JP6586780B2 - 採掘方法 - Google Patents

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本発明は、鉱山の採掘方法に関し、特に、ベンチカット方式により鉱山の採掘を行う採掘方法に関する。
ベンチカット方式によって鉱山から鉱石を採掘する場合、鉱山を複数の階段状のベンチと複数のベンチのうち隣接する上側ベンチと下側ベンチとの間にある断崖法面とを有する状態にし、穿孔機によってある上側ベンチに穿孔し、爆薬を装填した後、発破し、下側ベンチにできた砕かれた鉱石を、タイヤショベル等で積込みダンプトラック等によって運搬する。
運搬する前に、穿孔時に生じる粉末(繰粉と称されている。)を縮分採取し、分析室に持ち込んで分析する。運搬する際には、分析結果に応じて、砕かれた鉱石を指定された運搬先に運搬する(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−204872号公報
発破すると、発破前にあった断崖法面は砕かれ、同時に、新たな断崖法面が形成されると共に、新たな断崖法面と下側ベンチとの間に砕かれた鉱石が積み上がる。このため、発破前の鉱山の形状が大きく変わるので、運搬を担当する作業者は、どの範囲の鉱石をどの運搬先に運搬するのかが分かりにくいという問題があった。
本発明の課題は、繰粉の分析結果に基づいて指定された運搬先に、発破後の砕けた鉱石を効率よく運搬することができる採掘方法を提供することにある。
本発明に係る採掘方法は、階段状を形成する上側ベンチ及び下側ベンチと、前記上側ベンチと前記下側ベンチとの間にある断崖法面とを有する鉱山の採掘をベンチカット方式により行う採掘方法であって、前記上側ベンチに複数の発破孔を穿孔する穿孔工程と、前記穿孔工程の際に、前記複数の発破孔に対応して生じる複数の所定量の繰粉をそれぞれ複数の繰粉盛りとして前記上側ベンチに盛る繰粉盛り工程と、前記複数の繰粉盛りを分析し、分析結果に基づいて特定の繰粉盛りを選定する繰粉分析工程と、前記複数の発破孔のうち一部又は全部の発破孔にそれぞれ装填した複数の爆薬を爆ごうさせて、新たな断崖法面が形成されると共に、前記下側ベンチに砕かれた破砕鉱石を得る発破工程と、前記特定の繰粉盛りと前記新たな断崖法面とに近い位置であって前記下側ベンチから見える位置に仕分け標識を設置する標識設置工程と、前記砕かれた破砕鉱石を、複数の運搬先のうち予め決められた運搬先に運搬する運搬工程とを含む。
前記繰粉盛り工程は、前記複数の所定量の繰粉を、対応する発破孔と繰粉との対応が分かるように、対応する発破孔に近い分析用繰粉位置と、前記発破工程による破砕の後の前記上側ベンチに繰粉が残るように、前記発破工程による新たな断崖法面となる位置よりも前記発破工程前の前記断崖法面とは反対側の仕分け標識設置用位置とに盛ることが好ましい。
前記穿孔工程は、前方に穿孔形成機構を有し、後方に前記複数の所定量の繰粉を盛る繰粉排出機構を有する穿孔機を用いることが好ましい。
前記繰粉分析工程は、前記繰粉盛り工程で前記上側ベンチに盛られた複数の所定量の繰粉から分析用所定量の繰粉を採取して行うことが好ましい。
前記繰粉分析工程は、前記複数の繰粉盛りから選んだ分析用の複数の繰粉盛りについて、1種以上の元素の含有量の分析を行い、分析の結果に基づいて、前記複数の繰粉盛りを複数のグレードのいずれかのグレードに指定し、前記標識設置工程は、前記複数の繰粉盛りに対するグレードに応じて破砕鉱石を複数の区画に区分できるように、前記仕分け標識を設置し、前記運搬工程は、前記砕かれた破砕鉱石を、前記複数の区画に対応するグレードの保管施設に運搬することが好ましい。
本発明によれば、上側ベンチにおいて、上側ベンチに盛られた複数の所定量の繰粉のうち、繰粉分析工程の分析結果に基づいて選定された所定量の繰粉の近傍に仕分け標識を設置する標識設置工程を含むので、繰粉の分析結果に基づいて指定された運搬先に、発破後の砕けた鉱石を効率よく運搬することができる。
本発明に係る採掘方法を説明する模式的な断面斜視図である。 図1に続く採掘方法を説明する模式的な断面斜視図である。 図2に続く採掘方法を説明する模式的な断面斜視図である。
図1から図3を参照して、本発明に係る採掘方法を説明する。
図1に示すように、本発明に係る採掘方法は、鉱山100の採掘をベンチカット方式により行う。
鉱山100の斜面には、階段状に形成されるように複数のベンチが形成されている。各ベンチは、穿孔機200、タイヤショベル310(図3参照)、ダンプトラック320(図3参照)が作業できるよう、略水平面とされている。本実施の形態では、複数のベンチのうち隣接する2つのベンチを上側ベンチ10、下側ベンチ20として説明する。つまり、鉱山100は、上側ベンチ10及び下側ベンチ20と、上側ベンチ10と下側ベンチ20との間にある断崖法面30とを有する。
採掘方法は、鉱山100の採掘をベンチカット方式により行うので、発破すると、発破前にあった断崖法面は砕かれ、同時に、新たな断崖法面が形成されると共に、新たな断崖法面と下側ベンチとの間に砕かれた破砕鉱石が積み上がる。
ところで、鉱山には様々な成分の層があるので、予め、その成分を化学分析し、破砕鉱石は、その成分に応じてグレード分けされ、グレードに応じた保管施設に保管する必要があるが、発破より、発破前の鉱山の形状が大きく変わるので、運搬を担当する作業者は、どの範囲の破砕鉱石をどの運搬先(保管施設)に運搬するのかが分かりにくい。
しかし、以下に示すように、繰粉の分析結果に基づいて指定された運搬先に、発破後の砕けた破砕鉱石を効率よく運搬することができる。
(穿孔工程)
先ず、穿孔機200を用いて、上側ベンチ10に複数の発破孔40を穿孔する。
穿孔機200は、前方に穿孔形成機構を有し、後方に複数の所定量の繰粉を盛る繰粉排出機構220を有する。穿孔形成機構は、例えば、回転式ドリルや打撃式ドリル等、穿孔を形成することができる機構である。繰粉排出機構220は、例えば、穿孔用ドリル210が上側ベンチ10に発破孔40を穿孔した際に生じる繰粉を穿孔機200の後方のベンチ10上に盛る機構である。
(繰粉盛り工程)
穿孔機200は、発破孔40を穿孔している最中、すなわち、穿孔工程の実行中に生じる繰粉を繰粉排出機構220で上側ベンチ10上に排出する。これにより、穿孔機200は、穿孔工程の際に生じる所定量の繰粉を、発破孔40に対応させて上側ベンチ10に盛る。
このとき、穿孔機200の前方すなわち穿孔形成機構を断崖法面30側に向け、穿孔機200の後方すなわち繰粉排出機構220を、発破孔40に対して断崖法面30とは反対側に向けているので、穿孔する際に生じる繰粉は、繰粉排出機構220によって、断崖法面30から所定の距離だけ離れた繰粉位置60に盛られる。これにより、繰粉位置60には、所定量の繰粉で形成される繰粉盛りが形成される。
この際、複数の所定量の繰粉を、後述する、対応する発破孔40と繰粉との対応が分かるように、対応する発破孔40に近い分析用繰粉位置62と、発破工程による破砕の後の上側ベンチ10に繰粉が残るように、発破工程による新たな断崖法面30aとなる位置よりも発破工程前の断崖法面30とは反対側の仕分け標識設置用位置60とに盛ることが好ましい。
こうして、穿孔工程の際に生じる所定量の繰粉が、仕分け標識設置用位置60に標識設置用繰粉50として、分析用繰粉位置62に分析用繰粉52として、盛られる。
(繰粉分析工程)
次に、複数の分析用繰粉52を化学分析する。繰粉盛り工程で上側ベンチ10に盛られた複数の分析用繰粉52から、石灰石の品位を特定するための分析に必要な分析用所定量を縮分採取し、化学分析を行う。化学分析は公知の分析装置を用いることができる。化学分析としては、複数の分析用繰粉52から選んだ分析用の複数の繰粉盛りについて、1種以上の元素の含有量の分析を行う。そして、分析の結果に基づいて、複数の分析用繰粉52ひいては標識設置用繰粉50を複数のグレードのいずれかのグレードに指定する。
このように、複数の分析用繰粉52を分析し、分析結果に基づいて特定の繰粉盛りを選定する。
(発破工程)
図2に示すように、複数の爆薬70をそれぞれ複数の発破孔40に装填する。このとき、穿孔機200を安全な位置に移動させる。爆薬70の数は、発破孔40の数と同じでもよいしそれ以下であってもよい。
爆薬70の充填が完了した後、爆薬70を爆ごうさせて、新たな断崖法面30aが形成されると共に、下側ベンチ20に砕かれた破砕鉱石80を得る。
このとき、標識設置用繰粉50は、繰粉排出機構220によって、断崖法面30とは離れた仕分け標識設置用位置60に盛られているので、発破により、上側ベンチ10の断崖法面30側の一部が砕けて、破砕鉱石80となっても、仕分け標識設置用位置60の近傍の上側ベンチ10は砕けることがない。
(標識設置工程)
上側ベンチ10において、上側ベンチ10に盛られた複数の標識設置用繰粉50のうち、繰粉分析工程の分析結果に基づいて選定された標識設置用繰粉50の近傍50aに仕分け標識90を設置する。仕分け標識90は、選定された標識設置用繰粉50と新たな断崖法面30aとに近い位置であって下側ベンチ20から作業者が見える位置に設置される。また、複数の標識設置用繰粉50に対するグレードに応じて破砕鉱石を複数の区画に区分できるように、仕分け標識90は設置される。
仕分け標識90は、例えば、下側ベンチ20において運搬を行う作業者から視認可能な形状を有するコーンや旗を用いることが好ましい。
(運搬工程)
作業者は、タイヤショベル310、ダンプトラック320等の運搬機を用いて、破砕鉱石80を運搬先に運搬する。
このとき、作業者は、破砕鉱石80を仕分け標識90によって鉱石領域80aと鉱石領域80bとに分けて認識することができるので、仕分け標識90を基準に決められた範囲の鉱石領域80a又は鉱石領域80bの鉱石を、複数の運搬先のうち予め決められた運搬先(保管施設)に運搬することができる。
以上の説明から明らかなように、採掘方法は、上側ベンチ10において、上側ベンチ10に盛られた複数の所定量の繰粉50のうち、繰粉分析工程の分析結果に基づいて選定された所定量の繰粉50の近傍50aに仕分け標識90を設置する標識設置工程を含むので、繰粉の分析結果に基づいて指定された運搬先に、発破後の砕けた鉱石領域80a又は80bの鉱石を効率よく運搬することができる。
10 上側ベンチ
20 下側ベンチ
30 断崖法面
30a 発破により新たに生じた断崖法面
40 穿孔
50 繰粉
60 繰粉位置
70 爆薬
80 破砕鉱石
80a 破砕鉱石の一方の鉱石領域
80b 破砕鉱石の一方の鉱石領域
90 仕分け標識
100 鉱山
200 穿孔機
210 穿孔用ドリル
220 繰粉排出機構
310 タイヤショベル
320 ダンプトラック

Claims (5)

  1. 階段状を形成する上側ベンチ及び下側ベンチと、前記上側ベンチと前記下側ベンチとの間にある断崖法面とを有する鉱山の採掘をベンチカット方式により行う採掘方法であって、
    前記上側ベンチに複数の発破孔を穿孔する穿孔工程と、
    前記穿孔工程の際に、前記複数の発破孔に対応して生じる複数の所定量の繰粉をそれぞれ複数の繰粉盛りとして前記上側ベンチに盛る繰粉盛り工程と、
    前記複数の繰粉盛りを分析し、分析結果に基づいて特定の繰粉盛りを選定する繰粉分析工程と、
    前記複数の発破孔のうち一部又は全部の発破孔にそれぞれ装填した複数の爆薬を爆ごうさせて、新たな断崖法面が形成されると共に、前記下側ベンチに砕かれた破砕鉱石を得る発破工程と、
    前記特定の繰粉盛りと前記新たな断崖法面とに近い位置であって前記下側ベンチから見える位置に仕分け標識を設置する標識設置工程と、
    前記砕かれた破砕鉱石を、複数の運搬先のうち予め決められた運搬先に運搬する運搬工程とを含
    前記繰粉盛り工程は、前記複数の所定量の繰粉を、対応する発破孔と繰粉との対応が分かるように、対応する発破孔に近い分析用繰粉位置と、前記発破工程による破砕の後の前記上側ベンチに繰粉が残るように、前記発破工程による新たな断崖法面となる位置よりも前記発破工程前の前記断崖法面とは反対側の仕分け標識設置用位置とに盛る、採掘方法。
  2. 前記穿孔工程は、前方に穿孔形成機構を有し、後方に前記複数の所定量の繰粉を盛る繰粉排出機構を有する穿孔機を用いる、請求項1に記載の採掘方法。
  3. 階段状を形成する上側ベンチ及び下側ベンチと、前記上側ベンチと前記下側ベンチとの間にある断崖法面とを有する鉱山の採掘をベンチカット方式により行う採掘方法であって、
    前記上側ベンチに複数の発破孔を穿孔する穿孔工程と、
    前記穿孔工程の際に、前記複数の発破孔に対応して生じる複数の所定量の繰粉をそれぞれ複数の繰粉盛りとして前記上側ベンチに盛る繰粉盛り工程と、
    前記複数の繰粉盛りを分析し、分析結果に基づいて特定の繰粉盛りを選定する繰粉分析工程と、
    前記複数の発破孔のうち一部又は全部の発破孔にそれぞれ装填した複数の爆薬を爆ごうさせて、新たな断崖法面が形成されると共に、前記下側ベンチに砕かれた破砕鉱石を得る発破工程と、
    前記特定の繰粉盛りと前記新たな断崖法面とに近い位置であって前記下側ベンチから見える位置に仕分け標識を設置する標識設置工程と、
    前記砕かれた破砕鉱石を、複数の運搬先のうち予め決められた運搬先に運搬する運搬工程とを含み、
    前記穿孔工程は、前方に穿孔形成機構を有し、後方に前記複数の所定量の繰粉を盛る繰粉排出機構を有する穿孔機を用いる、採掘方法。
  4. 前記繰粉分析工程は、前記繰粉盛り工程で前記上側ベンチに盛られた複数の所定量の繰粉から分析用所定量の繰粉を採取して行う、請求項1から3のいずれかに記載の採掘方法。
  5. 前記繰粉分析工程は、前記複数の繰粉盛りから選んだ分析用の複数の繰粉盛りについて、1種以上の元素の含有量の分析を行い、分析の結果に基づいて、前記複数の繰粉盛りを複数のグレードのいずれかのグレードに指定し、
    前記標識設置工程は、前記複数の繰粉盛りに対するグレードに応じて破砕鉱石を複数の区画に区分できるように、前記仕分け標識を設置し、
    前記運搬工程は、前記砕かれた破砕鉱石を、前記複数の区画に対応するグレードの保管施設に運搬する、請求項1から4のいずれかに記載の採掘方法。
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