JP6639216B2 - システム、サーバ及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、システム、サーバ及び方法に関する。
消費者が飲食する飲食物に関する情報を入手し、入手した情報に基づいて、事業のマーケティングを行うことが行われている。
飲食は、ひとが生活活動を行うためのエネルギー源を摂取する基本的な行為であり、食生活を通して、消費者のリアルな姿を捉えることが、事業のマーケティングに有効な情報になると考えられる。
マーケティングでは、消費者のニーズを把握して、把握したニーズに対応する商品又はサービスの開発を行う。
消費者は、店舗において必要とする商品を購入するので、店舗において購入された商品を調べることが、消費者のニーズを把握することの1つになると考えられる。
例えば、消費者のニーズを把握するために、店舗における飲食物の販売情報を集計するPOSシステムを利用することがある。
POSシステムを用いることにより、消費者が店舗で購入した飲食物の情報を入手することはできるが、POSシステムからは、消費者が、購入した飲食物を自宅等でどのように使用しているかという情報は得られない。例えば、店舗で購入される飲食物が、肉又は野菜等の加工する前の材料である場合には、加工された飲食物に関する情報を直接得ることはできない。
そこで、特許文献1には、各家庭の食卓データとその分析内容を容易に閲覧することができる食卓データ提供方法が提案されている。特許文献1が提案する食卓データ提供方法では、各家庭から収集した飲食物に関する食卓データの分析を行って、例えば、メニューカレンダ又は食卓一覧マップ等の分析データを作成し、分析データをCD等の媒体に記録する。食品メーカ等のユーザは、CD等の媒体に記録されたメニューカレンダ又は食卓一覧マップの分析データを読み出して、分析内容を容易に閲覧することができる。
特開2002−099699号公報
しかし、特許文献1の食卓データ提供方法では、各家庭の食卓データには画像情報が含まれていない。同じ献立でも料理の盛りつけ等の状態は異なる場合があるが、そのような相違に関する情報を得ることはできなかった。
また、特許文献1の食卓データ提供方法では、各家庭の家族の年齢、性別、所得等の家庭の属性情報と関連づけて、食卓データを閲覧することはできなかった。
そこで、本明細書では、上述した課題を解決するために、飲食物が配置された食卓の画像と、食卓の画像と関連づけられた画像属性情報とに基づいて画像利用情報を生成するシステムを提供することを課題とする。
また、本明細書では、上述した課題を解決するために、飲食物が配置された食卓の画像と、食卓の画像と関連づけられた画像属性情報とに基づいて画像利用情報を生成するサーバを提供することを課題とする。
また、本明細書では、上述した課題を解決するために、飲食物が配置された食卓の画像と、食卓の画像と関連づけられた画像属性情報とに基づいて画像利用情報を生成する方法を提供することを課題とする。
本明細書に開示するシステムによれば、飲食物が配置された食卓の画像と、上記食卓の画像と関連づけられた画像属性情報とに基づいて、画像利用情報を生成するサーバと、上記サーバと通信可能に接続されており、上記画像利用情報を上記サーバから受信する画像利用端末と、を備える。
また、本明細書に開示するサーバによれば、飲食物が配置された食卓の画像と、上記食卓の画像と関連づけられた画像属性情報とに基づいて、画像利用情報を生成し、上記画像利用情報を画像利用端末へ送信する。
更に、本明細書に開示する方法によれば、サーバが、飲食物が配置された食卓の画像と、上記食卓の画像と関連づけられた画像属性情報とに基づいて、画像利用情報を生成し、 画像利用端末が、上記画像利用情報を上記サーバから受信する。
更にまた、本明細書に開示する他の方法によれば、サーバが、飲食物が配置された食卓の画像と、上記食卓の画像と関連づけられた画像属性情報とに基づいて、画像利用情報を生成し、上記画像利用情報を画像利用端末へ送信する。
画像属性情報は、例えば、食卓の画像を提供する画像提供者の情報、又は、食卓の画像が有する飲食物に関する情報を含む。
上述した本明細書に開示するシステムによれば、飲食物に関するより多くの情報を取得できると共に、画像属性情報と関連づけられた食卓の画像の情報を取得できる。
また、上述した本明細書に開示するサーバによれば、飲食物に関するより多くの情報を取得できると共に、画像属性情報と関連づけられた食卓の画像の情報を取得できる。
更に、上述した本明細書に開示する方法によれば、飲食物に関するより多くの情報を取得できると共に、画像属性情報と関連づけられた食卓の画像の情報を取得できる。
更にまた、上述した本明細書に開示する他の方法によれば、飲食物に関するより多くの情報を取得できると共に、画像属性情報と関連づけられた食卓の画像の情報を取得できる。
本明細書に開示するシステムの一実施形態を示す図である。 (A)は、画像提供者管理表を示す図であり、(B)は、画像提供者属性情報を説明する図である。 アンケートの質問項目及び回答項目を説明する図である。 サーバの構成を示す図である。 画像情報管理表を示す図である。 画像利用端末の構成を示す図である。 システムの動作を説明するシーケンス図(その1)である。 画像提供端末が食卓の画像を送信する処理を説明する図である。 システムの動作を説明するシーケンス図(その2)である。 画像利用端末において検索項目が入力される処理を説明する図である。 画像利用情報の例を示す図(その1)である。 画像利用情報の例を示す図(その2)である。 システムの動作を説明するシーケンス図(その3)である。
以下、本明細書で開示するシステムの好ましい一実施形態を、図を参照して説明する。但し、本発明の技術範囲はそれらの実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
図1は、本明細書に開示するシステムの一実施形態を示す図である。
本実施形態のシステム10は、画像提供端末20と、サーバ30と、画像利用端末50を備える。サーバ30は、画像提供端末20及び画像利用端末50と、ネットワークNを介して、互いに通信可能に接続されている。ネットワークNは、有線若しくは無線又は有線及び無線の通信技術を用いて構成される。
飲食物が配置された食卓の画像を提供する画像提供者(図示せず)は、画像提供端末20を用いて、飲食物が配置された食卓の画像を撮影する。画像提供者により操作される画像提供端末20は、飲食物が配置された食卓の画像及び食卓の画像と関連づけられた画像属性情報を、サーバ30へ送信する。画像属性情報は、例えば、食卓の画像が有する飲食物に関する情報、又は、食卓の画像を提供する画像提供者の情報を含む。
画像利用端末50は、画像属性情報に含まれる少なくとも2つの情報を検索項目としてサーバ30へ送信する。
サーバ30は、食卓の画像と、食卓の画像と関連づけられた画像属性情報とに基づいて、画像利用情報を生成する。画像利用情報は、食卓の画像又は画像属性情報の内の何れか一方を含むことが好ましい。具体的には、サーバ30は、受信した検索項目と一致する情報を含む画像属性情報と関連づけられた食卓の画像を検索し、検索された食卓の画像と、検索項目とに基づいて、画像利用情報を生成する。そして、サーバ30は、この画像利用情報を画像利用端末50へ送信する。
画像利用端末50は、画像利用情報をサーバ30から受信する。
本明細書では、飲食物には、食べ物又は飲み物が含まれる。飲食物が配置された食卓の画像には、食べ物だけが含まれる場合、又は、飲み物だけが含まれる場合もあり得る。飲食物には、朝食、昼食又は夕食を目的として飲食される飲食物、及び、これら3食以外の目的で飲食される飲食物が含まれる。通常、飲食物は、画像提供者が飲食する飲食物を意味するが、画像提供者以外のものが飲食する飲食物であってもよい。
また、本明細書では、食卓は、飲食物が飲食されるために配置される場所を意味する。飲食物が、テーブルの上に配置されて飲食される場合には、テーブルが食卓を意味する。また、飲食物が、職場の机の上に配置されて飲食される場合には、職場の机が食卓を意味する。更に、飲食物が、公園のベンチ等の上に配置されて飲食される場合には、公園のベンチ等が食卓を意味する。
画像属性情報は、食卓の画像を提供する画像提供者の情報である画像提供者の属性情報と、食卓の画像が有する飲食物に関する情報であるアンケートの回答項目とを含む。
次に、画像提供者の属性情報について、図2を参照しながら、以下に説明する。
サーバ30は、画像提供者の属性情報を、画像提供者を識別する識別情報である画像提供者IDと関連づけて記憶する画像提供者管理表T1を有する。システム10を利用する画像提供者には、事前に、画像提供者IDが付与されており、画像提供者の属性情報が、画像提供者管理表T1に登録されている。
図2(A)は、画像提供者管理表T1を示す図であり、図2(B)は、画像提供者属性情報を説明する図である。
図2(A)に示すように、画像提供者管理表T1には、画像提供者の属性情報が、画像提供者IDと関連づけて記憶される。
画像提供者の属性情報は、図2(B)に示すように、画像提供者の個人情報、個人属性、世帯属性、所得、就労状態、健康状態、食生活の情報を含む。なお、画像提供者の属性情報は、図2(B)に示す例に制限されるものではない。
次に、アンケートの回答項目について、図3を参照しながら、以下に説明する。
アンケートの回答項目は、画像提供者が食卓の画像を送信する時に、同時にサーバ30へ送られる情報である。
図3は、アンケートの質問項目及び回答項目を説明する図である。
アンケートの質問項目は、食卓の画像が有する飲食物に関する質問であり、いつの食事か、平日・休日の食事か、どこで食べているのか、イベントの食事か、誰と食べる食事か、子供の年齢(子供だけが食べる場合)、誰と食べるのか、食事形態、食事の背景を含む。
アンケートの回答項目は、上述した質問項目に対応して用意されており、画像提供者は、複数の項目の中から選択して、回答するようになされている。例えば、いつの食事かという質問項目に対しては、朝食、昼食、夕食、夜食、その他(選択項目以外の場合に回答)という回答項目から選択して回答する。
なお、アンケートの質問項目及び回答項目は、図3に示す例に制限されるものではない。
図4は、サーバの構成を示す図である。
サーバ30は、演算部31と、記憶部32と、操作部33と、表示部34と、通信部35を有する。
演算部31は、記憶部32に予め記憶されている所定のプログラムに従い、サーバ30の各要素の制御及び各種処理を行い、処理中に生じるデータを一時的に保存するために記憶部32を利用する。記憶部32は、1次記憶装置及び2次記憶装置を有していても良い。記憶部32には、上述した画像提供者管理表T1が記憶される。
操作部33は、システム10の管理者等によって操作されて、各種の情報を入力する。操作部33としては、例えば、キーボード又はマウスを用いることができる。演算部31は、操作部33から入力された各種の情報を用いて、各種処理を行う。
表示部34は、演算部31に制御されて、各種の情報を表示する。表示部34としては、例えば、液晶パネルを用いることができる。
通信部35は、ネットワークNを介して、画像提供端末20又は画像利用端末50との間でデータの送受信を行う。例えば、通信部35は、ネットワークNを介して、画像利用情報を画像利用端末50へ送信する。
図1に示すように、サーバ30は、画像データベース(DB)40と、属性データベース(DB)41と、アンケートデータベース(DB)42を有する。
画像DB40には、画像提供端末20から受信された食卓の画像が記憶される。属性DB41には、画像提供者の属性情報が画像提供者IDと関連づけられて記憶される。アンケートデータベース42には、画像提供者から受信したアンケートの回答が画像提供者IDと関連づけられて記憶される。
サーバ30は、画像提供端末20から受信した食卓の画像に対して、食卓の画像を識別する識別情報である画像IDを付与して、食卓の画像の保管場所と、食卓の画像の撮影日時と、画像属性情報の保管場所とを、画像IDと関連づけて記憶する。具体的には、食卓の画像の保管場所と、食卓の画像の撮影日時と、画像属性情報の保管場所とは、画像IDと関連づけられて、画像管理表T2に記憶される。サーバ30の記憶部32には、画像管理表T2が記憶される。食卓の画像の撮影日時は、画像提供端末20から、食卓の画像と共にサーバ30に送信される。
図5は、画像情報管理表を示す図である。
食卓の画像の保管場所は、画像IDによって識別される食卓の画像が保管される画像DB40内の位置を指定する。
画像提供者の属性情報の保管場所は、画像IDによって識別される画像提供者の属性情報が保管される属性DB41内の位置を指定する。なお、属性DB41では、画像提供者の属性情報は画像提供者IDと関連づけられて記憶されているので、画像提供者の属性情報は、画像提供者IDを介在させて、画像IDと関連づけられる。
アンケートの回答項目の保管場所は、画像IDによって識別されるアンケートの回答項目が保管されるアンケートDB42内の位置を指定する。
なお、食卓の画像と、食卓の画像の撮影日時と、画像属性情報は、他の方法を用いて管理されてもよい。サーバ30は、食卓の画像と、食卓の画像の撮影日時と、画像利用情報とを有する集合を形成して、この集合を、画像IDを用いて識別してもよい。
また、サーバ30は、画像提供端末20からの食卓の画像の受信回数、又は、アンケートの回答項目の品質等に基づいて、アクティブな画像提供者を識別してもよい。アクティブな画像提供者から送信される食卓の画像及び画像属性情報は、より情報の品質が高いと考えられる。アクティブな画像提供者は、例えば、画像提供者の属性情報を用いて識別され得る。
また、サーバ30は、画像提供端末20に対して、商品の購入等に使用可能なポイントを付与してもよい。画像提供者は、ポイントが付与されることにより、食卓の画像を提供するための動機付けが高められる。
図6は、画像利用端末の構成を示す図である。
画像利用端末50は、演算部51と、記憶部52と、操作部53と、表示部54と、通信部55を有する。
演算部51は、記憶部52に予め記憶されている所定のプログラムに従い、画像利用端末50の各要素の制御及び各種処理を行い、処理中に生じるデータを一時的に保存するために記憶部52を利用する。
記憶部52は、1次記憶装置及び2次記憶装置を有していても良い。また、記憶部52は、所定のプログラムを記憶する記憶媒体52aを読み出し可能なドライブを有していても良い。
操作部53は、画像利用者によって操作されて、各種の情報を入力する。操作部53としては、例えば、キーボード又はマウスを用いることができる。演算部51は、操作部53から入力された各種の情報を用いて、各種処理を行う。
表示部54は、演算部51に制御されて、各種の情報を表示する。表示部54としては、例えば、液晶パネルを用いることができる。
通信部55は、演算部51に制御されて、ネットワークNを介して、サーバ30との間でデータの送受信を行う。例えば、通信部55は、ネットワークNを介して、検索項目をサーバ30へ送信する。
画像利用端末50としては、例えば、タブレット端末、パーソナルコンピュータ等を用いることができる。
次に、上述したシステム10の動作について、図面を参照しながら、以下に説明する。
まず、図7を参照して、画像提供端末20及びサーバ30の動作を説明する。
ステップS10において、画像提供者によって操作される画像提供端末20は、飲食物が配置された食卓の画像を撮影する。
次に、ステップS12において、画像提供者に操作される画像提供端末20は、飲食物が配置された食卓の画像、食卓の画像が撮影された撮影日時、及びアンケートの回答項目を、画像提供者IDと共に、ネットワークNを介して、サーバ30へ送信する。なお、画像提供端末20は、画像提供者の属性情報に含まれる項目を、ネットワークNを介して、サーバ30へ送信してもよい。
図8は、画像提供端末が食卓の画像を送信する処理を説明する図である。
画像提供端末20の表示部24には、撮影された食卓の画像24aと、食卓の画像が撮影された撮影日時24bが表示されている。また、表示部24には、送信ボタン24cが表示されている。表示部24上には、操作部としてのタッチパネルが重ねられている。画像提供者が、タッチパネルを用いて送信ボタン24cを操作することにより、画像提供端末20は、食卓の画像、食卓の画像が撮影された撮影日時、及びアンケートの回答項目を、画像提供者IDと共に、サーバ30へ送信する。
次に、ステップS14において、サーバ30は、食卓の画像、食卓の画像が撮影された撮影日時、及びアンケートの回答項目を、画像提供者IDと共に、画像提供端末20から受信する。
次に、ステップS16において、サーバ30は、画像提供端末20から受信した食卓の画像に対して画像IDを付与する。また、サーバ30は、受信した食卓の画像を画像DB40に記憶し、受信したアンケートの回答項目をアンケートDB42に記憶する。また、サーバ30は、受信した画像提供者IDに基づいて、画像提供者の属性情報を、属性DB41から検索し、検索された画像提供者の属性情報の保管場所を取得する。そして、サーバ30は、食卓の画像の撮影日時と、食卓の画像の保管場所と、画像属性情報の保管場所(アンケートの回答項目の保管場所)を、画像IDと関連づけて画像管理表T2に記憶する。
サーバ30は、受信した食卓の画像に基づいて、食卓に配置されている飲食物を認識し、認識された飲食物を、画像属性情報に追加してもよい。例えば、飲料を食卓の画像に基づいて認識する場合には、飲料の容器形状の特徴又は飲料の名称等の文字を、画像認識技術を用いて認識可能である。画像属性情報に追加された飲食物は、画像利用端末50により検索される検索項目として使用され得る。このように、画像DB40に記憶されている食卓の画像に基づいて、新たな検索項目を追加することにより、サーバ30が有する画像データに対応して、新たな観点から食卓の画像等を検索することが可能となる。
以上が、画像提供端末20及びサーバ30の動作の説明である。
次に、図9を参照して、画像利用端末50及びサーバ30の動作を説明する。
ステップS20において、画像利用端末50は、食卓の画像の撮影日時の期間、及び、クロス集計の表側の説明変数及び表頭の目的変数が、検索項目として、ネットワークNを介して、サーバ30に送信する。検索項目は、画像属性情報に含まれる少なくとも2つの情報を有する。本実施形態では、画像利用情報はクロス集計の表を作成する情報として生成され、少なくとも2つの情報を含む検索項目に基づいて、表側の説明変数及び表頭の目的変数が決定される。
図10は、画像利用端末において検索項目が入力される処理を説明する図である。
画像利用者は、画像利用端末50を用いて、利用を希望する食卓の画像の撮影日時の期間を入力する。図10は、検索項目が入力される処理において、画像利用端末50の表示部54に表示される画像を示す。
画像利用者は、画像利用端末50を用いて、検索項目として、クロス集計の表側の説明変数となる第1階層〜第3階層の項目と、表頭の目的変数となる項目を入力する。図10に示す例では、各項目は、プルダウンメニューを用いて選択される。検索項目は、通常、図2(B)に示す画像提供者の属性情報、又は、図3に示すアンケートの回答項目の内から選択される。なお、上述したアクティブな画像提供者を、検索項目として選択できるようにしてもよい。この場合、食卓の画像及び画像属性情報は、アクティブな画像提供者と関連づけられたものが検索対象となる。
図10に示す例では、表側の第1階層として、性別(男女)が選択される。性別(男女)は、男性及び女性の両性それぞれを含む意味であり、検索項目として、各性別を指定することになる。なお、男性のみ又は女性のみを選択することも可能である。
また、図10に示す例では、表側の第2階層として、年齢(20代、30代、40代)が選択される。年齢(20代、30代、40代)は、20代と、30代と、40代とを含む意味であり、検索項目として、各年齢を指定することになる。なお、20代のみ、30代のみ、40代のみ、又は他の年齢を選択することも可能である。
また、図10に示す例では、表側の第3階層として、いつの食事(全ての回答項目)が選択される。いつの食事(全ての回答項目)は、アンケートの回答項目に示すように、朝食、昼食、夕食、夜食、その他の全ての項目を含む意味である。なお、朝食、昼食、夕食、夜食、その他の内の何れか又は複数の項目を選択することも可能である。
また、図10に示す例では、表頭として、食べた場所(全ての回答項目)が選択される。食べた場所(全ての回答項目)は、図3に示すアンケートの回答項目に示すように、自宅、学校・職場等、外食、屋外、友人宅、その他の項目を含む意味であり、検索項目として、各食べた場所を指定することになる。なお、自宅、学校・職場等、外食、屋外、友人宅、その他の内の何れか又は複数の項目を選択することも可能である。
更に、図10に示す例では、表側と表等の検索項目に合致する食卓の画像と共に、表示される表示情報として、一緒に食べた人が選択されている。
次に、ステップ22において、サーバ30は、画像利用端末50から送信された検索項目等を受信する。
次に、ステップ24において、サーバ30は、画像管理表T2を用いて、受信した検索項目と一致する情報を含む画像属性情報と関連づけられた食卓の画像を検索し、検索された食卓の画像と、検索項目とに基づいて、画像利用情報を生成する。本実施形態では、画像利用情報はクロス集計の表を作成するための情報として生成される。
図11は、画像利用情報を用いて作成されるクロス集計の表を示す図である。
クロス集計の表T3では、表側として、男性又は女性という第1階層の検索項目と、30代又は40代という第2階層の検索項目と、朝食、夕食又は夜食という第3階層の検索項目を有する。なお、検索項目に該当する画像属性情報がない場合には、クロス集計の表には表示されない。
また、クロス集計の表T3では、表頭として、自宅、学校・職場等、外食、屋外、友人宅、その他という検索項目を有する。本実施形態では、サーバ30は、各項目に該当する食卓の画像の数を求めて、各項目と共に表示する。
サーバ30は、表頭の検索項目毎に、食卓の画像が表示されるように、画像利用情報を生成する。具体的には、サーバ30は、表頭の目的変数毎に、表側の説明変数に対応する食卓の画像が切り替えられて表示されるように、クロス集計の表T3を作成するための画像利用情報を生成する。
図11に示す例では、表頭の説明変数の内の自宅というタブが選択されており、表側の自宅に対応する食卓の画像は、食べた場所が自宅である場合のものだけが表示される。また、各食卓の画像には、一緒に食べた人が、表示情報として表示される。表側の項目毎に、所定数の食卓の画像が横に並べて配置されており、左右に表示される矢印を操作することにより、他の食卓の画像が順番に表示するようになされている。なお、サーバ30は、画像利用端末50との間の通信量を抑制するために、画像利用端末50からの要求に応じて、追加に表示される食卓の画像を送信するようにしてもよい。
また、画像利用者が、食卓の画像を操作することにより、操作された食卓の画像が配置されている表側の項目毎に、食卓の画像を拡大した画像と、この食卓の画像と関連づけられている画像提供者の属性情報内の主要情報とを並べて表示するようにしてもよい。更に、この状態において表示されている食卓の画像を操作することにより、更に拡大された食卓の画像と、この食卓の画像と関連づけられている画像提供者の全ての属性情報とを表示するようにしてもよい。なお、サーバ30は、画像利用端末50との間の通信量を抑制するために、画像利用端末50からの操作に応じて、追加に表示される食卓の画像等を送信するようにしてもよい。
次に、ステップS26において、サーバ30は、生成した画像利用情報を、ネットワークNを介して、画像利用端末50へ送信する。
次に、ステップS28において、画像利用端末50は、サーバ30から画像利用情報を受信する。画像利用端末50は、受信した画像利用情報を記憶部52に記憶する。
次に、ステップS30において、画像利用端末50は、受信した画像利用情報に基づいて作成されたクロス集計の表を表示部54に表示する。画像利用端末50の表示部54には、図11に示すクロス集計の表が表示される。
画像利用者は、表示部54に表示されたクロス集計の表に基づいて、検索項目に対する検索結果である食卓の画像を取得することにより、画像属性情報と関連づけられた食卓の画像の情報を調べることが可能となる。
クロス集計の表を用いることにより、複数の検索項目を掛け合わせて、該当する食卓の画像に関する情報を集計できるので、食卓の画像をさまざまな角度から分析できる。
上述したように、図11に示す例では、表頭の内の自宅というタブが選択されており、食べた場所が自宅である場合のものだけが表示されている。そこで、画像利用者は、他の表頭のタブを選択することにより、他の表頭の検索項目の食卓の画像を調べることができる。ここで、画像利用者は、他の表頭の検索項目として、学校・職場タブを選択したとする。
次に、ステップS32において、画像利用端末50は、学校・職場タブが選択されたことを、ネットワークNを介して、サーバ30へ送信する。
次に、ステップS34において、サーバ30は、学校・職場タブが選択されたことを受信する。
次に、ステップS36において、サーバ30は、学校・職場タブに対応する画像利用情報のデータを、ネットワークNを介して、画像利用端末50へ送信する。
次に、ステップS38において、画像利用端末50は、学校・職場タブに対応する画像利用情報のデータを受信する。画像利用端末50は、受信した学校・職場タブに対応する画像利用情報のデータを記憶部52に記憶する。
次に、ステップS39において、画像利用端末50は、受信した学校・職場タブに対応する画像利用情報のデータに基づいて作成されたクロス集計の表を表示部54に表示する。画像利用端末50の表示部54には、図12に示すクロス集計の表が表示される。
図12に示すクロス集計の表T3では、表側として、男性、女性という第1階層の検索項目と、20代という第2階層の検索項目と、昼食という第3階層の検索項目を有する。なお、検索項目に該当する画像属性情報がない場合には、クロス集計の表には表示されない。
また、図12にクロス集計の表T3では、表頭として、自宅、学校・職場等、外食、屋外、友人宅、その他という検索項目の内の学校・職場タブが選択されており、表側の説明変数に対応する食卓の画像は、食べた場所が学校・職場タブである場合のものだけが表示される。
このようにして、画像利用者は、食べた場所を変更して、他の食べた場所の検索結果に対応する食卓の画像を取得することができる。
通常、クロス集計では、数値が検索結果として表示されるため、タブを用いて切り替えて表示する機能を設ける必要性が発生しない。しかし、システム10では、食卓の画像が検索結果として表示されるため、タブを用いて切り替えて表示する機能がない場合、列数が膨大になり極めて利便性が悪くなってしまう。そこで、上述したように、サーバ30は、クロス集計の表において、表頭の目的変数毎に、表側の説明変数に対応する食卓の画像が、タブを用いて切り替えられて表示されるように、画像利用情報を生成する。このように、システム10は、画像利用者が多数の食卓の画像を容易に視認して理解できるように、画像利用情報を生成するようになされている。
次に、画像利用端末50及びサーバ30の他の動作について、図13を参照しながら、以下に説明する。
画像利用者は、図11又は図12に示すクロス集計の表T3を調べていて、特定の食卓の画像に注目した場合、この食卓の画像を提供した画像提供者の他の食卓の画像を調べたいと考える場合等がある。
システム10は、このような画像利用者の要望に対応する。
まず、ステップS40において、画像利用者は、画像利用情報であるクロス集計の表T3に含まれる食卓の画像を選択する。そして、画像利用端末50は、選択された食卓の画像を識別する画像IDを、ネットワークNを介して、サーバ30へ送信する。画像利用情報には、各食卓の画像を識別する画像IDが含まれている。
次に、ステップS42において、サーバ30は、画像利用情報であるクロス集計の表T3に含まれる選択された食卓の画像を識別する画像IDを受信する。
次に、ステップS44において、サーバ30は、画像IDにより識別される食卓の画像と関連づけられた画像属性情報に基づいて、画像識別情報により識別される食卓の画像に対して所定の関係を有する他の食卓の画像を検索し、検索された他の食卓の画像に基づいて、新たな画像利用情報を生成する。ここで、所定の関係とは、画像提供者IDが同じであること、又は、アンケートの質問項目に対して同じ回答項目を回答していること等が挙げられる。所定の関係が、同じ画像提供者IDである場合には、新たな画像利用情報は、同じ画像提供者により提供された食卓の画像に基づいて形成される。
次に、ステップS46において、サーバ30は、生成された新たな画像利用情報を、ネットワークNを介して、画像利用端末50へ送信する。
次に、ステップS48において、画像利用端末50は、新たな画像利用情報を受信する。画像利用端末50は、受信した新たな画像利用情報を記憶部52に記憶する。
次に、ステップS50において、画像利用端末50は、受信した新たな画像利用情報を表示部54に表示する。
上述した本実施形態のシステム10によれば、飲食物に関するより多くの情報を取得できると共に、画像属性情報と関連づけられた食卓の画像の情報を取得できる。
本発明では、上述した実施形態のシステム、サーバ及び方法は、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更が可能である。
10 システム
20 画像提供端末
24 表示部
24a 食卓の画像
24b 撮影日時
24c 送信ボタン
30 サーバ
31 演算部
32 記憶部
32a 記憶媒体
33 操作部
34 表示部
35 通信部
40 画像データベース
41 属性データベース
42 アンケートデータベース
50 画像利用端末
51 演算部
52 記憶部
52a 記憶媒体
53 操作部
54 表示部
55 通信部
N ネットワーク

Claims (12)

  1. 飲食物が配置された食卓の画像と、前記食卓の画像と関連づけられた画像属性情報とに基づいて、クロス集計の表を作成するための情報として、前記食卓の画像及び前記食卓の画像と関連づけられた前記画像属性情報を含む画像利用情報を生成するサーバと、
    前記サーバと通信可能に接続されており、前記画像利用情報を前記サーバから受信する画像利用端末と、
    を備えるシステムであって、
    前記画像利用端末は、検索項目として、前記画像属性情報に含まれる表側の説明変数及び表頭の目的変数を前記サーバへ送信し、
    前記サーバは、受信した表側の説明変数及び表頭の目的変数と一致する前記画像属性情報と関連づけられた前記食卓の画像を検索し、表頭の目的変数の表示が操作されることにより、表頭の目的変数毎に、表側の説明変数に対応する前記食卓の画像が切り替えられて表示可能なように前記画像利用情報を生成して、前記画像利用端末へ送信するシステム。
  2. 表側の説明変数は、複数の階層構造を有する請求項1に記載のシステム。
  3. 表側の説明変数は、3つの階層構造を有する請求項2に記載のシステム。
  4. 前記画像属性情報は、前記食卓の画像が有する飲食物に関する情報であるアンケートの回答を含み、
    前記サーバは、前記食卓の画像と共に、前記アンケートの回答が表示されるように、前記画像利用情報を生成する請求項1〜3の何れか一項に記載のシステム。
  5. 前記サーバと通信可能に接続されており、前記食卓の画像及び前記画像属性情報を、前記サーバへ送信する画像提供端末を備え、
    前記画像属性情報は、前記画像提供端末からの前記食卓の画像の受信回数、及び、前記画像属性情報の品質と関連づけられた前記食卓の画像を提供した画像提供者の属性情報を有する請求項1〜4の何れか一項に記載のシステム。
  6. 前記画像利用端末は、前記画像利用情報に基づいて選択された前記食卓の画像を識別する画像識別情報を、前記サーバへ送信し、
    前記サーバは、前記画像識別情報により識別される前記食卓の画像と関連づけられた前記画像属性情報に基づいて、前記画像識別情報により識別される前記食卓の画像に対して所定の関係を有する他の前記食卓の画像を検索し、検索された他の前記食卓の画像に基づいて、新たな前記画像利用情報を生成する、請求項1〜5の何れか一項に記載のシステム。
  7. 前記サーバは、前記食卓の画像に基づいて、食卓に配置されている飲食物を認識し、認識された飲食物を、前記食卓の画像と関連づけられた前記画像属性情報に追加する、請求項1〜6の何れか一項に記載のシステム。
  8. 前記サーバと通信可能に接続されており、前記食卓の画像及び前記画像属性情報を、前記サーバへ送信する画像提供端末を備える、請求項1〜7の何れか一項に記載のシステム。
  9. 前記画像属性情報は、前記食卓の画像が有する飲食物に関する、又は、情報前記食卓の画像を提供する画像提供者の情報を含む、請求項1〜8の何れか一項に記載のシステム。
  10. 飲食物が配置された食卓の画像と、前記食卓の画像と関連づけられた画像属性情報とに基づいて、クロス集計の表を作成するための情報として、前記食卓の画像及び前記食卓の画像と関連づけられた画像利用情報を生成して、通信可能に接続されている画像利用端末へ前記画像利用情報を送信するサーバであって、
    前記画像利用端末から、検索項目として、前記画像属性情報に含まれる表側の説明変数及び表頭の目的変数を受信すると、受信した表側の説明変数及び表頭の目的変数と一致する前記画像属性情報と関連づけられた前記食卓の画像を検索し、表頭の目的変数の表示が操作されることにより、表頭の目的変数毎に、表側の説明変数に対応する前記食卓の画像が切り替えられて表示可能なように前記画像利用情報を生成して、前記画像利用端末へ送信するサーバ。
  11. サーバが、飲食物が配置された食卓の画像と、前記食卓の画像と関連づけられた画像属性情報とに基づいて、クロス集計の表を作成するための情報として、前記食卓の画像及び前記食卓の画像と関連づけられた画像利用情報を生成することと、
    画像利用端末が、前記画像利用情報を前記サーバから受信することと、
    前記画像利用端末が、検索項目として、前記画像属性情報に含まれる表側の説明変数及び表頭の目的変数を前記サーバへ送信することと、
    前記サーバが、受信した表側の説明変数及び表頭の目的変数と一致する前記画像属性情報と関連づけられた前記食卓の画像を検索し、表頭の目的変数の表示が操作されることにより、表頭の目的変数毎に、表側の説明変数に対応する前記食卓の画像が切り替えられて表示可能なように前記画像利用情報を生成して、前記画像利用端末へ送信することを含む方法。
  12. サーバが、飲食物が配置された食卓の画像と、前記食卓の画像と関連づけられた画像属性情報とに基づいて、クロス集計の表を作成するための情報として、前記食卓の画像及び前記食卓の画像と関連づけられた画像利用情報を生成して、前記サーバと通信可能に接続されている画像利用端末へ前記画像利用情報を送信することと、
    サーバが、前記画像利用端末から、検索項目として、前記画像属性情報に含まれる表側の説明変数及び表頭の目的変数を受信すると、受信した表側の説明変数及び表頭の目的変数と一致する前記画像属性情報と関連づけられた前記食卓の画像を検索し、表頭の目的変数の表示が操作されることにより、表頭の目的変数毎に、表側の説明変数に対応する前記食卓の画像が切り替えられて表示可能なように前記画像利用情報を生成して、前記画像利用端末へ送信することを含む方法。
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