられているため、内周側バックアップリングが圧力により挿入部材に押し付けられると、内周側テーパ部に対しテーパ面が摺動することにより内周側テーパ部に対し内周側バックアップリングが乗り上げる。したがって内周側バックアップリングが挿入部材と軸の間でくさび作用を発揮するため、内周側のはみ出し隙間を埋めることが可能とされる。
したがって、ハウジングおよび軸ならびに挿入部材などの相手取付部材に大きな偏心が生じる状況下であっても、バックアップリングが偏心に対して優れた追随性を発揮するため、パッキンがはみ出しにより損傷するのを防止することができる。
パッキンと挿入部材の間には、軸方向の初期間隙を設定するのが好適であり、これによればパッキンが挿入部材と接触するまで軸方向に移動するため、パッキンによってバックアップリングが強く押圧される。したがってバックアップリングのテーパ部に対する乗り上げ量を増大させることが可能とされる。
また、パッキンに段差部を設けてバックアップリングを保持するようにしても良く、この場合には、パッキンおよびバックアップリングを予め組み付けられたアッセンブリ品として取り扱うことが可能とされる。
本発明においては、外周側バックアップリングおよび内周側バックアップリングがそれぞれ圧力により挿入部材に押し付けられときにくさび作用を発揮するため、偏心に対して優れた追随性を発揮する。したがってハウジングおよび軸ならびに挿入部材などの相手取付部材に大きな偏心が生じる状況下であっても、バックアップリングが偏心に対し優れた追随性を発揮し、パッキンがはみ出しにより損傷するのを防止することができる。
本発明の実施例に係る密封装置の要部断面図 本発明の他の実施例に係る密封装置の要部断面図 本発明の他の実施例に係る密封装置の要部断面図 従来例に係る密封装置の要部断面図
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1は、本発明の実施例に係る密封装置11の要部断面を示している。
当該実施例に係る密封装置11は、ハウジング61と前記ハウジング61の軸孔に挿通した軸62との間に装着されて圧力Pを密封する密封装置であって、ハウジング61および軸62の間に挿入する挿入部材63の圧力P側に配置されるパッキン21と、パッキン21の外周部側でパッキン21および挿入部材63の間に配置される外周側バックアップリング31と、パッキン21の内周部側でパッキン21および挿入部材63の間に配置される内周側バックアップリング41と、を有している。
軸62は、ハウジング61の軸孔内周において軸方向に往復動するが、回転または揺動するものであっても良い。
挿入部材63は具体的には、所定の樹脂または金属よりなる環状のフリーピストンとされている。フリーピストンはハウジング61の軸孔内周面および軸62の外周面の双方に対しそれぞれ摺動するので、ハウジング61との間、軸62との間にそれぞれ径方向の隙間c,cが形成されることが多い。
パッキン21は、所定のゴム状弾性体よりなるリップパッキンとされ、すなわち環状基部22の外周部圧力側に、ハウジング61の軸孔内周面に対し摺動可能に接触する外周側シールリップ23が一体に設けられるとともに、環状基部22の内周部圧力側に、軸62の外周面に対し摺動可能に接触する内周側シールリップ24が一体に設けられている。
外周側バックアップリング31は、所定の樹脂(PTFE、またはナイロン等の硬質樹脂など)によって形成されている。また、この外周側バックアップリング31はその断面形状を矩形を基本として形成され、このためパッキン21の反圧力側端面に摺動可能に接触する軸直角平面状の圧力側端面32と、ハウジング61の軸孔内周面に摺動可能に接触する円筒面状の外周面33とを備えているが、その内周部反圧力側には、挿入部材63の外周部圧力側に環状の外周側テーパ部64が設けられるのに対応して、この外周側テーパ部64と摺動可能な環状のテーパ面34が設けられている。
テーパの向きとして、外周側テーパ部64は挿入部材63の外径寸法が圧力側から反圧力側へかけて徐々に拡大する向きとされ、テーパ面34は外周側バックアップリング31の内径寸法が同じく圧力側から反圧力側へかけて徐々に拡大する向きとされている。中心軸線0に対するテーパ面34の傾斜角度θは、外周側テーパ部64の傾斜角度θに対し、
θ≦θ
の関係とされている。また、外周側バックアップリング31の外径寸法dは、ハウジング61の軸孔内径寸法dに対し、
≦d
の関係とされている。
内周側バックアップリング41は、これも所定の樹脂(PTFE、またはナイロン等の硬質樹脂など)によって形成されている。また、この内周側バックアップリング41はその断面形状を矩形を基本として形成され、このためパッキン21の反圧力側端面に摺動可能に接触する軸直角平面状の圧力側端面42と、軸62の外周面に摺動可能に接触する円筒面状の内周面43とを備えているが、その外周部反圧力側には、挿入部材63の内周部圧力側に環状の内周側テーパ部65が設けられるのに対応して、この内周側テーパ部65と摺動可能な環状のテーパ面44が設けられている。
テーパの向きとして、内周側テーパ部65は挿入部材63の内径寸法が圧力側から反圧力側へかけて徐々に縮小する向きとされ、テーパ面44は内周側バックアップリング41の外径寸法が同じく圧力側から反圧力側へかけて徐々に縮小する向きとされている。中心軸線0に対するテーパ面44の傾斜角度θは、内周側テーパ部65の傾斜角度θに対し、
θ≦θ
の関係とされている。内周側バックアップリング41の内径寸法dは、軸62の外径寸法dに対し、
≧d
の関係とされている。
また、図示するように、パッキン21が外周側バックアップリング31および内周側バックアップリング41に接触し、外周側バックアップリング31がテーパ面34をもって挿入部材63の外周側テーパ部64に接触し、内周側バックアップリング41がテーパ面44をもって挿入部材63の内周側テーパ部65に接触した状態で、パッキン21と挿入部材63との間には、軸方向の初期間隙cが設定されている。
上記構成の密封装置11においては、挿入部材63に外周側テーパ部64が設けられるのに対応して外周側バックアップリング31にテーパ面34が設けられているため、外周側バックアップリング31が圧力Pにより挿入部材63に押し付けられると、外周側テーパ部64に対しテーパ面34が摺動することにより外周側テーパ部64に対し外周側バックアップリング31が乗り上げる。したがって外周側バックアップリング31が挿入部材63の外周側テーパ部64とハウジング61の軸孔内周面との間に深く入り込んで、くさび作用を発揮し、これにより外周側バックアップリング31の外周面33がハウジング61の軸孔内周面に強く押し付けられるため、はみ出し隙間cを埋める(閉塞する)ことが可能とされる。
また同様に、挿入部材63に内周側テーパ部65が設けられるのに対応して内周側バックアップリング41にテーパ面44が設けられているため、内周側バックアップリング41が圧力Pにより挿入部材63に押し付けられると、内周側テーパ部65に対しテーパ面44が摺動することにより内周側テーパ部65に対し内周側バックアップリング41が乗り上げる。したがって内周側バックアップリング41が挿入部材63の内周側テーパ部65と軸62の外周面との間に深く入り込んで、くさび作用を発揮し、これにより内周側バックアップリング41の内周面43が軸62の外周面に強く押し付けられるため、はみ出し隙間cを埋める(閉塞する)ことが可能とされる。
したがって、ハウジング61および軸62ならびに挿入部材63よりなる相手取付部材に大きな偏心が生じる状況下であっても、バックアップリング31,41がくさび作用を発揮して、偏心に対して優れた追随性を発揮するため、パッキン21がはみ出しにより損傷するのを防止することができる。
また加えて、上記実施例では、パッキン21と挿入部材63の間に軸方向の初期間隙cが設定されているため、パッキン21は挿入部材63と接触するまで軸方向に移動することが可能とされている。したがってパッキン21によりバックアップリング31,41が強く押圧されるため、バックアップリング31,41のテーパ部64,65に対する乗り上げ量を増大させることが可能とされている。したがってバックアップリング31,41のくさび作用が充分に発揮される。
上記実施例に係る密封装置11においては、その構成を以下のように付加または変更することができる。
すなわち、図2に示すように、パッキン21の外周部反圧力側に環状の外周側段差部25を設け、この外周側段差部25に外周側バックアップリング31を嵌め合わせることにより、パッキン21および外周側バックアップリング31を予め組み付けられたアッセンブリ品とする。
また同様に、パッキン21の内周部反圧力側に環状の内周側段差部26を設け、この内周側段差部26に内周側バックアップリング41を嵌め合わせることにより、パッキン21および内周側バックアップリング41を予め組み付けられたアッセンブリ品とする。
この構成によれば、パッキン21および両バックアップリング31,41が予め組み付けられたアッセンブリ品として取り扱われるため、製品の取り扱い作業性を向上させることができる。
また、図3に示すように、パッキン21の外周部反圧力側に、圧力側から反圧力側へかけて外径寸法が徐々に縮小する向きの環状のテーパ面27を設け、これに対応して、外周側バックアップリング31の内周部圧力側に、圧力側から反圧力側へかけて内径寸法が徐々に縮小する向きの環状のテーパ面35を設け、両テーパ面27,35を摺動可能に接触させる。
また同様に、パッキン21の内周部反圧力側に、圧力側から反圧力側へかけて内径寸法が徐々に拡大する向きの環状のテーパ面28を設け、これに対応して、内周側バックアップリング41の外周部圧力側に、圧力側から反圧力側へかけて内径寸法が徐々に拡大する向きの環状のテーパ面45を設け、両テーパ面28,45を摺動可能に接触させる。
この構成によれば、パッキン21が圧力Pにより外周側バックアップリング31および内周側バックアップリング41に押し付けられたときに各テーパ面27,35、28,45が摺動することにより、パッキン21の反圧力側端部が外周側バックアップリング31のテーパ面35と内周側バックアップリング41のテーパ面45の間に深く入り込んで、くさび作用を発揮する。したがって外周側バックアップリング31がハウジング61に押し付けられる(径方向外方へ向けての押し付け分力が発生する)とともに内周側バックアップリング41が軸62に押し付けられる(径方向内方へ向けての押し付け分力が発生する)ため、両バックアップリング31,41の偏心追随性を一層向上させることができる。
11 密封装置
21 パッキン
22 環状基部
23,24 シールリップ
25,26 段差部
27,28,34,35,44,45 テーパ面
31 外周側バックアップリング
32,42 端面
33 外周面
41 内周側バックアップリング
43 内周面
61 ハウジング
62 軸
63 挿入部材
64 外周側テーパ部
65 内周側テーパ部

Claims (3)

  1. ハウジングと前記ハウジングに挿通した軸との間で圧力を密封する密封装置であって、
    前記ハウジングおよび前記軸の間に挿入された挿入部材の圧力側に配置されるパッキンと、前記パッキンの外周部側で前記パッキンおよび前記挿入部材の間に配置される外周側バックアップリングと、前記パッキンの内周部側で前記パッキンおよび前記挿入部材の間に配置される内周側バックアップリングと、を有し、
    前記挿入部材の外周部における前記パッキン側の端部位置に外周側テーパ部を設けるのに対応して、前記外周側テーパ部と摺動可能なテーパ面を前記外周側バックアップリングに設け、
    前記挿入部材の内周部における前記パッキン側の端部位置に内周側テーパ部を設けるのに対応して、前記内周側テーパ部と摺動可能なテーパ面を前記内周側バックアップリングに設けたことを特徴とする密封装置。
  2. 請求項1記載の密封装置において、
    前記パッキンが前記外周側バックアップリングおよび前記内周側バックアップリングに接触し、前記外周側バックアップリングがそのテーパ面をもって前記挿入部材の外周側テーパ部に接触し、前記内周側バックアップリングがそのテーパ面をもって前記挿入部材の内周側テーパ部に接触した状態で、前記パッキンと前記挿入部材との間に軸方向の初期間隙を設定することを特徴とする密封装置。
  3. 請求項1または2記載の密封装置において、
    前記パッキンの外周部に、前記外周側バックアップリングを保持する外周側段差部を設けるとともに、前記パッキンの内周部に、前記内周側バックアップリングを保持する内周側段差部を設けたことを特徴とする密封装置。
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