JP6637463B2 - 配信制御装置、配信制御方法及び配信制御プログラム - Google Patents

配信制御装置、配信制御方法及び配信制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、端末へのメッセージ配信を制御するための装置、方法及びプログラムに関する。
近年、通信技術、情報処理技術の発達により、PC又はスマートフォン等の携帯端末に加えて、ウェアラブルカメラ等のM2M(Machine to Machine)デバイスが端末となり、インターネットに設置されたサーバがデータ通信サービスを提供できるようになった。
提供されるデータ通信サービスには、端末側からリクエストすることでサーバから所望の情報の配信を受けるプル型のデータ通信サービスと、メールアドレス又は電話番号を用いてサーバから端末へ情報を配信するプッシュ型のデータ通信サービス(プッシュ配信)とがある。
プッシュ配信の対象となる端末には、携帯端末等の位置が刻々と変化するものがある。そこで、スタジアム等の施設内及び周辺、デパート等の店舗内及び周辺、電車又はバス等の車内といった特定の位置にある端末のみに、エリアを限定したプッシュ配信を行う技術が提案されている。
例えば、特許文献1では、端末のアプリケーションがGPS情報を取得し、メッセージ配信サーバに端末の位置を伝えることで、メッセージ配信サーバがエリアを限定したプッシュ配信を行う手法が提案されている。
また特許文献2には、プッシュ配信の対象となるエリアに端末検知センサを設置し、端末検知センサにより検知された端末の識別情報をメッセージ配信サーバに伝えることで、メッセージ配信サーバが端末の識別情報に基づいて、エリアを限定したプッシュ配信を行う手法が提案されている。
特開2009−5366号公報 特開2015−191399号公報
しかしながら、エリアに限定してプッシュ配信をするためには、例えば特許文献1の手法では、端末の位置を取得するためのアプリケーションを端末にインストールする準備作業が必要だった。また、特許文献2の手法では、近接の端末を検知するためのハードウェア(端末検知センサ)を現場に設置する準備作業が必要だった。
本発明は、これらの準備作業を必要とせずに、特定のエリアにある端末に対して、通信事業者でないサービスプロバイダがメッセージをプッシュ配信できる配信制御装置、配信制御方法及び配信制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る配信制御装置は、サービス毎に、配信するメッセージを記憶するメッセージ記憶部と、前記サービス毎に、前記メッセージを配信する条件を設定する設定部と、メッセージの配信のトリガとして、第1の端末の識別子を含む前記サービスに関するイベント情報を受信する受信部と、前記イベント情報における前記第1の端末の識別子に基づいて、モバイルネットワーク内の制御データから抽出された接続先基地局の識別子を含むネットワーク情報から、前記条件を満たす配信先に紐付いた前記メッセージの宛先を取得する取得部と、前記イベント情報が示すサービスに対応する前記メッセージを抽出する抽出部と、前記宛先及び前記メッセージの組み合わせを、配信サーバへ送信する送信部と、を備える。
前記配信制御装置は、前記サービス毎に、メッセージを配信する候補端末の識別子を記憶する端末記憶部を備え、前記受信部は、前記第1の端末が前記候補端末に含まれる場合に、前記イベント情報を受け付け、前記取得部は、前記候補端末に含まれる端末を配信先としてもよい。
前記取得部は、同一の基地局に接続中の端末を配信先としてもよい。
前記取得部は、接続している基地局同士が所定の距離以内にある端末を配信先としてもよい。
前記受信部は、前記ネットワーク情報を取得可能なアプリケーションから、前記サービス及び前記第1の端末の識別子を含む前記イベント情報を受信してもよい。
前記受信部は、前記設定部により前記条件として設定された特定の基地局に新たに接続、又は切断した端末を前記第1の端末とした前記イベント情報を受信してもよい。
前記抽出部は、前記設定された基地局に接続している端末の数に基づいてメッセージを選択してもよい。
前記取得部は、前記メッセージの送信手段を示す区分に応じて、前記宛先の種類を選択してもよい。
前記ネットワーク情報は、前記宛先として電話番号を含んでもよい。
本発明に係る配信制御方法は、サービス毎に、配信するメッセージを記憶し、前記サービス毎に、前記メッセージを配信する条件を設定したコンピュータが、メッセージの配信のトリガとして、第1の端末の識別子を含む前記サービスに関するイベント情報を受信する受信ステップと、前記イベント情報における前記第1の端末の識別子に基づいて、モバイルネットワーク内の制御データから抽出された接続先基地局の識別子を含むネットワーク情報から、前記条件を満たす配信先に紐付いた前記メッセージの宛先を取得する取得ステップと、前記イベント情報が示すサービスに対応する前記メッセージを抽出する抽出ステップと、前記宛先及び前記メッセージの組み合わせを、配信サーバへ送信する送信ステップと、を実行する。
本発明に係る配信制御プログラムは、サービス毎に、配信するメッセージを記憶し、前記サービス毎に、前記メッセージを配信する条件を設定したコンピュータに、メッセージの配信のトリガとして、第1の端末の識別子を含む前記サービスに関するイベント情報を受信する受信ステップと、前記イベント情報における前記第1の端末の識別子に基づいて、モバイルネットワーク内の制御データから抽出された接続先基地局の識別子を含むネットワーク情報から、前記条件を満たす配信先に紐付いた前記メッセージの宛先を取得する取得ステップと、前記イベント情報が示すサービスに対応する前記メッセージを抽出する抽出ステップと、前記宛先及び前記メッセージの組み合わせを、配信サーバへ送信する送信ステップと、を実行させるためのものである。
本発明によれば、通信事業者でないサービスプロバイダが準備作業を必要とせずに、特定のエリアにある端末に対してメッセージをプッシュ配信できる。
実施形態に係る配信システムの全体構成を示す図である。 実施形態に係るエッジホストの機能構成を示す図である。 実施形態に係るネットワーク情報の内容を例示する図である。 実施形態に係る配信端末DBに格納される情報の一例を示す図である。 実施形態に係る配信メッセージDBに格納される情報の一例を示す図である。 実施形態に係る配信エリア設定部により設定される配信エリアを例示する図である。 実施形態に係るメッセージ制御部の処理を示すフローチャートである。 実施形態に係る配信システムにおける第1の配信パターンによる処理を示すシーケンス図である。 実施形態に係るエッジホストにおける第1の配信パターンによるデータの流れを示す第1の図である。 実施形態に係るエッジホストにおける第1の配信パターンによるデータの流れを示す第2の図である。 実施形態に係るエッジホストにおける第1の配信パターンによるデータの流れを示す第3の図である。 実施形態に係るエッジホストにおける第1の配信パターンによるデータの流れを示す第4の図である。 実施形態に係るメッセージ制御部が参照するeNB10のリストを例示する図である。 実施形態に係る配信システムにおける第3の配信パターンによる処理を示すシーケンス図である。 実施形態に係るエッジホストにおける第3の配信パターンによるデータの流れを示す第1の図である。 実施形態に係るエッジホストにおける第3の配信パターンによるデータの流れを示す第2の図である。 実施形態に係るエッジホストにおける第3の配信パターンによるデータの流れを示す第3の図である。
以下、本発明の実施形態の一例について説明する。
図1は、本実施形態に係る配信システム1の全体構成を示す図である。
配信システム1は、端末2と、モバイルネットワーク3と、クラウドサーバ4と、配信サーバ5とを備える。
端末2は、クラウドサーバ4が提供するサービスを利用するデバイスである。具体的には、端末2は、PC、スマートフォン又はセンサ等の携帯端末、あるいは、ウェアラブルカメラ等の種々のM2Mデバイスであってよい。
端末2は、モバイルネットワーク3への接続、及びデータ通信サービス、メールサービス等の利用のための端末情報を、SIMカード又は内部メモリに保持している。端末情報は、例えば、端末識別子としてのIMSI(International Mobile Subscriber Identity)、電話番号を示すMSISDN(Mobile Subscriber Integrated Services Digital Network Number)、IPアドレス、メールアドレスを含む。また、端末2は、電子メールサービス又はSMS(short message service)等を利用し、メッセージを受信するための機能部を備えている。
モバイルネットワーク3は、通信事業者が用意し、3GPP又は3GPP2で規定される、3G又はLTE(Long Term Evolution)等の携帯電話サービスを提供する移動体通信システムのネットワークである。モバイルネットワーク3は、例えば、3GPPで既定されているLTEに対応する場合、eNB(evolved Node B)10と、S/PGW(Serving/PDN Gateway)20と、エッジホスト30とを備える。
クラウドサーバ4は、端末2に対してサービスを提供するサーバであり、データセンタ等に集中配備される。
配信サーバ5は、電子メールサーバ、又はSMS等を提供するサーバである。
eNB10は、端末2が無線接続する基地局である。各基地局には、ECGI(E−UTRAN Cell Global Identifier)と呼ばれる識別子が割当てられている。
S/PGW20において、SGWは、1つ又は複数のeNB31を収容し、PGWとeNB31との間でデータを伝送する通信装置である。また、PGWは、外部のネットワークとのインタフェースを有する通信装置である。
エッジホスト30は、ETSI ISG MECで規定されている制御装置である。
図2は、本実施形態に係るエッジホスト30の機能構成を示す図である。
エッジホスト30は、ネットワーク情報抽出部31と、エッジサーバ32と、メッセージ制御部33(配信制御装置)とを備える。
ネットワーク情報抽出部31は、モバイルネットワーク3の内部で転送されるユーザデータ及び制御信号(3GPP TS 29.274で規定されているGTPv2−Cプロトコル)を中継する。
また、ネットワーク情報抽出部31は、このユーザデータ及び制御信号からネットワーク情報を抽出して保持する。
図3は、本実施形態に係るネットワーク情報の内容を例示する図である。
ネットワーク情報は、端末のIMSI、MSISDN及びIPアドレス、並びに端末が接続しているeNB10のECGIを含む。
ネットワーク情報抽出部31は、保持しているネットワーク情報を、REST等のプロトコルを用いて外部の構成要素、例えばエッジサーバ32及びメッセージ制御部33に対して提供するインタフェースを備える。
エッジサーバ32は、端末2に対してクラウドサーバ4に代わりサービスを提供するサーバであり、サービスプロバイダ等が開発したアプリケーション(エッジアプリ)を実装し動作させる。
エッジアプリは、ネットワーク情報抽出部31が保持するネットワーク情報を所定のインタフェースを介して参照し、取得した端末の識別子を含むイベント情報を、メッセージ制御部33に対してサービスに関するプッシュ配信のトリガとして送信する。
メッセージ制御部33は、配信端末DB331(端末記憶部)と、配信メッセージDB332(メッセージ記憶部)と、配信エリア設定部333(設定部)と、イベント受信部334(受信部)と、宛先取得部335(取得部)と、メッセージ抽出部336(抽出部)と、リクエスト送信部337(送信部)とを備える。
図4は、本実施形態に係る配信端末DB331に格納される情報の一例を示す図である。
配信端末DB331は、システム動作の前に予め、プッシュ配信を実施するサービス名と、このサービスを利用する対象であり、メッセージを配信する候補端末の識別子(IMSI)を記憶する。また、システムの動作に従って、サービス名及びIMSIに対応付けて、ネットワーク情報抽出部31から取得されるMSISDN、メールアドレス、IPアドレス、及び端末2が接続しているeNB10のECGIが格納される。
なお、本実施形態では、端末2を識別する情報としてIMSIを利用するが、これには限られない。例えば、電話番号又はIMEI(International Mobile Equipment Identity)等、端末2又は通信の宛先を一意に特定できる識別子であればよい。
また、端末DB331には、特定のeNB10で通信している全ての端末2が登録されてもよい。これにより、配信システム1は、特定の範囲内に位置する全ての端末2に対してメッセージを配信できる。
図5は、本実施形態に係る配信メッセージDB332に格納される情報の一例を示す図である。
配信メッセージDB332は、システム動作の前に予め、サービス名と、サービス毎にプッシュ配信の際に送信するメッセージとを記憶する。
登録されるメッセージは、テキスト、提供するコンテンツの場所を示すURL、URLを含むテキスト等、様々な形式が適宜選択されてよい。
また、同一のサービスにおいて、複数のメッセージを使い分ける場合、サービス名と共に複数のメッセージ番号が設定され、サービス名及びメッセージ番号の組み合わせ毎に、メッセージが登録される。
配信エリア設定部333は、システム動作の前に予め、メッセージの配信条件として、サービス名とメッセージの配信エリアとを設定する。
図6は、本実施形態に係る配信エリア設定部333により設定される配信エリアを例示する図である。
配信エリアは、例えば、以下のいずれかの形式で設定される。
(1)トリガとなった端末と同一のeNB10の配下にある端末2。
(2)トリガとなった端末が接続しているeNB10、及び近接する(例えば、半径○○km以内の)eNB10の配下にある端末2。
(3)新たに特定のeNB10に接続又は切断し、トリガとなった端末2。
(4)新たに特定のeNB10に接続し、トリガとなった端末2と同一のeNB10の配下にある端末2。
また、同一のサービスにおいて、複数のメッセージ番号を設けることにより、複数の配信エリアが設定されてもよい。
イベント受信部334は、プッシュ配信のトリガとして、端末2(第1の端末)のIMSIを含むサービスに関するイベント情報を受信する。なお、このイベント情報は、トリガとなった端末2が配信端末DB331に登録されている候補端末に含まれる場合に受け付けられる。
具体的には、イベント受信部334は、エッジサーバ32においてネットワーク情報を取得可能なエッジアプリから、サービス及び端末2(第1の端末)のIMSIを含むイベント情報を受信する。
また、イベント受信部334は、配信エリア設定部333により条件として設定された特定のeNB10に新たに接続、又は切断した端末2(第1の端末)のネットワーク情報を、イベント情報として受信する。この場合、条件が予めネットワーク情報抽出部31に通知されている。
宛先取得部335は、受信したイベント情報におけるトリガとなった端末2(第1の端末)のIMSIに基づいて、ネットワーク情報抽出部31に保持されているネットワーク情報から、サービス毎に設定された条件を満たす配信先の端末2に紐付いたメッセージの宛先データを取得する。このとき、宛先取得部335は、配信端末DB331に登録されている候補端末に含まれる端末2を配信先とする。
宛先取得部335は、配信エリア設定部333により設定された条件を参照し、例えば、同一のeNB10に接続中の端末2を配信先としたり、接続しているeNB10同士が所定の距離以内にある端末2を配信先としたりできる。
宛先データは、メッセージの送信手段により異なり、例えば電子メールであればメールアドレス、SMSであれば電話番号としてのMSISDNである。
配信端末DB331又は配信メッセージDB332等にメッセージの送信手段を示す区分が登録されてもよく、宛先取得部335は、この区分に応じて、宛先データの種類を選択してもよい。
メッセージ抽出部336は、トリガとなったイベント情報が示すサービスに対応するメッセージを、配信メッセージDB332から抽出する。
また、メッセージ抽出部336は、設定された基地局に現在接続している端末2の数に基づいてメッセージを選択してもよい。
リクエスト送信部337は、宛先取得部335により取得された宛先に対してメッセージを配信するためのリクエストとして、宛先データ及びメッセージの組み合わせを、配信サーバ5へ送信する。
図7は、本実施形態に係るメッセージ制御部33の処理を示すフローチャートである。
システム動作の事前に、ネットワーク情報抽出部を使用するための設定、並びに配信端末DB331及び配信メッセージDB332への登録がされる。さらに、配信エリア設定部333により配信条件が設定される(S1)。
システム動作が開始すると(S2)、メッセージ制御部33は、プッシュ配信の配信トリガを待ち受ける状態となる(S3)。
メッセージ制御部33は、プッシュ配信のトリガを受信すると(S4:YES)、ネットワーク情報抽出部31に対象となるエリアに関する情報(例えば、配信トリガが発生した端末2が接続しているeNBのECGI)、及びこのエリアに位置する端末2の情報(例えば、配信条件に合致した端末2のIMSI、MSISDN、IPアドレス、ECGI)を照会する(S5)。メッセージ制御部33は、ネットワーク情報抽出部31から、照会した内容の回答を受領する(S6)。
メッセージ制御部33は、受領した回答に基づいて、配信端末DB331に対して配信先の端末2を照会する(S7)。配信先がある場合(S8:YES)、メッセージ制御部33は、該当サービスのメッセージを配信メッセージDB332に照会する(S9)。配信するメッセージがある場合(S10:YES)、メッセージ制御部33は、配信サーバ5に対して、配信先となる端末の宛先データ(MSISDN、メールアドレス等)とメッセージとを含めて、リクエストを送信する(S11)。
メッセージ制御部33は、一連のフローの実行中に動作終了命令の有無を確認し(S12)、動作終了命令があった場合(S12:YES)、メッセージ制御部33の動作は終了する。一方、動作終了命令がなかった場合(S12:NO)、処理はS3のトリガ待受状態に戻り、メッセージ制御部33の動作が継続する。
次に、配信システム1が適用される事例として、トリガ及び配信条件が異なる第1〜第3の配信パターンを説明する。
第1の配信パターンは、エッジアプリで処理される特定の端末2のユーザデータの内容を契機として、同一のeNB10配下の端末2に対して、エリア限定のプッシュ配信をする場合である。
第2の配信パターンは、特定の端末2のユーザデータの内容を契機として、同一のeNB10を含む近接するeNB10配下の端末2に対して、エリア限定のプッシュ配信をする場合である。
第3の配信パターンは、特定のeNB10配下に端末2が入ってきた、又は出ていった場合に、この端末2に対してプッシュ配信をする場合である。
[第1の配信パターン]
ここでは、一例として、ウェアラブルカメラを有する端末2を利用して、スタジアム等の施設内及び周辺を警備するユースケース(サービス名:edge.***)を想定する。具体的には、IMSIが「440 99 0000000001」の端末2からエッジサーバ32へ画像が送信され、エッジアプリの画像処理により事前に登録された不審者が発見されたことをトリガとして、同一のeNB10配下のスマートフォン等の端末2(IMSIが「440 99 0000000002」)に対してプッシュ配信される。
図8は、本実施形態に係る配信システム1における第1の配信パターンによる処理を示すシーケンス図である。
図9A〜9Dは、本実施形態に係るエッジホスト30における第1の配信パターンによるデータの流れを示す図である。
システムの動作を開始する前に、メッセージ制御部33の配信端末DB331、配信メッセージDB332及び配信エリア設定部333に対して、図9Aに示すサービス名「edge.***」の登録及び設定を行う(S101)。
登録及び設定が完了した後に、システム動作が開始すると、メッセージ制御部33は、プッシュ配信のトリガを待ち受ける状態となる。
端末2の電源を投入すると(S102)、3GPP TS 23.401に規定される端末2のアタッチ処理のシーケンスが実行される(S103)。
ネットワーク情報抽出部31は、アタッチ処理の際に転送される制御信号をモニタしており、図9Aに示すネットワーク情報(IMSI、MSISDN、IPアドレス、接続eNB10のECGI)を抽出する(S104)。
端末2のアタッチ処理が完了すると、端末2からエッジサーバ32に対してユーザデータ(映像データ)が送信元IPアドレスと共に転送される(S105)。
エッジサーバ32は、画像処理を実施し、事前に登録された不審者が発見された場合をイベントとして検出する(S106)。
エッジサーバ32は、図9Bに示すように、送信元IPアドレス「10.0.0.1」をキーにして、ネットワーク情報抽出部31に対して端末2のIMSIを要求する(S107)。ネットワーク情報抽出部31は、ネットワーク情報を参照して、端末2のIMSI「440 99 0000000001」を応答する(S108)。
エッジサーバ32は、事前にエッジアプリ毎、つまりサービス毎に設定されているサービス名「edge.***」及びメッセージ番号「1」と、イベント検出された端末2のIMSIとを含むイベント情報を、メッセージ制御部33に対して配信トリガとして送信する(S109)。
メッセージ制御部33は、配信トリガを受信すると、図9Cに示すように、配信トリガが発生した端末2のネットワーク情報を要求し(S110−1)、ネットワーク情報抽出部31から端末2が接続しているeNB10のECGI「440 99 0000001 255」を取得する(S111−1)。
また、メッセージ制御部33は、サービス名及びメッセージ番号から、対象となるエリア情報として、条件「同一eNB配下端末」を取得すると、この条件に合致する端末2のネットワーク情報を要求し(S110−2)、対象となる端末群のIMSI、MSISDN、IPアドレス、接続eNBのECGIを取得する(S111−2)。
なお、端末2のメールアドレスは、MSISDNを基に、IMS(IP Multimedia Subsystem)に照会することで取得できる。
メッセージ制御部33は、配信端末DB331に対して配信先の端末2を照会し(S112)、配信先がある場合、該当サービスのメッセージを配信メッセージDB332に照会する(S113)。
配信内容がある場合、メッセージ制御部33は、図9Dに示すように、配信サーバ5に対して、配信先の端末2の宛先データ(例えば、MSISDN「81 80 00000002」)とメッセージとを含めて、プッシュ配信のリクエストを送信する(S114)。
リクエストを受信した配信サーバ5は、リクエストの内容に基づいて、端末2に対して、メッセージのプッシュ配信を行う(S115)。
[第2の配信パターン]
ここでは、第1の配信パターンと同様のユースケースを想定するが、配信先の条件は、同一の及び近接のeNB10配下の端末2となる。処理シーケンス及びエッジホスト30内の情報の流れについて、第1の配信パターン(図8、図9)と異なる点を説明する。
エッジサーバ32は、メッセージ制御部33に配信トリガを送信する際に、サービス名「edge.***」と共に、メッセージ番号「2」を指定する(S109)。
配信エリアは、「近接eNB(同一eNBを含む)配下の端末(半径2km以内)」と設定されている。したがって、配信トリガの発生した端末2が接続しているeNB10のECGIが「440 99 0000001 255」と分かると(S111−1)、メッセージ制御部33又はモバイルネットワーク3が保持するeNB10のリストをメッセージ制御部33が参照する。
図10は、本実施形態に係るメッセージ制御部33が参照するeNB10のリストを例示する図である。
位置情報として、例えば、eNB10のECGI毎に、緯度及び経度の情報がエッジホスト30又は外部のデータベースに格納される。
メッセージ制御部33は、得られた緯度経度情報から、ECGIが「440 99 0000001 255」のeNB10から所定の距離(2km)以内のeNB10のECGIとして、「440 99 0000002 255」を取得する。
その後、メッセージ制御部33は、配信先の端末2のネットワーク情報を照会する際に、照会のキーとして、接続eNB10のECGI「440 99 0000001 255」に加えて、近接eNB10のECGI「440 99 00000002 255」を指定し(S110−2)、2つのeNB10配下の端末2のネットワーク情報を取得する(S111−2)。
[第3の配信パターン]
ここでは、一例として、端末2としてのスマートフォンを利用して、デパート等の店舗内及び周辺のeNB10配下に端末2が入ってきた場合、又は出ていった場合に、この端末2に対して広告、キャンペーン情報又はクーポン等をプッシュ配信するユースケースを想定する。
図11は、本実施形態に係る配信システム1における第3の配信パターンによる処理を示すシーケンス図である。
図12A〜12Cは、本実施形態に係るエッジホスト30における第3の配信パターンによるデータの流れを示す図である。
システムの動作を開始する前に、メッセージ制御部33の配信端末DB331、配信メッセージDB332及び配信エリア設定部333に対して、図12Aに示すサービス名「shop.***」の登録及び設定を行う。また、メッセージ制御部33は、ネットワーク情報抽出部31に対して、ECGIが「440 99 00000001 255」である特定のeNB10にいずれかの端末2が移動した場合、又はこのeNB10の配下で端末2の電源が入れられた場合に、この端末2のネットワーク情報を通知するように登録する(S301)。
登録及び設定が完了した後に、システム動作が開始すると、メッセージ制御部33は、プッシュ配信のトリガとなるネットワーク情報抽出部31からの通知を待ち受ける状態となる。
端末2が特定のeNB10の配下に移動すると(S302)、3GPP TS 23.401に規定される端末2のハンドオーバ処理のシーケンスが実行される(S303)。
ネットワーク情報抽出部31は、ハンドオーバ処理の際に転送される制御信号をモニタしており、図12Bに示すように、ネットワーク情報の接続eNB10のECGIが変更される(S304)。
ネットワーク情報抽出部31は、事前に設定された通り、特定のeNB10配下に端末2が移動してきた際に、メッセージ制御部33に対して、端末2のネットワーク情報(IMSI、MSISDN、IPアドレス、接続eNBのECGI)を通知する(S311)。
なお、端末2のメールアドレスは、MSISDNを基に、IMSに照会することで取得できる。
メッセージ制御部33は、配信端末DB331に対して配信先の端末2を照会し(S312)、IMSIが「440 99 0000000003」の端末2は、サービス名「shop.***」の対象であることを判断する。このように配信先がある場合、該当サービスのメッセージを、配信メッセージDB332に照会する(S313)。
配信内容がある場合、メッセージ制御部33は、図12Cに示すように、配信サーバ5に対して、配信先の端末2の宛先データ(例えば、MSISDN「81 80 0000003」)とメッセージとを含めて、プッシュ配信のリクエストを送信する(S314)。
リクエストを受信した配信サーバ5は、リクエストの内容に基づいて、端末2に対して、メッセージのプッシュ配信を行う(S315)。
なお、ここでは、端末2が特定のeNB10配下に入ってきた場合について説明したが、端末2が出ていった場合についても同様である。
さらに、メッセージ制御部33は、特定のeNB10配下の端末2の数を、自身でカウント、又はネットワーク情報抽出部31から取得することにより、この端末2の数に応じたメッセージを配信させてもよい。例えば、メッセージ制御部33は、端末2の数と1以上の閾値との比較に基づいて、トリガとなった端末2、又は同一eNB配下の端末2に対して、メッセージを配信させることができる。
また、メッセージ制御部33は、端末2が特定のeNB10配下に留まっている時間を計測、又はネットワーク情報抽出部31から取得することにより、この時間に応じたメッセージを配信させてもよい。例えば、メッセージ制御部33は、所定時間以上、店舗に留まっており買い物をしている可能性が高いユーザの端末2に対して、適切なメッセージを配信させることができる。
また、メッセージ制御部33は、現在時刻をさらに取得することにより、時間帯に応じたメッセージを配信させてもよい。例えば、メッセージ魚部33は、店舗の閉店間際等、時間帯に特化したタイムセール等の情報を、特定エリアの端末に対して配信できる。
本実施形態によれば、配信システム1は、モバイルネットワーク内の制御データから抽出されたネットワーク情報を参照することにより、端末2の識別子(IMSI)と接続基地局(eNB10)の識別子(ECGI)との紐付け、及びプッシュ配信のための宛先データ(MSISDN、メールアドレス等)を取得できる。配信システム1は、プッシュ配信のトリガとなった端末2のネットワーク情報に基づく配信条件を満たす配信先を決定し、宛先データを提供することにより、通信事業者でないサービスプロバイダが準備作業を必要とせずに、特定のエリアにある端末2に対してメッセージをプッシュ配信できる。
配信システム1は、配信端末DB331に配信対象の候補端末を予め記憶しておくことにより、プッシュ配信の対象として事前登録された端末2に対してのみ、サービスを提供することができる。
配信システム1は、同一のeNB10に接続中の端末2、又は所定の距離以内にある近接のeNB10に接続中の端末2を配信先とすることにより、通信事業者に特有のネットワーク情報を用いて、効率的にエリアを限定したプッシュ配信を実現できる。
配信システム1は、エッジサーバ32のアプリケーションから、トリガとなるイベント情報を受信できるので、通信事業者でないサービスプロバイダが作成したアプリケーションの処理内容に基づいて、端末2を特定してプッシュ配信を行える。
配信システム1は、ネットワーク情報を参照し、特定のeNB10に新たに接続、又は切断した端末2をトリガとしてメッセージを配信できるので、エリアを条件として特定の端末2に効率的にプッシュ配信できる。
配信システム1は、ネットワーク情報に基づいて、特定のeNB10に接続している端末2の数を取得できるので、この数に基づいて配信するメッセージを選択し、例えば、eNB10毎に通信の混雑具合を配信する等、モバイルネットワーク3の状況を端末2に通知できる。
配信システム1は、SMS又は電子メール等のプッシュ配信の手段を示す区分を設けることにより、電話番号又はメールアドレス等の宛先データの種類を選択できるので、サービスの種類、メッセージの種類又は端末2の種類等に応じて、適切な配信手段を利用できる。
配信システム1は、モバイルネットワークに特有の電話番号を宛先データとして用いることができるので、配信先である端末2の偽装が難しく、より確実なプッシュ配信を実現できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
配信システム1による配信制御方法は、ソフトウェアにより実現される。ソフトウェアによって実現される場合には、このソフトウェアを構成するプログラムが、情報処理装置(コンピュータ)にインストールされる。また、これらのプログラムは、CD−ROMのようなリムーバブルメディアに記録されてユーザに配布されてもよいし、ネットワークを介してユーザのコンピュータにダウンロードされることにより配布されてもよい。さらに、これらのプログラムは、ダウンロードされることなくネットワークを介したWebサービスとしてユーザのコンピュータに提供されてもよい。
1 配信システム
2 端末
3 モバイルネットワーク
4 クラウドサーバ
5 配信サーバ
30 エッジホスト
31 ネットワーク情報抽出部
32 エッジサーバ
33 メッセージ制御部(配信制御装置)
331 配信端末DB(端末記憶部)
332 配信メッセージDB(メッセージ記憶部)
333 配信エリア設定部(設定部)
334 イベント受信部(受信部)
335 宛先取得部(取得部)
336 メッセージ抽出部(抽出部)
337 リクエスト送信部(送信部)

Claims (11)

  1. サービス毎に、配信するメッセージを記憶するメッセージ記憶部と、
    前記サービス毎に、前記メッセージを配信する条件を設定する設定部と、
    メッセージの配信のトリガとして、第1の端末の識別子を含む前記サービスに関するイベント情報を受信する受信部と、
    前記イベント情報における前記第1の端末の識別子に基づいて、モバイルネットワーク内の制御データから抽出された接続先基地局の識別子を含むネットワーク情報から、前記条件を満たす配信先に紐付いた前記メッセージの宛先を取得する取得部と、
    前記イベント情報が示すサービスに対応する前記メッセージを抽出する抽出部と、
    前記宛先及び前記メッセージの組み合わせを、配信サーバへ送信する送信部と、を備える配信制御装置。
  2. 前記サービス毎に、メッセージを配信する候補端末の識別子を記憶する端末記憶部を備え、
    前記受信部は、前記第1の端末が前記候補端末に含まれる場合に、前記イベント情報を受け付け、
    前記取得部は、前記候補端末に含まれる端末を配信先とする請求項1に記載の配信制御装置。
  3. 前記取得部は、同一の基地局に接続中の端末を配信先とする請求項1又は請求項2に記載の配信制御装置。
  4. 前記取得部は、接続している基地局同士が所定の距離以内にある端末を配信先とする請求項3に記載の配信制御装置。
  5. 前記受信部は、前記ネットワーク情報を取得可能なアプリケーションから、前記サービス及び前記第1の端末の識別子を含む前記イベント情報を受信する請求項1から請求項4のいずれかに記載の配信制御装置。
  6. 前記受信部は、前記設定部により前記条件として設定された特定の基地局に新たに接続、又は切断した端末を前記第1の端末とした前記イベント情報を受信する請求項1から請求項4のいずれかに記載の配信制御装置。
  7. 前記抽出部は、前記設定された基地局に接続している端末の数に基づいてメッセージを選択する請求項6に記載の配信制御装置。
  8. 前記取得部は、前記メッセージの送信手段を示す区分に応じて、前記宛先の種類を選択する請求項1から請求項7のいずれかに記載の配信制御装置。
  9. 前記ネットワーク情報は、前記宛先として電話番号を含む請求項1から請求項8のいずれかに記載の配信制御装置。
  10. サービス毎に、配信するメッセージを記憶し、前記サービス毎に、前記メッセージを配信する条件を設定したコンピュータが、
    メッセージの配信のトリガとして、第1の端末の識別子を含む前記サービスに関するイベント情報を受信する受信ステップと、
    前記イベント情報における前記第1の端末の識別子に基づいて、モバイルネットワーク内の制御データから抽出された接続先基地局の識別子を含むネットワーク情報から、前記条件を満たす配信先に紐付いた前記メッセージの宛先を取得する取得ステップと、
    前記イベント情報が示すサービスに対応する前記メッセージを抽出する抽出ステップと、
    前記宛先及び前記メッセージの組み合わせを、配信サーバへ送信する送信ステップと、を実行する配信制御方法。
  11. サービス毎に、配信するメッセージを記憶し、前記サービス毎に、前記メッセージを配信する条件を設定したコンピュータに、
    メッセージの配信のトリガとして、第1の端末の識別子を含む前記サービスに関するイベント情報を受信する受信ステップと、
    前記イベント情報における前記第1の端末の識別子に基づいて、モバイルネットワーク内の制御データから抽出された接続先基地局の識別子を含むネットワーク情報から、前記条件を満たす配信先に紐付いた前記メッセージの宛先を取得する取得ステップと、
    前記イベント情報が示すサービスに対応する前記メッセージを抽出する抽出ステップと、
    前記宛先及び前記メッセージの組み合わせを、配信サーバへ送信する送信ステップと、を実行させるための配信制御プログラム。
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