JP6601471B2 - 変倍光学系及び光学装置 - Google Patents
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Description
−0.25 < ft/f12t < 0.10
1.40 < (−f5)/fw < 2.30
但し、
ft:望遠端状態における変倍光学系の全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における第1レンズ群と第2レンズ群との合成焦点距離
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f5:前記第5レンズ群の焦点距離
本発明の第一の二の態様に係る変倍光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群と、正の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、第6レンズ群が物体方向に移動し、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が変化し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が変化し、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔が変化し、第4レンズ群と第5レンズ群との間隔が増大し、第5レンズ群と第6レンズ群との間隔が変化し、合焦に際し、第3レンズ群が光軸方向に移動し、次式の条件を満足することを特徴とする。
−0.25 < ft/f12t < 0.10
1.70 < f6/fw < 2.60
但し、
ft:望遠端状態における変倍光学系の全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における第1レンズ群と第2レンズ群との合成焦点距離
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f6:前記第6レンズ群の焦点距離
本発明の第二の一の態様に係る変倍光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群と、正の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が変化し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が増大し、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔が変化し、第4レンズ群と第5レンズ群との間隔が増大し、第5レンズ群と第6レンズ群との間隔が変化し、合焦に際し、第3レンズ群が光軸方向に移動し、次式の条件を満足することを特徴とする。
−0.25 < ft/f12t < 0.10
1.40 < (−f5)/fw < 2.30
但し、
ft:望遠端状態における変倍光学系の全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における第1レンズ群と第2レンズ群との合成焦点距離
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f5:前記第5レンズ群の焦点距離
本発明の第二の二の態様に係る変倍光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群と、正の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が変化し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が増大し、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔が変化し、第4レンズ群と第5レンズ群との間隔が増大し、第5レンズ群と第6レンズ群との間隔が変化し、合焦に際し、第3レンズ群が光軸方向に移動し、次式の条件を満足することを特徴とする。
−0.25 < ft/f12t < 0.10
1.70 < f6/fw < 2.60
但し、
ft:望遠端状態における変倍光学系の全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における第1レンズ群と第2レンズ群との合成焦点距離
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f6:前記第6レンズ群の焦点距離
本発明の第三の一の態様に係る変倍光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群と、正の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が変化し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が増大し、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔が変化し、第4レンズ群と第5レンズ群との間隔が変化し、第5レンズ群と第6レンズ群との間隔が減少し、合焦に際し、第3レンズ群が光軸方向に移動し、次式の条件を満足することを特徴とする。
−0.25 < ft/f12t < 0.10
1.40 < (−f5)/fw < 2.30
但し、
ft:望遠端状態における変倍光学系の全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における第1レンズ群と第2レンズ群との合成焦点距離
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f5:前記第5レンズ群の焦点距離
本発明の第三の二の態様に係る変倍光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群と、正の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が変化し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が増大し、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔が変化し、第4レンズ群と第5レンズ群との間隔が変化し、第5レンズ群と第6レンズ群との間隔が減少し、合焦に際し、第3レンズ群が光軸方向に移動し、次式の条件を満足することを特徴とする。
−0.25 < ft/f12t < 0.10
1.70 < f6/fw < 2.60
但し、
ft:望遠端状態における変倍光学系の全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における第1レンズ群と第2レンズ群との合成焦点距離
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f6:前記第6レンズ群の焦点距離
−0.25 < ft/f12t < 0.10
2.00 < f12w/f3 < 4.50
但し、
ft:望遠端状態における変倍光学系の全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における第1レンズ群と第2レンズ群との合成焦点距離
f12w:広角端状態における第1レンズ群と第2レンズ群との合成焦点距離
f3:第3レンズ群の焦点距離
但し、
ft:望遠端状態における変倍光学系ZLの全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との合成焦点距離
但し、
f12w:広角端状態における第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との合成焦点距離
f3:第3レンズ群G3の焦点距離
但し、
ft:望遠端状態における変倍光学系ZLの全系の焦点距離
f1:第1レンズ群G1の焦点距離
但し、
f4:第4レンズ群G4の焦点距離
ft:広角端状態における変倍光学系ZLの全系の焦点距離
但し、
f5:第5レンズ群G5の焦点距離
ft:広角端状態における変倍光学系ZLの全系の焦点距離
但し、
f6:第6レンズ群G6の焦点距離
ft:広角端状態における変倍光学系ZLの全系の焦点距離
+A4×y4+A6×y6+A8×y8+A10×y10 (a)
図1は、第1実施例に係る変倍光学系ZL1の構成を示す図である。この図1に示す変倍光学系ZL1は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、負の屈折力を有する第5レンズ群G5と、正の屈折力を有する第6レンズ群G6とから構成されている。
[全体諸元]
変倍比=7.41
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f = 18.5 〜 69.8 〜 137.1
FNO = 3.37 〜 5.35 〜 5.87
2ω = 78.0 〜 22.27 〜 11.45
Ymax= 14.25 〜 14.25 〜 14.25
TL = 140.30 〜 182.76 〜 206.23
[レンズデータ]
m r d nd νd
物面 ∞
1 219.5586 2.000 1.846660 23.78
2 76.5672 8.100 1.593190 67.90
3 -193.1433 0.100
4 62.9929 4.369 1.816000 46.62
5 135.2434 d5
6* 200.0000 0.150 1.553890 38.23
7 264.2433 1.200 1.772499 49.61
8 14.5524 6.639
9 -55.9960 1.000 1.882997 40.76
10 70.0778 1.368
11 34.2278 4.994 1.846660 23.78
12 -40.2215 d12
13* -38.0000 1.000 1.816000 46.62
14 73.1158 d14
15 ∞ 0.400 開口絞りS
16 31.3375 1.000 2.000690 25.45
17 17.5382 4.020 1.696797 55.52
18 -45.2689 0.100
19 25.2062 3.378 1.530784 53.99
20 -50.1174 1.000 1.902650 35.70
21 221.7499 d21
22* -49.6292 1.000 1.729157 54.66
23 14.2070 2.838 1.850260 32.35
24 37.8185 d24
25 -987.2356 4.223 1.497820 82.51
26 -22.6220 0.100
27 42.2054 7.527 1.487490 70.40
28 -17.4688 1.301 1.882997 40.76
29 -69.1566 BF
像面 ∞
[レンズ群焦点距離]
レンズ群 始面 焦点距離
第1レンズ群 1 93.305
第2レンズ群 6 -59.998
第3レンズ群 13 -30.519
第4レンズ群 15 25.075
第5レンズ群 22 -34.507
第6レンズ群 25 40.427
[非球面データ]
K A4 A6 A8 A10
第6面 22.2541 2.73433E-06 -3.40694E-08 8.73889E-11 -1.04437E-13
第13面 0.0119 1.07136E-06 1.36110E-08 9.05198E-11 -2.63445E-13
第22面 0.5764 2.56475E-06 -5.34939E-09 1.12941E-10 0.00000E+00
[可変間隔データ]
無限遠合焦状態 近距離合焦状態
広角端 中間 望遠端 広角端 中間 望遠端
f 18.5 69.8 137.1 18.5 69.8 137.1
d5 1.500 28.674 46.349 1.500 28.674 46.349
d12 2.962 4.304 7.318 2.481 3.970 6.822
d14 26.115 7.463 3.000 26.596 7.797 3.496
d21 2.500 7.495 8.806 2.500 7.495 8.806
d24 11.306 6.311 5.000 11.306 6.311 5.000
BF 38.11 70.71 77.95 38.11 70.71 77.95
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f12 -131.84 -366.17 2345.12
[条件対応値]
(1)ft/f12t=0.058
(2)f12w/f3=4.320
(3)f1/ft=0.680
(4)f4/fw=1.355
(5)(−f5)/fw=1.865
(6)f6/fw=2.185
図4は、第2実施例に係る変倍光学系ZL2の構成を示す図である。この図4に示す変倍光学系ZL2は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、負の屈折力を有する第5レンズ群G5と、正の屈折力を有する第6レンズ群G6とから構成されている。
[全体諸元]
変倍比=7.42
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f = 18.5 〜 69.5 〜 137.2
FNO = 3.23 〜 5.27 〜 5.94
2ω = 78.1 〜 22.37 〜 11.44
Ymax= 14.25 〜 14.25 〜 14.25
TL = 147.44 〜 186.83 〜 213.32
[レンズデータ]
m r d nd νd
物面 ∞
1 240.0000 2.000 1.800999 34.96
2 52.7117 8.100 1.497820 82.51
3 -443.0237 0.100
4 64.5223 6.447 1.696797 55.52
5 -936.2592 d5
6* 500.0000 0.150 1.553890 38.23
7 822.4858 1.200 1.772499 49.61
8 18.2758 5.256
9 -165.4567 1.000 1.816000 46.62
10 19.8601 3.118 1.622049 36.15
11 32.0132 1.000
12 29.4566 4.897 1.846660 23.78
13 -55.0484 d13
14* -49.4019 1.000 1.816000 46.62
15 61.9839 d15
16 ∞ 0.400 開口絞りS
17 48.3794 3.113 1.639999 60.09
18 -39.1683 0.100
19 26.2287 4.086 1.487490 70.40
20 -26.5392 1.000 1.846660 23.78
21 -148.2799 d21
22* -42.1109 1.000 1.729157 52.66
23 16.2392 2.676 1.850260 31.35
24 40.3742 d24
25 -302.1886 4.124 1.497820 82.51
26 -25.5978 0.100
27 141.8594 2.868 1.557443 45.43
28 -91.1593 0.100
29 62.4497 6.548 1.487490 70.40
30 -19.7577 1.301 1.834807 44.72
31 -154.3786 BF
像面 ∞
[レンズ群焦点距離]
レンズ群 始面 焦点距離
第1レンズ群 1 96.473
第2レンズ群 6 -50.028
第3レンズ群 14 -33.555
第4レンズ群 16 24.677
第5レンズ群 22 -31.897
第6レンズ群 25 39.477
[非球面データ]
K A4 A6 A8 A10
第6面 1.0000 2.02178E-06 -1.91245E-08 5.41632E-11 -7.16953E-14
第14面 1.0000 6.73106E-06 1.51641E-08 -6.05979E-11 0.00000E+00
第22面 1.0000 6.96942E-06 4.75469E-10 2.28841E-11 0.00000E+00
[可変間隔データ]
無限遠合焦状態 近距離合焦状態
広角端 中間 望遠端 広角端 中間 望遠端
f 18.5 69.5 137.2 18.5 69.5 137.2
d5 1.500 27.643 46.848 1.500 27.643 46.848
d13 3.056 4.300 7.199 2.535 3.977 6.751
d15 27.000 7.501 3.000 27.521 7.823 3.448
d21 2.500 9.585 11.183 2.500 9.585 11.183
d24 13.683 6.598 5.000 13.683 6.598 5.000
BF 38.02 69.51 78.41 38.02 69.51 78.41
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f12 -93.11 -187.87 -744.06
[条件式対応値]
(1)ft/f12t=-0.184
(2)f12w/f3=2.775
(3)f1/ft=0.703
(4)f4/fw=1.334
(5)(−f5)/fw=1.724
(6)f6/fw=2.134
G1 第1レンズ群 G2 第2レンズ群 G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群 G5 第5レンズ群 G6 第6レンズ群
Claims (22)
- 物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
負の屈折力を有する第3レンズ群と、
正の屈折力を有する第4レンズ群と、
負の屈折力を有する第5レンズ群と、
正の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、
広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第6レンズ群が物体方向に移動し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が変化し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が変化し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が増大し、前記第5レンズ群と前記第6レンズ群との間隔が変化し、
合焦に際し、前記第3レンズ群が光軸方向に移動し、
次式の条件を満足することを特徴とする変倍光学系。
−0.25 < ft/f12t < 0.10
1.40 < (−f5)/fw < 2.30
但し、
ft:望遠端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成焦点距離
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f5:前記第5レンズ群の焦点距離 - 物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
負の屈折力を有する第3レンズ群と、
正の屈折力を有する第4レンズ群と、
負の屈折力を有する第5レンズ群と、
正の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、
広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第6レンズ群が物体方向に移動し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が変化し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が変化し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が増大し、前記第5レンズ群と前記第6レンズ群との間隔が変化し、
合焦に際し、前記第3レンズ群が光軸方向に移動し、
次式の条件を満足することを特徴とする変倍光学系。
−0.25 < ft/f12t < 0.10
1.70 < f6/fw < 2.60
但し、
ft:望遠端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成焦点距離
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f6:前記第6レンズ群の焦点距離 - 物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
負の屈折力を有する第3レンズ群と、
正の屈折力を有する第4レンズ群と、
負の屈折力を有する第5レンズ群と、
正の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、
広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が増大し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が変化し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が増大し、前記第5レンズ群と前記第6レンズ群との間隔が変化し、
合焦に際し、前記第3レンズ群が光軸方向に移動し、
次式の条件を満足することを特徴とする変倍光学系。
−0.25 < ft/f12t < 0.10
1.40 < (−f5)/fw < 2.30
但し、
ft:望遠端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成焦点距離
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f5:前記第5レンズ群の焦点距離 - 物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
負の屈折力を有する第3レンズ群と、
正の屈折力を有する第4レンズ群と、
負の屈折力を有する第5レンズ群と、
正の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、
広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が増大し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が変化し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が増大し、前記第5レンズ群と前記第6レンズ群との間隔が変化し、
合焦に際し、前記第3レンズ群が光軸方向に移動し、
次式の条件を満足することを特徴とする変倍光学系。
−0.25 < ft/f12t < 0.10
1.70 < f6/fw < 2.60
但し、
ft:望遠端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成焦点距離
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f6:前記第6レンズ群の焦点距離 - 物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
負の屈折力を有する第3レンズ群と、
正の屈折力を有する第4レンズ群と、
負の屈折力を有する第5レンズ群と、
正の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、
広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が増大し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が変化し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が変化し、前記第5レンズ群と前記第6レンズ群との間隔が減少し、
合焦に際し、前記第3レンズ群が光軸方向に移動し、
次式の条件を満足することを特徴とする変倍光学系。
−0.25 < ft/f12t < 0.10
1.40 < (−f5)/fw < 2.30
但し、
ft:望遠端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成焦点距離
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f5:前記第5レンズ群の焦点距離 - 物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
負の屈折力を有する第3レンズ群と、
正の屈折力を有する第4レンズ群と、
負の屈折力を有する第5レンズ群と、
正の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、
広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が増大し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が変化し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が変化し、前記第5レンズ群と前記第6レンズ群との間隔が減少し、
合焦に際し、前記第3レンズ群が光軸方向に移動し、
次式の条件を満足することを特徴とする変倍光学系。
−0.25 < ft/f12t < 0.10
1.70 < f6/fw < 2.60
但し、
ft:望遠端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成焦点距離
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f6:前記第6レンズ群の焦点距離 - 物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
負の屈折力を有する第3レンズ群と、
正の屈折力を有する第4レンズ群と、
負の屈折力を有する第5レンズ群と、
正の屈折力を有する第6レンズ群との実質的に6個のレンズ群からなり、
広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が変化し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が変化し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が増大し、前記第5レンズ群と前記第6レンズ群との間隔が変化し、
合焦に際し、前記第3レンズ群が光軸方向に移動し、
次式の条件を満足することを特徴とする変倍光学系。
−0.25 < ft/f12t < 0.10
2.00 < f12w/f3 < 4.50
但し、
ft:望遠端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f12t:望遠端状態における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成焦点距離
f12w:広角端状態における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成焦点距離
f3:前記第3レンズ群の焦点距離 - 広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第6レンズ群が物体方向に移動することを特徴とする請求項3〜7のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第5レンズ群と前記第6レンズ群との間隔が減少することを特徴とする請求項1〜4、7のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 次式の条件を満足することを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載の変倍光学系。
2.00 < f12w/f3 < 5.00
但し、
f12w:広角端状態における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成焦点距離
f3:前記第3レンズ群の焦点距離 - 次式の条件を満足することを特徴とする請求項2、4、6、7のいずれか一項に記載の変倍光学系。
1.40 < (−f5)/fw < 2.30
但し、
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f5:前記第5レンズ群の焦点距離 - 次式の条件を満足することを特徴とする請求項1、3、5、7のいずれか一項に記載の変倍光学系。
1.60 < f6/fw < 2.60
但し、
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f6:前記第6レンズ群の焦点距離 - 広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第4レンズ群が物体方向に移動することを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第1レンズ群が物体方向に移動することを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が減少することを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 前記第3レンズ群が1枚の負レンズのみで構成されていることを特徴とする請求項1〜15のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 前記第3レンズ群の最も物体側の面が非球面であることを特徴とする請求項1〜16のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 次式の条件を満足することを特徴とする請求項1〜17のいずれか一項に記載の変倍光学系。
0.45 < f1/ft < 0.90
但し、
f1:前記第1レンズ群の焦点距離 - 次式の条件を満足することを特徴とする請求項1〜18のいずれか一項に記載の変倍光学系。
1.00 < f4/fw < 1.70
但し、
fw:広角端状態における前記変倍光学系の全系の焦点距離
f4:前記第4レンズ群の焦点距離
- 前記第5レンズ群の少なくとも一部を光軸と直交する方向の成分を持つように移動させることを特徴とする請求項1〜19のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第4レンズ群と前記第6レンズ群とが一体に移動することを特徴とする請求項1〜20のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 請求項1〜21のいずれか一項に記載の変倍光学系を備えたことを特徴とする光学装置。
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