JP6604457B1 - 自動的にインクを補充するインクボトル - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は自動的にインクを補充するインクボトルを開示した。【解決手段】本発明は歯ブラシ消毒セットを公示し、台座と、インクボトルと、支持柱とを含み、前記インクボトルが前記台座の頂端に固定されており、前記支持柱が前記台座の左側端面に固定され、前記インクボトルの中にはインクチャンバが設置され、前記インクチャンバの頂壁には外部と連通した貫通穴が設置され、前記台座の中にはベルトチャンバが設置され、前記ベルトチャンバの中には動力機構が設置され、前記動力機構はインクを均等にかき混ぜることができ、前記支持柱の頂端にはスライド溝が設置され、前記スライド溝の中にはスライドブロックがスライド可能に設置されている。【選択図】図1

Description

本発明はインクボトル技術分野に関わり、具体的には自動的にインクを補充するインクボトルである。
市販のインクボトルの大半はインクを収納することのみを機能とし、インクボトルの蓋を開ける時、インクが手についてしまう場合が多々あり、また、時には長時間にボトルインクを放置すると、もう一度開ける時は難しくなり、そしてインクも沈殿しやすいである。インクを補充する時には、手で万年筆を持たなければならなく、手にインクをつけやすい上、洗いにくいである。
中国特許出願公開第107487088号明細書
本発明は自動的にインクを補充するインクボトルを提供し、既存技術にある上記の欠点を解消することを目的とする。
本発明である自動的にインクを補充するインクボトルは、台座と、インクボトルと、支持柱とを含み、前記インクボトルが前記台座の頂端に固定されており、前記支持柱が前記台座の左側端面に固定され、前記インクボトルの中にはインクチャンバが設置され、前記インクチャンバの頂壁には外部と連通した貫通穴が設置され、前記台座の中にはベルトチャンバが設置され、前記ベルトチャンバの中には動力機構が設置され、前記動力機構はインクを均等にかき混ぜることができ、前記支持柱の頂端にはスライド溝が設置され、前記スライド溝の中にはスライドブロックがスライド可能に設置され、前記スライドブロックの右側端面には円盤が固定的に設置され、前記円盤の中部には円型穴が設置され、前記円型穴の左右両側端壁の中にはそれぞれスライドチャンバが設置され、前記スライドチャンバの中には万年筆を把持できる把持機構が設置され、前記円盤の頂端には二組の凹溝が左右対称に設置され、前記凹溝の中には万年筆を圧迫することで前記インクボトルから万年筆にインクを補充させることが可能なインク補充機構が設置され、前記凹溝の一側に位置する円盤の中にはいずれも伝動チャンバが設置され、前記円盤の底端には弾性板が二組固定的に設置され、前記弾性板が弾性を有し、且つ前記弾性板の底端にはいずれも栓が固定的に設置され、前記栓が協働した後に前記貫通穴に挿入され、前記インクチャンバの頂部を封鎖でき、前記台座の右側端面には前記インクチャンバと連通した管路が設置され、前記管路の中には小さめの逆止弁が設置され、前記管路によりインクを前記インクチャンバの中に補充できる。
更の技術プラン、前記動力機構は前記ベルトチャンバと前記インクチャンバとの間に回転可能に設置された攪拌軸を含み、前記インクチャンバの中に位置する前記攪拌軸の外周には攪拌ファンが固定的に設置され、前記攪拌軸の底端には前記ベルトチャンバの中に位置する従動プーリが固定的に設置され、前記ベルトチャンバの底壁の中には第一モータが固定的に嵌設され、前記第一モータの頂端には上に伸びたネジボルト軸が伝動可能に連結され、前記ネジボルト軸が前記支持柱と回転可能に連結され、且つ前記ネジボルト軸の頂部のうち伸びているところが前記スライドブロックとネジ山によって連結され、前記ベルトチャンバの中に位置する前記ネジボルト軸の外周には動力プーリが固定的に設置され、前記動力プーリと前記従動プーリとが第一ベルトによって伝動可能に連結され、前記第一モータの作動を制御することで、前記従動プーリを前記攪拌軸の回転を連動させ、そして前記攪拌ファンが前記インクチャンバの中のインクを攪拌し、インクを均等に混和させ、沈殿を防げ、同時にスライドブロックが上に滑り、栓を上に移動させ、それにより、前記貫通穴が開かれる。
更の技術プラン、前記把持機構は前記スライドチャンバと前記伝動チャンバとの間に回転可能に設置された横向きネジボルトを含み、前記横向きネジボルトの一側末端には従動傘歯車が固定的に設置され、前記スライドチャンバの中にはネジ山ブロックがスライド可能に設置され、前記スライドチャンバの中には把持ブロックがスライド可能に設置され、前記把持ブロックの一端にはゴムブロックが固定的に設置され、前記把持ブロックと前記ネジ山ブロックとの間にはばねが取り付けられ、前記ネジ山ブロックと前記横向きネジボルトとがネジ山によって連結され、前記伝動チャンバの底壁にはいずれも伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の頂端には前記従動傘歯車と噛み合えるように連結された動力傘歯車が固定的に設置され、前記伝動軸の外周には大ギアが固定的に設置され、二組の前記伝動チャンバのうち互いに近接した側の内壁には第一内歯車が回転可能に設置され、前記第一内歯車の外周と前記大ギアとが噛み合えるように設置され、左側に位置する前記伝動軸の外周には第一プーリが固定的に設置され、左側に位置する前記伝動チャンバの一側端壁には半円チャンバが設置され、前記半円チャンバの上下端壁にはいずれもブッシングが回転可能に設置され、二組の前記ブッシングのうち互いに近接した側の末端にはいずれも端面ギアが固定的に設置され、前記ブッシングの外周にはいずれも第二プーリが固定的に設置され、底部に位置する前記第二プーリと前記第一プーリとが第二ベルトによって伝動可能に連結され、前記スライドブロックの底部端面には第二モータが固定的に嵌め込んており、前記第二モータの頂端にはスプラインスリーブが伝動可能に連結され、前記スプラインスリーブの中には上に伸びている動力軸がスプラインによって連結され、前記動力軸が前記ブッシングを貫いており、且つ前記ブッシングと隙間嵌めに連結され、二組の前記端面ギアの間に位置する前記動力軸の外周には動力ギアが固定的に設置され、前記動力軸の頂端には押しブロックが固定的に設置され、前記第二モータの作動を制御し、そして前記押しブロックを押すことで、前記動力ギアと底部に位置する前記端面ギアとを噛み合わせ、さらに前記伝動軸を回転させ、前記横向きネジボルトを回転させることで、前記把持ブロックが万年筆を締め付ける。
更の技術プラン、前記インク補充機構は前記伝動チャンバの中に回転可能に設置されたウォームホイール を含み、前記ウォームホイールの前側端面には糸巻輪が固定的に設置され、前記伝動チャンバの頂壁にはウォームが回転可能に設置され、前記ウォームと前記ウォームホイールとが噛み合っており、前記ウォームの底端には第三プーリが固定的に設置され、前記第三プーリと頂部に位置する前記端面ギアとが第三ベルトによって伝動可能に連結され、前記ウォームの外周には小ギアが固定的に設置され、前記伝動チャンバの一側端壁の中には第二内歯車が回転可能に設置され、前記第二内歯車と前記小ギアとが噛み合っており、前記凹溝の中には弓形板が回転可能に設置され、前記弓形板の一端には圧迫板が固定的に設置され、前記弓形板と前記糸巻輪とが引き糸によって連結され、前記ウォームの回転を制御することで、前記第二内歯車を回転させ、そして左右両側に位置する前記糸巻輪を回転させ、さらに前記弓形板の頂端に位置する前記圧迫板を万年筆の墨汁嚢を圧迫させ、インク補充を行う。
使用時には、まず第一モータを起動し、ネジボルト軸を回転させ、そして動力プーリを前記従動プーリの回転を連動させ、それにより、攪拌ファンがインクチャンバの中のインクを攪拌し、インクを均等に混和させ、沈殿を防げ、同時にネジボルト軸がスライドブロックを上に滑らせ、円盤を上に移動させることで、栓を開き、この時万年筆を円型穴の中に挿入し、万年筆の底部を前記インクチャンバの中に伸び、押しブロックを押すことで、動力ギアと底部に位置する端面ギアとを噛み合わせ、この時第二モーターを起動し、動力ギアを端面ギアの回転を連動させ、そして第二プーリが第一プーリの回転を連動させ、大ギアを第一内歯車の回転を連動させ、さらに左右両側に位置する動力傘歯車を全部回転させ、横向きネジボルトを回転させ、それにより、把持ブロックが互いに接近して万年筆を締め付け、締め付けた後に押しブロックを放し、動力ギアと頂部に位置する端面ギアとを噛み合わせ、第二モータの作動を制御し、ウォームを回転させ、そして第二内歯車を回転させ、左右両側に位置する糸巻輪を全部回転させ、さらに弓形板を回転させ、圧迫板を万年筆の墨汁嚢を圧迫させ、インク補充を行い、補充完了後、逆操作することで、装置を初期状態に戻す。
本発明の有益的効果は:本発明は直接手でインクボトルを開けずに済み、インクボトルを開ける時にインクが手につくことを防げ、同時に万年筆への自動的把持とインク補充も実現し、手でインクを補充することの手間を省き、インク補充中にインクが手や服につくことを防げられる。
下記に図1〜5を交え、本発明について詳しく説明し、また、説明をわかりやすくさせるため、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1本体の投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明である自動的にインクを補充するインクボトルの内部全体構成 略図 図2は図1におけるAの局部拡大略図 図3は本発明における把持機構の局部拡大略図 図4は本発明における把持ブロックの略図 図5は本発明における押しブロックの略図
図1〜5を参照し、本発明である自動的にインクを補充するインクボトルは、台座11と、インクボトル20と、支持柱12とを含み、前記インクボトル20が前記台座11の頂端に固定されており、前記支持柱12が前記台座11の左側端面に固定され、前記インクボトル20の中にはインクチャンバ21が設置され、前記インクチャンバ21の頂壁には外部と連通した貫通穴46が設置され、前記台座11の中にはベルトチャンバ14が設置され、前記ベルトチャンバ14の中には動力機構81が設置され、前記動力機構81はインクを均等にかき混ぜることができ、前記支持柱12の頂端にはスライド溝25が設置され、前記スライド溝25の中にはスライドブロック26がスライド可能に設置され、前記スライドブロック26の右側端面には円盤10が固定的に設置され、前記円盤10の中部には円型穴61が設置され、前記円型穴61の左右両側端壁の中にはそれぞれスライドチャンバ62が設置され、前記スライドチャンバ62の中には万年筆を把持できる把持機構82が設置され、前記円盤10の頂端には二組の凹溝54が左右対称に設置され、前記凹溝54の中には万年筆を圧迫することで前記インクボトル20から万年筆にインクを補充させることが可能なインク補充機構83が設置され、前記凹溝54の一側に位置する円盤10の中にはいずれも伝動チャンバ50が設置され、前記円盤10の底端には弾性板45が二組固定的に設置され、前記弾性板45が弾性を有し、且つ前記弾性板45の底端にはいずれも栓44が固定的に設置され、前記栓44が協働した後に前記貫通穴46に挿入され、前記インクチャンバ21の頂部を封鎖でき、前記台座11の右側端面には前記インクチャンバ21と連通した管路18が設置され、前記管路18の中には小さめの逆止弁19が設置され、前記管路18によりインクを前記インクチャンバ21の中に補充できる。
前記動力機構81は前記ベルトチャンバ14と前記インクチャンバ21との間に回転可能に設置された攪拌軸22を含み、前記インクチャンバ21の中に位置する前記攪拌軸22の外周には攪拌ファン23が固定的に設置され、前記攪拌軸22の底端には前記ベルトチャンバ14の中に位置する従動プーリ15が固定的に設置され、前記ベルトチャンバ14の底壁の中には第一モータ13が固定的に嵌設され、前記第一モータ13の頂端には上に伸びたネジボルト軸24が伝動可能に連結され、前記ネジボルト軸24が前記支持柱12と回転可能に連結され、且つ前記ネジボルト軸24の頂部のうち伸びているところが前記スライドブロック26とネジ山によって連結され、前記ベルトチャンバ14の中に位置する前記ネジボルト軸24の外周には動力プーリ16が固定的に設置され、前記動力プーリ16と前記従動プーリ15とが第一ベルト17によって伝動可能に連結され、前記第一モータ13の作動を制御することで、前記従動プーリ15を前記攪拌軸22の回転を連動させ、そして前記攪拌ファン23が前記インクチャンバ21の中のインクを攪拌し、インクを均等に混和させ、沈殿を防げ、同時にスライドブロック26が上に滑り、栓44を上に移動させ、それにより、前記貫通穴46が開かれる。
前記把持機構82は前記スライドチャンバ62と前記伝動チャンバ50との間に回転可能に設置された横向きネジボルト52を含み、前記横向きネジボルト52の一側末端には従動傘歯車37が固定的に設置され、前記スライドチャンバ62の中にはネジ山ブロック57がスライド可能に設置され、前記スライドチャンバ62の中には把持ブロック56がスライド可能に設置され、前記把持ブロック56の一端にはゴムブロック60が固定的に設置され、前記把持ブロック56と前記ネジ山ブロック57との間にはばね58が取り付けられ、前記ネジ山ブロック57と前記横向きネジボルト52とがネジ山によって連結され、前記伝動チャンバ50の底壁にはいずれも伝動軸59が回転可能に設置され、前記伝動軸59の頂端には前記従動傘歯車37と噛み合えるように連結された動力傘歯車36が固定的に設置され、前記伝動軸59の外周には大ギア34が固定的に設置され、二組の前記伝動チャンバ50のうち互いに近接した側の内壁には第一内歯車51が回転可能に設置され、前記第一内歯車51の外周と前記大ギア34とが噛み合えるように設置され、左側に位置する前記伝動軸59の外周には第一プーリ35が固定的に設置され、左側に位置する前記伝動チャンバ50の一側端壁には半円チャンバ27が設置され、前記半円チャンバ27の上下端壁にはいずれもブッシング31が回転可能に設置され、二組の前記ブッシング31のうち互いに近接した側の末端にはいずれも端面ギア29が固定的に設置され、前記ブッシング31の外周にはいずれも第二プーリ30が固定的に設置され、底部に位置する前記第二プーリ30と前記第一プーリ35とが第二ベルト65によって伝動可能に連結され、前記スライドブロック26の底部端面には第二モータ33が固定的に嵌め込んており、前記第二モータ33の頂端にはスプラインスリーブ68が伝動可能に連結され、前記スプラインスリーブ68の中には上に伸びている動力軸32がスプラインによって連結され、前記動力軸32が前記ブッシング31を貫いており、且つ前記ブッシング31と隙間嵌めに連結され、二組の前記端面ギア29の間に位置する前記動力軸32の外周には動力ギア28が固定的に設置され、前記動力軸32の頂端には押しブロック71が固定的に設置され、前記第二モータ33の作動を制御し、そして前記押しブロック71を押すことで、前記動力ギア28と底部に位置する前記端面ギア29とを噛み合わせ、さらに前記伝動軸59を回転させ、前記横向きネジボルト52を回転させることで、前記把持ブロック56が万年筆を締め付ける。
前記インク補充機構83は前記伝動チャンバ50の中に回転可能に設置されたウォームホイール 38を含み、前記ウォームホイール38の前側端面には糸巻輪39が固定的に設置され、前記伝動チャンバ50の頂壁にはウォーム43が回転可能に設置され、前記ウォーム43と前記ウォームホイール38とが噛み合っており、前記ウォーム43の底端には第三プーリ70が固定的に設置され、前記第三プーリ70と頂部に位置する前記端面ギア29とが第三ベルト66によって伝動可能に連結され、前記ウォーム43の外周には小ギア42が固定的に設置され、前記伝動チャンバ50の一側端壁の中には第二内歯車40が回転可能に設置され、前記第二内歯車40と前記小ギア42とが噛み合っており、前記凹溝54の中には弓形板55が回転可能に設置され、前記弓形板55の一端には圧迫板69が固定的に設置され、前記弓形板55と前記糸巻輪30とが引き糸53によって連結され、前記ウォーム43の回転を制御することで、前記第二内歯車40を回転させ、そして左右両側に位置する前記糸巻輪39を回転させ、さらに前記弓形板55の頂端に位置する前記圧迫板69を万年筆の墨汁嚢を圧迫させ、インク補充を行う。
使用時には、まず第一モータ13を起動し、ネジボルト軸24を回転させ、そして動力プーリ16を前記従動プーリの回転を連動させ、それにより、攪拌ファン23がインクチャンバ21の中のインクを攪拌し、インクを均等に混和させ、沈殿を防げ、同時にネジボルト軸24がスライドブロック26を上に滑らせ、円盤10を上に移動させることで、栓44を開き、この時万年筆を円型穴61の中に挿入し、万年筆の底部を前記インクチャンバ21の中に伸び、押しブロック71を押すことで、動力ギア28と底部に位置する端面ギア29とを噛み合わせ、この時第二モーター33を起動し、動力ギア28を端面ギア20の回転を連動させ、そして第二プーリ30が第一プーリ35の回転を連動させ、大ギア34を第一内歯車51の回転を連動させ、さらに左右両側に位置する動力傘歯車36を全部回転させ、横向きネジボルト52を回転させ、それにより、把持ブロック56が互いに接近して万年筆を締め付け、締め付けた後に押しブロック71を放し、動力ギア28と頂部に位置する端面ギア29とを噛み合わせ、第二モータ33の作動を制御し、ウォーム43を回転させ、そして第二内歯車40を回転させ、左右両側に位置する糸巻輪30を全部回転させ、さらに弓形板55を回転させ、圧迫板69を万年筆の墨汁嚢を圧迫させ、インク補充を行い、補充完了後、逆操作することで、装置を初期状態に戻す。
本発明の有益的効果は:本発明は直接手でインクボトルを開けずに済み、インクボトルを開ける時にインクが手につくことを防げ、同時に万年筆への自動的把持とインク補充も実現し、手でインクを補充することの手間を省き、インク補充中にインクが手や服につくことを防げられる。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。

Claims (4)

  1. 正面視で、台座と、インクボトルと、支持柱とを含み、前記インクボトルが前記台座の頂端に固定されており、前記支持柱が前記台座の左側端面に固定され、前記インクボトルの中にはインクチャンバが設置され、前記インクチャンバの頂壁には外部と連通した貫通穴が設置され、前記台座の中にはベルトチャンバが設置され、前記ベルトチャンバの中には動力機構が設置され、前記動力機構はインクを均等にかき混ぜることができ、前記支持柱の頂端にはスライド溝が設置され、前記スライド溝の中にはスライドブロックがスライド可能に設置され、前記スライドブロックの右側端面には円盤が固定的に設置され、前記円盤の中部には円型穴が設置され、前記円型穴の左右両側端壁の中にはそれぞれスライドチャンバが設置され、前記スライドチャンバの中には万年筆を把持できる把持機構が設置され、前記円盤の頂端には二組の凹溝が左右対称に設置され、前記凹溝の中には万年筆を圧迫することで前記インクボトルから万年筆にインクを補充させることが可能なインク補充機構が設置され、前記凹溝の一側に位置する円盤の中にはいずれも伝動チャンバが設置され、前記円盤の底端には弾性板が二組固定的に設置され、前記弾性板が弾性を有し、且つ前記弾性板の底端にはいずれも栓が固定的に設置され、前記栓が協働した後に前記貫通穴に挿入され、前記インクチャンバの頂部を封鎖でき、前記台座の右側端面には前記インクチャンバと連通した管路が設置され、前記管路の中には小さめの逆止弁が設置されていることを特徴とする自動的にインクを補充するインクボトル。
  2. 前記動力機構は前記ベルトチャンバと前記インクチャンバとの間に回転可能に設置された攪拌軸を含み、前記インクチャンバの中に位置する前記攪拌軸の外周には攪拌ファンが固定的に設置され、前記攪拌軸の底端には前記ベルトチャンバの中に位置する従動プーリが固定的に設置され、前記ベルトチャンバの底壁の中には第一モータが固定的に嵌設され、前記第一モータの頂端には上に伸びたネジボルト軸が伝動可能に連結され、前記ネジボルト軸が前記支持柱と回転可能に連結され、且つ前記ネジボルト軸の頂部のうち伸びているところが前記スライドブロックとネジ山によって連結され、前記ベルトチャンバの中に位置する前記ネジボルト軸の外周には動力プーリが固定的に設置され、前記動力プーリと前記従動プーリとが第一ベルトによって伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の自動的にインクを補充するインクボトル。
  3. 前記把持機構は前記スライドチャンバと前記伝動チャンバとの間に回転可能に設置された横向きネジボルトを含み、前記横向きネジボルトの一側末端には従動傘歯車が固定的に設置され、前記スライドチャンバの中にはネジ山ブロックがスライド可能に設置され、前記スライドチャンバの中には把持ブロックがスライド可能に設置され、前記把持ブロックの一端にはゴムブロックが固定的に設置され、前記把持ブロックと前記ネジ山ブロックとの間にはばねが取り付けられ、前記ネジ山ブロックと前記横向きネジボルトとがネジ山によって連結され、前記伝動チャンバの底壁にはいずれも伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の頂端には前記従動傘歯車と噛み合えるように連結された動力傘歯車が固定的に設置され、前記伝動軸の外周には大ギアが固定的に設置され、二組の前記伝動チャンバのうち互いに近接した側の内壁には第一内歯車が回転可能に設置され、前記第一内歯車の外周と前記大ギアとが噛み合えるように設置され、左側に位置する前記伝動軸の外周には第一プーリが固定的に設置され、左側に位置する前記伝動チャンバの一側端壁には半円チャンバが設置され、前記半円チャンバの上下端壁にはいずれもブッシングが回転可能に設置され、二組の前記ブッシングのうち互いに近接した側の末端にはいずれも端面ギアが固定的に設置され、前記ブッシングの外周にはいずれも第二プーリが固定的に設置され、底部に位置する前記第二プーリと前記第一プーリとが第二ベルトによって伝動可能に連結され、前記スライドブロックの底部端面には第二モータが固定的に嵌め込んており、前記第二モータの頂端にはスプラインスリーブが伝動可能に連結され、前記スプラインスリーブの中には上に伸びている動力軸がスプラインによって連結され、前記動力軸が前記ブッシングを貫いており、且つ前記ブッシングと隙間嵌めに連結され、二組の前記端面ギアの間に位置する前記動力軸の外周には動力ギアが固定的に設置され、前記動力軸の頂端には押しブロックが固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の自動的にインクを補充するインクボトル。
  4. 前記インク補充機構は前記伝動チャンバの中に回転可能に設置されたウォームホイール を含み、前記ウォームホイールの前側端面には糸巻輪が固定的に設置され、前記伝動チャンバの頂壁にはウォームが回転可能に設置され、前記ウォームと前記ウォームホイールとが噛み合っており、前記ウォームの底端には第三プーリが固定的に設置され、前記第三プーリと頂部に位置する前記端面ギアとが第三ベルトによって伝動可能に連結され、前記ウォームの外周には小ギアが固定的に設置され、前記伝動チャンバの一側端壁の中には第二内歯車が回転可能に設置され、前記第二内歯車と前記小ギアとが噛み合っており、前記凹溝の中には弓形板が回転可能に設置され、前記弓形板の一端には圧迫板が固定的に設置され、前記弓形板と前記糸巻輪とが引き糸によって連結されていることを特徴とする請求項3に記載の自動的にインクを補充するインクボトル。
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