JP6582772B2 - レーザ切断品の製造方法および製造装置 - Google Patents

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本発明は、例えば金属製または樹脂製の板もしくはその成形体からなるレーザ切断品の製造方法および製造装置に関する。
金属製(例えば鋼製、アルミニウムやその合金製、チタンやその合金製)や各種の樹脂製の板やその成形体の表面にレーザを照射して、板や成形体の切断や穿孔等(本明細書ではこれらを「切断」と総称する)を行うと、切断部の表面に溶融したドロスが付着する。付着したドロスを落とすための処理コストが嵩むため、これまでにもレーザ切断時のドロスの付着を防止する発明が提案されている。
特許文献1には、切断する板の表面側へ不活性ガスを供給しながら同じ側から切断予定部にレーザ光を照射してステンレス鋼板を切断する際に、板の裏面に吸入管を配置して裏面側の圧力を0.9kgf/cm(88kPa)以下に低下して切断する方法が開示されている。
特許文献2には、大気中で金属板をレーザ切断する際に、鋼板裏面を全面的に覆うチャンバーや吸入管等の減圧設備を配置して鋼板の裏面の雰囲気圧力を5kPa以上減圧することにより、ドロスを裏面側で吸引除去しながらレーザ切断する方法が開示されている。
特開平2−247097号公報 特開2007−190590号公報
特許文献1に開示された発明は、表面のレーザ照射側に不活性ガスを供給しながら切断部にレーザ光を照射してステンレス鋼板を切断する。このため、不活性ガスの供給設備と照射されたレーザ光との干渉を避ける必要があり、特に、集光性能の高いレーザ発信器と、光路中に可変ミラー(ガルバノミラー)を有する集光光学系とを用いるリモートレーザにより切断する際には、不活性ガスの供給装置が光路の一部と干渉し、リモートレーザの作業効率を低下させるおそれがある。また、レーザ切断の際には必ず板の裏面に吸入管を配置する必要があり、生産性の低下は否めない。
特許文献2に開示された発明を実施する場合には、鋼板の裏面を全面的に覆ってシールする減圧設備を配置する必要があり、三次元曲面を有するプレス部品等の成形体を切断する際には、この三次元曲面のシールが難しく、切断中に圧力差が減少して切断能力が落ちる可能性がある。また、レーザ切断の際には必ず板の裏面に減圧設備を配置する必要があり、生産性の低下は否めない。
本発明は、従来の技術が有するこのような課題に鑑みてなされたものであり、減圧設備を配置して切断範囲の裏面全面をすきま無く覆う必要なく、切断部の表面に溶融したドロスが付着することを防止しながら、金属製(例えば、鋼製、アルミニウムやその合金製、チタンやその合金製)や各種の樹脂製の板やその成形体からなるレーザ切断品、例えばリモートレーザによるレーザ切断品を製造することができる製造方法および製造装置を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、レーザ切断しようとする板やその成形体の裏面の切断位置付近に高速でガスを流すためのノズルを配置し、板やその成形体の裏面に、アルゴンや窒素等の不活性ガス、あるいは、空気や酸素等の圧縮したガスを高速で流すことにより板や成形体の裏面の雰囲気圧力を大気圧に対して0.4kPa以上減圧するとともに、ドロスを吹き飛ばしながら、レーザ切断することによって、切断範囲の裏面全面をすきま無く覆う減圧設備や吸入管を板に装着しなくとも、ベルヌーイの定理から、高速で流れるガスの減圧効果によってドロスを確実に排出して切断部の表面にドロスが付着することを防止しながら、平板はもちろんのこと、三次元曲面を有するプレス部品等の成形体をもレーザ切断できることを知見し、さらに検討を重ねて本発明を完成した。本発明は以下に列記の通りである。
(1)金属製または樹脂製の板またはその成形体の一方の面にレーザ光線を照射して前記板または前記成形体の切断予定部を切断することによりレーザ切断品を製造する際に、
前記板または前記成形体の他方の面側の前記切断予定部を起点として板厚方向10mm以下の範囲の少なくとも一部に、該板またはその成形体に向かって20度の方向から略平行な方向までの間の範囲へ流速30m/sec以上でガスを流すことを特徴とするレーザ切断品の製造方法。
本発明における「切断」には、対象物を切り離すという通常の意味の切断とともに、穿孔も含む。
(2)前記成形体の切断予定部をリモートレーザにより切断する1項に記載されたレーザ切断品の製造方法。
(3)金属製または樹脂製の板またはその成形体の一方の面にレーザ光線を照射して前記板または前記成形体の切断予定部を切断することによりレーザ切断品を製造する製造装置において、
前記板または前記成形体の他方の面側の前記切断予定部を起点として板厚方向10mm以下の範囲の少なくとも一部に、該板またはその成形体に向かって20度の方向から略平行な方向までの間の範囲へ流速30m/sec以上でガスを流すガス供給装置を備えること
を特徴とするレーザ切断品の製造装置。
(4)前記成形体の切断予定部をリモートレーザにより切断する3項に記載されたレーザ切断品の製造装置。
本発明によれば、切断範囲の裏面全面をすきま無く覆う減圧設備や吸入管を装着することなく、切断部の表面に溶融したドロスが付着することを防止しながら、金属製や樹脂製の板やその成形体からなるレーザ切断品を製造することができる。
また、本発明によれば、レーザ切断に必要とされるスポット径(例えば0.1〜0.2mm)より大きいスポット径(たとえ0.6mm程度)でも、切断部の表面に溶融したドロスが付着することを確実に防止しながらレーザ切断することができる。このため、本発明に係る製造装置をレーザ溶接にも用いることができ、レーザ溶接およびレーザ切断を一つの製造装置で兼用できる。
さらに、ガルバノミラーを駆動することにより所定の立体的エリア内で自由にレーザ光線を照射可能なリモートレーザにより本発明を実施することにより、大がかりな減圧装置等の脱着を必要としないため、三次元曲面を有するプレス部品等の成形体を高速で切断できる。
図1は、本発明の原理を示す説明図である。 図2は、本発明の実施の形態の一例を示す説明図である。
本発明の実施の形態を、添付図面を参照しながら、説明する。
1.本発明の原理
図1は、本発明の原理を示す説明図である。
図1に示すように、レーザ切断しようとする金属製(例えば、鋼製、アルミニウムやその合金製、チタンやその合金製)または樹脂製の板またはその成形体1の裏面(レーザ照射側と反対の面)1aの切断予定部(切断位置)1b付近に、例えばアルゴンや窒素等の不活性ガスあるいは空気や酸素等の圧縮したガス2を流すためのノズル3を配置しておき、板またはその成形体1の切断予定部1bの近傍にガス2を高速で流すこと、具体的には、板またはその成形体1の裏面1a側の切断予定部1bを起点として板厚方向10mm以下の範囲4の少なくとも一部に、流速30m/sec以上でガス2を流すことにより、範囲4における切断予定部1bを中心とした半径5mmの領域5の少なくとも一部の圧力を大気圧に対して0.4kPa以上減圧するとともに、ドロス7を吹き飛ばしながら、レーザ6を照射することにより、板またはその成形体1をレーザ切断する。
ガス2の流す方向は、切断予定部1bの近傍の板面に略平行な方向から、切断予定部1bに向かって20度の範囲内とする。略平行な方向が最も好ましい。
ガス2を高速で流すことによる減圧の効果により板またはその成形体1の裏面1a側へ排出されるドロス7を、ガス2で吹き飛ばしながら、板またはその成形体1をレーザ切断することができる。
このため、本発明によれば、板またはその成形体1の裏面(レーザ照射側と反対の面)1aの全面をすきま無く覆う減圧設備や吸入管を装着することなく、板またはその成形体1の表面1aに溶融したドロス7が付着することを防止しながら、平板はもちろんのこと、三次元曲面を有するプレス部品等の成形体1をもレーザ切断できる。
また、本発明によれば、レーザ切断に必要とされるスポット径(例えば0.1〜0.2mm)より大きいスポット径(たとえ0.6mm程度)でも、板またはその成形体1の表面1aに溶融したドロスが付着することを確実に防止しながらレーザ切断することができる。このため、本発明に係る製造装置をレーザ溶接にも用いることができ、レーザ溶接およびレーザ切断を一つの製造装置で兼用できる。
板またはその成形体1の切断可能な板厚は、十分な溶け込み深さが得られる板厚であり、板またはその成形体1が鋼製である場合には、通常5mm以下である。
本発明におけるレーザ溶接方法は、特に限定されないが、例えば、YAGレーザ、ディスクレーザ、ファイバーレーザ、炭酸ガスレーザ、さらにはLDレーザ等の溶接機による溶接方法を用いることができる。
さらに、ガルバノミラーを駆動し所定の立体的エリア内で自由にレーザ光線6を照射可能なリモートレーザにより本発明を実施することにより、大がかりな減圧装置等の脱着を必要としないため、三次元曲面を有するプレス部品等の成形体1をいっそう高速で短時間で切断できる。
なお、図示していないが、レーザ光線6を照射する際には、板またはその成形体1の表面(レーザ照射面)1eの切断予定部(切断位置)付近に、アルゴン、ヘリウム、窒素等のシールドガスを吹き付けてもよい。これにより、ドロス7の排出を促進できるとともに、切断端面の酸化を抑制できる。
2.本発明に係る製造装置および製造方法
図2は、本発明に係る製造装置の実施の形態の一例11を示す説明図である。
レーザ切断品10−1,10−2の製造装置11は、リモートレーザにより本発明を実施するものである。図2に示すように、リモートレーザを行うためには、レーザ発振器12と、集光レンズ13と、アクチュエータ14a,14bにより設置角度が可変な第1ガルバノミラー14と、アクチュエータ15a,15bにより設置角度が可変な第2ガルバノミラー15とを用いる。なお、カルバノミラーは二つ用いる必要は必ずしもなく、レーザ切断する成形体1の形状等に応じて一つ用いることとしてもよい。
リモートレーザは、集光性能の優れたレーザ発振器12を用いて、500〜1000mm程度の集光光学系16を用いてレーザ光線17を照射するが、焦点距離が長いためにレーザ光線17の光路中にガルバノミラー14,15を配置でき、ガルバノミラー14,15の角度変更により瞬時にレーザ光線17の照射位置を変更することができる。このため、切断に要する時間自体は、産業用ロボットにレーザヘッドを支持させる従来方式と変わらないものの、レーザ切断を行わない空走時間を顕著に低減できる。これにより、一つの成形体1の切断に要する全時間を大幅に低減できるとともに、複雑な形状の切断予定部1bにも柔軟に対応できる。
図2における成形体1は、引張強度が1180MPa級の高張力鋼からなり、長手方向全長にわたってハット型の横断面形状を有するプレス成形体である。成形体1は、所定の位置に配置された治具(図示しない)により所定の位置に固定配置される。
リモートレーザを実施する際には、ガルバノミラー14,15のみならず、レーザ発振器12や治具(図示しない)も可動にしてもよく、これにより、より複雑な形状の切断予定部1bの切断も可能になる。
成形体1の長手方向の中央部に位置する切断予定部1bをレーザ切断することによって、ハット型の横断面形状を有するレーザ切断品10−1,10−2を2個取りすることができる。
図2に示すように、製造装置11は、成形体1の外面(表面)1eにレーザ光線17を照射して成形体1の切断予定部1bを切断することによりレーザ切断品10−1,10−2を製造する。
製造装置11はガス供給装置19を備える。ガス供給装置19は、図1に示すのと同様に、成形体1の内面(裏面)1a側の切断予定部1bを起点として板厚方向10mm以下の範囲4の少なくとも一部に、成形体1と略平行な方向へ流速30m/sec以上でガス2(アルゴンや窒素等の不活性ガスまたは空気や酸素等の圧縮したガス)を流すことにより、この範囲4における切断予定部1bを中心とした半径5mmの領域の少なくとも一部の圧力を大気圧に対し0.4kPa以上減圧する。
ガス供給装置19は、ガス2を供給するガス供給系19aと、ガス供給系19aに接続されてガス2を噴出するノズル19bとを備える。なお、図2では、図面を判読し易くするため、成形体1の一方の縦壁部およびフランジ部の近傍に配置されるノズルを省略してある。
ガス供給系19aはこの種のガス供給系として慣用されるものを用いればよく、特定の型式のものには限定されない。また、ノズル19bとしてガス噴出孔が矩形のものを用いた。例えば、ガス供給系19aの、ガス2を供給する内径10mmの配管内の圧力Pを0.5MPaとすると、この配管の面積Aは25π×10−6であり、ガス2を吹き付ける矩形の噴出孔の寸法は1mm×75mm程度であることが例示される。
しかし、ノズル19bの形状は、矩形には限定されず、成形体1の切断予定部1bの形状等に応じて、噴出孔が円形のものを切断予定部1aに沿って並設してもよく、特定の形状のノズルには限定されない。
製造装置11によれば、高強度かつ高硬度であるために切断し難い成形体1を、切断範囲の裏面全面をすきま無く覆う減圧設備を必要とせずに、レーザ切断品10−1,10−2の表面に溶融したドロス7が付着することを防止しながら、高強度のレーザ切断品10−1,10−2を製造することができる。
また、製造装置11によれば、レーザ切断に必要とされるスポット径(例えば0.1〜0.2mm)より大きいスポット径(たとえ0.6mm程度)でも、レーザ切断品10−1,10−2の表面に溶融したドロス7が付着することを確実に防止しながらレーザ切断することができる。このため、製造装置11をレーザ溶接にも用いることができ、レーザ溶接およびレーザ切断を一つの製造装置11で兼用できる。
さらに、ガルバノミラー14,15を駆動し所定の立体的エリア内で自由にレーザ光線17を照射可能なリモートレーザにより本発明を実施することにより、大がかりな減圧装置等の脱着を必要としないため、三次元曲面を有するプレス部品等の成形体1を高速で短時間で切断できる。
1 高張力鋼板の成形体
1a 他方の面
1b 切断予定部
1e 一方の面
2 ガス
4 範囲
6 レーザ光線
10−1,10−2 レーザ切断品

Claims (4)

  1. 金属製または樹脂製の板またはその成形体の一方の面にリモートレーザによりレーザ光線を照射して前記板または前記成形体の切断予定部を切断することによりレーザ切断品を製造する際に、
    前記一方の面側にはガス供給装置を設けることなく、前記板または前記成形体の他方の面側に設けられたガス供給装置によって、前記他方の面側の前記切断予定部を起点として板厚方向10mm以下の範囲の少なくとも一部に、該板またはその成形体に向かって20度の方向から略平行な方向までの間の範囲へ流速30m/sec以上でガスを流すことを特徴とするレーザ切断品の製造方法。
  2. 前記流速30m/sec以上でガスを流すことによって前記他方の面側の前記少なくとも一部の圧力を減圧し、
    前記レーザ光線の照射によって前記一方の面側で生じたドロスを、前記減圧の効果によって前記他方の面側から排出する、請求項1に記載されたレーザ切断品の製造方法。
  3. 金属製または樹脂製の板またはその成形体の一方の面にリモートレーザによりレーザ光線を照射して前記板または前記成形体の切断予定部を切断することによりレーザ切断品を製造する製造装置において、
    前記一方の面側には設けられず、前記板または前記成形体の他方の面側に設けられ、かつ前記他方の面側の前記切断予定部を起点として板厚方向10mm以下の範囲の少なくとも一部に、該板またはその成形体に向かって20度の方向から略平行な方向までの間の範囲へ流速30m/sec以上でガスを流すガス供給装置を備えることを特徴とするレーザ切断品の製造装置。
  4. 前記流速30m/sec以上でガスを流すことによって前記他方の面側の前記少なくとも一部の圧力を減圧し、
    前記レーザ光線の照射によって前記一方の面側で生じたドロスを、前記減圧の効果によって前記他方の面側から排出する、請求項3に記載されたレーザ切断品の製造装置。
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