JP6601944B2 - コンテンツ生成装置およびプログラム - Google Patents
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
特許文献1には、動画から静止画を抽出するための構成として、字幕データが更新されたことを検出して、そのタイミングに基づいて静止画を抽出する構成が記載されている。なお、特許文献1は、連続する静止画における画像特徴量の変化が一定以上のものを出力する方法を開示している。
特許文献2には、動画像のダイジェスト画面を構成する映像内容の提示方法が記載されている。この特許文献2に開示されている方法では、画像の特徴を表すスコアが高い静止画ほど、拡大表示を行うなど、ユーザが重要性を知覚しやすいように提示する工夫がなされている。
特許文献1に記載されている技術によって動画から抽出される静止画に関しては、類似性の高い静止画が連続して抽出されてしまうという可能性を排除する工夫がなされている。しかしながら、字幕データの更新のタイミングに基づいて抽出される静止画が、サマリーコンテンツに向いた静止画であるとは言い切れない。
また、特許文献2に記載されている技術では、選択された画像を差し替えることができない。視聴者に向けて公開することを前提としたサマリーコンテンツを制作する際には、抽出された静止画の中から最適なものを自動的に選択するだけでなく、フレーム単位で他の画像と差し替えたいケースも少なくない。画像を差し替える理由の典型は、たとえば、静止画に写っている人物の目が瞑っている場合や、ディゾルブを用いた映像編集で、2つのシーンが1つの静止画内に重なっている場合などである。なお、ディゾルブとは、徐々に暗くなる前のシーンと、徐々に明るくなりながら現れる次のシーンとを重ねる場面転換技法である。
図1は、本実施形態によるコンテンツ生成装置の概略機能構成を示すブロック図である。同図に示すように、コンテンツ生成装置1は、動画受信部11と、トランスコード部12と、カット点抽出部13と、代表画像抽出部14と、オブジェクト検出部15と、スコア付与部16と、割当処理部17と、提示部18と、編集部19と、承認部20と、最終出力部21と、字幕受信部31(テキスト受信部)と、音声認識部32と、比較部33と、字幕補正部34(補正部)と、キーワード検索部35と、を含んで構成される。これら各部の機能は、電子回路により実現される。その一形態として、コンピューターを用いてこれら各部の機能を実現しても良い。
なお、これらのオブジェクトの例については、後で図面を用いて説明する。また、オブジェクト検出部15がそれらのオブジェクト等を検出する方法についても、後で詳述する。
上記のような字幕補正部34の処理により、生成するサマリーコンテンツにおいて、テキストと静止画との時間的同期をより完全なものとすることができるため、利用者による編集作業(修正作業)等の手間を軽減することが可能となる。
原盤ファイル制作システム101は、編集済みで放送できる状態のコンテンツを制作するためのシステム(装置群)である。原盤ファイル制作システム101は、放送前に、ファイルベース送出システム100より番組の動画および字幕を取得する。あるいは、原盤ファイル制作システム101は、放送される番組動画を、自身の持つ同時録画機能により取得する。また、原盤ファイル制作システム101は、動画(音声を含む)のファイルおよび字幕データのファイルを、コンテンツ生成装置1に転送する。コンテンツ生成装置1内における、動画受信部11および字幕受信部31が、それぞれ、動画のファイルおよび字幕データのファイルを受信する。
生字幕抽出サーバー装置102は、ニュースなどの生番組の場合に番組進行に合わせて制作されるいわゆる生字幕を、放送字幕のトランスポートストリーム(TS)から抽出し、コンテンツ生成装置1に供給する。
なお、ここで述べたワンショットおよびノルマルについては、後でオブジェクト検出(認識)の処理に関連して詳述する。
図4は、オブジェクト検出部15が処理の対象とするオブジェクトおよび字幕の例を示す概略図である。同図において、(a)は「ノルマル」(CGによるノルマル)オブジェクトの例である。また、(b)は「矩形文書アップ」オブジェクトの例である。また、(c)は、「ワンショットスーパー」オブジェクトの例である。また、(d)は字幕の例である。
ここでは、(a)から(c)までの3種類のオブジェクトと、(d)の字幕の例について説明した。なお、ここに挙げていない他のオブジェクトについても、その特徴に基づいて、オブジェクト検出部15が画像から検出できるようにしておく。
なお、ここに述べたオブジェクト検出部15の処理過程の中の、オブジェクト認識や字幕検出の処理自体は、既存の技術を利用して行うことができるものである。
を備えることを特徴とする文字領域検出装置の技術である。
スコア付与部16は、オブジェクト検出部15によって検出されたオブジェクトや字幕に基づいて、静止画にスコアを付与する。具体的には、スコア付与部16は、「矩形文書アップ」、「ノルマル」、「ワンショットスーパー」の各オブジェクトを含む静止画には、それぞれスコアを加点する。静止画が各オブジェクトを含むか否かは、各オブジェクトに対応する特徴量が各オブジェクトに固有の閾値を超えたか否かによって判定される。また、スコア付与部16は、字幕が検出された静止画にも、スコアを加点する。字幕検出に関しても、字幕の特徴量が所定の閾値を超えたか否かによる判定が行われる。
なお、スコア付与部16が、1枚の静止画に異なるタイプのオブジェクト等による複数のスコアを付与しても良い。また、ここに例示したスコアの値を適宜変更しても良い。また、スコア付与部16が番組ごとに異なるスコア値を付与するようにしても良い。
図5は、字幕データから抽出される特定の強調キーワードによってスコア付与部16がスコアを加点する方法を示した概略図である。同図(a)は、コンテンツ生成装置1が記憶するキーワードリストのデータ構成を示す。また、同図(b)は、キーワードの検索結果と静止画へのスコアの加点との関連を示す。
図6は、割当処理部17による画像選択(割り当て)の方法を示した概略図である。同図(a)は、各代表画像に対応する代表画像情報の構成を示す。また、同図(b)は、選択する画像の枚数に関する選択枚数情報の構成を示す。また、同図(c)は、代表画像情報に基づくブロックごとの画像選択の方法を説明するための図である。
図6(a)に示すように、代表画像情報は、フレーム番号とスコア値の情報を含んで構成される。フレーム番号は、番組内におけるフレームの通番である。代表画像情報の各レコードが、1枚の代表画像に対応する。図示する例では、フレーム番号は1000であり、スコア値は10である。なお、代表画像情報は、コンテンツ生成装置1の記憶装置内に記憶されており、スコア付与部16や割当処理部17など、必要な機能部からアクセス可能となっている。
図6(b)に示す選択枚数情報は、サマリーコンテンツ用に選択する静止画の枚数を規定する情報である。図示するように、選択枚数情報は、番組内のブロックごとの枚数に関する枚数情報と、番組全体に関する枚数情報とを含む。具体的には、選択枚数情報は、各ブロックの最低枚数、各ブロックの最大枚数、番組ごとの最大枚数の、各データ項目を含んでいる。図示する例では、各ブロックの最低枚数は1であり、各ブロックの最大枚数は2であり、番組ごとの最大枚数は5である。なお、選択枚数情報は、予め適切に設定されている。また、選択枚数情報は、コンテンツ生成装置1の記憶装置内に記憶されており、割当処理部17など、必要な機能部からアクセス可能となっている。
割当処理部17は、まず、代表画像抽出部14によって抽出されたすべての代表画像を、ブロックごとに分類する。ブロックは、映像(放送番組)を所定の長さの時間で分割した単位である。同図においては、例として、第1ブロックから第4ブロックまでを示している。そして、割当処理部17は、各ブロックに属する代表画像情報をソートする。このとき、第1ソートキーはスコア(降順)であり、第2ソートキーはフレーム番号(昇順)である。ソート処理の際に、第1ソートキーは第2ソートキーよりも優先される。つまり、割当処理部17は、あるブロック内にスコアの異なる代表画像情報がある場合、よりスコアの高い代表画像情報を上に並べる。また、割当処理部17は、あるブロック内にスコア値が同一である複数の代表画像情報がある場合、それらの代表画像情報に関してはよりフレーム番号の小さい(つまり時間的に早い)代表画像情報を上に並べる。図示している例は、代表画像情報をブロックごとに分類し、且つ各ブロック内で上記のソート処理を行った結果の状態である。このソート処理の結果は、ブロック内で画像を選択する際の優先度を表す。つまり、割当処理部17は、ソート結果として上に並べられた画像ほど、優先して選択する。
ルール(2):ただし、ルール(1)に関わらず、スコア値が0である画像を選択しない。つまり、あるブロック内においてスコア値が非零である画像の枚数が「最低枚数」として規定された枚数に満たない場合には、スコア値が非零である画像のみを選択する。その結果として当該ブロックにおいては、選択される画像の枚数が「最低枚数」を下回っても良い。
ルール(3):上記のルール(1)および(2)に従いながら、「番組ごとの最大枚数」として規定された枚数に達するまで、番組全体での優先度(スコア(第1ソートキー)およびフレーム番号(第2ソートキー))が高い順に、画像を選択していく。ただしこのとき、一つのブロックから「各ブロックの最大枚数」として規定される枚数を超える見数の画像が選択されることはない。つまり、「各ブロックの最大枚数」に達したブロックに関しては、たとえ優先度の高い画像が含まれていても、その最大枚数を超える枚数の画像は選択されない。
図7は、コンテンツ生成装置1(特に、提示部18および編集部19)によって表示される画面を示す概略図である。図示する画面は、例えば、端末装置201(図2)上でのウィンドウシステムにおける一つの窓として表示されるものである。同図において、符号101は、サマリーコンテンツを表示する領域である。102は、すべての代表画像を表示する領域である。103は、ダウンロードを指示するためのボタン(マウス等のポインティング手段によって疑似的に押下されるボタン)である。104は、動画のダウンロードを指示するためのボタンである。
この画面を通した操作により、サマリーコンテンツの提示、テキスト編集、画像の追加および削除、レイアウト変更、試写、公開のためのコンテンツ出力、ステイタス管理、公開用動画ダウンロードといった作業を行うことができるようになっている。
字幕受信部31が受信した字幕データと、音声認識部32が出力した音声認識結果とを、比較部33が比較することは既に述べたとおりである。そして、字幕補正部34がそれら両者の差に基づく補正を行うことも既に述べたとおりである。図8に示す画面は、図7における領域101の中の一部である。字幕受信部31が受信した字幕データには含まれていないが、音声認識結果には含まれている文字列がある場合、コンテンツ生成装置1は、図8内に存在する(矢印で指し示している)「音声認識あり」という文字列を表示する。なお、この「音声認識あり」という表示をマウスによってクリックすることができるようにして、利用者がクリック操作を行うと、コンテンツ生成装置1が、両者の差分である音声認識結果の文字列を表示するようにしても良い。これらにより、利用者は、音声認識結果を参考として、サマリーコンテンツのテキストの編集作業を行うことができる。
なお、字幕補正部34は、字幕データに基づくテキストと、音声認識結果に基づくテキストとを、区別できる形式のデータを出力する。そのデータ形式については、次に説明する。
変形例1:図1に示した機能ブロックのうち、動画受信部11、字幕受信部31、代表画像抽出部14、割当処理部17のみを用いて、その他の機能ブロックを省略してコンテンツ生成装置を構成しても良い。この構成においても、動画から静止画を自動的に抽出し、動画(および静止画)に付与されたタイムコードと、字幕データに付与されたタイムコードとを用いて、静止画およびテキスト(字幕データに基づくテキスト)とを時刻の順にしたがって配置し、サマリーコンテンツを生成することができる。
変形例2:上記の変形例1の構成に加えて、カット点抽出部13を備えるようにしても良い。このとき、代表画像抽出部14は、カット点抽出部13が抽出したカット点を基準として、所定の位置(時間的に、カット点の前または後)の代表画像を抽出する。つまり、放送番組等の演出として適切なタイミングの代表画像を抽出することができる。
変形例4:上記の変形例3の構成に加えて、キーワード検索部35を備えるようにしても良い。そして、スコア付与部16は、検索処理で検出されたキーワードの位置から前または後に所定の長さの範囲内の静止画に、当該キーワードに応じたスコアをさらに付与する。これにより、字幕データにも基づいて、静止画のスコアを付与さることができるようになる。
変形例5:上記の変形例3または4の構成に加えて、割当処理部17は、動画を時間方向に複数のブロックに区切り、予め定められたブロックあたりの静止画枚数の範囲内で、ブロックごとにスコアの値が高い静止画を優先して選択するようにしても良い。これにより、動画全体のなかであまり時間的な偏りを生じずに、万遍なく静止画を選択できるようになる。
変形例7:上記の変形例6の構成に加えて、字幕補正部34が、字幕データが存在しない箇所で且つ音声認識結果が存在する箇所については、当該箇所の音声認識結果を、当該箇所の字幕データへの挿入候補のテキストデータとして取り込むようにしても良い。これにより、字幕データが含まれないについて、利用者に知らせることができ、また音声認識結果をサマリーコンテンツのテキストとして取り込む選択肢を利用者に与えることもできる。
11 動画受信部
12 トランスコード部
13 カット点抽出部
14 代表画像抽出部
15 オブジェクト検出部
16 スコア付与部
17 割当処理部
18 提示部
19 編集部
20 承認部
21 最終出力部
31 字幕受信部(テキスト受信部)
32 音声認識部
33 比較部
34 字幕補正部(補正部)
35 キーワード検索部
100 ファイルベース送出システム
101 原盤ファイル制作システム
102 生字幕抽出サーバー装置
201,202 端末装置
301 公開用ウェブサーバー装置
Claims (7)
- 提示時刻情報が付加された動画を受信する動画受信部と、
提示時刻情報が付加されたテキストデータを受信するテキスト受信部と、
前記動画受信部が受信した前記動画から前記提示時刻情報が付加された静止画を抽出する代表画像抽出部と、
前記テキストデータに付加された前記提示時刻情報と、前記静止画に付加された前記提示時刻情報とに基づいて、前記テキストデータおよび前記静止画を時刻の順にしたがって配置する割当処理部と、
前記動画受信部が受信した前記動画に含まれる音声について音声認識処理を行うことによって、前記提示時刻情報が付加された音声認識結果を出力する音声認識部と、
前記テキストデータと前記音声認識結果とを比較して一致度の高い部分同士を対応付ける比較部と、
前記比較部による処理の結果に基づいて、前記テキストデータに付加されていた前記提示時刻情報を、前記テキストデータと一致度の高い部分同士として対応付いた前記音声認識結果に付加された前記提示時刻情報を用いて置き換えることにより、提示時刻情報を補正する補正部と、
を具備することを特徴とするコンテンツ生成装置。 - 前記動画受信部が受信した前記動画内のカット点を抽出するカット点抽出部、
をさらに具備し、
前記代表画像抽出部は、前記カット点抽出部が抽出した前記カット点から前または後に所定の長さの位置の前記静止画を抽出する、
ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ生成装置。 - 前記代表画像抽出部が抽出した前記静止画内に画像として含まれているオブジェクトまたは字幕を検出するオブジェクト検出部と、
前記オブジェクト検出部が検出した前記オブジェクトまたは前記字幕に応じたスコアを当該オブジェクトまたは当該字幕を含む前記静止画に付与するスコア付与部と、
をさらに具備し、
前記割当処理部は、前記代表画像抽出部が抽出した前記静止画のうち、前記スコア付与部によって付与されたスコアの値が高い前記静止画を優先して選択して配置する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のコンテンツ生成装置。 - 予め定めたキーワードを用いて前記テキスト受信部が受信したテキストデータを検索するキーワード検索部、
をさらに具備し、
前記スコア付与部は、前記キーワード検索部によって検出された前記キーワードの前記テキストデータ内の位置に対応する前記提示時刻情報を用いて、当該提示時刻情報が示す位置から前または後に所定の長さの範囲内の前記静止画に、当該キーワードに応じたスコアをさらに付与する、
ことを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ生成装置。 - 前記割当処理部は、前記動画を時間方向に複数のブロックに区切り、予め定められたブロックあたりの静止画枚数の範囲内で、前記ブロックごとに前記スコアの値が高い前記静止画を優先して選択する、
ことを特徴とする請求項3または4に記載のコンテンツ生成装置。 - 前記補正部は、前記比較部による処理の結果として前記テキストデータが存在しない箇所で且つ前記音声認識結果が存在する箇所については、当該箇所の前記音声認識結果を、当該箇所の前記テキストデータへの挿入候補のテキストデータとして取り込む、
ことを特徴とする請求項1から5までのいずれか一項に記載のコンテンツ生成装置。 - コンピューターを、
提示時刻情報が付加された動画を受信する動画受信手段と、
提示時刻情報が付加されたテキストデータを受信するテキスト受信手段と、
前記動画受信手段が受信した前記動画から前記提示時刻情報が付加された静止画を抽出する代表画像抽出手段と、
前記テキストデータに付加された前記提示時刻情報と、前記静止画に付加された前記提示時刻情報とに基づいて、前記テキストデータおよび前記静止画を時刻の順にしたがって配置する割当処理手段と、
前記動画受信手段が受信した前記動画に含まれる音声について音声認識処理を行うことによって、前記提示時刻情報が付加された音声認識結果を出力する音声認識手段と、
前記テキストデータと前記音声認識結果とを比較して一致度の高い部分同士を対応付ける比較手段と、
前記比較手段による処理の結果に基づいて、前記テキストデータに付加されていた前記提示時刻情報を、前記テキストデータと一致度の高い部分同士として対応付いた前記音声認識結果に付加された前記提示時刻情報を用いて置き換えることにより、提示時刻情報を補正する補正手段と、
として機能させるためのプログラム。
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