JP6606371B2 - 端子接続構造および電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は磁石の吸着力を利用して端子を接続する端子接続構造に関する。
従来、電気製品に電力を供給するために、電源コードに設けられたプラグと、電気製品に設けられた端子とを磁力による吸引力で接続する端子接続構造が知られている。
例えば、特許文献1には、このような端子接続構造を有する電源接続装置が開示されている。上記電源接続装置では、電気製品(ボデー)に、間隔をおいて配置された2つの電極ピンと、電極ピンの間に配置された吸着板が設けられる。一方、上記電源接続装置では、電源コードに設けられたマグネットプラグに、上記電極ピンと接触する電源接触ばねと、永久磁石と、永久磁石の磁力を外部に作用させる磁性板とが設けられている。このような構成により、磁性板が永久磁石の磁力により吸着板を吸着することで、電極ピンが、電源接触ばねを押圧して接点圧力を保ちながら、電源接触ばねの接点と接触する。
上記のように2つの電極ピンが離れて配置されている構造では、磁性板が吸着板を吸着した状態によっては、ボデーに対するマグネットプラグの姿勢が正規の状態から傾くことにより、接触不良を生じる虞がある。このような傾きは、電極ピンの間の距離が長くなるほど大きくなりやすい。そこで、上記電源接続装置では、上記のような不都合を解消するために、上記電源接触ばねが接点圧力を保ちながら電極ピンと接触することにより、接触不良を改善している。
実開平1−73777号公報(1989年5月18日公開)
しかしながら、上記従来技術は、電源接触ばねを永久磁石の付近に配置する為に、電源接触ばねが永久磁石によって着磁することで磁力を帯びると、金属粉等の不純物が電源接触ばねまたは接点部に付着することによるショートや接続不良を生じるという問題がある。特に、金属加工工場等の金属粉が飛散しやすい環境下においては、このような問題が生じやすい。
上記の課題を解決するために、本発明に係る端子接続構造は、磁力を発生する第1接続部と、当該第1接続部に吸着して、上記第1接続部と電気的に接続される第2接続部とを備える端子接続構造であって、上記第1接続部は、上記第2接続部と対向する接点部を含む、非磁性または弱磁性を有する導電性材料からなる第1接続体と、上記第1接続体の上記接点部が設けられる側の反対側から、上記接点部の周囲に磁界を発生する磁石とを有し、上記第2接続部は、磁性体かつ導電性材料からなる、上記接点部と接触する第2接続体を有することを特徴とする。
上記の構成によれば、第2接続部の第2接続体が、第1接続部の磁石の磁力によって第1接続部に吸着されて、第1接続部における第1接続体の接点部と接触する。これにより、第1接続部と第2接続部とが電気的に接続される。また、磁石の磁力が、接点部ではなく、その接点部の外側の部分のみに及ぶので、接点部の第2接続体への接触力を高めるとともに、接点部に磁石の磁力を作用させないことで、着磁による接点部への金属粉等の不純物の付着が回避される。
上記端子接続構造において、上記第1接続部は、上記第1接続体および上記磁石を収納する第1筐体と、上記第1接続体と上記第1筐体との間を封止する第1封止部とをさらに有し、上記第2接続部は、上記第2接続体を収納する第2筐体と、上記第2接続体と上記第2筐体との間を封止する第2封止部とをさらに有していてもよい。
上記の構成によれば、第1封止部による封止部分と、第2封止部による封止部分とで水分の侵入が阻止されるので、端子接続構造は防滴防水機能を備えることができる。
上記端子接続構造において、上記第1接続体および上記第2接続体のいずれか一方が電力供給源に接続され、他方が電力供給先に接続されていることを特徴とする端子接続構造であってもよい。
上記の構成によれば、電力供給源と電力供給先との間で端子接続構造を介して電力を授受することができる。これにより、本発明は、タブレット等の電子機器と、充電器や拡張機器とを接続するコンタクト構造に適用でき、タブレット等の電源にもなりうる。
本発明に係る電子機器は、端子接続構造における上記第1接続部または上記第2接続部を備えていることを特徴とする。
上記の構成によれば、着磁による接点部への金属粉等の不純物の付着が回避されることから、このような不純物が飛散する環境下で使用する電子機器に本発明の端子接続構造を適用することができる。
本発明は、着磁による接点部への金属粉等の不純物の付着が回避されることにより、ショートや接続不良を防止する効果を奏する。
本発明の実施形態1に係る端子接続構造における第1接続部および第2接続部の離れた状態の断面図である。 上記第1接続部の平面図である。 上記第1接続部および第2接続部の接続した状態の断面図である。 本発明の実施形態2の一構成に係る図であって、(a)は充電器を示す斜視図であり、(b)は(a)に示す充電器にタブレットをセットした状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態2の他の構成に係る図であって、タブレットを充電器にセットする状態を示す斜視図である。
〔実施形態1〕
以下、本発明の実施形態1について、図1〜図3に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
<端子接続構造の概略構成>
図1は、本発明の実施形態1に係る端子接続構造の概略構成の一例を示す断面図である。図2は、第1接続部の概略構成の一例を示す平面図である。
図1には、本発明の端子接続構造が2つ並んだ構成が示されている。ここで、図1は、図2のA−A線における矢視断面を示している。
上記端子接続構造は、図1に示されるように、磁力を発生する第1接続部1と、第1接続部1に吸着して第1接続部1と電気的に接続される第2接続部2とを備えており、例えば、携帯型の電子機器と充電器とを接続する部分に利用できる。第1接続部1が電子機器に設けられ、第2接続部2が充電器に用いられてもよいが、第2接続部2が電子機器に設けられ、第1接続部1が充電器に用いられてもよい。
図2にも示すように、第1接続部1は、ケース11(第1筐体)、コネクト部12(第1接続体)と、リード線13と、シール部14(第1封止部)と、磁石15とを、備えている。
ケース11は、コネクト部12、リード線13、シール部14、磁石15を収納する部材であり、材料として樹脂が使用される。上記ケース11における第2接続部2と接続される側の内面には、コネクト部12、リード線13、シール部14、磁石15が配置されている。また、ケース11には、コネクト部12が第2接続部2と接続するための接続穴11aが所定の間隔をおいて2つ形成されている。接続穴11aは円形をなしているが、その形状は円形には限定されない。
コネクト部12は、第2接続部2との電気的な接続を担っている電極部材である。コネクト部12は、非磁性または弱磁性を有する導電性材料によって形成されている。コネクト部12を形成する材料としては、例えばリン青銅が用いられる。あるいは、コネクト部12は、樹脂板の表面に導電性の皮膜(例えばメッキ)が形成されたものであってもよい。
コネクト部12は、本体部12aと、接点部12bと、端子部12cとを有している。本体部12aは、平板状に形成されており、ケース11の内面に、接続穴11aを塞ぐように配置されている。接点部12bは、後述する第2接続部2のコネクト部22に接触する電極部分であり、接続穴11a側に突出するように突起状に設けられている。接点部12bは、半球状に形成されているが、その形状は半球状には限定されない。端子部12cは、本体部12aに対して折れ曲がるように形成され、リード線13と繋がっている。
リード線13は、上記コネクト部12に接続されることにより、コネクト部12と電力供給源または電力供給先との間で電力の受け渡しを行うための電力供給線となる。
シール部14は、ケース11の内部の防滴および防水を図るために設けられ、コネクト部12における接点部12bが設けられた面と、ケース11の外面における接続穴11aの周縁部分との間を封止するように配置されている。シール部14は、ケース11とコネクト部12との密着性を高めるように、両面テープやボンドといった封止材料で形成されている。
磁石15は、第2接続部2に対して磁力を発生するために設けられる。磁石15は、コネクト部12の本体部12aにおけるケース11の内部側の面、すなわち接点部12bが突出する側の面と反対側の面に配置されている。磁石15は、図1に示すように環状に形成されているが、それに限らず、図示はしないが環状以外の形状、例えば、直線状、矩形状、半環状などの形成に形成されていてもよい。また、磁石15は、接点部12bの周囲に磁界を発生するように配置されている。磁石15は、環状に形成される場合も、環状に形成されていない場合も、接点部12bの周囲に接点部12bと間隔をおいて配置されている。すなわち、磁石15は、接点部12bの背後と、その背後を取り囲む一定の範囲には配置されていない。
なお、磁石15は、第2接続部2の後述するコネクト部22を安定して吸着することができれば、接点部12bの周囲の全体に配置されていなくてもよい。例えば、磁石15は、接点部12bの周囲に、少なくとも接点部12bを間において対向する2箇所に配置されていてもよい。また、磁石15は、接点部12bの周囲において多角形の頂点を形成する位置に配置されていてもよい。
第2接続部2は、ケース21(第2筐体)、コネクト部22(第2接続体)と、リード線23と、シール部24(第2封止部)とを備えている。
ケース21は、コネクト部22、リード線23、シール部24を収納する部材であり、材料として樹脂が使用される。上記ケース21における第1接続部1と接続される側の内面には、コネクト部22、リード線23、シール部24が配置されている。また、ケース21には、コネクト部22が第1接続部1の接続穴11aに嵌まり込む開口凸部21aが所定の間隔をおいて2つ形成されている。開口凸部21aは、ケース21から突出するように接続穴11aに嵌まり込む形状に形成されており、その頂部にケース21を貫通する開口を有する。
コネクト部22は、第1接続部1との電気的な接続を担っている電極部材である。コネクト部22は、磁性体の導電性材料によって形成されている。コネクト部22を形成する材料としては、金属が用いられる。
コネクト部22は、露出部22aと、周辺部22bとを有している。露出部22aは、平板状に形成されており、その表面が開口凸部21aの開口を塞いでケース21から露出するように配置されている。周辺部22bは露出部22aに対して折れ曲がるように露出部22aの周辺に形成され、開口凸部21aの内面からケース21の平坦部分の内面に至る部分の形状に沿うような形状に形成されている。また、周辺部22bの一部がリード線23と繋がっている。
リード線23は、上記コネクト部22に接続されることにより、コネクト部22と電力供給源または電力供給先との間で電力の受け渡しを行うための電力供給線となる。
シール部24は、ケース21の内部の防滴および防水を図るために設けられ、コネクト部22における周辺部22bの平坦部分と、当該平坦部分に対向するケース21の平坦部分との間を封止するように配置されている。シール部24は、ケース21とコネクト部22との密着性を高めるように、両面テープやボンドといった封止材料で形成されている。
<第1接続部1と第2接続部2との接続>
図3は第1接続部および第2接続部の接続した状態の概略構成の一例を示す断面図である。
上記のように構成される第1接続部1と第2接続部2との接続は以下のように行われる。
第1接続部1のケース11の接続穴11aに、第2接続部2の開口凸部21aを近づけると、コネクト部22が磁石15の磁力により吸い寄せられる。これにより、図3に示すように、ケース21の開口凸部21aがケース11の接続穴11aに嵌まり込むことになる。この状態では、コネクト部12の接点部12bとコネクト部22の露出部22aとが接触している。このように、コネクト部12とコネクト部22とが接触して導通することにより、第1接続部1と第2接続部2との間で電力の授受が可能となる。
また、接点部12bの背後には磁石15が配置されていないため、磁石15の磁力は、接点部12bには作用せずに接点部12bの周囲に作用している。これにより、ショートや接続不良の原因となる金属粉などの不純物が接点部12bに吸着することを防ぐことができる。また、コネクト部12における接点部12bの周囲に磁力により吸着した不純物は、拭き取ることで容易に除去することができる。
更に、従来の端子接続構造のように、接点圧力を確保するために、ばねを用いる必要がないため構成が簡素になる。これにより、端子接続構造を実装する電子機器のコストが低減される。また、ばねを内包するためのスペースがなくなるため、本発明の端子接続構造はコンパクトになり意匠性も向上する。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、図4および図5に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、本実施形態において、実施形態1における部材と同等の機能を有する部材については、同一の名称を付与して、その説明を省略する。
まず、本実施形態の第1の構成について説明する。図4は、本発明の実施形態2に係る図であって、(a)は充電器を示す斜視図であり、(b)は(a)に示す充電器にタブレットをセットした状態を示す斜視図である。
充電器100は、図4の(b)に示されるタブレット110(電子機器)を充電するための機器であり、図4の(a)に示されるように、本体部101と、第1接続部1とを備えている。
本体部101は、L字型をなしており、支持部101aと、当該支持部101aの一端から支持部101aに対して垂直に直立する直立部101bとを有している。直立部101bにおける支持部101aと同一面を形成する側を前面とする。また、本体部101は、図示しない充電回路を内蔵している。直立部101bの上端面には、長方形の開口を有する穴101cが設けられている。
第1接続部1は、本体部101の前面に配された平板状の部分であり、下端付近に間隔をおいて2つの長円形の接続穴11aが配されている。それぞれの接続穴11aの中心には、接点部12bが設けられている。
図4の(b)に示されるように、タブレット110の背面側には、2つの露出部22aを含む第2接続部2が設けられている。露出部22aは、長円形をなしており、2つの接続穴11aの配置間隔と同じ間隔をおいて配されている。タブレット110が充電器100にセットされた状態では、タブレット110の一方の側部に設けられた突起(図示せず)が本体部101の穴101cに嵌め込まれることにより、タブレット110が充電器100に保持される。また、この状態では、タブレット110の露出部22aが、充電器100の2つの接続穴11aにそれぞれ嵌まり込むことで、接点部12bと接触する。
これにより、タブレット110の第2接続部2が充電器100の第1接続部1に接続されると、充電器100の第1接続部1からタブレット110の第2接続部2を介してタブレット110に電力が供給され、充電だけではなくタブレットの電源供給もできる。また、電力供給後も、第2接続部2は、磁力による吸着により第1接続部1に接続しているため、コネクタによる接続と比べて取り外しが容易であり操作性が高い。
続いて、本実施形態の第2の構成について説明する。図5は、タブレットを充電器にセットする状態を示す斜視図である。
充電器200は、タブレット210(電子機器)を充電するための機器であり、本体部201と、第1接続部1とを備えている。
本体部201は、支持部201aと、当該支持部201aの上端面から支持部201aに対して垂直に直立する直立部201bとを有している。支持部201の前面付近には、当該前面に沿って両側端まで形成された溝201cが設けられている。溝201cは、タブレット210が配置されるように直線状に形成されている。また、直立部201bは、支持部201aの上端面におけるほぼ中央部分に、溝201cから連続するように立ち上がっている。
第1接続部1は、溝201cの両端の中間の位置に配置されている。第1接続部1におけるケース11の上端面には、所定の間隔をおいて2つの接続穴11aが形成されており、それぞれの接続穴11aの中心に接点部12bが設けられている。接続穴11aは、タブレット210の側部に設けられた第2接続部2の開口凸部21a(図5では図示せず)に嵌まり込む形状および大きさに形成されている。
タブレット210が図5において二点鎖線に示すように充電器200にセットされた状態では、タブレット210の側部が溝201cに配置され、タブレット210の背面が直立部201bに支持される。また、タブレット210の第2接続部2が充電器200の第1接続部1に接続される。これにより、充電器200の第1接続部1からタブレット210の第2接続部2を介してタブレット210に電力が供給される。また、電力供給後も、第2接続部2は、磁力による吸着により第1接続部1に接続しているため、コネクタによる接続と比べて取り外しが容易であり操作性が高い。
本実施形態のタブレット110,210が実施形態1の端子接続構造における第2接続部2を備えることにより、着磁による接点部12bへの金属粉等の不純物の付着が回避される。つまり、不純物が飛散する環境下で使用する電子機器に本発明の端子接続構造を適用することができる。
なお、本実施形態では、第1接続部1(コネクト部12)が充電器100,200に接続され、第2接続部(コネクト部22)がタブレット110,210の電力供給先に接続される例について説明したが、これには限定されない。すなわち、コネクト部12およびコネクト部22のいずれか一方が充電器100,200(電力供給源)に接続され、他方が電力供給先に接続されていればよい。
また、本実施形態では、電子機器としてタブレット110,210を例に挙げて説明したが、電子機器はタブレット110,210に限定されない。また、本実施形態では、実施形態1の端子接続構造を電力供給のために利用した例について説明したが、これに限らず、上記端子接続構造を電力供給以外のデータの授受などに利用することも可能である。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 第1接続部
2 第2接続部
11 ケース(第1筐体)
11a 接続穴
12 コネクト部(第1接続体)
12a 本体部
12b 接点部
12c 端子部
13 リード線
14 シール部(第1封止部)
15 磁石
21 ケース(第2筐体)
21a 開口凸部
22 コネクト部(第2接続体)
22a 露出部
22b 周辺部
23 リード線
24 シール部(第2封止部)
110 タブレット(電子機器)
210 タブレット(電子機器)

Claims (4)

  1. 磁力を発生する第1接続部と、当該第1接続部に吸着して、上記第1接続部と電気的に接続される第2接続部とを備える端子接続構造であって、
    上記第1接続部は、
    上記第2接続部と対向する突起状に形成された接点部を含む、非磁性または弱磁性を有する導電性材料からなる第1接続体と、
    上記第1接続体の上記接点部が設けられる側の反対側から、上記接点部の周囲に磁界を発生する磁石と
    上記第1接続体の上記接点部を含む部分を露出させる穴が形成され、上記第1接続体および上記磁石を収納する第1筐体とを有し、
    上記第2接続部は、
    磁性体かつ導電性材料からなる、上記接点部と接触する第2接続体と、
    上記穴に嵌まり込む開口凸部を含む、上記第2接続体を収納する第2筐体とを有し、
    上記第2接続体は、上記開口凸部の開口に露出する平板状に形成された露出部を含み、
    上記接点部には磁力による吸引力が生じないことを特徴とする端子接続構造。
  2. 上記第1接続部は、
    上記第1接続体および上記磁石を収納する第1筐体と、
    上記第1接続体と上記第1筐体との間を封止する第1封止部とをさらに有し、
    上記第2接続部は、
    上記第2接続体を収納する第2筐体と、
    上記第2接続体と上記第2筐体との間を封止する第2封止部とをさらに有していることを特徴とする請求項1に記載の端子接続構造。
  3. 上記第1接続体および上記第2接続体のいずれか一方が電力供給源に接続され、他方が電力供給先に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の端子接続構造。
  4. 請求項1からのいずれか1項に記載の端子接続構造における上記第1接続部または上記第2接続部を備えていることを特徴とする電子機器。
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