JP6631993B2 - 土中の集排水管の敷設方法 - Google Patents

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本発明は崖地などにおいて、土中に含まれた水を集めて抜くための水抜き管を敷設するための方法に関するものである。
崖地などにおいて土中に水を多量に含んでいると、地滑りや崖崩れなどの災害を生じる恐れがあり、当該土中に含まれた水を集めて、崖地などの外部に排除することが必要である。
そのための排水管として、例えば特開2001−82074号公報に記載されたように、硬質ポリ塩化ビニル管に多数の小孔を穿設した管を、水を含んだ土中に押し込み、当該土中から前記小孔を介して水を前記管内に集め、崖地などの外部に排出することが行われている。
しかしながらこの方法では、硬質ポリ塩化ビニルの管に小孔を穿設するので、当該小孔が大きいと周囲の土壌まで排出してしまい、また小孔が小さいと水を十分に管内に集めることができない。
またこの方法においては、前記管の長さが限られ、高々数メートル程度のものしか使用することができない。それを超える長大な管になると、それを作業現場に運ぶのが困難であり、またその作業現場の状況によっては、崖地などに管を押し込むためのスペースが確保できないことも少なくない。
またこれらの問題を解決する手段として、実開昭54−98010号公報に記載されているように、金属線又は硬質合成樹脂の線材をよこ糸とし、通常の軟質繊維をたて糸として織成した筒状織布を使用することが考えられる。
当該筒状織布を前記水抜き用の管体として水を含んだ土中に敷設し、当該筒状織布の布目の間から土中の水を筒状織布の内部に集め、筒状織布の中を通して崖地などの外部に排出するとするものである。
この方法では筒状織布を使用するため、前記硬質ポリ塩化ビニルの管に比べると柔軟であり、これを巻回した状態で運搬することができるので、比較的長い筒状織布を敷設することが可能である。
しかしながらかかる長い筒状織布を土中に穿設した敷設穴に押し込もうとすると、敷設穴の外から筒状織布を押し込むこととなり、筒状織布自体が比較的柔軟であり、しかも運搬のときの巻回癖がついているため、筒状織布が敷設穴内に引っ掛かり、高々数メートル程度の距離しか押し込むことができない。
前述のような水を含んだ土中に水抜き管を敷設する場合には、数十メートル程度の長さに亙って敷設することが好ましく、前記特許文献に記載された方法ではこのような長い範囲に敷設することができない。
特開2001−82074号公報 実開昭54−98010号公報
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、比較的柔軟な長尺の筒状織布を水抜き管として使用すると共に、当該筒状織布を敷設穴に押し込む直前に剛直化せしめ、当該筒状織布を敷設穴内に引っ掛かることなく、長い筒状織布を後方から敷設穴に押し込むことを可能ならしめることを目的とするものである。
而して本発明は、たて糸とよこ糸とを筒状に織成してなり、前記よこ糸の少なくとも一部が剛性の高いモノフィラメントよりなり、前記たて糸の少なくとも一部が低融点糸よりなる筒状織布を、コイル状に巻回し、当該コイル状の筒状織布を長さ方向に真っ直ぐに伸ばしながら送り出しつつ、先ず当該筒状織布を加熱して前記たて糸における低融点糸の一部を溶融し、次いで前記筒状織布を冷却して溶融していた低融点糸を固化せしめると共に、前記筒状織布を剛直化せしめ、次いで剛直化した筒状織布を敷設穴に押し込むことを特徴とするものである。
本発明においては、前記筒状織布のたて糸が、前記低融点糸よりなる低融点たて糸と、通常の糸条よりなる通常たて糸とが、周方向に数本ずつ交互に配置されていることが好ましい。
また本発明における前記低融点糸としては、高融点の合成樹脂よりなる芯部と、該芯部の周囲を取り巻いた低融点の合成樹脂よりなる鞘部とよりなる、芯鞘型繊維よりなることが好ましい。
本発明によれば、筒状織布が織物構造であるため柔軟であり、よこ糸にモノフィラメントが使用されているため、通常の織物のように扁平に折りたたむことはできないものの、筒状織布自体がポリ塩化ビニル管のような剛性を有しているわけではなく、比較的小径のコイル状に巻回することができる。従って長尺の筒状織布をトラックに搭載して、作業現場に運搬することが可能である。
そして作業現場に到着したならば、前記コイル状に巻回した筒状織布をコイルから引き出し、長さ方向に真っ直ぐに伸ばしながら送り出しつつ、当該筒状織布を加熱して当該筒状織布におけるたて糸の低融点糸の一部を溶融し、次いでそれを冷却して溶融していた低融点糸を固化せしめることにより、前記筒状織布を剛直化せしめ、前記真っ直ぐに伸ばしていた筒状織布を真っ直ぐな状態で固定する。
従って当該真っ直ぐな状態で剛直化した筒状織布を敷設穴に押し込むことにより、押し込まれる筒状織布が柔軟な織物よりなる筒状体から、剛直な管体と化しているので、敷設穴内で無闇に曲がったり敷設穴に引っ掛かったりすることがなく、スムーズに敷設穴内に後方から押し込んで敷設することができるのである。
本発明の方法を実施する状態を示す中央縦断面図 本発明における筒状織布の横断面図 本発明における筒状織布を加熱した状態の横断面図 低融点糸の横断面図であって、(a)は通常状態、(b)は加熱した状態を示す。
以下本発明を図面に基づいて説明する。図1は本発明の方法を実施する状態を示すものであって、コイル状に巻回した筒状織布1を前記コイルから巻き戻して、真っ直ぐに伸ばしながら、崖地2に穿設された敷設穴3に押し込んで、当該敷設穴3に挿通している状態を示している。
前記筒状織布1は図2に示すように、たて糸4と合成繊維のモノフィラメント糸よりなるよこ糸5とを筒状に織成したものであって、前記たて糸4としては、低融点糸よりなる低融点たて糸4aと、通常の糸条よりなる通常たて糸4bとが、数本ずつ交互に配置されている。
この筒状織布1は図2の状態においては、低融点たて糸4aも通常たて糸4bも通常の糸条として挙動するので、通常の筒状の織物と同様であって、モノフィラメントよりなるよこ糸5により扁平に折りたたまれることはないものの、相当程度の柔軟性を有しており、図1に示すようにコイル状に巻回することができる。
そしてこのコイル状に巻回した筒状織布1を、前記コイルから巻き戻して真っ直ぐに伸ばした状態で加熱ゾーン6内に送入し、当該加熱ゾーン6内において前記低融点糸の融点よりもわずかに高い温度に加熱する。これにより図3に示すように、低融点たて糸4aにおける低融点糸が一部溶融する。
なおこのとき、低融点糸は完全に溶融してドロドロの状態になるわけではなく、低融点糸を構成する単繊維が部分的に溶融し、隣接する単繊維と融着し、さらによこ糸5とも部分的に融着する。
次いでこの筒状織布1を冷却ゾーン7内を通して冷却する。これにより前記溶融していた低融点糸が固化し、当該低融点糸を構成していた単繊維が融着し、さらによこ糸5とも融着した状態で固化するので、低融点糸が剛直な糸条となり、筒状織布1における低融点たて糸4aを織り込んだ部分全体が剛直化する。
次いでこの筒状織布1を、崖地2に穿設した敷設穴3内に押し込んで挿通する。本発明によれば、前述のように筒状織布1が剛直化しているので、当該剛直化した筒状織布1を後方から押して敷設穴3に挿入することができる。
従って本発明によれば、加熱前の筒状織布1は比較的柔軟であって、長尺の筒状織布1を小径のコイル状に巻回することができ、これをトラックなどに搭載して作業現場に搬送することができる。
そしてその筒状織布1を作業現場において一旦加熱して低融点糸を溶融し、次いでこの筒状織布1を冷却して溶融していた低融点糸を固化することにより、筒状織布1を剛直化せしめるのである。
従ってその筒状織布1は剛直化しており、その剛直な筒状織布1を後方から押すことにより、敷設穴3の内面に引っ掛かることなく、敷設穴3内に長い距離に亘って押し込むことが可能となるのである。
なお本発明においては、筒状織布1におけるたて糸4をすべて低融点たて糸4aを使用することも可能であるが、加熱して低融点糸を溶融せしめた際に、溶融した低融点糸によって筒状織布1が目詰まりを起こし、敷設穴3外からの水を筒状織布1内に取り込むことが困難となる。
それゆえ図2及び図3に示すように、低融点たて糸4aと通常たて糸4bとを交互に複数本ずつ配置することにより、低融点たて糸4aを配置した部分は前述のように目詰まりを起こすが、通常たて糸4bを配置した部分は目詰まりを起こすことはなく、布目の間から筒状織布1内に水を取り込むことができる。
また前記よこ糸5は、すべてのよこ糸5をモノフィラメント糸よりなるものとすることもできるが、モノフィラメント糸と通常のマルチフィラメント糸又はスパン糸とを、交互に織り込むことも可能である。
このようにすることにより、モノフィラメント糸の間隔が開き、筒状織布1が柔軟となって、より小径のコイル状に巻回することが可能となる。また低融点糸を溶融固化せしめることにより筒状織布1を剛直化せしめた状態においては、モノフィラメント糸の剛直性は無関係であり、筒状織布1は十分に剛直化している。
なお本発明においては低融点糸として、高融点の合成樹脂よりなる芯部9と、該芯部9の周囲を取り巻いた低融点の合成樹脂よりなる鞘部10とよりなる、芯鞘型繊維8を使用するのが好ましい。
図4(a)はこの芯鞘型繊維8を示すものであって、高融点の合成樹脂よりなる芯部9の周囲を、低融点の合成樹脂よりなる鞘部10が取り巻いた構造を有している。かかる芯鞘型繊維8としては、ユニチカファイバー株式会社製の、商品名コルネッタとして市販されているものが知られている。
そしてこの芯鞘型繊維8を鞘部10の合成樹脂の融点より高い温度に加熱することにより、図4(b)に示すように鞘部10が溶融して合体する。このときの温度は芯部9の合成樹脂の融点より低いので、芯部9は溶融することはなく、溶融した鞘部10内において芯部9は自由に動くことができ、芯鞘型繊維8の柔軟性は失われておらず、また筒状織布1も十分に柔軟である。
次いでこれを鞘部10の融点より低い温度にまで冷却すると、鞘部10の合成樹脂は互いに合体した状態のままで固化する。これにより鞘部10の合成樹脂は全体として一体となり、芯鞘型繊維8の柔軟性は失われ、筒状織布1は剛直化する。
1 筒状織布
3 敷設穴
4 たて糸
4a 低融点たて糸
4b 通常たて糸
5 よこ糸
8 芯鞘型繊維
9 芯部
10 鞘部

Claims (3)

  1. たて糸(4)とよこ糸(5)とを筒状に織成してなり、前記よこ糸(5)の少なくとも一部が剛性の高いモノフィラメントよりなり、前記たて糸(4)の少なくとも一部が低融点糸よりなる筒状織布(1)を、コイル状に巻回し、当該コイル状の筒状織布(1)を長さ方向に真っ直ぐに伸ばしながら送り出しつつ、先ず当該筒状織布(1)を加熱して前記たて糸(4)における低融点糸の一部を溶融し、次いで前記筒状織布(1)を冷却して溶融していた低融点糸を固化せしめると共に、前記筒状織布(1)を剛直化せしめ、次いで剛直化した筒状織布(1)を敷設穴(3)に押し込むことを特徴とする、土中の集排水管の敷設方法
  2. 前記筒状織布(1)のたて糸(4)が、前記低融点糸よりなる低融点たて糸(4a)と、通常の糸条よりなる通常たて糸(4b)とが、周方向に数本ずつ交互に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の土中の集排水管の敷設方法
  3. 前記低融点糸が、高融点の合成樹脂よりなる芯部(9)と、該芯部の周囲を取り巻いた低融点の合成樹脂よりなる鞘部(10)とよりなる、芯鞘型繊維(8)よりなることを特徴とする、請求項1又は2に記載の土中の集排水管の敷設方法
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