JP6654078B2 - 応力測定方法 - Google Patents

応力測定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6654078B2
JP6654078B2 JP2016060395A JP2016060395A JP6654078B2 JP 6654078 B2 JP6654078 B2 JP 6654078B2 JP 2016060395 A JP2016060395 A JP 2016060395A JP 2016060395 A JP2016060395 A JP 2016060395A JP 6654078 B2 JP6654078 B2 JP 6654078B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
stress
smp
sample smp
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016060395A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016118570A (ja
Inventor
憲一 中宗
憲一 中宗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ACROEDGE CO., LTD.
Original Assignee
ACROEDGE CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ACROEDGE CO., LTD. filed Critical ACROEDGE CO., LTD.
Priority to JP2016060395A priority Critical patent/JP6654078B2/ja
Publication of JP2016118570A publication Critical patent/JP2016118570A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6654078B2 publication Critical patent/JP6654078B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Description

本技術は、樹脂の硬化または収縮によって生じる応力を測定するための応力測定装置および応力測定方法に関するものである。
近年の各種製品の製造プロセスにおいては、接着剤やコーテング剤をはじめとする樹脂が多用されている。例えば、光硬化性樹脂または熱硬化性樹脂を接着対象物同士の間に塗布するとともに、光(典型的には紫外線)照射または加熱などの処理を行なうことで、当該塗布された樹脂を硬化させる。このような樹脂の応用はますます広がっている。
樹脂の硬化に伴い樹脂の内部では重合反応などが生じ、その体積が減じることになる。製品設計上、このような体積の減少、すなわち硬化後の樹脂が有する体積を予め考慮することが重要である。
このような課題を考慮して、特開2013−104869号公報(特許文献1)は、接着剤の硬化収縮の収縮状態を数値化する技術を開示する。
特開2013−104869号公報
例えば、光硬化性樹脂または熱硬化性樹脂を用いて、電子部品や光学部品などを固定する際、樹脂の収縮によって、固定対象の部品に対して応力が発生し得る。そのため、製品設計上、このような応力についても予め検討した上で、部品配置や構造などを決定する必要がある。
上述の特開2013−104869号公報(特許文献1)は、接着剤の硬化収縮の収縮状態を数値化することを開示するのみであり、応力については、何ら教示されていない。
本技術は、対象の樹脂の化学反応に伴う体積収縮によって生じる応力をより簡易に測定できる構成および方法を提供するものである。
本発明のある局面に従う応力測定方法は、試料テーブル上に配置されたサンプルリングの内側にサンプルを注入するステップを含む。サンプルリングの少なくとも内面はサンプルに対して親和性の小さい材質で構成されている。応力測定方法は、試料テーブルとは反対側において、サンプルリングに注入されたサンプルに接触させつつリンク部材を配置するステップと、サンプルに硬化反応または収縮反応を発生させるための要因を加えるステップと、リンク部材が受ける応力の大きさを所定時間にわたって測定するステップとを含む。
本発明によれば、対象の樹脂の化学反応に伴う体積収縮によって生じる応力をより簡易に測定できる構成および方法を実現できる。
本実施の形態に従う応力測定装置の装置構成を示す模式図である。 本実施に従う応力測定装置での測定原理を説明するための模式図である。 本実施の形態に従う応力測定装置を用いたサンプルに発生する応力を測定する手順を示すフローチャートである。 本実施の形態に従う応力測定装置を用いたサンプルに発生する応力を測定する手順を示す模式図である。 本実施の形態に従う応力測定装置により取得された応力測定結果の一例を示す図である。
本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中の同一または相当部分については、同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<A.装置構成>
まず、本実施の形態に従う応力測定装置1の装置構成について説明する。図1は、本実施の形態に従う応力測定装置1の装置構成を示す模式図である。
図1を参照して、応力測定装置1は、光または熱に作用を受けて硬化または収縮する樹脂について、当該硬化または収縮によって生じる応力を測定する。応力測定装置1は、試料テーブル2と、試料テーブル2の一方面側に配置された加熱部4と、試料テーブル2の一方面側に配置された発光部6と、リンク部材8および測定部10と、サンプルリング12と、固定部材14と、固定治具16と、制御装置100を含む。
試料テーブル2は、発光部6からの光を透過するような部材、例えばガラス基板などで構成される。
典型的には、サンプルSMPは、初期状態において液状または準液状になっており、試料テーブル2上に配置されたサンプルリング12の内側に注入される。サンプルSMPは、光または熱を受けて硬化反応または収縮反応する樹脂であり、典型的には、紫外線硬化性樹脂、光反応樹脂、熱硬化性樹脂などが挙げられる。
サンプルリング12は、サンプルSMPを保持するとともに、サンプルSMPに対する光照射または加熱を可能にする。後述するように、サンプルリング12の少なくとも内面は、サンプルSMPと接着しないような材質で構成されることが好ましく、例えば、サンプルSMPと接触する表面は、ポリテトラフルオロエチレンなどのフッ素樹脂の層が設けられている。あるいは、サンプルリング12自体をフッ素樹脂で構成してもよい。さらにあるいは、サンプルSMPの種類によっては、サンプルリング12をステンレスで構成してもよい。
例えば、サンプルリング12は、その内径を10mmに設定するとともに、その高さを0.5〜2.0mm程度に設定できる。このような大きさのサンプルリング12に対して、厚さ1.0mm程度までサンプルSMPを注入した場合には、応力測定に必要な体積は約0.1ccとなる。
なお、サンプルリング12を試料テーブル2と完全に接着するようにしてもよい。このような構成を採用することで、流動性の高いサンプルSMPであっても、サンプルリング12の内側と試料テーブル2とにより区切られる空間内にサンプルSMPを閉じ込めることができる。
加熱部4および発光部6は、サンプルSMPに対して、熱または光を加えることで、硬化反応または収縮反応を生じさせる。サンプルSMPの種類に応じて、加熱部4および発光部6のいずれか一方のみを設けるようにしてもよい。サンプルSMPの種類または評価試験方法などに応じて、加熱部4からサンプルSMPに対して熱を加えるとともに、発光部6からサンプルSMPに対して光を加えるようにしてもよいし、あるいは、いずれか一方のみを加えるようにしてもよい。
加熱部4は、典型的には、電熱線などを含むヒータで構成され、試料テーブル2のサンプルSMPが配置される面とは反対の面からサンプルSMPに対して熱を加える。
発光部6は、典型的には、LED(Light Emitting Diode)やレーザなどの発光デバイスからなり、サンプルSMPにて化学反応を生じる波長の光(励起光)を照射する。例えば、サンプルSMPが紫外線硬化樹脂であれば、発光部6は、UV(Ultra Violet)−LEDで構成され、紫外線をサンプルSMPへ照射する。UV−LEDを用いる場合には、例えば、365nmや385nmといった単波長の光源が用いられる。また、発光部6は、試料テーブル2に配置されるサンプルSMPの中心を通る光軸AX上に配置される。
UV−LEDを用いることで、発光部6をコンパクト化でき、試料テーブル2の下側の狭いスペースにも配置できる。また、UV−LEDは、発熱も少なく、寿命も長いので、応力測定装置の取り扱いを容易化できる。
固定部材14は、サンプルSMPの反応によってサンプルリング12が移動しないように固定する部材である。固定部材14は、サンプルリング12の上側に配置される。固定部材14の自重が大きい場合にはサンプルリング12の上側に配置するだけでよいが、そうでない場合には、固定治具16を用いて、固定部材14と試料テーブル2との間の距離が広がらないように固定してもよい。
リンク部材8は、加熱部4または発光部6が配置される側とは反対側において、サンプルSMPと接触するように配置される。サンプルSMPの反応が促進されるに伴って、リンク部材8はサンプルSMPに対して固定化されるとともに、サンプルSMPの収縮に伴って、リンク部材8には応力が発生することになる。
測定部10は、リンク部材8に発生する荷重または変位を測定する。典型的には、測定部10としては任意のセンサを用いることができるが、例えば、圧電素子、ばね、ピエゾ素子などを用いたロードセルを用いて実現できる。ロードセルについては、磁歪式、静電容量式、ジャイロ式、ひずみゲージ式のいずれであってもよい。
制御装置100は、応力測定装置1における測定処理の全体を管理する主体であり、典型的には、汎用コンピュータに後述するような処理を実行できるアプリケーションプログラムをインストールすることで実現される。典型的には、制御装置100は、ユーザからの測定開始指令を受けて、加熱部4および/または発光部6を活性化するとともに、測定部10による測定値の時間変化を収集する。この測定部10による測定値の時間変化がサンプルSMPに生じる応力の時間変化を示すことになる。なお、後述するように、サンプルSMPの状態値(例えば、温度など)を同じ時間軸に対応付けて記録するようにしてもよい。
<B.測定原理>
次に、本実施の形態に従う応力測定装置1での測定原理について説明する。図2は、本実施に従う応力測定装置1での測定原理を説明するための模式図である。図2(A)には、光硬化性樹脂に生じる応力を測定する例を示し、図2(B)には、熱硬化性樹脂に生じる応力を測定する例を示す。
図2(A)を参照して、サンプルSMPに対して、発光部6から励起光を照射することで、サンプルSMPでの硬化反応(典型的には、重合反応)が発生する。このとき、サンプルSMPの垂直方向、すなわちサンプルSMPと試料テーブル2との間、および、サンプルSMPとリンク部材8との間は、硬化反応によって接着することになる。一方、サンプルSMPの水平方向、すなわちサンプルSMPとサンプルリング12の内面との間は、疎水性(撥水性)が高くなっており、非接着の状態に維持される。このように、サンプルSMPの硬化反応において、その周囲にあるサンプルリング12に接着して引っ張られて、歪みや変形が生じることを回避できる。
このような接着状態に起因して、サンプルSMPの収縮により、サンプルSMPとサンプルリング12との間には実質的な応力は発生せず、サンプルSMPと試料テーブル2との間、および、サンプルSMPとリンク部材8との間に、応力が発生することになる。ここで、試料テーブル2は、固定されているため、サンプルSMPの硬化収縮による体積変化に起因する応力は、リンク部材8に集中することになる。測定部10は、リンク部材8に集中する応力を測定することになる。
図2(B)に示すように、サンプルSMPが熱硬化性樹脂である場合には、加熱部4で発生した熱をサンプルSMPへ与えることで、サンプルSMPの硬化反応を開始および促進する。この場合も同様に、サンプルSMPとリンク部材8との間は、硬化反応によって接着することになる。
一方、サンプルSMPの水平方向、すなわちサンプルSMPとサンプルリング12の内面との間は、疎水性(撥水性)が高くなっており、非接着の状態に維持される。すなわち、例えば、ポリテトラフルオロエチレンで構成したサンプルリング12は、ポリマーとの親和性が小さいため、水平方向の接着応力を最小限に抑えることが可能であり、試料テーブル2からの垂直方向の収縮のみを測定することができる。このように、サンプルリング12の少なくとも内面はサンプルSMPに対して親和性の小さい材質で構成されている。
このような接着状態に起因して、サンプルSMPの収縮により、サンプルSMPとサンプルリング12との間には実質的な応力は発生せず、サンプルSMPと試料テーブル2との間、および、サンプルSMPとリンク部材8との間に、応力が発生することになる。最終的に、サンプルSMPの硬化収縮による体積変化に起因する応力は、リンク部材8に集中することになる。測定部10は、リンク部材8に集中する応力を測定することになる。
以上のような測定原理により、測定部10により測定される応力(リンク部材8に生じる変位)を取得することで、光硬化性樹脂および熱硬化性樹脂の種別を問うことなく、サンプルSMPの硬化収縮により生じる応力を算出できる。
<C.測定手順/測定方法>
次に、本実施の形態に従う応力測定装置1を用いたサンプルSMPに発生する応力を測定する手順および方法について説明する。
図3は、本実施の形態に従う応力測定装置1を用いたサンプルSMPに発生する応力を測定する手順を示すフローチャートである。図4は、本実施の形態に従う応力測定装置1を用いたサンプルSMPに発生する応力を測定する手順を示す模式図である。
図3を参照して、試料テーブル2上にサンプルリング12を配置し(ステップS2)、測定対象のサンプルSMPをサンプルリング12内に注入する(ステップS4)。図4(A)には、ステップS2およびS4の操作である、試料テーブル2上に配置されたサンプルリング12の内側にサンプルSMPを注入するステップの操作を模式的に示す。
続いて、サンプルSMPの上部にリンク部材8を位置決めして配置する(ステップS6)とともに、サンプルリング12上に固定部材14を配置してサンプルリング12を固定する(ステップS8)。図4(B)には、ステップS6およびS8の操作である、試料テーブル2とは反対側において、サンプルリング12に注入されたサンプルSMPに接触させつつリンク部材8を配置するステップの操作を模式的に示す。
そして、加熱部4および/または試料テーブル2を活性化して、サンプルSMPを加熱またはサンプルSMPに対する光照射を開始する(ステップS10)とともに、リンク部材8に生じる応力を測定部10により測定する(ステップS12)。測定部10から出力される測定結果は、制御装置100に時間に関連付けて記録される。図4(C)には、ステップS10およびS12の操作である、サンプルSMPに硬化反応または収縮反応を発生させるための要因を加えるステップの操作を模式的に示す。その上で、リンク部材8が受ける応力の大きさを所定時間にわたって測定するステップが実行される。この測定周期としては、例えば、1〜100msec程度に設定される。
そして、応力の測定期間が終了したか否かが判断され(ステップS14)、応力の測定期間が終了していなければ(ステップS14においてNO)、ステップS12の測定が継続される。応力の測定期間が終了していれば(ステップS14においてYES)、制御装置100は、測定した結果を出力する(ステップS16)。そして、処理は終了する。
<D.測定結果例>
次に、本実施の形態に従う応力測定装置1により取得された応力測定結果の一例について示す。図5は、本実施の形態に従う応力測定装置1により取得された応力測定結果の一例を示す図である。図5(A)には、アクリル系の紫外線硬化樹脂(即硬化性)に生じる応力の時間的変化の一例を示し、図5(B)には、熱硬化性樹脂に生じる応力の時間的変化の一例を示す。
図5(A)に示す応力測定結果において、時間軸上でゼロの位置において、紫外線の照射が開始されたものとする。図5(A)に示す応力測定結果によれば、紫外線の照射開始直後から、サンプルSMPの硬化収縮による応力の発現が始まり、紫外線の照射終了後に応力が安定していることがわかる。
なお、サンプルSMPの材質や種類によって、紫外線の照射終了後も応力が増大し続けるもの、あるいは、紫外線の照射終了後も応力が減少するものが存在する。このような、紫外線照射と発生する応力との関係を知ることで、例えば、サンプルSMPとなった樹脂を接着剤として用いる場合に、どのようなパターンで紫外線を照射するのが最も好ましいのかといったこともある程度推測することができる。
図5(B)に示す応力測定結果において、サンプルSMPの加熱に伴って、負の応力が発生、すなわち、サンプルSMPは硬化収縮ではなく、むしろ体積膨張することがわかる。そして、加熱が終了して温度が低下するに伴って、サンプルSMPは急激に硬化収縮し、それに伴って応力が急激に増大していることがわかる。このような、加熱と発生する応力との関係を知ることで、例えば、サンプルSMPとなった樹脂を接着剤として用いる場合に、どのようなパターンで加熱するのが最も好ましいのかといったこともある程度推測することができる。
<E.利点>
本実施に従う応力測定装置および応力測定方法によれば、時間の経過に伴う応力の変化を測定することができる。これによって、対象の樹脂に発生し得る応力の最大値や平均値といった値に加えて、どのようなタイミングで応力が発生するのかといったことも予め把握できる。このような任意の樹脂についての応力の特性を事前に把握することで、製品および製造工程を考慮した効率的な設計を行なうことができる。
このような樹脂の特性を予め取得しておくことで、製造時に生じるカールや歪みなどを事前にシミュレーションすることもでき、製造段階での予期せぬ不具合などを防止することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 応力測定装置、2 試料テーブル、4 加熱部、6 発光部、8 リンク部材、10 測定部、12 サンプルリング、14 固定部材、16 固定治具、100 制御装置、AX 光軸、SMP サンプル。

Claims (1)

  1. 試料テーブル上に配置されたサンプルリングの内側にサンプルを注入するステップを備え、前記サンプルリングの少なくとも内面は前記サンプルに対して親和性の小さい材質で構成されており、
    前記試料テーブルとは反対側において、前記サンプルリングに注入された前記サンプルに接触させ且つ上記サンプルリングの内面から離間させた状態にリンク部材を配置するステップと、
    前記サンプルに硬化反応または収縮反応を発生させるための要因を加えるステップと、
    前記リンク部材が受ける応力の大きさを所定時間にわたって測定するステップとを備える、応力測定方法。
JP2016060395A 2016-03-24 2016-03-24 応力測定方法 Active JP6654078B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016060395A JP6654078B2 (ja) 2016-03-24 2016-03-24 応力測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016060395A JP6654078B2 (ja) 2016-03-24 2016-03-24 応力測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016118570A JP2016118570A (ja) 2016-06-30
JP6654078B2 true JP6654078B2 (ja) 2020-02-26

Family

ID=56243020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016060395A Active JP6654078B2 (ja) 2016-03-24 2016-03-24 応力測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6654078B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102066642B1 (ko) 2016-10-17 2020-01-15 주식회사 엘지화학 멜트 블로잉 공정에서 단사(斷絲)의 가능성을 합성 수지의 유변학적 물성으로부터 예측하는 방법
KR102384286B1 (ko) * 2018-06-22 2022-04-06 주식회사 엘지화학 폴리프로필렌 수지의 물성 평가 방법, 폴리프로필렌 부직포의 제조 방법, 및 폴리프로필렌 부직포
CN114720673A (zh) * 2022-03-15 2022-07-08 厦门理工学院 一种测定浇注聚氨酯复合石材中聚氨酯收缩应力的方法和装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0976353A (ja) * 1995-09-12 1997-03-25 Toshiba Corp 光造形装置
JP2010230648A (ja) * 2009-03-06 2010-10-14 Nec Corp 応力測定装置及び応力測定方法
CA2806920C (en) * 2010-11-09 2019-02-26 Dentsply International Inc. Method and apparatus for visualizing contraction stress from curable materials
JP5848109B2 (ja) * 2011-11-11 2016-01-27 株式会社センテック 樹脂硬化収縮測定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016118570A (ja) 2016-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6654078B2 (ja) 応力測定方法
Zhang et al. Miniature pneumatic actuators for soft robots by high‐resolution multimaterial 3D printing
Leal-Junior et al. Dynamic mechanical analysis on a polymethyl methacrylate (PMMA) polymer optical fiber
JP2021525664A (ja) 改良型ステレオリソグラフィ技術および関連するシステムと方法
De Oliveira et al. Experimental investigation of the effect of the mould thermal expansion on the development of internal stresses during carbon fibre composite processing
WO2018111533A1 (en) Continuous liquid interface production with force monitoring and feedback
CN107110185A (zh) 具有可逐步切换的粘附性的结构化表面
WO2002027384A1 (fr) Dispositif optique
JP2006170767A (ja) 損傷探知用モジュール化センサ及びその製造方法並びに構造用複合材
JP2009190300A (ja) インプリント法
Lakhera et al. Effect of viscoelasticity on the spherical and flat adhesion characteristics of photopolymerizable acrylate polymer networks
JP2007240327A (ja) 接着強度測定方法
JP5848109B2 (ja) 樹脂硬化収縮測定方法
JP2008049544A (ja) ナノインプリント方法及びナノインプリント装置
JP5693488B2 (ja) パターン形成方法、パターン形成装置及び半導体装置の製造方法
Moretti et al. Experimental characterization of a new class of polymeric-wire coiled transducers
Kim et al. Measurement of effective cure shrinkage of epoxy‐based molding compound by fiber Bragg grating sensor using two‐stage curing process
Morlin et al. Investigation of fiber/matrix adhesion: test speed and specimen shape effects in the cylinder test
JP4061341B2 (ja) ひずみ制御型超高サイクル疲労試験方法および疲労試験装置
Hao et al. 2D Shape Estimation of a Pneumatic‐Driven Soft Finger with a Large Bending Angle Based on Learning from Two Sensing Modalities
JP6632007B1 (ja) 硬化性組成物の硬化による経時的な膨張又は収縮を評価する方法、被覆部材、硬化性組成物の硬化条件を設計する方法及び硬化性組成物を設計する方法
JP2009186426A (ja) 測定装置
Guo et al. Actuation of light-activated shape memory polymer laminated beams: theory and experiment
Zhang et al. Soft pneumatic actuators by digital light processing combined with injection-assisted post-curing
JP5657296B2 (ja) 複合光学素子の調芯方法およびその調芯装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20170317

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170501

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190723

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190724

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190920

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6654078

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250