JP6608954B2 - 単回使用設備のためのpHセンサ - Google Patents

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    • G01N27/283Means for supporting or introducing electrochemical probes

Description

背景
代替的単回使用設備は、多数の利点を種々の産業に提供する。典型的に、このような設備は、使用後に洗浄及び/又は保管する必要がない。単回使用設備はまた、産業プラントのために必要とされる機械を低減させることができ、例えば減菌設備が必要ではない。更に、単回使用設備は、単回使用に耐えるような製造を必要とするだけであり、多くの場合、代替的な、高価でない、材料構造を可能にする。追加的に、例えば前減菌などの、このような設備の製造者により提供される初期状態によって、単回使用設備を多大な設定時間又は出費なしで使用することが可能となる。単回使用設備の一例は、単回使用バイオリアクタなどの単回使用収容器である。
バイオリアクタは、多数の目的で生物学的反応を発生させ及び維持するために有用である。生物学的反応が進行する際に、反応自体がバイオリアクタ内の液のpHを変化させる場合がある。そのため、pHを監視又は検知することは、反応の状態及び/又は進行を監視するために、非常に有用であり得る。したがって、pHセンサが、多くの場合、単回使用バイオリアクタと共に使用される。
反応混合物のpHを検知することは、特に生物製剤産業において、最も一般的なプロセス化学測定の1つである。pHは、水溶液中の水素及び水酸化物イオンの相対量の測定値である。発酵及び細胞培養において、最も重要なプロセス課題の1つは、最適なpHレベルを維持することである。発酵又は培養プロセスなどの、いくつかの生物学的反応は、所望の活性成分を生成するために、酵母、細菌、又は真菌株などの、生きている生物を利用する。発酵プロセスは、通常、比較的短い期間(2〜7日)を有する。細胞培養は、活性成分を生成するために、哺乳動物細胞を増殖させるプロセスである。細胞培養は、典型的に、いくらか時間がかかる(2〜8週)。これらの又は他の例示的な生物学的反応プロセスの間の反応混合物のpHは、多くの場合、最適な範囲内に保たれることを必要とする。例えば、酸性度又はアルカリ性度の高い混合物は、反応速度の変化、不要な副生成物の生成、又は反応を引き起こす生きている生物の早死をもたらす場合がある。
発酵及び細胞培養分野におけるpH測定の1つの重大な課題は、発酵チャンバ又はバイオリアクタにかかわる洗浄プロセスである。発酵又は生物反応チャンバは、任意の不要な増殖物のバッチ間汚染から守るために、反応プロセスの前に滅菌されなければならない。加えて、pHセンサは、典型的に、緩衝液を使用した2点較正を経る。このような洗浄としては、発酵槽又はバイオリアクタ並びにpHセンサの蒸煮が挙げられ得る。高温、蒸気、及び急激な熱衝撃への暴露は、センサの寿命に重大な影響を及ぼす可能性がある。
概要
単回使用者収容器のための単回使用pHセンサハウジングが提供される。単回使用pHセンサハウジングは、単回使用pHセンサを収容するように構成された区画を含む。一実施形態では、単回使用pHセンサハウジングは、作動するときに保管位置から展開位置へ単回使用pHセンサを移行するように構成されたアクチュエータを含む。保管位置では、pHセンサは、緩衝液と流体接触する。展開位置では、単回使用pHセンサは、単回使用収容器の内部と流体接触する。保管位置から展開位置への移行の間、緩衝液が単回使用収容器の内部に入ることを防止するように、緩衝液は、区画のセンサ部分から区画の保管部分へ移動する。
本発明の実施形態が特に有用なpH検出バイオリアクタシステムの概略図である。 本発明の実施形態に従ったpHセンサの概略図である。 本発明の実施形態に従ったpHセンサの概略図である。 本発明の実施形態に従ったpHセンサの概略図である。 本発明の実施形態に従った異なる構成のpHセンサの断面図である。 本発明の実施形態に従った異なる構成のpHセンサの断面図である。 本発明の実施形態に従った異なる構成のpHセンサの断面図である。 本発明の実施形態に従った異なる構成のpHセンサの断面図である。 本発明の第2の実施形態に従った異なる構成のpHセンサの断面図である。 本発明の第2の実施形態に従った異なる構成のpHセンサの断面図である。 本発明の第2の実施形態に従った異なる構成のpHセンサの断面図である。 本発明の一実施形態に従ったバイオリアクタ構成内でpHを測定するpHセンサを提供する方法を示す。
発明の詳細な説明
プラスチック袋タイプの、即時使用可能な、使い捨てバイオリアクタに対応した使い捨てpHセンサの新たな必要性が存在する。多くのガラス電極系pHセンサは、センサの活性表面又は膜が物理的及び環境的なダメージから保護されていることが必要である。この機能は、典型的に、pHセンサの検出端部を覆って配置される使い捨てブーツ又はカップによって提供される。しかしながら、再使用可能なpHセンサは、別の生物反応チャンバにおける再使用の前に、洗浄及び滅菌が必要である。更に、pHセンサは、精密な測定を確実にするために、緩衝液の較正及び保管が必要である。しかしながら、単回使用バイオリアクタに対応したpHセンサが存在することが望ましい。
本発明の実施形態は、一般的に、緩衝、すなわち被覆液が単回使用バイオリアクタの滅菌、保管、及び出荷の間にpH検出及び参照エレメントの周囲に保管されることを可能にする機械的設計を有した、単回使用バイオリアクタの壁上に設置されるように構成されたpHセンサを含む。しかしながら、機械的設計はまた、一実施形態では、被覆液を保持する保管チャンバが検出及び参照エレメントをバイオリアクタ内の反応流体に暴露させることを可能にする。追加的に、少なくともいくつかの実施形態では、センサがまた被覆液を保持するように構成され、その結果、pHセンサが展開されるときにバイオリアクタが被覆液によって汚染されない。
図1は、本発明の実施形態が特に有用なpH検出バイオリアクタシステムの概略図である。一実施形態では、pHセンサ40は、任意の好適なpHアナライザを含むことができるpHアナライザ54、又は他の適切な電気機器に電気的に結合される。一実施形態では、pHセンサ40及びpHアナライザ54は、例えば有線接続で結合される。別の実施形態では、pHセンサ40及びアナライザ54は、単一のpH検出装置の2つの部品である。
pHセンサ40は、一実施形態では、単回使用バイオリアクタ51の壁50に物理的に取り付けられる。別の実施形態では、pHセンサ40は、単回使用バイオリアクタ51の壁50内に位置するポート内に装着される。サンプル52は、単回使用バイオリアクタ51内に配置されて、監視、又は別途pHセンサ40によって測定される。一実施形態では、pHセンサ40は、オペレータの始動時にサンプル52に暴露されるだけである。例えば、pHセンサ40は、サンプル52と結合する前に作動が必要とされ得る。
図2Aは、本発明の実施形態に従ったpHセンサ60の概略断面図である。pHセンサ60は、一実施形態では、被覆位置で、図2Aに示される。被覆位置は、サンプル52から分離されて位置し、サンプル52とは接触していない、電極62などの検出エレメントを含む。被覆位置は、一実施形態では、センサ60の製造後の位置である。被覆位置では、検出電極62は、緩衝液だけに暴露される。少なくともいくつかのpHセンサは、使用前に定期的な較正を受ける。追加的に、いくつかのpHセンサは、水溶液へ暴露されたままであることが必要とされ、乾燥させたままの場合には、不正確になるか、又は機能しなくなることさえあり得る。電極62が乾燥しないように、緩衝液78は、一実施形態では、水溶液と流体接触した電極62を提供するように構成され得る。しかしながら、多くの電極は、蒸留水内での保管のために構成されず、したがって、緩衝液と共に保管される。緩衝液は、一実施形態では、pH7の緩衝液であり得る。別の実施形態では、pH4の緩衝液が、使用され得る。しかしながら、緩衝液78は、一実施形態では、サンプル52を汚染しない要素を含むことができる。
本明細書において使用されるとき、検出電極62は、サンプル流体に暴露されてサンプル流体に関連した電気応答を提供するように構成され得る任意の電極又は電極の一部分を含むことができる。したがって、検出電極62は、ガラス球電極及び参照接合体を含むことが意図される。pHセンサ60は、参照番号66で指示される方向のプランジャ64の軸方向移動が電極62の対応する移動を生じさせるように電極62に結合されたプランジャ64を含む。電極62は、一実施形態では、アクセススピア68の近くにありアクセススピア68と共に所定の位置へ移動することができるように配置される。プランジャ64の作動によりアクセススピア68がゴム膜70を突き通すように、アクセススピア68は物理的にスピア形状にされる。アクセススピア68がゴム膜70を突き通すとき、ポート72及び/又は74により、サンプル52が電極62と接触することが可能となる。アクセススピア68がゴム膜70を突き通すとき、pHセンサ60は展開位置にある、と言われる。このような構成は、図2Bに示される。しかしながら、スピア形状のアクセス機構68が説明されるが、電極とサンプルとの接触を提供する他の機構も想定される。
pHセンサ60は、一実施形態では、バイオリアクタ51の壁50の一部分に溶着、粘着、又は別途接着されるフランジ76(図2Aに示される)を含む。図2Aに示される実施形態では、フランジ76は、壁50の外表面に接着される。しかしながら、本発明の実施形態はまた、壁50の内側の表面に接着されるフランジ76を想定する。フランジ76は、任意の好適な手段でバイオリアクタ51の側壁50に熱溶着されるか、又は別途恒久的に取り付けられ得る。壁50に対するフランジ76の取り付けは、一実施形態では、製造者によって無菌環境がバイオリアクタ51内で維持されるように達成され得る。別の実施形態では、フランジ76は、バイオリアクタ51のオペレータによる、商品販売後の取り付け手順としての接着のために構成される。
図2Cは、例えば展開位置で示される、本発明の一実施形態に従ったpHセンサ60の概略斜視図である。少なくともいくつかの反応では、pHセンサ内の較正流体は反応サンプルと接触してはならないことに留意されたい。例えば、較正液は、反応物質サンプル内の反応物資のいくつか又はすべてに対して不活性ではない場合がある。追加的に、較正液は、サンプル52のpHを変化させるpHを含む場合がある。そのため、較正流体78がサンプル52とは分離して保たれるようなセンサ62と反応サンプル52との接触を可能にすることが望ましいことがあり得る。
典型的な単回使用バイオリアクタのためのpHセンサは、pHセンサを作動するときにバイオリアクタに入る保管及び/又は較正液を収容する。いくつかの場合には、緩衝液は、バイオリアクタ内で発生する培養又は発酵プロセスを汚染しプロセスに干渉する。本発明の実施形態は、一般的に、被覆位置でpH検出電極62のために緩衝剤を維持して、展開位置で緩衝剤78がサンプル52に接触することを防止するシステムを提供する。詳細には、本発明の実施形態は、一般的に、単回使用リアクタ51内のサンプル52と結合しないように緩衝剤78を捕捉又は別途収容する。
図3A〜3Cは、本発明の実施形態に従った異なる構成のpHセンサの断面図である。pHセンサ100は、一実施形態では、バイオリアクタ内部110の壁116上のセンサポート114に結合される。
図3Aは、保管又は較正形態の、バイオリアクタ袋のセンサポート114に結合されたpHセンサ100の断面図である。pHセンサ100は、図3Aに示される実施形態では、図2Cに示された、センサ60の形状と類似した円筒形状を含む。センサ100は、一実施形態では、外周に配置された多数のOリングシール102、104、106、108を含む。4つのOリングシール102、104、106、及び108が示されるが、別の実施形態では、センサ100は、近い間隔で配置された追加的なOリングシール、例えば、センサ100のシャフトに沿って均一な間隔で配置された6つのOリングシール又は8つのOリングシール、を含む。少なくとも1つの実施形態では、例えば、センサ100が被覆位置から展開位置へ移動する際の緩衝液の完全な収容を確実にするために、重複したOリングシールが含まれる。
Oリングシール102、104、106、及び108は、一実施形態では、シールを維持するようにセンサポート114の内周と係合する。Oリング102〜108とポート114との間に維持されるシールは、一実施形態では、単回使用バイオリアクタ110の内部が周囲環境から隔離されるように構成される。
センサポート114は、任意の好適な材料で形成され得る。一実施形態では、センサポート114は、単回使用バイオリアクタの壁116に熱溶着され得る材料で形成される。一実施形態では、センサポート114は、壁116と同じ材料を含む。別の実施形態では、センサポート114は、壁116と異なる材料を含む。一実施形態では、センサポート114及び壁116は、プラスチックである。図3Aに示される例は壁116の外表面に固定されたセンサポート114を有するが、センサポート114の一部分が壁116の開口を通過する場所で本発明の実施形態が実践され得ること及びセンサポート114の表面118が壁116の内表面に固定され得ることが明白に企図される。一実施形態では、ポート114が壁116に溶着された後に、リアクタ装置は滅菌プロセスを経る。
図3Aに示される被覆位置では、Oリング108はセンサポート114の内表面115に当接して、pHセンサ100とバイオリアクタの内部110との間にシールを形成する。追加的に、一実施形態では、Oリング106はセンサポート114の内表面115の異なる部分に当接して、較正液122が被覆位置で緩衝剤空間内に捕集され、図3Bに示されるように、展開位置で空間120内に捕集されるように、シールされた空間を形成する。液122は、一実施形態では、出荷と取り扱いとの間に検出エレメント124を保護及び維持するようにされた保管液である。一実施形態では、液122は、周知のpHを有する緩衝液である。一実施形態では、液122は、検出エレメント124のまわりで一貫したpHを維持するようにかつ使用の前に確実に検出エレメント124を乾燥させないように構成された1つ以上の緩衝エレメントを含む。したがって、本発明の実施形態は検出エレメント124のための較正機構として液122を使用せずに実践され得るが、液122は保管又は較正液と呼ばれることになる。
Oリング102及び104は、センサポート114の内表面に当接して、液122が被覆又は展開位置で周囲環境に漏洩しないようにシールを維持する。一実施形態では、完全な展開位置において、捕捉された液122が内部110のサンプルを汚染するか又は周囲空間112に放出されることがないように、Oリング102及び104は空間120のまわりにシールを提供する。
図3Bは、液捕集形態の、バイオリアクタ袋のセンサポートに結合されたpHセンサの断面図である。一実施形態では、pHセンサ100は、作動するときに、保管位置から展開位置まで移行し、図3Bに示されるような、液捕集形態を経ることができる。一実施形態では、pHセンサ100は、液捕集形態において前進移動を停止せずに、単一の動作で被覆位置から展開位置へ移動する。別の実施形態では、pHセンサ100は、液122が空間120内に流入する十分な時間を提供するために、液捕集形態に到達するとすぐに停止するように構成される。図3Aに示される被覆位置から図3Bに示される液捕集形態への移行において、液122がセンサポート114内の液捕集空間120に自由に流入できるように、pHセンサ100は、矢印126によって指示される軸方向に移動している。
図3Bに示される液捕集形態では、Oリング106は、センサポート114の内部表面115の一部分と接触して、バイオリアクタ内部110と液捕集空間120との間にシールを形成し、その結果、液122が、内部空間110でサンプルを汚染する可能性がない。一実施形態では、Oリング104もまた、液122が周囲空間112に漏洩することがないように、センサポート114の内部表面115と接触する。一実施形態では、図3Bに示されるように、液捕集形態において、Oリング108は、内部110に配置される。
図3Cは、能動、すなわち展開形態の、バイオリアクタ袋のセンサポート114に結合されたpHセンサ100の断面図である。一実施形態では、図3Aから図3Cへの移行に示されるような、被覆形態から作動形態へのpHセンサの移行は、矢印の方向126に沿って軸方向に移動するpHセンサ100を含む。一実施形態では、単一の移動が、図3A及び3Cに示される位置間でのpHセンサ100の移行に必要である。別の実施形態では、被覆位置から展開位置への移行は、被覆形態から液捕集形態への初めの移行、及び液捕集形態から能動、すなわち展開位置への次の移行を含む。これには、一実施形態では、例えば、図3Bに示される構成と比較して、図3Cに示される位置に達するために矢印の方向126に更に沿ったセンサ100の進行が含まれ得る。
図3Cに示されるような、展開形態では、検出エレメント124は、バイオリアクタの内部110に流体結合される。したがって、展開形態では、pHセンサ100は、バイオリアクタ内の内容物のpHを検出するために利用可能である。しかしながら、図3Bの液捕集形態から図3Cの展開位置への移行において、緩衝液122は、空間120内に閉じ込められたままである。
一実施形態では、図3Cに示される展開形態において、Oリング104は、内部110と液捕集空間120との間にシールを形成するようにセンサポート114の内表面115に当接する。一実施形態では、Oリング102が、同時に、空間120と周囲環境112との間にシールを形成するようにセンサポート114の内表面115に当接する。一実施形態では、図3Cに示される展開形態において、Oリング106及び108は、内部110内のサンプルに暴露される。
上で説明された図3A〜3C及び下で説明される図4A〜4Cに示される実施形態は、pHセンサが液捕集形態から能動形態へ移動する間に、液捕集空間がバイオリアクタの内部に直接流体結合され得る可能性を示すように見える。しかしながら、これは、単純に、異なる構成を明確に示すための寸法の誇張によるものである。少なくとも1つの実施形態では、別のOリング、例えばOリング104、が同じように機能するまで、Oリング、例えばOリング106、はリアクタ内部と液捕集空間との間のシールを維持する。したがって、最先端の壁、例えば壁128の厚さは、センサ、例えばセンサ100に沿ったOリング104と106と間の軸方向の空間よりも大きい寸法を有する。
図3A〜3Cは、複数のOリング102〜108がセンサ100に固定された実施形態を示す。しかしながら、図3Dに示されるような別の実施形態では、センサ100が方向126に沿って軸方向に移動する際に緩衝液122が空間120と流体接触し空間120へ移るように、複数のOリング132及び130が、代わりに、ポート114の内部に固定される。一実施形態では、Oリング132は、液流体122がpHセンサ100から周囲環境へ漏洩しないように、空間120と周囲空間112との間にシールを提供する。一実施形態では、Oリング130は、液流体122がバイオリアクタ内のサンプルを汚染しないように、空間120と内部110との間にシールを提供する。
図4A〜4Cは、本発明の別の実施形態に従った異なる構成のpHセンサの断面図である。図4A〜4Cは、図3A〜3Cといくつかの類似性があり、類似の要素には同様の番号が付けられる。しかしながら、一実施形態では、pHセンサ200の液捕集空間220は、吸収材料250で少なくとも部分的に満たされる。一実施形態では、吸収材料250は、例えば図4Bに示されるように、pHセンサ200が液捕集形態にあるときに液222の捕捉を容易にするように構成される。吸収材料250は、一実施形態では、液222を少なくとも部分的に吸収するように構成され得る。一実施形態では、吸収材料250は、合成ポリマー、例えばコポリマー、である。一実施形態では、吸収材料250は、粉末の乾燥質量と比較して大きな量の流体を吸収及び保持するように構成されたスラッシュ粉末又は超吸収性ポリマー(SAP)を含む。別の実施形態では、吸収材料250は、繊維状樹脂、セルロース又は繊維系、例えばスポンジ、パルプ、綿栓などを含む。一実施形態では、吸収材料は、流体222を吸収するように構成されたゲルを含む。一実施形態では、吸収材料250は、液222との接触の前に、空間220の一部分だけを満たして、液222を吸収した後に膨張するように構成される。
一実施形態では、pHセンサ200は、液222と周囲環境212及び内部210両方との間のシールを維持するように構成された複数のOリング、例えばOリング202及び208、を含む。一実施形態では、Oリング、例えばOリング204及び206は、検出エレメント224を乾燥させないように検出エレメント224の周囲にシールを維持するために必要なだけである。一実施形態では、複数のOリングは、pHセンサ200が保管位置と展開位置との間で移動する際に、例えば液222が確実に空間220に受け入れられ空間220に閉じ込められるように、ポート214の内表面215に固定される。
図4Bは、センサ200の液捕集形態を示す。一実施形態では、センサ200は、例えば図4Aに示されるような、保管位置から、例えば図4Cに示されるような、展開位置に移動する際に、図4Bに示されるような液捕集形態を経て移動する。
図4Cは、センサ200のための展開形態を示す。一実施形態では、センサ200は、センサ200が矢印226によって指示される方向に沿って軸方向に移動するように移動機構を作動させることによって、保管形態、例えば図4Aから展開形態、例えば図4Cまで移行する。一実施形態では、作作動機構は、ユーザが作動させる手動プランジャを含む。一実施形態では、作動機構の作動は、保管形態と展開形態との間の円滑な移行を開始させる。別の実施形態では、作動機構の作動は、例えば保管形態から液捕集形態への、次いで液捕集形態から展開形態への、一連の移行を開始させる。一実施形態では、追加的な力、例えば手動プランジャ上への追加的な圧力が、アクセススピアに壁216を破らせるために必要とされる。
図5は、本発明の一実施形態に従ったバイオリアクタ内でpHを測定する方法を示す。方法300は、任意の好適な反応チャンバで利用され得るが、生物学的反応を収容するように構成された反応チャンバで特に有用であり得る。
ブロック310において、pHセンサが、バイオリアクタに提供される。一実施形態では、pHセンサは、バイオリアクタと共に製造されて、単一のユニットとしてユーザに出荷される。しかしながら、別の実施形態では、バイオリアクタがセンサポートと共に製造され、ブロック310に示されるような、pHセンサをバイオリアクタに提供することが、センサポートを経てpHセンサをバイオリアクタに結合することを含む。一実施形態では、pH緩衝液がpHセンサとの流体接触を維持するように構成される場合に、pHセンサは、検出エレメントがpH緩衝液に暴露されるようにバイオリアクタに提供される。
ブロック320において、pHセンサの展開が行われる。展開は、一実施形態では、保管位置から展開位置へpHセンサを移行することを含むことができる。展開は、pHセンサの一部分がバイオリアクタの壁を開離することを含むことができる。展開はまた、バイオリアクタの方へ軸方向にpHセンサを移動させるためのプランジャの作動を含むことができる。一実施形態では、展開は、ねじ付きトラックに沿って回転する際にpHセンサをバイオリアクタ内のサンプルの方へ促すネジ型プランジャを作動させることを含む。一実施形態では、pHセンサは、バイオリアクタ袋の壁によって反応流体から分離されるように、例えばポートを経て、提供される。別の実施形態では、分離壁が存在せず、pHセンサの一部分がバリヤ、例えば図3及び図4に示されるようなOリングを提供する。
ブロック330において、検出エレメントのまわりに初めに提供された較正又は保管液が、バイオリアクタ内のサンプルと流体接触しないように捕集される。較正液を捕捉することは、様々な手法で、例えば分離した収容器332への除去、吸収材料334による除去、又は別の除去機構で、達成され得る。例えば、一実施形態では、pH較正液は、提供されたごみ入れにpHセンサから別途吐出される。別の実施形態では、pH較正液は、吸収材料によって吸収される。
ブロック340において、pHセンサは、反応チャンバ内の反応混合物と結合する。pHセンサの反応混合物との流体結合は、例えば、図2A〜2Cに関連して上で説明されたような、リアクタ袋の壁を破るpHセンサを含むことができ、又は図3及び図4に示されるような、開放しpHセンサを反応混合物に暴露するチャンバを含むことができる。一実施形態では、pHセンサの流体結合は、pHセンサがリアクタサンプルと結合する前に乾燥しないようにセンサ流体を近接除去する。
本明細書において説明された実施形態は一般的にセンサとバイオリアクタ上のセンサポートとの間の相対移動を介した異なるセンサ構成の選択に焦点を当ててきたが、他の形態の移動が同様に使用され得る。例えば、本発明の実施形態は、センサポートに対してセンサを回転させることにより構成が選択される場合に、実践され得る。更に、軸方向及び回転移動の組み合わせもまた、本発明の実施形態に従って使用され得る。
本発明が好ましい実施形態を参照にして説明されたが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく形態及び詳細において変更がなされてもよいことを当業者は認識するであろう。

Claims (19)

  1. 単回使用pHセンサを収容するように構成された区画と、
    作動するときに保管位置から展開位置へ単回使用pHセンサを移行するように構成されたアクチュエータと、
    を含む単回使用収容器のための単回使用pHセンサハウジングであって、
    保管位置において、pHセンサが、緩衝液と流体接触し、展開位置において、単回使用pHセンサが、単回使用収容器の内部と流体接触し、
    保管位置から展開位置への移行の間に、緩衝液が単回使用収容器の内部と接触することを防止するように、緩衝液が、区画のセンサ部分から区画の捕集部分へ移動する、
    単回使用pHセンサハウジング。
  2. ハウジングが単回使用収容器に結合される、請求項1に記載の単回使用pHセンサハウジング。
  3. ハウジングが単回使用収容器の一部分に溶着される、請求項2に記載の単回使用pHセンサハウジング。
  4. ハウジングが単回使用収容器の壁上のセンサポートを経て単回使用収容器に結合される、請求項2に記載の単回使用pHセンサハウジング。
  5. 区画の捕集部分が、吸収性の化合物を含む、請求項1に記載の単回使用pHセンサハウジング。
  6. 吸収性の化合物が、ポリマーを含む、請求項5に記載の単回使用pHセンサハウジング。
  7. 緩衝液と単回使用者収容器の内部との間の隔離を維持するように構成されたシールを更に含む、請求項1に記載の単回使用pHセンサハウジング。
  8. シールがOリングを含む、請求項7に記載の単回使用pHセンサハウジング。
  9. 作動が、軸方向のpHセンサの移動を含む、請求項1に記載の単回使用pHセンサハウジング。
  10. 作動が、単回使用収容器の壁を開離することを含む、請求項1に記載の単回使用pHセンサハウジング。
  11. 単回使用pHセンサを作動することであり、作動が、保管位置から展開位置へ単回使用pHセンサを移行することを含む、ことと、
    単回使用収容器の内部と単回使用pHセンサ間の流体接触を提供することと、
    単回使用収容器内の流体のpHを指示する値を検出することと、
    を含む、単回使用収容器と共に単回使用pHセンサを使用する方法であって、
    保管位置が、緩衝液内に単回使用pHセンサを含み、移行が、緩衝液が単回使用収容器内の流体との接触から隔離されるように緩衝液を捕捉することを含む、方法。
  12. 単回使用pHセンサを作動することが、単回使用pHセンサの一部分を単回使用収容器の壁の開口に通過させることを含む、請求項11に記載の方法。
  13. 単回使用pHセンサを作動することが、単回使用収容器の壁に開口を作ることを含む、請求項11に記載の方法。
  14. 緩衝液を捕捉することが、センサ区画から捕捉区画へ緩衝液を除去することを含む、請求項11に記載の方法。
  15. センサ区画が、緩衝液の少なくとも一部分を吸収するように構成された吸収材料を含む、請求項12に記載の方法。
  16. 緩衝液を捕捉することが、捕捉区画内に緩衝液をシールすることを含む、請求項14に記載の方法。
  17. 捕捉区画内に緩衝液をシールすることが、捕捉区画と単回使用収容器の内部との間のバリヤとして機能するようにシールを設けることを含む、請求項16に記載の方法。
  18. シールが、pHセンサが作動する際に所定の位置に移動するように構成されたOリングを含む、請求項17に記載の方法。
  19. シールが、単回使用pHセンサの作動の間に静止したままであるように構成されたOリングを含み、シールを設けることが、Oリングが捕捉区画と単回使用収容器の内部との間にある位置への単回使用pHセンサの軸方向の移動を含む、請求項17に記載の方法。
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