JP6642625B2 - 通信システム、情報処理装置、通信方法、情報処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

通信システム、情報処理装置、通信方法、情報処理装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、通信システム、情報処理装置、通信方法、情報処理装置の制御方法及びプロ
グラムに関する。
従来より、利用者間で、メッセージ等をやり取りするサービスが提供されている。このようなサービスでは、利用者であるユーザの希望に添う相手を今まで接点のなかった不特定多数の利用者の中から探し出して紹介するようなマッチングのサービスも提供している。
このようなサービスに利用できる技術としては、例えば、特許文献1に記載の技術が知られている。特許文献1に記載の技術では、不特定多数の端末ユーザの中から諸条件に見合う相手を容易に探し出すことができる。また、条件に見合った相手を探す際には、自己の氏名やメールアドレス等の個人情報を、探す先である不特定多数の端末ユーザに公開しないように構成される。
特開平11−126163号公報
上述したようなサービスにおいては、サービス上の世界を非現実的なものとして、実際のユーザとは異なる情報を開示してやり取りを行う利用方法も少なくないが、近年では、実際のユーザの情報を開示してやり取りを行って利用したいという要望が強くなってきている。
しかしながら、上述したようなサービスにおいては、ユーザの情報は、ユーザが任意に入力するために、偽称、詐称、成りすまし等が容易であり、ユーザの情報の真偽は、ユーザのモラルや行動規範に頼らざるを得ない。このため、異なるユーザを装ってサービスを利用する者もできており、ユーザの情報の信頼性、ひいては、サービス自体の信頼性も問われるようになってきている。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、信頼性の高いユーザ情報に基づいたマッチングを行うことができる通信システム、情報処理装置、通信方法、情報処理装置の制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様の情報処理装置は、所定のユーザの走行実績を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記ユーザの走行実績をマッチングの条件として設定する設定手段と、通信可能な他の情報処理装置を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された他の情報処理装置が、前記設定手段により設定された前記条件に合致するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記条件に合致すると判定された他の情報処理装置に、判定結果として前記条件の属する分類とは異なる分類に対応する前記ユーザの情報を出力するように出力手段を制御する出力制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、信頼性の高いユーザ情報に基づいたマッチングを行うことができる。
ステータス照合システムのシステム構成と概要を示す図である。 本発明の一実施形態の情報処理装置に係るリスト端末のハードウェアの構成を示すブロック図である。 図1のリスト端末の機能的構成のうち、ステータス照合処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。 図3の機能的構成を有する図2のリスト端末が実行するステータス照合処理の流れを説明するフローチャートである。 ステータス照合処理のうち、マッチング処理の流れを説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、ステータス照合システムのシステム構成と概要を示す図である。なお、以下において、各リスト端末のハードウェア構成を言い分ける場合には、符号の後に、アルファベットを付して説明を行うものとする。
ステータス照合システムSは、図1に示すように、複数のリスト端末1A・・・1Nを備える。
リスト端末1は、例えば、NFC(Near Field Communication)、Bluetooth(ブルートゥース)(登録商標)等の近距離無線通信規格で、リスト端末1,1との間でデータのやり取りが可能に構成される。
このように構成されるステータス照合システムSでは、複数のリスト端末1A・・・1N間で、双方向の通信を行い、双方のリスト端末1で設定した条件のマッチングを行う。そして、双方の設定した条件が合致した場合には、条件が双方合致している旨を示す情報を表示する。条件が双方合致している旨を示す情報は、本実施形態においては、合致した先方のスタータスからなるマッチング結果とする情報である。ユーザは、表示されたマッチング結果を見て、メッセージを送信する等のその後の処理を行う。
具体的には、リスト端末1Aと、リスト端末1Bとの間で、条件が合致した場合に、リスト端末1Bの所有者B氏の[ステータス](性別・年齢・趣味・ランニング実績等)をマッチング結果として表示する。
また、ステータス照合システムSでは、設定可能な条件として、ユーザが任意に入力したステータス(以下、「入力ステータス」という。)と、ユーザが任意に入力を行えず、行動実績から自動的に入力されるステータス(以下、「実績ステータス」という。)とでマッチングを行う。入力ステータスは、例えば、性別・年齢・趣味等のステータスであり、実績ステータスは、ランニング実績等のステータスである。
したがって、ステータス照合システムSでは、本人以外が入力する実績ステータスをマッチングの条件とすることで、虚偽や偽装等の事実と異なったステータスとならないために、マッチングの信頼性が高まったものとなる。
図2は、本発明の一実施形態の情報処理装置に係るリスト端末1のハードウェアの構成を示すブロック図である。
リスト端末1は、例えばスマートウォッチ等の時計装置として構成される。
リスト端末1は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、GPS部16と、センサ部17と、入力部18と、出力部19と、記憶部20と、通信部21と、ドライブ22と、を備えている。
CPU11は、ROM12に記録されているプログラム、又は、記憶部20からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。このバス14にはまた、入出力インターフェース15も接続されている。入出力インターフェース15には、GPS部16、センサ部17、入力部18、出力部19、記憶部20、通信部21及びドライブ22が接続されている。
GPS部16は、アンテナを含み複数のGPS(Global Positioning System)用衛星からのGPS信号を受信して、リスト端末1の位置情報を取得する。
センサ部17は、XYZ軸方向のリスト端末1の移動やリスト端末1の振動を測定可能に構成される。
入力部18は、各種釦等で構成され、ユーザの指示操作に応じて各種情報を入力する。
出力部19は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部20は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部21は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
ドライブ22には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア31が適宜装着される。ドライブ22によってリムーバブルメディア31から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部20にインストールされる。また、リムーバブルメディア31は、記憶部20に記憶されている画像のデータ等の各種データも、記憶部20と同様に記憶することができる。
図3は、このような図2のリスト端末1の機能的構成のうち、ステータス照合処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。
ステータス照合処理とは、各リスト端末1,1・・・で、通信可能なリスト端末1を探索し、設定されたマッチング条件に基づいて、マッチングを行い、条件が合致した場合に、マッチング結果を表示するまでの処理をいう。
ステータス照合処理は、図3に示すように、CPU11において、ステータス取得部51と、ステータス設定部52と、マッチング条件設定部53と、通信制御部54と、マッチング処理部55と、記憶制御部56と、出力制御部57と、が機能する。
記憶部20の一領域には、入力ステータス情報記憶部71と、実績ステータス情報記憶部72と、登録ステータス情報記憶部73と、が設定される。
入力ステータス情報記憶部71には、入力部18を介して、ユーザが任意に設定した入力ステータスの情報が記憶される。入力ステータスは、本実施形態においては、例えば、年齢、性別、趣味、年収等のステータスである。
実績ステータス情報記憶部72には、GPS部16及びセンサ部17から取得したユーザが任意に設定できない実績ステータスの情報が記憶される。実績ステータスは、本実施形態においては、例えば、ランニングのライフログ情報から取得した月間の走行距離等のステータスである。
登録ステータス情報記憶部73は、登録された条件が合致したリスト端末1のステータス(以下、「登録ステータス」という。)が記憶される。
ステータス取得部51は、ステータスを取得する。詳細には、ステータス取得部51は、入力部18を介して、ユーザが任意に設定した入力ステータスと、GPS部16及びセンサ部17から取得したユーザが任意に設定できない実績ステータスと、を取得する。
また、ステータス取得部51は、入力ステータスを入力ステータス情報記憶部71に記憶させ、実績ステータスを実績ステータス情報記憶部72に記憶させる。
ステータス設定部52は、マッチングの対象となるステータスを設定する。詳細には、ステータス設定部52は、入力ステータス情報記憶部71に記憶される入力ステータスと、実績ステータス情報記憶部72に記憶される実績ステータスから、マッチング対象とするステータスとして設定する。
マッチング条件設定部53は、ステータス設定部52は、マッチングの対象となるステータスを設定する。詳細には、ステータス設定部52は、入力ステータス情報記憶部71に記憶される入力部18を介して、ユーザが任意に設定した入力ステータスと、実績ステータス情報記憶部72に記憶されるセンサ部17から取得したユーザが任意に設定できない実績ステータスと、を設定する。
マッチング条件設定部53は、本実施形態においては、年齢、性別、趣味、年収を入力ステータスとし、ランニング実績を実績ステータスとしてステータスを設定する。
通信制御部54は、リスト端末1,1間で行われる通信部21での通信を制御する。
また、通信制御部54は、やり取り可能な近距離のリスト端末1を通信部21を介して、他のリスト端末1の探索をし、探索の結果、マッチング対象となる他のリスト端末1があるか否かを判定する。また、通信制御部54は、マッチング対象となる他のリスト端末1に対して、設定されたステータスを送信し、他のリスト端末1からステータスを受信するように通信部21を制御する。また、通信制御部54は、ステータス登録通知を合致した他のリスト端末1に送信するように通信部21を制御する。さらに、通信制御部54は、他のリスト端末1から送信されたステータス登録通知を受信したか否かを判定する。
マッチング処理部55は、マッチング処理を実行する。
「マッチング処理」とは、他のリスト端末1から送信されたステータスをマッチング条件に基づいて、マッチングし、マッチング結果を判定するまでの処理である。
具体的には、マッチング処理部55は、マッチング対象となった他のリスト端末1の入力ステータス及び実績ステータスの合致を判定する。また、マッチング処理部55は、入力ステータスにおける合致結果と、実績ステータスにおける合致結果を判定する。
記憶制御部56は、合致した他のリスト端末1のステータスを登録ステータスとして記憶させるように登録ステータス情報記憶部73を制御する。
出力制御部57は、マッチング結果を表示出力するように出力部19を制御する。具体的には、出力制御部57は、マッチング結果として、登録ステータス情報記憶部73に記憶される登録ステータスをメッセージに含めて表示出力するように出力部19を制御する。
図4は、図3の機能的構成を有する図2のリスト端末1が実行するステータス照合処理の流れを説明するフローチャートである。
ステータス照合処理は、ユーザによる入力部18へのステータス照合処理の操作により開始される。
ステップS11において、ステータス取得部51は、ステータスを取得する。詳細には、ステータス取得部51は、入力部18を介して、ユーザが任意に設定した入力ステータスと、GPS部16及びセンサ部17から取得したユーザが任意に設定できない実績ステータスと、を取得する。本実施形態においては、年齢、性別、趣味、年収を入力ステータスとし、ランニング実績を実績ステータスとする。
その後、ステータス取得部51は、入力ステータスを入力ステータス情報記憶部71に記憶させ、実績ステータスを実績ステータス情報記憶部72に記憶させる。
ステップS12において、ステータス設定部52は、マッチングの対象となるステータスを設定する。詳細には、ステータス設定部52は、入力ステータス情報記憶部71に記憶される入力ステータスと、実績ステータス情報記憶部72に記憶される実績ステータスから、マッチングの対象とするステータスを設定する。
本実施形態においては、ステータス設定部52は、マッチングの対象とするステータスとして、年齢、性別、趣味、年収、ランニング実績を設定する。
ステップS13において、マッチング条件設定部53は、マッチング対象となるリスト端末1に設定されるステータスのうち、マッチングの対象とするステータスを条件として設定する。さらに、マッチング条件設定部53は、条件と設定したステータスにおいても具体的にどういう内容のステータスとするかを条件として設定する。
具体的には、マッチング条件設定部53は、年齢、性別、趣味、年収の入力ステータスと、ランニング実績の実績ステータスがあった場合、年齢(例えば、20歳以上)、性別(例えば、女性のみ)、趣味(例えば、読書鑑賞)、年収(例えば、1000万以上)、ランニング実績(例えば、走行距離が月間300km以上)をマッチングの条件とする。
ステップS14において、通信制御部54は、近距離にいる他のリスト端末1の探索をする。即ち、通信制御部54は、やり取り可能な近距離の他のリスト端末1を、通信部21を介して探索する。
ステップS15において、通信制御部54は、探索の結果、マッチング対象となる他のリスト端末1があるか否かを判定する。
マッチング対象がない場合には、ステップS15においてNOと判定されて、処理はステップS14に戻る。
マッチング対象がある場合には、ステップS15においてYESと判定されて、処理はステップS16に進む。
ステップS16において、通信制御部54は、ステータスを送受信する。即ち、通信制御部54は、マッチング対象となる他のリスト端末1に対して、設定されたステータスを送信し、他のリスト端末1からステータスを受信するように通信部21を制御する。
ステップS17において、マッチング処理部55は、マッチング処理を実行する。即ち、マッチング処理部55は、他のリスト端末1から送信されたステータスをマッチング条件に基づいて、マッチングし、マッチング結果を判定する。マッチング処理の詳細な流れについては後述する。
ステップS18において、マッチング処理部55は、判定されたマッチング結果において、ステータスが全て合致しているか否かを判定する。
ステータスが全て合致していない場合には、ステップS18においてNOと判定されて、処理はステップS14に戻る。
ステータスが全て合致している場合には、ステップS18においてYESと判定されて、処理はステップS19に進む。
ステップS19において、記憶制御部56は、合致した他のリスト端末1のステータスを登録ステータスとして記憶させるように登録ステータス情報記憶部73を制御する。
ステップS20において、通信制御部54は、ステータス登録通知を合致した他のリスト端末1に送信するように通信部21を制御する。
ステップS21において、通信制御部54は、他のリスト端末1から送信されたステータス登録通知を受信したか否かを判定する。
ステータス登録通知を受信しなかった場合には、ステップS21においてNOと判定されて、処理はステップS14に戻る。
ステータス登録通知を受信した場合には、ステップS21においてYESと判定されて、処理はステップS22に戻る。
ステップS22において、出力制御部57は、登録ステータス情報記憶部73に記憶された登録ステータスを含めたメッセージに含めてマッチング結果として表示出力させるように出力部19を制御する。具体的には、年齢(例えば、20歳以上)、性別(例えば、女性のみ)、趣味(例えば、読書鑑賞)、年収(例えば、1000万以上)、ランニング実績(例えば、走行距離が月間300km以上)を満たしたユーザの情報を含めたメッセージが表示出力される。
ユーザは、例えば、街中での買い物中、電車内や空港内、旅行先等のランニング走行中でないような時や場所において、暇ができたときや暇をもてあましているとき等に、所望の条件で話が合いそうな話し相手や同好の士を見つけることができる。
その後、マッチング照合処理は終了する。
なお、相手側にもステータスを含めたメッセージが表示されることとなるが、表示出力されるステータスは、表示用に加工されたプロフィールとすることができる。この場合、ユーザは事前に表示用のプロフィールをステータスから作成しておくことができる。また、メッセージの表示出力は、互いに条件が合致した場合であって、さらに、該当するリスト端末1が通信可能な状態(例えば、近距離通信の場合は通信可能な範囲内、ネットワーク通信の場合はネットワーク上にいる状態、即ち、オンライン)の場合にのみ、又は積極的に行うように構成することができる。
図5は、ステータス照合処理のうち、マッチング処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS41において、マッチング処理部55は、マッチング対象となった他のリスト端末1の入力ステータスが合致するか否かを判定する。
入力ステータスが合致しない場合には、ステップS41においてNOと判定されて、処理はステップS43に進む。ステップS43の処理は後述する。
入力ステータスが合致した場合には、ステップS41においてYESと判定されて、処理はステップS42に進む。
ステップS42において、マッチング処理部55は、マッチング対象となった他のリスト端末1の実績ステータスが合致するか否かを判定する。
実績ステータスが合致しない場合には、ステップS42においてNOと判定されて、処理はステップS43に進む。
実績ステータスが合致した場合には、ステップS42においてYESと判定されて、処理はステップS43に進む。
ステップS43において、マッチング処理部55は、マッチングを判定する。即ち、マッチング処理部55は、入力ステータスにおける合致結果と、実績ステータスにおける合致結果を判定する。その後、マッチング処理は終了する。
したがって、ステータス照合システムSにおいては、信頼性の高いマッチングのサービスを提供することができる。
以上のように構成されるステータス照合システムSは、複数のリスト端末1,1・・・との間で互いに通信を行う。
ステータス照合システムSを構成するリスト端末1の各々は、ステータス取得部51と、ステータス設定部52と、マッチング条件設定部53と、通信制御部54と、マッチング処理部55と、出力制御部57と、を備える。
ステータス取得部51は、所定のユーザの行動実績となる実績ステータスを取得する。
ステータス設定部52は、ステータス取得部51により取得された実績ステータスをマッチングの条件として設定する。
通信制御部54は、通信可能な他のリスト端末1を特定する。
マッチング処理部55は、通信制御部54により特定された他のリスト端末1のうち、マッチング条件設定部53により設定された前記条件に合致する他のリスト端末1を判定する。
出力制御部57は、マッチング処理部55により判定された判定結果を出力するように出力部19を制御する。
これにより、ステータス照合システムSにおいては、ユーザの行動実績となる実績ステータスをマッチングの条件として設定するために、ユーザによる情報の改変は行えないために、信頼性の高いマッチングを行うことができる。
また、ステータス照合システムSにおいては、GPS部16及びセンサ部17を備える。
GPS部16及びセンサ部17は、リスト端末1の動作状態を検出可能に構成される。
ステータス取得部51は、GPS部16及びセンサ部17により検出されたリスト端末1の動作状態の履歴をユーザの行動実績として取得する。詳細には、GPS部16及びセンサ部17は、ランニング時にリスト端末1を携行した際のリスト端末1の動作状態を検出する。
これにより、ステータス照合システムSにおいては、ユーザの行動をリスト端末1で検出された状態から特定した情報を用いるために、ユーザによる情報の改変は行えないために、信頼性の高いマッチングを行うことができる。
また、マッチング処理部55は、他のリスト端末1での条件がリスト端末1の条件と合致する場合にのみ、合致する他のリスト端末1とする判定結果とする。
これにより、ステータス照合システムSにおいては、ユーザが希望し、他のリスト端末1のユーザが希望する場合にのみ、合致させるように構成するために、友好的なマッチングのみを行うことができる。
出力制御部57は、マッチング処理部55により判定された判定結果にユーザのプロフィールを含めて表示出力するように出力部19を制御する。
これにより、ステータス照合システムSにおいては、表示出力される判定結果がユーザのプロフィールであるため、ユーザ自身が加工した情報等を相手方に提示することができる。
出力制御部57は、合致する他のリスト端末1が通信可能な範囲にいる場合に、マッチング処理部55により判定された判定結果を出力するように出力部19を制御する。
これにより、ステータス照合システムSにおいては、例えば、近距離通信で通信可能な場合には、合致したリスト端末1の持ち主が近くにいることになり、また、ネットワークで通信可能な場合には、ネットワークに接続しているとき、即ち、オンライン状態となっていることになる。したがって、例えば、リアルに合致した相手を感じることができたり、メッセージ等を送信する場合には、相手方が当該メッセージを見て返信する可能性が高くなったりする。
ステータス照合システムSにおいては、複数のリスト端末1,1により構成される。
これによりステータス照合システムSにおいては、リスト端末1は、常に腕に装着して使用するために、より実際のユーザの行動に即した実績ステータスを取得することができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
上述の実施形態では、人間の生活・行い・体験を、映像・音声・位置情報などのデジタルデータとして記録したライフログとして取得されるランニングの走行実績(例えば、月間の走行距離等)を実績ステータスとしたがこれに限られず、ランニング時又はランニング以外のときの位置情報を利用して、行った場所や走った場所等を実績ステータスとしてもよい。
また、上述の実施形態では、実績ステータスを自機の検出手段(GPS部16やセンサ部17)から取得していたがこれに限られず、例えば、他の装置やネットワーク上のサーバ(例えば、SNS(Social Networking Service)サービスが提供するサーバ)等から取得してもよい。また、実績ステータスは、ユーザが任意に入力できないもの(さらには、冗談でも騙されたくないもの)であればよく、例えば、ユーザ以外の他人や公証機関等の信用ある人やサイトや機関が証明した本人の行動を裏付けるものであればよい。この場合、所属する会社からであれば事実の額を提示できるため、年収を実績ステータスとすることができる。
また、上述の実施形態では、本発明が適用されるステータス照合システムSにおいて情報処理装置の一実施形態であるリスト端末1は、スマートウォッチ等の時計装置を例として説明したが、特にこれに限定されない。
例えば、本発明は、ステータス照合処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図3の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能がリスト端末1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図3の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される図2のリムーバブルメディア31により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。リムーバブルメディア31は、例えば、磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク、又は光磁気ディスク等により構成される。光ディスクは、例えば、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk),Blu−ray Disc(ブルーレイディスク)(登録商標)等により構成される。光磁気ディスクは、MD(Mini−Disk)等により構成される。また、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体は、例えば、プログラムが記録されている図2のROM12や、図2の記憶部20に含まれるハードディスク等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段などより構成される全体的な装置を意味するものとする。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
複数の情報処理装置との間で互いに通信を行う通信システムにおいて、
前記情報処理装置の各々は、
所定のユーザの行動実績を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記ユーザの行動実績をマッチングの条件として設定する設定手段と、
通信可能な他の情報処理装置を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された他の情報処理装置のうち、前記設定手段により設定された前記条件に合致する他の情報処理装置を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された判定結果を出力するように出力手段を制御する出力制御手段と、
を備えることを特徴とする通信システム。
[付記2]
当該情報処理装置の動作状態を検出可能な検出手段を備え、
前記取得手段は、前記検出手段により検出された当該情報処理装置の動作状態の履歴を前記ユーザの行動実績として取得する、
ことを特徴とする付記1に記載の通信システム。
[付記3]
前記検出手段は、ランニング時に当該情報処理装置を携行した際の当該情報処理装置の動作状態を検出する、
ことを特徴とする付記2に記載の通信システム。
[付記4]
前記判定手段は、他の情報処理装置での条件が当該情報処理装置の条件と合致する場合にのみ、合致する他の情報処理装置とする判定結果とする、
ことを特徴とする付記1乃至3のいずれか1つに記載の通信システム。
[付記5]
前記出力制御手段は、前記判定手段により判定された判定結果にユーザのプロフィールを含めて出力するように出力手段を制御する、
ことを特徴とする付記1乃至4のいずれか1つに記載の通信システム。
[付記6]
前記出力制御手段は、前記合致する他の情報処理装置が通信可能な範囲にいる場合に、前記判定手段により判定された判定結果を出力するように前記出力手段を制御する、
ことを特徴とする付記1乃至5のいずれか1つに記載の通信システム。
[付記7]
前記情報処理装置は、リスト端末により構成される、
ことを特徴とする付記1乃至6のいずれか1つに記載の通信システム。
[付記8]
所定のユーザの行動実績を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記ユーザの行動実績をマッチングの条件として設定する設定手段と、
通信可能な他の情報処理装置を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された他の情報処理装置のうち、前記設定手段により設定された前記条件に合致する他の情報処理装置を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された判定結果を出力するように出力手段を制御する出力制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
[付記9]
複数の情報処理装置との間で互いに通信を行う通信システムで実行される通信方法において、
所定のユーザの行動実績を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより取得された前記ユーザの行動実績をマッチングの条件として設定する設定ステップと、
通信可能な他の情報処理装置を特定する特定ステップと、
前記特定ステップにより特定された他の情報処理装置のうち、前記設定ステップにより設定された前記条件に合致する他の情報処理装置を判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより判定された判定結果を出力するように出力ステップを制御する出力制御ステップと、
を含むことを特徴とする通信方法。
1・・・リスト端末,11・・・CPU,12・・・ROM,13・・・RAM,14・・・バス,15・・・入出力インターフェース,16・・・GPS部,17・・・センサ部,18・・・入力部,19・・・出力部,20・・・記憶部,21・・・通信部,22・・・ドライブ,31・・・リムーバブルメディア,51・・・ステータス取得部,52・・・ステータス設定部,53・・・マッチング条件設定部,54・・・通信制御部,55・・・マッチング処理部,56・・・記憶制御部,57・・・出力制御部,71・・・入力ステータス情報記憶部,71・・・実績ステータス情報記憶部,73・・・登録ステータス情報記憶部,S・・・ステータス照合処理システム

Claims (15)

  1. 所定のユーザの走行実績を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記ユーザの走行実績をマッチングの条件として設定する設定手段と、
    通信可能な他の情報処理装置を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された他の情報処理装置が、前記設定手段により設定された前記条件に合致するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記条件に合致すると判定された他の情報処理装置に、判定結果として前記条件の属する分類とは異なる分類に対応する前記ユーザの情報を出力するように出力手段を制御する出力制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記取得手段は、前記走行実績を含む情報を取得し、
    前記設定手段は、ユーザの入力に応じて前記情報の一部の分類をマッチングの条件として設定し、
    前記出力制御手段は、前記判定手段により前記条件に合致すると判定された他の情報処理装置に、判定結果として前記一部の分類以外の分類に対応する前記ユーザの情報を出力するように出力手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記取得手段は、前記走行実績を含む情報を取得し、
    前記設定手段は、ユーザの入力により選択された前記情報の一部の分類をマッチングの条件として設定し、ユーザの入力により選択されなかった前記情報の一部の分類以外の分類をマッチングの条件として設定しない
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記情報処理装置の動作状態を検出可能な検出手段を備え、
    前記取得手段は、前記検出手段により検出された当該情報処理装置の所定の動作状態の履歴を前記ユーザの走行実績として取得する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記検出手段は、ランニング時に当該情報処理装置を携行した際の当該情報処理装置の動作状態を検出する、
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. 前記判定手段は、他の情報処理装置での条件が当該情報処理装置の条件と合致する場合にのみ、合致する他の情報処理装置とする判定結果とする、
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記出力制御手段は、前記判定手段により判定された判定結果に前記ユーザのプロフィールを含めて出力するように出力手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記出力制御手段は、前記合致する他の情報処理装置が通信可能な範囲にいる場合に、前記判定手段により判定された判定結果を出力するように前記出力手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記情報処理装置は、リスト端末により構成される、
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記設定手段は、前記ユーザにより手動で入力される手動設定情報をさらに前記マッチングの条件として設定する、
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記設定手段は、前記取得手段により取得された前記ユーザの走行実績から抽出された条件をマッチングの条件として設定する、
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 複数の情報処理装置との間で互いに通信を行う通信システムであって
    前記情報処理装置の各々は、
    所定のユーザの走行実績を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記ユーザの走行実績をマッチングの条件として設定する設定手段と、
    通信可能な他の情報処理装置を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された他の情報処理装置が、前記設定手段により設定された前記条件に合致するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記条件に合致すると判定された他の情報処理装置に、判定結果として前記条件の属する分類とは異なる分類に対応する前記ユーザの情報を出力するように出力手段を制御する出力制御手段と、
    を備えることを特徴とする通信システム。
  13. 複数の情報処理装置との間で互いに通信を行う通信システムで実行される通信方法であって
    所定のユーザの走行実績を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された前記ユーザの走行実績をマッチングの条件として設定する設定ステップと、
    通信可能な他の情報処理装置を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにより特定された他の情報処理装置が、前記設定ステップにより設定された前記条件に合致するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより前記条件に合致すると判定された他の情報処理装置に、判定結果として前記条件の属する分類とは異なる分類に対応する前記ユーザの情報を出力するように出力ステップを制御する出力制御ステップと、
    を含むことを特徴とする通信方法。
  14. 情報処理装置で実行される情報処理の制御方法であって、
    所定のユーザの走行実績を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された前記ユーザの走行実績をマッチングの条件として設定する設定ステップと、
    通信可能な他の情報処理装置を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにより特定された他の情報処理装置が、前記設定ステップにより設定された前記条件に合致するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより前記条件に合致すると判定された他の情報処理装置に、判定結果として前記条件の属する分類とは異なる分類に対応する前記ユーザの情報を出力するように前記情報処理装置を制御する出力制御ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  15. 情報処理装置のコンピュータに、
    所定のユーザの走行実績を取得する取得機能と、
    前記取得機能により取得された前記ユーザの走行実績をマッチングの条件として設定する設定機能と、
    通信可能な他の情報処理装置を特定する特定機能と、
    前記特定機能により特定された他の情報処理装置が、前記設定機能により設定された前記条件に合致するか否かを判定する判定機能と、
    前記判定機能により前記条件に合致すると判定された他の情報処理装置に、判定結果として前記条件の属する分類とは異なる分類に対応する前記ユーザの情報を出力するように前記情報処理装置を制御する出力制御機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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