JP6635420B2 - 穴抜き装置のピアスパンチ - Google Patents

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Description

本発明は、塑性加工全般の穴抜き加工時における、抜きカスの受け側に使用される穴抜き装置のピアスパンチに関する。
従来、例えば多段式ホーマーを利用して角型ナットを圧造成形する工程においては、その最終工程である穴明け工程時にピアシング工具の頭部がピアスパンチの先端口内に嵌入することにより成形ナットの中心部に貫通穴を穴抜きする穴抜き加工が行われている。
ところで、その穴抜き加工後ピアシング工具とピアスパンチとが離間するときに、ピアスパンチの先端口内に押し込まれた打抜カスがピアスパンチの先端口内より飛び出すことがある。その原因は、材料を複数工程にわたり連続的に押圧し圧造変形させる間に大きな摩擦熱が付与されて打抜カスがピアシング工具側に付着したり、或いは油や圧力による吸着及びピアシング工具摩耗、変形部への喰い付きなどによるためと思われる。
一方、打ち抜かれた製品ナットは打抜カスと区別されて自動的に落下して一箇所に集められるのであるが、上述の理由により打抜カスがピアスパンチの先端口内より飛び出すと、つまり製品側へ戻されて下方に落下すると一箇所に集められている製品ナットの中に混入する。このため、成形後に製品ナットの中に誤って入った打抜カスの選別を行わなければならず、その作業が非常に面倒で作業能率が悪い問題があった。
又、ピアスパンチにも入らず、ピアシング工具側に喰い付いた場合は、次に穴抜きされる製品と喰い付いた打抜カスが一緒に成形されてピアスパンチ、ピアシング工具が破損する問題も発生していた。
そこで、この問題に対する解決策として、例えば高硬度鋼からなるピアスパンチを用いその先端口における少し奥内に先端口の内径より若干小さくした環状の挟持部を形成し、ピアスパンチ内に打抜カスが押し込まれたとき、打抜カスが環状挟持部に強制圧入されてその強圧状態で保持され、次の打抜カスによる押し込みにより挟持部のさらに奥側に形成された大径段落部に落ち込むようになされたものが知られている。
実公昭54−16904号公報
しかし、上記した従来のピアスパンチではその先端口内に固定状態に設けられた環状挟持部がすぐに摩耗するため、短期間でその打抜カスの保持作用が作用しなくなるのであり、このため、ピアスパンチの寿命が短くピアスパンチを頻繁に新しいものと取り替える必要があった。
また、打抜カスを保持する挟持部の形状としては、上記したように環状とする他、例えばピアスパンチの先端口内の複数個所に三角錐状の突起を複数個一体的に突設したり、螺旋の凸条を形成することによりその引っ掛かりを利用したものもあるが、上述したものと同様に固定状態にある突起に対し局所的に荷重が作用するため、摩擦が大きくて減りが早く、ピアスパンチの交換寿命が短いといった問題を有していた。
そこで本発明は、上記した問題を解決するため、ピアスパンチの先端部に、摩耗が発生しにくい状態で打抜カスを保持できるように挟持手段を工夫して、打抜カスの製品側への戻りを確実に防止できながら挟持手段の摩耗を抑えてピアスパンチの高寿命化を図ることができるようにし、全体として経済性に優れた穴抜き装置用ピアスパンチの提供を課題とする。
本願の請求項1記載の発明は、ピアシング工具とこれの先端部に対向し前進時にピアシング工具の頭部が嵌入されるべくした中空円筒形のピアスパンチとからなり、ピアシング工具とピアスパンチとの嵌入によりピアスパンチの前端に受け止められた状態の被加工物を打ち抜きこれに貫通穴を開設する穴抜き装置のピアスパンチであって、軸芯先端部に抜き孔が形成され、軸芯後端部に抜き孔に連通しかつ抜き孔の内径よりも大径の大径中空孔が形成されたピアスパンチ本体を備え、このピアスパンチ本体の先端部における抜き孔の終端近くに、ピアスパンチ本体の軸芯方向に対して直交しかつ抜き孔に一部が開口する開口部を有する支持孔を抜き孔の周方向に等角度おいて複数個形成する一方、これらの支持孔内に回転可能に支持されると共に開口部を介して抜き孔の内径より若干内方に突出する環状挟持部と環状挟持部の両側に形成され打抜カスとの干渉をなくす逃し環状溝とを備えた超硬合金製で中実の回転挟持軸を抜き孔の周方向に等角度おいて複数個配設して、ピアスパンチ本体内に打抜カスが押し込まれたとき、打抜カスが回転挟持軸を回転させながら環状挟持部に強制圧入されてその強圧状態で抜き孔の終端近くに位置保持され、次の打抜カスによる押し込みにより、先行する打抜カスが後続の打抜カスにより抜き孔から大径中空孔に押し出されるように構成したことを特徴とする。
本願発明の穴抜き装置のピアスパンチによれば、上記した構成により、ピアスパンチ内に打抜カスが押し込まれたとき、打抜カスが各回転挟持軸の環状挟持部間でバランスよく抜き孔の終端近くに強圧保持され、打抜カスの製品側への戻りを確実に防止することができる。しかも、ピアスパンチ内に打抜カスが押し込まれるとき、打抜カスが各回転挟持軸を回転させて各環状挟持部と打抜カスとの当接面を常に変更しながら環状挟持部間に打抜カスが強制圧入されるので、各環状挟持部で荷重を均等状に分散して受け止めながら各環状挟持部の一部のみが局所的に短期間で摩耗するのを阻止することができる。その結果、超硬合金製で中実の各回転挟持軸における環状挟持部の局所的な摩耗を効果的に抑えてピアスパンチの高寿命化を図ることができ、全体として経済性に優れたピアスパンチを得ることができる。
本発明の穴抜き装置のピアスパンチの一部切欠正面図である。 図1のア−ア断面図である。 同ピアスパンチによる穴抜き動作を示す要部の縦断面図である。 図3のイ−イ断面図である。 同ピアスパンチ本体の正面図である。 同ピアスパンチ本体の平面図である。 図5のウ−ウ断面図である。 同軸状回転挟持体の一部切欠拡大正面図である。 スプリングピンの正面図である。 同スプリングピンの一部省略拡大底面図である。
以下本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1及び図2は、本発明に係る穴抜き装置のピアスパンチの一部切欠正面図及び要部の縦断面図を示す。図3は同ピアスパンチを用いた穴抜き装置の概略説明図を示す。この穴抜き装置Aは、基本的にはピアシング工具1と、これの先端部に対向し前進時にピアシング工具1の頭部1aが嵌入されるべくした中空円筒形の穴明け用ピアスパンチ2とからなり、ピアシング工具1のピアスパンチ2への嵌入によりピアスパンチ2の前端に受け止められた状態の被加工物(製品ナット)Nを打ち抜きこれに貫通穴N1を開設するように構成されている。
その場合、例えばピアシング工具1を移動台側に固設し、ピアスパンチ2を固定台側に突設してもよいし、ピアシング工具1を固定台(図示せず)側に固設し、ピアスパンチ2を移動台(図示せず)側に突設してもよい。
そして、本発明は、以上にように構成される穴抜き装置Aにおいて、ピアスパンチ2を次のように形成したのである。
ピアスパンチ2は、図1に示すように高速度工具鋼(SKH51)からなる中空円筒形のピアスパンチ本体20と、複数個(図では2本)の回転挟持軸3,3と、スプリングピン4とからなる。
ピアスパンチ本体20は、図5〜図7に示すようにこれの軸芯先端部に抜き孔21が形成され、また軸芯後端部に段部(図では傾斜段部となっている)22を介して抜き孔21の内径よりも大径の中空孔23が連通するよう形成されている。そして、ピアスパンチ本体20における抜き孔21の終端近くには、図7に示すようにピアスパンチ本体20の軸芯方向に対して直交しかつ抜き孔21を挟んで相対向する箇所に一対の支持穴24,24が抜き孔21の周方向に180度を置いて平行状に形成されている。これら支持穴24,24内には上記回転挟持軸3,3が回転可能に挿入支持される一方、その挿入支持状態において、支持穴24,24の長さ方向中間部位置に後述する回転挟持軸3,3の環状挟持部31の先端が抜き孔21の内周面よりも内方へ突出するのを許す開口部25,25が形成されている。支持穴24,24の開放端近くには支持穴24,24と直交し、かつ上記スプリングピン4の嵌入により回転挟持軸3,3の支持穴24,24からの抜止めを行う嵌入孔26が貫通状に形成されている。27,27は回転挟持軸3,3を支持穴24,24から取出す際に使用する取出孔である。
回転挟持軸3,3は、図8に示すように支持穴24,24に回転可能に挿入支持される超硬合金製で中実の円柱状軸体からなり、その長さ方向中間部に環状挟持部31と環状挟持部31の基部両側(基部の軸方向両側)に逃し環状溝32,32とを有する形状となっている。つまり、図2に示すように回転挟持軸3,3が支持穴24,24内に回転可能に挿入支持されたとき、回転挟持軸3の環状挟持部31がピアスパンチ本体20の開口部25を介して抜き孔21の内径より若干内方に突出すると共に、環状挟持部31の基部両側に形成した逃し環状溝32,32により環状挟持部31以外の抜き孔21内への突出をなくし打抜カスN2との干渉をなくす形状なっている。なお、環状挟持部31と逃し環状溝32,32の形成に当たっては、例えば超硬合金製からなる中実の円柱軸体の長さ方向中間部における外周を研削或いはその他の適宜加工手段により形成される。
スプリングピン4は、図9及び図10に示すように、上記嵌入孔26に嵌入されて回転挟持軸3,3の支持穴24,24からの抜止めを行うためのものである。その場合、円弧状にやや湾曲する一つのスプリングピン4を用い、スプリングピン4を直線状に戻しながら嵌入孔26に嵌入することにより、二つの支持穴24,24内に挿入された各回転挟持軸3,3の回転については阻害することなく軸方向への移動のみを両者同時に阻止するようになされている。なお、このスプリングピン4としては、縮径する割円筒形状のスプリングピンを用いてもよい。また、回転挟持軸3の交換時には、スプリングピン4を嵌入孔26から取り外し、取出孔27に押し出しピン(図示せず)を差し込んで回転挟持軸3,3を支持穴24,24から取出せばよい。
次に、以上のように構成した本発明に係る穴抜き装置のピアスパンチの作用について説明する。
図3に示すように、まず、被加工物Nはチャック(図示省略)により掴まれてピアスパンチ2の先端面に受け止められる。この状態でピアシング工具1が前進してその頭部1aがピアスパンチ本体20の抜き孔21に嵌入することにより打ち抜かれて被加工物Nに貫通穴N1が開設される。その後、ピアシング工具1が後退してピアスパンチ本体20から離れると貫通穴N1が開設された被加工物Nは下方へ落下し所定の収容場所へ集められる。
この穴抜き加工時、ピアスパンチ本体20の抜き孔21内に打抜カスN2が押し込まれたとき、図3及び図4に示すように打抜カスN2は抜き孔21の奥側近くに設けられた回転挟持軸3,3の環状挟持部31,31間で強圧保持される。これにより、打抜カスN2は、ピアシング工具1に付着して抜き孔21内から飛び出したり、或いは被加工物N側へ戻ることがないように回転挟持軸3,3の環状挟持部31,31で挟持される。しかも、回転挟持軸3,3の環状挟持部31,31間に打抜カスN2が押し込まれるとき、打抜カスN2は回転挟持軸3,3を回転させながら環状挟持部31,31間に強制圧入される。つまり、回転挟持軸3,3の回転により各環状挟持部31,31と打抜カスN2との当接箇所を常に変更しながら打抜カスN2が環状挟持部31,31間に強制圧入される。その結果、各環状挟持部31,31の一部のみが荷重を受けて局所的に摩耗するのを阻止することができる。したがって、従来例のように固定状態にある突起部の先端一箇所のみに荷重がかかって局所的に短期間で摩耗するといったことがなく、ピアスパンチ2の高寿命化を図ることができ、経済性に優れたピアスパンチ2を得ることができる。
そして、次回の打ち抜き加工が行われたときに発生する後続の打抜カスN2が、先に環状挟持部31,31で挟持されていた先行する打抜カスN2を環状挟持部31,31から大径中空孔23内に強制的に押し出して入れ替わることになる。これにより先行する打抜カスN2はピアスパンチ本体20の大径中空孔23の奥側に押し込まれて、ピアスパンチ本体20の後方側に設けられる排出通路(図示せず)より順次取り出される。
上記した実施の形態では、2本の回転挟持体3,3を用いたものについて説明したが、例えば3本など複数本であってもよい。
上記した実施の形態では、回転挟持軸3,3の形状を、その長さ方向中間部において対称形に形成しているが、たとえば一端側軸部と環状挟持部31と逃し環状溝32,32とを残して他端側軸部を短く形成するようにしてもよい。
1 ピアシング工具
2 ピアスパンチ
3 回転挟持軸
20 ピアスパンチ本体
21 抜き孔
23 大径中空孔
31 環状挟持部
32 逃し環状溝

Claims (1)

  1. ピアシング工具とこれの先端部に対向し前進時にピアシング工具の頭部が嵌入されるべくした中空円筒形のピアスパンチとからなり、ピアシング工具とピアスパンチとの嵌入によりピアスパンチの前端に受け止められた状態の被加工物を打ち抜きこれに貫通穴を開設する穴抜き装置のピアスパンチであって、軸芯先端部に抜き孔が形成され、軸芯後端部に抜き孔に連通しかつ抜き孔の内径よりも大径の大径中空孔が形成されたピアスパンチ本体を備え、このピアスパンチ本体の先端部における抜き孔の終端近くに、ピアスパンチ本体の軸芯方向に対して直交しかつ抜き孔に一部が開口する開口部を有する支持孔を抜き孔の周方向に等角度おいて複数個形成する一方、これらの支持孔内に回転可能に支持されると共に開口部を介して抜き孔の内径より若干内方に突出する環状挟持部と環状挟持部の両側に形成され打抜カスとの干渉をなくす逃し環状溝とを備えた超硬合金製で中実の回転挟持軸を抜き孔の周方向に等角度おいて複数個配設して、ピアスパンチ本体内に打抜カスが押し込まれたとき、打抜カスが回転挟持軸を回転させながら環状挟持部に強制圧入されてその強圧状態で抜き孔の終端近くに位置保持され、次の打抜カスによる押し込みにより、先行する打抜カスが後続の打抜カスにより抜き孔から大径中空孔に押し出されるように構成したことを特徴とする穴抜き装置のピアスパンチ。
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