JP6606390B2 - サービス提供用シート - Google Patents

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Description

本発明は、識別情報が記載されたサービス提供用シートに関する。
近年、コンピュータネットワーク上のサービスを受ける際に、その代金の決済にプリペイドカードを用いることができるシステムが実用化されている。このようなシステムにおいては、プリペイドカードには識別番号及びこれに対応づけられたPOSコードが表示されており、プリペイドカードが購入される際、プリペイドカードに表示されたPOSコードがPOSレジにて読み取られることによってプリペイドカードが使用可能な状態となる。その後、プリペイドカードの購入者は、プリペイドカードに表示された識別情報を用いて決済を行うことになる。
従来のプリペイドカードは、第1のシート部と第2のシート部とを有し、これらが折り畳まれることで、第2のシート部によって、第1のシート部に表示された第1のコード(識別情報)が視認不可能となるとともに、第2のコード(POSコード)が視認可能となっており、第2のシート部が開封されて初めて第1のコードが視認できるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−237310号公報(第7頁、第1図)
上述したようなプリペイドカードにおいては、店頭において陳列されるが、陳列スペースの制限によりその大きさは限られコンパクト化が図られる一方、当該プリペイドカード上に提供されるサービスの名称の他イラスト、キャッチコピー、価格、仕様説明等より多くの情報を視認し易く印刷する必要があるため、前記の第1のコード(識別情報)及び第2のコード(POSコード)の記載スペースをなるべくコンパクトにする必要があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、前記の第1のコード(識別情報)及び第2のコード(POSコード)のスペース以外に、充分な印刷スペースを確保できるサービス提供用シートを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明のサービス提供用シートは、
固有の識別情報が記載されたシート本体と、前記識別情報を隠蔽可能に前記シート本体上に分離可能に固定された開封部と、を備え、
前記開封部は、前記シート本体から分離する方向を横切る方向に延び、前記開封部の塑性変形を促す線状の脆弱部が形成されており、該開封部を前記シート本体から分離する際に前記開封部の湾曲に伴い該開封部における線状の脆弱部の近傍に弾性回復しない塑性変形した部分が形成され易い紙素材から成り、その上面に前記識別情報に対応する機械読み取りコードが印刷されていることを特徴としている。
この特徴によれば、固有の識別情報の記載されたスペースと、機械読み取りコードが印刷されているスペースを共用できることから、それ以外の印刷スペースを充分に確保できる。また、開封部をシート本体から分離する際に、開封部の湾曲に伴い開封部における線状の脆弱部の近傍に弾性回復しない塑性変形した部分が形成されるため、開封部の上面に印刷されたバーコードが崩れバーコード読取装置による読み取りが困難となる。
前記機械読み取りコードはバーコードであり、前記開封部は、前記識別情報を取り囲むように切込部と非切込部とが交互に形成されて構成されるミシン目により区画されていることを特徴としている。
この特徴によれば、開封部をシート本体から分離する際に、非切込部で開封部に瞬間的に強い衝撃が掛かるため開封部が湾曲し、開封部の上面に印刷されたバーコードが平面視において変形するため、バーコード読取装置による読み取りが困難となり、販売店の店員はバーコード読取装置による読み取りを迅速に行えない状態であることを基準として不正使用の疑いのあるサービス提供用シートを発見でき、不正使用を未然に防ぐことができる。
実施例1におけるサービス提供用シートを示す図である。 実施例1におけるサービス提供用シートを示す分解斜視図である。 実施例1における開封部を分離する様子を示す斜視図である。 実施例1における開封部を示す部分拡大正面図である。 開封部が一度分離された状態でバーコード読取装置によりバーコードを読み取ろうとする様子示す下面図である。 実施例2における開封部を示す部分拡大正面図である。 実施例2における開封部を分離する様子を示す部分拡大正面図である。 実施例2における開封部に塑性変形した部分が形成された状態を示すイメージ図である。 実施例2における開封部が折曲した状態を示す下面図である。
本発明に係るサービス提供用シートを実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係るサービス提供用シートにつき、図1から図5を参照して説明する。
図1の符号1は、本発明の適用されたサービス提供用シートである。図1(a)に示されるのはサービス提供用シート1の裏面であり、PINコード4とバーコード5の他に、このサービス提供用シート1のPINコード4とバーコード5により提供されるサービスに関する仕様説明や注意書き等が印刷されている。また、図1(b)に示されるのはサービス提供用シート1の表面であり、同じくサービス提供用シート1のPINコード4とバーコード5により提供されるサービスの名称の他イラスト、キャッチコピー、価格等が印刷されている。サービス提供用シート1は、図2に示されるようにシート本体2と、シート本体2の裏面2aに重合して貼り付けられた被覆シート3とから主に構成されている。
図2に示されるように、シート本体2は、その表面に識別情報であるPINコード4が記載されている。PINコード4は、後述するバーコード5と互いに対応づけられたものとなっている。PINコード4は数字や文字の組み合わせであり、シート本体2の幅方向に記載されている。
図1及び図2に示されるように、被覆シート3は、シート本体2と重合した際にPINコード4の上に位置する部分がミシン目6により区画されて開封部7が形成されている。ミシン目6はPINコード4の外側を囲むような略矩形状に形成されており、その長手方向一方側(図1では画面左側)の辺6a(図2参照)と、当該辺6aの両端からそれぞれ連続するミシン目6の角部6b,6bとが予め被覆シート本体3aから切り離されて開封部7の分離開始端部70が形成されている。また、長手方向他方側の辺6c及び連接された角部6d,6dも同様に予め被覆シート本体3aから切り離されて開封部7の分離終端部71が形成されている。この開封部7の上面7aには、前述したPINコード4と対応付けられたバーコード5が印刷されている。
上記のように、バーコード5が開封部7に印刷されることで、被覆シート本体3a上の印刷スペースを広く取ることができるばかりでなく、シート本体2裏面の印刷スペースも含め、サービス提供用シート1の表裏において、このサービス提供用シートより提供されるサービスの名称の他イラスト、キャッチコピー、価格、サービスに関する仕様説明や注意書き等、様々な情報を印刷する充分なスペースを確保することができる。
尚、開封部7は、図3に示されるように、ミシン目6に沿って被覆シート本体3aから切り離すことができるようになっており、開封部7が分離されて形成された開口部9からシート本体2のPINコード4を確認できるようになっている。
また、開封部7は、塑性変形しやすい紙素材で形成されるとともに、開封部7を構成する素地の色と、開封部7の表面に塗装される塗装色とは、互いの色差が大きくなるような色となっている。尚、本実施例では、開口部9の縁部にも開封部7と同じ塗装が施されている。
図4に示されるように、ミシン目6は、所定間隔おきに所定の長さで形成されてミシン目6の上下辺を構成する線状切込11,11,…と、隣接する線状切込11,11同士の間に形成される山型の山型切込12,12,…と、を備えている。山型切込12,12,…は、分離終端部71側に位置する山型の頂点12aが隣接する線状切込11の長手方向端部と連接されている。
利用者がサービス提供用シート1を購入する際、購入する店舗に設置された端末によりバーコード5が読み取られる。尚、この時点では、PINコード4は開封部7が閉じられて視認不可能となっている。
続いて、実際に開封部7を分離させ、PINコード4を露出させる際の態様を図3及び図4を用いて説明する。尚、ここでは、敢えてサービス提供用シート1の購入者以外(不正使用者)がPINコード4を盗み見ようとした際を例に説明する。不正使用者は、PINコード4を盗み見るために開封部7を分離させた後、遠目では開封部7が分離されたことが判別できないように丁寧に開封部7を戻すというような作業を行い、その後に不正にサービスの提供を受けようとするものと想定する。
図4に示されるように、開封部7は、線状切込11と隣接する山型切込12との間及び分離開始端部70を構成する角部6bの終端と隣接する山型切込12との間、線状切込11と隣接する分離終端部71を構成する角部6dの終端との間には、余白部20が向けられており、開封部7の分離開始端部70の中央部を掴み、引き上げるようにすることで余白部20が破断され、分離できるようになっている(図3参照)。
余白部20が破断される際には、山型切込12の各辺12b,12cに影響されて、破断線が山型切込12の少なくともいずれか一方の辺と交わる。そのため、開封部7の一部が被覆シート本体3a側に残存したり、反対に開封部7側に被覆シート本体3aの一部とともに剥がれたりしてしまい、破断線が目立ちやすい。また、前述したように、開封部7を構成する素地の色と、開封部7の表面に塗装される塗装色とは、互いの色差が大きくなっているため、破断線の断面が目立ちやすくなっている。
図5に示されるように、開封された開封部7は湾曲状態となり、それに伴い開封部7の上面7aに印刷されたバーコード5が平面視において反り返るように変形するため、バーコード読取装置30による読み取りが困難となる。販売店の店員はバーコード読取装置30による読み取りを迅速に行えない状態であることを基準として不正使用の疑いのあるサービス提供用シートであると判断し、直ちに販売を中止することができる。
詳しくは、バーコード読取装置30はバーコード5に対して読み取り部30aを略平行に近づけることで読み取りが可能であるが、図5に示されるように、一度分離された開封部7は反り返るように変形していることから、読み取り部30aを略平行に近づけることが困難であり、開封部7をシート本体2に押さえつけるようにして読み取りを行うこととなる。そのため、バーコード読取装置30による読み取りを迅速に行うことができない。尚、開封部7の変形が遠目では顕著に判別できない場合にあっても、バーコード読取装置30による読み取りが迅速に行えない時点で、再度近くで確認し、開封部7が反り返るように変形した状態であることを目視できたことに基づき、販売店の店員が不正使用の疑いのあるサービス提供用シート1を発見でき、不正使用を未然に防ぐことができる。
また、開封部7は一度湾曲してしまうと、開封部7の有する塑性力により被覆シート本体3aと面一となる分離前の形状に戻すことが困難となる。
次に、実施例2に係るサービス提供用シートにつき、図6から図9を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する構成の説明を省略する。
図6に示されるように、開封部7は、シート本体2から分離される方向に、塑性変形を促す脆弱部であるスリット部13,13,…がそれぞれ離間して複数箇所形成されている。スリット部13は、開封部7の幅方向略中央部に、開封部7の分離方向と直交する方向に開封部7に線状に切り抜かれて形成されている。尚、スリット部13の長手方向両端部13a,13aから線状切込11,11,…までの幅方向の距離は5mmとなっており、この線状切込11から長手方向端部13aまでの幅方向の距離と、スリット部13の長手寸法との寸法比が1対2対1となっていることが好ましいが、必ずしもこの寸法比となるものに限られない。
また、スリット部13は、当該スリット部13の長手方向両端部13a,13aから直線状に延長した仮想線αが線状切込11,11における開封部7の分離終端部71側の端部11a,11aと交わるように、スリット部13の開封部7上における位置が設定されている。更に、スリット部13の長手方向両端部13a,13aから直線状に延長した仮想線αは、開封部7の分離方向に隣接する山型切込12,12を構成する幅方向内側の辺12b,12bの終端近傍に位置している。
余白部20が破断される際には当然、余白部20に力が集中することになるが、線状切込11の分離終端部71側の端部とスリット部13とが開封部7の分離方向に略同一となっているため、スリット部13及びその長手方向両端部13a,13aとの間に分離時の力の掛かり易く、折曲し易くなっている。
また、図7に示されるように、開封部7は、素地と表面塗装との色差が大きいため、折れ曲がった部分の表面塗装が崩れて素地が露出し、折れ曲がった部分が目立ちやすいばかりか、開封部7は塑性変形しやすい紙素材であるため、折れ曲がった部分が回復しにくく、時間経過後でも開封部7の折れ曲がり状態が維持される。
また、図8に示されるように、スリット部13は、分離方向に隣接する山型切込12の内側の辺12bの終端より開封部7の分離開始端部70側に位置しているため、スリット部13の長手方向両端部13a,13aと山型切込の内側辺の終端とを結ぶ折れ曲がり線F,Fが斜めに発生することになる。
そのため、開封部7の分離に伴い、斜めの折れ曲がり線F,Fに引っ張られる形で開封部7の幅方向端部が立ち上がり、開封部7が長手方向内側に巻き込まれる形に変形することになる。このように、折れ曲がり線F,Fが斜めであるため、開封部7が平板状に戻ろうとする力が開封部7の幅方向の中央(スリット部13)と折れ曲がり線F,F付近とに不均一となるため、開封部7の変形状態が維持されやすい。そのため、外力によって無理に変形を元に戻そうとすると、図9に示されるように、スリット部13及び折れ曲がり線F,F近傍を中心に開封部7が屈折された凸凹形状に変形された立体的な形状となり、元の平板状に戻ることがない。このように、開封部7が屈折された凸凹形状に変形された状態となることで、バーコード読取装置30による読み取りが大幅に困難となる。
このように、一度でも開封部7を分離させると、その分離させた形跡が視認し易い状態で残存することになるばかりか、バーコード読取装置30による読み取りが困難となるため、不正使用者の後にサービス提供用シート1を購入しようとした購入者や販売店の店員が不正使用の疑いのあるサービス提供用シート1を発見でき、不正使用を未然に防ぐことができる。また、不正使用者本人も、分離させた形跡及びバーコード5の印刷の崩れを目にすることで、不正使用を諦める場合も考えられ、抑止効果も期待できる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、開封部7にはスリット部13が形成されて、破断線が目立ちやすくなっているが、開封部7が湾曲した形状に塑性変形するだけでも、バーコード読取装置30による読み取りは困難となるため、このスリット部13を省略した構成としてもよい。
また、バーコード5は、一次元バーコードに限らず、例えば二次元バーコードであってもよい。
また、バーコード5は、開封部7内の中央に印刷される構成に限らず、例えば、開封部7の外側にはみ出すようにして、開封部7から被覆シート本体3aの一部に亘り印刷されてもよく、これによれば、開封部7の分離時にバーコードが破断され、バーコード読取装置30による読み取りは困難となる。
前記実施例では、塑性変形を伴う脆弱部として開封部7を裏表に貫通するスリット部13として説明したが、開封部が分離される際に開封部に折れ線のような塑性変形した部分が形成されるように機能するものであればよく、例えば、溝のように完全に開封部を貫通するスリット部でなくてもよいし、押圧によるスジ押しによる溝や基材の途中まで切り込みが入っているハーフスリット、又はミシン目等でもかまわない。
また、前記実施例では、スリット部13は、開封部7の幅方向略中央部に開封部7の分離方向に直交して所定間隔離間させて複数形成されて説明されているが、これに限らず、例えば、開封部7の幅方向の端部に形成されてもよいし、開封部7の分離方向に対して横切る方向であれば斜めに形成されてもよいし、少なくとも開封部7に1箇所形成されていればよい。更に、スリット部の形状は、直線的な形状に限らず、例えばくの字形状であってもよいし、波型形状等であってもよい。
また、開封部7は、シート本体2の全面に渡る大きさの被覆シート3からミシン目6により一部が切り離された状態で形成される態様に限らず、例えば、PINコード4を直接被覆する開封部がシート本体に分離可能に接着剤等で固定されるような態様であってもよい。
また、被覆シート3は、シート本体2と別体に限らず、例えば1枚のシートを折り畳んで、被覆シートとシート本体とを構成してもよい。
また、ミシン目6の構成も線状切込11と山型切込12とを組み合わせた構成に限らず、例えば全て線状切込により構成されていてもよい。更に、これら切込は、溝のように完全に開封部7を貫通する形状に限らず、押圧等のスジ押しによる溝や基材の途中まで切り込みが入っているハーフスリット等でもよい。
また、開封部7を構成する素材は前述した紙素材に限らず、例えば合成樹脂等でもよい。また、開封部7は、素地に対して色差の大きい色で塗装がなされたものに限らず、例えば色の違う合成樹脂を複数枚重ねて構成されたものであってもよい。尚、前述した折れ曲がり線F等によって不正使用の疑いのあるサービス提供用シート1を発見できるため、必ずしも開封部7の素地と塗装色との間に色差の違いがないものであってもよい。
また、サービス提供用シート1は、インターネット上等で利用されるものに限らず、特定の人間が開封するまで固有の識別情報が隠され、その固有の識別情報を用いて、他者から何かしらのサービスの提供を受けるためのものであれば様々な分野で利用可能である。
1 サービス提供用シート
2 シート本体
3 被覆シート
3a 被覆シート本体
4 PINコード(識別情報)
5 バーコード
6 ミシン目
7 開封部
9 開口部
11,11,… 線状切込
12,12,… 山型切込
12a 山型切込頂点
12b,12c 山型切込の辺
13,13,… スリット部(脆弱部)
13a,13a スリット部長手方向両端部
20 余白部
30 読取装置
30a 読み取り部
70 分離開始端部
71 分離終端部
F 折り曲がり線
α 仮想線

Claims (2)

  1. 固有の識別情報が記載されたシート本体と、前記識別情報を隠蔽可能に前記シート本体上に分離可能に固定された開封部と、を備え、
    前記開封部は、前記シート本体から分離する方向を横切る方向に延び、前記開封部の塑性変形を促す線状の脆弱部が形成されており、該開封部を前記シート本体から分離する際に前記開封部の湾曲に伴い該開封部における線状の脆弱部の近傍に弾性回復しない塑性変形した部分が形成され易い紙素材から成り、その上面に前記識別情報に対応する機械読み取りコードが印刷されていることを特徴とするサービス提供用シート。
  2. 前記機械読み取りコードはバーコードであり、前記開封部は、前記識別情報を取り囲むように切込部と非切込部とが交互に形成されて構成されるミシン目により区画されていることを特徴とする請求項1に記載のサービス提供用シート。
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