JP6630739B2 - 検出装置の異常判定システム、および検出装置の異常判定方法 - Google Patents
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Description
工場内のレイアウト構成およびロボット30の動作について、図1および図3を参照しながら説明する。図1は、ロボット30が動作する工場内のレイアウト構成の一例を示す図である。図3は、異常判定システム1の全体構成を示す図である。
ロボットの機械構成について図2を参照しながら説明する。図2は、上面および側面から見たロボット30の機械構成を示す図である。なお、図2に示すロボット30の機械構成は一例であり、その他の機械構成を有するロボットであってもよい。
上記で説明したロボット30の各軸においては、後述の検出装置300が備えるアブソリュートエンコーダ100によって回転軸48の絶対角度が検出される。ロボット制御装置10は、アブソリュートエンコーダ100によって検出された回転軸48の絶対角度に基づきサーボアンプ61を制御してロボット30を動作させる。また、ロボット制御装置10は、アブソリュートエンコーダ100によって検出された回転軸48の絶対角度に基づき領域監視機能および角度監視機能を実現する。
アブソリュートエンコーダ100によって検出された回転軸48の絶対角度と、インクリメンタルエンコーダ200の検出に基づき算出される回転軸48の絶対角度との差が許容範囲外となるエンコーダ異常が発生している場合、エンコーダ自身が故障しているのではなく、アブソリュートエンコーダ100、もしくはインクリメンタルエンコーダ200の校正がずれているだけの可能性がある。この場合、エンコーダ確認機能によってアブソリュートエンコーダ100、もしくはインクリメンタルエンコーダ200を校正する必要がある。ただし、エンコーダ異常が発生している場合、取得された回転軸48の絶対角度は信用することができないため、領域監視機能および角度監視機能を正常に機能させることができない。そこで、まず、作業者の手動によって領域監視機能および角度監視機能が無効化される。一方、アブソリュートエンコーダ100自体およびインクリメンタルエンコーダ200自体が故障しているわけではないため、アブソリュートエンコーダ100によって検出される回転軸48の回転角度の変化分とインクリメンタルエンコーダ200によって検出される回転軸48の回転角度の変化分との差が許容範囲内であるならば、取得された回転軸48の回転角度の変化分は信用することができる。そこで、以下で説明するエンコーダ異常時処理においては、アブソリュートエンコーダ100およびインクリメンタルエンコーダ200のそれぞれによって検出された回転軸48の回転角度の変化分(回転量,回転方向,相対角度,回転速度とも言える)が用いられる。以下、エンコーダ異常時処理について、具体的に説明する。
以上、説明してきた検出装置300を以下で説明するように構成すれば、エンコーダ異常の他に、断線および短絡といった信号経路の異常、および電源異常などの異常(特定異常とも称する)を検出することもできる。
以上、本発明における主な実施の形態を説明してきたが、本発明は、上記の実施の形態に限られない。
Claims (10)
- 可動装置が備える少なくとも一の回転軸の回転を検出する検出装置の異常判定システムであって、
前記検出装置と、
前記検出装置からの信号に基づき前記検出装置が異常であるか否かを判定する異常判定装置とを備え、
前記検出装置は、
前記回転軸の回転角度の変化分を示すインクリメンタル信号を出力するインクリメンタルエンコーダ部と、
前記回転軸の絶対角度を示すアブソリュート信号を出力するアブソリュートエンコーダ部とを同一筐体内に含み、
前記インクリメンタルエンコーダ部は、
パルスを含む差動信号を前記インクリメンタル信号として出力し、
前記インクリメンタルエンコーダ部において電源異常が発生した場合に、前記インクリメンタル信号の出力状態をハイインピーダンス状態にすることで前記インクリメンタル信号の差動電圧を生じさせなくし、
前記異常判定装置は、
前記インクリメンタルエンコーダ部からの前記インクリメンタル信号で示された前記回転軸の回転角度の変化分に基づき前記回転軸の絶対角度を算出し、
前記インクリメンタル信号から算出した前記回転軸の絶対角度と、前記アブソリュートエンコーダ部からの前記アブソリュート信号で示された前記回転軸の絶対角度との差が許容範囲外である場合に、前記検出装置が異常であると判定し、
前記インクリメンタルエンコーダ部からの前記インクリメンタル信号を極性反転することなく受信し、受信した前記インクリメンタル信号の差動電圧に基づきハイまたはローの信号を出力する第1入出力部と、
前記インクリメンタルエンコーダ部からの前記インクリメンタル信号を極性反転して受信し、受信した前記インクリメンタル信号の差動電圧に基づきハイまたはローの信号を出力する第2入出力部とを含み、
前記第1入出力部からの信号と、前記第2入出力部からの信号とに基づき、前記インクリメンタルエンコーダ部で発生した電源異常を検出する、異常判定システム。 - 可動装置が備える少なくとも一の回転軸の回転を検出する検出装置の異常判定システムであって、
前記検出装置と、
前記検出装置からの信号に基づき前記検出装置が異常であるか否かを判定する異常判定装置とを備え、
前記検出装置は、
前記回転軸の回転角度の変化分を示すインクリメンタル信号を出力するインクリメンタルエンコーダ部と、
前記回転軸の絶対角度を示すアブソリュート信号を出力するアブソリュートエンコーダ部とを同一筐体内に含み、
前記可動装置は、
複数の前記回転軸と、
複数の前記回転軸のうちの少なくとも一の前記回転軸の回転によって動作するアームとを備え、
前記異常判定装置は、
前記インクリメンタルエンコーダ部からの前記インクリメンタル信号で示された前記回転軸の回転角度の変化分に基づき前記回転軸の絶対角度を算出し、
前記インクリメンタル信号から算出した前記回転軸の絶対角度と、前記アブソリュートエンコーダ部からの前記アブソリュート信号で示された前記回転軸の絶対角度との差が許容範囲外である場合に、前記検出装置が異常であると判定し、
前記検出装置が異常であると判定した場合、複数の前記回転軸のうちの一の前記回転軸のみの回転によって前記アームが動作する間、当該一の前記回転軸とは異なる他の前記回転軸の状態に関わらず、当該一の前記回転軸の中心から前記アームの先端部までの最大距離に基づき、当該一の前記回転軸の中心から当該先端部が最も遠くなる状態での前記先端部の移動速度を予測し、
予測した前記先端部の移動速度が制限速度を超える場合に前記可動装置を駆動する駆動装置への電力供給を遮断する、異常判定システム。 - 前記インクリメンタルエンコーダ部は、パルスを含む差動信号を前記インクリメンタル信号として出力し、
前記インクリメンタル信号においては、前記インクリメンタルエンコーダ部と前記異常判定装置との間の信号経路の異常が発生した場合、差動電圧が生じず、
前記異常判定装置は、
前記インクリメンタルエンコーダ部からの前記インクリメンタル信号を極性反転することなく受信し、受信した前記インクリメンタル信号の差動電圧に基づきハイまたはローの信号を出力する第1入出力部と、
前記インクリメンタルエンコーダ部からの前記インクリメンタル信号を極性反転して受信し、受信した前記インクリメンタル信号の差動電圧に基づきハイまたはローの信号を出力する第2入出力部とを含み、
前記第1入出力部からの信号と、前記第2入出力部からの信号とに基づき、前記信号経路の異常を検出する、請求項1または請求項2に記載の異常判定システム。 - 前記インクリメンタルエンコーダ部は、
パルスを含む差動信号を前記インクリメンタル信号として出力し、
前記インクリメンタルエンコーダ部において電源異常が発生した場合に、前記インクリメンタル信号の出力状態をハイインピーダンス状態にすることで前記インクリメンタル信号の差動電圧を生じさせなくし、
前記異常判定装置は、
前記インクリメンタルエンコーダ部からの前記インクリメンタル信号を極性反転することなく受信し、受信した前記インクリメンタル信号の差動電圧に基づきハイまたはローの信号を出力する第1入出力部と、
前記インクリメンタルエンコーダ部からの前記インクリメンタル信号を極性反転して受信し、受信した前記インクリメンタル信号の差動電圧に基づきハイまたはローの信号を出力する第2入出力部とを含み、
前記第1入出力部からの信号と、前記第2入出力部からの信号とに基づき、前記インクリメンタルエンコーダ部で発生した電源異常を検出する、請求項2または請求項3に記載の異常判定システム。 - 前記可動装置は、
複数の前記回転軸と、
複数の前記回転軸のうちの少なくとも一の前記回転軸の回転によって動作するアームとを備え、
前記異常判定装置は、
前記検出装置が異常であると判定した場合、複数の前記回転軸のうちの一の前記回転軸のみの回転によって前記アームが動作する間、当該一の前記回転軸とは異なる他の前記回転軸の状態に関わらず、当該一の前記回転軸の中心から前記アームの先端部までの最大距離に基づき、当該一の前記回転軸の中心から当該先端部が最も遠くなる状態での前記先端部の移動速度を予測し、
予測した前記先端部の移動速度が制限速度を超える場合に前記可動装置を駆動する駆動装置への電力供給を遮断する、請求項1、請求項3、および請求項4のいずれかに記載の異常判定システム。 - 前記異常判定装置は、前記検出装置が異常であると判定した場合、二以上の前記回転軸が回転したときに前記駆動装置への電力供給を遮断する、請求項2または請求項5に記載の異常判定システム。
- 前記アブソリュートエンコーダ部は、前記回転軸の回転に伴ない回転するディスクを用いて前記回転軸の絶対角度を検出し、
前記インクリメンタルエンコーダ部は、前記アブソリュートエンコーダ部が前記回転軸の絶対角度の検出時に用いる前記ディスクを用いて前記回転軸の回転角度の変化分を検出する、請求項1〜6のいずれかに記載の異常判定システム。 - 回転軸の回転を検出する検出装置の異常判定方法であって、
前記検出装置が備えるインクリメンタルエンコーダ部は、
パルスを含む差動信号をインクリメンタル信号として出力し、
前記インクリメンタルエンコーダ部において電源異常が発生した場合に、前記インクリメンタル信号の出力状態をハイインピーダンス状態にすることで前記インクリメンタル信号の差動電圧を生じさせなくし、
前記異常判定方法は、
前記インクリメンタルエンコーダ部からの前記インクリメンタル信号で示された前記回転軸の回転角度の変化分に基づき前記回転軸の絶対角度を算出する算出ステップと、
前記算出ステップで算出された前記回転軸の絶対角度と、前記検出装置が備えるアブソリュートエンコーダ部からのアブソリュート信号で示された前記回転軸の絶対角度との差が許容範囲外である場合に、前記検出装置が異常であると判定する判定ステップと、
前記インクリメンタルエンコーダ部からの前記インクリメンタル信号を極性反転することなく受信し、受信した前記インクリメンタル信号の差動電圧に基づきハイまたはローの信号を出力する第1入出力ステップと、
前記インクリメンタルエンコーダ部からの前記インクリメンタル信号を極性反転して受信し、受信した前記インクリメンタル信号の差動電圧に基づきハイまたはローの信号を出力する第2入出力ステップと、
前記第1入出力ステップによる信号と、前記第2入出力ステップによる信号とに基づき、前記インクリメンタルエンコーダ部で発生した電源異常を検出するステップとを含む、異常判定方法。 - 可動装置が備える少なくとも一の回転軸の回転を検出する検出装置の異常判定方法であって、
前記可動装置は、前記少なくとも一の回転軸の回転によって動作するアームを備え、
前記異常判定方法は、
前記検出装置が備えるインクリメンタルエンコーダ部からのインクリメンタル信号で示された前記回転軸の回転角度の変化分に基づき前記回転軸の絶対角度を算出する算出ステップと、
前記算出ステップで算出された前記回転軸の絶対角度と、前記検出装置が備えるアブソリュートエンコーダ部からのアブソリュート信号で示された前記回転軸の絶対角度との差が許容範囲外である場合に、前記検出装置が異常であると判定する判定ステップと、
前記検出装置が異常であると判定した場合、複数の前記回転軸のうちの一の前記回転軸のみの回転によって前記アームが動作する間、当該一の前記回転軸とは異なる他の前記回転軸の状態に関わらず、当該一の前記回転軸の中心から前記アームの先端部までの最大距離に基づき、当該一の前記回転軸の中心から当該先端部が最も遠くなる状態での前記先端部の移動速度を予測する予測ステップと、
予測した前記先端部の移動速度が制限速度を超える場合に前記可動装置を駆動する駆動装置への電力供給を遮断する遮断ステップとを含む、異常判定方法。 - 可動装置が備える少なくとも一の回転軸の回転を検出する検出装置の異常判定システムであって、
前記検出装置と、
前記検出装置からの信号に基づき前記検出装置が異常であるか否かを判定する異常判定装置とを備え、
前記検出装置は、
前記回転軸の回転角度の変化分を示すインクリメンタル信号を出力するインクリメンタルエンコーダ部と、
前記回転軸の絶対角度を示すアブソリュート信号を出力するアブソリュートエンコーダ部とを同一筐体内に含み、
前記可動装置は、
複数の前記回転軸と、
複数の前記回転軸のうちの少なくとも一の前記回転軸の回転によって動作するアームとを備え、
前記異常判定装置は、
前記インクリメンタルエンコーダ部からの前記インクリメンタル信号で示された前記回転軸の回転角度の変化分に基づき前記回転軸の絶対角度を算出し、
前記インクリメンタル信号から算出した前記回転軸の絶対角度と、前記アブソリュートエンコーダ部からの前記アブソリュート信号で示された前記回転軸の絶対角度との差が許容範囲外である場合に、前記検出装置が異常であると判定し、
前記検出装置が異常であると判定した場合、二以上の前記回転軸が回転したときに前記可動装置を駆動する駆動装置への電力供給を遮断する、異常判定システム。
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