JP6636937B2 - 状況に応じた過渡抑制 - Google Patents
状況に応じた過渡抑制 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6636937B2 JP6636937B2 JP2016554861A JP2016554861A JP6636937B2 JP 6636937 B2 JP6636937 B2 JP 6636937B2 JP 2016554861 A JP2016554861 A JP 2016554861A JP 2016554861 A JP2016554861 A JP 2016554861A JP 6636937 B2 JP6636937 B2 JP 6636937B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency bin
- segment
- magnitude
- probability
- average
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 title claims description 104
- 230000001629 suppression Effects 0.000 title claims description 89
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 claims description 80
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 66
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 57
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 36
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 31
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims description 21
- 210000001260 vocal cord Anatomy 0.000 claims description 7
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000012552 review Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L21/00—Speech or voice signal processing techniques to produce another audible or non-audible signal, e.g. visual or tactile, in order to modify its quality or its intelligibility
- G10L21/02—Speech enhancement, e.g. noise reduction or echo cancellation
- G10L21/0208—Noise filtering
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L25/00—Speech or voice analysis techniques not restricted to a single one of groups G10L15/00 - G10L21/00
- G10L25/78—Detection of presence or absence of voice signals
- G10L25/84—Detection of presence or absence of voice signals for discriminating voice from noise
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L25/00—Speech or voice analysis techniques not restricted to a single one of groups G10L15/00 - G10L21/00
- G10L25/90—Pitch determination of speech signals
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L25/00—Speech or voice analysis techniques not restricted to a single one of groups G10L15/00 - G10L21/00
- G10L25/78—Detection of presence or absence of voice signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Description
図面では、理解を容易にするとともに便宜を図るため、同じ参照符号や任意の頭字語によって、同じもしくは同様の構造または機能を有する要素または作用が識別される。図面について、以下の詳細な説明において詳細に説明する。
新たな大きさ=(1−検出)*大きさ+検出*スペクトル平均
ここで、「検出」は過渡が存在することの推定される確率に相当し、「大きさ」は以前の大きさ(例えば、ブロック410にて比較された大きさ)に相当する。上式から考えると、過渡が存在すると判定される(例えば、推定される確率に基づき)場合、新たな大きさはスペクトル平均である。しかしながら、過渡確率推定値によって過渡がブロックに存在しないことが示される場合、抑制は行われない。
新たな大きさ=(1−検出)*大きさ+検出*スペクトル平均
ここで、「検出」は過渡が存在することの推定される確率に相当し、「大きさ」は以前の大きさ(例えば、ブロック520にて比較された大きさ)に相当する。上式から考えると、過渡が存在すると判定される(例えば、推定される確率に基づき)場合、新たな大きさはスペクトル平均である。しかしながら、過渡確率推定値によって過渡がブロックに存在しないことが示される場合、抑制は行われない。
Claims (20)
- オーディオ信号中の過渡ノイズを抑制するためのコンピュータが実行する方法であって、
過渡ノイズを含むオーディオ信号のセグメントに対する音声確率を推定する工程であって、推定された前記音声確率は前記セグメントが音声データを含む確率である、音声確率推定工程と、
前記セグメントに対する推定された前記音声確率が確率閾値より大きいと判定することに応じて、
前記セグメントに対してスペクトル平均を算出し、
前記セグメントの各周波数ビンに対し、前記周波数ビンの大きさを前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子と比較することに基づいて前記周波数ビンに対して抑制を実行するか否かを判定する、工程と、
前記セグメントに対する推定された前記音声確率が前記確率閾値より小さいと判定することに応じて、
前記セグメントに対してスペクトル平均を算出し、
前記セグメントの各周波数ビンに対し、前記周波数ビンの大きさを前記スペクトル平均と比較することに基づいて前記周波数ビンに対して抑制を実行するか否かを判定する、工程と、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均との前記比較が、前記周波数ビンの前記大きさが前記スペクトル平均以下であるとの条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての前記大きさを維持する工程と、を備える方法。 - 推定された前記音声確率は、ピッチ推定部から受信される発声情報に基づく、請求項1に記載の方法。
- 前記音声確率推定工程は前記セグメントの発声されたスピーチを含む領域を識別する領域識別工程を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記領域識別工程は前記セグメントの声帯襞が振動している領域を識別する工程を含む、請求項3に記載の方法。
- 前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子との前記比較が第1条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての新たな大きさを算出する工程と、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子との前記比較が第2条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての前記大きさを維持する工程と、をさらに備え、
前記第1条件は前記第2条件と異なる、請求項1に記載の方法。 - 前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均との前記比較が、前記周波数ビンの前記大きさが前記スペクトル平均よりも大きいとの条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての新たな大きさを算出する工程をさらに備える、請求項1に記載の方法。
- オーディオ信号中の過渡ノイズを抑制するためのコンピュータが実行する方法であって、
過渡ノイズを含むオーディオ信号のセグメントに対する音声確率を推定する工程であって、推定された前記音声確率は前記セグメントが音声データを含む確率である、音声確率推定工程と、
前記セグメントに対する推定された前記音声確率が確率閾値より大きいと判定することに応じて、
前記セグメントに対してスペクトル平均を算出し、
前記セグメントの各周波数ビンに対し、前記周波数ビンの大きさを前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子と比較することに基づいて前記周波数ビンに対して抑制を実行するか否かを判定する、工程と、
前記セグメントに対する推定された前記音声確率が前記確率閾値より小さいと判定することに応じて、
前記セグメントに対してスペクトル平均を算出し、
前記セグメントの各周波数ビンに対し、前記周波数ビンの大きさを前記スペクトル平均と比較することに基づいて前記周波数ビンに対して抑制を実行するか否かを判定する、工程と、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子との前記比較が第1条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての新たな大きさを算出する工程と、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子との前記比較が第2条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての前記大きさを維持する工程と、を備え、
前記第1条件は前記第2条件と異なり、
前記周波数ビンについての前記新たな大きさは、以前の大きさと、スペクトル平均と、前記セグメントに存在する過渡ノイズの推定される確率と、に基づいて算出される、方法。 - オーディオ信号中の過渡ノイズを抑制するためのコンピュータが実行する方法であって、
過渡ノイズを含むオーディオ信号のセグメントに対する音声確率を推定する工程であって、推定された前記音声確率は前記セグメントが音声データを含む確率である、音声確率推定工程と、
前記セグメントに対する推定された前記音声確率が確率閾値より大きいと判定することに応じて、
前記セグメントに対してスペクトル平均を算出し、
前記セグメントの各周波数ビンに対し、前記周波数ビンの大きさを前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子と比較することに基づいて前記周波数ビンに対して抑制を実行するか否かを判定する、工程と、
前記セグメントに対する推定された前記音声確率が前記確率閾値より小さいと判定することに応じて、
前記セグメントに対してスペクトル平均を算出し、
前記セグメントの各周波数ビンに対し、前記周波数ビンの大きさを前記スペクトル平均と比較することに基づいて前記周波数ビンに対して抑制を実行するか否かを判定する、工程と、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均との前記比較が第1条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての新たな大きさを算出する工程と、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均との前記比較が第2条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての前記大きさを維持する工程と、を備え、
前記第1条件は前記第2条件と異なり、
前記周波数ビンについての前記新たな大きさは、以前の大きさと、スペクトル平均と、前記セグメントに存在する過渡ノイズの推定される確率と、に基づいて算出される、方法。 - 前記スペクトル平均の算出された因子は、固定のスペクトル重みである、請求項1に記載の方法。
- オーディオ信号中の過渡ノイズを抑制するためのシステムであって、前記システムは、
1以上のプロセッサと、
前記1以上のプロセッサに結合されており命令が記憶されているコンピュータ可読媒体と、を備え、前記コンピュータ可読媒体は前記1以上のプロセッサによる実行時、前記1以上のプロセッサに、
過渡ノイズを含むオーディオ信号のセグメントに対する音声確率を推定する工程であって、推定された前記音声確率は前記セグメントが音声データを含む確率である、工程と、
前記セグメントに対する推定された前記音声確率が確率閾値より大きいと判定することに応じて、
前記セグメントに対してスペクトル平均を算出し、
前記セグメントの各周波数ビンに対し、前記周波数ビンの大きさを前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子と比較することに基づいて前記周波数ビンに対して抑制を実行するか否かを判定する、工程と、
前記セグメントに対する推定された前記音声確率が前記確率閾値より小さいと判定することに応じて、
前記セグメントに対してスペクトル平均を算出し、
前記セグメントの各周波数ビンに対し、前記周波数ビンの大きさを前記スペクトル平均と比較することに基づいて前記周波数ビンに対して抑制を実行するか否かを判定する、工程と、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均との前記比較が、前記周波数ビンの前記大きさが前記スペクトル平均以下であるとの条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての前記大きさを維持する工程と、を行わせる、システム。 - 推定された前記音声確率は、ピッチ推定部から受信される発声情報に基づく、請求項10に記載のシステム。
- 前記1以上のプロセッサに、
前記セグメントの声帯襞が振動している領域を識別する工程と、
前記セグメントの前記声帯襞が振動している前記領域は発声されたスピーチを含む領域であると判定する工程と、をさらに行わせる請求項10に記載のシステム。 - 前記1以上のプロセッサに、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子との前記比較が第1条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての新たな大きさを算出する工程と、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子との前記比較が第2条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての前記大きさを維持する工程と、をさらに行わせ、
前記第1条件は前記第2条件と異なる、請求項10に記載のシステム。 - 前記1以上のプロセッサに、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均との前記比較が、前記周波数ビンの前記大きさが前記スペクトル平均よりも大きいとの条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての新たな大きさを算出する工程をさらに行わせる、請求項10に記載のシステム。 - オーディオ信号中の過渡ノイズを抑制するためのシステムであって、前記システムは、
1以上のプロセッサと、
前記1以上のプロセッサに結合されており命令が記憶されているコンピュータ可読媒体と、を備え、前記コンピュータ可読媒体は前記1以上のプロセッサによる実行時、前記1以上のプロセッサに、
過渡ノイズを含むオーディオ信号のセグメントに対する音声確率を推定する工程であって、推定された前記音声確率は前記セグメントが音声データを含む確率である、工程と、
前記セグメントに対する推定された前記音声確率が確率閾値より大きいと判定することに応じて、
前記セグメントに対してスペクトル平均を算出し、
前記セグメントの各周波数ビンに対し、前記周波数ビンの大きさを前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子と比較することに基づいて前記周波数ビンに対して抑制を実行するか否かを判定する、工程と、
前記セグメントに対する推定された前記音声確率が前記確率閾値より小さいと判定することに応じて、
前記セグメントに対してスペクトル平均を算出し、
前記セグメントの各周波数ビンに対し、前記周波数ビンの大きさを前記スペクトル平均と比較することに基づいて前記周波数ビンに対して抑制を実行するか否かを判定する、工程と、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子との前記比較が第1条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての新たな大きさを算出する工程と、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子との前記比較が第2条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての前記大きさを維持する工程と、を行わせ、
前記第1条件は前記第2条件と異なり、
前記1以上のプロセッサに、
前記周波数ビンについての前記新たな大きさを、以前の大きさと、スペクトル平均と、前記セグメントに存在する過渡ノイズの推定される確率と、に基づいて算出する工程をさらに行わせる、システム。 - オーディオ信号中の過渡ノイズを抑制するためのシステムであって、前記システムは、
1以上のプロセッサと、
前記1以上のプロセッサに結合されており命令が記憶されているコンピュータ可読媒体と、を備え、前記コンピュータ可読媒体は前記1以上のプロセッサによる実行時、前記1以上のプロセッサに、
過渡ノイズを含むオーディオ信号のセグメントに対する音声確率を推定する工程であって、推定された前記音声確率は前記セグメントが音声データを含む確率である、工程と、
前記セグメントに対する推定された前記音声確率が確率閾値より大きいと判定することに応じて、
前記セグメントに対してスペクトル平均を算出し、
前記セグメントの各周波数ビンに対し、前記周波数ビンの大きさを前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子と比較することに基づいて前記周波数ビンに対して抑制を実行するか否かを判定する、工程と、
前記セグメントに対する推定された前記音声確率が前記確率閾値より小さいと判定することに応じて、
前記セグメントに対してスペクトル平均を算出し、
前記セグメントの各周波数ビンに対し、前記周波数ビンの大きさを前記スペクトル平均と比較することに基づいて前記周波数ビンに対して抑制を実行するか否かを判定する、工程と、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均との前記比較が第1条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての新たな大きさを算出する工程と、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均との前記比較が第2条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての前記大きさを維持する工程と、を行わせ、
前記第1条件は前記第2条件と異なり、
前記1以上のプロセッサに、
前記周波数ビンについての前記新たな大きさを、以前の大きさと、スペクトル平均と、前記セグメントに存在する過渡ノイズの推定される確率と、に基づいて算出する工程をさらに行わせる、システム。 - 前記スペクトル平均の算出された因子は、固定のスペクトル重みである、請求項10に記載のシステム。
- オーディオ信号中の過渡ノイズを抑制するためのコンピュータが実行する方法であって、
過渡ノイズを含むオーディオ信号のセグメントに対する音声確率を推定する工程であって、推定された前記音声確率は前記セグメントが音声データを含む確率である、工程と、
前記セグメントに対する推定された前記音声確率が第1の音声状態に対応すると判定することに応じて、
前記セグメントに対してスペクトル平均を算出し、
前記セグメントの各周波数ビンに対し、前記周波数ビンの大きさを前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子と比較することに基づいて前記周波数ビンに対して抑制を実行するか否かを判定する、工程と、
前記セグメントに対する推定された前記音声確率が第2の音声状態に対応すると判定することに応じて、
前記セグメントに対してスペクトル平均を算出し、
前記セグメントの各周波数ビンに対し、前記周波数ビンの大きさを前記スペクトル平均と比較することに基づいて前記周波数ビンに対して抑制を実行するか否かを判定する、工程と、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均との前記比較が、前記周波数ビンの前記大きさが前記スペクトル平均以下であるとの条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての前記大きさを維持する工程と、を備える方法。 - 前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子との前記比較が第1条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての新たな大きさを算出する工程と、
前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均及び前記スペクトル平均の算出された因子との前記比較が第2条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての前記大きさを維持する工程と、をさらに備え、
前記第1条件は前記第2条件と異なる、請求項18に記載の方法。 - 前記周波数ビンの前記大きさと前記スペクトル平均との前記比較が、前記周波数ビンの前記大きさが前記スペクトル平均よりも大きいとの条件を満たすことに応じて、前記周波数ビンについての新たな大きさを算出する工程をさらに備える、請求項18に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US14/230,404 | 2014-03-31 | ||
US14/230,404 US9721580B2 (en) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | Situation dependent transient suppression |
PCT/US2015/023500 WO2015153553A2 (en) | 2014-03-31 | 2015-03-31 | Situation dependent transient suppression |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017513046A JP2017513046A (ja) | 2017-05-25 |
JP2017513046A5 JP2017513046A5 (ja) | 2018-05-24 |
JP6636937B2 true JP6636937B2 (ja) | 2020-01-29 |
Family
ID=52829453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016554861A Active JP6636937B2 (ja) | 2014-03-31 | 2015-03-31 | 状況に応じた過渡抑制 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9721580B2 (ja) |
EP (1) | EP3127114B1 (ja) |
JP (1) | JP6636937B2 (ja) |
KR (1) | KR101839448B1 (ja) |
CN (1) | CN105900171B (ja) |
AU (1) | AU2015240992C1 (ja) |
BR (1) | BR112016020066B1 (ja) |
WO (1) | WO2015153553A2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11380346B2 (en) * | 2020-03-05 | 2022-07-05 | Wistron Corporation | Signal processing system and a method of determining noise reduction and compensation thereof |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9589574B1 (en) | 2015-11-13 | 2017-03-07 | Doppler Labs, Inc. | Annoyance noise suppression |
WO2017082974A1 (en) | 2015-11-13 | 2017-05-18 | Doppler Labs, Inc. | Annoyance noise suppression |
US11017793B2 (en) * | 2015-12-18 | 2021-05-25 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Nuisance notification |
EP3506563A1 (en) * | 2017-12-29 | 2019-07-03 | Unify Patente GmbH & Co. KG | Method, system, and server for reducing noise in a workspace |
CN108877766A (zh) * | 2018-07-03 | 2018-11-23 | 百度在线网络技术(北京)有限公司 | 歌曲合成方法、装置、设备及存储介质 |
US10440324B1 (en) | 2018-09-06 | 2019-10-08 | Amazon Technologies, Inc. | Altering undesirable communication data for communication sessions |
CN110689905B (zh) * | 2019-09-06 | 2021-12-21 | 西安合谱声学科技有限公司 | 一种用于视频会议系统的语音活动检测系统 |
CN110739005B (zh) * | 2019-10-28 | 2022-02-01 | 南京工程学院 | 一种面向瞬态噪声抑制的实时语音增强方法 |
CN110838299B (zh) | 2019-11-13 | 2022-03-25 | 腾讯音乐娱乐科技(深圳)有限公司 | 一种瞬态噪声的检测方法、装置及设备 |
CN113824843B (zh) * | 2020-06-19 | 2023-11-21 | 大众问问(北京)信息科技有限公司 | 语音通话质量检测方法、装置、设备及存储介质 |
CN112969130A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-06-15 | 维沃移动通信有限公司 | 音频信号处理方法、装置和电子设备 |
US11837254B2 (en) * | 2021-08-03 | 2023-12-05 | Zoom Video Communications, Inc. | Frontend capture with input stage, suppression module, and output stage |
EP4343760A1 (en) * | 2022-09-26 | 2024-03-27 | GN Audio A/S | Transient noise event detection for speech denoising |
CN115985337B (zh) * | 2023-03-20 | 2023-09-22 | 全时云商务服务股份有限公司 | 一种基于单麦克风的瞬态噪声检测与抑制的方法及装置 |
CN116738124B (zh) * | 2023-08-08 | 2023-12-08 | 中国海洋大学 | 浮式结构运动响应信号端点瞬态效应消除方法 |
Family Cites Families (69)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69232202T2 (de) * | 1991-06-11 | 2002-07-25 | Qualcomm, Inc. | Vocoder mit veraendlicher bitrate |
US6377919B1 (en) * | 1996-02-06 | 2002-04-23 | The Regents Of The University Of California | System and method for characterizing voiced excitations of speech and acoustic signals, removing acoustic noise from speech, and synthesizing speech |
JPH11133997A (ja) * | 1997-11-04 | 1999-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 有音無音判定装置 |
US6426983B1 (en) * | 1998-09-14 | 2002-07-30 | Terayon Communication Systems, Inc. | Method and apparatus of using a bank of filters for excision of narrow band interference signal from CDMA signal |
US6266633B1 (en) * | 1998-12-22 | 2001-07-24 | Itt Manufacturing Enterprises | Noise suppression and channel equalization preprocessor for speech and speaker recognizers: method and apparatus |
JP2002537586A (ja) * | 1999-02-18 | 2002-11-05 | アンドレア エレクトロニクス コーポレイション | 雑音を消去するためのシステム、方法及び装置 |
US7092881B1 (en) * | 1999-07-26 | 2006-08-15 | Lucent Technologies Inc. | Parametric speech codec for representing synthetic speech in the presence of background noise |
US6910011B1 (en) * | 1999-08-16 | 2005-06-21 | Haman Becker Automotive Systems - Wavemakers, Inc. | Noisy acoustic signal enhancement |
US6366880B1 (en) * | 1999-11-30 | 2002-04-02 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for suppressing acoustic background noise in a communication system by equaliztion of pre-and post-comb-filtered subband spectral energies |
JP2002149200A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声処理装置及び音声処理方法 |
US6622044B2 (en) * | 2001-01-04 | 2003-09-16 | Cardiac Pacemakers Inc. | System and method for removing narrowband noise |
US6826242B2 (en) * | 2001-01-16 | 2004-11-30 | Broadcom Corporation | Method for whitening colored noise in a communication system |
US6798854B2 (en) * | 2001-01-16 | 2004-09-28 | Broadcom Corporation | System and method for canceling interference in a communication system |
US7725315B2 (en) * | 2003-02-21 | 2010-05-25 | Qnx Software Systems (Wavemakers), Inc. | Minimization of transient noises in a voice signal |
US7885420B2 (en) * | 2003-02-21 | 2011-02-08 | Qnx Software Systems Co. | Wind noise suppression system |
US7949522B2 (en) * | 2003-02-21 | 2011-05-24 | Qnx Software Systems Co. | System for suppressing rain noise |
US8271279B2 (en) * | 2003-02-21 | 2012-09-18 | Qnx Software Systems Limited | Signature noise removal |
US8073689B2 (en) * | 2003-02-21 | 2011-12-06 | Qnx Software Systems Co. | Repetitive transient noise removal |
US7895036B2 (en) * | 2003-02-21 | 2011-02-22 | Qnx Software Systems Co. | System for suppressing wind noise |
US8326621B2 (en) * | 2003-02-21 | 2012-12-04 | Qnx Software Systems Limited | Repetitive transient noise removal |
JP3963850B2 (ja) * | 2003-03-11 | 2007-08-22 | 富士通株式会社 | 音声区間検出装置 |
US7353169B1 (en) | 2003-06-24 | 2008-04-01 | Creative Technology Ltd. | Transient detection and modification in audio signals |
US7451082B2 (en) * | 2003-08-27 | 2008-11-11 | Texas Instruments Incorporated | Noise-resistant utterance detector |
JP4520732B2 (ja) * | 2003-12-03 | 2010-08-11 | 富士通株式会社 | 雑音低減装置、および低減方法 |
JP4456504B2 (ja) * | 2004-03-09 | 2010-04-28 | 日本電信電話株式会社 | 音声雑音判別方法および装置、雑音低減方法および装置、音声雑音判別プログラム、雑音低減プログラム |
US7454332B2 (en) * | 2004-06-15 | 2008-11-18 | Microsoft Corporation | Gain constrained noise suppression |
KR100677126B1 (ko) * | 2004-07-27 | 2007-02-02 | 삼성전자주식회사 | 레코더 기기의 잡음 제거 장치 및 그 방법 |
US8027833B2 (en) * | 2005-05-09 | 2011-09-27 | Qnx Software Systems Co. | System for suppressing passing tire hiss |
US8566086B2 (en) * | 2005-06-28 | 2013-10-22 | Qnx Software Systems Limited | System for adaptive enhancement of speech signals |
JP4863713B2 (ja) * | 2005-12-29 | 2012-01-25 | 富士通株式会社 | 雑音抑制装置、雑音抑制方法、及びコンピュータプログラム |
US7519514B2 (en) * | 2006-07-14 | 2009-04-14 | Agilent Technologies, Inc. | Systems and methods for removing noise from spectral data |
US7809559B2 (en) * | 2006-07-24 | 2010-10-05 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for removing from an audio signal periodic noise pulses representable as signals combined by convolution |
US8019089B2 (en) | 2006-11-20 | 2011-09-13 | Microsoft Corporation | Removal of noise, corresponding to user input devices from an audio signal |
US9966085B2 (en) * | 2006-12-30 | 2018-05-08 | Google Technology Holdings LLC | Method and noise suppression circuit incorporating a plurality of noise suppression techniques |
WO2008108721A1 (en) | 2007-03-05 | 2008-09-12 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method and arrangement for controlling smoothing of stationary background noise |
US8654950B2 (en) | 2007-05-08 | 2014-02-18 | Polycom, Inc. | Method and apparatus for automatically suppressing computer keyboard noises in audio telecommunication session |
CN101309071B (zh) * | 2007-05-18 | 2010-06-23 | 展讯通信(上海)有限公司 | 一种抑制音频功率放大器瞬态噪声的装置 |
GB2449720A (en) * | 2007-05-31 | 2008-12-03 | Zarlink Semiconductor Inc | Detecting double talk conditions in a hands free communication system |
US8712762B2 (en) * | 2007-07-27 | 2014-04-29 | Vereniging Voor Christelijk Hoger Onderwijs, Wetenschappelijk Onderzoek En Patiëntenzor | Noise suppression in speech signals |
KR20100074170A (ko) * | 2007-09-05 | 2010-07-01 | 센시어 피티와이 엘티디 | 음성 통신 장치, 신호 처리 장치 및 그를 도입한 청력 보호 장치 |
US8015002B2 (en) * | 2007-10-24 | 2011-09-06 | Qnx Software Systems Co. | Dynamic noise reduction using linear model fitting |
KR20090122142A (ko) * | 2008-05-23 | 2009-11-26 | 엘지전자 주식회사 | 오디오 신호 처리 방법 및 장치 |
CN102150206B (zh) * | 2008-10-24 | 2013-06-05 | 三菱电机株式会社 | 噪音抑制装置以及声音解码装置 |
US8213635B2 (en) | 2008-12-05 | 2012-07-03 | Microsoft Corporation | Keystroke sound suppression |
US8416964B2 (en) * | 2008-12-15 | 2013-04-09 | Gentex Corporation | Vehicular automatic gain control (AGC) microphone system and method for post processing optimization of a microphone signal |
CN101770775B (zh) * | 2008-12-31 | 2011-06-22 | 华为技术有限公司 | 信号处理方法及装置 |
WO2010146711A1 (ja) * | 2009-06-19 | 2010-12-23 | 富士通株式会社 | 音声信号処理装置及び音声信号処理方法 |
US8908882B2 (en) | 2009-06-29 | 2014-12-09 | Audience, Inc. | Reparation of corrupted audio signals |
DK2465112T3 (en) * | 2009-08-14 | 2015-01-12 | Koninkl Kpn Nv | PROCEDURE, COMPUTER PROGRAM PRODUCT, AND SYSTEM FOR DETERMINING AN EVALUATED QUALITY OF AN AUDIO SYSTEM |
US8600073B2 (en) * | 2009-11-04 | 2013-12-03 | Cambridge Silicon Radio Limited | Wind noise suppression |
GB0919672D0 (en) | 2009-11-10 | 2009-12-23 | Skype Ltd | Noise suppression |
US9628517B2 (en) | 2010-03-30 | 2017-04-18 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | Noise reduction during voice over IP sessions |
US8798992B2 (en) * | 2010-05-19 | 2014-08-05 | Disney Enterprises, Inc. | Audio noise modification for event broadcasting |
JP5529635B2 (ja) * | 2010-06-10 | 2014-06-25 | キヤノン株式会社 | 音声信号処理装置および音声信号処理方法 |
US8411874B2 (en) | 2010-06-30 | 2013-04-02 | Google Inc. | Removing noise from audio |
EP2405634B1 (en) * | 2010-07-09 | 2014-09-03 | Google, Inc. | Method of indicating presence of transient noise in a call and apparatus thereof |
JP5328744B2 (ja) | 2010-10-15 | 2013-10-30 | 本田技研工業株式会社 | 音声認識装置及び音声認識方法 |
JP5479655B2 (ja) * | 2011-07-08 | 2014-04-23 | ゴーアテック インコーポレイテッド | 残留エコーを抑制するための方法及び装置 |
US8239196B1 (en) * | 2011-07-28 | 2012-08-07 | Google Inc. | System and method for multi-channel multi-feature speech/noise classification for noise suppression |
WO2013078677A1 (zh) * | 2011-12-02 | 2013-06-06 | 海能达通信股份有限公司 | 一种自适应调节音效的方法和设备 |
JP2013148724A (ja) * | 2012-01-19 | 2013-08-01 | Sony Corp | 雑音抑圧装置、雑音抑圧方法およびプログラム |
CN103325384A (zh) * | 2012-03-23 | 2013-09-25 | 杜比实验室特许公司 | 谐度估计、音频分类、音调确定及噪声估计 |
US20140278389A1 (en) * | 2013-03-12 | 2014-09-18 | Motorola Mobility Llc | Method and Apparatus for Adjusting Trigger Parameters for Voice Recognition Processing Based on Noise Characteristics |
US9520141B2 (en) * | 2013-02-28 | 2016-12-13 | Google Inc. | Keyboard typing detection and suppression |
CN103440871B (zh) * | 2013-08-21 | 2016-04-13 | 大连理工大学 | 一种语音中瞬态噪声抑制的方法 |
CN103456310B (zh) * | 2013-08-28 | 2017-02-22 | 大连理工大学 | 一种基于谱估计的瞬态噪声抑制方法 |
KR20150032390A (ko) * | 2013-09-16 | 2015-03-26 | 삼성전자주식회사 | 음성 명료도 향상을 위한 음성 신호 처리 장치 및 방법 |
US9454976B2 (en) * | 2013-10-14 | 2016-09-27 | Zanavox | Efficient discrimination of voiced and unvoiced sounds |
JP6334895B2 (ja) * | 2013-11-15 | 2018-05-30 | キヤノン株式会社 | 信号処理装置及びその制御方法、プログラム |
-
2014
- 2014-03-31 US US14/230,404 patent/US9721580B2/en active Active
-
2015
- 2015-03-31 EP EP15716342.9A patent/EP3127114B1/en active Active
- 2015-03-31 CN CN201580003757.9A patent/CN105900171B/zh active Active
- 2015-03-31 WO PCT/US2015/023500 patent/WO2015153553A2/en active Application Filing
- 2015-03-31 BR BR112016020066-7A patent/BR112016020066B1/pt active IP Right Grant
- 2015-03-31 KR KR1020167020201A patent/KR101839448B1/ko active IP Right Grant
- 2015-03-31 AU AU2015240992A patent/AU2015240992C1/en active Active
- 2015-03-31 JP JP2016554861A patent/JP6636937B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11380346B2 (en) * | 2020-03-05 | 2022-07-05 | Wistron Corporation | Signal processing system and a method of determining noise reduction and compensation thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN105900171A (zh) | 2016-08-24 |
AU2015240992A1 (en) | 2016-06-23 |
US20150279386A1 (en) | 2015-10-01 |
EP3127114B1 (en) | 2019-11-13 |
AU2015240992C1 (en) | 2018-04-05 |
BR112016020066A2 (ja) | 2017-08-15 |
US9721580B2 (en) | 2017-08-01 |
WO2015153553A3 (en) | 2015-11-26 |
CN105900171B (zh) | 2019-10-18 |
KR101839448B1 (ko) | 2018-03-16 |
KR20160102300A (ko) | 2016-08-29 |
AU2015240992B2 (en) | 2017-12-07 |
BR112016020066B1 (pt) | 2022-09-06 |
EP3127114A2 (en) | 2017-02-08 |
WO2015153553A2 (en) | 2015-10-08 |
JP2017513046A (ja) | 2017-05-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6636937B2 (ja) | 状況に応じた過渡抑制 | |
US9978388B2 (en) | Systems and methods for restoration of speech components | |
JP5071346B2 (ja) | 雑音抑圧装置及び雑音抑圧方法 | |
CN112071328B (zh) | 音频降噪 | |
CN107113521B (zh) | 用辅助键座麦克风来检测和抑制音频流中的键盘瞬态噪声 | |
KR101537080B1 (ko) | 통화중 과도 잡음의 존재를 표시하는 방법 및 그 장치 | |
US9378755B2 (en) | Detecting a user's voice activity using dynamic probabilistic models of speech features | |
US20100145689A1 (en) | Keystroke sound suppression | |
JP6959917B2 (ja) | 音響装置における再生管理のためのイベント検出 | |
CN108806707B (zh) | 语音处理方法、装置、设备及存储介质 | |
US9601124B2 (en) | Acoustic matching and splicing of sound tracks | |
CN110364175B (zh) | 语音增强方法及系统、通话设备 | |
US11252506B2 (en) | Howling suppression apparatus, and method and program for the same | |
Tsilfidis et al. | Signal-dependent constraints for perceptually motivated suppression of late reverberation | |
JP6396829B2 (ja) | 情報処理装置、判定方法及びコンピュータプログラム | |
JP4395105B2 (ja) | 音響結合量推定方法、音響結合量推定装置、プログラム、記録媒体 | |
CN113470621B (zh) | 语音检测方法、装置、介质及电子设备 | |
CN116504264B (zh) | 音频处理方法、装置、设备及存储介质 | |
JP7143574B2 (ja) | 評価プログラム、評価方法および評価装置 | |
Gogate et al. | Application for Real-time Audio-Visual Speech Enhancement | |
CN116453538A (zh) | 语音降噪方法和装置 | |
JP2024532748A (ja) | 自動音声認識のための結合音響エコー消去、音声強調、およびボイス分離 | |
Ullah et al. | Two Stage Approaches for the Detection and Suppression of Typed Keystrokes in Speech Signals |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180330 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180330 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190402 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190625 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191219 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6636937 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |