JP6610039B2 - 衣類印刷用ボード - Google Patents
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しかし、従来のプリンタは、衣類の位置合わせが困難だったり、印刷後の衣類を熱プレス装置へと運ぶ場合に皺が生成されてしまったりする等、不便であった。
・第2の発明は、第1の発明の衣類印刷用ボードにおいて、前記印刷装置(10)の前記ボード載置台(13)に対して、位置決めする位置決め部(21,21a,21b,21c,21d)を備え、印刷後の衣類(5)を載置した状態で、前記印刷装置の前記ボード載置台から取り外し可能であること、を特徴とする衣類印刷用ボードである。
・第3の発明は、第1又は第2の発明の衣類印刷用ボードにおいて、この衣類印刷用ボード(20)の裾側の端部(20a)と熱プレス装置(30)のプレス台(31)の裾側の端部(31a)とを合わせた状態において、衣類(5)の印刷範囲(5d)は、前記熱プレス装置のプレス領域内に収まること、を特徴とする衣類印刷用ボードである。
・第4の発明は、第1から第3までのいずれかの発明の衣類印刷用ボードにおいて、裾側に設けられ、載置した衣類(5)を、熱プレス装置(30)のプレス台(31)に接触させる切り欠き(24)を備えること、を特徴とする衣類印刷用ボードである。
・第5の発明は、印刷装置(10)と、前記印刷装置のボード載置台(13)に着脱可能に載置され、衣類(5)を載置した状態で前記印刷装置で衣類に印刷され、印刷後に衣類を載置した状態で前記印刷装置の載置台から取り外し可能である衣類印刷用ボード(20)と、印刷後の衣類を、前記衣類印刷用ボードから載せ換えされた後に、熱プレス加工する熱プレス装置(30)と、を備える衣類印刷システムである。
・第6の発明は、第5の発明の衣類印刷システムにおいて、前記衣類印刷用ボード(20)の裾側の端部(20a)と、前記熱プレス装置(30)のプレス台(31)の裾側の端部(31a)とを合わせた状態において、衣類(5)の印刷範囲(5d)は、前記熱プレス装置のプレス領域内に収まること、を特徴とする衣類印刷システムである。
・第7の発明は、第5又は第6の発明の衣類印刷システムにおいて、前記衣類印刷用ボード(20)は、裾側に設けられ、載置した衣類(5)を、熱プレス装置(30)のプレス台(31)に接触させる切り欠き(24)を備えること、を特徴とする衣類印刷システムである。
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、実施形態の衣類印刷システム1を説明する斜視図である。
図2は、実施形態のボード載置台13、衣類印刷用ボード20を上側Z2から見た図である。
図2(A)は、ボード載置台13、衣類印刷用ボード20の単体を示す図である。
図2(B)は、衣類印刷用ボード20をボード載置台13に載置した状態を示す図である。
実施形態、図面では、説明と理解を容易にするために、XYZ直交座標系を設けた。この座標系は、図1の状態を基準に、左右方向X(左側X1、右側X2)、縦方向Y(手前側Y1、奥側Y2)、鉛直方向Z(下側Z1、上側Z2)を表す。左右方向X、縦方向Yの軸は、水平方向である。
また、衣類印刷用ボード20は、長手方向を縦方向Yに平行に配置した状態を、説明する。
図1(A)、図1(B)に示すように、衣類印刷システム1は、印刷装置10で衣類に印刷し、その後に、図1(C)に示すように、衣類を熱プレス装置30で熱プレスすることにより、印刷されたインクの水分を乾燥するものである。インクは、この乾燥によって、衣類に定着する。
以下、衣類としてTシャツ5に印刷し、またTシャツ5のフロント側が印刷面である例を説明する。
衣類印刷用ボード20は、印刷装置10に着脱可能に取り付けられる。衣類印刷用ボード20は、Tシャツ5を載置した状態でTシャツ5に印刷等するために用いられる。
図1(A)に示すように、印刷装置10は、IJ(インクジェット)式のものであり、衣類に印刷可能である。
印刷装置10は、移動トレイ11、高さ調整部12、ボード載置台13を備える。
移動トレイ11は、駆動部(図示せず)によって、縦方向Yに駆動される。つまり、印刷時における印刷装置10のTシャツ5の送り方向は、縦方向Yである。
高さ調整部12は、送りねじ機構等によって、ボード載置台13の鉛直方向Zの高さを調整する装置である。高さ調整部12の下端は、移動トレイ11に固定され、また、上端は、ボード載置台13に固定されている。
ボード載置台13は、衣類印刷用ボード20を載置するものである。
ボード載置台13は、3つの位置決めピン14a,14b,14cを備える。
3つの位置決めピン14a,14b,14cは、衣類印刷用ボード20を位置決めする部材である。位置決めピン14a,14b,14cは、ボード載置台13から上側Z2に突出している。
なお、手前側Y1の2つ位置決めピン14a,14bは、ボード載置台13の縦方向Yに平行な中心線を対称軸として、左右対称に配置されている。
衣類印刷用ボード20は、樹脂、木材、金属等の1枚の板材を加工することにより、製造される。衣類印刷用ボード20の外形は、長方形であり、また、ボード載置台13よりも一回り大きい。実施形態では、衣類印刷用ボード20は、左右対称である例を説明する。
衣類印刷用ボード20は、ボード載置台13に載置されることによって、ボード載置台13に取り付けられる。衣類印刷用ボード20は、ボード載置台13に載置されることによって、プラテンとして機能する。つまり、衣類印刷用ボード20は、印刷装置10がインクをTシャツ5の印刷面に向けて吐出する場合に、Tシャツ5を下側Z1(背面側)から支える。
手前側Y1の2つ位置決め孔21a,21bは、衣類印刷用ボード20の縦方向Yに平行な中心線を対称軸として左右対称に配置され、かつ、ボード載置台13の位置決めピン14a,14b,14cに対応した位置に配置されている。奥側Y2の2つ位置決め孔21c,21dは、そのうち一方の位置決め孔21cがボード載置台13の位置決めピン14cに対応した位置に配置される。また、奥側Y2の2つ位置決め孔21dも衣類印刷用ボード20の縦方向Yに平行な中心線を対称軸として左右対称に配置されている。このため、衣類印刷用ボード20は、どちらの面を上側Z2にしてボード載置台13に載置されても、4つの位置決め孔21a,21b,21c,21dのうち3つをボード載置台13の位置決めピン14a,14b,14cに挿入できるので、ボード載置台13に対して位置決めできる。
折部位置合わせ部22は、縦方向Yに平行である。折部位置合わせ部22は、衣類印刷用ボード20の縦方向Yに平行な中心線に一致している。後述するように、折部位置合わせ部22は、Tシャツ5の左右方向Xの位置合わせ等をするために利用される。
襟ぐり位置合わせ部23は、左右方向Xに平行である。襟ぐり位置合わせ部23は、Tシャツ5の印刷面が内側になるようにTシャツ5を二つ折りにされた状態で、Tシャツ5の内側(つまり印刷面であるフロント側)の襟ぐり5a(図3参照)に対応した位置に設けられている。後述するように、襟ぐり位置合わせ部23は、Tシャツ5の縦方向Y(丈方向)の位置合わせをするために利用される。
熱プレス台31は、Tシャツ5を載置する台である。
熱プレス板32は、熱プレス台31に対して、ヒンジ33を介して回転可能に支持される。熱プレス板32の熱プレス面は、加熱装置(図示せず)によって、高熱に加熱される。
図1から図4を参照しながら、衣類印刷システム1を利用して、絵柄をTシャツ5のフロント面の印刷範囲5dに印刷する方法について説明する。
図3は、実施形態の印刷工程を説明する図である。
図3(A)から図3(D)は、Tシャツ5を衣類印刷用ボード20に載置する工程を説明する工程を、上側Z2から見た図である。
図3(E)は、Tシャツ5を衣類印刷用ボード20に保持した状態を、手前側Y1から見た図である。
図4は、実施形態の熱プレス工程を説明する図である。
図4(A1)から図4(C1)は、Tシャツ5を熱プレスする工程を、上側Z2から見た図である。
図4(A2)は、図4(A1)のA2−A2断面図であり、衣類印刷用ボード20の切り欠き24を含まない断面図である。
図4(A3)は、図4(A1)のA3−A3断面図であり、衣類印刷用ボード20の切り欠き24を含む断面図である。
図4(B2)、図4(C2)は、それぞれ図4(B1)のB2−B2断面図、図4(C1)のC2−C2断面図である。
なお、図3、図4は、ボード載置台13等の図示、衣類印刷用ボード20の位置決め孔21等の図示を省略した。
また、図4(A1)、図4(B1)は、熱プレス板32の図示を省略した。
[印刷工程]
(ボード載置工程)
図1(A)に示すように、衣類印刷用ボード20をボード載置台13に載置することにより、衣類印刷用ボード20をボード載置台13に取り付ける。この場合、衣類印刷用ボード20の位置決め孔21a,21b,21cをボード載置台13の位置決めピン14a,14b,14cに挿入することにより、衣類印刷用ボード20をボード載置台13に対して位置決めする。
Tシャツ5を衣類印刷用ボード20に載置する。この工程は、以下の順序で行う。
(1)図3(A)に示すように、Tシャツ5を、左右方向Xにおいて、フロント側が内側になるように二つ折りにする(矢印♯1参照)。
この場合、Tシャツ5が二つ折りされているので、フロント側が内側に配置され、また、バック側が外側に配置されている。このため、作業者は、フロント側の襟ぐり5aを、直接目視できない。このため、作業者は、例えば、以下のように、フロント側の襟ぐり5aの位置を確認する。
・Tシャツ5が白色等であれば、生地を透かしてフロント側の襟ぐり5aを確認する。
・Tシャツ5を二つ折りした状態では、フロント側の襟ぐり5a部分に段が形成される。このため、この段を目視で確認したり、指の触覚で確認する。なお、この確認方法は、印刷する衣類がTシャツ5以外(例えば、トレーナ、パーカ等)であっても、フロント側の襟ぐり5aの位置を確認できる。
なお、必要に応じて、Tシャツ5の襟ぐり5aの範囲を、手前側Y1から奥側Y2に折り返すことにより(図3(C)の矢印♯3参照)、フロント側の襟ぐり5aの位置と、襟ぐり位置合わせ部23とが一致しているか否かを、確認してもよい。
なお、左右方向Xの長さにおいて、Tシャツ5は、衣類印刷用ボード20よりも長い。また、縦方向Yの長さにおいて、Tシャツ5の奥側Y2(裾側)は、衣類印刷用ボード20よりも長い。Tシャツ5のうち衣類印刷用ボード20よりも大きい領域は、衣類印刷用ボード20から垂れ下がる。
(5)Tシャツ5の両方の袖を、衣類印刷用ボード20及びボード載置台13の下側Z1の範囲で、クリップ6で挟む。これにより、Tシャツ5は、衣類印刷用ボード20に保持される。
図3(E)に示すように、高さ調整部12を操作することにより、ボード載置台13の高さを調整する。これにより、衣類印刷用ボード20の上面と、IJヘッド15との間隔Lを調整する。なお、この調整は、複数のTシャツ5を印刷する場合には、その最初の印刷において行えば、その後の印刷では不要である。
(実印刷工程)
印刷装置10を操作することにより、Tシャツ5に実際に印刷する。
移動トレイ11が印刷装置10の駆動部(図示せず)によって駆動されることにより、移動トレイ11、ボード載置台13、衣類印刷用ボード20、Tシャツ5は、一体で奥側Y2に向けて送られる。Tシャツ5は、送られながら、IJヘッド15からインクが吐出されることにより、絵柄が印刷範囲5dに印刷される。
前述したように、Tシャツ5の印刷範囲5dは、衣類印刷用ボード20上に正確に配置される。このため、Tシャツ5の印刷範囲5dは、印刷装置10の印刷範囲(インクの吐出範囲)に、正確に送られる。これにより、Tシャツ5は、印刷の位置ずれを抑制できる。
印刷装置10は、印刷が終了すると、移動トレイ11が手前側Y1に移動することにより、Tシャツ5を元の位置に排出する。
なお、印刷ずれの不良率は、特許文献1の形態では20%程度であったのに対し、実施形態では、作業に不慣れな作業者であっても1%以内に抑えることができた。このように、実施形態では、Tシャツ5の印刷範囲5dに正確に絵柄を印刷でき、品質が安定することを確認できた。
印刷後には、クリップ6を取り外した後、衣類印刷用ボード20を持ち上げることにより、衣類印刷用ボード20をボード載置台13から取り外す。衣類印刷用ボード20の位置決め孔21a,21b,21cは、位置決めピン14a,14b,14cから容易に抜ける。これにより、衣類印刷用ボード20は、印刷後のTシャツ5を載置した状態で、ボード載置台13から容易に取り外し可能である。
衣類印刷用ボード20は、Tシャツ5を載置した状態で、熱プレス装置30まで運ばれる。このため、Tシャツ5を印刷装置10から熱プレス装置30まで移動するまでの工程が容易であり、かつ、Tシャツ5に皺等が生成されない。
熱プレス工程は、インクを乾燥することにより、インクを定着させる工程である。
(Tシャツ5の載せ換え工程)
この工程は、Tシャツ5を、衣類印刷用ボード20から熱プレス装置30の熱プレス台31へ、載せ換える工程である。この工程は、以下の順序で行う。
(1)図4(A1)、図4(A2)に示すように、衣類印刷用ボード20の奥側Y2(裾側)の端部20aと、熱プレス台31の奥側Y2(裾側)の端部31aを合わせる。
図4(A2)に示すように、衣類印刷用ボード20の切り欠き24が設けられていない部分では、Tシャツ5の裾部は、衣類印刷用ボード20からそのまま垂れ下がる。
図4(A3)に示すように、一方、衣類印刷用ボード20の切り欠き24が設けられている部分では、Tシャツ5の裾部は、下側Z1に撓み、この撓んだ部分が熱プレス台31の上面の奥側縁部及び奥壁に接触する(接触部分31c参照)。
前述したように、接触部分31cでは、衣類印刷用ボード20を引っ張る前の状態で、既に、Tシャツ5の裾部と、熱プレス台31とが接触している。このため、衣類印刷用ボード20を引っ張り始める段階で、Tシャツ5と熱プレス台31との間に、大きな摩擦が働く。これにより、衣類印刷用ボード20を引っ張る過程において、Tシャツ5は、熱プレス台31に対して、手前側Y1に大きく移動することはない。
また、左右方向Xにおいて、衣類印刷用ボード20の切り欠き24の長さは、Tシャツ5の印刷範囲5dよりも十分に大きい。このため、Tシャツ5は、印刷範囲5dに皺が生成されることを抑制して、熱プレス台31に載置される。
このように、衣類印刷システム1は、Tシャツ5を、印刷装置10から熱プレス台31に移載する場合に、衣類印刷用ボード20を利用するので、作業性がよい。
つまり、上側Z2から見た縦方向Yの寸法設定は、衣類印刷用ボード20の端部20aと熱プレス台31の端部31aとを合わせた状態において、以下のようになっている。
・Tシャツ5の印刷範囲5dは、熱プレス台31の手前側Y1の端部31bよりも内側に位置し、かつ、奥側Y2の端部31aの内側に位置する。
・襟ぐり5aは、熱プレス台31の手前側Y1の端部31aよりも外側に位置する。
熱プレス板32を回転させることにより、Tシャツ5を熱プレス台31及び熱プレス板32の間に挟み込む。Tシャツ5の印刷範囲5dは、熱プレス領域に配置されているので、印刷装置10から吐出されたインクが乾燥される。また、襟ぐり5aは、熱プレス領域外に配置されているので、平らになることはない。
熱プレス時間経過後、Tシャツ5を熱プレス装置30から取り出す。これにより、一連の工程が終了する。
なお、作業は、熱プレス時間(30秒程度)の間、衣類印刷用ボード20及び次に印刷するTシャツ5を、印刷装置10に配置することができる。これにより、生産効率を向上できる。
実施形態において、位置合わせ部(折部位置合わせ部、襟ぐり位置合わせ部)は、直線である例を示したが、これに限定されない。位置合わせ部は、衣類の左右方向、縦方向の位置合わせをできれば、いずれの形態であってもよい。
衣類印刷用ボードは、折部位置合わせ部として、例えば、衣類の丈方向の両端に対応する位置に、点等のマークを備えていてもよい。また、衣類印刷用ボードは、襟ぐり位置合わせ部として、例えば、衣類のフロント側の襟ぐりに対応する位置に、点等のマークを備えていてもよい。
5 Tシャツ
5c 折部
5d 印刷範囲
10 印刷装置
11 移動トレイ
12 高さ調整部
13 ボード載置台
14a,14b,14c 位置決めピン
20 衣類印刷用ボード
20a 端部
21,21a,21b,21c,21d 位置決め孔
22 折部位置合わせ部
23 位置合わせ部
24 切り欠き
30 熱プレス装置
31 熱プレス台
31a,31b 端部
31c 接触部分
32 熱プレス板
Claims (4)
- 印刷装置のボード載置台に載置され、衣類を載置した状態で、前記印刷装置で衣類に印刷する衣類印刷用ボードであって、
印刷面が内側になるように二つ折りにした衣類の折部と位置合わせする折部位置合わせ部と、
前記二つ折りした衣類の印刷面側の襟ぐりに対応した位置に設けられ、衣類の襟ぐりと位置合わせする襟ぐり位置合わせ部とを備えること、
を特徴とする衣類印刷用ボード。 - 請求項1に記載の衣類印刷用ボードにおいて、
前記印刷装置の前記ボード載置台に対して、位置決めする位置決め部を備え、
印刷後の衣類を載置した状態で、前記印刷装置の前記ボード載置台から取り外し可能であること、
を特徴とする衣類印刷用ボード。 - 請求項1又は請求項2に記載の衣類印刷用ボードにおいて、
この衣類印刷用ボードの裾側の端部と熱プレス装置のプレス台の裾側の端部とを合わせた状態において、衣類の印刷範囲は、前記熱プレス装置のプレス領域内に収まること、
を特徴とする衣類印刷用ボード。 - 請求項1から請求項3までのいずれかに記載の衣類印刷用ボードにおいて、
裾側に設けられ、載置した衣類を、熱プレス装置のプレス台に接触させる切り欠きを備えること、
を特徴とする衣類印刷用ボード。
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