JP6657064B2 - 浮沈装置 - Google Patents
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Description
また、特許文献2に記載の浮沈装置は、バラストタンク内からバラスト水を排水するときに、バラストタンク内に密閉されている気体がポンプに吸い込まれ、ポンプがバラスト水を排水できない状態(いわゆる、エア噛み)を発生させる虞があった。
水中構造物を水中で浮沈させる浮沈装置であって、
気体が封入される第1気体室と、バラスト水が封入されるバラスト水室とが内部に形成されるバラストタンクと、
前記バラスト水室と前記バラストタンクの外部とを連通する連通孔を介して、前記バラスト水室内の前記バラスト水を排水するためのポンプと、
前記第1気体室と前記バラスト水室とを水密に仕切るための第1仕切部材と、を備え、
前記第1仕切部材は、前記バラスト水室に前記バラスト水が注水されると、前記バラスト水室の容積を増大させるとともに前記第1気体室の容積を減少させ、前記バラスト水室から前記バラスト水が排水されると、前記バラスト水室の容積を減少させるとともに前記第1気体室の容積を増大させるように構成されている。
前記バラストタンクの内部には、前記バラストタンクの重心位置を挟んで前記第1気体室とは反対側に、気体が封入される第2気体室がさらに形成され、
前記第2気体室と前記バラスト水室とを水密に仕切るための第2仕切部材をさらに備え、
前記第2仕切部材は、前記バラスト水室に前記バラスト水が注水されると、前記バラスト水室の容積を増大させるとともに前記第2気体室の容積を減少させ、前記バラスト水室から前記バラスト水が排水されると、前記バラスト水室の容積を減少させるとともに前記第2気体室の容積を増大させるように構成されている。
前記第1気体室及び前記第2気体室の各々の容積は、前記バラスト水室の容積の増減に関わらず、互いに等しくなるように構成される。
前記第1仕切部材は、前記バラスト水室の容積の増減に応じて前記バラストタンク内を移動する第1ピストンからなり、
前記第2仕切部材は、前記バラスト水室の容積の増減に応じて前記バラストタンク内を移動する第2ピストンからなる。
前記バラストタンクは、
前記第1ピストンが前記連通孔を超えて前記第2ピストン側へ移動することを規制する第1移動規制手段と、
前記第2ピストンが前記連通孔を超えて前記第1ピストン側へ移動することを規制する第2移動規制手段と、を有する。
前記第1移動規制手段及び前記第2移動規制手段は、前記バラストタンクの周壁の内面から突出するストッパからなる。
前記第1仕切部材は、前記バラスト水室の容積の増減に応じて変形する第1ダイヤフラムからなり、
前記第2仕切部材は、前記バラスト水室の容積の増減に応じて変形する第2ダイヤフラムからなる。
前記バラストタンクは、
長手方向を有する形状からなる第1バラストタンクと、
長手方向を有する形状からなる第2バラストタンクであって、平面視において、前記水中構造物の重心位置を挟んで前記第1バラストタンクとは反対側において、前記第1バラストタンクの長手方向に沿って配置される第2バラストタンクと、を含む。
前記バラストタンクは、前記第1気体室以外に気体が封入される気体室が前記バラストタンクの内部に形成されていない、複数の単気体室型バラストタンクを含み、
前記複数の単気体室型バラストタンクの各々は、前記複数の単気体室型バラストタンクの各々の前記第1気体室による浮力を合成した合成浮力の作用点が、前記複数の単気体室型バラストタンクの各々における前記バラスト水室の容積の増減に関わらず、平面視において、前記水中構造物の重心位置と略一致するように配置される。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
また例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
以下の実施形態では、水中構造物の一例として潜水艦1を例にして説明する。
なお、本開示において、浮沈装置4による浮力によって潜水艦1が浮沈する方向を上下方向とし、プロペラ5が回転することで得られる推進力によって潜水艦1が推進する方向を前後方向とする。
また、浮沈装置4は、潜水艦1に作用する浮力(F1)の作用点(P1)が、潜水艦1の重心位置(P2)よりも側面視において上方となるように、船体2の内部に配置される。
なお、図3、4に示した実施形態にかかるバラストタンク10Bについては後述する。
浮沈装置4は、第2気体室23とバラスト水室12とを水密に仕切るための第2仕切部材24をさらに備える。
そして、第2仕切部材24は、バラスト水室12にバラスト水が注水されると、バラスト水室12の容積を増大させるとともに第2気体室23の容積を減少させ、バラスト水室12からバラスト水が排水されると、バラスト水室12の容積を減少させるとともに第2気体室23の容積を増大させるように構成されている。
複数のバラストタンクを備える場合は、それに対する注排水系統もバラストタンク毎に複数必要となるが、1つのバラストタンク10だけを備える場合は、複数のバラストタンクを備える場合と比べて、注排水系統をシンプルに構成することが出来る。
そして、図3、4に示した実施形態では、第1ピストン15A及び第2ピストン24Aは、バラスト水室12の容積の増減に関わらず、常に同じ距離だけ移動するように構成されている。また、図6に示した実施形態では、第1ダイヤフラム15B及び第2ダイヤフラム24Bは、バラスト水室12の容積の増減に関わらず、常に同じように変形するように構成されている。
この場合、バラストタンク10は、重心位置(P3)を上下方向に通過する中心線Oに対して略対称に構成されている。
また、図3、4に示したように、第2仕切部材24は、バラスト水室12の容積の増減に応じてバラストタンク10内を移動する第2ピストン24Aからなる。
一方、バラスト水室12からバラスト水が排水されると、第1ピストン15A及び第2ピストン24Aは共にバラスト水室12側に移動する。これにより、バラスト水室12の容積は減少するとともに、第1気体室11の容積及び第2気体室23の容積は増大する。
第1接触部25Saは、前後方向において、連通孔21の周縁における最も前方側の位置(P6)よりも、前方側に位置するように構成される。第2接触部25Sbは、前後方向において、連通孔21の周縁における最も後方側の位置(P7)よりも、後方側に位置するように構成される。
これにより、バラスト水室12の容積が最小となる初期状態において、第1気体室11及び第2気体室23の各々の容積を互いに等しくすることが出来る。このため、何らかの原因によって、第1ピストン15Aの移動量と第2ピストン24Aの移動量とにズレが生じ、第1気体室11及び第2気体室23の各々の容積を互いに等しい状態に維持できなくなった場合であっても、バラスト水室12からバラスト水を排水してバラスト水室12の容積を最小にすることで、第1気体室11及び第2気体室23の各々の容積を互いに等しい状態に戻すことが出来る。
一方、バラスト水室12からバラスト水が排水されると、第1ダイヤフラム15B及び第2ダイヤフラム24Bは共にバラスト水室12側に膨出するように変形する。これにより、バラスト水室12の容積は減少するとともに、第1気体室11の容積及び第2気体室23の容積は増大する。
なお、以下の実施形態において、上述した実施形態と同じ構成については、同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図7に示すように、沈座標的100は、船体101と、船体101を浮沈させるための浮沈装置4と、船体101の水中での位置を固定するための錨102と、を備える。
このような構成によれば、第1バラストタンク10B1及び第2バラストタンク10B2が、平面視において、沈座標的100Aの重心位置(P10)を挟んで互いに反対側に形成されている。これにより、バラストタンクの長手方向だけでなく、バラストタンクの長手方向と直交する方向(幅方向)においても、沈座標的100Aの姿勢変動を抑制することが出来る。
図9に示した実施形態において、沈座標的100Bは、平面視において略円形状を有している。
そして、複数の単気体室型バラストタンク10Aの各々は、複数の単気体室型バラストタンク10Aの各々の第1気体室11による浮力を合成した合成浮力の作用点(P11)が、複数の単気体室型バラストタンク10Aの各々におけるバラスト水室12の容積の増減に関わらず、平面視において、沈座標的100Bの重心位置(P12)と略一致するように配置される。
そして、ポンプ14は、複数の単気体室型バラストタンク10Aの各々とバラスト水管22を介して接続されている。
なお、図示した実施形態において、沈座標的100Bは、沈座標的100Bの重心位置(P12)を中心として放射状に配置された6つの単気体室型バラストタンク10A(10A1〜10A6)を含む。
例えば、上述した実施形態では、浮沈装置4を備える水中構造物の一例として、潜水艦1又は沈座標的100を例にして説明したが、これに限定されず、例えば、UUV(自律型無人潜水機)や水中航走体などの他の水中構造物にも適用可能である。
2,101 船体
3 艦橋
4 浮沈装置
5 プロペラ
10 バラストタンク
10A 単気体室型バラストタンク
11 第1気体室
12 バラスト水室
13 シールリング
14 ポンプ
15 第1仕切部材
15A 第1ピストン
15B 第1ダイヤフラム
16 周壁
19 送気口
21 連通孔
22 バラスト水管
23 第2気体室
24 第2仕切部材
24A 第2ピストン
24B 第2ダイヤフラム
25A 第1移動規制手段
25B 第2移動規制手段
25S ストッパ
100,100A,100B 沈座標的
102 錨
103 係留索
151B1 第1調整弁
151B2 第2調整弁
Claims (8)
- 水中構造物を水中で浮沈させる浮沈装置であって、
気体が封入される第1気体室と、バラスト水が封入されるバラスト水室とが内部に形成されるバラストタンクと、
前記バラスト水室と前記バラストタンクの外部とを連通する連通孔を介して、前記バラスト水室内の前記バラスト水を排水するためのポンプと、
前記第1気体室と前記バラスト水室とを水密に仕切るための第1仕切部材と、を備え、
前記第1仕切部材は、前記バラスト水室に前記バラスト水が注水されると、前記バラスト水室の容積を増大させるとともに前記第1気体室の容積を減少させ、前記バラスト水室から前記バラスト水が排水されると、前記バラスト水室の容積を減少させるとともに前記第1気体室の容積を増大させるように構成され、
前記バラストタンクの内部には、前記バラストタンクの重心位置を挟んで前記第1気体室とは反対側に、気体が封入される第2気体室がさらに形成され、
前記第2気体室と前記バラスト水室とを水密に仕切るための第2仕切部材をさらに備え、
前記第2仕切部材は、前記バラスト水室に前記バラスト水が注水されると、前記バラスト水室の容積を増大させるとともに前記第2気体室の容積を減少させ、前記バラスト水室から前記バラスト水が排水されると、前記バラスト水室の容積を減少させるとともに前記第2気体室の容積を増大させるように構成されている、浮沈装置。 - 前記第1気体室及び前記第2気体室の各々の容積は、前記バラスト水室の容積の増減に関わらず、互いに等しくなるように構成される請求項1に記載の浮沈装置。
- 前記第1仕切部材は、前記バラスト水室の容積の増減に応じて前記バラストタンク内を移動する第1ピストンからなり、
前記第2仕切部材は、前記バラスト水室の容積の増減に応じて前記バラストタンク内を移動する第2ピストンからなる請求項1又は2に記載の浮沈装置。 - 前記バラストタンクは、
前記第1ピストンが前記連通孔を超えて前記第2ピストン側へ移動することを規制する第1移動規制手段と、
前記第2ピストンが前記連通孔を超えて前記第1ピストン側へ移動することを規制する第2移動規制手段と、を有する請求項3に記載の浮沈装置。 - 前記第1移動規制手段及び前記第2移動規制手段は、前記バラストタンクの周壁の内面から突出するストッパからなる請求項4に記載の浮沈装置。
- 前記第1仕切部材は、前記バラスト水室の容積の増減に応じて変形する第1ダイヤフラムからなり、
前記第2仕切部材は、前記バラスト水室の容積の増減に応じて変形する第2ダイヤフラムからなる請求項1又は2に記載の浮沈装置。 - 前記バラストタンクは、
長手方向を有する形状からなる第1バラストタンクと、
長手方向を有する形状からなる第2バラストタンクであって、平面視において、前記水中構造物の重心位置を挟んで前記第1バラストタンクとは反対側において、前記第1バラストタンクの長手方向に沿って配置される第2バラストタンクと、を含む請求項1から6の何れか1項に記載の浮沈装置。 - 水中構造物を水中で浮沈させる浮沈装置であって、
気体が封入される第1気体室と、バラスト水が封入されるバラスト水室とが内部に形成されるバラストタンクと、
前記バラスト水室と前記バラストタンクの外部とを連通する連通孔を介して、前記バラスト水室内の前記バラスト水を排水するためのポンプと、
前記第1気体室と前記バラスト水室とを水密に仕切るための第1仕切部材と、を備え、
前記第1仕切部材は、前記バラスト水室に前記バラスト水が注水されると、前記バラスト水室の容積を増大させるとともに前記第1気体室の容積を減少させ、前記バラスト水室から前記バラスト水が排水されると、前記バラスト水室の容積を減少させるとともに前記第1気体室の容積を増大させるように構成され、
前記バラストタンクは、前記第1気体室以外に気体が封入される気体室が前記バラストタンクの内部に形成されていない、複数の単気体室型バラストタンクを含み、
前記複数の単気体室型バラストタンクの各々は、前記複数の単気体室型バラストタンクの各々の前記第1気体室による浮力を合成した合成浮力の作用点が、前記複数の単気体室型バラストタンクの各々における前記バラスト水室の容積の増減に関わらず、平面視において、前記水中構造物の重心位置と略一致するように配置される、浮沈装置。
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