JP6643679B2 - 化粧台、および送風機能付きミラーキャビネット - Google Patents
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Description
(化粧台)
図1に示す本実施形態の化粧台1は、洗面化粧台である。化粧台1は、洗面所等の部屋の壁6に沿って床に設置される。なお、以下では、化粧台1について、化粧台1が設置された状態における方向を用いて説明する。すなわち、化粧台1から壁6に向かう方向を後方とし、壁6から化粧台1に向かう方向を前方とする。また、化粧台1を前方から見たときを基準として左右方向を定義する。
洗面台2は、台本体20と、水栓装置21とを備えている。台本体20は、壁6に沿って床に設置される。台本体20の内部には、収納空間22が形成されている。台本体20の前面は、収納空間22の前方を閉塞する複数の扉23で構成されている。
送風機能付きミラーキャビネット10は、ミラーキャビネット3と送風装置4とを備える。
ミラーキャビネット3は、壁6に沿って設置される。ミラーキャビネット3は、洗面台2の上方に配置される。ミラーキャビネット3は、キャビネット本体30と、鏡31とを有している。
送風装置4は、洗面台2のカウンター24と、ミラーキャビネット3との間に設けられる。
ケース40は、送風装置4の外面を構成している。ケース40は、正面視矩形状で、左右方向に延びた箱状に形成されている。
本実施形態の送風装置4は、送風口44から吹き出される風の向きを変更する風向変更部50をさらに備えている。本実施形態の風向変更部50は、上下方向に並んだ複数の羽板501を備えている。複数の羽板501の各々は、左右方向に延びており、送風口44の左右方向の全長に亘っている。各羽板501は、ケース40に対して左右軸回り方向に回転可能に設けられている。ここで、左右軸回り方向とは、左右方向と平行な回転軸を中心に回転する方向である。
ケース40の内部には、吸気口42(図3参照)と送風口44とを繋ぎ、吸気口42と送風口44とを通じさせる通気路45が形成されている。通気路45には、ケース40の外部の空気を、吸気口42からケース40内に吸い込んで、送風口44から前方に向かって吹き出す送風機41が設けられている。本実施形態の送風機41は、左右方向に延びたクロスフローファンである。
ケース40には、送風機41を操作するための操作部47が設けられている。操作部47は、図4および図5に示す、第1操作部471および第2操作部472を備えている。第1操作部471は、送風機41(図2参照)の運転の開始と停止を切替えるために用いられる。第2操作部472は、送風機41の送風量を変更するために用いられる。
本実施形態の第1操作部471は、一つの釦で構成されている。第1操作部471は、前壁部401の下部に設けられている。第1操作部471は、送風口44と同じ高さに設けられている。図4に示すように、第1操作部471は鏡31よりも下方に位置している。このため、第1操作部471は、鏡31によって覆われず、前方に露出している。
図5に示すように、本実施形態の第2操作部472は、一つの釦で構成されている。第2操作部472は、前壁部401の上部に設けられており、第1操作部471よりも上方に位置している。第2操作部472は、図4に示すように、鏡31の突出部310の後方に位置しており、第2操作部472の前側は、突出部310によって覆われている。詳しくは、第2操作部472の前側は、突出部310の右端部(鏡31の回転中心側とは反対側の端部)によって覆われている。
図5に示すように、ケース40には、送風機41の運転状態を表示するための表示部54が設けられている。表示部54は、送風機41が運転中であるか否かを表示するための第1表示部541と、送風機41の送風量を表示するための第2表示部542とを備えている。
化粧台1は、図2および図3に示す照明装置7をさらに具備している。照明装置7は、キャビネット本体30の下端面の後端部に沿って配置されており、キャビネット本体30に取り付けられている。照明装置7は、下方に向けて光を発する光源を備えている。光源としては、例えば発光ダイオード、電球形蛍光灯、白熱電球等が用いられる。
化粧台1の利用者は、鏡31を閉じた状態のまま、第1操作部471を前方から操作できる。利用者は、第1操作部471を押し操作することで、送風機41の運転を開始できる。これにより、送風機41から送られた風が送風口44から吹き出され、利用者は送風口44から吹き出された風によって涼んだり、マニキュアを乾かしたりできる。また、利用者は、第1操作部471を押し操作することで、送風機41の運転を停止できる。
以下、上記実施形態の変形例について説明する。以下の説明では、上記実施形態に対応する構成には、上記実施形態の構成に付記した符号の末尾に「a」を追加した符号を付記し、重複する説明は省略する。
上記実施形態の第1操作部471および第2操作部472の各々は、一つの釦で構成されているが、例えば複数の釦で構成されてもよい。
以下、上述した実施形態に示した化粧台1の構成および効果について説明する。
10 送風機能付きミラーキャビネット
24 カウンター
3 ミラーキャビネット
30 キャビネット本体
31 鏡
310 突出部(鏡の下端部)
32 収納部
4 送風装置
40 ケース
41 送風機
44 送風口
471 第1操作部
472 第2操作部
Claims (4)
- カウンターと、
ミラーキャビネットと、
送風装置とを具備し、
前記ミラーキャビネットは、
前記カウンターの上方に配置されたキャビネット本体を備え、
前記キャビネット本体は、
前方に開口した収納部を有し、
前記ミラーキャビネットは、
前記キャビネット本体の前面に沿って配置され、前記収納部を閉塞する開閉可能な鏡を備え、
前記送風装置は、
送風機と、
前記送風機から送られた風を吹き出す送風口と、
前記送風機の運転の開始と停止とを切替えるための第1操作部と、
前記送風機の送風量を変更するための第2操作部とを備え、
前記第1操作部および前記第2操作部は、前記キャビネット本体の下方に配置され、
前記鏡の下端部は、前記キャビネット本体よりも下方に突出し、
前記第1操作部は、前記鏡よりも下方に配置され、
前記第2操作部は、前記鏡の下端部によって前方が覆われたことを特徴とする化粧台。 - 前記送風口は、前記キャビネット本体の下方に配置され、
前記送風口は、前記鏡よりも下方に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の化粧台。 - 前記送風装置は、
前記送風機、前記送風口、前記第1操作部、および前記第2操作部が設けられたケースを備え、
前記ケースが前記キャビネット本体の下端部に取り付けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の化粧台。 - ミラーキャビネットと、
送風装置とを具備し、
前記ミラーキャビネットは、
キャビネット本体を備え、
前記キャビネット本体は、
前方に開口した収納部を有し、
前記ミラーキャビネットは、
前記キャビネット本体の前面に沿って配置され、前記収納部を閉塞する開閉可能な鏡を備え、
前記送風装置は、
送風機と、
前記送風機から送られた風を吹き出す送風口と、
前記送風機の運転の開始と停止とを切替えるための第1操作部と、
前記送風機の送風量を変更するための第2操作部とを備え、
前記第1操作部および前記第2操作部は、前記キャビネット本体の下方に配置され、
前記鏡の下端部は、前記キャビネット本体よりも下方に突出し、
前記第1操作部は、前記鏡よりも下方に配置され、
前記第2操作部は、前記鏡の下端部によって前方が覆われたことを特徴とする送風機能付きミラーキャビネット。
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