JP6587328B1 - シート挿入具 - Google Patents

シート挿入具 Download PDF

Info

Publication number
JP6587328B1
JP6587328B1 JP2018164227A JP2018164227A JP6587328B1 JP 6587328 B1 JP6587328 B1 JP 6587328B1 JP 2018164227 A JP2018164227 A JP 2018164227A JP 2018164227 A JP2018164227 A JP 2018164227A JP 6587328 B1 JP6587328 B1 JP 6587328B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
rod
cylinder member
outer cylinder
holding member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018164227A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020036670A (ja
Inventor
清司 渡邊
清司 渡邊
Original Assignee
株式会社ツカサ精密
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ツカサ精密 filed Critical 株式会社ツカサ精密
Priority to JP2018164227A priority Critical patent/JP6587328B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6587328B1 publication Critical patent/JP6587328B1/ja
Publication of JP2020036670A publication Critical patent/JP2020036670A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

【課題】シート保持部材に保持されたシートの脱落や位置ずれを容易に生ずることのないシート挿入具を提供する。【解決手段】互いに束ねられた4本の棒状部材12の間にシート1を挟み込むことによってシート1をシート保持部材10に保持するようにしたので、シート1を4本の棒状部材12のうち2本ずつの棒状部材12によって2箇所の接点Pでそれぞれ挟み込まれるように保持することができ、シート1をシート保持部材10によって確実に保持することができる。これにより、シート保持部材10に保持されたシート1を外筒部材20内に巻き取る前に、シート1の脱落や位置ずれを容易に生ずることがなく、シート挿入の準備作業を常に円滑に行うことができる。【選択図】図9

Description

本発明は、例えば内視鏡下の外科手術において切除部の止血や臓器の癒着防止に用いられる医療用のシートを体内に挿入するためのシート挿入具に関するものである。
従来、内視鏡下の外科手術においては、臓器の癒着を防止するためのシートを体内に挿入しているが、シートの挿入には専用のシート挿入具が用いられる(例えば、特許文献1参照)。
このシート挿入具は、シートを先端側に保持可能なシート保持部材と、シート保持部材が内部に軸方向に移動可能及び周方向に回動可能に配置される外筒部材とを備え、シート保持部材の先端側には、互いに僅かな空隙をおいて対向する一対の板状の保持部が設けられ、各保持部の間にシートを保持するようになっている。また、外筒部材の一端側には軸方向に延びる一対のスリットが設けられ、各スリットにはシート保持部材で保持されたシートが挿入可能になっている。
前記シート挿入具を用いてシートを体内に挿入する場合は、まず外筒部材の一端から外部に突出させたシート保持部材の先端側にシートを保持し、外筒部材の各スリットにシートが挿入されるようにシート保持部材を外筒部材の他端側に向かって移動させる。この状態でシート保持部材を周方向に回動してシートを外筒部材内に巻き取る。次に、シート挿入具の先端側を体内の目標位置まで挿入し、体内でシート保持部材の先端側を外筒部材の一端から外部に突出させ、シートを体内で展開させる。この後、シート挿入具を体内から抜き取ることにより、シートが体内に留置されて臓器の癒着防止に用いられる。
特許第5198680号公報
しかしながら、従来のシート挿入具では、互いに空隙を有する一対の保持部の間にシートを保持するようにしているため、各保持部からシートへの接触圧が弱く、薄いシートを確実に保持することができなかった。このため、シート保持部材に保持されたシートを外筒部材内に巻き取る前にシートの脱落や位置ずれを生じやすく、シート挿入の準備作業を円滑に行うことができないという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、シート保持部材に保持されたシートの脱落や位置ずれを容易に生ずることのないシート挿入具を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、医療用のシートを体内に挿入するためのシート挿入具において、互いに束ねられた4本の棒状部材によって少なくとも先端側が形成され、各棒状部材の間に前記シートを挟み込むことによってシートを保持するシート保持部材と、一端側に軸方向に延びる一対のスリットが設けられ、シート保持部材が内部に軸方向に移動可能及び周方向に回動可能に配置される外筒部材とを備え、先端側にシートを保持したシート保持部材を外筒部材の各スリットにシートが挿入されるように外筒部材の他端側に向かって移動させるとともに、シート保持部材を周方向に回動することによってシートが外筒部材内に巻き取られるように構成している。
これにより、互いに束ねられた4本の棒状部材の間にシートを挟み込むことによってシートがシート保持部材に保持されることから、シートが4本の棒状部材のうち2本ずつの棒状部材によって2箇所の接点でそれぞれ挟み込まれるように保持される。この場合、各棒状部材の本数を4本よりも多くしてシートを挟み込む接点の数を増やすと、各接点によるシートの保持力が大きくなりすぎてシート挿入具を体内から抜き取る際にシートを円滑にリリースすることができなくなる。一方、各棒状部材の本数を4本よりも少なくしてシートを挟み込む接点の数を減らすと、各接点によるシートの保持力が小さくなりすぎてシートの脱落や位置ずれを生じやすくなる。
本発明によれば、シートを4本の棒状部材のうち2本ずつの棒状部材によって2箇所の接点でそれぞれ挟み込まれるように保持することができるので、シートをシート保持部材によって確実に保持することができる。これにより、シート保持部材に保持されたシートを外筒部材内に巻き取る前に、シートの脱落や位置ずれを容易に生ずることがなく、シート挿入の準備作業を常に円滑に行うことができる。また、各棒状部材によるシートの保持力を最適にすることができるので、シート保持部材に保持されたシートの脱落や位置ずれを効果的に防止することができるとともに、シート挿入具を体内から抜き取る際にシートを円滑にリリースすることができ、実用化に際して極めて有利である。
本発明の一実施形態を示すシート挿入具の斜視図 X−X線矢視方向断面図 シート挿入具の組立工程を示す側面図 シート挿入具の組立工程を示す側面図 シート挿入具の組立工程を示す側面図 シート挿入具の側面図 シート挿入具の動作を示す側面図 シート挿入工程を示す斜視図 シート挿入工程を示す斜視図 シート挿入工程を示す斜視図 シート挿入工程を示す斜視図 シート挿入工程を示す斜視図 シート挿入工程を示す斜視図 シート挿入工程を示す斜視図 シート挿入工程を示す斜視図 シート挿入工程を示す斜視図
図1乃至図16は本発明の一実施形態を示すもので、医療用のシートを体内に挿入するためのシート挿入具を示すものである。
同図に示すシート1は、内視鏡下の外科手術において切除部の止血や臓器の癒着防止に用いられるもので、例えばフィルム状に形成された合成吸収性癒着防止剤からなる。
本実施形態のシート挿入具は、先端側にシートを保持するシート保持部材10と、シート保持部材10が内部に軸方向に移動可能及び周方向に回動可能に配置される外筒部材20とを備え、シート保持部材10及び外筒部材20は全て金属製の部品によって形成されている。
シート保持部材10は、外筒部材20内に同軸状に配置される内筒部材11と、内筒部材11内に配置される4本の棒状部材12と、内筒部材11及び各棒状部材12の基端側に配置される第1の把持部材13と、第1の把持部材13に着脱自在に取り付けられるキャップ14とからなる。
内筒部材11はパイプ状の部材からなり、その基端側には内筒部材11の外径よりも大きい外径を有する円筒状のストッパ11aが設けられている。
各棒状部材12は互いに束ねられた丸棒状の部材からなり、例えば外径1.2mmのステンレス(SUS304)が用いられる。各棒状部材12の基端側は各棒状部材12の全体よりも径方向に大きい外径を有する円筒状のストッパ12a内に接合され、これにより各棒状部材12の基端側はストッパ12aによって互いに結束した状態で固定されている。また、各棒状部材12のストッパ12aは、内筒部材11のストッパ11aと等しい外径に形成されている。
第1の把持部材13は手指で把持可能な円柱状の部材からなり、その内部には、内筒部材11を挿通する第1の孔部13aと、各ストッパ11a,12aが配置される第2の孔部13bと、キャップ14が螺合する第3の孔部13cが、第1の把持部材13の一端側から他端側に亘って互いに連通するように設けられている。第1の孔部13aは内筒部材11の外径と同等の内径を有し、第1の把持部材13の一端まで貫通している。第2の孔部13bは各ストッパ11a,12aの外径と同等の内径を有し、第1の孔部13aまで貫通している。第3の孔部13cは各ストッパ11a,12aの外径よりも大きい内径を有し、第1の把持部材13の他端まで貫通している。また、第3の孔部13cの内周面にはが螺合する雌ねじ部(図示せず)が形成されている。
キャップ14は、第1の把持部材13と同等の外径を有する円柱状の部材からなり、その一端には第1の把持部材13の第3の孔部13cに螺合する雄ねじ部14aが設けられている。
外筒部材20は、内筒部材11の外径よりもやや大きい内径を有するパイプ状の部材からなり、その先端側には軸方向に延びる一対のスリット20aが設けられている。各スリット20aは外筒部材20の周方向に等間隔で径方向に対向するように形成され、その先端角部は曲線状に面取りされている。また、外筒部材20の基端側には手指で把持可能な第2の把持部材21が取り付けられ、第2の把持部材21は第1の把持部材13と同等の外径を有する円柱状の部材からなる。外筒部材20の基端側は第2の把持部材21の一端側に設けられた第1の孔部21aに挿入及び固定され、第2の把持部材21の他端側には外筒部材20の内径と同等の内径を有する第2の孔部21bが第2の把持部材21の他端まで貫通するように設けられている。
以上の構成からなるシート挿入具は以下のようにして組み立てられる。まず、図3に示すように内筒部材11内に各棒状部材12を内筒部材11の基端側から挿入する。その際、図4に示すように各棒状部材12のストッパ12aが内筒部材11のストッパ11aに軸方向に当接し、各棒状部材12の先端側が所定長さL(例えば82mm)だけ内筒部材11の先端から外部に突出する。
次に、第1の把持部材13内に内筒部材11及び各棒状部材12を第1の把持部材13の他端側から挿入する。その際、図5に示すように内筒部材11及び各棒状部材12は第1の把持部材13の第1の孔部13aを挿通するとともに、内筒部材11のストッパ11aが第1の把持部材13の第1の孔部13aと第2の孔部13bとの段差に当接し、内筒部材11及び各棒状部材12の軸方向一方への移動が規制される。この場合、各ストッパ11a,12aが互いに軸方向に当接した状態で第1の把持部材13の第2の孔部13b内に収容される。また、第1の把持部材13の第3の孔部13cにキャップ14の雄ねじ部14aを螺合することにより、図6に示すように第3の孔部13cがキャップ14によって閉塞されるとともに、各棒状部材12のストッパ12aがキャップ14の雄ねじ部14aに当接し、内筒部材11及び各棒状部材12の軸方向一方への移動が規制される。
以上のようにして組み立てられたシート保持部材10を外筒部材20内に軸方向に挿入することによりシート挿入具が完成する。その際、シート保持部材10の内筒部材11は外筒部材20に対して軸方向に移動可能及び周方向に回動可能に挿入される。この場合、図7に示すようにシート保持部材10の第1の把持部材13を外筒部材20の第2の把持部材21に当接するまで挿入すると、各棒状部材12の先端側が外筒部材20の外部に突出し、図8に示すようにシート保持部材10の第2の把持部材21を外筒部材20の第1の把持部材13に対して軸方向反対側に移動すると、各棒状部材12の先端側が外筒部材20内に収納される。
ここで、前記シート挿入具を用いてシート1を体内に挿入する方法について説明する。まず、図9に示すように各棒状部材12の先端側を外筒部材20の外部に突出させた状態で各棒状部材12の間にシート1の幅方向中央側を挿入することにより、シート1を各棒状部材12の先端側に保持する。その際、図2に示すようにシート1は2本ずつの棒状部材12によって2箇所の接点Pでそれぞれ挟み込まれる。
次に、図10に示すように第2の把持部材21を把持した状態で第1の把持部材13を把持しながら第2の把持部材21に対して周方向一方に回動することにより、シート保持部材10に保持されたシート1の位置が外筒部材20の各スリット20aの位置に一致するようにシート保持部材10を外筒部材20に対して回動する。
この後、図11に示すように第2の把持部材21を把持した状態で第1の把持部材13を把持しながら第2の把持部材21に対して軸方向反対側に移動することにより、シート保持部材10に保持されたシート1が外筒部材20の各スリット20a内に挿入されるようにシート保持部材10を外筒部材20に対して軸方向に移動する。
続いて、図12に示すように第2の把持部材21を把持した状態で第1の把持部材13を把持しながら第2の把持部材21に対して周方向一方に回動することにより、シート保持部材10に保持されたシート1が各棒状部材12に巻き付くように外筒部材20内に巻き取られる。
次に、図13に示すようにシート1を巻き取った状態で体内Aに挿入し、図14に示すように第1の把持部材13を把持した状態で第2の把持部材21を把持しながら第1の把持部材13側に向かって移動することにより、シート1が巻き付いている各棒状部材12を外筒部材20の外部に突出させる。これにより、図15に示すように第2の把持部材21を第1の把持部材13に当接する位置まで軸方向に移動すると、各棒状部材12に巻き付いていたシート1の全体が外筒部材20の外部に露出するとともに、シート1が自らの復元力によって平板状に展開する。
この後、図16に示すようにシート挿入具を体内Aから抜き取ることにより、シート1が体内Aに留置されて臓器の癒着防止に用いられる。
このように、本実施形態のシート挿入具によれば、互いに束ねられた4本の棒状部材12の間にシート1を挟み込むことによってシート1をシート保持部材10に保持するようにしたので、シート1を4本の棒状部材12のうち2本ずつの棒状部材12によって2箇所の接点Pでそれぞれ挟み込まれるように保持することができ、シート1をシート保持部材10によって確実に保持することができる。これにより、シート保持部材10に保持されたシート1を外筒部材20内に巻き取る前に、シート1の脱落や位置ずれを容易に生ずることがなく、シート挿入の準備作業を常に円滑に行うことができる。尚、各棒状部材12の本数を4本よりも多くしてシート1を挟み込む接点Pの数を増やすと、各接点Pによるシート1の保持力が大きくなりすぎてシート挿入具を体内Aから抜き取る際にシート1を円滑にリリースすることができなくなる。一方、各棒状部材12の本数を4本よりも少なくしてシート1を挟み込む接点Pの数を減らすと、各接点Pによるシート1の保持力が小さくなりすぎてシート1の脱落や位置ずれを生じやすくなる。従って、各棒状部材12の数は4本が最適である。
また、シート保持部材10は、外筒部材20の内部に配置される内筒部材11を有し、全体が棒状に形成された各棒状部材12が先端側を外部に突出するように内筒部材11内に配置され、各棒状部材12の先端側が所定長さLだけ内筒部材11の一端から外部に突出するように形成されているので、各棒状部材12の先端側以外の部分(シート1の保持に関与しない部分)の撓みを内筒部材11によって規制することができ、各棒状部材12の先端側によるシート1の挟持力を十分に確保することができる。
更に、各棒状部材12は内筒部材11に抜き差し可能に設けられているので、使用後は各棒状部材12を内筒部材11から抜き取ることにより、各棒状部材12の間や内筒部材11の内部に残留した血液や体液を容易に洗い流すことができ、使用後のメンテナンスにおける作業性の向上を図ることができる。
また、本実施形態のシート挿入具は全て金属製の部品が用いられているので、例えば150℃以上の高温殺菌が可能になり、衛生面においても極めて有利である。その際、前述のようにシート保持部材10を内筒部材11と各棒状部材12に分解することができるので、高温洗浄作業を容易に行うことができるという利点がある。
1…シート、10…シート保持部材、11…内筒部材、12…棒状部材、20…外筒部材、20a…スリット。

Claims (3)

  1. 医療用のシートを体内に挿入するためのシート挿入具において、
    互いに束ねられた4本の棒状部材によって少なくとも先端側が形成され、各棒状部材の間に前記シートを挟み込むことによってシートを保持するシート保持部材と、
    一端側に軸方向に延びる一対のスリットが設けられ、シート保持部材が内部に軸方向に移動可能及び周方向に回動可能に配置される外筒部材とを備え、
    先端側にシートを保持したシート保持部材を外筒部材の各スリットにシートが挿入されるように外筒部材の他端側に向かって移動させるとともに、シート保持部材を周方向に回動することによってシートが外筒部材内に巻き取られるように構成した
    ことを特徴とするシート挿入具。
  2. 前記シート保持部材は、前記外筒部材の内部に配置される内筒部材を有し、全体が棒状に形成された前記各棒状部材が先端側を外部に突出するように内筒部材内に配置され、各棒状部材の先端側が所定長さだけ内筒部材の一端から外部に突出するように形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のシート挿入具。
  3. 前記各棒状部材は内筒部材に抜き差し可能に設けられている
    ことを特徴とする請求項2記載のシート挿入具。
JP2018164227A 2018-09-03 2018-09-03 シート挿入具 Active JP6587328B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018164227A JP6587328B1 (ja) 2018-09-03 2018-09-03 シート挿入具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018164227A JP6587328B1 (ja) 2018-09-03 2018-09-03 シート挿入具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6587328B1 true JP6587328B1 (ja) 2019-10-09
JP2020036670A JP2020036670A (ja) 2020-03-12

Family

ID=68159678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018164227A Active JP6587328B1 (ja) 2018-09-03 2018-09-03 シート挿入具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6587328B1 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK1063926T3 (da) * 1998-03-27 2006-09-04 Cook Urological Inc Minimalt invasiv, medicinsk indfangningsanordning
EP2675391B1 (en) * 2011-02-15 2017-09-27 Rotation Medical, Inc. Apparatus for delivering and positioning sheet-like materials
JP5689772B2 (ja) * 2011-09-26 2015-03-25 ジェンザイム・ジャパン株式会社 医療器具
JP5198680B1 (ja) * 2011-10-28 2013-05-15 富士システムズ株式会社 シート挿入用ディバイス
CN110381860B (zh) * 2017-02-02 2023-07-28 史密斯和内修有限公司 用于输送和定位外科植入物的系统和方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020036670A (ja) 2020-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7316693B2 (en) Ligation clip applier and method
JP2008302097A (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP6540048B2 (ja) 眼内レンズ挿入器具
JP2010512806A (ja) 組織の細分化装置
JP2006187391A (ja) 内視鏡用クリップ装置
US20230123143A1 (en) Tympanostomy tube and a placement device
JP2013106938A (ja) シート挿入用ディバイス
JP6587328B1 (ja) シート挿入具
CN103519866B (zh) 一种用于结扎夹的腹腔镜施夹钳
US11096707B2 (en) Actuation handle
US6113586A (en) Joint mechanism for endoscopic treatment instrument, and endoscopic treatment system using that mechanism
JPWO2016063707A1 (ja) マイクロ鉗子
KR102398223B1 (ko) 내시경 검사용 바늘 홀더
JP5689772B2 (ja) 医療器具
JP3235217U (ja) シート挿入具
JP5768116B2 (ja) 医療器具
JP2007275518A (ja) 内視鏡用クリップ
JP2002291724A (ja) 採血管用ホルダー
JP5706342B2 (ja) 眼の側部から押すことにより涙管内にプローブを挿入するためのアセンブリ
JP3441640B2 (ja) 内視鏡用処置具の連結機構
JP2015094902A (ja) 内視鏡用トレーニング機器
JP2007229428A (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP2018007877A (ja) 縮径用具および挿入デバイスキット
JP2019092842A (ja) 医療器具の留置方法、医療器具、及び医療器具の留置装置
CN203506826U (zh) 一种用于结扎夹的腹腔镜施夹钳

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181029

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190904

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6587328

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250