JP6613531B1

JP6613531B1 - 汚れ防止ラシャ

Info

Publication number: JP6613531B1
Application number: JP2019075961A
Authority: JP
Inventors: 高美善
Original assignee: 广州詩▲えん▼家居有限公司
Priority date: 2019-04-03
Filing date: 2019-04-11
Publication date: 2019-12-04
Anticipated expiration: 2039-04-11
Also published as: CN110152278B; JP2020168330A; CN110152278A

Abstract

【課題】本発明は汚れ防止ラシャを開示した。【解決手段】ビリヤードテーブルと、前記ビリヤードテーブルの下端面に固定的に設置されるサポート装置を含み、前記サポート装置はサポート台を含み、前記ビリヤードテーブルの中には収縮空間が設置され、前記収縮空間の中には収縮装置が設置され、前記収縮装置は収縮板を含み、前記収縮装置の中にはまたリールが設置され、前記収縮空間の中には動力装置が設置され、前記動力装置の中には正逆回転できるモーターが設置され、本装置は機構が簡単で、便利に使用されることができ、クリーニングを必要となる時に、本装置を始動すると自動的にクリーニングでき、人工のクリーニングに対して、本装置のクリーニング効率はより高い。【選択図】図１

Description

本発明はラシャクリーニング技術分野に関わり、具体的には汚れ防止ラシャである。

ビリヤードは国際上で幅広く流行っている高雅なインドアスポーツで、キューを利用してテーブル面でビリヤードボールを撞き、得点を計算することを通じて競技の勝負を判定するインドアスポーツゲームであり、ビリヤードテーブルの構成の中に、ラシャは重要な要素であり、ラシャに不純物と、埃などがあるか否かはビリヤードボールの運動軌跡に影響を与え、そのため、ラシャの清潔を保つことは重要であり、伝統的なクリーニング方式は清掃業者が箒と、ブラシを使用してクリーニングするのであり、手間が掛かり、また徹底的にクリーニングすることが難しく、上記の不足に対して、本装置を開示した。

中国特許出願公開第１０６４１９３７６号明細書

本発明は既存の技術に存在している不足を解決するため、汚れ防止ラシャを開示した。

上記不足を解決するため、本発明は下記の技術方案を提供する：汚れ防止ラシャは、ビリヤードテーブルと、前記ビリヤードテーブルの下端面に固定的に設置されるサポート装置を含み、前記サポート装置はサポート台を含み、前記ビリヤードテーブルの中には収縮空間が設置され、前記収縮空間の中には収縮装置が設置され、前記収縮装置は収縮板を含み、前記収縮装置の中にはまたリールが設置され、前記収縮空間の中には動力装置が設置され、前記動力装置の中には正逆回転できるモーターが設置され、前記動力装置と前記収縮装置とが伝動できるように連結され、前記ビリヤードテーブルの中にはブラシ空間が設置され、前記ブラシ空間の中には除塵装置が設置され、前記除塵装置はブラシを含み、前記除塵装置はまた不純物を収集できる集塵箱を含み、前記ビリヤードテーブルの中にはテーブル面空間が設置され、前記テーブル面空間の中には案内装置が設置され、前記案内装置は後案内機構と、前案内機構とを含み、前記案内装置と前記除塵装置の中にある前記ブラシとが連結され、前記後案内機構と前記動力装置とが伝動できるように連結される。

さらなる技術方案には、前記サポート装置は前記ビリヤードテーブルの下端面に固定的に設置される四つの前記サポート台を含む。

さらなる技術方案には、前記収縮装置は前記ビリヤードテーブルの中に設置される前記収縮空間を含み、前記収縮空間と前記テーブル面空間とが連通され、前記収縮空間の底壁には戻し箱が固定的に設置され、前記戻し箱の中には上方に開口した戻し空間が設置され、前記戻し空間の中には押圧板がスライドできるように設置され、前記押圧板の下端面と前記戻し空間の底壁との間が戻しバネにより固定的に連結され、前記押圧板の上端面には戻し軸が固定的に設置され、前記戻し軸の上端が前記収縮空間の中まで伸びており、前記収縮空間の中には前記戻し軸の上端に固定的に連結される収縮連接棒が設置され、前記収縮連接棒の両端には収縮板が固定的に設置され、前記収縮板が上へ前記テーブル面空間の中まで伸びて前記テーブル面空間の頂壁と当接し、前記収縮空間の後壁にはリール軸が回転できるように設置され、前記リール軸には前記リールが固定的に設置され、前記リールには第一引き線が周設され、前記リールには第二引き線が周設され、前記第一引き線と、前記第二引き線との上端がいずれも前記収縮連接棒の下端面と固定的に連結され、前記リール軸にはリールギヤが摩擦により係合される。

さらなる技術方案には、前記動力装置は前記収縮空間の後壁に固定的に設置される前記モーターを含み、前記モーターの一端には動力軸が動力が伝達できるように連結され、前記動力軸には駆動プーリが固定的に設置され、前記動力軸の一端には前記リールギヤと噛み合う駆動ギヤが固定的に設置される。

さらなる技術方案には、前記案内装置は前記前案内機構と、前記後案内機構とを含み、前記前案内機構は前記ビリヤードテーブルの中に設置される後案内空間を含み、前記後案内空間が前記収縮空間の後側に位置し、前記後案内空間と前記テーブル面空間とが連通され、前記後案内空間の後壁には第一スライド溝が設置され、前記第一スライド溝の中にはＵ型案内板がスライドできるように設置され、前記Ｕ型案内板の両壁の間にはリードスクリューが回転できるように設置され、前記リードスクリューには案内プーリが固定的に設置され、前記Ｕ型案内板の前端面には前方に開口した第二スライド溝が設置され、前記第二スライド溝の中には案内ブロックがスライドできるように設置され、前記案内ブロックと前記リードスクリューとがねじ山によって連結され、前記案内ブロックの前端面には前方に開口した第三スライド溝が設置され、前記Ｕ型案内板の前端面には上歯付き板が固定的に設置され、前記Ｕ型案内板の前端面には下歯付き板が固定的に設置され、前記下歯付き板が前記上歯付き板の下側に位置し、前記Ｕ型案内板の下端面には移動ロッドが固定的に設置され、前記後案内空間の後壁には前方に開口した第四スライド溝が設置され、前記第四スライド溝の中には圧着ブロックがスライドできるように設置され、前記圧着ブロックの一端と前記第四スライド溝の内壁との間が圧着ブロックバネにより固定的に連結され、前記移動ロッドの下端と前記圧着ブロックの上端面とが当接する；

また、前記後案内空間の後壁には上固定板が固定的に設置され、前記後案内空間の後壁には下固定板が固定的に設置され、前記下固定板の上端面には中間軸が回転できるように設置され、前記上固定板の下端面にはカム軸が回転できるように設置され、前記カム軸と前記中間軸との間が円盤状ラチェットにより係合され、前記中間軸にはカムギヤが固定的に設置され、前記カム軸にはカムが固定的に設置され、前記カムと前記圧着ブロックの一端とが当接し、前記下固定板の上端面にはプーリ軸が回転できるように設置され、前記プーリ軸には前記カムギヤと噛み合う変速ギヤが固定的に設置され、前記プーリ軸には中間プーリが固定的に設置され、前記中間プーリが前記圧着ブロックと、前記駆動プーリとベルトにより連結される；

また、前記前案内機構は前記テーブル面空間の前壁に設置される前案内溝を含み、前記前案内溝が後方に開口しており、前記前案内溝の中には前案内ブロックがスライドできるように設置される。

さらなる技術方案には、前記除塵装置は前記ビリヤードテーブルの中に設置される前記テーブル面空間を含み、前記テーブル面空間が上方に開口しており、前記テーブル面空間の底壁にはラシャが固定的に設置され、前記ビリヤードテーブルの中にはブラシ空間が設置され、前記ブラシ空間が前方に開口しており、前記ブラシ空間の片側内壁には第五スライド溝が設置され、前記第五スライド溝の中には集塵箱スライドブロックがスライドできるように設置され、前記集塵箱スライドブロックの一端には前記集塵箱が固定的に設置され、前記集塵箱の中には上方に開口した集塵空間が設置され、前記第三スライド溝の中にはブラシ軸がスライドできるように設置され、前記ブラシ軸の前端と前記前案内ブロックの後端面とが固定的に連結され、前記ブラシ軸には前記ブラシが回転できるように設置され、前記ブラシの前端面には前記上歯付き板と噛み合うブラシギヤが固定的に設置される。

本装置は機構が簡単で、便利に使用されることができ、クリーニングを必要となる時に、本装置を始動すると自動的にクリーニングでき、人工のクリーニングに対して、本装置のクリーニング効率はより高く、それと同時にクリーニング効果は人工のクリーニングより徹底しており、ビリヤードテーブルのラシャの清潔を保証し、ラシャ上の埃と、不純物の存在でビリヤードボールの転動軌跡を邪魔することを回避できる。

下記に図１−５を合わせて本発明を詳しく説明する。説明に便宜のため、下記に記載の上下左右前後の方向は図１自体の投影関係の上下左右前後の方向と一致している。

図１は本発明の汚れ防止ラシャの全体構造概略図である；図２は図１のＡ−Ａのところの構造概略図である；図３は図１のＢ−Ｂのところの構造概略図である；図４は図３のＣ−Ｃのところの構造概略図である；図５は図３のＤ−Ｄのところの構造概略図である。

本説明書に開示したすべての特徴、または開示したすべての方法または過程中のステップは、互いに排斥する特徴と／またはステップ以外に、いずれもあらゆる方式で組み合わせることができる。

本説明書に開示したすべての特徴は、特別な叙述を除いで、いずれもほかの同等または類似な目的を持つ代替特徴に替われることができ、すなわち、特別な叙述以外に、すべての特徴はただ一連の同等または類似な特徴の中の一例に過ぎない。

図１−５に示しているように、本発明装置の汚れ防止ラシャは、ビリヤードテーブル１０と、前記ビリヤードテーブル１０の下端面に固定的に設置されるサポート装置を含み、前記サポート装置はサポート台３５を含み、前記ビリヤードテーブル１０の中には収縮空間１１が設置され、前記収縮空間１１の中には収縮装置が設置され、前記収縮装置は収縮板３３を含み、前記収縮装置の中にはまたリール３４が設置され、前記収縮空間１１の中には動力装置が設置され、前記動力装置の中には正逆回転できるモーター３８が設置され、前記動力装置と前記収縮装置とが伝動できるように連結され、前記ビリヤードテーブル１０の中にはブラシ空間１５が設置され、前記ブラシ空間１５の中には除塵装置が設置され、前記除塵装置はブラシ１６を含み、前記除塵装置はまた不純物を収集できる集塵箱１８を含み、前記ビリヤードテーブル１０の中にはテーブル面空間３６が設置され、前記テーブル面空間３６の中には案内装置が設置され、前記案内装置は後案内機構と、前案内機構とを含み、前記案内装置と前記除塵装置の中にある前記ブラシ１６とが連結され、前記後案内機構と前記動力装置とが伝動できるように連結される。

有益なまたは例示のように、前記サポート装置は前記ビリヤードテーブル１０の下端面に固定的に設置される四つの前記サポート台３５を含む。

有益なまたは例示のように、前記収縮装置は前記ビリヤードテーブル１０の中に設置される前記収縮空間１１を含み、前記収縮空間１１と前記テーブル面空間３６とが連通され、前記収縮空間１１の底壁には戻し箱２３が固定的に設置され、前記戻し箱２３の中には上方に開口した戻し空間２２が設置され、前記戻し空間２２の中には押圧板２５がスライドできるように設置され、前記押圧板２５の下端面と前記戻し空間２２の底壁との間が戻しバネ２７により固定的に連結され、前記押圧板２５の上端面には戻し軸２１が固定的に設置され、前記戻し軸２１の上端が前記収縮空間１１の中まで伸びており、前記収縮空間１１の中には前記戻し軸２１の上端に固定的に連結される収縮連接棒３２が設置され、前記収縮連接棒３２の両端には収縮板３３が固定的に設置され、前記収縮板３３が上へ前記テーブル面空間３６の中まで伸びて前記テーブル面空間３６の頂壁と当接し、前記収縮空間１１の後壁にはリール軸２６が回転できるように設置され、前記リール軸２６には前記リール３４が固定的に設置され、前記リール３４には第一引き線２４が周設され、前記リール３４には第二引き線２９が周設され、前記第一引き線２４と、前記第二引き線２９との上端がいずれも前記収縮連接棒３２の下端面と固定的に連結され、前記リール軸２６にはリールギヤ２８が摩擦により係合される。

有益なまたは例示のように、前記動力装置は前記収縮空間１１の後壁に固定的に設置される前記モーター３８を含み、前記モーター３８の一端には動力軸３１が動力が伝達できるように連結され、前記動力軸３１には駆動プーリ３７が固定的に設置され、前記動力軸３１の一端には前記リールギヤ２８と噛み合う駆動ギヤ３０が固定的に設置される。

有益なまたは例示のように、前記案内装置は前記前案内機構と、前記後案内機構とを含み、前記前案内機構は前記ビリヤードテーブル１０の中に設置される後案内空間４４を含み、前記後案内空間４４が前記収縮空間１１の後側に位置し、前記後案内空間４４と前記テーブル面空間３６とが連通され、前記後案内空間４４の後壁には第一スライド溝３９が設置され、前記第一スライド溝３９の中にはＵ型案内板４３がスライドできるように設置され、前記Ｕ型案内板４３の両壁の間にはリードスクリュー４２が回転できるように設置され、前記リードスクリュー４２には案内プーリ４１が固定的に設置され、前記Ｕ型案内板４３の前端面には前方に開口した第二スライド溝６４が設置され、前記第二スライド溝６４の中には案内ブロック４５がスライドできるように設置され、前記案内ブロック４５と前記リードスクリュー４２とがねじ山によって連結され、前記案内ブロック４５の前端面には前方に開口した第三スライド溝４６が設置され、前記Ｕ型案内板４３の前端面には上歯付き板４０が固定的に設置され、前記Ｕ型案内板４３の前端面には下歯付き板４７が固定的に設置され、前記下歯付き板４７が前記上歯付き板４０の下側に位置し、前記Ｕ型案内板４３の下端面には移動ロッド４８が固定的に設置され、前記後案内空間４４の後壁には前方に開口した第四スライド溝４９が設置され、前記第四スライド溝４９の中には圧着ブロック５１がスライドできるように設置され、前記圧着ブロック５１の一端と前記第四スライド溝４９の内壁との間が圧着ブロックバネ５０により固定的に連結され、前記移動ロッド４８の下端と前記圧着ブロック５１の上端面とが当接する；

また、前記後案内空間４４の後壁には上固定板５６が固定的に設置され、前記後案内空間４４の後壁には下固定板６０が固定的に設置され、前記下固定板６０の上端面には中間軸５９が回転できるように設置され、前記上固定板５６の下端面にはカム軸６５が回転できるように設置され、前記カム軸６５と前記中間軸５９との間が円盤状ラチェット５５により係合され、前記中間軸５９にはカムギヤ５８が固定的に設置され、前記カム軸６５にはカム５７が固定的に設置され、前記カム５７と前記圧着ブロック５１の一端とが当接し、前記下固定板６０の上端面にはプーリ軸５４が回転できるように設置され、前記プーリ軸５４には前記カムギヤ５８と噛み合う変速ギヤ５２が固定的に設置され、前記プーリ軸５４には中間プーリ５３が固定的に設置され、前記中間プーリ５３が前記圧着ブロック５１と、前記駆動プーリ３７とベルトにより連結される；

また、前記前案内機構は前記テーブル面空間３６の前壁に設置される前案内溝６１を含み、前記前案内溝６１が後方に開口しており、前記前案内溝６１の中には前案内ブロック６３がスライドできるように設置される。

有益なまたは例示のように、前記除塵装置は前記ビリヤードテーブル１０の中に設置される前記テーブル面空間３６を含み、前記テーブル面空間３６が上方に開口しており、前記テーブル面空間３６の底壁にはラシャ１９が固定的に設置され、前記ビリヤードテーブル１０の中にはブラシ空間１５が設置され、前記ブラシ空間１５が前方に開口しており、前記ブラシ空間１５の片側内壁には第五スライド溝１３が設置され、前記第五スライド溝１３の中には集塵箱スライドブロック１２がスライドできるように設置され、前記集塵箱スライドブロック１２の一端には前記集塵箱１８が固定的に設置され、前記集塵箱１８の中には上方に開口した集塵空間１７が設置され、前記第三スライド溝４６の中にはブラシ軸１４がスライドできるように設置され、前記ブラシ軸１４の前端と前記前案内ブロック６３の後端面とが固定的に連結され、前記ブラシ軸１４には前記ブラシ１６が回転できるように設置され、前記ブラシ１６の前端面には前記上歯付き板４０と噛み合うブラシギヤ６６が固定的に設置される。

下記に、出願人は図１−５及び上記に述べたことを参考して本出願の汚れ防止ラシャを具体的に紹介する：

初期状態の下で、前記ブラシギヤ６６と前記上歯付き板４０とが噛み合い、前記移動ロッド４８と前記圧着ブロック５１の上端面の最低点とが当接する。

汚れを取り除き始める時、前記モーター３８を起動させて時計回りに回転させ、前記モーター３８が前記動力軸３１と、前記駆動ギヤ３０により前記リールギヤ２８を駆動して回転させ、前記リールギヤ２８が前記リール軸２６により前記リール３４を連動して回転させ、前記リール３４が回転して前記第一引き線２４により前記収縮連接棒３２を下へ引き、前記収縮連接棒３２が前記収縮板３３を連動して降りさせ、前記押圧板２５が降りて前記戻しバネ２７を圧縮し、且つ最低位置まで運動し、前記リールギヤ２８の回転が前記リール軸２６を連動して回転させることはしなくなり、前記動力軸３１が前記駆動プーリ３７により前記中間プーリ５３を連動して回転させ、前記中間プーリ５３が前記案内プーリ４１を連動して回転させ、前記案内プーリ４１が前記リードスクリュー４２を連動して回転させ、前記リードスクリュー４２が回転して前記案内ブロック４５に並進運動を行わせ、且つ前記ブラシ軸１４を連動して作動させ、前記ブラシギヤ６６と前記上歯付き板４０とが噛み合って回転し、前記ブラシギヤ６６が前記ブラシ軸１４により前記ブラシ１６を連動して回転させることにより汚れを取り除き、且つ埃を前記集塵空間１７の中に収集する。

次回に汚れを取り除く時、前記モーター３８を起動させて反時計回りに回転させ、前記変速ギヤ５２が前記カムギヤ５８と、前記中間軸５９と、前記円盤状ラチェット５５と、前記カム軸６５により前記カム５７を連動して回転させ、前記カム５７が前記圧着ブロック５１を圧して前記第四スライド溝４９の中にスライドさせ、前記移動ロッド４８が上昇することが前記ブラシギヤ６６を前記下歯付き板４７と噛み合わせ、それにより前記ブラシ１６を逆方向に回転させて汚れを取り除く。

以上により、本装置は機構が簡単で、便利に使用されることができ、クリーニングを必要となる時に、本装置を始動すると自動的にクリーニングでき、人工のクリーニングに対して、本装置のクリーニング効率はより高く、それと同時にクリーニング効果は人工のクリーニングより徹底しており、ビリヤードテーブルのラシャの清潔を保証し、ラシャ上の埃と、不純物の存在でビリヤードボールの転動軌跡を邪魔することを回避できる。

上記に述べたことは、ただ発明の具体的な実施方式であり、発明の保護範囲はこれに限定されるものではなく、創造的な労働を通さない場合で想到できるすべての変化または入れ替わりはいずれも発明の保護範囲に含むべきである。そのため、発明の保護範囲は請求項に限定された保護範囲を基準とするベきである。

Claims

ビリヤードテーブルと、前記ビリヤードテーブルの下端面に固定的に設置されるサポート装置を含み、前記サポート装置はサポート台を含み、前記ビリヤードテーブルの中には収縮空間が設置され、前記収縮空間の中には収縮装置が設置され、前記収縮装置は収縮板を含み、前記収縮装置の中にはまたリールが設置され、前記収縮空間の中には動力装置が設置され、前記動力装置の中には正逆回転できるモーターが設置され、前記動力装置と前記収縮装置とが伝動できるように連結され、前記ビリヤードテーブルの中にはブラシ空間が設置され、前記ブラシ空間の中には除塵装置が設置され、前記除塵装置はブラシを含み、前記除塵装置はまた不純物を収集できる集塵箱を含み、前記ビリヤードテーブルの中にはテーブル面空間が設置され、前記テーブル面空間の中には案内装置が設置され、前記案内装置は後案内機構と、前案内機構とを含み、前記案内装置と前記除塵装置の中にある前記ブラシとが連結され、前記後案内機構と前記動力装置とが伝動できるように連結されることを特徴とする汚れ防止ラシャ。
前記サポート装置は前記ビリヤードテーブルの下端面に固定的に設置される四つの前記サポート台を含むことを特徴とする請求項１に記載の汚れ防止ラシャ。
前記収縮装置は前記ビリヤードテーブルの中に設置される前記収縮空間を含み、前記収縮空間と前記テーブル面空間とが連通され、前記収縮空間の底壁には戻し箱が固定的に設置され、前記戻し箱の中には上方に開口した戻し空間が設置され、前記戻し空間の中には押圧板がスライドできるように設置され、前記押圧板の下端面と前記戻し空間の底壁との間が戻しバネにより固定的に連結され、前記押圧板の上端面には戻し軸が固定的に設置され、前記戻し軸の上端が前記収縮空間の中まで伸びており、前記収縮空間の中には前記戻し軸の上端に固定的に連結される収縮連接棒が設置され、前記収縮連接棒の両端には収縮板が固定的に設置され、前記収縮板が上へ前記テーブル面空間の中まで伸びて前記テーブル面空間の頂壁と当接し、前記収縮空間の後壁にはリール軸が回転できるように設置され、前記リール軸には前記リールが固定的に設置され、前記リールには第一引き線が周設され、前記リールには第二引き線が周設され、前記第一引き線と、前記第二引き線との上端がいずれも前記収縮連接棒の下端面と固定的に連結され、前記リール軸にはリールギヤが摩擦により係合されることを特徴とする請求項１に記載の汚れ防止ラシャ。
前記動力装置は前記収縮空間の後壁に固定的に設置される前記モーターを含み、前記モーターの一端には動力軸が動力が伝達できるように連結され、前記動力軸には駆動プーリが固定的に設置され、前記動力軸の一端には前記リールギヤと噛み合う駆動ギヤが固定的に設置されることを特徴とする請求項３に記載の汚れ防止ラシャ。
前記案内装置は前記前案内機構と、前記後案内機構とを含み、前記前案内機構は前記ビリヤードテーブルの中に設置される後案内空間を含み、前記後案内空間が前記収縮空間の後側に位置し、前記後案内空間と前記テーブル面空間とが連通され、前記後案内空間の後壁には第一スライド溝が設置され、前記第一スライド溝の中にはＵ型案内板がスライドできるように設置され、前記Ｕ型案内板の両壁の間にはリードスクリューが回転できるように設置され、前記リードスクリューには案内プーリが固定的に設置され、前記Ｕ型案内板の前端面には前方に開口した第二スライド溝が設置され、前記第二スライド溝の中には案内ブロックがスライドできるように設置され、前記案内ブロックと前記リードスクリューとがねじ山によって連結され、前記案内ブロックの前端面には前方に開口した第三スライド溝が設置され、前記Ｕ型案内板の前端面には上歯付き板が固定的に設置され、前記Ｕ型案内板の前端面には下歯付き板が固定的に設置され、前記下歯付き板が前記上歯付き板の下側に位置し、前記Ｕ型案内板の下端面には移動ロッドが固定的に設置され、前記後案内空間の後壁には前方に開口した第四スライド溝が設置され、前記第四スライド溝の中には圧着ブロックがスライドできるように設置され、前記圧着ブロックの一端と前記第四スライド溝の内壁との間が圧着ブロックバネにより固定的に連結され、前記移動ロッドの下端と前記圧着ブロックの上端面とが当接する；
また、前記後案内空間の後壁には上固定板が固定的に設置され、前記後案内空間の後壁には下固定板が固定的に設置され、前記下固定板の上端面には中間軸が回転できるように設置され、前記上固定板の下端面にはカム軸が回転できるように設置され、前記カム軸と前記中間軸との間が円盤状ラチェットにより係合され、前記中間軸にはカムギヤが固定的に設置され、前記カム軸にはカムが固定的に設置され、前記カムと前記圧着ブロックの一端とが当接し、前記下固定板の上端面にはプーリ軸が回転できるように設置され、前記プーリ軸には前記カムギヤと噛み合う変速ギヤが固定的に設置され、前記プーリ軸には中間プーリが固定的に設置され、前記中間プーリが前記圧着ブロックと、前記駆動プーリとベルトにより連結される；
また、前記前案内機構は前記テーブル面空間の前壁に設置される前案内溝を含み、前記前案内溝が後方に開口しており、前記前案内溝の中には前案内ブロックがスライドできるように設置されることを特徴とする請求項４に記載の汚れ防止ラシャ。
前記除塵装置は前記ビリヤードテーブルの中に設置される前記テーブル面空間を含み、前記テーブル面空間が上方に開口しており、前記テーブル面空間の底壁にはラシャが固定的に設置され、前記ビリヤードテーブルの中にはブラシ空間が設置され、前記ブラシ空間が前方に開口しており、前記ブラシ空間の片側内壁には第五スライド溝が設置され、前記第五スライド溝の中には集塵箱スライドブロックがスライドできるように設置され、前記集塵箱スライドブロックの一端には前記集塵箱が固定的に設置され、前記集塵箱の中には上方に開口した集塵空間が設置され、前記第三スライド溝の中にはブラシ軸がスライドできるように設置され、前記ブラシ軸の前端と前記前案内ブロックの後端面とが固定的に連結され、前記ブラシ軸には前記ブラシが回転できるように設置され、前記ブラシの前端面には前記上歯付き板と噛み合うブラシギヤが固定的に設置されることを特徴とする請求項５に記載の汚れ防止ラシャ。