JP6610364B2 - 電力制御システム - Google Patents
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Description
対象装置の温度を測定する測定部と、
前記測定部にて測定された温度である測定温度に応じて、対象装置の消費電力を制御する動作モードを当該対象装置に設定する制御部と、
前記測定温度と予め設定された基準温度とを比較した結果に基づいて、前記対象装置に設定する前記動作モードを変更するタイミングを決定する決定部と、
を備えた、
という構成をとる。
対象装置の温度を測定する測定部と、
前記測定部にて測定された温度である測定温度に応じて、対象装置の消費電力を制御する動作モードを当該対象装置に設定する制御部と、
を備える電力制御装置に接続された情報処理装置であって、
前記測定温度と予め設定された基準温度とを比較した結果に基づいて、前記対象装置に設定する前記動作モードを変更するタイミングを決定する決定部を備えた、
という構成をとる。
対象装置の温度を測定する測定部と、
前記測定部にて測定された温度である測定温度に応じて、対象装置の消費電力を制御する動作モードを当該対象装置に設定する制御部と、
を備える電力制御装置に接続された情報処理装置に、
前記測定温度と予め設定された基準温度とを比較した結果に基づいて、前記対象装置に設定する前記動作モードを変更するタイミングを決定する決定部、
を実現させる、
という構成をとる。
対象装置の温度を測定し、
測定された温度である測定温度に応じて、対象装置の消費電力を制御する動作モードを当該対象装置に設定する、電力制御方法であって、
前記測定温度と予め設定された基準温度とを比較した結果に基づいて、前記対象装置に設定する前記動作モードを変更するタイミングを決定する、
という構成をとる。
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図10を参照して説明する。図1乃至図3は、電力制御システムの構成を説明するための図である。図4乃至図6は、電力制御システムの動作を説明するための図である。図7乃至図10は、電力制御システムにおいて制御する電力の変化の様子を説明するための図である。
本発明における電力制御システムの構成を、図1乃至図3を参照して説明する。電力制御システムは、図1に示すように、複数のホスト装置1A,1B,1Cと、データ解析サーバ2と、がネットワークを介して接続されて、データ通信可能なよう構成されている。なお、ホスト装置1A,1B,1Cの数は、図1で示す数に限定されない。
次に、上述した電力制御システムの動作を、図4乃至図10を参照して説明する。まず、各サーバ装置1A,1B,1Cに実装された電力制御装置10A,10B,10Cのスロットリング制御部12は、温度プロファイル測定用のJOBを実行する(図5のステップS1)。実行するタイミングはJOBが実行出来るようになった初期状態、もしくは、アイドル状態で実行が可能な状態のときである。このようにして、各サーバ装置1A,1B,1Cは、時間の経過に伴うホスト装置の温度変化を表す「測定温度プロファイル」を保持する(図5のステップS2)。
本発明の第2の実施形態を、図11を参照して説明する。図11は、本実施形態における電力制御システムの構成を示す図である。
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明における電力制御システム、情報処理装置、プログラム、電力制御方法の構成の概略を説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
対象装置の温度を測定する測定部と、
前記測定部にて測定された温度である測定温度に応じて、対象装置の消費電力を制御する動作モードを当該対象装置に設定する制御部と、
前記測定温度と予め設定された基準温度とを比較した結果に基づいて、前記対象装置に設定する前記動作モードを変更するタイミングを決定する決定部と、
を備えた電力制御システム。
付記1に記載の電力制御システムであって、
前記制御部は、前記測定温度と予め設定された温度閾値との比較結果に応じて前記動作モードを変更し、
前記決定部は、前記制御部による前記動作モードを変更するタイミングを、前記測定温度と前記基準温度との比較結果に基づいて決定する、
電力制御システム。
付記2に記載の電力制御システムであって、
前記決定部は、前記制御部による前記動作モードを変更するタイミングを、前記測定温度が前記温度閾値となった時の当該測定温度の単位時間当たりの変化量を表す測定温度変化量と、前記基準温度が前記温度閾値となったときの当該基準温度の単位時間当たりの変化量を表す基準温度変化量と、の比較結果に基づいて決定する、
電力制御システム。
付記3に記載の電力制御システムであって、
前記動作モードとして、第一の動作モードと、当該第一の動作モードよりも前記対象装置に許容される消費電力が高く設定された第二の動作モードと、があり、
前記制御部は、前記対象装置に前記第二の動作モードが設定されている場合に、前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に前記第二の動作モードから前記第一の動作モードに変更する構成であり、
前記決定部は、前記制御部によって前記動作モードを変更するタイミングとして、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に満たすべき条件を決定する、
電力制御システム。
付記4に記載の電力制御システムであって、
前記測定部は、一定の時間間隔で前記対象装置の温度を測定し、
前記決定部は、前記制御部によって前記動作モードを変更するタイミングとなる前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に満たすべき条件として、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値を超えた回数を決定し、
前記制御部は、前記測定温度が前記温度閾値を超えた回数が、前記決定部にて決定された回数に達した場合に前記動作モードを切り替える、
電力制御システム。
付記5に記載の電力制御システムであって、
前記決定部は、前記基準温度変化量に対して前記測定温度変化量が小さいほど、前記制御部によって前記動作モードを変更するタイミングとなる前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に満たすべき条件である前記測定温度が前記温度閾値を超えた回数を、大きい値に設定する、
電力制御システム。
付記3に記載の電力制御システムであって、
前記動作モードとして、第一の動作モードと、当該第一の動作モードよりも前記対象装置に許容される消費電力が高く設定された第二の動作モードと、があり、
前記制御部は、前記対象装置に前記第一の動作モードが設定されている場合に、前記測定温度が前記温度閾値以下となった後に前記第一の動作モードから前記第二の動作モードを変更する構成であり、
前記決定部は、前記制御部によって前記動作モードを変更するタイミングとして、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値以下となった後に満たすべき条件を決定する、
電力制御システム。
付記7に記載の電力制御システムであって、
前記測定部は、一定の時間間隔で前記対象装置の温度を測定し、
前記決定部は、前記制御部によって前記動作モードを変更するタイミングとなる前記測定温度が前記温度閾値以下となった後に満たすべき条件として、前記測定温度が前記温度閾値以下となった回数を決定し、
前記制御部は、前記測定温度が前記温度閾値以下となった回数が、前記決定部にて決定された回数に達した場合に前記動作モードを切り替える、
電力制御システム。
対象装置の温度を測定する測定部と、
前記測定部にて測定された温度である測定温度に応じて、対象装置の消費電力を制御する動作モードを当該対象装置に設定する制御部と、
を備える電力制御装置に接続された情報処理装置であって、
前記測定温度と予め設定された基準温度とを比較した結果に基づいて、前記対象装置に設定する前記動作モードを変更するタイミングを決定する決定部を備えた、
情報処理装置。
対象装置の温度を測定する測定部と、
前記測定部にて測定された温度である測定温度に応じて、対象装置の消費電力を制御する動作モードを当該対象装置に設定する制御部と、
を備える電力制御装置に接続された情報処理装置に、
前記測定温度と予め設定された基準温度とを比較した結果に基づいて、前記対象装置に設定する前記動作モードを変更するタイミングを決定する決定部、
を実現させるためのプログラム。
対象装置の温度を測定し、
測定された温度である測定温度に応じて、対象装置の消費電力を制御する動作モードを当該対象装置に設定する、電力制御方法であって、
前記測定温度と予め設定された基準温度とを比較した結果に基づいて、前記対象装置に設定する前記動作モードを変更するタイミングを決定する、
電力制御方法。
付記10に記載の電力制御方法であって、
前記測定温度と予め設定された温度閾値との比較結果に応じて前記動作モードを変更すると共に、
前記動作モードを変更するタイミングを、前記測定温度と前記基準温度との比較結果に基づいて決定する、
電力制御方法。
付記10−1に記載の電力制御方法であって、
前記動作モードを変更するタイミングを、前記測定温度が前記温度閾値となった時の当該測定温度の単位時間当たりの変化量を表す測定温度変化量と、前記基準温度が前記温度閾値となったときの当該基準温度の単位時間当たりの変化量を表す基準温度変化量と、の比較結果に基づいて決定する、
電力制御方法。
付記10−2に記載の電力制御方法であって、
前記動作モードとして、第一の動作モードと、当該第一の動作モードよりも前記対象装置に許容される消費電力が高く設定された第二の動作モードと、があり、
前記対象装置に前記第二の動作モードが設定されている場合に、前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に前記第二の動作モードから前記第一の動作モードに変更すると共に、
前記動作モードを変更するタイミングとして、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に満たすべき条件を決定する、
電力制御方法。
付記10−3に記載の電力制御方法であって、
一定の時間間隔で前記対象装置の温度を測定し、
前記動作モードを変更するタイミングとなる前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に満たすべき条件として、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値を超えた回数を決定し、
前記測定温度が前記温度閾値を超えた回数が、前記決定された回数に達した場合に前記動作モードを切り替える、
電力制御方法。
付記10−4に記載の電力制御方法であって、
前記基準温度変化量に対して前記測定温度変化量が小さいほど、前記動作モードを変更するタイミングとなる前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に満たすべき条件である前記測定温度が前記温度閾値を超えた回数を、大きい値に設定する、
電力制御方法。
付記10−2に記載の電力制御方法であって、
前記動作モードとして、第一の動作モードと、当該第一の動作モードよりも前記対象装置に許容される消費電力が高く設定された第二の動作モードと、があり、
前記対象装置に前記第一の動作モードが設定されている場合に、前記測定温度が前記温度閾値以下となった後に前記第一の動作モードから前記第二の動作モードを変更すると共に、
前記動作モードを変更するタイミングとして、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値以下となった後に満たすべき条件を決定する、
電力制御方法。
付記10−6に記載の電力制御方法であって、
一定の時間間隔で前記対象装置の温度を測定し、
前記動作モードを変更するタイミングとなる前記測定温度が前記温度閾値以下となった後に満たすべき条件として、前記測定温度が前記温度閾値以下となった回数を決定し、
前記測定温度が前記温度閾値以下となった回数が、前記決定された回数に達した場合に前記動作モードを切り替える、
電力制御方法。
10A,10B,10C 電力制御装置
11 CPU
12 スロットリング制御部
13 プロファイル保持メモリ
14 カード情報保持メモリ
15 通信ユニット
16 ホスト通信部
17 メインメモリ
18 温度センサ
19 ファームウェア
2 データ解析装置
21 データ収集部
22 パラメータ決定部
23 データ記憶部
300 対象装置
301 測定部
302 制御部
303 決定部
Claims (12)
- 対象装置の温度を測定する測定部と、
前記測定部にて測定された温度である測定温度に応じて、対象装置の消費電力を制御する動作モードを当該対象装置に設定する制御部と、
前記測定温度と予め設定された基準温度とを比較した結果に基づいて、前記対象装置に設定する前記動作モードを変更するタイミングを決定する決定部と、
を備え、
前記制御部は、前記測定温度と予め設定された温度閾値との比較結果に応じて前記動作モードを変更し、
前記決定部は、前記制御部による前記動作モードを変更するタイミングを、前記測定温度が前記温度閾値となった時の当該測定温度の単位時間当たりの変化量を表す測定温度変化量と、前記基準温度が前記温度閾値となったときの当該基準温度の単位時間当たりの変化量を表す基準温度変化量と、の比較結果に基づいて決定する、
電力制御システム。 - 請求項1に記載の電力制御システムであって、
前記動作モードとして、第一の動作モードと、当該第一の動作モードよりも前記対象装置に許容される消費電力が高く設定された第二の動作モードと、があり、
前記制御部は、前記対象装置に前記第二の動作モードが設定されている場合に、前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に前記第二の動作モードから前記第一の動作モードに変更する構成であり、
前記決定部は、前記制御部によって前記動作モードを変更するタイミングとして、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に満たすべき条件を決定する、
電力制御システム。 - 請求項2に記載の電力制御システムであって、
前記測定部は、一定の時間間隔で前記対象装置の温度を測定し、
前記決定部は、前記制御部によって前記動作モードを変更するタイミングとなる前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に満たすべき条件として、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値を超えた回数を決定し、
前記制御部は、前記測定温度が前記温度閾値を超えた回数が、前記決定部にて決定された回数に達した場合に前記動作モードを切り替える、
電力制御システム。 - 請求項3に記載の電力制御システムであって、
前記決定部は、前記基準温度変化量に対して前記測定温度変化量が小さいほど、前記制御部によって前記動作モードを変更するタイミングとなる前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に満たすべき条件である前記測定温度が前記温度閾値を超えた回数を、大きい値に設定する、
電力制御システム。 - 請求項1に記載の電力制御システムであって、
前記動作モードとして、第一の動作モードと、当該第一の動作モードよりも前記対象装置に許容される消費電力が高く設定された第二の動作モードと、があり、
前記制御部は、前記対象装置に前記第一の動作モードが設定されている場合に、前記測定温度が前記温度閾値以下となった後に前記第一の動作モードから前記第二の動作モードを変更する構成であり、
前記決定部は、前記制御部によって前記動作モードを変更するタイミングとして、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値以下となった後に満たすべき条件を決定する、
電力制御システム。 - 請求項5に記載の電力制御システムであって、
前記測定部は、一定の時間間隔で前記対象装置の温度を測定し、
前記決定部は、前記制御部によって前記動作モードを変更するタイミングとなる前記測定温度が前記温度閾値以下となった後に満たすべき条件として、前記測定温度が前記温度閾値以下となった回数を決定し、
前記制御部は、前記測定温度が前記温度閾値以下となった回数が、前記決定部にて決定された回数に達した場合に前記動作モードを切り替える、
電力制御システム。 - 対象装置の温度を測定する測定部と、
前記測定部にて測定された温度である測定温度に応じて、対象装置の消費電力を制御する動作モードを当該対象装置に設定する制御部と、
を備える電力制御装置に接続された情報処理装置であって、
前記測定温度と予め設定された基準温度とを比較した結果に基づいて、前記対象装置に設定する前記動作モードを変更するタイミングを決定する決定部を備え、
前記電力制御装置の前記制御部は、前記測定温度と予め設定された温度閾値との比較結果に応じて前記動作モードを変更するよう構成されており、
前記情報処理装置の前記決定部は、前記制御部による前記動作モードを変更するタイミングを、前記測定温度が前記温度閾値となった時の当該測定温度の単位時間当たりの変化量を表す測定温度変化量と、前記基準温度が前記温度閾値となったときの当該基準温度の単位時間当たりの変化量を表す基準温度変化量と、の比較結果に基づいて決定するよう構成されている、
情報処理装置。 - 請求項7に記載の情報処理装置であって、
前記動作モードとして、第一の動作モードと、当該第一の動作モードよりも前記対象装置に許容される消費電力が高く設定された第二の動作モードと、があり、
前記電力制御装置の前記測定部は、一定の時間間隔で前記対象装置の温度を測定し、
前記電力制御装置の前記制御部は、前記対象装置に前記第二の動作モードが設定されている場合に、前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に前記第二の動作モードから前記第一の動作モードに変更する構成であり、
前記情報処理装置の前記決定部は、前記制御部によって前記動作モードを変更するタイミングとして、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に満たすべき条件を決定すると共に、前記制御部によって前記動作モードを変更するタイミングとなる前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に満たすべき条件として、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値を超えた回数を決定し、
さらに前記電力制御装置の前記制御部は、前記測定温度が前記温度閾値を超えた回数が、前記決定部にて決定された回数に達した場合に前記動作モードを切り替える、
情報処理装置。 - 請求項7に記載の情報処理装置であって、
前記動作モードとして、第一の動作モードと、当該第一の動作モードよりも前記対象装置に許容される消費電力が高く設定された第二の動作モードと、があり、
前記電力制御装置の前記制御部は、前記対象装置に前記第一の動作モードが設定されている場合に、前記測定温度が前記温度閾値以下となった後に前記第一の動作モードから前記第二の動作モードを変更する構成であり、
前記情報処理装置の前記決定部は、前記制御部によって前記動作モードを変更するタイミングとして、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値以下となった後に満たすべき条件を決定する、
情報処理装置。 - 対象装置の温度を測定し、
測定された温度である測定温度に応じて、対象装置の消費電力を制御する動作モードを当該対象装置に設定する、電力制御方法であって、
前記測定温度と予め設定された温度閾値との比較結果に応じて前記動作モードを変更すると共に、当該動作モードを変更するタイミングを、前記測定温度が前記温度閾値となった時の当該測定温度の単位時間当たりの変化量を表す測定温度変化量と、前記基準温度が前記温度閾値となったときの当該基準温度の単位時間当たりの変化量を表す基準温度変化量と、の比較結果に基づいて決定する、
電力制御方法。 - 請求項10に記載の電力制御方法であって、
前記動作モードとして、第一の動作モードと、当該第一の動作モードよりも前記対象装置に許容される消費電力が高く設定された第二の動作モードと、があり、
前記対象装置に前記第二の動作モードが設定されている場合に、前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に前記第二の動作モードから前記第一の動作モードに変更すると共に、
前記動作モードを変更するタイミングとして、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に満たすべき条件を決定し、
さらに、一定の時間間隔で前記対象装置の温度を測定し、
前記動作モードを変更するタイミングとなる前記測定温度が前記温度閾値を超えた後に満たすべき条件として、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値を超えた回数を決定し、
前記測定温度が前記温度閾値を超えた回数が、前記決定された回数に達した場合に前記動作モードを切り替える、
電力制御方法。 - 請求項10に記載の電力制御方法であって、
前記動作モードとして、第一の動作モードと、当該第一の動作モードよりも前記対象装置に許容される消費電力が高く設定された第二の動作モードと、があり、
前記対象装置に前記第一の動作モードが設定されている場合に、前記測定温度が前記温度閾値以下となった後に前記第一の動作モードから前記第二の動作モードを変更すると共に、
前記動作モードを変更するタイミングとして、前記測定温度変化量と前記基準温度変化量との比較結果に基づいて、前記測定温度が前記温度閾値以下となった後に満たすべき条件を決定する、
電力制御方法。
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