JP6655201B1 - ドレン排水装置 - Google Patents

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【課題】揚水ポンプを用いることなくドレン水を揚水可能なドレン排水装置を提供する。【解決手段】このドレン排水装置80は、エア吸引供給部40により貯留部32内を加圧するとともに、揚水配管34を吸引配管48b側からの吸引動作により減圧し、これらの所謂プッシュプル動作により貯留部32内に貯留したドレン水を揚水する。このため、比較的少ないエネルギーで高所までドレン水の揚水を行うことができる。また、揚水ポンプ等の直接的な送水手段を用いる必要が無く、駆動設備にはドレン水が流下しない。このため、駆動系にはドレン水の停留による汚れや目詰まり等が発生せず、またメンテナンス作業の負荷を大きく軽減することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、冷却設備から排出されるドレン水を揚水して上方に設けられた排水配管に排出するドレン排水装置に関するものである。
例えば、食料品等を扱う商業施設、店舗等においては商品を冷凍もしくは冷蔵状態で保管する冷蔵冷凍ショーケースが多く用いられている。このような冷蔵冷凍ショーケース等の冷却設備では冷却配管や冷却機構の表面部分に霜等が氷着し、冷却効率を低下させる要因となる。従って、これら冷却設備では氷着した霜等を定期的に融解して除去する機能を備えたものが多い。そして、霜等の融解により生じた水はドレン水として捕集され、適宜排出される。また、冷却コイル等への結露水や洗浄時の排水等もドレン水として同様に排出される。ここで、例えば下記[特許文献1]には、冷蔵冷凍ショーケースの基台にドレン水を貯留する補助タンクと排水タンクとを備えたドレン回収装置に関する発明が開示されている。
しかしながら、[特許文献1]に記載の発明ではタンク内のドレン水を人が定期的に廃棄する必要がある。この問題点に対し、床下に排水溝や排水配管を設けドレン水をこの排水溝や排水配管に排出する冷却設備も多い。しかしながら、床下に排水溝や排水配管を設ける構成では冷却設備を移動する際に新たな排水溝や排水配管の構築が必要となり、時に大規模な工事が必要となるなどして、冷却設備の移動やレイアウト変更の自由度が低いという問題点がある。
特開平10−281626号公報
この問題点に対し、冷却設備から排出されたドレン水を揚水ポンプによって揚水し上方に配設されたドレン排水配管を通して排水する手法が考えられる。この構成ではドレン排水配管が上方に設置されるため、床下に設置されている場合と比較して排水配管のルート変更や再構築を容易に行うことができる。これにより、冷却設備の移動やレイアウト変更を高い自由度で行うことができる。
しかしながら、ドレン水の水量は揚水ポンプの能力に比較して少なく、よって揚水ポンプは待機状態にある時間が長い。このためドレン水が揚水ポンプの駆動設備内に停留し、汚れや目詰まり、故障等の原因となる。さらに、ドレン水が駆動設備内を流下する構成では、配管のメンテナンスが行い難くメンテナンス作業の負荷が大きいという問題点がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、揚水ポンプを用いることなくドレン水を揚水可能なドレン排水装置の提供を目的とする。
本発明は、
(1)冷却設備10に設けられたドレン配管12から排出されるドレン水を上方に設けられたドレン排水配管14に揚水するドレン排水装置であって、
前記ドレン配管12と接続し前記ドレン水の前記冷却設備10側への逆流を防止する下部逆流防止部材30aと、前記下部逆流防止部材30aを介して前記ドレン配管12と接続した貯留部32と、前記貯留部32と接続し上方に延びた揚水配管34と、前記揚水配管34の上部に設置され前記揚水配管34内のエアを分離するエア分離部36と、前記揚水配管34と前記ドレン排水配管14との間に設けられドレン水の前記貯留部32側への逆流を防止する上部逆流防止部材30bと、前記エア分離部36から前記揚水配管34内のエアを吸引するとともに前記貯留部32にエアを圧送するエア吸引供給部40と、を有し、前記エア吸引供給部40は、前記揚水配管34からのエア吸引と前記貯留部32へのエア圧送により前記貯留部32に貯留したドレン水を前記揚水配管34を通して揚水することを特徴とするドレン排水装置80を提供することにより、上記課題を解決する。
(2)エア吸引供給部40に圧縮空気を送出するエア圧送部50をさらに有し、
前記エア吸引供給部40が、内部に狭隘部44を備えるとともに、前記エア圧送部50からの圧縮空気が前記狭隘部44を通過した際の負圧によってエア分離部36からエアを吸引する真空発生装置であることを特徴とする(1)記載のドレン排水装置80を提供することにより、上記課題を解決する。
本発明に係るドレン排水装置は、エア吸引供給部により貯留部内を加圧するとともに揚水配管を吸引動作により減圧し、貯留部内に貯留したドレン水を揚水する。このため、比較的少ないエネルギーでドレン水の揚水を行うことができる。また、揚水ポンプ等の直接的な送水手段を用いる必要が無く、駆動設備にはドレン水が流下しない。このため、駆動系にはドレン水の停留による汚れや目詰まり等が発生せず、またメンテナンス作業の負荷を軽減することができる。
本発明に係るドレン排水装置の概略構成図である。 本発明に係るドレン排水装置のエア吸引供給部の略断面図である。
本発明に係るドレン排水装置について図面に基づいて説明する。図1に示す本発明に係るドレン排水装置80は、冷却設備10に設けられたドレン配管12から排出されるドレン水を上方に設けられたドレン排水配管14に揚水するものであり、ドレン配管12と接続した下部逆流防止部材30aと、この下部逆流防止部材30aを介してドレン配管12と接続した貯留部32と、この貯留部32と接続し上方に延びた揚水配管34と、この揚水配管34の上部に設置され揚水配管内のエアを分離するエア分離部36と、揚水配管34とドレン排水配管14との間に設けられた上部逆流防止部材30bと、エア分離部36からエアを吸引するとともに貯留部32にエアを圧送するエア吸引供給部40と、図示しない制御部と、を有している。
尚、冷却設備10としては特に限定は無く飲食料品等を陳列する冷蔵、冷凍ショーケースの他、ドレン配管12もしくはドレン排水口12aを備えた如何なる冷凍設備、冷蔵設備にも適用が可能である。また、本願発明はレイアウト変更等の移動が可能な冷却設備10に好適なものであるが、特にこれに限定されるわけではなく、上方にドレン排水配管14を構築すれば据え置き型の冷凍室、冷蔵室、冷凍庫、大型冷蔵庫等の冷却設備10にも適用が可能である。
また、貯留部32は冷却設備10から排出されたドレン水を一旦貯留するものであり、ある程度の容積を有していれば如何なるものを用いても良い。ただし、貯留部32は冷却設備10から排出されたドレン水を基本的に自然流下によって流入させるため、ドレン配管12、ドレン排水口12aと同等もしくはそれよりも低い位置とする。また、貯留部32は冷却設備10を設置する床の上に設けても良いし、床下に空間が存在する場合には床下に設けても良い。尚、貯留部32を床下に設ける場合でも、貯留したドレン水は揚水して上方のドレン排水配管14を通して排出するため、床下に排水経路を構築する必要は無く比較的容易に設置が可能である。また、貯留部32を床上に設ける場合、前述のように貯留部32は自然流下によってドレン水を流入させるため、特に冷却設備10のドレン排水口12aが下方に位置する場合には低背なものが好ましく、角柱や円筒等のパイプ部材を用いることが特に好ましい。また、貯留部32内にはドレン水の水位を取得する水位計測手段20を設け、貯留部32内のドレン水の水位が予め設定された稼働閾値を超えた場合にドレン排水装置80が揚水動作するように構成することが好ましい。
そして、ドレン配管12は下部逆流防止部材30aを介して貯留部32と接続する。尚、下部逆流防止部材30aは、貯留部32へのエア加圧により貯留部32のドレン水が冷却設備10側へ逆流することを防止するためのものであり、チャッキ弁等の周知の逆止弁を用いることができる。
また、貯留部32には一端が貯留部32の底部近傍に位置し上方に伸びた揚水配管34が接続する。そして、揚水配管34の他端側にはエア分離部36が設けられるとともに、上部逆流防止部材30bを介して例えば天井裏等に配設されたドレン排水配管14と接続する。また、ドレン排水配管14の他端は例えば排水溝や排水口、排水タンク等の所定の排水設備16と接続する。尚、エア分離部36は揚水配管34中の気体(エア)と液体(ドレン水)とを分離する気液分離機構であり、周知のエア抜き弁等を用いることができる。また、上部逆流防止部材30bは前述の下部逆流防止部材30aと同様にチャッキ弁等の周知の逆止弁を用いることができる。
また、本発明に係るドレン排水装置80は、その特徴的な構成としてエア吸引供給部40を備えている。尚、エア吸引供給部40としてはエアの吸引と圧送が可能であれば如何なるものを用いても良いが、圧縮空気によりエアの吸引と圧送(排出)とを同時に行う周知の真空発生装置を用いることが特に好ましい。この場合、ドレン排水装置80は、エア吸引供給部40に対して圧縮空気を送出するエアコンプレッサ等の周知のエア圧送部50を有する。そして、真空発生装置をエア吸引供給部40に用いる構成では、エアの吸引と圧送とを一つの部材で達成できるため、配管経路の単純化と装置規模の小型化とを図ることができる。また、真空発生装置は様々な寸法、仕様のものが市販されているため、適切な寸法、能力のエア吸引供給部40を比較的容易に入手することができる。
ここで、真空発生装置(エア吸引供給部40)の略断面図を図2に示す。真空発生装置としてのエア吸引供給部40は、圧縮空気が供給される供給口42aと、圧縮空気が通過する狭隘部(ノズル部)44と、狭隘部44の下流に位置するディフューザ部46と、圧縮空気が狭隘部44を通過した際に生じる負圧によってエアを吸引する吸引口42bと、供給された圧縮空気及び吸引したエアを排気する排気口42cと、を有している。そして、供給口42aにはエア圧送部50から延びた圧縮空気配管48aが接続し、吸引口42bにはエア分離部36から延びた吸引配管48bが接続し、排気口42cには圧力調整手段52へと延びるエア供給配管48cが接続する。尚、圧力調整手段52は貯留部32へ供給するエアの圧力を調整するためのものであり、レギュレータ等の周知の部材を用いることができる。
そして、圧力調整手段52と貯留部32とはエア供給配管48dを介して接続する。尚、エア吸引供給部40の前後の圧縮空気配管48a、エア供給配管48cにはエア圧送部50の起動、停止時や貯留部32の負荷変動に伴うエア圧力の急変を緩衝する補助タンクを設けても良い。また、圧縮空気配管48a、エア供給配管48dには制御部によって開閉制御される開閉弁54a、54bが設けられている。尚、このうち開閉弁54bは圧力調整手段52に設けても良い。
次に、本発明に係るドレン排水装置80の動作を説明する。先ず平常時ではドレン排水装置80は待機状態にあり、エア圧送部50は停止し開閉弁54aは閉状態、開閉弁54bは開状態にある。よって貯留部32内は常圧となる。次に、冷却設備10でドレン水が生じると、このドレン水はドレン配管12を通して貯留部32に流入し貯留される。このときのドレン水の水位は水位計測手段20が取得する。次に、貯留部32内にドレン水が溜まり、その水位が予め設定された稼働閾値を超えると、制御部は開閉弁54bを閉じて閉状態にするとともに開閉弁54aを開けて開状態とする。尚、制御部は貯留部32の水位が稼働閾値を超えない場合でも、予め設定された待機時間が経過した場合には揚水動作を行わせることが好ましい。この構成ではドレン水の発生量が少ない場合でも定期的に揚水動作を行って貯留したドレン水を排出し、貯留部32内におけるドレン水の長期の停留を防止することができる。また、水位計測手段20に不具合が生じた場合でも、満水による漏水等を防止することができる。尚、ドレン排水装置80は水位計測手段20を用いずに、タイマ等により予め設定された日時もしくは所定の時間間隔で動作するようにしても良い。
次に、制御部はエア圧送部50を動作させる。これにより、圧縮空気が圧縮空気配管48aを通してエア吸引供給部40の供給口42aに送出される。供給口42aに送出された圧縮空気は狭隘部44によって絞られ、下流のディフューザ部46に高速噴射される。そして、この高速噴射の際に負圧が発生する。この負圧は吸引口42bに接続した吸引配管48bとエア分離部36を介して揚水配管34内を吸引する。このとき、上部逆流防止部材30bがドレン排水配管14側を閉塞するため、揚水配管34は貯留部32側を吸引動作する。また、ディフューザ部46に噴射されたエアは排気口42c、エア供給配管48cを通して圧力調整手段52に送出され、この圧力調整手段52で所定の圧力に調整された後、エア供給配管48dを通して貯留部32に圧送される。このとき、下部逆流防止部材30aはドレン配管12側を閉塞するため、エア供給配管48dからのエアは貯留部32内を加圧する。これにより、貯留部32内はエア供給配管48dからのエアによって加圧されるとともに、揚水配管34は吸引配管48b側からの吸引動作により減圧され、これらの所謂プッシュプル動作により貯留部32内に貯留したドレン水は揚水配管34によって揚水される。揚水されたドレン水はエア分離部36を通過せず上部逆流防止部材30bを通してドレン排水配管14に送出される。そして、ドレン排水配管14を通して排水設備16に排出される。また、揚水配管34内に巻き込まれたエアはエア分離部36を通過してエア供給配管48cで吸引された後、エア吸引供給部40に送出される。
ここで、本発明に係るドレン排水装置80は上記のようにエアによる加圧と吸引によるプッシュプル方式によって揚水を行うため、極めて低圧でも高所への揚水が可能となる。例えば、内形25mmの揚水配管34を用いた実験では、圧力調整手段52の吐出圧力が0.1MPaで高さ8mの揚水が可能であった。
そして、上記の揚水動作が例えば予め設定された時間行われると、制御部はエア圧送部50を停止するとともに、開閉弁54aを閉じ、また開閉弁54bを開状態とする。これにより、貯留部32へのエア供給及び揚水配管34からのエア吸引は停止し、また開閉弁54bの開放により貯留部32内は常圧となる。これにより、ドレン排水装置80は揚水動作を停止して待機状態となる。尚、ドレン排水装置80の揚水動作の動作時間は貯留部32内のドレン水を全量排出するのに十分な時間を予め実験等で取得して設定する。
また、冷却設備10が複数存在し貯留部32をそれぞれに設ける場合には、圧縮空気配管48aを分岐してそれぞれに開閉弁54a等の流路切替手段を設け、制御部がこの流路切替手段を適宜開閉することでエア圧送部50を複数のドレン排水装置80で共用しても良い。
以上のように、本発明に係るドレン排水装置80はドレン水を揚水し天井等の上方を通して排水設備16に排出する。このため、床下を掘削するなどの大規模な工事が必要なく、冷却設備10の移動やレイアウト変更を容易に行うことができる。
また、本発明に係るドレン排水装置80はエアによる加圧と吸引によるプッシュプル方式によりドレン水の揚水を行う。このため、比較的少ないエネルギーで高所までドレン水の揚水を行うことができる。また、ドレン水の揚水をエアを用いて行うため揚水ポンプ等の直接的な送水手段を用いる必要が無く、またエアコンプレッサ等の駆動設備にはドレン水が流下しない。このため、駆動系にはドレン水の停留による汚れや目詰まり等が発生せず、また駆動系にドレン水が流下しないためメンテナンス作業の負荷を大きく軽減することができる。
さらに、本発明に係るドレン排水装置80では、エア吸引供給部40に真空発生装置を用いることで、エアによる加圧と吸引とをコンパクトな一つの部材で構成することが可能となる。これにより、装置構成の単純化と小型化とを図ることができる。
尚、本例で示したドレン排水装置80の各部の構成、機構、形状、寸法、動作、配管経路等は一例であるから、特に本例に限定される訳ではなく、本発明は本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更して実施することが可能である。
10 冷却設備
12 ドレン配管
14 ドレン排水配管
30a 下部逆流防止部材
30b 上部逆流防止部材
32 貯留部
34 揚水配管
36 エア分離部
40 エア吸引供給部
44 狭隘部
50 エア圧送部
80 ドレン排水装置

Claims (2)

  1. 冷却設備に設けられたドレン配管から排出されるドレン水を上方に設けられたドレン排水配管に揚水するドレン排水装置であって、
    前記ドレン配管と接続し前記ドレン水の前記冷却設備側への逆流を防止する下部逆流防止部材と、
    前記下部逆流防止部材を介して前記ドレン配管と接続した貯留部と、
    前記貯留部と接続し上方に延びた揚水配管と、
    前記揚水配管の上部に設置され前記揚水配管内のエアを分離するエア分離部と、
    前記揚水配管と前記ドレン排水配管との間に設けられドレン水の前記貯留部側への逆流を防止する上部逆流防止部材と、
    前記エア分離部から前記揚水配管内のエアを吸引するとともに前記貯留部にエアを圧送するエア吸引供給部と、を有し、
    前記エア吸引供給部は、前記揚水配管からのエア吸引と前記貯留部へのエア圧送により前記貯留部に貯留したドレン水を前記揚水配管を通して揚水することを特徴とするドレン排水装置。
  2. エア吸引供給部に圧縮空気を送出するエア圧送部をさらに有し、
    前記エア吸引供給部が、内部に狭隘部を備えるとともに、前記エア圧送部からの圧縮空気が前記狭隘部を通過した際の負圧によってエア分離部からエアを吸引する真空発生装置であることを特徴とする請求項1記載のドレン排水装置。
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