JP6657834B2 - 通信システム、通信分析方法および蓄積サーバ - Google Patents

通信システム、通信分析方法および蓄積サーバ Download PDF

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本発明は、通信端末、通信システムおよびその通信制御方法、並びにコンピュータ・プログラムに関する。
端末の普及により、1つの基地局に対して接続を要求しようとする端末が多くなっている。しかし、基地局が同時に接続し続けることが可能な端末数には、上限がある。そのため、利用者は、パケ詰まり(「パケット詰まり」ともいう)や遅延による影響を受けることが多くなり、不満を高める。その結果、そのような形態のサービスを提供するモバイル事業者は、顧客満足度の低下により、収益源が縮小してしまう。
一般に、端末利用者が位置する場所におけるネットワークを分析者が評価する場合、専用のWEBサイトや専用のアプリケーションを利用して、あるネットワーク測定用サーバから一定容量のファイルをダウンロードして評価対象となるデータを計測する測定試験を実行する。しかし、このような測定方法は、端末利用者が体感(QoE、Quality of Experience)したネットワーク利用状況を示すデータを取得できない。そのため、データの分析者は、分析を行う際、計測されたデータを基に分析し、ユーザ(端末利用者)が不満と思える利用場所を推測するしかない。この場合の分析結果は、推測によるため、利用者が実際に感じるQoEと異なる場合がある。これは、実際にユーザが不満と考えていない場所で低い性能を示すデータが計測されたり、ユーザが不満と考えているにもかかわらず計測された結果が高い性能を示すことがあるためである。
例えば、地下鉄に乗車している端末利用者がFacebook(登録商標:フェイスブック社が運営するソーシャルネットワークサービス)を利用しようとしたがなかなか接続ができず、ページが表示されないとする。このような場面において、電波受信強度が一定のレベル(画面に表示可能な電波レベル)に達していたとしてもパケ詰まりを起こしていた場合、その利用者は、コンテンツをダウンロードできない状態が続き、不快感を覚える。電波が一定レベルで発せられていれば、各基地局は、電波状況に問題が無いとして認識するため、利用者の不満を特定することはできない。
ここで、関連技術としては、例えば以下の特許文献がある。
特許文献1は、通信利用時のユーザを適切な行動に誘導するユーザ誘導システムを開示している。
特許文献2は、リアルタイム系アプリケーション通信の受信端末におけるユーザ体感品質を、その受信端末へ送信されたメディア信号に関する受信状況情報に基づいて推定するユーザ体感品質推定システムを開示している。
特開2006−245821号公報 特開2006−157223号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に開示されている技術は、通信状況をあらわす計測データに基づいて、ユーザのネットワーク通信に対する不満度を算出しているにすぎず、通信を利用するユーザの行動が反映されない。
そこで、本発明は、利用者がネットワーク通信に不満を感じていることを把握することが可能な通信端末等の提供を主たる目的とする。
上記の目的を達成すべく、本発明の一態様に係る通信端末は、以下の構成を備える。
即ち、本発明の一態様に係る通信端末は、
記憶手段と、
通信を遮断または再開するように通信状態が変更されたとき、それらを識別可能な情報と、自通信端末の位置情報とを、前記記憶手段に記憶する制御手段と、
前記記憶手段に記憶された前記情報を他の装置に送信する送信手段と
を含む。
同目的を達成する本発明の一態様に係る通信システムは、
前記送信手段から送信された前記情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された情報を分析する分析手段と
を備える
蓄積サーバと、
前記通信端末と
を有する。
同目的を達成する本発明の一態様に係る通信制御方法は、
通信を遮断または再開するように通信状態が変更されたとき、それらを識別可能な情報と、自通信端末の位置情報とを記憶手段に記憶し、前記記憶手段に記憶された前記情報を他の装置に送信する。
更に、同目的は、上記構成を有する通信端末、通信システム、或いは、通信制御方法を、コンピュータによって実現するためのコンピュータ・プログラム、及びそのコンピュータ・プログラムが格納されている、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体によっても達成される。
上記の本発明によれば、利用者がネットワーク通信に不満を感じていることを把握することができるという効果がある。
本発明の第1の実施形態に係る通信端末の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係る通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係る通信端末における情報を取得する処理を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る分析部における機内モードの利用用途を判定する処理を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る分析部における情報を分析する処理を説明するフローチャートである。 本発明の第1および第2の実施形態を実現可能なコンピュータ(情報処理装置)のハードウェア構成を例示的に説明する図である。
次に、本発明を実施する形態について図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る通信端末の構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る通信端末100は、制御部110と、記憶部120と、送信部130とを有する。
制御部110は、通信を遮断または再開するように通信状態が変更されたとき、それらを識別可能な情報と、通信端末100の位置情報とを、記憶部120に記憶する。制御部110は、記憶部120、送信部130を制御するように構成されてもよい。
記憶部120は、メモリやハードディスク等の媒体であり、媒体の種別は限定されない。
送信部130は、記憶部120に記憶された情報を他の装置に送信する。
以上、説明したように、第1の実施形態には、利用者がネットワーク通信に不満を感じていることを把握することができるという効果がある。
その理由は、本実施形態に係る通信端末100は、通信を遮断または再開するように通信状態が変更されたことを識別可能な情報を取得することができるからである。
<第2の実施形態>
次に上述した第1の実施形態に係る通信端末100を基本とする第2の実施形態について説明する。
通信端末(例えば、iOSやAndroid(登録商標) OSによって動作するスマートフォン)における「機内モード」機能は、例えば航空機や病院において、通信を発しない状態を維持するために利用される。しかし、この機能は、すべての通信を停止する機能であることから、ネットワークの初期化を行うためにも利用可能である。この初期化行為を行った特定の場所を把握することにより、ユーザが体感(QoE)するネットワーク品質の悪い場所をデータとして収集できる。
ネットワークの品質状態を定期的に計測することにより、端末が利用できるネットワークの状況を把握することができる。また、利用者がネットワークに不満があり、「機内モード」を利用した場合、又は、端末の電源を再起動した場合に本実施形態は、以下の処理を行う。すなわち、本実施形態は、その直前や直後の端末操作記録からネットワークに不満を感じる以前から利用しようとしていた操作(アプリケーションの利用等)を把握する。さらに、本実施形態は、その不満を感じたときのネットワーク品質に関する情報を分析する。
図2は、本発明の第2の実施形態に係る通信システムの構成を示すブロック図である。ただし、図2に示す構成は、一例であって、本発明は、図2に示す通信システムに限定されない。
本実施形態に係る通信システムは、通信端末200と、蓄積サーバ300とを含む。通信端末200と蓄積サーバ300は、通信可能に接続されている。
通信端末200は、制御部210と、記憶部220と、送信部230と、取得部240とを備える。通信端末200は、例えば、携帯電話、スマートフォン、タブレット、PC(Personal Computer)等である。
記憶部220は、例えば、データを格納するディスク装置である。
制御部210は、通信を遮断または再開するように通信状態が変更されたとき、それらを識別可能な情報と、通信端末200の位置情報と、時刻とを関連付けて、記憶部220に記憶する。通信を遮断または再開は、例えば、通信端末200の電源をOFFまたはON、機内モードの設定および解除により行われる。制御部210は、例えば、GPS(Global Positioning System)機能により、通信端末200の位置情報を得る。
取得部240は、ネットワーク接続時にネットワークの品質を示す情報を一定時間ごとに計測する。取得部240は、通信端末200にインストールされたアプリケーションによって実現される。品質の計測は、現在では一般的な方法を用いて行う。例えば、そのアプリケーションは、通信端末200と通信可能に接続された測定サーバにネットワークの品質を示す情報を計測することを要求する。そして、その測定サーバは、計測し、計測した値をそのアプリケーションに返却する。計測対象の項目は、例えば以下の項目である。
・ラウンドトリップタイム(RTT、Round Trip Time Uplink/Downlink)、
・ジッタ(Jitter、Uplink/Downlink)、
・パケットロス(Packet Loss、Uplink/Downlink)、
・Cell RSSI(Cell Received Signal Strength Indication、Received Signal Strength Indicator)、
・WiFi(登録商標) RSSI(Wireless Fidelity Received Signal Strength Indication、Wireless Fidelity Received Signal Strength Indicator)、
・RSRP(Reference Signal Received Power)、
・RSRQ(Reference Signal Received Quality)および
・SNR(SINR)(Signal to (Interference plus )Noise Ratio)。
また、取得部240は、通信端末200において動作した種々のプログラム(アプリケーション)の履歴情報を逐次取得する。
取得部240は、計測および取得した情報を記憶部220に記憶する。
送信部230は、記憶部220に記憶された情報を蓄積サーバ300に送信する。
蓄積サーバ300は、分析部310と、記憶部320とを備える。
記憶部320は、通信端末200から送信された情報を格納するディスク装置である。
分析部310は、記憶部320に記憶された情報を基に、ネットワーク品質に関する分析を行う。
次に、本実施形態における処理の流れについて、説明する。
図3は、本発明の第2の実施形態に係る通信端末における情報を取得する処理を説明するフローチャートである。
通信端末200の取得部240は、ネットワークの品質を示す情報を取得する(ステップS110)。
次に、取得部240は、取得した情報を記憶部220に記憶する(ステップS120)。
それから、送信部230は、記憶部220に記憶された情報を送信する(ステップS130)。送信する情報は、通信の遮断または再開に関する情報と、ネットワークの品質を示す情報と、プログラム(アプリケーション)の履歴情報である。
通信端末200は、あらかじめ定めた取得時間間隔(例えば5分)を経過したら(ステップS140で「Yes」)、ステップS110より処理を繰り返す。
機内モードには、複数の利用用途が存在する。そのため、蓄積サーバ300の分析部310は、ネットワークの初期化を目的として、機内モードを利用したか否かを判定する。図4は、本発明の第2の実施形態に係る分析部における機内モードの利用用途を判定する処理を説明するフローチャートである。
初めに、分析部310は、記憶部320を参照し、機内モードに設定していた時間があらかじめ定めた時間以内であるか否かを判定する(ステップS210)。例えば、その条件を30秒と定めておいた場合、機内モードの利用時間が30秒以内であれば、分析部310は、ネットワークの初期化を目的とした機内モードの利用と判定する(ステップS220)。機内モードに設定してから解除するまでの時間が30秒を超える場合(ステップS210で「No」)、通信端末200の位置情報が端末の利用が抑止される場所を表しているか否かを判定する(ステップS230)。端末の利用が抑止される場所は、例えば、空港、航空機、病院、映画館などである。端末の利用が抑止される場所である場合(ステップS230で「Yes」)、分析部310は、マナーを守ることを目的とした機内モードの利用と判定する(ステップS240)。端末の利用が抑止される場所でない場合(ステップS230で「No」)、分析部310は、消費電力を節約することを目的とした機内モードの利用と判定する(ステップS250)。
図5は、本発明の第2の実施形態に係る分析部における情報を分析する処理を説明するフローチャートである。
初めに、分析部310は、ネットワークを初期化したか否かを判定する(ステップS310)。すなわち、分析部310は、通信端末200の電源OFF、ONが短時間(例えば10分)のうちに行われた場合と、図4のステップS220の場合に、ユーザによるネットワークの初期化が行われたと判定する。
ネットワークの初期化が行われた場合(ステップS310で「Yes」)、分析部310は、その前後の情報として記憶部320にされた情報を基に、分析を行う。
具体的には、通信端末200にインストールされた測定用の専用アプリケーションは、起動されると、ネットワークの品質を示す情報を計測し、蓄積サーバ300に送信する。例えば、その専用アプリケーションは、5分毎にその計測をバックグラウンドで実施する。ある時点で、利用者は、Facebookを利用しようとしていたが、電波品質が悪くなり、コンテンツの閲覧利用ができなくなったと感じたとする。そこで、利用者は、端末のネットワーク機能を初期化すれば、再度コンテンツをダウンロードしてくれるのではないかという憶測に至り、機内モードに設定する。すると端末は、電波の受信を一旦停止する。そして、利用者は、即座(例えば、30秒以内)に機内モードを解除する。この操作によりネットワーク機能を初期化することで、利用者は、途中までしか閲覧できなかったコンテンツを再ダウンロードしようと試みる。電波が再接続された(不満解消)時点で、利用者は、もう一度Facebookを利用する。そのため、分析部310は、アプリケーションの履歴情報より、Facebookを利用しようとしていたことを認識する。さらに、分析部310は、その直近のネットワーク品質測定結果(専用アプリケーションにより計測および送信された情報)を分析して、例えばパケ詰まりとなっていたことを確認することができる。情報を分析する方法は、一般的な方法を用いて行えばよいが、本実施形態では、ユーザがネットワークに不満を感じた時間が把握できるため、その時間帯に着目した分析が可能になる。
本実施形態において、分析部310は、蓄積サーバ300に含まれるとして説明した。しかし、分析部310は、記憶部320を参照することが可能であれば、蓄積サーバ300に含まれず、例えば、他のサーバ等に含まれるとしてもよい。
以上、説明したように、第2の実施形態には、利用者がネットワーク通信に不満を感じていることを把握することができるという効果がある。
その理由は、本実施形態に係る通信システムは、通信を遮断または再開するように通信状態が変更されたことを識別可能な情報を通信端末200より取得し、蓄積サーバ300において、その情報を分析することができるからである。
これにより、本実施形態の通信システムは、各利用者が使用する通信端末200からの情報を、集計および分析することにより統計的に特定の地点における不満原因が確認できる。これらの情報を基に、端末やサービスを提供する通信事業者等は、顧客(利用者)の不満要因を容易に把握することができ、効率的にネットワークの不満対策を検討できるようになる。
(ハードウェア構成)
上述した実施形態において図1および図2に示した各部は、専用の装置によって実践してもよいが、ソフトウェアプログラムの機能(処理)単位(ソフトウェアモジュール)と捉えることができる。但し、これらの図面に示した各部の実装に際しては、様々な構成が想定され得る。このような場合のハードウェア環境の一例を、図6を参照して説明する。
図6は、本発明の第1および第2の実施形態を実現可能なコンピュータ(情報処理装置)のハードウェア構成を例示的に説明する図である。即ち、図6は、図1および図2に示した通信端末100、200および蓄積サーバ300の全体または一部を実現可能なコンピュータ(情報処理装置)の構成であって、上述した実施形態における各機能を実現可能なハードウェア環境を表す。
図6に示した情報処理装置9000は、以下の装置を備え、これらがバス9007を介して接続された構成を有する。
・CPU(Central Processing Unit)9001、
・ディスプレイ9002、
・通信インタフェース(I/F)9003、
・ROM(Read Only Memory)9004、
・RAM(Random Access Memory)9005および
・ハードディスク装置(HD)9006。
ハードディスク装置(HD)9006には、プログラム群9006Aと、各種の記憶情報9006Bとが格納されている。プログラム群9006Aは、例えば、上述した図1に示した通信端末100、図2に示した通信端末200および蓄積サーバ300の各ブロック(各部)に対応する機能を実現するためのコンピュータ・プログラムである。各種の記憶情報9006Bは、例えば、図1に示した記憶部120、図2に示した記憶部220および記憶部320である。通信インタフェース9003は、ネットワーク9100を介して外部装置と通信を実現する一般的な通信手段である。
そして、情報処理装置9000は、前述の実施形態の説明において参照したブロック図、あるいは、フローチャートの機能を実現可能なコンピュータ・プログラムを、当該ハードウェアのCPU9001が実行する。すなわち、CPU9001は、コンピュータ・プログラムを、図6に示す情報処理装置9000のハードウェア資源を用いて実行することによって本発明の実施形態の機能が達成される。具体的には、通信端末200および蓄積サーバ300を、情報処理装置9000によって実現する場合、情報処理装置9000は、図3乃至図5に示すフローチャートの処理ステップを実行するためのコンピュータ・プログラムをCPU9001が実行すればよい。また、情報処理装置9000内に供給されたコンピュータ・プログラムは、読み書き可能なRAM9005、またはハードディスク装置9006等の不揮発性の記憶デバイス(記憶媒体)に格納すればよい。
また、上述の場合において、当該装置内へのコンピュータ・プログラムの供給方法は、現在では一般的な手順を採用することができる。供給方法は、例えば、CD−ROM等の各種記憶媒体を介して当該装置内にインストールする方法や、インターネット等のネットワーク9100を介して外部からダウンロードする方法がある。そして、このような場合において、本発明の実施形態は、係るコンピュータ・プログラムを構成するコード或いは、そのコードが記憶されたところの、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体によって構成されると捉えることができる。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
100 通信端末
110 制御部
120 記憶部
130 送信部
200 通信端末
210 制御部
220 記憶部
230 送信部
240 取得部
300 蓄積サーバ
310 分析部
320 記憶部
9000 情報処理装置(コンピュータ)
9001 CPU
9002 ディスプレイ
9003 通信インタフェース(I/F)
9004 ROM
9005 RAM
9006 ハードディスク装置(HD)
9006A プログラム群
9006B 各種の記憶情報
9007 バス
9100 ネットワーク

Claims (10)

  1. 第1の記憶手段と、
    通信を遮断または再開するように通信状態が変更されたとき、前記通信状態が変更されたことを識別可能な情報と、自通信端末の位置情報とを、前記第1の記憶手段に記憶する制御手段と、
    前記第1の記憶手段に記憶された前記情報を他の装置に送信する送信手段と
    を備える通信端末と、
    前記送信手段から送信された前記情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記第2の記憶手段に記憶された前記情報を分析する分析手段と
    を備える蓄積サーバと
    を含み、
    前記分析手段は、前記通信を遮断する状態にされていた時間があらかじめ定めた時間より短い場合に、ネットワークの初期化が行われたと判定する
    通信システム
  2. 前記分析手段は、ネットワークの初期化が行われたと判定したときに、その初期化の直前や直後の時間帯の情報を分析する
    請求項1記載の通信システム。
  3. 前記通信端末において、通信を発しない状態を維持するモードによって前記通信が遮断される
    請求項1記載の通信システム
  4. 前記通信端末において、電源をOFFにすることに基づいて前記通信が遮断される
    請求項1記載の通信システム
  5. 通信端末において、通信を遮断または再開するように通信状態が変更されたとき、前記通信状態が変更されたことを識別可能な情報と、自通信端末の位置情報とを第1の記憶手段に記憶し、前記第1の記憶手段に記憶された前記情報を他の装置に送信し、
    蓄積サーバにおいて、前記通信端末から送信された前記情報を第2の記憶手段に記憶し、前記第2の記憶手段に記憶された前記情報を分析し、前記通信を遮断する状態にされていた時間があらかじめ定めた時間より短い場合に、ネットワークの初期化が行われたと判定する
    通信分析方法
  6. 前記ネットワークの初期化が行われたと判定したときに、その初期化の直前や直後の時間帯の情報を分析する
    請求項5記載の通信分析方法
  7. 前記通信端末において、通信を発しない状態を維持するモードによって前記通信が遮断される
    請求項5記載の通信分析方法
  8. 前記通信端末において、電源をOFFにすることに基づいて前記通信が遮断される
    請求項5記載の通信分析方法
  9. 通信を遮断または再開するように通信状態が変更されたとき、通信端末から送信された前記通信状態を識別可能な情報と前記通信端末の位置情報とを、記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記情報を分析する分析手段と
    を備え、
    前記分析手段は、前記通信を遮断する状態にされていた時間があらかじめ定めた時間より短い場合に、ネットワークの初期化が行われたと判定する
    蓄積サーバ。
  10. 前記分析手段は、ネットワークの初期化が行われたと判定したときに、その初期化の直前や直後の時間帯の情報を分析する
    請求項9記載の蓄積サーバ
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